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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
107:
カムパネルラ [×]
2025-03-23 08:23:14
>サハリ
(/ 初めまして、当トピに興味を持って下さり有難うございます。ポストアポカリプス的地球という事で今までに無かった交流が出来るのでは、とプロフィールの時点でワクワクしております。
PC口調でのお話し、相談も問題ありませんので次からより気楽な形でお返事頂ければ…!と思います。
指名についてですが、現在特定のジョバンニを持つカムパネルラはいないので気になっているカムパネルラがいましたらご指名頂けると…!此方で絞るなら兎座、小狐座ならサハリ君の好奇心に寄り添うことが出来て、乙女座なら静かに寄り添う事が出来るのかなと思っておりました。また、メタな話として一度もジョバンニと交流を取ったことがないのは時計座となっております…!)
108:
カムパネルラ [×]
2025-03-23 20:50:56
○ 世界観 ○
>1
〇 提供 〇
>2
〇 好み / 萎え 〇
>3
>ジョバンニの受付はいつでも行っております。
興味を持っている、お試しで参加してみたいなど、質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
>只今の時間よりリアルタイム交流、早い反応が可能です
本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。
109:
サハリ [×]
2025-03-23 21:59:48
>カムパネルラ
(ピピ、ガーーーッ、)あー、テステス。こちら地球サハリより銀河鉄道、迅速な応答感謝します。……まさか本当に繋がるとは(無線機特有の荒い音質で紡がれる低すぎない男声。最後の呟きには確かな驚愕が見え隠れ)えっと。新地球暦xxx年3月23日、協定世界時13:00、北緯34、東経135? くらい、大体。南東の空におとめ座がよく観察されます。凄く晴れてる、スピカ以外も見えるよ(端的・無機質な事実の羅列にほんのり滲む柔らかさ。宝物を内緒で見せる時のような)とけい座は海渡って南に行かないと観測できない。水上移動はまだ手を付けられてなくて。ごめん(しょぼ……)他も見える季節じゃない、かも。詳しくないから何とも。おれ以外に見える人たくさんいそうだし、そっちにもよかったら聞いてみて(おず、)──あ。こういうの、もしかして英語のほうがよかったやつ。分からなかったら戻すから、教えて。
110:
乙女座 [×]
2025-03-24 00:00:57
>サハリ
はーい。相席失礼~、御機嫌よう。(窓の外に夢中になっている少年に向かって軽く声を掛ける。返事は待たず、他の何かに興味を示されるよりも先に、ずけずけと向かいの座席へ腰を下ろした。しなやかに脚を組み、指先をひらりと揺らすとラメの輝くネイルが鈍く光る。「なにそんな一生懸命見てんの?」わざとらしいほど甘く、けれど適度な距離感を保った声音で問いかける。しかし、この子……いや、この人間は少し変わっている。この列車に初めて乗る者は、大抵混乱して取り乱すものなのに彼は違う。驚きこそしただろうが、恐れや拒絶の気配は薄い。──珍しい。そう思うとわずかに目を細め、胸中で観察をする。帽子を落としたことにも気づかず、両手を窓枠にかけたまま固まるその姿は、異様に静かだった。まるで、音のない世界からやってきたみたいだと思わせる姿だったのを思い出した。そうしている内にこの状況を変な夢だと例えたのが可笑しくてルージュの乗った口に笑みを浮かべ「夢ってことにしとく?」くすくすと笑いながら、頬杖をついた。視線はまっすぐ彼のことを捉えたまま「いいよ、アタシが綺麗な夢を見せてあげる」今夜を楽しく過ごすための遊びの提案を。この列車がどういう場所かを知るよりも前に、彼が己に興味を持つかどうかのほうが乙女座にとって重要だったらしい。)
(/アタシの居場所と照準が合ったって認識で大丈夫そ?もし勘違いしてて違うカムパネルラが希望だったならゴメンね、その時はその時でまた教えてよ。取り敢えず乙女座のカムパネルラ、アタシがアンタのこと迎えに行くからさ。もし嫌じゃなかったら素敵な夜を宜しくね。)
111:
サハリ [×]
2025-03-24 01:28:10
>乙女座
(こちらに向けられたらしい男性の声にゆっくり振り返ると、ポカン、という擬音がそのまま当てはまる顔で呆気にとられ。情報量が多くて処理が遅れているのである。ただでさえ人に会わない上、厄災後の地球にこんな格好の人間は万に一つもいないだろうから。美しさを追求した肉体を飾る鮮やかなドレス、つやつやと光る長い爪、赤いくちびる。星の散らばった目元、なによりその非対称の瞳など、きっといつまでも見ていられる。見ていられるので、気がついたときには返事をする前に3つも4つも話しかけられていた。こういうとき、どういう風に話すのがいいのだろう。暗に夢ではないと示唆する口振りにおもむろに自分の頬をつねって痛いことを確認、するも未だに夢だと思っておきたいくらいには非現実ばかり。しゃがんで帽子を拾い被り直し、そのままの膝を抱えた格好で彼(?)を見上げ。再度見た瞳はやっぱり不思議で、少し目元を緩めながら)こんばんは。……えっと。よく分からないけど、うん。あなたはとても綺麗だと思う。
