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銀河鉄道の夜 / NL,ML,GL / 指名制/117


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自分のトピックを作る
67: カムパネルラ [×]
2024-10-10 22:27:38



○ 世界観 ○
>1

〇 提供 〇
>2

〇 好み / 萎え 〇
>3

興味を持っているなど質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


>只今の時間よりリアルタイム交流、早い反応が可能です


本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。

※ 久しぶりの也になる為、いつも以上の乱文や誤字脱字などお見苦しいかと思います。ご容赦頂けると有難いです。



68: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-11 00:21:49




>小狐座


___…へえ、
( 彼女の記憶に自分が残っていると思うと気分が良い。加えて、宝物なんて乙女であれば誰でも憧れる響きだ。大変どころか、それは自身の屈折した自己顕示欲を満たすきっかけとなって。それに、単なる獲物に過ぎない自分にそこまで傾倒してくれている彼女が何よりも愛らしくて、あの日のギャップを思い出し背筋が興奮でぞくりとするのだ。なればこそ、続いた言葉にぴくり、と反応を。その不敵な笑みと相対すれば、端的な感嘆詞を一つ溢す。本来であれば末恐ろしい言葉も、自分にとっては人生のスパイスにしかなり得ない。じわじわと昇るあの日の倒錯感。興味を唆られたと言わんばかりに悪辣に唇を持ち上げて見せる。「あら、スマートじゃないのね。レディはメモとペンなんて持ち歩かないわ」高飛車な台詞も棘ではない、単なる軽口でご機嫌にそう述べれば、短いジーンズのポケットの中を探るように長い爪で空洞を漁り初めて。そして、かさり、と爪先に触れたのは紙の感触だった。つうと引き出したのはメモというにはあまりにもお粗末な、くしゃくしゃになった行きつけのバーの名刺。残念ながらペンに心当たりはない。眉をくい、と上げては、両手をあげてやれやれと肩を竦める。「…アタシ、あの子と約束してるの。たくさんのカムパネルラに出会って、美味しくなってね。って。今聞いても変な約束よね!でもね、だから簡単に**ないし、死ぬ気もない。だって、こんなに危険で”愉しそう”なコト、アタシ他に知らないもの。…だからねえキツネさん、アタシに情報を頂戴。」こてん、と首を傾げて、自身の内情を晒す。その瞳はきゅうと虹彩が縮まって、未知への探究と興味でギラついていることだろう。ペンがなくても彼の気が削がれないように滅多にないおねだりをしつつ、彼に通用するのかはわからないが年下の女という武器を活かして、じいっと上目遣いで見つめてみて、 )




69: 小狐座 [×]
2024-10-11 10:01:57




>リズ

(正直なところ、ゾッとしたと言うのが素直な感想だ。彼女と大熊座の間にどのようなやり取りがあったのかを双方が教えてくれなければ知る由もない無いが、それでも辿る結末が何を示しているのかが分からないほどの鈍感にはなれない。正面でそれを語る彼女の声色や表情からも”美味しくなって”の意味を理解していないとは思えず、大熊座に食べられる為に他の誰にも殺されてはならないだなんて余りにも倫理観が欠けている。無意識に耳の先がぺしょりと垂れ下がり、己の物差しでは測りきれない得体の知れない恐ろしさから目を背けて。そんな気持ちの整理をする時間が少しだけ不自然な沈黙になるとテンポの悪い間の後に隣の座席に置いていた小さなクロスボディバッグを手元に寄せて「………仕方ないから今回は貸してやるが、次からは持ち歩くようにしろよ」手繰り寄せた鞄は艶のある黒色でスムースレザーで作られたもの。鞄の中からは雲のない青空のような澄んだ青色の既に使い込まれた小さなノートブックと真鍮にブラックラッカー仕上げを施したシンプルでスマートなボールペン。どちらもハイブランドのような高級感があり、共に使い込まれているがそれさえも味となっている。ノートブックから一枚ページを切り取ってペンと共に彼女の前へ差し出せば先に告げた小言の補足として己のノートブックを適当にパラパラと捲って見せて「メモがあれば後で読み返せるし、読み返せば不安を消せる。……だから俺は忘れたくないことは自分で書いて物理的に残すんだ。」片方の眉尻は下げて持つ片方は形よく持ち上げて笑って見せてからノートを閉じて。彼女がメモをとるのを誘うようにトンとテーブルを指先で叩いて、説明の途中で派手な容姿の彼女だからこその偏見を交えからかうと言うよりもずっと真剣な声で伝えて)死なない、って事だけに注目するなら『蠍』は特に気をつけた方が良い。派手な見た目で俺よりもデカい男で、そいつの体には毒が巡ってるから噛まれたらその毒で殺されちまう。……ツラが良い男だけど、キスでもしたら一発であの世行きだから肝に銘じておけよ。




70: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-11 14:44:17




>小狐座


ありがと、優しい人は好きよ。
( 何を思ったか逸らされた瞳にも反応する耳にも、にこりと笑顔を向けては、彼の小言もどこぞふく風と言ったふうに小生意気な礼を述べて見せて。大事に使っている形勢が窺えるノートブックと彼の言葉に、彼は案外几帳面な性格なのかもしれないと推測する。貸して貰えるのならばと、素直に彼の促すままペンを手に取った。せっかくのチャンスを無駄にするほど愚かではない。彼の言う通り物理的に残す。と言うことに同調するように与えられたページに指先を添えては情報を与えてもらう側故か、誠実さを表すかのように脚を組み替えて、だれていた姿勢を心ばかりに直す。そして彼を真正面から見据え、注意深く耳を傾けた。「…フゥン、蠍、ね。覚えておくわ、キスが最期の思い出になるなんてステキ」すごくロマンチック。にんまりと笑いながら歌うようにそう付け加える。まず与えられた情報は恐らく一番危険な存在のこと。つまり死の口付けな訳だ。危険であればあるほど人は興味を惹かれるもので、凶悪な牙と爪が覗く彼女とはまた違った危険性に怯えるどころか退屈を嫌う性根が満たされていく。蠍、という言葉に相応しく毒が全身に回っているという大きな男のことをずっしりとした重厚感のあるペン、それで書くには少し達者でない文字たちで端的に書き取っては、派手な容姿の上背の高い男。メモから目を離し、ちらりと目の前に座る彼を見つめた。彼もなかなか上背がある方だろう、もしその蠍という男に対峙したら相当な威圧感を感じそうだ。顔の良い男は嫌いじゃない、だが毒を持つと言われれば話は別で、浮かんだ疑問をそのまま口にはしたものの、その蠍という男に加虐性があった場合この閉じられた空間の中、噛み付くなんて容易に行えてしまうだろう。ほんの少し落とした声で言葉を付け加えて、 )
その蠍についての対処法は?…まさか出会ったら最後。なんて言わないでしょうね。




71: 小狐座 [×]
2024-10-11 17:57:26



>リズ


──目を逸らすな。……蠍は俺には到底考えが及ばないくらいぶっ飛んだ思考回路の持ち主なんだ、誤解が出ないように言うが悪いやつじゃないんだ。俺は友達だと思ってるし。……でも、良い奴でもない。(ティーンらしい元気のある若々しい文字がノートの上に現れる。その中で耳に届くのはこれもまたティーンらしい必要以上の好奇心だった。どうしたって苦言が喉まででかかり、それを無理に飲み込んで困ったように眉を持ち上げるだけに留めて。怖いもの知らずが歌うように無茶を音にするのを聞きながら、それでもノートを走るペンの音が止み真剣さを持った声が問いかけるその内容に何はなくとも大事な注意をまるで学生同士が勉強会でもするかのような雰囲気で机に肘をつき頬杖をつく格好でもう片方の腕をのばし止まったペンの先を促すように声を続けて。途中より幾許か困った声になるのは間違いなく蠍という男が己にとって尊敬する兄のような悪友のようなそんな立場にいるからだ。ノートに落とすため伏せ目がちだった視線を彼女の顔へと引き上げれば視線を送りつつ再度真剣味を帯びた声で伝え「反抗的でも好意的でもどっちでもいい。でも、蠍から意識を逸らすのだけは絶対駄目だ。気に入られすぎたら銀河ステーションでは下ろして貰えないし蠍が飽きたら捨てられる。害ある相手だって認識されても毒で死ぬか殴られて死ぬかの違いしかない。……でも、一番駄目なのは蠍が興味を持てない無害な存在になること。」友達だと思えるほど近い距離で蠍を見てきたから言えるアドバイスだ。今こうして話をするジョバンニが少しでも己と携わり縁を持ったからにはそう簡単に死んで欲しくないと身勝手にも願ってしまうから、それが叶うかどうかは別としてやっぱり少し困ったような顔で笑顔を見せて。今度は彼女自身について問いかけを)アンタの名前は?




72: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-11 21:03:40




>小狐座


___…アタシの名前?………リズ。…リズ・フェリシティ。
( 正直もっとはぐらかされると思っていた。カムパネルラという存在の凶暴さが詳らかになっていく中で、彼というカムパネルラの存在の像が近づくようで遠ざかるようだ。やけに具体的でどこか葛藤に満ちた言葉にぴくり、と眉を跳ねさせたが、粛々とペンを走らせて。…なんだか不思議な気分だ、前回の彼女とは全く違う空気感。彼に争ったり、食い合うようなひりついたものがないからだろうか。すんなり言葉を追っている自分にも驚きを隠せない、自然な空気感の中、語られる蠍という男の話がまるで宙に浮くようで、気に入られてはいけない、しかし嫌われてはいけない、だけれど無視してはならない。その三つの度し難さを眺める。とん、とペン先でノートを叩いて、最後の一文を書き終え顔を上げたと思ったら、まさか自分に話の矛先が向くとは思っても見なかった。少しの逡巡ののちに、自分の名前を明かすことを選んだ。自分を安売りしない、そんなくだらないプライド故か尋ねられても素気無く払うことの多いそれだが、彼には借りがあると自覚しているし、それに…、少し彷徨かせた視線は気まずさ故か、あまり気付きたくないと言うべきか。「……ジョバンニの…、食うべき”獲物”の名前を知って、楽しい?」そんな気持ちを誤魔化すように、態と意地の悪い質問を投げ掛けた。けれど、なんとなく彼がこちらに害意はなく、それどころかこちらを助けるような行動を取っているのだということ。それは分かっていた。故に言葉に少し揺らいだ罪悪感。その蠍という男が本当に友達というならばそちらを助けるべきだ、と自分は思う。なのに彼はこちらを助けるような真似をしている、それがカムパネルラの共生の形なのかも。なんて思いつつも、だが、…彼の困ったような表情が、何か言いたげな視線がずっと気になっているのだ。思わずと言ったふうに言葉が溢れ落ちる、その声はどこか戸惑いに満ちていて、 )
…"小狐"のカムパネルラ、…アンタは、アンタはアタシ達のこと、どう思ってんの。




