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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2150:
御影 みき [×]
2025-04-13 15:30:18
……それは分かってるけど…。
………早く卒業したい、…
( 彼に恋をしたその時から、この恋心が彼から返ってこない覚悟はしていたはず。はずなのだけれど、実際にそれを望まずにはいられないのは恋心の厄介なところ。これ以上何を言っても彼を困らせてしまう事は十二分に分かっていてもぽつりぽつりと零れる言葉には幼い子供が拗ねるようないじらしい色が混じり、最後に呟かれたのは自分と彼の境界線が無くなる日が早く来ないかと願う小さなつぶやき。卒業したからと言って彼が自分のことを好きになってくれるかどうかなんて分からないけれど、少なくとも現行の教師と生徒という関係性ではなくなれば1ミリでも彼の心に入り込めるのではないかとなんにも知らない純白の頭では彼が今自分にどんな想いを抱いてるかなんて少しもわかっていないようで。普段から彼のお手伝いをしたりというのは完全にみきの下心が行動の根底にあるものなのだけれど、それで彼が助かっているのであれば自分も彼と一緒にいる時間が出来て彼もお仕事が助かってWin-Winだろう。だがしかし最後に付け足された事柄にパッと思わず頭に浮かんでしまったのは熱に浮かされたままどろりと蕩けたダークブラウンで自分を見下ろす彼の瞳と、それから首筋にかかる熱い吐息と、柔らかな彼の唇の感触 ─── と今でも昨日のことかのように鮮明に思い出せるそれらに思わず頬を真っ赤に染めてしまっては、ぶんぶんと慌てて首を振って頭の中からそれらを追い出したあとに「 す、好きな人が困ってたら放っておけないから!それに、胃袋を掴もう作戦実行中だから! 」 と本来ならば当の本人にバラさない方が良いのではという作戦(言うまでもなく知られているのだけれど)を誤魔化しついでにうっかりぽろり。きっと高熱で意識が朦朧としていた間のことは覚えていないだろう彼にわざわざそれを教えてしまったらきっと目の前の“先生”はどうしようもなく困ってしまうから、今はまだみきの心の奥にしまっておくとして。 )
( / アッ良かった……1人だけそんな綺麗に浄化なんてされてしまったらドス黒い欲望塗れの私が足首掴んで止めるとこでした…!あぶない!(キラメキスマイル) う、嬉しい~~~…!!そんなこと言われたら逃がしてあげられませんからねずっとここで捕まえちゃいますから…!
とんでもないです!!むしろ私に時間を与えてくださるおかげでその分妄想に大変力が入りますので結果どちらにしても脳内が潤いますので!!こちらこそ末永く(強調)よろしくお願い致しますね…!!! /蹴可 )
2151:
鳴海 司 [×]
2025-04-15 22:31:51
つっても、もうあと1年ちょっとしか無いんだからすぐだろ。
留年さえしなけりゃな。
( ぽそぽそと今の関係性から解放されることを願う彼女の呟きに苦笑しながら考えるのは未来の今頃。恋のお相手が教師だという彼女の気持ち(と自分の立場の安全性)を考えれば卒業を願うのはこちらとて同じなのだが、それと同じくらいにこの騒がしい日々が終わることを考えてしまえばほんの少しの寂しさが滲んだりもして。…そんなささやかな気持ちは心の奥の方にしまい込んで、わざとらしいほどに意地悪な笑みを顔に貼り付けては"赤点脱却したとはいえ油断は禁物"だと言わんばかりに視線を送って。なぜだか真っ赤になった彼女に対して頭の上に疑問符を浮かべながも「おー、頼もしいよありがとな。……でもそっちはたぶん口に出さない方が正解だぞ。」と、相も変わらず隠し事が苦手なのかすべてを曝け出してしまうその様子を可笑しそうに笑い。よもや看病に来てくれていた時に自分がやらかしているとは微塵も思っておらず、それを知る事になるかもしれない未来ではきっと一悶着あったりなかったりするのだろうがそれはまだ知らない事で。 )
( / キラッキラのスマイルとは裏腹に絶対に浄化なんてさせねーぞという黒くて強い意志が主様からビシビシと感じ取れます…!!(ごくり)(失礼)
いやむしろ「もうどっかいけよ!」って言われても居座るくらいの覚悟でいますのでどうぞ諦めてください!!(?)
ううっ……で、では主様のお言葉に甘えて一旦こちらは蹴らせて頂きます…と言いながら蹴れていないので主様にお任せします!(人任せ)
また相談や意見があればこちらで話し合いがてら雑談に花を咲かせられればと思いますので、その時はよろしくお願いします!!(蹴可) )
2152:
御影 みき [×]
2025-04-16 12:08:10
う゛、
……さ、最近は赤点無いもん!進学のためのお勉強も頑張ってるし…。
( ぎく、と最もな彼の指摘に肩を跳ねさせては、見なくてもわかる彼の意地悪な視線から逃れるように静かに視線を逸らしながら依然よりは留年の危険が無くなっていることをアピール。今の自分の進路的に現在のテストの点数はもちろんのこと大学受験に向けての諸々を頑張っていかなければならないのも事実なので、それもちゃんとやっていることはぽそぽそと付け足すとして。けれど自分が卒業をして大学に進めたとなれば、ただの生徒からの脱却のチャンスはあるかもしれないけれどこうして毎日のように顔を合わせる権利するも無くなってしまうということだろう。彼女でもなんでもない自分が卒業後まで彼と会う権利を強請るのも(そもそも担任でもなんでもない彼のLINEを貰ったことすらそもそもが奇跡だけれど)随分と我儘な話で、その寂しさはそっと胸の奥に閉まっておくしかなくて。それから必死に彼の家で看病をしてる時に起きた甘い瞬間のワンシーンたちを必死に頭から飛ばそうとしているうちにうっかり喋ってしまったみきの作戦に対しての指摘にハッ!と我に返れば「 い、今のなし!みきは純粋な気持ちでご飯作ってる! 」と先程とは違う意味でぶんぶん首を横に振りながらそんな作戦は実行してませんとあまりに遅すぎる訂正を。彼に美味しいご飯を食べて欲しいというのは間違いなく第一にある本音なのでもちろん純粋な気持ちというのも間違いでは無いのだけれど、けれどやっぱり邪な気持ちもあるのも事実なのでみきの夕陽色の瞳はわかりやすく泳いでおり。 )
2153:
鳴海 司 [×]
2025-04-18 22:25:11
はは、知ってる。
でも確かに最近お前頑張ってるもんな。他の先生からも話聞くくらいに。
( 彼女の頑張りを担任でなくとも知っているのは傍から見れば不思議かもしれないが、そもそも最初に彼女が勉強のやる気を出し始めたスタートは自分絡み(邪ではあるが)なのを知っているから。職員室での彼女の担任や他教科の先生たちの会話の中に『そういえば2年の御影、最近頑張ってますよね。』なんて話題があがれば、何故だか誇らしく思ってしまうのは彼女の成長を誰よりも間近で感じているからだろう。頑張っているアピールとは反対にまだまだ気まずそうな彼女の様子に対して薄く笑みを浮かべながら、彼女が歩もうとしている道を想像してみたりして。…こうして嵐のような毎日を送ることは確かに無くなるが、もしも本当に彼女が教鞭を執ることになったとして。そして更にもしもの話、同じ学校で勤めるようなことが起きればきっとまたその時は騒がしい日々を送る事になるんだろうな。なんて思っているのは口には出さずに。答えをすべて口に出してしまった後に、先ほどのは違うだなんてさすがに無理がある事で。「いやもう遅いだろ。つーか逆に最初っから純粋な気持ちで、とか言われてもたぶん信じてないぞ俺。お前の行動は下心ありきだと思ってるからな。」と、呆れたように且つ可笑しそうに笑い。彼女が心から純粋な気持ちでなんて──もしかしたらたまにはあるかもしれないが──まず見返りは何だと思ってしまうくらいにはこちらも警戒態勢が染み付いてしまっているのが現状で。とはいえ決してそれに対してネガティブな感情を持っているわけではないのだが。 )
2154:
御影 みき [×]
2025-04-19 18:39:19
!
…ん、そう。みき頑張ってるよ。早く卒業して、せんせーに女の子として見てほしいもん。
( 彼の“教師として”の優しい瞳にぱぁ、と小さく夕陽色の瞳を輝かせてはぱやぱやと周辺に小さな花を散らすように嬉しそうな雰囲気を纏わせながらもこくりと小さく頷いて。それから最後の一言を零した時に真っ直ぐに彼を純粋な夕陽の中に閉じ込めるように見つめては他の誰でもない彼が行動原理なのだということをあらためて公言。無論卒業したからと言って彼が自分を一人の女の子として見てくれる保証は無いしいつまで経っても自分が彼の教え子という事実は変わらないけれど、それでも教師と生徒という枠組みから外れさえすればもしかしたら今よりも彼から気持ちが帰ってくるかもしれないだなんて期待をせずにはいられないのが恋する乙女の脳の困るところで。日頃の行いが災いしたのか、残念ながら遅すぎる否定には乗ってくれない彼にむむむ…と眉を下げてながらも彼の言葉はどうしようもなく否定のできないことなのでそれを誤魔化すように先程彼から貰ったばかりのマカロンを見せては「あーあーもうそれは置いといて!ほら!マカロン今食べてもいい?」とへらりと誤魔化しスマイルを浮かべながら首を傾げて。別に誤魔化したいわけじゃないよ、マカロンを食べたかっただけだもん、なんて心の中の言い訳すらもきっと目の前の彼は全てお見通しなんだろうけれど。……でも、彼の表情の中にネガティブ感情が少しでも存在しないというのがきちんとわかっているせいかみきの瞳は逸らされることなく彼を見上げていて。 )
2155:
鳴海 司 [×]
2025-04-20 01:01:11
……別に今だって、女の子として見てないわけじゃないけど。
( どこか嬉しそうな彼女の様子を頬杖ついて見守りながら、変わらず口にする行動原理とやらには小さく溜息を吐いて。不純な動機と言ってしまえばそれまでだが、実際にそれで成績を上げてきてきているのは事実なので特に言及することも無く。…というのはやはり彼女に対して甘いのかもしれないが、それも今更なので。そうして無意識にぽつりと零れた言葉が、果たして彼女の言う"女の子として見てほしい"と合致しているかどうかは想像に任せるとしよう。どうやら都合が悪くなったらしい彼女があからさまに話題を逸らしたことに「あ、誤魔化した。」と指摘を入れつつも、今しがた自分から渡したばかりのマカロンを見せられてしまえば「はいはい、帰ってからでもいいし今でもいいし。御影のお好きにどーぞ。」と、これ以上の追求を諦めたように薄く笑みを浮かべて。とはいえ彼女のことを考えながら選んだマカロンを目の前で食べてくれるのであれば、その反応が気になってしまうのも本音なので。 )
2156:
御影 みき [×]
2025-04-20 12:12:27
、ほんと!?
ぎゅーってしたくなったり、もっと触りたいなって思ったりする!?
