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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2144:
御影 みき [×]
2025-04-06 18:19:27
( / わ!とんでもないです!お忙しい中ご連絡ありがとうございます…!!
私が話したくなっちゃうばっかりにいつもながながと後ろの文が長くなってしまいすみません…!お手間でしたら本当にいつでも蹴っていただいて大丈夫ですからご無理なさらず…!
連絡して頂きありがとうございます…!! )
2145:
鳴海 司 [×]
2025-04-09 03:21:25
っ、……そーですか。
…まあでもそれで言えば俺、普段から割と御影のこと考えてるような気もするんだけどな。
( 袖を引っ張られれば反射的にそちらを見てしまうのは大抵の人間がとる反応だろう。言わずもがな自分も無意識に彼女の方へと目を向ければ、その顔はどこまでも嬉しそうに緩んだ笑顔で。喜びを微塵も隠そうともしない様子に何だか毒気が抜かれたように溜息をひとつ吐いては、きっと今の彼女に対して燃料にしかならないような言葉を零し。自分のことで頭の中をいっぱいにしてほしい。そんな彼女のささやかな願いは、実は随分と前からある意味叶っているといっても過言では無いかもなと口元に悪戯な笑みを浮かべて。まったくこういう時に彼女は本当によく回る頭と口を持っているもんだと変に感心すら覚えてしまいそうだ。わざわざ先に来年の分のマカロンを強請ったうえでその意味を教えられれば、どうにも悔しそうな苦々しい顔になってしまうのは致し方ない。しかしあげると言った手前、意味を知ったうえでやっぱり辞めるだなんて言うのも何だかこっちの方が変に意識しているようで少しだけ悔しいと思ってしまうのも本音で。上手に逃げ道を塞ぐ彼女の手腕にぐぬ…と言葉に詰まって暫く、諦めたように態とらしいほど大きな溜息を零せば「はあ~………ま、いいか。何だっけ?"あなたは特別な人"?…あながち間違いじゃ無いかもな、それ。」と彼女に視線を向けたまま頬杖をつけば自然と覗き込むような形となり、一度逸らした瞳を今度は真っ直ぐに彼女の夕陽色と絡めて。)
( / 予定以上に遅くなってしまって大っっ……変に!申し訳ございません!!
そしてまだ少し落ち着いたとは言い難い状況でして、取り急ぎお返事だけは何が何でも返しておかねば!ということで、主様のお言葉に甘える形にさせていただこうかと……一旦後ろの文を泣く泣く蹴らせていただきます………ヴッ…本当に…すみません……心苦しい…… (血涙)
なるみきへの解像度を深めたりifや未来のお話だったり、もはやオマケとは言わせないほど熱を持った友あきのお話もまだまだ語りたいことは山ほどあるのですが、一旦……ほんと、一旦!お休みさせていただきますね!!あの、お休みですのでそのうちまた語り始めますからね!!その時はぜひともお相手してくださいませね!!?(必死) )
2146:
御影 みき [×]
2025-04-09 12:11:31
、!普段も…!?
……あ゛!その顔!さてはいつもの“困った生徒”って意味でしょ!みき騙されないんだから!
( 普段も割と御影のことを考えている、なんて言われてしまえば彼に片思いをしている立場のみきは息をするようにキラキラと瞳を輝かせて嬉しそうに表情を綻ばせ。だがしかしいつもの意地悪な笑顔を携えた彼の表情に名探偵の勘がピシャリと働いたのか、そのキラキラした表情からハッと我に返ったかと思えば“ぬか喜びはしません!”と言わんばかりにぷんすこと唇を尖らせながら訝しげな視線を彼に向けて。そりゃあどんな理由であろうと好きな人の頭の中に自分が存在していることはとても幸せなのだけれど、そもそも生徒でなく一人の女の子として見てほしいし困った子よりも好きな子として考えて欲しいと思ってしまうのだから彼を見つめる夕陽が不満げな色を滲ませているのも仕方の無いことだろう。今回ばかりはみきが彼を手のひらの上でころころと転がしていると優位に立った気持ちでにこにこと楽しそうに笑っていたのに、彼のとんでもない問題発言とこちらを見つめるダークブラウンにぴし、と動きが止まれば「 そ、れって… 」 と途端に早くなった鼓動とじわじわと頬が火照っていく感覚にも気が付かないまま彼の瞳に吸い込まれるように視線を絡ませ続きを促すように問いかけて。滅多に特定の誰かを特別扱いしない彼の特別に、なれているかもしれないだなんて。そんな夢のようなことが怒って良いのかと。 )
( / いやいやいやとんでもないですお気になさらず…!!!お仕事お疲れ様でございます…!!!!