73: 小狐座 [×]
2024-10-11 21:48:52




>リズ

………っくく、だはは!アンタ良い性格してんだな(穏やかな振動が身を揺らす車内で一人を例に挙げた回答を終えればお礼とばかりに教えて貰うことが叶う彼女の名前を脳内で一度反芻し。そんな彼女から続いた質問は一部のジョバンニを食べるカムパネルラにとって居心地の悪い物なはず。最初こそ予想外の方向から向いたその内容に両方の目を丸くしてきょとんと不意をつかれたかのような表情を無防備にも見せて、それから遅れて大きく口を開く豪快な笑い声で体を揺らし満足するまで散々たっぷり笑い終えてから背もたれにボスんと背中を預け「俺は食わねえよ。……つうか、ジョバンニを食うカムパネルラの方が少ない。蠍だって遊びてぇだけでジョバンニの事は食わねえし。」獲物と称されたその呼び名を否定しないのは彼女が考えている通りジョバンニを獲物として食し弄ぶカムパネルラが存在しているという事実の他ならず、それでも食べるだけにスポットを当てたならそれは数人に絞られる。身を引いた事で改めて俯瞰的に正面の少女を見ることが出来たのか、己自身のことを掘り下げるようなその言葉に自分でもしっかり把握していない思いを伝えるのは難しかったらしく言葉につまる。代わりに短く息を吸い込んでから声を掛け「フェリシティ、アンタにそのペンやるよ。もしも蠍と出会った時、……じゃないにしてもアンタの機転を持って尚、逃げ切れるかわからないくらいヤバくなったらそいつにそれを見せて俺の名前を言ってみな。」するすると文字が書けるそのペンはお気に入りだ。何かがあればメモを残す姿を他のカムパネルラならよく見ているはずだから、運が良ければ手助けになる『かも』しれない。そうなれば良いと思うほどには目の前の危なっかしいティーンエイジャーが気にかかるのだ。ジョバンニ全般に対するアンサーではなく、己が彼女に対して抱く想いとしてそれを伝えて。)……『小狐』は『フェリシティ』のことを犬死にさせたくない位には気に入った。




74: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-11 23:02:01




>小狐座


( 彼がなんて返してくるか、どこか驚いたような表情の彼にそう身構えていたと言うのに、まさかの響いたのは笑い声で。思わずきゅっと眉を寄せた。食わない、そもそも少ない。その言葉に安堵すべきか否か。しかし無駄にプライドが高いせいか笑われたことも含めて、むっと思わず年相応に唇を尖らせては、じとりと彼を見つめる。遊びたいだけ?つまり遊びで人を殺め、好きに放るということではないか。珍しく相手に気を遣ったのが馬鹿みたいだと子供っぽくつん、と顎を突き出すがしかし。続いた言葉に思わずは、と息が漏れ出た。気に入った。誰が、誰を?耳障りのいい言葉を言ったわけではない、なんなら嫌われ疎まれる方が慣れている自分にとってはまさに寝耳に水といったところ。たっぷりと彼を見つめた後、吐き出した言葉は「…………、アンタ、変わってるってよく言われない?」そんなやっぱり可愛くない言葉で。犬死になんてするわけない、なんて嫌味も言葉にならならいまま完全に不意を突かれたとばかりにきゅっと唇を窄めては、自信過剰な女の姿から、好意を向けられていない多感なティーンエイジャーの姿へ。思わず彼に戸惑うような視線を向けて。そしてこの手に握るペンの話だ、確かにこれは持ち心地も良い。荷物など持つことを嫌う自分でも、愛用したくなるぐらいに。それに彼の言う通り、とてもありがたいものだ。蠍の男然り、必ずしも逃げられない場面はくる。それは…大熊座の彼女相手だってそうだ。きっと役に立つ。いつもなら是が非もなく受け取っていた”利用”できるもの。…が、しかし。だからこそだった。彼が、こんなはみ出しものにも”優しい”存在の彼のものだからこそ。それは受け取れないとばかりに突き返してしまった。自分はあまり良い性格をしているとは思っていない、だからそんな自分を気にかけてくれる存在には誠実でありたい。先ほどの彼の発言はきちんと耳に入れている、きっと彼の不安を何度も和らげてきた、使い込まれたペンをそっと指の腹で擦ると、ことん、と机の上に置いて、彼の前で初めて困ったように眉を下げては、そう告げて。 )
…っ、なんでよ。ペンはダメ、見るからに高そうだし、それに……、大切に使ってたんでしょ、それ。見たらわかる、これは受け取れない。




75: 小狐座 [×]
2024-10-12 02:36:41




>リズ

(実年齢以上の落ち着きを見せていた大人びたおしゃまな少女が一転しあどけなく見えた。角度によってキラキラと輝く色っぽいアイシャドウ、怖い物なんて何も無いと言わんばかりに強く見せる凛とした表情にばかり目が向いていたけれど、ここで見せられた自然な表情は今までにないほど幼く見えて少ない語彙しか持たない男では可愛いの感想だけが胸中に浮かぶ。まるで小さな子供が思い通りにいかなくて拗ねているかのような彼女が口にした言葉に歯を見せるような笑顔を口元に浮かべ「フェリシティ、お前。そんな可愛い顔も出来たんだな」変わっているかどうかの返事はせず、今度は明確にからかっているのが声色に乗ったそんな喋り方で口にして。ここで過ごした時間だけでも十分に伝わるほど彼女というジョバンニは賢い。場に飲まれない強さと賢さの二つを持っているということを踏まえれば今この場において己の所持品を受け取る重要性を理解し、その上で受け取りを拒否していると言うのが伝わった。それはきっと彼女の心の内にある柔らかく暖かい部分がそうさせるのだと理解ができて、先ずは緩く頭を右左と振って見せて「そうだよ、それはアンタの言う通り俺が大切にしてた物。そうじゃなきゃなんの意味もねぇんだ。アンタは小狐が大事にしていた物を渡されるくらい大事にされてるジョバンニだって他のカムパネルラに見せつけなきゃだろ。」所謂不良娘と言った佇まいなのに、彼女は立場を有利にする為の武器よりも人の気持ちを思いやる誠実な人だと思い知る。受け取ることを困る彼女に背を押す訳では無く、己の分析として伝えるのはそのペンが必ずしもジョーカーになるとは言いきれない事実のようで、最後には至って真面目に残念がるそんな雰囲気でテーブルに置かれたペンを指先でひろいあげ再度テーブルに肘をつけば僅かに頭を傾けてから彼女に向けて差し出し)勘違いすんなよ。小狐の言うことを聞いてくれるカムパネルラなんてそう多くねえし、飽く迄もフェリシティが生き延びれる可能性が少しだけ増えるっつうくらいの認識だからな。……なあ、本当に要らねぇの?




76: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-13 19:23:10




>小狐座


…っ、ちょっと!アンタ、やっぱアタシをからかってるでしょ!
( 彼の言葉に可愛い顔なんてからかわれては、食えない人だと油断してしまったとむっと表情をまた気難しく変えようとして、でも続く彼の言葉にぴくりと硬直し失敗した。生まれたときから自立心が強かった自分。故にこのように誰かに庇護される、守られる。そんな扱いをされたことなどなくて、その中で彼がとりわけ大切なペンを預ける真意を聞いて仕舞えば挑戦的な態度で暗く落ちた瞳をブルーグレイ本来の透き通った色に変えて瞳を揺らした。…なにそれ、なんて言葉を無意識に溢す。「なによ、その顔…」弱ったとばかりに小さく、どうしてアンタが残念そうなのよ。なんて悪態を加えて。彼にとってリターンなど無いに等しいはずなのになぜ。人との関わりは食うか食われるかでそのスリルは嫌いじゃない、むしろ好きだ。だけれど…、彼の視線と自分には些か眩しい言葉に戸惑いと、柔いところをくすぐられるような、ずっと隠していた暖かな心を揺さぶられる自分がいた。結果捻り出した悪態もただの強がりに過ぎないのは彼にばれてしまっているだろうか。安っぽい褒め言葉よりもより実直な大切という言葉がやけに胸を煩くさせて、あまつさえ、__…嬉しいなんて感情を呼び起こすことに愚かにも頭の中で頭を抱えたくなるような気分だった。それに可能性だなんてやっぱり謙虚な言葉だ。渡す側なら太鼓判を打つぐらいの気持ちでいればいいのに、彼へ胸を張って欲しいと言うむず痒さと彼への本音を打ち明けるような、そんな雰囲気でぼそりと口から漏れ出たのは、困っているように見せかけて隠しきれない喜色を孕んだ声だった。「___ばか、……そう思って渡してくれたことが、一番良いんじゃない。」思わずと言ったばかりに溢れた言葉は囁くような声量で。それが目の前の彼に届いたかは確認しようがないけれど、もう一度彼としっかり目を合わせる。差し出されるペン先をつん、と爪先で突いて彼を見上げる表情は虚勢が剥ぎ取られ、滲み出た年相応の少女の表情と眉を顰めているものの隠しきれない笑みが浮かんでいて、 )
…どうしても、そんなに受け取って欲しいなら受け取ってあげる。っ先に言っとくけど!アタシに返せるものなんてないからね!わかってる?




77: 小狐座 [×]
2024-10-14 22:19:09




>リズ

わぁってるっつうの、なんも要らねぇよ。何も要らねぇけど、また今度俺と会う時くらいまでは無くすなよ(全ての理から一線を引くように飄々と斜に構えて見えた彼女だったのに、それまでの印象を丸っと覆すほどクルクルと表情を変えて喜怒哀楽をぶつけてくれるのが嬉しい。艶やかに男を翻弄するような笑顔ではなくて年相応の弾けるような無邪気な笑顔に片方の瞳を細くする笑顔で答えて。気の強さを表すような釣り上がる眉を僅かに落とし、大熊に食べられることを目的とする彼女からそれ以外の着地だって存在するのだと言うことを教えるように、彼女の命の蝋燭を少しでも長く灯せるようにと祈りを込めて願いを伝えることにして。最初こそ今夜のジョバンニがどんな人なのかを恐れて慎重になっていたけれど、大分本来の自分らしさを表に出せるようになったらしい。己のノートブックを手にして目的のページを探しパラパラと捲ってからそのページを彼女に向けて「熊は甘いもんより塩っぱいもんが好きなんだぜ、あんなに砂糖ばっか食ってそうな見た目なのに。」噂話でも楽しむように軽口に似た声色で口にする。そこには他のカムパネルラの名前とリクエストだろうメニューが連なっており、彼女が知る大熊の名前の下にはハンバーグやタリアータ、ポルケッタ等など種類を問わない肉を中心としたメニューが並ぶ。直接的な言葉で生きて欲しいと伝えることは慎重な性分が邪魔をして出来ないようで、それでも次と次回を促すことで遠回りにそれを伝えることにして)あいつさ野菜は嫌いだって食ってくれないんだ。俺が言っても聞かねぇから、次会った時にでもお前から言い聞かせてやってくれよ。



78: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-15 10:20:11




>小狐座


すっごくあのコらしい。野菜なんて食べそうにないもの。…そうね。たまにはビタミンだって取らなきゃね、肌に悪いんだから。
( 無くすわけないじゃないと唇を尖らせつつ、当たり前とばかりに受け取ったそれを派手派手しい爪先とは対照的に大事そうに抱える。然し来ている服にペンが入るほどのポケットがないとわかると残念そうに机の上の中自身の側へと置いた。そうして彼の開いたノートブックへと目を映して、彼女の内緒話に同調するように笑みを浮かべつつ耳を傾け。確かに意外だ、糖度で煮詰めたような甘ったるい砂糖じみた少女だったと同意の頷きと、発した答えは如何にも若者らしい言葉で。合間に一瞬落とした沈黙は彼の気持ちを微かでも感じ取ったからか、”肉”を意図的に避けていることを察したからか。アタシの言うこと聞くかしら?なんて悪戯っぽく瞳を細めては愉快げに爪先に髪を絡めつつ…、先程の言葉にもう片方の手で応えるようにほんの少しペンに指先を触れさせてみせた。簡単に殺されるわけにはいかない、その理由が今、相反するような形で一つ増えたような気がして。視線をまたノートブックへと戻す、開かれたそこに書かれた文字達を目で追うと知らない名前と、時には知らない料理の名前。一つ一つ好みに合わせているのか丁寧に書き込まれたそれらを見てぽつりと言葉を溢してしまう。「…ずっと思ってたんだけど、アンタって結構世話好きよね。……なんだかお母さんみたい」先程の食事のバランスをと口にする姿もまるでそう映ったとばかりに付け加えては、くすくすと邪気のない笑い声を響かせ。家族を惜しいと思ったことは誓って一度もないが、彼のような存在がいたらまた別だったのかもしれない。そんな浮ついた思考のまま問いかけた、いつもはしないようなくだらない些細な話も、彼相手なら知りたいような気がしたから。これ見よがしに先程使ったノートを取り出して見せては、期待するように見つめてみせて、 )
アタシは甘いものが好き、意外ってよく言われるけどね。あのコとは真逆。…ねえ、アンタは何が好きなの?