( 遠くに部活動をしている生徒たちの声が聞こえるこぽこぽとしたフィルターの音しかないこの準備室の中では人の小さなつぶやきは聞き取りやすく、更には好きな人の言葉ならば尚更みきの耳は聞き逃さないのか彼の呟きを上手に拾い上げたみきは分かりやすく期待をいっぱいに散らばせた夕陽色の瞳を輝かせて彼を見つめ。ちなみにぎゅーってしたくなるのももっと触りたいなって思ったりするのも自分が彼に思っていることをそのまま問いかけているだけなので“異性に対して”というよりは“好きな人に対して”の感情なのだけれど、今は彼が自分に対してそう思ってくれているのかの確認が最優先なのでそれはさておいて。彼の何とも容赦のない指摘は聞こえなかった振りをしながら彼のお言葉に甘えて丁寧に箱を開けば、そこには小さな宝石たちのような美しく色とりどりなマカロンが入っており、みきの瞳も同じようにキラキラと輝いて。「 いただきます、 」とみきが手に取ったのは恐らくイチゴ味であろう可愛らしいピンク色のマカロン。みきの小さな手にもよく馴染むそのサイズ感ににこにこと勝手に緩んでしまう頬をそのままに早速ひとくち頬張らば、構内に広がる心地よい甘酸っぱさと繊細なほろほろ感にきゅっと目を閉じて足をパタパタと言葉にならない美味しさを噛み締めては嚥下したあとに「 せんせー、これすっっっごく美味しい!あのね、甘いのがじゅわ~って出てくるみたいなの! 」とキラキラと輝く瞳でせんせーも食べて!とさすがに食べかけを差し出す訳にはいかずに箱の方を差し出して。 )
2157:
鳴海 司 [×]
2025-04-22 00:52:33
…、……"生徒"にそんな感情は抱きません。
( こちらの呟きを拾い上げた途端に目を輝かせたかと思えば、お互いの関係性を分かっているうえでいえば何とも恐ろしい質問が飛んできたことに目を見開いて固まり。少ししてからふいと顔を逸らしながら、先ほどの呟きよりは幾分か彼女の耳に届きやすい声量で言葉を零して。まさか頷けるはずも無いのでここはしっかりNOの意ではあるが、その問いかけから芋づるのように彼女に触れた記憶が思い起こされることには抗うことが出来ず。抱き付かれた時の柔らかさ、腕の中にすっぽりと収まってしまう小柄な体、指どおりのいい艶のある黒髪。鮮明に思い出されたそれらを思考から追い払うようにふるふると軽く頭を振って。こちらの指摘は無かった事のように華麗にスルーされてしまったが、マカロンを頬張る彼女の様子を見てしまえばその喜びようがあまりにも可愛らしくてつられるように頬が緩んでしまい。「喜んでもらえて何より。…って、俺が食っちゃ意味ないだろ。」薄らと上がった口角をそのままに彼女から差し出されたマカロンの箱を一瞥しては、この反応が見られただけで充分だし気にしなくていいから全部食べていいぞと視線を向けて。 )
2158:
御影 みき [×]
2025-04-22 10:54:57
え!?今女の子として見てるって言ったのに…!
……あ、卒業したあとなら思ってくれるってこと!?
( みきの期待とそわそわの入り交じった夕陽から逃れるように逸らされた彼の瞳と、先程よりも聞き取りやすくハッキリと発音されたNOの意思表示にみきは分かりやすく不満そうにさくらんぼ色の唇をとがらせて。だがしかし彼からのNOには随分と慣れてしまっているのでそれだけでは諦めないのがみきの良いところであり彼にとって厄介なところで、諦めません!と言わんばかりにくいくいと彼の服の裾を軽く引っ張って更なる質問を重ねていき。今だって女の子として見てないと言われた訳では無いのだからチャンスはまだあるはず!とその瞳は実に真っ直ぐに恋心を貫き通しており。女子高生にとって美味しいものというのは至極当然にシェアするもの(諸説あり)、みきは彼の反応にこてりと首を傾げてへらりと頬を弛めては「だってすっごく美味しいんだもん!美味しくて幸せだから、せんせーにも同じ幸せ感じてほしくって。」と彼が自分にバレンタインの時2人で分けてくれたように、今回のマカロンも美味しさをシェアしたいのだと幸せそうににこにこふわふわと笑って。 )
2159:
鳴海 司 [×]
2025-04-23 09:00:34
それは卒業してみないと分かりませーん。
それに女の子としてっていうのは…あの、ほら。女子生徒って意味。
( 裾を引っ張られることに何の抵抗もせず、卒業後のことは今は答えられないと小さく頭を振って。しかし随分と強くなってしまった彼女に何を言っても暖簾に腕押し。諦めることなくねえねえと真っ直ぐ向けられる夕陽色から逃れるように視線は逸らしたまま、"女の子として見ている"と口が滑ってしまったことに関してはあくまで"男女の違いとして"という意味合いだという言い訳…もとい、釈明を。懐かれ始めた当初は年齢差もあるためどれだけ可愛かろうがそれは妹に対するような心持ちだと思っていたはずなのだが、今ではすっかり1人の女性としての認識になってしまっているなんて口にするにはやはり壁が高すぎるので。何とも純粋な気持ちでのお裾分けと花のようにふわりと浮かぶ笑顔に心がじんわりと温かくなるような気がしては「分かった分かった。じゃあ1個貰うな。」と、依然差し出されたままの箱に手を伸ばし。カラフルな物は何となく彼女に楽しんでもらいたいという考えは無意識のもので、白いマカロンをひとつ箱から取り出してはバニラ味のそれを半分ほど齧って。 )
2160:
御影 みき [×]
2025-04-23 16:01:22
ず、ずるい!騙されたあ!
せっかく期待したのに!
( 大好きな彼のダークブラウンの瞳がこちらに一向に向かないままに実にあっさりと期待を打ち砕かれては、不満です!という気持ちを隠そうともしないまま柔らかい頬を膨らませてキャンキャンと子うさぎの抗議を。だがしかしやっぱりちょん、と掴んだ彼の白衣の裾は離すことなく掴んでいるあたり心の奥底では彼のその誤魔化しに気づいているようないないような─── おそらく無意識下ではあるものの ───様子で、みきの不満気な夕陽色は彼から逸らされることなくムムム……と視線を送り続けて。だって自分が好きで勝手にしていることとはいえ2年という決して短くは無い期間彼に愛をぶつけていると言うのに、少し意識をするどころかただの女子生徒としてしか見られていないとは。自分の至らなさが招いた結果とはいえやっぱり一時期待して高揚した分今日のみきの頬は特に柔らかく膨らまされており。無事に彼の手元に渡ったバニラのマカロンにぱぁ!と嬉しそうに花を散らせば「 ね?ね!?すっごく美味しいでしょ! 」とまるで自分の事のようにきゃっきゃと問いかけて。ひと口食べただけでもわかる、ただのコンビニで売っているマカロン(もちろんそれもとても美味しいし学生にはそれが一番馴染み深い)とは全く違う繊細ながらもしつこ過ぎない甘さの其れはきっと彼の口にも合うだろう、と。 )
2161:
鳴海 司 [×]
2025-04-25 14:30:51
騙したなんて人聞きが悪いなぁ、
そもそも俺に期待なんかしても不毛だって普段から言ってんだろ。
( どれだけ吠えられようが小動物の威嚇なんて可愛らしい以外の何物でもなく。顔の向きはそのままにちらりと視線だけ向けては、柔らかな頬を膨らませているその様子にどこか楽しそうにその目を細めて。彼女が生徒でいる限りはその期待に応えてあげることができないのは自分でも少しだけもどかしく感じていたりするのが本音ではあるのだが。…そもそも大の大人が教え子に翻弄されてまんまと意識するようになってしまいましたなんて、それをすんなりと認めるには少しばかりいい年をした大人のプライドが許してくれないからというのもあったりするのだが。しっとりり、もっさり、ねっとり。独特な食感のマカロンはこういう機会でも無ければわざわざ自分で買って食べようと思ったこともなくて、生地も中のクリームも程よい甘さで食べやすいとはいえやはり口の中の水分が持っていかれてしまうのはお約束。「うん、確かにこれくらいの甘さなら美味いかも。……んん、でもやっぱり飲み物いるなこれ。」と、口内から失われていく水分に苦笑いを浮かべながら残り半分をぱくりと口に含み、もぐもぐと咀嚼しながらコーヒーを入れるべく立ち上がり。 )
2162:
御影 みき [×]
2025-04-26 22:07:34
……だって。
好きな人に女の子として見てます、って言われたら期待しちゃうもん……。
( いくらみきが不満そうな顔をしたり怒ったりしてみてもいつだって目の前の彼から返ってくるのはどこか楽しそうで微笑ましいものを見るような優しげな瞳ばかりで、何だかその余裕さすらも自分が子どもで彼が大人である年齢差を感じさせるようでみきの不満そうな様子はなおることもなく。口調こそは拗ね気味だけれど瞳だけは彼から視線を外さなかったりキュッと掴んだ彼の白衣の裾を離さないのは、やっぱりまだ心の奥底に期待の気持ちや彼への甘えに似た何かがあるからかもしれないのだけれど。けれど恐らく今こうして自分の方からぐいぐいとお強請りするのは彼の心の中の気持ちまでを見透かしていないからこそなのだが、いつかこの関係性の名前が変わった時に慌てて静止をするのは今度はみきの方というのはまだ神のみぞ知る話で。無事に共に美味しいマカロンを味わってくれた彼の感想に嬉しそうににこー!とキラキラニコニコ微笑んでは「 美味しいよねー!みき、あっという間に全部食べちゃいそう! 」と自分も残りのひとくちをパクリ。甘いものには珈琲、という大人な味覚はまだみきには分からないもので、乾いた口内を潤すべく珈琲をいれようと立ち上がった彼を視線で追いながら「 甘いもの食べた後にコーヒー飲んだらもっと苦く感じない…? 」とピスタチオ味のマカロンを手に取りつつこてりと首を傾げて。 )
2163:
鳴海 司 [×]
2025-04-30 20:30:35
はいはい、
俺の言葉選びが悪かったよ。
( 上げて落とされたことに拗ねた様子の彼女はどことなく不満そうではあるが、未だに裾から手を離さないところがどうにもいじらしくて可愛らしい。堪えきれなくなったのか、可笑しそうに笑みを漏らすのを隠そうとすることなく、しかし言葉だけは一応彼女からの文句(?)に形だけの謝罪を送り。…とはいえ、あくまで言葉選びのせい。先程の言葉を無かったことにしようとしているわけではないことに、彼女が気付くのはもう少し先の話かもしれなくて。贈った相手からマカロンを分けられたうえにその本人がこんなにも嬉しそうに喜んでくれているという少し不思議な流れに苦笑しつつ、彼女自身も美味しいと感じてくれていることに贈った側としては素直に嬉しいという気持ちが湧いてきて。インスタントコーヒーにお湯を注ぎ、甘さの残る口内を無糖のコーヒーで流せばスッキリとした心地に。「んー、別に苦味を強く感じるってほどじゃないな。むしろこういう甘い物にはコーヒーが一緒じゃないとそうそう食えない……ま、オトナなんで。」彼女の疑問に答えつつマグカップを持って再び席に戻れば、言葉を紡ぐ先に見えてくる"年のせい"という単語を避けるようにふふんと鼻を鳴らして。 )
( / 主様すみません!!!大変遅くなってしまって本当に申し訳ございませんんん……!!!