普段あんなにも沢山お話してくださっていますからどうぞ無視なさらず…!!むしろ本編だけでもお返事してもらえるのが飛び跳ねるほどに嬉しいですお忙しい中ありがとうございます…!!!
私はいつでも暇ですので!!背後様のご都合が良くて気分が向いた時にでもまた語らせていただけていただけたら更に幸せでございます…!ですが本当にこの季節は諸々お忙しい事と思いますので無理だけは!!無理だけはなさらないで下さいね…!!(切実) )
2147:
鳴海 司 [×]
2025-04-11 14:41:13
バレたか。
でもまあ考えてることに違いは無いだろ?
( 予想通り彼女の夕陽色がこれでもかと言うほど喜びに輝い…たかと思いきや、どうやら今まで揶揄われた経験則からしっかり学んでいるらしい。キラキラと嬉しそうにこちらを見つめる視線は怪訝なものへと変わり、つんと尖らせた色の良い唇が不満そうな表情に拍車をかけているようで。そんな彼女に対して向ける笑顔を意地悪なものから楽しそうなものへと変えれば、悪びれもせず小さく舌を出して。しかし相手のことを考えている事に変わりはないと首をかしげてみせて。つい先程まで楽しそうにこちらを揶揄う様子すら見せていた彼女はその余裕な素振りを辞めざるを得なくなったようで。恥ずかしそうに、しかしどこか期待の色も滲ませたようなその瞳を見据える双眸をふ、と細めては「"特別"手が掛かるからなお前は。何だかんだでほっとけないし、…まあその分俺が助けられてることもあるけどさ。」と、いつもと変わらない口調で言葉を紡ぎ。きっと彼女の求めている"特別"とは違った答えだが、今の自分に語れる"特別"の形はこれが精一杯なので。 )
( / ヒェ………主様の優しさに浄化されそう…… (?)
みきちゃんと主様にお会いしてお話をしたいという一心で日々を何とか生きていきます…!!いつもお待たせしてすみません、どうかこれからも見捨てずにお付き合い頂ければ幸いです…!!(土下座)
ありがとうございますぅぅ………!語りたい事なんてもう次から次へと溢れてますので、その際は是非ともお話させてくださいませ…!! )
2148:
御影 みき [×]
2025-04-11 20:21:27
う、…。
それは…そう、だけど…みきは好きな子として考えててほしいのー!
( 普段から如何に彼に我儘を言って振り回し困らせているかを考えれば好きな子どころかただの生徒…と言うよりも困った生徒としてみきが彼の頭の中に存在するのは道理といえば道理なのだけれど、それでも彼に片思いをしている身としては少しでも一人の女の子として彼の頭を悩ませられる存在になりたいというのが本音。みきは彼の言葉にぐ、と一瞬返事に困ったもののぷくりと柔らかい頬をふくらませればそのまま拗ねたようにぷい!と悪びれもせずにいつもの意地悪で大好きな顔をしている彼から視線を逸らしてしまい。みきは普段からこんなにも彼のことを考えて悩んでときめいて大忙しだと言うのに、これではなんとも不公平だ。…だなんて言ってしまったら、きっと彼はさらに困ってしまうのかもしれないけど。こちらを見つめる大好きな彼のダークブラウンはどこまでも優しくて、それからどことなく慈愛に満ちているようで、それを見つめているだけで勘違いをしてしまいそうになる。更には特別、だなんて普段の彼からあまり聞かない単語を使われしまえば尚更だろう。きゅう、とどうしようも無くときめいてしまう心臓を落ち着かせることが出来るはずもなくみきは甘えるような恥ずかしそうな視線で彼を見つめては「 助けられてる、こと…? 」とまるで無意識に彼を求めるように白衣の袖を掴んではその答えを促すようにこてりと首を傾げ。 )
( / アッアッだめです浄化されないでください私を置いていかないで!!!!(?)