79: 小狐座 [×]
2024-10-15 21:07:59




>リズ

───!?せめて父親だろッ(他愛のないやり取りだが地頭の良さが会話の端々から伝わる彼女ならきっと己が言葉無く伝えたいその意味を汲んでくれると根拠なく思っていた。世間話のように言われた母親の役割に最初こそ鳩が豆鉄砲を食らったかの如く青い目を丸くしてポカンと呆けた面を見せ、それから少し遅れて言葉の意味を理解すると器用に避けている大きな尻尾がぼん!と大きく膨らんでボリュームたっぷりに、それから直ぐにハリのある声でギャン!と騒がしく訂正を。その大袈裟な訂正が他のカムパネルラからも同様の評価を得ており、からかわれている事の証明になっている事に気づくことも無く不服そうに口角を落としつつ唇を尖らせて。甘いものが好きだと彼女自身の事を教えられるとちょろくも不名誉だと感じる感想に抱いた不服な気持ちは薄れたらしい。へぇ、と相槌を置いてから掘り下げるように問いかけて「特に好きなのは?うちだと天馬と羊が甘いもん好きなんだけど、天馬はジェラートとかフルーツとかサッパリした甘いやつが好きだし羊はアイスとか生クリームとか馬鹿みてぇに砂糖使うやつが好きだぜ」ここでまた新しいカムパネルラの名前を挙げればああ、と思い出したように声を落としてから「天馬はアンタみたいな自分を持った女が好きなんだ。会ったらきっと懐かれるぜ」片方の眉を持ち上げて片方の眉を下げて笑う、豪快なようで少し困ったようなそんな笑い方が癖らしい。話し方から天馬と呼ばれるカムパネルラは小狐よりも年下であることが伺えて、小狐との仲も悪くないことが見て取れる。そんな中で話題が自分に向くと言葉に詰まり、考え込むように眉を寄せて)………あ゛~、あんまり考えたこと無かった。体動かした後のプロテインとかスムージーとかは毎日摂ってる。




80: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-15 23:35:43



>小狐座


甘いものって言っても、アタシはティラミスとか…カカオみたいなちょっと苦味のあるものが好き。あとシナモンとかね。でも、ジェラートも食後にはぴったりだし、生クリームは乗ってると嬉しくなっちゃう。二人ともカワイイわ
( 嫌味もなくすらすらとそう言葉が出てくるのは、先程の彼の慌てた様子に可愛げを覚えたのと、彼の誠実で実直な態度にいつの間にか気を許してしまったからか。あまりその二つをよく食べれるような生活を送っていないことは一度隅に置いて、幼少期の記憶を辿りながらそう答える。そこに含まれるカワイイ、の言葉に揶揄う意図や見下げるような意図はなく、至って真面目にそう答えつつ、新たに脳内に天馬、羊。という動物の名を冠した凡そ彼と同じカムパネルラであろう存在を記憶する。特に懐かれるなんて言葉には得意げに眉を上げて。そこにはその天馬というカムパネルラに好かれると言うことよりも、彼に”自分を持った女”として認識されていることに優越感を覚えたからだろうが。然し自分のことになると言葉に詰まるような彼を見れば悩んだ後に挙げた好きなものをきちんと聞いた上で、「……アンタさあ、自分に興味とかないの?」と一言。彼の答えにむむ、と眉を寄せたのは最初に感じていた違和感にやはりと思い至ったからだ。サンドイッチのときの、”役に立ったなら”。ペンを渡す時のあの謙虚さ。そしてメモを取ることに対しても"不安を消せる"、という言葉を選ぶところだとか。自信は自分を強く見せる道具、鮮やかに彩る宝石。そんなふうに捉えている自分からしてみれば彼は少し異質に映っていた。考えたことなかった、と言う言葉に今度はこちらが不服そうに表情を変える番で。それは単なる嫌味や他者を蔑ろにしているわけではないと踏まえた上で、自分でも少し拗ねたような声色だったと自覚していた。…だってそんなの、悲しいではないか。勿論体を動かす彼は見た目に違わず健康的であるとそう思うし、スムージーは確かに体に良さそうだと同意したのちにそう続けて述べて、 )
…誤解しないで、他のコの話も好きよ?情報って大事だしそのコ達のこと無碍にしてるわけじゃない。…でもね、アタシは今アンタのことが聞きたいの。美味しいと思うものって本当にないワケ?




81: 小狐座 [×]
2024-10-16 01:07:27



>リズ

……ペン、ちょっと貸してくれよ。(具体的な言葉を使いながら彼女が話してくれた事で味覚が伝わりやすく、彼女は甘いミルクチョコレートよりも甘さを引き立てる為の苦味があるダークチョコレートを好むんだろうと彼女に対する解像度が上がる。自分よりも彼女の傍に置かれるペンを声を掛けてから手にすると開いたノートの空いたスペースに『フェリシティ、ティラミス。(苦味のあるもの、高カカオやシナモン)』と他のカムパネルラについて記す文字と同じ、特別綺麗な訳でも無いが誰もが目を凝らさずとも読み取ることが出来る程度には読み易いそんな筆跡で文字を残し。最後の文字までを書き終え、ペンを元の位置に戻す際に小狐にとって核となる部分を突く発言を受ける。それには悪意なんて感じないが、だからこそ適当に流すような真似をすることは出来なくて少し違和感のある不自然な間を作る事になってしまって。クエスチョンが自分に対する興味が有るかならばアンサーはいいえになってしまう。小狐として生きる己にとって分野が違えどもどのカムパネルラも尊敬する部分があり、置いてかれたくないと必死になって努力をして食らいついてもその尊敬に横並びにはなれないと現実を踏まえて線引きをしている。そんな風に自分のことは二の次三の次として生きてきて、自分の弱さから目を逸らし逃げてきたことをどう説明すればいいのかさえも小狐にはわからないのだ。十分すぎる沈黙の後にふ。と小さく息を漏らす笑い声をあげて「アンタ優しいな。……自虐したいとか自己憐憫だとかじゃなくて、俺は面白い話なんか出来ねぇんだ。だから見ないようにしてたし、無意識に話を逸らしてた」年相応の拗ねたような表情から察するに、きっと今の返事も彼女の納得には及ばない筈。それを踏まえた上で気取らず嘘を混ぜずに正直に話して)俺はさ、食えりゃあなんでもいいって思ってんだ。死なない程度に腹になんか収まってりゃそれで良いかぁ、って。食えば美味いとか不味いって思うけど、何かを特別食べたいって思ったことねぇや、




82: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-16 02:03:53




>小狐座


( 不味いことを聞いてしまった、という罪悪感はなかった。ただ言葉を選んでいるだろう彼をじっと見つめては、返ってきた言葉の質量とその笑い声に似つかない彼の深層へと触れたことにほんの少しだけ動揺で瞳を揺らす。嘘をつく事だってできただろうに、語られる話は自分には程遠い空虚で満ちているような気がして。一瞬なんて返せば良いのか分からなくなってしまった。でも、そんな彼を、はいそうですか。なんて流せるのならば彼にこんなことは聞いていない。「……アタシは、アタシのことを思って行動してくれたあなたのことが好きよ。そうやって忘れないためにメモを取ってくれたことも、アタシにペンを貸してくれたところも、…別に答える必要もなければ、適当に誤魔化しちゃえば良い質問にもこうやって真面目に答えてくれるところとか。」そんなふうに思ったままでいて欲しくなかった。ぽつぽつと溢すのは彼への嘘偽りのない本音。彼がそう話したと言うならば、聞いた側として自分だけ虚勢を張ったままというのはあまりにも失礼な気がして。彼の評価は彼が決めることだけれど、ならば自分は他者からの目線として彼の目の前に座るフェリシティとして彼という存在について答えるまで。というよりも言わないと気が済まなかったという方が正しく、然しそこにお世辞などは一切含んでないとばかりに気の強そうな瞳をじいっとあなただけに向けて。するとふと思いついたように履いていたズボンへと指先を伸ばしては、先程探ったポケットの中へと指を突っ込む。先に思い当たるものがあったからかすぐさま指の腹に当たったそれを引き出して。自分の手にあったのは、いつも自分が腹が減ってしょうがない時に気休めで食べる個包装の小さなダークチョコレート。見た目に反して深いポケットの中に居たそれは折れることなく形を保っていて、食べる分には問題なさそうだとチェックしては彼へと向き直り、彼の言葉を引用してはチョコレートの包装の端を摘み軽くひらつかせて見せて。最後は彼が気負うことがないよう出会った頃と同じ高慢ちきな表情でわざとらしく特別という言葉を使えば、チョコレートを彼へと半ば押し付けるようにして差し出して )
食えりゃなんでもいいんでしょ、これあげる。アタシが好きなお菓子。アンタってば人に施してばっかりで貰ったことなさそうだから…アタシのトクベツ、アンタにあげるよ。




83: 小狐座 [×]
2024-10-16 21:35:29



>リズ

───。(茶化したりふざけたりそんな事をせず、今この夜には小狐と彼女しか存在しないのだとばかりに真っ直ぐに向き合う彼女が伝えてくれた言葉がストレートに胸に刺さる。小狐座の事をわかろうとしてくれるその気持ちが伝わればこそ狼狽を顔に漂わせて目を皿にして驚き、すぐに跳ねるような軽い瞬きを二度、三度と行って。じんわりと胸が暖かく、火が灯るように優しい気持ちになると少し遅れてから年相応の背伸びをしない屈託のない表情で”ははっ”と柔らかな笑い声を口にして。身に余るほどの評価をくれた彼女を笑みで少しばかり眦が細くなる目元に写しながら「フェリシティ、アンタ最高に良い女だな」真面目にすこしのおふざけも交えない気持ちを伝える声にも角の取れた柔らかさが滲んでいて。己がするかもしれない遠慮の道を彼女らしい優しさで防ぎながら差し出されたチョコレート、それに視線を送ってから伸ばした腕が遠慮なんてせずに手の中に閉じ込めるように受け取って「ありがと。」温まるような胸は少しだけ照れ臭くて、馴染みのない感情に戸惑いだって抱いている。それでも今、胸の中をいっぱいに占める感情は間違いなく嬉しいだった。友達同士がやるような親しみを覚えるやり取りを喜ぶように、伝える感謝の声は照れ臭くて短くなってしまったらしい。包装されたパッケージを大切な物にするように指先で持ったまま、二つの青い目は見つめることで嬉しさを噛み締めて)




84: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-17 00:16:25



>小狐座


なぁんだ、そんな顔もできるんじゃない
( まるで気が抜けたかのように、ふ、と小さな笑い声を溢しては肩肘の張らない笑い声にそう言葉を。端々から伝わる柔らかな声色にこちらの気持ちが曲がることなく伝わったのだとそう解釈しては、無事手の中から去っていったダークチョコレートが彼の拳の中に収まるのを見届けて。別に渡すことに緊張があったわけではないけれど、せっかくの”トクベツ”だ。こうして受け取ってもらえたこと、そうして小さなお礼の言葉にもどこかこちらまで照れが伝染するようで、その後もじいっと見つめる瞳にそんな大層なものじゃないと、むず痒くなる気持ちに加えて、そんな彼をいじらしいと感じる自分がいて。「__ふふ、アンタもね、今最ッ高に素敵な顔してるわ、小狐!」声高々に力強く述べながらもその言葉には間違いなく大切な友人の変化を間近で見守り、その瞳を引き出せたことへの歓喜に満ちていることだろう。最後に態とらしい敬称を付けなかったのは彼女なりの歩み寄りの印で、強気なリップで弧を描いては破顔にも似た表情で笑いかけてみせた。今までスリルを追い求めていた自分には見もしなかった未来。また彼とここで会えるといい、そんなことを無意識下の内に願うように。言葉にするようになるほど彼女は彼に会ってから変わったようだ。どこか困ったようにも愛おしいものを見るような瞳にも似た視線で彼を見つめて、 )
そんなに喜んでくれるなら、また会ったときにあげる。だから溶けないうちにちゃんと食べちゃってね?