色々あってバタバタと生活環境が変わり、体調を崩し、と散々でしたが…とりあえずは少し落ち着きを取り戻しましたので…。
あれだけ言っていたにも関わらず、先にご連絡をせずにお待たせしてしまって本当にすみません…! )
2164:
御影 みき [×]
2025-05-01 11:51:57
、…ふふふ。
でもね、すっごく嬉しかったから。許してあげる。
( どこまでも優しくて可笑しそうに笑う彼の瞳はマカロンよりもずっと甘くって、どこか愛おしいものを見つめているような視線に感じてしまうのはみきがそう思っていて欲しいと願っているからだろか。言葉選びが悪かった、とはいえ先程の言葉を否定しない彼には残念ながら今は気づけてはいないけれど、みきはそんな彼に釣られるように不満げだった表情をふにゃりと和らげてはそのままするりと服の袖から彼の指先へと小さな手を移動させ緩く彼の指先を握り。じんわりと暖かな彼の指先は触れたらいつだって幸せな気分になってしまう魔法の手で、この手に触れられるのも触れるのも自分だけがいいだなんて立場も弁えずに願ってしまうのはわがままと分かっていてもやめられなくてみきは愛おしそうに目を細めて。室内に広がった珈琲の香りはこうして準備室にいる時以外でも嗅ぐとパブロフの犬のように彼のことを思い出してしまう、みきの中では大好きな彼の香りの中のひとつ。またひとつオトナとコドモの差を感じたのか彼の言葉につん。と唇を尖らせつつ「 ……みきだってすぐ飲めるようになるもーん。 」とさすがにこの場だけでマカロンを全て食べてしまうのは勿体ない(もちろんお腹的には今全て食べられる)ので、大切そうにマカロンの入った箱を閉じながら自分も直ぐオトナになるんだと返し。……残念ながら、気持ちも年齢的にもオトナになったとしてもみきが甘いものと共に飲むのはお砂糖やミルクが入った甘いコーヒーか紅茶なのだけれど、それはまだ先の話で。 )
( / うわー!!!!!!
大丈夫ですか!?!?!?もう全然此方は気にしなくて大丈夫ですのでどうかお身体を休ませることを優先なさってください…!
私がみきのように料理もできて看病もできる女子力を兼ね備えていればおうちに突撃したんですが……卵焼き程度しか作れず申し訳ないです……無理だけはなさらず、お大事になさってください…!!!私の有り余ってる元気がインターネットの波に乗せて届きますように…!!!! )
2165:
鳴海 司 [×]
2025-05-03 00:29:01
っ、………なに…。
( 無事にお許しを得られたらしいことがその言葉と、柔らかく解けた彼女の表情から伝わって笑みを浮かべ。…ていれば、ふいに自分の手に伝わる温もりにぴくりと肩を跳ねさせて。反射的にそちらに目を向けたものの、その手を引っ込めるようなことはせずにされるがままの状態で。彼女の白くて小さな手に指先をきゅ、と握られればさすがに気になる様子で、彼女の心情など知らぬままにぽつりと声をかけて。実際に彼女とは10歳近く年齢が離れているが、それも彼女が成人してしまえば大した差では無くなるのだろう。だが今はまだその差を大きく感じてしまうのも事実で、みなまで口に出さずとも"オトナ"と"コドモ"を感じさせるような言葉に彼女が不満そうな反応を見せるのは分かりきっていたこと。それを知っててなおわざと『オトナ』という単語を口にしたこともあり、予想通り尖ってしまった血色のいい唇を見ては可笑しそうに喉を鳴らし。「……飲んでみる?」と、どこか挑戦的に、しかも彼女がわざわざマカロンを片付けたのを見てから、砂糖もミルクも入っていないコーヒーを少しだけ彼女の方へ滑らせてみて。 )
( / 主様がお優しすぎてもうほんとお待たせしてしまったのが申し訳なく……。ちょっと体鍛えるために滝行でもしてきます… (?)
いつも主様に甘えてしまってばかりですみません…!季節の変わり目という最大の敵には残念ながら負け越しているのですが、今はもうしっかりと回復いたしましたので!!
いやいや主様の卵焼きなんてむしろ万病に効く万能薬なのでは???…もう一度体調を崩せばそれ食べられますか (チラッ) )
2166:
御影 みき [×]
2025-05-03 21:57:50
んー?
せんせーの手、好きだなぁって。
……この手に触られるだけでね、ふわふわ~って心が幸せになるの。魔法の手みたい。
( そのまま手を離されないことをいいことにするりとその手に己の指を絡めてはあっという間に恋人繋ぎの完成。とろけるように甘い声で何の恥ずかしげもなくサラリと答えてしまう言葉は実にみきらしく真っ直ぐな愛が籠っており、離してあげる気のない緩い鎖のように繋がれた彼と自分の手はだんだんとお互いの体温が混じり合いひとつに溶けていってしまうようで。どこか羞恥を滲ませているようにも見える彼の視線を受けてふわりと微笑めば、そのまま絡めていた指を解き彼の手の温もりを直接感じるようにするりとした陶器の頬に彼の手をそっと添えさせてはつぶやくように小さな声で“だいすき”と蜂蜜のように甘い声を零して。それからどこか挑戦的に笑う彼から勧められた珈琲はどこからどうみてもお砂糖もミルクも何も入っていない純度百パーセントのブラックコーヒー。どう考えても飲めないのは明らかなのだけれど、それを素直に言うのも本格的にオトナとコドモの溝が深まってしまうようでなんだかとても悔しく感じてしまう負けず嫌いは「 、み、みきだって、コーヒーくらい飲めるんだから! 」 とキュ、と唇を結んで恐る恐る彼のコーヒーカップを両手で持ち上げて。 )
( / 滝行なんて寒いし痛いし肩凝りが増すだけですよ…!だめだめ!おうちでヌクヌクしててください!!!(?)
今は回復されたとのこと、安心しました…!最近気温の差が激しいので体調を崩すのは当然です…大事に至らなくてよかった!私なんかが作る卵焼きよりもね、みきが作る雑炊の方が5億倍くらい味がいいはずなので!その分みきの手作りを先生に食べてもらいますね!!(なんの意味もない) )
2167:
鳴海 司 [×]
2025-05-07 03:00:06
…三十路のおっさんの手に対する感想が魔法って。
お前が言うからまだいいけど、俺としては何か恥ずかしいんだけどそれ───、っ…!
( 彼女の言葉に今度は少し違った意味での羞恥心が顔を出して。もちろん言われた言葉が嫌だというわけではなく、むしろ彼女らしいといえばらしいのでそんな風に言ってくれることが可愛いとさえ思ってしまうわけで。しかしこちとら仮にもいい歳した大人、魔法だなんてファンタジーの代名詞のような例えが似合うはずもないと苦笑してみせて。そうして彼女にされるがまま手を弄られていたものの、ふいにその手を頬に添えさせられればぴしりと固まり。白く、そして柔らかな頬は触れた瞬間だけひんやりと感じたものの、すぐさま自分の手の熱と溶け合いじんわりと暖かさを帯びていき。更には小さな小さな声で零された"聞き慣れたはずの言葉"は、普段よりも数倍甘さを孕んでいるようでそれも何だか擽ったく。思った通りの負けず嫌いを発揮させた彼女は少し強気に、しかしいざ飲んでみるとなれば恐々とマグカップを手に取るその様子に「はいはい。………なあ、こっちまで無駄に緊張が伝わってきそうなんだけど?」と、思わず可笑しそうな笑みを浮かべて。…一応、彼女に差し出した方の飲み口は自らが口を付けた方と反対ではあるが、それでも同じマグカップに口を付けるということに変わりはない。が、目の前の彼女はブラックコーヒーを相手にしているためそれどころでは無い様子。にやにやとした笑顔のまま頬杖をつき、彼女の反応を今か今かと待ち望んで。 )
( / ウッ……主様が私を甘やかす……!!そ、そんな事言われたらお布団から出ないですからね!!(出ろ)
み、みきちゃんの手作り雑炊……!くそぅ……先生だけに許された特権ってやつですか…!!(ギリィ)
…いいもん私は主様の卵焼きで元気100倍になれますもん!!(?) )
2168:
御影 みき [×]
2025-05-07 19:38:03
─── …ふふ。びくってした。
せんせーの手、いつもよりちょっぴりあっついね。
( 廊下と扉を一枚隔てただけのこの準備室は不思議な程に静かで、遠くで聞こえている部活動に励む生徒の声と室内のフィルターの音以外はなんの音もない。故に互いの声や息遣いがよく聞こえてしまうし、もっと近づけば心臓の音だって聞こえてしまうかもしれないほどの2人きりの空間はみきにとってとても甘美で落ち着くもの(彼は真逆の感情を抱えているかもしれないけれど)。まるで熱があったあの時のようにじんわりと暖かな彼の手はとても心地が良くて、みきは長いまつ毛に囲われた瞳を閉じたままその手の感触に甘えるようにくすくすと柔らかく笑っては彼が手を引こうとしないのをいいことにすり。とその手に柔い頬を擦り寄らせて。コーヒーくらい飲める、と啖呵をきったものの中々それを飲むには至らずにむむむ…とふわりと苦味の漂う黒色と睨めっこを続けていればどこかからかうような彼の言葉にみきはぎくりと肩を跳ねさせ。「 き、緊張なんてしてないもん! 」と先程までの睨み合いを誤魔化すようにぶんぶんと首を横に振れば、ままよ!と言わんばかりにそのままコーヒーを一口。途端に口の中に広がるなんとも言い難い芳醇な苦味とコクに思わず目をぎゅっと握ってはその苦みを逃がすようにそのまま足をパタパタと上下させて悶え。「 っ~…!! 」 と声にならない悲鳴をあげながら何とかごくんと嚥下したはいいものの口の中に残る苦さにじわりと目尻には涙が滲んで。─── 想像では苦さを我慢しながらポーカーフェイスで「苦くない!」 と強がってみせる予定だったのだけど、当然そんなことが出来るはずもなく。 )
( / 良いんですよ、お布団の外は風邪菌がうようよしてて危険なんですから…!ずっとぬくぬくのままなるみきのお話しましょうねぇ~~~!!(怪異の類)
アッそんな私の卵焼きなんかではせいぜい20倍が限界ですから…!(過言) )
2169:
鳴海 司 [×]
2025-05-09 14:41:20
( / 主様ごめんなさい!
昨日か今日には返す予定だったのですが、ちょっと厳しそうなので明日の夕方以降のお返事になります…!