見捨てるだなんてとんでもない!むしろ気持ち悪いほどの返信率の高さにドン引かれてないかの方が心配で…こちらこそ捨てないでください…!!!(土下座)
語りたいのも山々ですがそれ以上にそれによって背後様の負担になることだけはなりたくありませんので、本当に無理せず!ご自身の体調だったり睡眠時間だったり諸々を第一にしていただいて、あまりにも暇で死にそうだぜ!くらいの時に構っていただければ飛び跳ねて喜びますので…!!!!どうぞこれからもよろしくお願い致します!!!(ジャンピング土下座) )
2149:
鳴海 司 [×]
2025-04-13 12:15:14
あのなあ…、
教師が生徒に対してそっちの意味で好きだとか考えるようになったら色々アウトだろ。
( 彼女の言い分は分からなくもないが現状では無理なこと…というより、思っていても口に出すことはできない。机に頬杖をついて呆れたように溜息を零しながら、彼女の考えには賛同してやれないと眉を下げて。向けられた言葉は紛れも無く彼女の本音であり本心なのだろうが、現実的に今はまだ難しいということもきっと彼女も分かってくれているはず(と思いたい)。拗ねた子供のようにぷいと顔を逸らした彼女にどこか困ったような笑みを浮かべながらも、視線の合わない横顔を見つめる目は優しいもので。普段はどこまでも真っ直ぐで彼女の感情を乗せて輝くことの多い夕陽色の瞳は今、期待と戸惑いと恥ずかしさなどの色々な感情に揺らいでいるようで。生徒に対しては分け隔てなく接しているつもりだが、ここまで極度に懐かれてしまうとどうしても情が湧いてしまうのは避けられようがないのも事実。だからといって目に見えて特別扱いをしてきたわけでもないので、彼女が"特別"という言葉に反応してしまうのは少しだけ納得してしまう。「ほら、普段から色々と手伝ってくれることが多いだろ。生き物の世話とかノート集めたりとか、…スポ大の時の弁当も美味かったし。あとは…あー……、体調…崩してたときとか。」常日頃パシリ…もといお手伝いとして彼女を頼ってしまっている自覚はあるため思い当たることを指折り述べていきながらも、記憶に新しい助かったことといえばやはり風邪をひいたとき。プライベートなことなのでそれはバツが悪そうに、少し口籠もりながら彼女に答えを返して。 )
( / 安心してください、例えどれだけ浄化されようが心の奥底に眠るドス黒い欲望のおかげで何度でも復活できますから私!!(化け物)
いやいや主様を捨てるどころかドン引きなんてそれすらもあり得ませんとも!!こんなにもみきちゃんと主様に心臓を鷲掴みにされていては逃げたくても逃げられませんよ!!いやまあそもそも逃げるつもりなんて毛頭無いんですけどもね!!!(クワッ)
ウッウッ……主様の優しさが身に染みる……。ただでさえ長考遅筆型なのに普段以上に遅くなってしまってほんと…申し訳なくて地面に突き刺さる勢いで土下座をしても主様に顔向けできません…!返信速度にムラしかない背後ですが、どうぞこれからもお付き合い頂ければと…!!(涙) )
2150:
御影 みき [×]
2025-04-13 15:30:18
……それは分かってるけど…。
………早く卒業したい、…
( 彼に恋をしたその時から、この恋心が彼から返ってこない覚悟はしていたはず。はずなのだけれど、実際にそれを望まずにはいられないのは恋心の厄介なところ。これ以上何を言っても彼を困らせてしまう事は十二分に分かっていてもぽつりぽつりと零れる言葉には幼い子供が拗ねるようないじらしい色が混じり、最後に呟かれたのは自分と彼の境界線が無くなる日が早く来ないかと願う小さなつぶやき。卒業したからと言って彼が自分のことを好きになってくれるかどうかなんて分からないけれど、少なくとも現行の教師と生徒という関係性ではなくなれば1ミリでも彼の心に入り込めるのではないかとなんにも知らない純白の頭では彼が今自分にどんな想いを抱いてるかなんて少しもわかっていないようで。普段から彼のお手伝いをしたりというのは完全にみきの下心が行動の根底にあるものなのだけれど、それで彼が助かっているのであれば自分も彼と一緒にいる時間が出来て彼もお仕事が助かってWin-Winだろう。だがしかし最後に付け足された事柄にパッと思わず頭に浮かんでしまったのは熱に浮かされたままどろりと蕩けたダークブラウンで自分を見下ろす彼の瞳と、それから首筋にかかる熱い吐息と、柔らかな彼の唇の感触 ─── と今でも昨日のことかのように鮮明に思い出せるそれらに思わず頬を真っ赤に染めてしまっては、ぶんぶんと慌てて首を振って頭の中からそれらを追い出したあとに「 す、好きな人が困ってたら放っておけないから!それに、胃袋を掴もう作戦実行中だから! 」 と本来ならば当の本人にバラさない方が良いのではという作戦(言うまでもなく知られているのだけれど)を誤魔化しついでにうっかりぽろり。きっと高熱で意識が朦朧としていた間のことは覚えていないだろう彼にわざわざそれを教えてしまったらきっと目の前の“先生”はどうしようもなく困ってしまうから、今はまだみきの心の奥にしまっておくとして。 )
( / アッ良かった……1人だけそんな綺麗に浄化なんてされてしまったらドス黒い欲望塗れの私が足首掴んで止めるとこでした…!あぶない!(キラメキスマイル) う、嬉しい~~~…!!そんなこと言われたら逃がしてあげられませんからねずっとここで捕まえちゃいますから…!