85: 小狐座 [×]
2024-10-18 21:35:50



>リズ

(彼女が推測している通り、もう少し正しくは他のカムパネルラから目を掛けられて何かしらの贈り物や認める発言を貰っていたとしても小狐は自己評価の低さのあまりに近すぎる距離感のカムパネルラ達から貰うものを素直に受け止める事が出来なかったらしい。今夜、彼女から直接的な言葉や行動によって少しは己の事を認めて評価する事が出来たのかもしれない、と手の内のチョコレートに向けていた視線を再度彼女に戻して。まさか今夜、こんなにも素晴らしい友人が手に入るとは思っていなかった。彼女の発言からも彼女もまた己の事を友人だと思ってくれたのではと自惚れてしまいながら頷いて「そん時は俺もアンタの為にハイカカオのココアを使ったティラミスを用意しておく。」彼女の言葉に次回がある事が嬉しい。口角を上げれば男らしい笑みを作り自分もまたまだ見ぬ次回に約束を添えて、楽しい時間はあっという間らしいと知るのは車内に響くアナウンスが銀河ステーションを示していたから。「別れの挨拶ならしない。またな、フェリシティ。楽しかったぜ」貰ったチョコレートのパッケージを指先で持ちひらりと軽く揺らして見せて、片方の眉を下げた笑顔は彼女との時間が終えることの名残惜しさがあり。その上で素敵な夜を締め括るべく今夜の感想を伝えて)



( /小狐との楽しい夜を有難う御座います…!区切りが良さそうでしたので一度回収とさせて頂きました!リズちゃんのお陰で小狐にとってとても素敵な夜になりました…!次回交流のご希望のカムパネルラはいますでしょうか!ご遠慮なくお伝え頂けると嬉しいです。)




86: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-19 02:07:01




>小狐座


( 彼らしい返答にほんのりと苦笑を。それでは釣り合ってないではないかとそう思いながらも、彼特製のティラミスはきっと今まで食べた何よりも美味しいのだろうと、そう思ってしまうのは次の出会いを楽しみにしている何よりの証拠で。”別れの挨拶はしない”なんて粋な事を言う彼にあは、と笑い声を溢す。「アンタってば超カッコいい。アタシこそ楽しかった。……色々とありがとう。この素敵な夜を、他でもないアンタと一緒に過ごせてよかった。」後半は少しばかり落ち着いた声色で。感謝の言葉、それが一番伝えたかった事で、素直にそう言えたのは彼の人柄故だろう。ほんの少し伏せた瞳は彼と同じく名残惜しさを孕んでいたが然し、程なくして座席から立ち上がれば彼の座る反対側の席へと向かう。そして彼の座る座席の前で歩みを止めたかと思えば、自分の目線より下にある彼に目をやり遠慮もなく顔を近付けた。向かったのは彼の右頬、そこに軽く唇を触れさせて小さくリップ音を鳴らして。他者への距離を一定に保つ自分から送るキス。それは己なりの感謝の気持ち。揺れるピアスが照明をちらりと反射して輝く。目的は果たしたとばかりに顔の位置を戻してはちいさく微笑み、かつん、とヒールの音を立てて今度こそ降車口へと足を進めた。名残惜しいけれど別れがあるからこそ、次の再会が楽しみになるのだと足を一歩前へと踏み出しては、長い髪を揺らしながら歩みを進めた先、降り口のその前で最後にくるりと彼へと向き直る。最初に出会った時とは百八十度も色の違った年相応の笑顔を浮かべて、彼の気持ちに同調するように、またね、と軽やかに手を揺らしてみせた。そうして楽しそうに笑顔を浮かべて、駅へと降り立ったのだった。 )



( / 回収ありがとうございます!こちらこそ、とても素敵な時間をいただき、誠にありがとうございました…!リズにとっても、小狐座様と過ごした時間はとても得難いもので、友人と思っていただけた事とても嬉しく思っているかと思います…!楽しい思い出をありがとうございました!
次のカムパネルラ様ですが、お話の中で小狐座様から教えていただきました、蠍座様、ペガスス座様とお会いできたら嬉しいなぁと密かに思いながらも、逆にここで何も存じ上げないカムパネルラ様とお話しするのも素敵だなぁ…と少し悩んでおりまして…、大変恐縮なのですが、上記の御二方から他のカムパネルラ様まで。主様におまかせという形を取るのは可能でしょうか…?相性が良さそう、もしくは動かされてみたい方など何方でも嬉しく…!お手数おかけ致します…。
先んじて、起床描写を投下させていただきました。主様のお時間のある際にでもまたお相手いただければ幸いです…! )



( 身を揺らす感覚に頭が冴えていく心地だ。まるで繰り返されて覚える情景反射のように、体を緩やかに襲う刺激に逆らわず、ぼんやりと漂う意識を微睡の海の中から優しく引き上げていく。そうしてふるりとむずがるように睫毛を揺らしては、ライトに照らされてギラつく瞼をすっと持ち上げた。数度の瞬きののち、矢張り見覚えのある景色が目の前に広がっていて。そして、…視界に映るあなた。今まで出会った二人と違わず、目の前に座る人型にゆっくりと口角を持ち上げて見せた。これまでと変わらない車内と眠気も飛ぶような窓に映る美しい銀河の中、怯えを感じさせない瞳と赤く色付いた唇をグロスで艶やかに彩ったそこから挑戦的な口調でそう言葉を吐いて。相手の反応を探るようにと黒いアイライナーで跳ね上げたキャットアイをくっと試すように細めてみせて、 )
おはよ。今晩も良い夜ね?カムパネルラ。…今夜のお相手はアンタかしら。




87: カムパネルラ [×]
2024-10-19 22:07:04




>リズ


【 蠍座 】

─────コンバンハ、ジョバンニ。(目鼻立ちがハッキリとした面構えは何処か今風な雰囲気があり、特に目を引くのは人と比較しても猫のように目尻が少しつり上がった大きな目元だった。そんな目がまるで生き物の観察でもするかのような目線を持って未だに夢の中にいる今夜のジョバンニを見つめ。無駄な程に長い足を組むような姿でリラックスするように深く腰掛けながら物言わぬ人形のようなジョバンニを観測し、派手な見た目やナチュラルとは遠いくっきりとしたメイクから大人しい少女ではなくある程度自分を持っている少女だということを想定して楽しい夜になりそうだと期待が高まる。ただ、それも飽きてきたところ。どこぞの狐や犬のように気が長い性分じゃないと正に身勝手、次の駅に到着する前に彼女が起きなければ無理やりにでも目を覚まさせてしまおうと決めていたらしい。あと少し、とタイムリミットよりも先に彼女が目を覚ましてパッチリとした綺麗な目に己を写すと起き抜けに己の事をカムパネルラだと把握しているその賢さに我慢出来ず牙が見えるほど口角が上がり。ニコニコと笑う顔は無邪気のそれだが少しの緊張感も怯えもない圧倒的な強者の佇まいで、まるで弄ぶのが己で玩具が彼女だとそう言わんばかりの暴君さで鋭い先の爪を宙にデコピンでもするように親指を使い中指をパチンと弾いて)お前、運があるな。あと少し起きるのが遅かったらもう起きること出来なかったぞ



【?アンドロメダ座 】

(穏やかで優しくて暖かいそんな夜を壊すようにアップテンポの軽快なリズムを鼻歌と窓を爪先で叩く事で奏でるのはホットピンクの細身のニットとその上に同系色のレザージャケット、真っ白なミニスカートとギラギラ輝くゴールドのネックレスを身に纏う女。跳ねっ返りのティーンエイジャーのようにも、怖いものが存在しない若い盛りの女にもどちらにも見えるカムパネルラは持ち歩く小さな鞄から取り出したピンクのリップを口に塗り直して彼女が起きるのを待っていた。小さな手鏡に己の姿を写し、明るい色味のピンクリップを唇に乗せた所で正面のジョバンニが目を覚ましたらしい。ぱちん、と鏡を閉じてから彼女に向かい合えば開口一番その言葉から察した事を堪えずそのまま言葉にして「あは。な~~~んだ、ハジメテじゃないの?」最初の一声は露骨にがっかりしたトーンの落ちた声での独り言。ずいっと身を乗り出せば遠慮なんて少しもなく彼女の頬に掴む勢いで手を当てて、女の子らしい小さくて柔らかい唇を塞ぐように口付けを。それからきゅるんとわざとらしく可愛子ぶった表情でバチンとウインクをして)ね、ジョバンニ。あたしたちって少しの時間しか一緒にいられないじゃない?だからさあ!……死ぬ気で楽しみましょ

( /先ずは小狐の素敵な幕閉じをありがとうございました!まるで映画のワンシーンのような素敵な時間と背後様の言葉選びに惚れ惚れとしております…!次の夜の交流文も重ねて感謝いたします。とても迷ったのですがカムパネルラの中でも特に扱いが難しくなってしまう蠍座とアンドロメダ座の二人でリズちゃんのお迎えに上がらせて頂きました…!どちらを選ばれましても他のカムパネルラよりもずっと癖が強く失礼が重なってしまう二人なので交流の中で相性が悪い等あれば遠慮をせずにすぐにでもお伝え下さい!)