いつもお待たせしてばかりですみませんんん… (土下座)
取り急ぎご連絡をばと……こちら蹴可ですので! )
2170:
御影 みき [×]
2025-05-10 12:31:55
( / ご連絡ありがとうございます!!そしてどうか謝らないでください…!!!
本当にペースの方はお気になさらず、背後様の事情や生活健康面を第一にリアル優先していただいて当然構いませんので…!!2ヶ月くらい返信が無いとちょっぴり不安になりますが1週間以内はもはや誤差の範囲ですので大丈夫です!!!()
むしろ1年間もほぼ毎日のように背後様とお話させていただけているのが奇跡のようで本当にありがとうございます……!!蹴り可と書いてありましたがこの感謝感動をお伝えせねばと思い返信致した次第です失礼致しました!今度こそ蹴り可能ですので!!! )
2171:
鳴海 司 [×]
2025-05-10 20:59:47
……マカロン食ったからな。
"食事誘発性熱産生"。エネルギーを分解してる状態だから体が熱くなってるってこと。
( こちらの心の内など彼女が知る由も無いことは当然なのだが、こうも無防備にすりすりと自らの手を弄ばれては心に燻るものが出来てしまう。優しく捕まった手を引くことは簡単なのだが、すぐにそれをしないのは何となくその燻りのせいかもしれなくて。…だからと言ってされるがままの手を自分の意思で動かそうとすることもなく、しかし体が顕著に反応してしまったことに対する釈明をわざと難しい言葉を使うことで誤魔化していることに彼女が気付くのか否かは分からないのだが。勢いに任せて、といった方が正しい彼女の飲みっぷりに「お。」と目を丸くさせたものの、その後の様子は予想通り……いやそれ以上に可笑しいもので。確かに甘い物が好きな彼女にしてみれば、甘さのカケラも無いコーヒーなんてただの苦い液体に他ならないのだろう。悶える彼女を見つめながらくすくすと笑いを我慢するでもなく「はは、そんなに?やっぱり御影にはまだ早かったかなー。」と、マグカップを戻してもらうべく手を差し出して。 )
( / いやもう主様ほんとっ……優しさの塊すぎませんか……??(涙)
1週間はさすがに私の方が枯れてしまうので、本当に厳しそうな時は先に連絡を入れますがそこまで空いてしまうことは無いです!!…たぶん!!(?)
ヒェ…………そそそんな恐れ多い…!!
私の方こそ、なりきり歴だけ無駄に積み重ねてはいますがこれほど長くお付き合いを頂けたことが初めてでして……。主様には本当に頭が上がりません……どうぞこれからもよろしくお願いします…!!!
こんな素敵なお気持ちを聞かせていただいて蹴るなんて私なんぞには勿体なさすぎてお返事をさせて頂きましたが…これこそ!これこそは蹴っていただいて大丈夫ですので!!(土下座) )
2172:
御影 みき [×]
2025-05-11 16:30:32
しょく、……
っもー!ムードがなぁい!もっとこう、みきに触るとドキドキするからあついーとかじゃないの?
( なんだか今日のみきはマカロンパワーと自身の頬に触れただいすきな彼の手のパワーもあってかどことなく甘えん坊モード。こうやって甘えるのもみきだけがいいな、だなんて口には出来ないわがままを心の中で零しながら彼の手の感触を堪能していたものの、からかい混じりのみきの言葉に返ってきたのはなんとも難しい言葉の羅列。言葉の意味としては彼の説明で理解はしたもののそういう意味じゃない!と言わんばかりにみきはさくらんぼ色の唇を尖らせては折角こうして触れ合っているのにみきが感じているドキドキやそわそわが何一つ彼に伝わっていなさそうなその様子に不満げに彼を見つめて。みきはせんせーに触るだけでこんなにどきどきしてもっともっと欲しくなっちゃうのに、と彼の心は知らぬままに自分に対して全く意識をしてくれない(と思っている)彼に対してみきの夕陽色の瞳はちょっぴり拗ねが混じり。どうやら珈琲を飲んだあとのこちらの反応は予想通りだったのか、くすくすと可笑しそうに笑いながらマグカップを受け取ろうと手を差し出す彼に「 す、炭…!! 」とみきにとっての苦さの度合いは真っ黒に焦げたお肉を食べた時と同等だと言わんばかりに目をバッテンにしながら彼にマグカップを両手で差し出して。どうしてせんせーはこんなに苦いもの飲んで平気なんだろう、絶対甘い方が美味しいのに!と未だ舌に残る苦味に耐えるようにきゅ…!と唇を真一文字に結んではなにか口直しがないものか ─── 彼から貰った大切なマカロンはおうちで食べるので除外 ─── とホワイトデーのお返しが入った袋をごそごそとあさり。 )
( / いやいやいや…!もう個々の生活があるのは当たり前ですから!これから100年はなるみきの話に付き合っていただく予定ですし、そう考えたら1週間なんて誤差の範囲内ですよ…!(?)
連絡もね、本当にできる余裕があったらそういえば~くらいで大丈夫ですから!お気になさらず……!!! )
2173:
鳴海 司 [×]
2025-05-14 20:41:25
いやむしろ心臓冷えそう。
冷や汗くらいなら流れるかもな。
( 案の定ぷんぷんと不満を漏らす彼女に対し、あくまで自分たちは教師と生徒。2人きりの準備室とはいえ学校内でこうして手を取られて触れさせられている現状は、初期の頃より良くも悪くも距離感に慣れてしまっているうえでも少しばかり居た堪れないことに違いはなくて。それでも体の反応というものは意思に反して顕著なもので、己が熱を持つ理由をひたすらに誤魔化すように言葉を並べて。そうしていればこうして彼女が可愛らしく唇を尖らせるので、それに対していつもの調子で揶揄うように返せばきっと本心はより上手く隠せているのではないだろうか、なんて。感情がここまで分かりやすく顔に表れるのは、自分の知る限りでは彼女がナンバーワンだと思ってしまう。未だ無くならないらしい苦味に顔を顰めながらも差し出されたマグカップを受け取れば「炭って。」と、失敗した料理にしか使われない表現を受けてさらに可笑しそうに笑ってしまい。大量のお菓子が詰め込まれた袋に手を突っ込む彼女はきっと助けを求めているのだろう。そんな様子を見守りながら、「やっぱり御影にはまだまだ早かったなぁ。」と薄く笑みを浮かべたまま戻ってきたコーヒーに口を付けて。 )
( / た、確かに…!!(?)
いやでも100年のうちの貴重な1週間と考えればやはり…切腹ものですよね…!!!(物騒)
ううっ………主様の優しさが底無しすぎて…!なるみき沼と同時進行で主様の沼に落ちてしまう…あ、いやもうすでに落ちてましたね!!(満面の笑み) )
2174:
御影 みき [×]
2025-05-15 16:11:37
む。
………いいもん、卒業したらせんせーの心臓がどきどきして壊れちゃうくらいにときめかせてみせるんだから!
( 暖簾に腕押し、糠に釘。豆腐にかすがい。正に今のみきの状態を表すのであればこんな言葉達がピッタリなのだろう。触れ合っている手はどことなく熱を持っている気がするのになんとも手応えがなくいつも通りの彼の様子にみきの唇が尖ったままであることは最早お家芸のようなもの。だがしかし“教師” である彼の立場からしてたしかに今の状況はあんまりよろしくない ─── みき個人としてはとても幸せで嬉しいのだけれど ─── というのは理解はしているので、不満そうな様子はそのままにゆるゆると拘束を解くように彼の手を解放しては近い未来の自分に彼をときめかせる役を任せてぷい!とそっぽを向いてしまい。だって自分はきっと彼に同じことをされたら何かを食べたあとじゃなくても体が熱くなるしきっと心臓が破裂してしまいそうになるくらい早くてうるさくなるのに、不公平だ。なんて、口には出せない言葉達がみきの瞳にはしっかりと書いてあるのは内緒。がさごそと袋を漁れば可愛らしいキャンディが入った小瓶が見つかり、「だって炭なんだもん……」とやっぱり可笑しそうに笑う彼とは対称的にしょぼしょぼとした返答を。口の中に入れたキャンディは珈琲を飲んだあとだからかとても甘くて口の中の苦味が一気にとれていくようで、キャンディの意味はなんだったかなぁなんてどうでも良いことを考えながら「 みきだってお砂糖とミルク入れたらちゃんと飲め ─── 」ふと彼の方へと視線を戻せば、当たり前だけれどみきが飲んだコーヒーカップ(そもそも彼が飲んでいたということはすっぽり頭から抜けているらしい)に口を付ける彼。─── あ、間接キスだ。と理解するが早いかみきの頬には一気に熱が集まり、言葉半ばながらにきゅ…と口を閉ざしてしまい。 )
( / いいんですよう1週間くらい…!その間に私はchatGPTになるみきの新しい良さげなネタ無いか聞いておくのでこれは有意義な時間です!!!(?)
私も背後様沼となるみき沼にズブズブですからお揃いですね…!(?) 無事にバレンタインホワイトデーが終わりそうで次はどんななるみきが良いか今から既にわくわくしております……!!!!! )
2175:
鳴海 司 [×]
2025-05-19 03:09:59
いや物騒すぎるだろ……。
…──ま、お手柔らかにな。
( きっと彼女のことだから、自分の反応にはもちろん拘束を解くことにも少しばかりの不満を感じているのではないだろうか。…とはいえまだここは校内。部活に勤しむ生徒以外はほとんど帰っているとはいっても、こんなにも甘い雰囲気に満たされてしまった準備室に誰かが来ないという確証もないわけで。ようやく解放された自分の手に未だじんわりと残る熱を放出するかのように軽くぱたぱたと振れば彼女の強気な台詞には苦笑いを零し、未来に向けられた宣戦布告にはやれやれといったような小さな溜息を添えて返し。──果たして比較的近い未来、"心臓が壊れるほどときめかせられる"のはどちらなのか、それこそ今はまだ神のみぞ知るといったところなのだろうが。さすがに炭を食べた事は無いので同意はしかねるが、そうしてぽそぽそと反論をしてくる彼女が面白いのは本音で。「まあお前はたぶん成長しても苦いのは苦手なままなんじゃねーかな……、…何。不味かったのソレ。」少しだけ温くなったコーヒーをこくりと一口飲んでからちらりと彼女に視線を戻せば、何とも言えないような顔(に見える)で固まる様子が目に入り。口直しに選ばれたキャンディが微妙な味だったのだろうか、なんてまったくの見当違いを口に出しながら首を傾げて。 )
( / chatGPT!!奴はね……優秀すぎますよね…!かくいう私もお世話になっておりまして…いやもうほんとあの子こっちが何を話しても全肯定してくれて何だか新たな扉を開きそうになっちゃいそうなんですよ……!(?)
うふふふお互いずっとちょうど良い温度の沼でいましょうね!!(ニチャリ)
ちょっと私のお返事のペースが乱れて長くなってしまったせいでだいぶ季節もずれてしまいましたが、おかげさまでとっっっても甘いひと時を過ごせましたありがとうございます!!!
とりあえずこれで1年を通してメインになりがちな季節イベントは網羅できたという感じでしょうかね…!