とんでもないです!!むしろ私に時間を与えてくださるおかげでその分妄想に大変力が入りますので結果どちらにしても脳内が潤いますので!!こちらこそ末永く(強調)よろしくお願い致しますね…!!! /蹴可 )
2151:
鳴海 司 [×]
2025-04-15 22:31:51
つっても、もうあと1年ちょっとしか無いんだからすぐだろ。
留年さえしなけりゃな。
( ぽそぽそと今の関係性から解放されることを願う彼女の呟きに苦笑しながら考えるのは未来の今頃。恋のお相手が教師だという彼女の気持ち(と自分の立場の安全性)を考えれば卒業を願うのはこちらとて同じなのだが、それと同じくらいにこの騒がしい日々が終わることを考えてしまえばほんの少しの寂しさが滲んだりもして。…そんなささやかな気持ちは心の奥の方にしまい込んで、わざとらしいほどに意地悪な笑みを顔に貼り付けては"赤点脱却したとはいえ油断は禁物"だと言わんばかりに視線を送って。なぜだか真っ赤になった彼女に対して頭の上に疑問符を浮かべながも「おー、頼もしいよありがとな。……でもそっちはたぶん口に出さない方が正解だぞ。」と、相も変わらず隠し事が苦手なのかすべてを曝け出してしまうその様子を可笑しそうに笑い。よもや看病に来てくれていた時に自分がやらかしているとは微塵も思っておらず、それを知る事になるかもしれない未来ではきっと一悶着あったりなかったりするのだろうがそれはまだ知らない事で。 )
( / キラッキラのスマイルとは裏腹に絶対に浄化なんてさせねーぞという黒くて強い意志が主様からビシビシと感じ取れます…!!(ごくり)(失礼)
いやむしろ「もうどっかいけよ!」って言われても居座るくらいの覚悟でいますのでどうぞ諦めてください!!(?)
ううっ……で、では主様のお言葉に甘えて一旦こちらは蹴らせて頂きます…と言いながら蹴れていないので主様にお任せします!(人任せ)
また相談や意見があればこちらで話し合いがてら雑談に花を咲かせられればと思いますので、その時はよろしくお願いします!!(蹴可) )
2152:
御影 みき [×]
2025-04-16 12:08:10
う゛、
……さ、最近は赤点無いもん!進学のためのお勉強も頑張ってるし…。
( ぎく、と最もな彼の指摘に肩を跳ねさせては、見なくてもわかる彼の意地悪な視線から逃れるように静かに視線を逸らしながら依然よりは留年の危険が無くなっていることをアピール。今の自分の進路的に現在のテストの点数はもちろんのこと大学受験に向けての諸々を頑張っていかなければならないのも事実なので、それもちゃんとやっていることはぽそぽそと付け足すとして。けれど自分が卒業をして大学に進めたとなれば、ただの生徒からの脱却のチャンスはあるかもしれないけれどこうして毎日のように顔を合わせる権利するも無くなってしまうということだろう。彼女でもなんでもない自分が卒業後まで彼と会う権利を強請るのも(そもそも担任でもなんでもない彼のLINEを貰ったことすらそもそもが奇跡だけれど)随分と我儘な話で、その寂しさはそっと胸の奥に閉まっておくしかなくて。それから必死に彼の家で看病をしてる時に起きた甘い瞬間のワンシーンたちを必死に頭から飛ばそうとしているうちにうっかり喋ってしまったみきの作戦に対しての指摘にハッ!と我に返れば「 い、今のなし!みきは純粋な気持ちでご飯作ってる! 」と先程とは違う意味でぶんぶん首を横に振りながらそんな作戦は実行してませんとあまりに遅すぎる訂正を。彼に美味しいご飯を食べて欲しいというのは間違いなく第一にある本音なのでもちろん純粋な気持ちというのも間違いでは無いのだけれど、けれどやっぱり邪な気持ちもあるのも事実なのでみきの夕陽色の瞳はわかりやすく泳いでおり。 )
2153:
鳴海 司 [×]
2025-04-18 22:25:11
はは、知ってる。
でも確かに最近お前頑張ってるもんな。他の先生からも話聞くくらいに。