88: カムパネルラ [×]
2024-10-19 22:08:59



○ 世界観 ○
>1

〇 提供 〇
>2

〇 好み / 萎え 〇
>3

>ジョバンニに受付はいつでも行っております。
興味を持っている、お試しで参加してみたいなど、質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


>只今の時間より短い間ですがリアルタイム交流、早い反応が可能です



本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。





89: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-20 00:47:28




>アンドロメダ座


( 今度のカムパネルラは随分と派手な女の子らしい。どこか自分と似たような雰囲気を纏う彼女に一瞬油断したのがいけなかったのか、突然近づいた距離に避ける暇もなく、あまつさえ唇に触れた柔らかい感触に飄々とした色が混ざるブルーグレイの瞳を驚きで丸くして。今何が起きたのか理解するのに時間を要して、然し続く彼女の言葉とやけに振った仕草にぴくりと眉を跳ねさせては、グロスの禿げた唇をゆっくりと開く。「……どうやら初心なコがお好みだったみたいね。…少なくとも、こんなに乱暴なモーニングキスは初めてよ。オメデト!」ぐい、と遠慮なく唇を手の甲で拭いながら、元々釣り上がった瞳を更に尖らせぎろり、と相手を睨む。なんなんだ彼女は!そこには油断したと言う悔しさと、不躾に扱われたとという傲慢なプライド故の怒りが混じっていて。またそれとは反対に目の前のカムパネルラが男では無かったことへ内心安堵も。脳内に過るのはあの蠍の名を冠する男の事で、これが彼だったらと思うと久方振りに肝が冷える。然し自分の辞書に引くと言う言葉は載っていない。彼女が誰であれ、茶化されている、と判断すると不機嫌さを隠さない態度で彼女のわざとらしい仕草に皺を寄せた眉間のまま、頬を掴む彼女の手を振り払う。そして今度はこちらから狼藉を働いた柔らかな唇に軽く噛み付いてみせた。彼女の言葉を返すようにそう強く言い放って、 )
そうね、短い夜だもの。死ぬ気で楽しませてもらうわ。…悪いけど、アタシは噛むわよ、カムパネルラ。



( / とんでもありません…!小狐座様の心情の変化がとても美しく、こちらこそ一語一語噛み締めるような心地で読ませていただいておりました…!いつか小狐座様ともう一度お会いできたら、と願わずにはいられません…!
そして素敵な御二方に出迎えていただき、ありがとうございます。謹んで拝見させていただきました。蠍座様は勿論、アンドロメダ座様も前々から気になっているお方でしたので、非常に迷ったのですが…、アンドロメダ座様は蠍座様と悪友でいらっしゃるとの事で、蠍座様についてもう少し知れるかな、という気持ちと、アンドロメダ座様の破滅的な享楽思考に心惹かれて止まず…!今回はアンドロメダ座様とお話しできれば嬉しく思います…!こちらこそ、気質的に歯向かってしまう事が多くなるかと思います。お話しするのが難しいなと少しでも感じられた場合には、遠慮なく仰っていただけると幸いです。この夜もどうぞよろしくお願いいたします…! )




90: アンドロメダ座 [×]
2024-10-21 21:05:10




>リズ

(外に焦がれるアンドロメダにとって自由に乗り降りが出来るジョバンニは嫉妬の対象でもある。重なった唇の甘美なまでの柔らかさを楽しんだ矢先、離れたはずの可愛らしい顔がもう一度視界を埋めた。ちくんと刺すような甘い痛みが噛み付かれたと理解すると『驚いた』よりも『面白い』が遥かに大きく胸中を覆ったらしい。濃いアイメイクに囲われた二つの目がパッチリと大きく開き”きゃははは!”と鳥が鳴くような甲高い声で楽しそうに笑い出して。背を丸めて腹を抱えるそんな風に少しも大笑いを恥じずに隠そうともせずたっぷりの時間をかけて満足するまで笑い終えてから長い爪の手を顔前でヒラヒラぱたぱたと払うように揺らし「やば~~い!超可愛いっぽいんだけど。」薄らと涙が浮かぶほど笑いの余韻を引き摺ってから少し乱れてしまった前髪を掻き上げるように手櫛で整えて、に~いと笑う顔は大熊座のような無自覚な捕食者ではなく、目の前の彼女のことを獲物として遊ぶ為に甚振ろうと企むそんな悪意があり。二人の間を隔てるテーブルを行儀なんて知らないと言うように文字通り臀に敷けば横座りで足を組み、夜空に負けない煌めきを持つ彼女の目元に懐っこい目線を向けて己の閉じた瞼をトントンと指さしながら語尾にハートがいくつも添えられるキャピキャピとした声で楽しそうに話して)イイ色、ジョバンニってさァ。可愛いアイシャドウ使ってんね、あたしそのラメめっちゃスキ





91: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-22 20:52:34




>アンドロメダ座


( 噛み付いたというのに大笑いで、しかも楽しそうに流して見せた彼女に唇をひくり、と痙攣させる。見た目に違わない派手で大仰な仕草に馬鹿にされたという憤慨の感覚よりも警戒が勝つのは、こう言った女が”一番”強く何より危険なのだと、はみ出し者の経験上身に染みているからか。どしりと机の上に腰を降ろす態度も無遠慮で不愉快ではあるが彼女には驚く程似合っていて、まるで夜のネオン街の煌びやかなクラブの中、カウンターの上で獲物を吟味する女王の様だと見惚れる気持ちも少々。いやに懐っこい視線と滲む悪辣さも視線を引いて止まないが、呑まれれば終わりだろう。「…どおも。コレ、お気に入りなの。」彼女がこちらを見つめるように、こちらも奪われていた瞳をふい、と逸らしつつ軽く鼻を慣らしては、今までに無い警戒と何処までが本気か探る様な瞳で彼女を見上げ、つんとした態度を隠さないままそう告げて。思わずつい、と長い爪先で探ったのは、腰元に下がるウエストポーチ。前回まで持っていなかったそれには彼との約束とあのペンが仕舞ってあって。使うことがないことを祈るばかり。…天馬、羊。知っているその名前達を反芻しつつ、懐っこいのにどこか掴めない彼女へ踏み込む様に、彼女の腰掛ける机へと頬杖を突いては先程の仕返しとばかりに彼女のピンク色の髪の毛に指を絡めて、口角を試すように軽くあげて見せる。その纏う雰囲気を揶揄する様な言葉とわざとらしい褒め言葉と皮肉を織り交ぜては眉をくい、と一度上げて見せ、 )
アンタもサイコーにイカしてるわ、まるで女王様みたい。…ねえ、ストロベリィちゃん?そんなセンスのイイ、アンタの名前は?




92: アンドロメダ座 [×]
2024-10-23 21:27:25



>リズ

───あたしが女王様だっていうなら、口の利き方に気をつけなよ。あたしの機嫌ひとつで処刑しちゃうかも(物怖じをしない強気な態度が気に入った。猫が獲物を弄ぶようなそんな喋り方で彼女の発言を引用しながら長い睫毛に縁取られる目をきゅううと細めた笑顔を見せて。伸ばした人差し指で無遠慮に彼女を指させばそれからクルクルと回し最後にはハートをつけるそんな締め括りをして。髪に触れられる彼女の手はそのままにして、彼女が触れるままに長い髪はハラハラと波を打ち揺れ動く。「あたしのこと話してあげてもいーよ。でもさあ、先に教えてよ。……あんたが誰のお手つきなのか」それはただの気まぐれと言うように人の悪い笑みを浮かべながらピースサインを作った片手を自分の顎元にくっつけて。最後の一声を伝える時だけ細められていた目は獲物を捕まえるための下準備とでも言うようにカッと大きく開かれて。己の顎に添えていた指先はそのまま彼女に向かって伸びて、頬を包むように触れれば長い爪先が彼女の柔らかな頬に僅かに沈んで)この地獄みたいな汽車に来ることを嫌がってないって事はさ甘ちゃん相手だったんでしょ。あたしはそんなつまんないヤツらとは違うっぽいし、もっと痺れさせてあげる




93: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-24 02:24:14




>アンドロメダ座


アラ、怖いヒト。…アンタもあのカムパネルラみたいに、大きな爪と牙で逆らう人達全員殺しちゃうのかしら。
( お手つきという言葉には肩を竦めて、口外に爪と牙を持つカムパネルラを知っているのだと匂わせる。ここを地獄と呼ぶことと他のカムパネルラを甘ちゃん、と呼称したこと。獲物を捉えて瞳孔を開く姿に本能的な何かが鳴り響くようで。その瞳と目が合った瞬間、ぞわりと興奮に似た何かが走る。少なくとも彼女は加害する側なのだろうと直感的な何が囁く。話に聞く蠍と同じ、小狐座の彼が言っていた”言うことを聞いてくれない”部類に彼女は入るような気がして。ならばここでジョバンニに好意的な彼の名前を出すのはあまり得策ではないだろう。一蹴されて終わりだと彼女から視線を逸らさないまま思考を巡らせて。もし出すのならばあのペンを使うときだが…、彼女相手に突発的な牽制が効くようには思えなくて。それに__、絶対的な自信からくる揚々とした言葉と滲む暗いその内容に思わずぺろりと唇を舐める。まるで猫が気紛れに懐くように頬を包む手へと顔を寄せては、彼女の気質を表すような鋭い爪先が頬に食い込むのも気にせずくい、と口角を上げ挑戦的に笑って、 「残念、アタシは誰のものでもないわ、アタシはアタシだけのものだもの。確かにね?優しかったわ、あの人たちは。…でも、アンタは違うんだ?」指先で遊んでいた髪先を緩く弾いては手を離し、彼女の手に重ねると見せかけこちらも覆うように爪を立て返す。然し瞳は彼女が指し示す言葉の先を強請るように細めて。その言葉に偽りも打算もなくただ夜の誘いに乗るような、怖いもの知らずのティーンの表情で向き合い、女王の地雷を見定めながら踊るのも悪くないだろう、そんな気持ちで喉奥を響かせた。さあ、彼女は自分に何をしてくるのだろうか、そんな瞳で見つめて、 )
奇遇ね、つまんないコトはアタシも嫌いなの。___あは、ねえカムパネルラ?アタシ、アンタみたいなコずっと待ってた。危険で綺麗なアンタはジョバンニに何をするのかしら。せっかくだもの、とびっきり痺れるナンバーを頂戴?




94: アンドロメダ座 [×]
2024-10-24 20:36:27




>リズ


あ~~~。ちょいまち……なんか勘違いしてるっぽいけどさぁ、あたしが聞いたのはジョバンニが出会ったカムパネルラは誰だってコト。言ってることわかる?とりあえずソレ答えてくんない?(大きな爪と牙、それらを持ち合わせるカムパネルラなら選択肢は大分絞られる。減った選択肢の中で大凡の予想を立てながらもそんな事はどうでもいいとばかりに溜息混じりの長い声を、地を這うような低い震える声が肺の中の酸素を全て吐き切る頃に途絶えるように消える。ぐるり、ぐるり、長い髪を揺らすように二回転頭を回す姿は生きている人間と言うよりもぜんまい仕掛けのブリキの人形のようでもあり、大きく開かれた目は彼女のことを見るのではなく何を見るでもない宙に向けられて。ぎぎぎ、と音でもするかのような錆び付いた動きで気怠げに空に向けられていた顔を顎を引いて再度彼女に戻すと怖いもの知らずの彼女へ、先のご機嫌が一瞬の間に消えてしまったそんな表情、声色、佇まいで尚も触れる手だけは話すこと無くもう一度問いかけて。突然の不機嫌は彼女が意図をせずに発した言葉にあったらしい、誰のものでもない自分は自分だけのもの。たったその一言が気が狂いそうになるほど自由に焦がれる女の心に理不尽にも刺さり、そして今八つ当たりとして姿を変えている。意地悪な光をたたえた笑みで肩を少しだけ持ち上げておどけて見せながら冗談にもならないそんな返事を添えて)あたしが優しーかどーか。…どっちかな、優しーといいね