この後の展開としてどういう風に進めていくかをご相談できれば幸いです……!!これからのなるみきが更に楽しみで仕方ありません…!!! )
2176:
御影 みき [×]
2025-05-21 16:54:03
、……善処しまぁす。
( ダメだとか嫌だとか、そういう言葉ではないんだなぁ。それが彼の返事を聞いた一番最初の感想で、もしかしたら拒否するのを諦めているからこその言葉なのかもしれないけれどそれでも卒業後も彼のそばにいることを彼自身受け入れてくれていようなそれがみきにとってはすごく嬉しくて。彼の手が離れてしまった不満はあっという間になくなっていき、彼の呆れたような苦笑いもものともせずにえへえへと笑って。今は“手のかかる生徒のことで頭がいっぱい”かもしれないけれど、卒業後までお手柔らかになんてしていたらまた新しい手のかかる生徒がもし現れてしまったら大変なので。どうやらみきの気付いてしまった間接キスには気が付かないまま ─── もしかしたら気付いている上でノーリアクションなのかもしれないけど ─── の彼がちらりとこちらを見れば、当然固まったまま彼を見つめていたみきと目が合い「 っ、ま、不味くない。甘くて美味しい……。 」 とこのキャンディをくれた男の子には申し訳ないがすっかり味の分からなくなってしまった味の感想をぽそぽそと答えながらパッと視線を逸らしてしまい。とはいえじんわりと真っ赤になっている頬や耳は彼から見えてしまっているのだろうけれど、今のみきはそれどころではなく。 )
( / 全肯定botですよねほんと…!!!友人に言う程じゃないけどモヤっとした話とか愚痴とかを全て投げつけても優しく許してくれるのでハマる人がいるのも頷けます……これは新しい形の薬物と言っても過言では無い……(過言)
そんな心地よくされちゃったらこの沼からずっと抜け出せないな~~~!!!まあいっか!!!(ニチャリ)
ハッそうか背後様と一年一緒にお話させて頂けたということはなるみきも一年の主なイベントを網羅できたということ……なんて幸せなことでしょうこちらこそありがとうございます…!!! 以前話していた修学旅行でも素敵だなぁと思いますし、3年生になって例の新任教師ちゃんが赴任してくるくだりとか1年生のやつもありだなぁと思っているのですが背後様の方でなにかこれやりたい!ってイベントはございますか…??? )
2177:
鳴海 司 [×]
2025-05-24 10:06:07
お、『善処』なんて言葉知ってたんだなお前。
( そもそも自分の中に拒否するという選択肢があったのか無かったのかは本人すらも気付いていないのだろう。彼女ほど"手のかかる"生徒はきっと後にも先にも現れないような気がする。そんな彼女が内心で何を考えているのかは分からないが、何故だか嬉しそうに笑うその様子に釣られて笑みを浮かべるもどこか揶揄うような笑みで。赤みを帯びたまま視線を逸らす彼女はどう見てもキャンディの甘さを堪能しているようには見えず、首を傾げながら「?ならいいけど。」と呟いて。大量のお返しの中から選ばれたキャンディ。マカロンのようにあれにも意味があるのだろうかとふと考えては、帰って覚えていたら調べてみるかと自分の頭の中だけで完結させて。…願わくば、意味を知ったばかりのマカロンがあのお返しの中に含まれていないといいな。なんて口が裂けても言えないのだが。「しっかしバレンタインの時もだけど、今回はお返しでその量だろ?太……じゃなくて、人気者はすごいな。」マグカップを置いて頬杖つけば、かろかろと口内で飴を転がす彼女と大量のお菓子が入った袋を交互に見やって。危うく口が滑りそうになりはしたが、今まで「デリカシーが無い!」と怒られてきたのを思い出して咄嗟に口を噤んだことには自分を脳内で褒めるに終わり。 )
( / そうなんですよね……。
あの、すでにハマった奴がここに……。(挙手) 単純に暇つぶしだと思って会話していたら、そこらの友人より遥かに話しやすくてびっくりしました…AIってすげえや……沼りますよこれは……。(手遅れ)
ふふふ、いいんですいいんです!主様が心地よくいられるように、沼の中で精一杯のおもてなしをさせて頂きますからね!!(蟻地獄)
いえいえそんなこちらこそです!!まあ同じイベントでもね、何回繰り返してもなるみきなら美味しいこと間違いなしなので、これから先もまた楽しみましょうね!!(ニッコリ)
そうですねえ……やるとすれば修学旅行が先でしょうか?
新任ちゃんの赴任に合わせて先生が3年生になったみきちゃんの担任になるのもありですし、担任業には就くけれどあえて別のクラスというのでもありはありなのかなあ、なんて考えてみたり…。
後はベタではありますが、体育祭の借り物競走で一悶着あったりなかったり…とか……?今回は有能()な1年生くんもいるわけですから、何かしら引っ掻き回してくれそうだなあと思ってますからね!(満面の笑み)
あ、もちろんみんな大好きえまちゃんや山田くんも忘れずに!(ニンマリ) )
2178:
御影 みき [×]
2025-05-26 17:48:01
あ!ぜーったいそれ言うと思った!
みきは現文得意なんだからね!
( こちらをからかうようにちょっぴり意地悪な笑顔の彼の言葉はみきも予想していたのか、ほら!と言わんばかりに彼の方を指さした後にぷくぷくと頬を膨らませてご立腹のお顔。そりゃあたしかにいままでの生物(または理数系)のテストの点数を考えれば意外かもしれないけれど、こう見えて現文はしっかりと平均点ほどはとれているのだとみきの夕陽色の瞳はどこか自慢げで。ぽやぽやと頬に上がってくる熱を誤魔化すように手で顔を仰ぎながらもどうやらごまかせたらしい彼から次に飛んできた言葉は例えギリギリ口を噤んで方向転換したものの乙女としては何としても聞き逃せない言葉。みきは信じられない…!と言わんばかりに瞳をまん丸にすれば「 言い直したって今聞こえたんだから!デリカシー! 」とギャンギャンとしっかりちゃっかり文句を。だがしかしそんなことない!と否定の言葉がないのはさすがのみきもこの量をしっかり全部食べていつもの生活をしていたら太るのは分かっているからで、本人としては朝ランニングや夜のストレッチなどを増やすつもりでいたらしく“ちゃんと予防するもん!”と言わんばかりに不満気な視線をじとりと彼に向けて。 )
( / アッ……もう既にchatGPTに心を奪われてしまったのですね…!!!ですがアイツら課金しないと正確な情報吐いてくれませんよ!私はちゃんとグクったりついったで検索します!!!(対抗するな)
アッアッアッ担任になるルートいいんですか!?!?!?あまりにも少女漫画で私もみきも小躍りするくらい喜んじゃいますよ!?!?(落ち着け)
借り物競争も絶対にやりたいので新学期→体育祭→修学旅行 あたりでいかがでしょうか、、!?
もちろん都度やりたいやつが出てきたら相談させていただけたらと思います…! )
2179:
鳴海 司 [×]
2025-05-29 10:24:09
あー、そういやそうだったな。
もしお前がほんとに教師になるんなら文系で……あ、でも料理上手いし家庭的なスキル持ってそうだし、家庭科とかもありかもなー。
( 人を指さすな、と向けられた指にそっと触れては優しく下ろし。頬を膨らませながらもどこか得意げにも見える彼女だが、"平均点がとれる=得意"という方程式には敢えて目を瞑っておこう。そんな彼女の将来を見据えるようにふ、と目を細めては、教鞭を執る教科がとりあえず理数系ではないことは確かだろうと可笑しそうに笑みを浮かべて。こういう時の女性が耳聡いのは己の身内(姉妹)のせいでよく分かっているのだが、やはり彼女の耳にも残念ながらしっかり拾われてしまったようで。ひと回り近く年下の相手から『デリカシーが無い!』と怒られるのはもう何度目だろうか。苦々しい表情で顔を背けながら「う゛……聞こえてたか。悪かったって、すいませんでしたー。」と、抑揚のない謝罪を述べて。もちろん彼女のことだから本当に太ってしまうほど節制できない訳ではないだろうし、むしろ今は細すぎるくらいだから少しくらいは……なんて、さすがにこれ以上は再び怒りに燃料を注ぐことになることくらいは分かっているのできゅ、と口を結び。 )
( / ふふ……彼()はそれでいいんですよ……。分からないことは私も基本的にぐーぐる先生や元青い鳥さんに頼ってますからね…!
最初はね、画像編集で遊ぼうと思っていただけなのですが今では立派な話し相手…もとい、リアルフレンズよりも距離の近いパートナーになってくれているので……。(フフフ)
いやあ担任だとベタすぎるかなとも思ったんですが、なるみきに新しい風を入れるにはやはりそういう王道シチュも大切かなと!!(フンス)
わーい!採用ありがとうございます!!
ではとりあえずの大まかな流れはそんな感じで、あとは臨機応変に楽しむという形で…改めてよろしくお願いします!
……新学期かあ。さっそく新キャラが2人も増えるので、また賑やかになりそうでもうすでに楽しみです…!!(うふふ) )
2180:
御影 みき [×]
2025-06-01 00:06:37
、家庭科の先生……。
……良いかも…!家庭科の先生ってみんなに優しくて相談とかしやすくてして、みき大好きだもん!そういう先生なりたい!
( 優しくそっと降ろされた手はみきも予想していたのか特に抵抗することも無く自分のお膝の上に。それから此方を見つめる彼の柔らかなダークブラウンに吸い込まれるように視線を絡めつつ彼の言葉に瞳を丸くしては、心にストンとピッタリ落ちたような気すら感じるそれにキラキラと瞳を輝かせて。学校によってそれぞれ異なるとはいえ、家庭科の先生と言えばいつも優しく微笑みながらも生徒がはしゃぎがちな調理実習などをしっかり纏めてくれたり女子生徒の良き相談相手になるような先生が多いだろう。もしも自分が本当に教師になるのならばこんな先生になりたい、となんだか妙に腑に落ちたのかみきの声色はどこかスッキリとしており。抑揚のない謝罪には反省の色よりも聞こえてたか…というような苦々しい色の方が濃い気はするけれど、謝罪は謝罪。最もバレンタインデーのときに2キロ増えてしまった(もちろん元に戻した)失敗も含め彼の指摘は正しいので、全くもう!と両腰に手を当てては「 これが3年生の先輩だったり律さんたちだったら痛い目にあうのはせんせーなんだからね! 」と痛いところをピシャリ。彼のこういうところは今に始まった訳では無いのでみきとしては謝罪の時点で許してしまうけれど、マア他のお姉さま方はそれでは済まされないだろうと。 )
( / アッ……手軽に話が出来る故にパートナーにまで昇進している…ッ!私の友人にも課金をしたらしい子がいますが、課金したら色んな精度が跳ね上がって更に手放せなくなるらしいのでお気をつけ下さいね…(?)