( 彼女の頑張りを担任でなくとも知っているのは傍から見れば不思議かもしれないが、そもそも最初に彼女が勉強のやる気を出し始めたスタートは自分絡み(邪ではあるが)なのを知っているから。職員室での彼女の担任や他教科の先生たちの会話の中に『そういえば2年の御影、最近頑張ってますよね。』なんて話題があがれば、何故だか誇らしく思ってしまうのは彼女の成長を誰よりも間近で感じているからだろう。頑張っているアピールとは反対にまだまだ気まずそうな彼女の様子に対して薄く笑みを浮かべながら、彼女が歩もうとしている道を想像してみたりして。…こうして嵐のような毎日を送ることは確かに無くなるが、もしも本当に彼女が教鞭を執ることになったとして。そして更にもしもの話、同じ学校で勤めるようなことが起きればきっとまたその時は騒がしい日々を送る事になるんだろうな。なんて思っているのは口には出さずに。答えをすべて口に出してしまった後に、先ほどのは違うだなんてさすがに無理がある事で。「いやもう遅いだろ。つーか逆に最初っから純粋な気持ちで、とか言われてもたぶん信じてないぞ俺。お前の行動は下心ありきだと思ってるからな。」と、呆れたように且つ可笑しそうに笑い。彼女が心から純粋な気持ちでなんて──もしかしたらたまにはあるかもしれないが──まず見返りは何だと思ってしまうくらいにはこちらも警戒態勢が染み付いてしまっているのが現状で。とはいえ決してそれに対してネガティブな感情を持っているわけではないのだが。 )
2154:
御影 みき [×]
2025-04-19 18:39:19
!
…ん、そう。みき頑張ってるよ。早く卒業して、せんせーに女の子として見てほしいもん。
( 彼の“教師として”の優しい瞳にぱぁ、と小さく夕陽色の瞳を輝かせてはぱやぱやと周辺に小さな花を散らすように嬉しそうな雰囲気を纏わせながらもこくりと小さく頷いて。それから最後の一言を零した時に真っ直ぐに彼を純粋な夕陽の中に閉じ込めるように見つめては他の誰でもない彼が行動原理なのだということをあらためて公言。無論卒業したからと言って彼が自分を一人の女の子として見てくれる保証は無いしいつまで経っても自分が彼の教え子という事実は変わらないけれど、それでも教師と生徒という枠組みから外れさえすればもしかしたら今よりも彼から気持ちが帰ってくるかもしれないだなんて期待をせずにはいられないのが恋する乙女の脳の困るところで。日頃の行いが災いしたのか、残念ながら遅すぎる否定には乗ってくれない彼にむむむ…と眉を下げてながらも彼の言葉はどうしようもなく否定のできないことなのでそれを誤魔化すように先程彼から貰ったばかりのマカロンを見せては「あーあーもうそれは置いといて!ほら!マカロン今食べてもいい?」とへらりと誤魔化しスマイルを浮かべながら首を傾げて。別に誤魔化したいわけじゃないよ、マカロンを食べたかっただけだもん、なんて心の中の言い訳すらもきっと目の前の彼は全てお見通しなんだろうけれど。……でも、彼の表情の中にネガティブ感情が少しでも存在しないというのがきちんとわかっているせいかみきの瞳は逸らされることなく彼を見上げていて。 )
2155:
鳴海 司 [×]
2025-04-20 01:01:11
……別に今だって、女の子として見てないわけじゃないけど。
( どこか嬉しそうな彼女の様子を頬杖ついて見守りながら、変わらず口にする行動原理とやらには小さく溜息を吐いて。不純な動機と言ってしまえばそれまでだが、実際にそれで成績を上げてきてきているのは事実なので特に言及することも無く。…というのはやはり彼女に対して甘いのかもしれないが、それも今更なので。そうして無意識にぽつりと零れた言葉が、果たして彼女の言う"女の子として見てほしい"と合致しているかどうかは想像に任せるとしよう。どうやら都合が悪くなったらしい彼女があからさまに話題を逸らしたことに「あ、誤魔化した。」と指摘を入れつつも、今しがた自分から渡したばかりのマカロンを見せられてしまえば「はいはい、帰ってからでもいいし今でもいいし。御影のお好きにどーぞ。」と、これ以上の追求を諦めたように薄く笑みを浮かべて。とはいえ彼女のことを考えながら選んだマカロンを目の前で食べてくれるのであれば、その反応が気になってしまうのも本音なので。 )
2156:
御影 みき [×]
2025-04-20 12:12:27
、ほんと!?