95: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-25 16:21:11




>アンドロメダ座


ン…、あっ、はは!なぁに?アタシったら、何か女王サマの気に触れることでも言っちゃった?
( 氷点下へと落ちる空気感の中、くいと持ち上げた口角は意地悪げに口角を描いて。一度宙を漂った視線にぴくりと眉を跳ねさせたが、こちらを向いた視線に滲む不機嫌さに楽しそうに声を上げる。翻弄されるばかりじゃつまらない。そう笑う声に滲んだ悪辣さは自身の性格の悪さを露呈させるよう。軽く片目だけを眇めながら己の心算を話すため唇を開いては、振り払われなかった手を良いことに爪を立てた場所をするりと撫でて。「___女王サマには駒があるでしょう?それと一緒。アタシが一体どのカムパネルラに出会って、”大事に”甘やかされたのか。すぐ教えちゃったらアタシが不利になる。アンタたちに喰われ甚振られる、そんな可哀想なジョバンニの最後の悪足掻きよ。…ねえ、機嫌直して?寛容な女王サマは許してくださるかしら。」わざとらしく声を落として、猫撫で声で喉をぐるりと鳴らしては、甘えたようにも見えるそんな上目遣いで相手を見つめる。揶揄うのも焦らすのも好きだが、これ以上は悪手だろう。だが決して媚ではなく、この場の空気を楽しむかのように愉快だと細められた瞳は彼女にどう捉えられるだろうか。そうしてこのひりついた時間を惜しむように、ぱちりと瞬きしたのちに答え合わせを。そして後半に微かな嘘を織り込んだ。小狐座の彼も勿論大きな男であったが、蠍はもっと大きいという。ほんの少しの些細な鎌かけだが、嘘だということはおくびにも出さずに、打ち明けるような声色でそう話して。 )
…チョコレートみたいな女のコよ。カワイイリトルベァ、確か大熊座のカムパネルラって言ってた。あと、上背の大きな男のカムパネルラにも会ったわ。…名前は知らないけど。




96: アンドロメダ座 [×]
2024-10-26 19:14:44



>リズ

…………ふぅーーーーん。そうそう、そーやって最初からイイコに教えればいいの(生き残る為の武器として情報の取捨選択を行っている。きっと考えて考えて考えて考えて、考え抜いた末に愛らしい声が言葉を発している訳だと遅れて理解した所でその解答の重さが愛おしくなる。愛おしい感情と、質問に望んだ答えを得られないつまらなさにやなりまだ釈然としていない声色で唇の先をツンと尖らせながら面白くないとばかりの長い声を。しかしそこに嘘が混ざっている事など知る由もないアンドロメダにとって、彼女が質問に答えてくれた事は大きくて、相貌をきゅむと細めながらにんまりとした笑顔を見せて頬に触れていた手を漸く離し彼女のことを自由にして。加えては彼女が己のことを持て囃すようにちやほやとした対応をしてくれたのも良かったらしい。目の前のジョバンニが過去に会ったのは大熊座と蠍座の二人、『へ~、蠍のやつあたしに隠すくらい面白いコなんだ』胸中でそう呟くのは友人であるカムパネルラが彼女の存在を隠していると踏んだ勘違い。自らの輪郭に指先を添えてトントントンとどうするのが一番面白くなるのかを考えれば時折ちらりと気丈な姿を盗み見る。気が抜けるようなマイペースな声であは、と短く笑えば漸く自らの呼称を伝えて。気紛れな動きで足先をパタパタと揺らして)アンドロメダ。……女王サマってのも悪くないけど、あたしこの呼ばれ方けっこー気に入ってんの。可愛くない?熊とか蠍に比べたらマ~~ジ可愛いっしょ




97: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-28 02:51:54




>アンドロメダ座


アンドロメダ、ね。ええ、とってもステキよ、女王サマ?アンタによく似合ってるわ。星みたいにギラギラしてるもの。
( ご褒美とばかりに出された名前をきちんと呼び返し、動物の名を冠するもの達と認識にしていたそれに訂正を。恐らく星座の名前だ。と当たりをつければ当然のように肯定を返す。自身の性格上おべっかなどでは決してなく、先ほどの彼女の仕草を真似するように今度はこちらもとんとん、と自身の瞼に乗るアイシャドウを示し、加えて彼女のストロベリィ色の髪に混じるエクステも指し示して見せて。そうして気になったのは後の言葉。「熊と蠍。へえ…。じゃあ彼、蠍って言うんだ。」__…かかった。なるべく急かないようにゆっくりと足を組み替え、口角を緩くあげながら白々しくそう答えると、興味があるとばかりに瞳を光らせて。あまり大仰な口を叩けば、話の齟齬が出た時に誤魔化しが効かなくなるだろう。最初から毒の体質の話に食いつくのは不自然だ。目敏く一瞬の矛盾を突いてくる強かさ、彼女への警戒は怠らない方が良い。なるべく限定的な特徴には触れず、小狐座の彼から得ている情報と小狐座の彼の同じ特徴をピックアップしていく。然し服装も性格も真反対のように思えて、出てきた言葉は少々陳腐なものだった。だが、小狐座がハンサムであったことには変わりなく、大熊座、そしてアンドロメダ。続くカムパネルラ達も系統の違う美男美女ばかり。結局のところ彼らとは何なのか、解放された頬へと手を当て、若者らしく偉そう頬杖を付く。そう思った末の言葉は未知のものへの探究心や興味が滲んでいて、 )
やたらカオのイイ男だったわ、アンドロメダも超セクシーだし…。カムパネルラってみんな美形ね。アンタたちってなんなの、フシギだわ。




98: アンドロメダ座 [×]
2024-10-28 10:58:45




>リズ


あはは!ふふ。でしょ、あたしって最高にセクシーなの。………あ~~~~苦し。あんまり笑わせないでよ化粧が崩れちゃうじゃん(ちやほやと褒められる事を好む性質が見事に満たされる。嘘が混じらない褒め言葉だと彼女の声色やそれを話す表情、目の動きから察することが出来れば尚のこと上機嫌で、伸ばした指先の手のひらを使って口元に軽く宛てがいなが楽しそうに大きく口を開いてはきゃらきゃらと声を上げて笑って見せて。身体を揺らすような豪快な笑い方のせいで下ろした毛先もハラハラと揺らめき、彼女が星みたいだとお揃いを示す煌めきもより強い輝きを放つようにきらきらと光り。そこまで楽しくなるのにはもう一つだけ理由がある。己ですら最初は見逃してしまったあまりにも小さな違和感に気がついたかららしい。己ですら簡単に見逃してしまいそうな小さな違和感、きっと小狐や天馬風情じゃ違和感にだって気づくことが出来ないだろうその事によって今晩をもっと楽しく過ごせると断言出来るのだ。黙っていても笑ってしまいそうになる口元を無理やり押さえ込んで、それてまもにやにやと意地悪が浮かぶ笑顔で好奇心に満ちた彼女のことを見下ろして。己の口元を隠すのに使った手を、甲を上にしてするりと差し出せば少しだけ顔を近づけてからまるで遊びに誘うように、もしくは弄ぶように試すつもりなのか。必ずしも叶えられる保証のないそれを最後にハートでもつける調子のいい声で口にしてみて)キスしてよ。……そしたら少しだけど教えてあげてもいーよ。あたしたち”カムパネルラ”について。





99: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-29 16:37:46




>アンドロメダ座


…乙女のキスってそんなに安いモンじゃないのよ、わかるでしょ。
( そんなにも喜ばせることを言っただろうか、どこか含みのある笑いと言葉に主導権が奪われていくよう。近づいた顔を避けることなく真っ直ぐに見つめ返せば、手の甲のキスは捧げられる立場だという驕りかそう高飛車に言い放ち。釈然としないと言いたげな目つきで彼女を見て。彼女のことは好きだが、それは彼女のような姿や自信のある立ち居振る舞いに惹かれたというだけで、必ずしも敬愛や親愛に通ずるものではない。にやついた笑みは如何にも意地悪げで、きっとそれを見越した上で行なっている意地の悪さにふん、と鼻を鳴らす。嫌な空気だ、然し気分屋なのだろうと辺りをつけた女は自身が笑われているということに気づきもせず、次のカードを切ることにして、「カワイイ熊ちゃんが言ってたわ、ジョバンニってのは攫われた人間のことで、汽車を降りるにはアンタたちの助けがいるん、だって…」は、と言った後で気付く。今まできちんと降ろされてきたからこそ直面したそれ。だけれど小狐座の彼は言っていた、降ろしてもらえない場合があると。対面での攻撃性ばかり気に掛けていたが、つまりそういうこともあるということで。然し動揺が見えないよう突っかかりそうになった声を持ち直すように続けたが、誤魔化せただろうか。彼女の持つ情報とは何か。カムパネルラに食人の気を持つものは少ないと言っていたが、少なくとも加虐性は有る。選択を間違えたか、なんて動揺は少し痙攣した瞼に出てしまい。 )




100: アンドロメダ座 [×]
2024-10-29 19:50:22




>リズ


────へえ。『それ』は知ってんだ。ならさ、あたしが優しー子でいられるようにガンバる方がいーんじゃない?(自尊心を傷つけて彼女の持つ誇り高さを砕く為、ただそれだけの為に敢えて彼女自身の選択の末に尊敬の意味を持つ行為として己の手の甲へのキスを命じたのだ。その意味合いを知る学が彼女にあった事が幸か不幸か、腑に落ちないとばかりに居心地の悪そうな顔を見せるそれが愛らしくて愛おしさのあまりに胸がきゅんと高鳴った。それだけではなく、彼女が握る武器の一つとして伝えられたその内容に思わず噴き出してしまいそうになったのはあまりにも己にとって好都合に事が進んでいるからだろうか。丁寧に、大切に、そんな風にわざと作る間を置けば含みを持たせた表情で口角を上げて。魅せられる表情に表立った恐れや不安は見当たらないけれど、そこをより深く知りたいと注意して見つめることで僅かに震えた瞼の揺れが隠しきれない動揺だと見抜くことが出来た。指先で波を打つようにひらひらと人差し指から小指まで軽やかな動きで揺らして見せて、浮かべる表情は加虐心に溢れながらも愉しさだけではなく彼女に対する好感に満ちていて。屈さないと気丈に振舞ってみせる強さに爪先を絡めて引っ掻くように、あははと声を出して彼女の発言を逆手にとる返事をして)アタマがいい『ジョバンニ』ならさ、汽車を降りるためにどうする?





101: リズ・フェリシティ [×]
2024-10-30 04:24:03




>アンドロメダ座


………サイテー。ほんっと意地が悪いわ、女王陛下。
( アタマがいいジョバンニならば。わざと煽るような言葉を選んでいるのだということはその加虐的な表情を見れば分かることで。吐き捨てるようにそう言ったのは、彼女の手のひらで転がされていることに今気付いたから。悟られてしまったのならば無闇に足掻くだけぼろが出る。潔いとはまた別の、生きていくための知恵。もっとハードルの高いことを命じられる前に従う他ないだろう。と内心苦々しい気持ちでいっぱいで。汽車から降ろしてもらえないジョバンニの行く末など一つしかない。前までの自分であれば突き進んだそれも、今は命の方が優先で。…約束を、したのだから。そうゆっくりと伸ばした腕で、誘うように動くそれを捕まえると下から恭しく持ち上げ、長い爪が食い込まないようそっと掌を包む。従っているが、決して折れた訳ではないと相手をじっと人によっては睨め付けるような、そんな強い視線で見つめながらキスを落とし。…一瞬、無防備なそれに歯を立てようと開いた口を閉じては顔を離す。わざと手の甲に口紅の色が移るよう押し付けたそれが赤く残っているのを見れば少し溜飲を落とす。彼女の腕から手を離す際、最後に指先を軽く弾けば、私はやったぞ、と言わんばかりの顔で見つめ、然し僅かに距離を取るように背凭れへと身を寄せれば、然し刺々しい言葉は変わらずそう言葉を連ねて、 )
…アタシのプライドの味はどう?アンタが降ろしたくなるぐらい、カワイソウに見えてたらいいんだけど?