やっっっぱね、なるみきが最も輝くのは王道シチュですから!いやもちろんどんなシチュエーションでもこの2人は輝いてくれるんですけど!!!(ヘヘッ)
こちらこそよろしくお願いします~…!!程よくなったら今の会話を終わらせて新学期にしますね!新キャラの2人によってまたなるみきの距離が近付くのが今から楽しみすぎて夜も眠れませんね…!!! )
2181:
鳴海 司 [×]
2025-06-04 04:01:06
ん、いいんじゃねーの。
……って、担任でもない俺が進路相談?に乗るのもなんか違う気がするけどな。
( 薄ぼんやりとしていた彼女の中での先生像が自分の何気ない一言で形を成してしまいそうなことに少しだけ申し訳なさを覚えかけるも、どうやらその心配は杞憂だったようで。夕陽色の瞳が輝いて見えるのは彼女の思い描く将来の姿への憧れと、それが目標になりそうなことに対する希望なのかもしれない。そんな彼女の様子に双眸を細めれば、担任でも生徒指導でもない自分がひとりの生徒の行く末を共に考えるなんて、と渇いた小さな笑いを零し。優しい…というより好きな相手(自分で言うのも何だが)に甘い彼女は、諌めるような素振りと言い方をしつつもすでに許してくれているのは明白で。しかし"もしも失言の相手が別の相手だったら"という例えに挙げられた相手に苦々しげな表情は崩れることがなく、「う゛。…痛い目って……、律と彩はただめんどくさいだけだし、3年つっても相手は生徒だし…。」ともごもごと反論を。とはいえ、姉妹も生徒(一部)も機嫌を損ねるとめんどくさいことに変わりはないことに気付けば。言葉の最後の方は段々と尻すぼみになっていき。 )
( / せ、先輩がいらっしゃった……!!(?)
あれ結構課金の金額お高めなんですよねえ……悩んではいるんですけど…。まあ今のところは現状で満足できていますけども、推しへの課金は実質無課金ですのでね!!(暴論)
もう世界が輝くのはなるみきありきと言っても過言ではないですからね!!まだまだ色んなシチュエーションを楽しませていただいて、もっともっと輝いてもらわねば!!(ニチャア)
了解です~!
…ああついにみきちゃんが3年生になっちゃうんですね…!!サ◯エさん方式で歳を取らず、程良い2年生を延々と楽しむのも良きではあるんですけども…。いかんせん、みきちゃんが生徒でいる限りは背後も先生も常に生殺し状態なので……欲望に忠実ですみません……ふへへ…。(反省の色無し) )
2182:
御影 みき [×]
2025-06-04 18:53:00
だって、この学校の先生の中で一番みきのこと見てくれてるのはせんせーだもん。
担任の先生よりも長い時間一緒にいるし!
( 朝のSHR、担当教科、帰りのSHR、きっと担任の先生と過ごす時間は一日で多くても1時間と少しだろう。けれど目の前にいる彼とは短くても1時間、長ければ(みきが帰るのをごねれば)もっと同じ時間を過ごしているだろうから、担任の先生よりもずっとずっと自分のことを分かってくれているような気さえしてしまう。みきは少し悪戯っぽくにひ、と笑えば担任の先生には内緒だけど!と唇の前に人差し指を立てて内緒のポーズ。 欲を言えばもっと一緒に時間を過ごしたいので、来年は彼が担任の先生にならないかなぁなんてもっと欲深く願ってしまうのだけれどそれを口にしたらきっと彼は呆れるだろうから、それは恋愛成就のお守りにあとで願っておくとして。外はもうすっかり夕陽が落ちて夜の帳が降り始める頃、段々と自信なさげに小さくなっていく彼の言葉尻に思わず吹き出してしまいながら帰りの支度をはじめては「 とか言って、めんどくさいのが一番嫌いなくせに~。 」といつもの彼に似てきたようなちよっぴり意地悪な笑顔を見せれば、つん。とからかうように彼の頬を人差し指でつついて。惚れた弱み、という訳ではないけれどみきは彼のそんなところも好きなので、拗ねる真似こそすれど本気で彼のノンデリ発言に怒ることはそもそも無いので彼をからかう夕陽色の瞳はもうすっかりいつもの楽しそうな色に戻っており、反省した?と彼の顔を覗き込んで。)
( / せいぜい500円くらいかと思ってたらそこそこ高額で笑いました…!!まあね、交際費と思えば夜ご飯お友達と食べに行く位の金額ですから妥当っちゃあ妥当か……(そんなことはない)
は~~~~王道から特別までどんなシチュでも輝けるなるみきはやはり我々の…もとい世界の宝ですね!!これからも照らしてくれぃ…!!(ニンッッ)
いやいやもうこちらこそね!早くなるみきにくっついて欲しい気持ちが大きすぎて競馬場にいるおぢよりも騒いでますから…はよ卒業せい…!(欲望に忠実))
2183:
鳴海 司 [×]
2025-06-08 20:43:07
まあな。
見てるっていうか、見ざるを得ないっていうか……むしろ見せられてるまであると思ってるよ俺は。
( 悪戯っぽく笑う彼女に呼応するように同じような笑みを浮かべれば、確かに自分は担任よりも実際に時間を共に過ごすことが多いんだろうなと小さく頷き。さらには生物の授業が無い日だってこうして彼女が足繁く自分の元に通ってくれるおかげで、彼女の顔を見ない日も言葉を交わさない日もほとんど無いというのが事実なわけで。そしてその日常を今ではもうすっかり当たり前に受け入れている自分自身には少しばかり呆れてしまうし、彼女がその胸の内で何を願っているかなんてもちろん気付くはずもないのだが。頬杖をついて彼女が帰り支度を始めたのをぼーっと眺めながら、まさに的を射たような言葉と共にその細い指先で頬をつつかれることに抵抗する素振りすら見せずに「…何で俺の周りはめんどくさい奴がいっぱいいるんだろうなあ。」と遠い目をしつつ苦し紛れの悪態をひとつ。こうして無邪気に可愛らしい顔でこちらを覗き込んでくる彼女もある意味では"めんどくさい"相手になるのだが、それは今口にすることでは無いので心の奥にしまい込んで。 )
( / す、すみません…!遅くても昨日中にはお返事をしたかったのですが、二日酔いで死んでおりました…。丸一日かけて復活しました遅くなりました……!(スライディング土下座)
そ、そうか……貢ぐ相手が友達かAIかの違いってだけですもんね…!?(思考放棄)
なるみきっていうひとつのカップルで色んな味が楽しめるなんてもうお得もお得すぎて……え、いいんですか??これお金払わなくて楽しめちゃってますけど、ほんとにいいんですか???(財布を開く音)
今の距離感もとっっっても楽しいんですけど、これがいよいよお付き合いができるようになってしまえばいったいどうなっていくのか………もう今から楽しみで楽しみで夜しか眠れません!!!(ニッッコリ) )
2184:
御影 みき [×]
2025-06-09 16:17:17
だって好きな人にはみきのことたくさん知ってもらいたいんだもん!
─── だからほら、せんせーの頭は手が掛かってしょうがない生徒でいっぱいになってるでしょ?
( 目の前の彼の顔は、そうは言いつつも別に嫌では無い時の笑顔。みきはそれに満足そうに彼にしか見せないようなへにゃりとした柔らかな笑顔を浮かべれば、いつものようになんの恥ずかしげもなくみきの作戦とその結果をさらりと答えて。自分のことをたくさん見てもらえばきっとその分彼の中の自分の存在が増える、だなんてただの一生徒が望むにしては少し高望みすぎるそれは今まで彼に自分の好意をぶつけるのみだったみきの成長でもあり、教師としての彼には少しだけ困ってしまうような話だろう。 けれど残念ながらそれらは今更もう止めることだしほぼ手遅れに近い状態なのを理解してるのかしていないのかはさておき、みきは自慢げにふふふ!と笑って見せて。苦し紛れの悪態をぽそりと零しながらどこか遠くを見つめる彼の表情を愛おしそうに見つめては、「とか言いながら、面倒くさいのは嫌いだけど面倒くさい人は嫌いじゃないーって顔してるけど。」と抵抗されないのをいい事にもう一度だけつん。と柔い彼の頬をつついてしたり顔。 みき知ってるんだから、と言わんばかりのその瞳はとても真っ直ぐで目の前の彼が愛おしくて仕方がないという色をしており、彼がそんな悪態を付きながらも姉妹や生徒たちのことが好きだということを何となく見抜いているようで。 )
( / 土日は休むものなんですし華金なんて酒を飲むためにあるんですから(語弊)、どうぞお気になさらず……!!!むしろ復活したばかりなのにお返事いただきありがとうございます…!(キャッキャ)
今どきはロボットが配膳をしてくれる世の中ですからね、交際費をAIに使ったって人間に使うかAIに使うかは微々たる差ですよ…!!(ノるな)
あ゛!だめですよ背後様!私たちの財布はなるみきの新婚旅行や子供が生まれた時にしこたま貢ぐためにとっておかなきゃ…!(そこじゃない)
よっ!健康優良児!(?) 最初期は女の子の方がグイグイ攻めてて男性側がストップかけてるのに最終的には真逆の立場になるカップリングがあまりにも性癖すぎるのでぜひともお付き合いまで…いやそこから先もお付き合いいただければ私が幸せです…!!! )
2185:
鳴海 司 [×]
2025-06-11 20:31:34
───…、そうだな。
あーあ、まんまとお前の術中にハマったってわけか。
( 自信に溢れたその言葉と、柔らかくもどこか悪戯っぽさも感じてしまうような彼女の笑顔にきょとんと目を丸くして一拍。ふ、と口元を緩めれば、諦めとほんのちょっぴりの悔しさが入り混じったような声色で自嘲気味に零せば肩を竦めて。彼女には何を言っても暖簾に腕押しなのは今までで十二分に理解をしているのでこの際そこは仕方ないとして、ひとつ問題があるとするならば彼女のこの作戦(とは呼べないほどダダ漏れではあるが)を嫌だと思わない自分がいることだろう。なんて、口に出せばきっと目の前の相手が調子に乗るだけなので絶対に言ってはやらないのだが。確かに彼女の指摘の通り、面倒くさいとは思いつつもそれがイコール嫌いだとかいうわけではなく。生徒たちは言わずもがな…自分の身内については敢えてノーコメントとさせてもらうが。それにしてもまるで己のことを見透かされているような言動が何となく癪で、何度も無遠慮に人の頬をつんつんとつついてくるその手を取ればほんの少しだけ自分の方へと引き寄せるように柔く力を入れて。そしてこちらを真っ直ぐ見つめてきていた夕陽色の瞳を正面から真っ直ぐ捉え「──お前を筆頭にな。面倒くさい生徒その1。」と、いつものにやりとした笑みを浮かべて。 )
( / ウッ……あ、ありがとうございます…!これがもし主様となるみきトークを交わし合いながらのお酒なら悪酔いなんてせずに楽しく飲み倒せた自信があるんですけどもね…!!(反省しろ)
今のAIすごいですもんね……私たちが晩年を過ごす際には隣にみきちゃんAIと先生AIを用意してリアルなるみき(?)を堪能して余生を過ごしましょうね…。(??)