ぎゅーってしたくなったり、もっと触りたいなって思ったりする!?
( 遠くに部活動をしている生徒たちの声が聞こえるこぽこぽとしたフィルターの音しかないこの準備室の中では人の小さなつぶやきは聞き取りやすく、更には好きな人の言葉ならば尚更みきの耳は聞き逃さないのか彼の呟きを上手に拾い上げたみきは分かりやすく期待をいっぱいに散らばせた夕陽色の瞳を輝かせて彼を見つめ。ちなみにぎゅーってしたくなるのももっと触りたいなって思ったりするのも自分が彼に思っていることをそのまま問いかけているだけなので“異性に対して”というよりは“好きな人に対して”の感情なのだけれど、今は彼が自分に対してそう思ってくれているのかの確認が最優先なのでそれはさておいて。彼の何とも容赦のない指摘は聞こえなかった振りをしながら彼のお言葉に甘えて丁寧に箱を開けば、そこには小さな宝石たちのような美しく色とりどりなマカロンが入っており、みきの瞳も同じようにキラキラと輝いて。「 いただきます、 」とみきが手に取ったのは恐らくイチゴ味であろう可愛らしいピンク色のマカロン。みきの小さな手にもよく馴染むそのサイズ感ににこにこと勝手に緩んでしまう頬をそのままに早速ひとくち頬張らば、構内に広がる心地よい甘酸っぱさと繊細なほろほろ感にきゅっと目を閉じて足をパタパタと言葉にならない美味しさを噛み締めては嚥下したあとに「 せんせー、これすっっっごく美味しい!あのね、甘いのがじゅわ~って出てくるみたいなの! 」とキラキラと輝く瞳でせんせーも食べて!とさすがに食べかけを差し出す訳にはいかずに箱の方を差し出して。 )
2157:
鳴海 司 [×]
2025-04-22 00:52:33
…、……"生徒"にそんな感情は抱きません。
( こちらの呟きを拾い上げた途端に目を輝かせたかと思えば、お互いの関係性を分かっているうえでいえば何とも恐ろしい質問が飛んできたことに目を見開いて固まり。少ししてからふいと顔を逸らしながら、先ほどの呟きよりは幾分か彼女の耳に届きやすい声量で言葉を零して。まさか頷けるはずも無いのでここはしっかりNOの意ではあるが、その問いかけから芋づるのように彼女に触れた記憶が思い起こされることには抗うことが出来ず。抱き付かれた時の柔らかさ、腕の中にすっぽりと収まってしまう小柄な体、指どおりのいい艶のある黒髪。鮮明に思い出されたそれらを思考から追い払うようにふるふると軽く頭を振って。こちらの指摘は無かった事のように華麗にスルーされてしまったが、マカロンを頬張る彼女の様子を見てしまえばその喜びようがあまりにも可愛らしくてつられるように頬が緩んでしまい。「喜んでもらえて何より。…って、俺が食っちゃ意味ないだろ。」薄らと上がった口角をそのままに彼女から差し出されたマカロンの箱を一瞥しては、この反応が見られただけで充分だし気にしなくていいから全部食べていいぞと視線を向けて。 )
2158:
御影 みき [×]
2025-04-22 10:54:57
え!?今女の子として見てるって言ったのに…!
……あ、卒業したあとなら思ってくれるってこと!?