102: アンドロメダ座 [×]
2024-11-05 03:25:09



>リズ

────。(葛藤を表す会話の間や苦々しさを伝える表情、それらを騙して押さえ込んででも生き延びるために気持ちに折り合いをつけるその経緯が見て取れるからこそ可愛くて胸がギュッと掴まれてしまったらしい。山猫が話す可愛いものを虐めたいと言う気持ちに理解がなかったけれど、初めて学べたように感じる。プライドよりも生き延びる為の道を選ぶ、それは簡単なようで己や彼女のようなタイプのにとって一番難しい事だとわかるからこそ、彼女が気丈さを保ったまま己の手の甲へ口付けを落とすと刺すような視線を持つ彼女に目を向けることなく赤いリップの跡が残る自身の手の甲に数秒程視線を向けて。きゅうううと胸が高鳴り、弾けるほどに視界が明るくなると自らの手の甲を口元に運びリップの跡に重ねるような口付けを落として。「う~~ん、ザンネン!降ろしたくなくなっちゃうくらい可哀想で、最高にキュートって感じ」きゃらきゃらと楽しそうな笑い声を混じえながら長い髪をはらはらと揺らし、自らの輪郭に添わせて片手を宛てがいながらたっぷりのハートを添えて悪意の塊のような返事をし。でも、気分がいい。彼女のように凛とした女性の自尊心を崩したという甘美な毒に当てられたようで、とても気分がいいのだ。だからきっと口が滑っちゃったのかもしれない。カチャカチャと己の首元に触れれば身にまとっていたネックレスを外す。それを爪に引っ掛けるように彼女に向ければ星を使って線を描くような細いチェーンのそれを揺らして、彼女の引っ掛けに気づいているということを暗に指摘して)いーコに出来たからご褒美あげちゃおっかな。もしさ、”ホンモノ”の蠍に会えたんならさ。その時は───これあげてみなよ、蠍が欲しがってたやつだから。機嫌がいい蠍が相手なら少しは生きられるんじゃない?




103: リズ・フェリシティ [×]
2024-11-12 14:54:48




>アンドロメダ座

…お気に召した様でなによりよ、ビッチ。
( 尚も、”降ろしたくなくなっちゃう”なんて言葉を使う彼女に吐き捨てる様にそう言い放って。紅の跡に重ねる様な口付けにやっぱり噛み付いてやればよかった、なんて舌打ちをしたくなる様な気分だ。然しその後彼女が取った行動と、その言葉に一瞬目を見開いて……、初めて心の底からの悔しさを覗かせたように目元をきゅっと窄めた。くっと目尻を持ち上げるが、いつから気付いていたのかなんて野暮なことは聞かない。ただぴくり、と眉を上げて、自身の滑稽さに苛立つ様に机をトン、と叩くばかり。目の前に差し出されたそれも、慈悲で与えられたもの、というにはあまりにも悪辣な仕草と態度で。小狐座の彼然り、彼女然り。蠍の彼の凶悪性や扱い辛さが露呈していく様で有効的な解決策は出てこないことに眉を顰めてしまう。ただ彼女の場合そう言った”意地悪”の可能性もあるが、体液に毒を持つという情報がある以上警戒は解けない。差し出されたネックレスは本当に彼女の言う通りならば、小狐座の彼から貰ったペンと同じぐらい役に立つのかもしれない。ただ、この短い間でも彼女の賢さと人を傅かせることに悦を覚える性分だということは充分理解できた。故にこのネックレスをご褒美、とは言われたものの素直に取って良いものか迷う自分がいて。「…躾の上手な女王様ね。随分と大盤振る舞いじゃない。」疑心の残る声でそう言いつつ、だがその葛藤すらも相手を楽しませている様なそんな気がして。結果ネックレスを半ば奪う様に取れば、星の光で照らされたチェーンがちらちらと光る。手のひらに収めたそれを眺めつつ、すぐ相手に目を戻せば、少し反抗心が残る瞳でじとりと見つめ、情報が足りない、と言わんばかりの声色で彼女を見つめて。 )
ま、ありがたく頂戴しておくわ。ついでにそんなワガママな閣下のご機嫌の取り方も教えてもらいたいところだけどね。




104: アンドロメダ座 [×]
2025-03-19 22:41:32



>リズ

あはっ。………、いーよ。別に好きな食べ物とか、好きな女のタイプが聞きたいってワケじゃないでしょ? うん。おっけー、アタシが知ってることなら教えてあげる。(彼女の表情が変わる様をただ面白がるように笑った。強気な瞳を崩さず、疑いを捨てず、それでもネックレスを奪うように掴んだ手つきが、どうしようもなく愛らしいと思ったのだ。お気に入りの子猫が爪を立ててじゃれてくるみたいで愛おしいとすら感じてしまった。今、この瞬間の気分で彼女にお気に入りのネックレスを与えることにした。明日になれば気が変わって、なんであんな事しちゃったんだろうって後悔するかもしれない。でもそんなことはどうでもいいと、今日を楽しく生きるために生きてるんだからと楽しそうに笑って頭の内に一人の男を描く。蠍のこと、蠍は気まぐれで、気分屋で、そして本能的に残酷な生き物だ。私の悪友で、時に遊び相手、時に共犯者。いくら仲がいいと言ってもそんな蠍の毒が、お気に入りのジョバンニに回ってしまうのは、──あんまり気分が良くない。せっかく拾った可愛い子が、あっけなく壊れるのなんて、つまらないと思考が落ち着いた。ふーっと前髪を浮かすように息を吐いてから「まー、アタシも蠍もその時の気分で生きてるからさぁ。どれだけ役に立つかわかんないけどねぇ」そう強調するように伝えた。少し乱れた前髪を指先でくるりと弄び、ニイッと口角を上げて無邪気に笑えば先程までは捕食者のように振舞っていたのに、今度は気紛れに共に作戦会議を開く仲間のように身を寄せて懐っこいウインクすら見せながら続けて)可愛いジョバンニが簡単に殺されない程度の知恵を、アタシが分けてあげる。



( /何度も何度もお返事が遅くなってしまい申し訳御座いません!まだリズちゃんの背後様が此方を見てくれているか、そもそもまだいらっしゃるかわからないのですが、リズちゃんとのやり取りをこのまま止めておくことが出来ずに自己満足でお返事を返すことをお許しください…!加えて也自体が久しぶりになってしまう為、今まで以上に乱文になってしまうこと申し訳ないです…!。
中々ここに来ることが出来ず、ご挨拶だけでも出来ればよかったのですが、それさえも出来ずに申し訳御座いません。もしもまだ愛想を尽かしていなければ、背後様がこちらを見てくれていましたらいつでも銀河鉄道にお越しください…!暫く不安定な置きレスになってしまうかと思われますがいつでもリズちゃんの事をここ、銀河鉄道の中でお待ちしております。)




105: カムパネルラ [×]
2025-03-20 19:51:33




○ 世界観 ○
>1

〇 提供 〇
>2

〇 好み / 萎え 〇
>3

>ジョバンニに受付はいつでも行っております。

興味を持っている、お試しで参加してみたいなど、質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


>只今の時間より短い間ですがリアルタイム交流、早い反応が可能です




本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。



106: 通りすがりさん [×]
2025-03-23 00:28:25




◯ 身分証 ◯

名前 サハリ
性別 男
年齢 14
外見 カーキのマリンキャップの下に覗く髪はダークブラウンの癖毛。年相応の青年とも少年ともつかない顔立ち。ヘーゼルの瞳は光の加減で緑や黄色に見える。サスペンダーとショートブーツが特徴的。よく見ると頬やシャツなど全体的に煤汚れがある。身長163cm。
性格 物静かな好奇心の塊。喜楽は分かりやすいが怒哀はそうでもない。口数の少なさは絶対的なコミュニケーション経験の不足に起因し、話し下手の割に妙に人懐っこい。
備考 ポストアポカリプスの地球に住む数少ない人間。残された機械を継ぎ接ぎして自分用のモビリティを作り、食べ物や生活必需品を渡り集める生活をしている。

ロルテスト
(ごとん、ごとん。僅かな縦揺れに頬杖から顔をずり落として、自分が眠っていたことに気がついた。自動操縦の試作機はまだ乗れるような段階になかったはずだけど、と寝惚け眼を2、3瞬かせ覚醒すると、目の前の車窓に満天の星。「──ハ、」呼吸すら忘れて座席から転がり落ちるよう窓枠に指を引っ掛け張り付けば、存在を忘れ去られた帽子がフワリ、ポトリと力無く落下。身に付けたものですらそうなのだから、いわんや見知らぬ列車の見知らぬ乗客においてをや。相手から何も働きかけがないのであればずっとずっと時間が経ってから、そうでなければそれよりはすぐにその存在に気がついて、最早眠気の消えた両目をまた丸く。まさか他の人間に会うなんて)……変な夢。

指名 特定のジョバンニがいないカムパネルラ



( /こんばんは。身分証は常時受け付けているとのことなので投稿失礼致します。ご確認よろしくお願い致します。
また、もしご不快でなければこういった会話含めPC口調でお話しさせていただくことは可能でしょうか。相性・不備と併せてご検討いただけますと幸いです。)




107: カムパネルラ [×]
2025-03-23 08:23:14



>サハリ

(/ 初めまして、当トピに興味を持って下さり有難うございます。ポストアポカリプス的地球という事で今までに無かった交流が出来るのでは、とプロフィールの時点でワクワクしております。
PC口調でのお話し、相談も問題ありませんので次からより気楽な形でお返事頂ければ…!と思います。
指名についてですが、現在特定のジョバンニを持つカムパネルラはいないので気になっているカムパネルラがいましたらご指名頂けると…!此方で絞るなら兎座、小狐座ならサハリ君の好奇心に寄り添うことが出来て、乙女座なら静かに寄り添う事が出来るのかなと思っておりました。また、メタな話として一度もジョバンニと交流を取ったことがないのは時計座となっております…!)