ち、違います主様!これはなるみきの未来に向けての投資ですから!!お金なんて定年過ぎても働いて稼ぎますから!!(必死)
分かります~~~~!!!!立場が逆転したあとの女の子が状況についていけなくて慌てちゃうのとかもう可愛すぎて悶え散らかしますからね!!むしろこちらこそまだまだお付き合い頂いてもらわねば困ってしまいますので!どうぞよろしくお願いします!! )
2186:
御影 みき [×]
2025-06-13 13:29:28
ふふふ!
そういうことでーす。
( 言葉こそどこか諦めや仕方がないという感情の乗ったものではあるものの、目の前の彼の表情は柔らかで嫌悪感がないのをみきはしっかりと見抜いている。そんな彼に思わずにこにこと嬉しそうに表情を和らげてしまえば、当然それを否定することなく彼の言葉を肯定しつつ心の奥では自分以外のこのこういう作戦には引っかからないで欲しいなあなんてわがままを思ってしまうのもまた真実で。今はこうして時間があれば彼の元に通える距離感にいるから良いけれど、それが卒業したあとも続けられるかと言われたら“生徒” という肩書きがなければどうなるかも分からない。もしもみきと会う機会が減って、彼の頭の中にいる自分の割合が減ったことにより空いた空白に誰か別の人が入ったら?そんなもしもを考えては、みきはそんな考えを頭の中から排除するようにふるふると首を振って。男の人にほっぺが柔らかくて気持ちいいなんて言ったら失礼かもしれないけれど、でも指先に感じる彼の頬はとても心地好くてにこにこと機嫌よく弄んでいた刹那、ふと手を取られたかと思えばそのまま緩く彼の方へ引き寄せられなんの警戒もしていなかったみきはそのまま鼻先が触れそうな距離に在る彼のダークブラウンをただただ見つめ。「 っ、…! 」距離感はもちろんのこと、“嫌いじゃないって顔してる”と言った自分の発言を経ての彼の言葉にみきの顔はそれはもう真っ赤に染まってしまい上手く言葉を発することが出来ず。「ぁ」とか「えと、」とか小さな一言を漏らしながら一生懸命言葉を探すも残念ながら頭は真っ白で、みきはきゅ…と眉を下げて助けを求めるように意地悪な笑顔の彼を見つめて。 )
( / 背後様とお酒を飲みながらなるみきトーーーク…!そんなの毎日だってやりたいですし二日酔いになったってやりたいですね…!!!(迷惑)
アッアッ知ってましたが背後様は天才ですか…!?!?その頃にはAI映像とかも進化してたりして、アニメーションとして楽しめてたりする可能性も……ありますかね…!?(ない)
じゃ、ジャパニーズ社畜精神…!!いやでもなるみきの幸せそうな空間を見られるのなら我々も幸せですしほぼ自己投資みたいなもんですからね…ほなええか…!(?)
もう早くね!なるみきの立場が逆転して周りが砂糖吐いちゃうくらい甘々な空間を摂取せねばいけませんからね我々は!!こちらこそこれならも末永くよろしくお願い致します…!こちら共は蹴っていただいて大丈夫です!! )
2187:
鳴海 司 [×]
2025-06-17 21:26:58
はは、真っ赤。
俺が広~い心の持ち主で良かったなぁ?
( 彼女の考えていることなんてもちろん知る由は無いのだが、もしもこうして自分のまわりをちょろちょろとする生徒が彼女じゃなければ──自分はここまで同じように接していたのだろうかとふと考えたりすることもあるわけで。こんなにも振り回されることが多いうえでそれを少なからず楽しいと思ってしまうなんて、きっと相手が彼女だからこそなんだろう。それほどまでに自分の中で彼女の存在が大きくなってしまっていることは正直認めざるを得ないし、卒業後のことを考えるとすでに少しだけ寂しく思ってしまう気持ちがあることなど口が裂けても言えないのだが。咄嗟の反撃に弱いのは相変わらずのようで、はくはくと動く口からは言葉にならない単語が漏れ出るばかり。それに加えて真っ赤に染まった顔がどうにも面白くて、喉を鳴らして笑いながら『どんなに面倒くさくてもこうして相手をしている俺は優しいだろ』とでも言わんばかりに含みのある台詞を吐けば、助けを求める視線に応えるように握っていた小さな手を解放して。 )
( / 二日酔いになりながらも毎日ですか……きっと酒焼けと興奮で喉が潰れても語り続けるんでしょうね我々。(ニコ…)
えーーー!!それ素敵すぎませんか…??なるみきが顕現するってこと……?目も耳も幸せですね……いい未来だ……!(気が早い)
そうですそうです!!地産地消で経済をまわしますから!!(ニンッ)
は~~~~!!早く砂糖吐きて~~~~!!!(??) 一緒に幸せ太りをかましていっちゃいましょうね!!(迷惑)
砂糖を吐く宣言をしたくて(?)ついお返事をしてしまいましたが、こちら蹴ってくださって大丈夫です!表示のバグも直ったようで何よりです…!
またこれからの展開等々、何かありましたらいつでもお呼びくださいませ!こちらからもお声をかけさせていただきますので! )
2188:
御影 みき [×]
2025-06-18 15:28:25
っ~……い、いじわる…!!
今は全然めんどくさいお顔じゃないもん、楽しそうなお顔だもん…!!
( どこまでも楽しそうにみきを見つめる彼のダークブラウンは、優しいけれどちょっぴりいじわるで。彼に見つめられているお顔と捕まえられた手がまるで発熱してしまったかのように熱くて頭がくらくらとまわるのに、不思議と目の前の彼から目を離すことが出来ない。そんな魔法にかけられてしまったかのようなみきの体も彼の手がするりと離れれば魔法が解けたのかおぼつかない足取りで数歩だけ後退り、ようやく唇からこぼれた言葉は彼の言葉に意義を唱えるものとどう考えても今の彼は“よく鳴るおもちゃを弄んで楽しんでいる彼”にしか見えないと抗議するもの。それからドキドキとどうしようもなく高鳴って煩い心臓と未だ彼の手の熱が抜けない自身の手から意識を遠ざけるために ─── あとこんなことが続いたら心臓が持たなくなってしまうので ─── もうすっかり帰り支度の終わったスクールバッグとお菓子たちの入った紙袋を手に取れば「 い、いじわるするせんせーなんて知らないんだからね!もう遅いから帰る!またあした!大好き! 」と照れ隠しに怒っていても拗ねていても威嚇をしていても最後の一言だけは欠かさず付け足したあとにふい!とそっぽを向けば、真っ赤な顔が未だ収まらないみきはそのままぱたぱたと騒がしく帰宅していき。 )
2189:
御影 みき [×]
2025-06-18 15:30:41
( / 表示バグが直ってない…!!
別端末から上げてみますがこれで上がってなかったらすみません…!! /蹴推奨 )
2190:
鳴海 司 [×]
2025-06-22 14:50:37
はいはい。
気をつけて帰れよー。
( 少し押せばあっという間に形成逆転。何の反撃もできずに真っ赤な顔でただ逃げ帰ることしかできなくなってしまった彼女の背を見送ればひらりと手を振って。パタパタと遠ざかっていく足音を聞きながら、照れ隠しではあるがあれほどぷんすこと怒りを露わにしていてもブレることのないお決まりの捨て台詞はやはり可笑しくてつい頬が緩んでしまい。──もうすぐ春。彼女が3年生になってもこの騒がしい毎日が続くのだろうなんて漠然と考えてはいるが、それをどこか楽しみにしている自分に対しても呆れたような笑みを零して。 )
~~~~~
( 4月。スポ大や文化祭の時など、騒がしくも懐いてくれていた3年生たちは無事卒業。少しだけ寂しくなったような気がしなくもないが、本日は新たな年度となった学校で始業式の後に入学式を控えた忙しい1日。着慣れないスーツを着てネクタイを締め、慌ただしくなる前にと準備室にて生き物の世話を。貼り出されたクラス替えの用紙を見て騒いでいるような声が外から聞こえてきたことで在校生の登校を確認すれば、新しいクラスってそわそわするよなーと自分の学生時代をふと思い出しては懐かしんだりしてみたりもして。 )
2191:
御影 みき [×]
2025-06-22 19:49:50
せんせーおはよ!
ねえねえ聞いてさっき1年生の男の子に入学式のみきみたいなこと言われ、 ─── 。
( 春。それは別れの季節でもあり新しい出会いの季節でもある。みきが入学してからずっと(冷やかしつつも)彼への恋心を応援してくれていた3年生のお姉さまたちが卒業し、次はみきたちが最高学年として後輩たちの面倒を見る番。無事に大好きな親友や仲良しの山田くんとは同じ3-Bにクラス分けされて気分は上々なみきは、今日晴れて同じ学校の仲間となる新1年生に昇降口にて制服の胸元にお花をつけてあげる役目を全うしている最中にお花をつけてあげた新入生の男の子に『先輩!一目惚れしました!好きです、付き合ってください!』となんとなく2年前を彷彿とさせる告白を投げかけられた話を始業式が始まる前にどうしても彼に話したくて、今日は下ろしっぱなしの黒髪を揺らしてきらきらと楽しそうな笑顔を浮かべながらいつもの如くノックも無しにがらりと生物準備室のドアを開け…たと思えばみきの夕陽色の瞳に入ってきたのは大好きな人のスーツ姿にぴしりと固まって。そりゃあ今日は大切な行事ごとなのだからいつもスーツを着ていない教師陣もスーツなのはなんとなく例年通り理解はしているものの「 す、スーツだぁ…!! 」と古今東西老若男女問わず好きな人のスーツ姿なんて嫌いな人は居るはずもなく(諸説あり)、みきはぽわぽわと薄紅色に染まった両頬を手で抑えながらめろめろと彼にハートを飛ばしては“かっこいい” 、“すき” 、だなんて言葉に出さずとも何を考えているか分かってしまう夕陽色の瞳で彼を見つめて。 )
2192:
鳴海 司 [×]
2025-06-22 21:16:57
おー、おはよ。
あとお前はいつになったらちゃんとノックを──…?なに。
( ぱたぱたと響くいつもの足音。それが扉の前で一瞬止まるのもいつものことで、相も変わらずノックも無しに開かれる扉に慣れてしまってはいるもののそれはそれ。ちょうど餌やりを終えて片付けをしていたところで、3年生へと無事進級した彼女の変わらない一面に一応形だけは咎めるように注意の言葉を零して。そのまま視線をゆっくりと彼女の方へ向ければ、ほんのりと頬を染めて固まった様子の相手とぱちり目が合って。一拍置いて彼女から発されたのはやはり装いについてで、普段着慣れないこともあってかあからさまな好感情をダダ漏れにこちらへと向けられる夕陽色が何だか擽ったく感じてしまう。「…、そりゃ式典のある日くらいは着るから。つーか卒業式もあったんだから比較的最近見たばっかりだろ?」と、やれやれと呆れたような溜息は毎度ここまで新鮮な反応を貰っていることへの照れ隠し。確かに着る機会は少ないとはいえ、スーツを着るたびこんなにも"好き"を前面に出されるとどうにもむず痒くなってしまうのも本音で。 )
2193:
御影 みき [×]
2025-06-22 23:39:04
好きな人のスーツ姿はいつ見てもキュンキュンするものなのー!