( みきの期待とそわそわの入り交じった夕陽から逃れるように逸らされた彼の瞳と、先程よりも聞き取りやすくハッキリと発音されたNOの意思表示にみきは分かりやすく不満そうにさくらんぼ色の唇をとがらせて。だがしかし彼からのNOには随分と慣れてしまっているのでそれだけでは諦めないのがみきの良いところであり彼にとって厄介なところで、諦めません!と言わんばかりにくいくいと彼の服の裾を軽く引っ張って更なる質問を重ねていき。今だって女の子として見てないと言われた訳では無いのだからチャンスはまだあるはず!とその瞳は実に真っ直ぐに恋心を貫き通しており。女子高生にとって美味しいものというのは至極当然にシェアするもの(諸説あり)、みきは彼の反応にこてりと首を傾げてへらりと頬を弛めては「だってすっごく美味しいんだもん!美味しくて幸せだから、せんせーにも同じ幸せ感じてほしくって。」と彼が自分にバレンタインの時2人で分けてくれたように、今回のマカロンも美味しさをシェアしたいのだと幸せそうににこにこふわふわと笑って。 )
2159:
鳴海 司 [×]
2025-04-23 09:00:34
それは卒業してみないと分かりませーん。
それに女の子としてっていうのは…あの、ほら。女子生徒って意味。
( 裾を引っ張られることに何の抵抗もせず、卒業後のことは今は答えられないと小さく頭を振って。しかし随分と強くなってしまった彼女に何を言っても暖簾に腕押し。諦めることなくねえねえと真っ直ぐ向けられる夕陽色から逃れるように視線は逸らしたまま、"女の子として見ている"と口が滑ってしまったことに関してはあくまで"男女の違いとして"という意味合いだという言い訳…もとい、釈明を。懐かれ始めた当初は年齢差もあるためどれだけ可愛かろうがそれは妹に対するような心持ちだと思っていたはずなのだが、今ではすっかり1人の女性としての認識になってしまっているなんて口にするにはやはり壁が高すぎるので。何とも純粋な気持ちでのお裾分けと花のようにふわりと浮かぶ笑顔に心がじんわりと温かくなるような気がしては「分かった分かった。じゃあ1個貰うな。」と、依然差し出されたままの箱に手を伸ばし。カラフルな物は何となく彼女に楽しんでもらいたいという考えは無意識のもので、白いマカロンをひとつ箱から取り出してはバニラ味のそれを半分ほど齧って。 )
2160:
御影 みき [×]
2025-04-23 16:01:22
ず、ずるい!騙されたあ!
せっかく期待したのに!
( 大好きな彼のダークブラウンの瞳がこちらに一向に向かないままに実にあっさりと期待を打ち砕かれては、不満です!という気持ちを隠そうともしないまま柔らかい頬を膨らませてキャンキャンと子うさぎの抗議を。だがしかしやっぱりちょん、と掴んだ彼の白衣の裾は離すことなく掴んでいるあたり心の奥底では彼のその誤魔化しに気づいているようないないような─── おそらく無意識下ではあるものの ───様子で、みきの不満気な夕陽色は彼から逸らされることなくムムム……と視線を送り続けて。だって自分が好きで勝手にしていることとはいえ2年という決して短くは無い期間彼に愛をぶつけていると言うのに、少し意識をするどころかただの女子生徒としてしか見られていないとは。自分の至らなさが招いた結果とはいえやっぱり一時期待して高揚した分今日のみきの頬は特に柔らかく膨らまされており。無事に彼の手元に渡ったバニラのマカロンにぱぁ!と嬉しそうに花を散らせば「 ね?ね!?すっごく美味しいでしょ! 」とまるで自分の事のようにきゃっきゃと問いかけて。ひと口食べただけでもわかる、ただのコンビニで売っているマカロン(もちろんそれもとても美味しいし学生にはそれが一番馴染み深い)とは全く違う繊細ながらもしつこ過ぎない甘さの其れはきっと彼の口にも合うだろう、と。 )
2161:
鳴海 司 [×]
2025-04-25 14:30:51
騙したなんて人聞きが悪いなぁ、
そもそも俺に期待なんかしても不毛だって普段から言ってんだろ。