108: カムパネルラ [×]
2025-03-23 20:50:56



○ 世界観 ○
>1

〇 提供 〇
>2

〇 好み / 萎え 〇
>3

>ジョバンニの受付はいつでも行っております。


興味を持っている、お試しで参加してみたいなど、質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


>只今の時間よりリアルタイム交流、早い反応が可能です





本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。




109: サハリ [×]
2025-03-23 21:59:48



>カムパネルラ

(ピピ、ガーーーッ、)あー、テステス。こちら地球サハリより銀河鉄道、迅速な応答感謝します。……まさか本当に繋がるとは(無線機特有の荒い音質で紡がれる低すぎない男声。最後の呟きには確かな驚愕が見え隠れ)えっと。新地球暦xxx年3月23日、協定世界時13:00、北緯34、東経135? くらい、大体。南東の空におとめ座がよく観察されます。凄く晴れてる、スピカ以外も見えるよ(端的・無機質な事実の羅列にほんのり滲む柔らかさ。宝物を内緒で見せる時のような)とけい座は海渡って南に行かないと観測できない。水上移動はまだ手を付けられてなくて。ごめん(しょぼ……)他も見える季節じゃない、かも。詳しくないから何とも。おれ以外に見える人たくさんいそうだし、そっちにもよかったら聞いてみて(おず、)──あ。こういうの、もしかして英語のほうがよかったやつ。分からなかったら戻すから、教えて。




110: 乙女座 [×]
2025-03-24 00:00:57



>サハリ

はーい。相席失礼~、御機嫌よう。(窓の外に夢中になっている少年に向かって軽く声を掛ける。返事は待たず、他の何かに興味を示されるよりも先に、ずけずけと向かいの座席へ腰を下ろした。しなやかに脚を組み、指先をひらりと揺らすとラメの輝くネイルが鈍く光る。「なにそんな一生懸命見てんの?」わざとらしいほど甘く、けれど適度な距離感を保った声音で問いかける。しかし、この子……いや、この人間は少し変わっている。この列車に初めて乗る者は、大抵混乱して取り乱すものなのに彼は違う。驚きこそしただろうが、恐れや拒絶の気配は薄い。──珍しい。そう思うとわずかに目を細め、胸中で観察をする。帽子を落としたことにも気づかず、両手を窓枠にかけたまま固まるその姿は、異様に静かだった。まるで、音のない世界からやってきたみたいだと思わせる姿だったのを思い出した。そうしている内にこの状況を変な夢だと例えたのが可笑しくてルージュの乗った口に笑みを浮かべ「夢ってことにしとく?」くすくすと笑いながら、頬杖をついた。視線はまっすぐ彼のことを捉えたまま「いいよ、アタシが綺麗な夢を見せてあげる」今夜を楽しく過ごすための遊びの提案を。この列車がどういう場所かを知るよりも前に、彼が己に興味を持つかどうかのほうが乙女座にとって重要だったらしい。)



(/アタシの居場所と照準が合ったって認識で大丈夫そ?もし勘違いしてて違うカムパネルラが希望だったならゴメンね、その時はその時でまた教えてよ。取り敢えず乙女座のカムパネルラ、アタシがアンタのこと迎えに行くからさ。もし嫌じゃなかったら素敵な夜を宜しくね。)

111: サハリ [×]
2025-03-24 01:28:10



>乙女座

(こちらに向けられたらしい男性の声にゆっくり振り返ると、ポカン、という擬音がそのまま当てはまる顔で呆気にとられ。情報量が多くて処理が遅れているのである。ただでさえ人に会わない上、厄災後の地球にこんな格好の人間は万に一つもいないだろうから。美しさを追求した肉体を飾る鮮やかなドレス、つやつやと光る長い爪、赤いくちびる。星の散らばった目元、なによりその非対称の瞳など、きっといつまでも見ていられる。見ていられるので、気がついたときには返事をする前に3つも4つも話しかけられていた。こういうとき、どういう風に話すのがいいのだろう。暗に夢ではないと示唆する口振りにおもむろに自分の頬をつねって痛いことを確認、するも未だに夢だと思っておきたいくらいには非現実ばかり。しゃがんで帽子を拾い被り直し、そのままの膝を抱えた格好で彼(?)を見上げ。再度見た瞳はやっぱり不思議で、少し目元を緩めながら)こんばんは。……えっと。よく分からないけど、うん。あなたはとても綺麗だと思う。



(/せいかい、分かりにくくてごめん。口調、合わせてくれてありがとう、とても嬉しい。こちらこそよろしくね。)




112: 乙女座 [×]
2025-03-24 13:15:51



>サハリ

(さんざん溜め込んだ沈黙の末に漸く声を放ったかと思えば、その内容を聞いて浮かれてしまう。いま彼は確かに言った、綺麗、だと。思わず吹き出しそうになってしまった口元を指先でそっと隠す。褒め言葉としては嬉しいけれど、こうも純粋な目で見上げられるとくすぐったいような照れくさいようなそんな気持ちになった。だって、この子はきっと何も知らないのだから。装いに込められた計算も、演出も、技巧も、何ひとつ知らずに、それでも率直に「綺麗」と言ってくれた。「アハハ!ありがとう。でもね、星の下では誰だって綺麗に見えるんだよ。アンタの目だってそう、イイね最高に綺麗。角度で色が違うみたい。」長い爪がきらめきを纏いながら、ひらりと揺れる。夜空の光を映したグラスのような瞳が、今もじっとこちらを見上げているのに自らの視線を合わせてみる。好奇心と困惑が混ざった、まっすぐな目は天馬ほどとは言わないが見る角度によって違う輝きを見せてくれていた。浮かべる笑みを強めてから「それより、あんた。名前は?」そう問いかける。しゃがんだまま帽子を直すその姿が、どこか小動物めいて見えて微笑ましい気持ちになり、幾分か優しい声が出たことに自分でも驚きを。そっと長い腕を伸ばせば彼の被る帽子の角度を整えるように少しだけ被り方の調整をして)うん。やっぱ、これくらいの被り方がいいよ。良く似合ってる




113: サハリ [×]
2025-03-24 23:01:22




>乙女座

(口許を隠す淑やかな仕草に、思い起こされるは大昔の母の記憶。声や体格は彼が男性であることを示しているのに、単なる女性のふりでは片付けられない何かがあった。不思議の詰まったような人。些細な手の動きひとつでさえ、その爪先の彩りについ目を奪われる。ついでに言葉まで奪われて無上の褒め言葉に反応できないのはご愛嬌。綺麗という単語が、自分の見目について使われる想定がないので余計に。温かみを感じる口調で投げかけられた比較的答えやすい質問に答えるより前に、こちらに伸びてきた腕に「?」疑問符を浮かべされるがまま。「……。」人に世話を焼かれるなんて本当に何年ぶりだろう。こんなに気持ちがそわそわするものだったっけ。胸の奥がにわかに熱を持つ感覚に口許をもにょ、と動かすも、やがて照れ混じりの嬉しそうな顔で)ありがとう。……おれは、サハリ(完璧になった帽子の位置が崩れないように立ち上がると、流石に座っている彼よりは背が高くなった。ガタン。列車がトンネルを抜け星あかりに晒されると、彼の気付いた通り瞳が少し黄色がかる。「……あなたは」そのまま、元々自分が座っていた席ではなく相手の隣に腰掛けると、また少し見上げる形になりながらそっと尋ねて)




114: 乙女座 [×]
2025-03-25 20:00:17



>サハリ

(静かな車内に、銀河の光が揺れている。トンネルを抜けたその瞬間、ふと彼の瞳が仄かに黄を帯びるのに気づいて瞠目した。彼の言葉よりも先に瞳の色が変化する様子に心を奪われていた。まるで夜の帳に溶け込む星のように淡く、それでいて確かに輝く色彩。こんなにも綺麗で美しいものがこの世界にはまだあったのかと、思わず目を細めて。──サハリ。教えて貰った彼個人の名前を口の中で転がし、その響きを味わうようにそっと繰り返した。口許に微かな笑みが浮かんで、先ほどの戸惑い混じりの「ありがとう」の声がどこかくすぐったくて、愛おしいと笑みが深くなる。そうしていれば送った質問と同じものを彼がこちらを見上げて投げかける。「あなたは」と、名を問う声に一瞬目を伏せて指先が膝の上で静かに絡まった。名を名乗ることなど何度も繰り返してきたはずなのに何だか新鮮な心持ちで静かに息を整え、ふっと微笑んで彼のことを見つめた。「……カムパネルラだよ。もっと言うならアタシは乙女のカムパネルラ。」夜空に名乗るように静かな声で、だが確かに響く声色を使う。名を伝えるだけなのに、まるで秘密を打ち明けるかのような心地がした。彼の瞳の中に映る自分の姿を見て、そっと笑みを深める。ああ、今夜の旅はきっと面白いものになるぞと直感的にそう思えた。大事な注意点を語りながら少しだけ首を傾けて)アンタはこれから先『ジョバンニ』って呼ばれるけど、『サハリ』の名前を忘れちゃだめだよ。わかった?



115: サハリ [×]
2025-03-26 23:52:28



>乙女座

(左右の飾り爪が交差されるのを何とはなしに眺め。対称が保たれたものが同じように動くので、幾何学模様でも見ているような錯覚があり。間を置かず紡がれた自己紹介に視線を戻すと彼は慈愛の顔で笑っていて、目尻の皺にラメが埋まっているのが分かった。よく笑う人なのだろう。心地よく低い声で告げられた名前には聞き覚えがあって、何だったかと思索。大昔の物語の登場人物だったような、タイトルは確か……。続けられた言葉にハ、と意識を現実に戻しては、どういう訳なのか理解の及ばない注意事項に一瞬きょとりと静止するも直ぐに深く頷いて。それは決して考えなしなのではなく、彼が自分のことを十分に思ってくれていることが伝わっているから)カムパネルラ。……は、ここのこと、詳しい?(その単語がとある人々を指すものだとは思いもよらずに、純粋にそれを彼の個人名だと認識して早速口に。そうすればきっと彼は注意を向けてくれるだろう。誰かの名前を呼んで、その人が振り向いてくれる、その一連の当然が、独りで生きている自分にはどうしても嬉しくて。呼び掛けるだけで満足しかけたところ、呼ぶなら用件とセットにしなくてはいけないことを辛うじて思い出し、不自然な空白の後熟考したにしてはありきたりな質問を)




116: 乙女座 [×]
2025-03-27 20:40:14



>サハリ

(夜空の流れる車窓を背景に彼の唇からこぼれた名が、耳をくすぐった。まるで古い詩の一節を読み上げるような響きにも思えて、僅かに瞬きの後に彼を見つめる。カムパネルラと呼ばれることは慣れているはずなのに、彼の声が喜ぶようにその響きをくれるから何だかとても嬉しく感じる。そうしてサハリ、と名乗った青年は、呼びかけるという行為そのものに満ち足りたような表情をしていた。その感覚が、どこか不思議にも思えて興味深くなる。誰かを呼んで、振り向いてもらうことの喜びなんて意識をしなければとっくの昔に忘れてしまっていた。誰かと目を合わせ、会話を交わすことの温もりが彼の表情から滲んでいる気がした。飾り爪の先で静かに自らの輪郭を撫でながら、そっと微笑んだ。「そうだね……詳しい、と言えば詳しいかな。」問いに答えるより前に、まずは言葉を慎重に選ぶ。正しく伝えなくてはならない。だが、だからといって彼を不安にさせる必要はない。いつもそうしてきたように、声に僅かな温もりを含ませ「見ての通り、夜を走る汽車だよ。アンタらジョバンニはたまにこうしてアタシらカムパネルラの乗る汽車に紛れてきちゃうんだ。」事実を曲げずに、かと言って必要以上の脅しをしないように伝え。そっと手を伸ばし、空いていた彼の手の甲に指先を添える。導くように、あるいは単に安心させるように。)まだ少し先、銀河ステーションがアンタの降りる駅。乗り過ごすことだけは絶対にだめだよ



117: サハリ [×]
2025-03-29 23:33:47



>乙女座

(恐らくは頭をよく回転させ言葉に慎重を期している彼とは裏腹に此方はえらく呑気なもの。生来の性質に加え世紀末の生き残りだけあって図太いので、たとえこれが地獄行き急行列車ですと言われたとてへえそうなんだで済ませてしまえそうなところがあった。それが相手の気遣いと合わさってしまえばもう万に一つも怯える要素などなく、添えられた手にも疑問符が浮かぶ始末。触って爪見ていいってことかな、と都合よく解釈して両手で彼の片手を掬うと、恐る恐るといった手つきで浅黒い指を2本拾い観察、時折その側面を親指で撫でながら)わかった。──カムパネルラは、ずっとこの汽車に乗ってるの(口振りからその名前がどうやら目の前の男ただ一人を指すものではないらしいことは分かったが、今しがた一度呼んでしまったためか言及されるまではそのままいくことにしたらしく。手元に包んだ自分のものより大人の手は離さないまま視線を彼の顔に戻して。覚えのない環境と身に飼っている好奇心はどうしても話題を質問ばかりにしてしまうが、どちらかといえば情報収集よりは雑談に近い温度感で)




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