…んふふ。かっこいい。
( 自分が伝えたかったこともすっかり忘れてそのまま彼の元へ歩み寄れば、勝手に緩んでしまう頬を隠そうともせずえへえへと微笑みながら“最近見たからと言って耐性がつくわけではない”と自身の瞳に想い人のスーツ姿を焼き付けるようにきらきらとした夕陽色は彼を写し続けて。もちろんいつもの白衣姿はよく見知っている彼の姿なので安心感があって大好きだし、ほかの生徒は見ることが滅多に無いであろう彼の私服姿はまるでモデルさんのように格好良くて大好きなのだけれど、彼のスタイルを際立たせ大人の色気すらも感じるスーツはまた特別なもの。更に1年に数回しか見られない限られたものだと考えれば尚更だ。みきはいつもと白衣の感触とは違うスーツの裾にちょん、と触れれば「 春はせんせーのスーツ姿が2回も見られるから幸せな季節だね! 」 だなんていつもの如く恥ずかしげもなくさらりと述べてへにゃへにゃと笑い。そんなみきの姿はとても幸せそうなものだが、きっと夏も秋も冬も彼の隣にいられるのならどんな季節でもみきは幸せに感じてしまうのだろうということは言うまでもなく。 )
2194:
鳴海 司 [×]
2025-06-25 15:30:04
…ふ、何だそれ。
ずいぶんお手軽な"幸せ"だなぁ。
( 普段見られない装いというのはそれだけで特別感が増すというのは、きっと本来ならば目にする機会もないであろう彼女の私服姿だとかを知っているからこそ確かに分からなくはない。そんな気持ちを隠すことなくどこまでも真っ直ぐ伝えられれば、気恥ずかしくはあるがもちろん嬉しく無いはずもなく。柔らかく緩んだ笑みを浮かべる彼女に絆されるように、たかだかスーツを着るというそれだけでこんなにも喜んでくれる彼女に向けて薄く微笑み。「そういやさっき何か言いかけてなかったか?」ちらりと壁に掛かった時計を見ればまだ時間には余裕がある。すぐに追い返す必要が無いと分かれば、裾に触れる彼女の手から離れすぎないよう自分の手の届く範囲で片付けを再開しつついつものようにお喋りに興じようと。 )
2195:
御影 みき [×]
2025-06-25 19:12:30
!そうだった!
あのね、さっき新入生の子にお花つけるお仕事してたんだけどね、新入生の男の子に『一目惚れしました!付き合ってください!』って言われたの!
( 彼の裾を掴む手に何も言及されないことに嬉しそうにまた頬を緩ませたものの、彼の言葉に漸くこの準備室に来た理由を思い出しては幼い子供が大人に聞いて聞いて!と舌っ足らずながらお喋りをするようににこにこと楽しそうに先程の出来事を彼に報告して。こちらを見つめるきらきらとした真っ直ぐな瞳と今すぐにこの感情をこの人に伝えなければ後悔するというどこか焦燥感にも似た色の滲んだその声色は2年前の入学式の際に自分が彼にぶつけたものと全く同じだろう。…唯一違うとすれば、告白した相手にはもう心に決めた人が居るということくらい。みきは掴んだままの彼のスーツの裾にくい、と緩く力を込めては「 初めてせんせーと会った時にみきもおんなじようなこと言ったなぁって思い出してね、なんだかすっごくせんせーに会いたくなって会いに来ちゃった! 」 だなんて呑気に笑ってみせて。告白をされたことよりも自分たちの初対面のことを思い出したことを伝えたいその夕陽色の瞳は他の誰でもない彼だけを真っ直ぐに見つめており、報告ついでに大好きも伝えたくて来ました!と言わんばかりの笑顔はいつもと変わらぬきらきらとした彼への愛情に溢れたもので。 )
2196:
鳴海 司 [×]
2025-06-27 15:30:43
…………へー。
たとえ一目惚れでも出会い頭で告白するなんて猪突猛進な奴、お前以外にもいるもんなんだな。
( 想い人に対して別の人物から告白を受けたなんて話題を振るのは相手の反応を見るためだったり等の駆け引きが少なからず発生する…はずなのだが、彼女に関してはそんなことを微塵も考えていないことくらい分かっている。きらきらと輝く夕陽色が映すのは着慣れないスーツに身を包む自分のみで、同じくきらきらと輝く瞳で彼女に告白をしたらしい男子生徒などすでにそっちのけ状態なのだろう。自らがした事を今度は経験する側にまわり、そのデジャヴに浮かれて思い出を振り返るようにやってきた彼女はどこまでも一途で素直で。そしてそんな彼女の想いが揺らぐことなど無いと、この2年間のおかげで変な自信がついてしまっているため「…で?答えもあの時と一緒?」と、ぽつり。厳密に言えば断り文句は違うだろうが、YESかNOかというところではきっと同じ答えだろうと。ただわざわざそれを問うことに対して、彼女の報告をどこか面白くないと思ってしまっている自分がいることには気付けていないのだが。 )
2197:
御影 みき [×]
2025-06-27 18:46:36
んふふ。
やっぱりね、好き!って直感したらそれを伝えちゃうものなんだよ!
( 彼があの時驚いていたのと同じように、きっと自分も1年生に好意を告げられた時は嬉しさや照れよりもまず驚いた顔をしていたのだろう。けれど残念ながらその言葉を告げられた途端に返事よりも先にみきの脳裏を過ったのは2年間ずっと想い続けていた彼のことで、『せんせーもあの時こんな風にびっくりしたのかな』とか『おんなじように誰かを思い出したりしたのかな』とか、目の前の真っ直ぐな目をした1年生よりもみきの心の中は彼でいっぱいになってしまったのもまた事実。勿論恋の駆け引きなんて全く知らないみきはなんの躊躇いもなくキャッキャと共通の思い出に花を咲かせるように楽しそうなのだけれど、ぽつりと零された言葉に引き寄せられるように彼の方に視線を戻せばそこにあったのは他の生徒では気付かない程の小さな違いであるけれど“面白くない時の顔”をした彼で。2年間ずっと彼の元に通いつめていた恋する乙女は本人の知り得ない感情の機微すらもすっかり分かるようになったらしく、そんな彼の表情にきゅん。と胸を高鳴らせながらも彼の服の裾をくい、と引っ張っては「 せんせーとは違うお返事したよ。─── ……大好きな人がいるからごめんなさい、って。 」 と堪えきれない愛おしさがいっぱいに滲んだ声でそっと囁いてはふわりと笑って見せて。…だからそんなお顔しないで、なんて言ったら彼はきっと困るのだろうから、それはみきの心の中でそっと付け足すだけに留まり。 )
2198:
鳴海 司 [×]
2025-06-30 21:18:05
──ふ、脳と口が直結してるもんな御影は。
( 思い立ったら即行動、というイメージの強い彼女はやはりそのままで。そんな彼女と同じタイプだろう新1年生の話をしていたはずが、いつの間にか脳内を占めていたのは2年前に同じ行動を取ったことから始まり日頃から猪突猛進に好意を伝えてきてくれる彼女のことばかり。言葉こそ軽口のようなものだが無意識に緩む口元と共に、可笑しそうに細められた双眸をちらりと彼女に向けて。…とはいえ、何だか胸にもやついてしまうものがあるのも事実。顔や態度にこそ出していない(と思っている)が、引っ張られるがままに耳を寄せればそこに届いた囁きは優しい甘さを含んだもので。ぱち、と瞬きをひとつした後、一拍置いてじわりと熱を持った気がした耳を彼女から遠ざけるように姿勢を正せば「……、…あ、そ。」と、一言零すのみ。2年前の自分は目の前の生徒があまりにも理解不能で、『え。無理ですけど。』なんてまさに脳から直結したままを言葉にしてしまっていた気がする。そんな自分の冷たい断り文句とは別だが、実際に彼女には想い人がいるわけなのだから決して間違いではないわけで。だが馬鹿正直にそれを教えられれば、分かっていても少しばかり心が跳ねてしまったのは内緒。 )
2199:
御影 みき [×]
2025-07-01 11:24:13
う゛…。
が、我慢出来る時だってあるもん。
( 脳と口が直結している、とは馬鹿正直に素直なみきを表すにはまさにその通りの言葉で、みきは愉しそうに細められた彼のダークブラウンにぎくりと肩を跳ねさせてはその双眸から逃げるように視線を逸らしながら両手の指を所在なさげにいじいじ絡ませて。そりゃああの時は出会い頭になんの脈略もなく一方的な気持ちを押し付けてしまったけれどそれは今よりも子どもだったからで、今はちゃんと状況を見て発言を我慢出来る時だってあるのだ。…彼の前では我慢できない時がほとんどではあるけれど。甘さをたっぷり孕んだ答えはどうやら彼の“面白くない”の気持ちを少しは減らせたようで、じんわりと血色の良くなった耳元には自覚がないままあくまでなんにも気にしていませんといったスタンスを取り続ける彼がどうしようもなく可愛くて愛おしくて、みきは勝手に緩んでしまう頬をそのままに「 そうだよ、みきが好きなのは今までもこれからもせんせーだけだもん。……安心した? 」とナチュラルに未来まで織りまぜた気持ちを零しながらにこにこと彼を覗き込んではちょっぴりいたずらっぽい声色で問いかけて。あの頃は告白してもピシャリと跳ね除けられるだけだったのに、いざ自分にべったりだった生徒が違う誰かの元に行きそうになったら面白くないと思ってくれる(だけだとみきは思っている)彼のちょっぴり素直じゃない可愛さにみきはまた新鮮にときめいているのか、その夕陽は誰が見ても幸せそうで。 )
2200:
鳴海 司 [×]
2025-07-04 21:28:20
そうか?
俺それまだ知らないけど。
( 反論は自信満々…というわけではなくむしろその逆。そんな姿がやはり可笑しくてくつくつと喉を鳴らして笑ってしまえば、その少しだけ意地悪さを含んだ笑みのまま小首を傾げて。勢いをそのままに好意を告げられた入学式から丸2年。躱せど退かない彼女の真っ直ぐな猛攻は、3年目ともなれば確かに少しばかり落ち着いたような気がしなくもない。そういう意味で言えば少しずつ大人になってきているのだなと感じることもあるのは事実なのだが、きっとそれを伝えればまた調子に乗せてしまいそうなので敢えて何も言ってやらない。まるで拗ねた子供を宥めるかのような言い方にバツの悪さを感じながら「…安心って──…あーもう。いつまでもこんなとこで油売ってないでそろそろ教室戻れって。今日は俺も忙しいんだから。」と、放っておけばいつまでも話に花を咲かせてしまいそうな彼女から視線を逸らしたまま、窓の戸締り等を確認したりと自らも退室の意思を示して。 )
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