( どれだけ吠えられようが小動物の威嚇なんて可愛らしい以外の何物でもなく。顔の向きはそのままにちらりと視線だけ向けては、柔らかな頬を膨らませているその様子にどこか楽しそうにその目を細めて。彼女が生徒でいる限りはその期待に応えてあげることができないのは自分でも少しだけもどかしく感じていたりするのが本音ではあるのだが。…そもそも大の大人が教え子に翻弄されてまんまと意識するようになってしまいましたなんて、それをすんなりと認めるには少しばかりいい年をした大人のプライドが許してくれないからというのもあったりするのだが。しっとりり、もっさり、ねっとり。独特な食感のマカロンはこういう機会でも無ければわざわざ自分で買って食べようと思ったこともなくて、生地も中のクリームも程よい甘さで食べやすいとはいえやはり口の中の水分が持っていかれてしまうのはお約束。「うん、確かにこれくらいの甘さなら美味いかも。……んん、でもやっぱり飲み物いるなこれ。」と、口内から失われていく水分に苦笑いを浮かべながら残り半分をぱくりと口に含み、もぐもぐと咀嚼しながらコーヒーを入れるべく立ち上がり。 )
2162:
御影 みき [×]
2025-04-26 22:07:34
……だって。
好きな人に女の子として見てます、って言われたら期待しちゃうもん……。
( いくらみきが不満そうな顔をしたり怒ったりしてみてもいつだって目の前の彼から返ってくるのはどこか楽しそうで微笑ましいものを見るような優しげな瞳ばかりで、何だかその余裕さすらも自分が子どもで彼が大人である年齢差を感じさせるようでみきの不満そうな様子はなおることもなく。口調こそは拗ね気味だけれど瞳だけは彼から視線を外さなかったりキュッと掴んだ彼の白衣の裾を離さないのは、やっぱりまだ心の奥底に期待の気持ちや彼への甘えに似た何かがあるからかもしれないのだけれど。けれど恐らく今こうして自分の方からぐいぐいとお強請りするのは彼の心の中の気持ちまでを見透かしていないからこそなのだが、いつかこの関係性の名前が変わった時に慌てて静止をするのは今度はみきの方というのはまだ神のみぞ知る話で。無事に共に美味しいマカロンを味わってくれた彼の感想に嬉しそうににこー!とキラキラニコニコ微笑んでは「 美味しいよねー!みき、あっという間に全部食べちゃいそう! 」と自分も残りのひとくちをパクリ。甘いものには珈琲、という大人な味覚はまだみきには分からないもので、乾いた口内を潤すべく珈琲をいれようと立ち上がった彼を視線で追いながら「 甘いもの食べた後にコーヒー飲んだらもっと苦く感じない…? 」とピスタチオ味のマカロンを手に取りつつこてりと首を傾げて。 )
2163:
鳴海 司 [×]
2025-04-30 20:30:35
はいはい、
俺の言葉選びが悪かったよ。
( 上げて落とされたことに拗ねた様子の彼女はどことなく不満そうではあるが、未だに裾から手を離さないところがどうにもいじらしくて可愛らしい。堪えきれなくなったのか、可笑しそうに笑みを漏らすのを隠そうとすることなく、しかし言葉だけは一応彼女からの文句(?)に形だけの謝罪を送り。…とはいえ、あくまで言葉選びのせい。先程の言葉を無かったことにしようとしているわけではないことに、彼女が気付くのはもう少し先の話かもしれなくて。贈った相手からマカロンを分けられたうえにその本人がこんなにも嬉しそうに喜んでくれているという少し不思議な流れに苦笑しつつ、彼女自身も美味しいと感じてくれていることに贈った側としては素直に嬉しいという気持ちが湧いてきて。インスタントコーヒーにお湯を注ぎ、甘さの残る口内を無糖のコーヒーで流せばスッキリとした心地に。「んー、別に苦味を強く感じるってほどじゃないな。むしろこういう甘い物にはコーヒーが一緒じゃないとそうそう食えない……ま、オトナなんで。」彼女の疑問に答えつつマグカップを持って再び席に戻れば、言葉を紡ぐ先に見えてくる"年のせい"という単語を避けるようにふふんと鼻を鳴らして。 )
( / 主様すみません!!!大変遅くなってしまって本当に申し訳ございませんんん……!!!
色々あってバタバタと生活環境が変わり、体調を崩し、と散々でしたが…とりあえずは少し落ち着きを取り戻しましたので…。
あれだけ言っていたにも関わらず、先にご連絡をせずにお待たせしてしまって本当にすみません…! )
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