(/せいかい、分かりにくくてごめん。口調、合わせてくれてありがとう、とても嬉しい。こちらこそよろしくね。)
112:
乙女座 [×]
2025-03-24 13:15:51
>サハリ
(さんざん溜め込んだ沈黙の末に漸く声を放ったかと思えば、その内容を聞いて浮かれてしまう。いま彼は確かに言った、綺麗、だと。思わず吹き出しそうになってしまった口元を指先でそっと隠す。褒め言葉としては嬉しいけれど、こうも純粋な目で見上げられるとくすぐったいような照れくさいようなそんな気持ちになった。だって、この子はきっと何も知らないのだから。装いに込められた計算も、演出も、技巧も、何ひとつ知らずに、それでも率直に「綺麗」と言ってくれた。「アハハ!ありがとう。でもね、星の下では誰だって綺麗に見えるんだよ。アンタの目だってそう、イイね最高に綺麗。角度で色が違うみたい。」長い爪がきらめきを纏いながら、ひらりと揺れる。夜空の光を映したグラスのような瞳が、今もじっとこちらを見上げているのに自らの視線を合わせてみる。好奇心と困惑が混ざった、まっすぐな目は天馬ほどとは言わないが見る角度によって違う輝きを見せてくれていた。浮かべる笑みを強めてから「それより、あんた。名前は?」そう問いかける。しゃがんだまま帽子を直すその姿が、どこか小動物めいて見えて微笑ましい気持ちになり、幾分か優しい声が出たことに自分でも驚きを。そっと長い腕を伸ばせば彼の被る帽子の角度を整えるように少しだけ被り方の調整をして)うん。やっぱ、これくらいの被り方がいいよ。良く似合ってる
113:
サハリ [×]
2025-03-24 23:01:22
>乙女座
(口許を隠す淑やかな仕草に、思い起こされるは大昔の母の記憶。声や体格は彼が男性であることを示しているのに、単なる女性のふりでは片付けられない何かがあった。不思議の詰まったような人。些細な手の動きひとつでさえ、その爪先の彩りについ目を奪われる。ついでに言葉まで奪われて無上の褒め言葉に反応できないのはご愛嬌。綺麗という単語が、自分の見目について使われる想定がないので余計に。温かみを感じる口調で投げかけられた比較的答えやすい質問に答えるより前に、こちらに伸びてきた腕に「?」疑問符を浮かべされるがまま。「……。」人に世話を焼かれるなんて本当に何年ぶりだろう。こんなに気持ちがそわそわするものだったっけ。胸の奥がにわかに熱を持つ感覚に口許をもにょ、と動かすも、やがて照れ混じりの嬉しそうな顔で)ありがとう。……おれは、サハリ(完璧になった帽子の位置が崩れないように立ち上がると、流石に座っている彼よりは背が高くなった。ガタン。列車がトンネルを抜け星あかりに晒されると、彼の気付いた通り瞳が少し黄色がかる。「……あなたは」そのまま、元々自分が座っていた席ではなく相手の隣に腰掛けると、また少し見上げる形になりながらそっと尋ねて)
114:
乙女座 [×]
2025-03-25 20:00:17
>サハリ
(静かな車内に、銀河の光が揺れている。トンネルを抜けたその瞬間、ふと彼の瞳が仄かに黄を帯びるのに気づいて瞠目した。彼の言葉よりも先に瞳の色が変化する様子に心を奪われていた。まるで夜の帳に溶け込む星のように淡く、それでいて確かに輝く色彩。こんなにも綺麗で美しいものがこの世界にはまだあったのかと、思わず目を細めて。──サハリ。教えて貰った彼個人の名前を口の中で転がし、その響きを味わうようにそっと繰り返した。口許に微かな笑みが浮かんで、先ほどの戸惑い混じりの「ありがとう」の声がどこかくすぐったくて、愛おしいと笑みが深くなる。そうしていれば送った質問と同じものを彼がこちらを見上げて投げかける。「あなたは」と、名を問う声に一瞬目を伏せて指先が膝の上で静かに絡まった。名を名乗ることなど何度も繰り返してきたはずなのに何だか新鮮な心持ちで静かに息を整え、ふっと微笑んで彼のことを見つめた。「……カムパネルラだよ。もっと言うならアタシは乙女のカムパネルラ。」夜空に名乗るように静かな声で、だが確かに響く声色を使う。名を伝えるだけなのに、まるで秘密を打ち明けるかのような心地がした。彼の瞳の中に映る自分の姿を見て、そっと笑みを深める。ああ、今夜の旅はきっと面白いものになるぞと直感的にそう思えた。大事な注意点を語りながら少しだけ首を傾けて)アンタはこれから先『ジョバンニ』って呼ばれるけど、『サハリ』の名前を忘れちゃだめだよ。わかった?
115:
サハリ [×]
2025-03-26 23:52:28
>乙女座
(左右の飾り爪が交差されるのを何とはなしに眺め。対称が保たれたものが同じように動くので、幾何学模様でも見ているような錯覚があり。間を置かず紡がれた自己紹介に視線を戻すと彼は慈愛の顔で笑っていて、目尻の皺にラメが埋まっているのが分かった。よく笑う人なのだろう。心地よく低い声で告げられた名前には聞き覚えがあって、何だったかと思索。大昔の物語の登場人物だったような、タイトルは確か……。続けられた言葉にハ、と意識を現実に戻しては、どういう訳なのか理解の及ばない注意事項に一瞬きょとりと静止するも直ぐに深く頷いて。それは決して考えなしなのではなく、彼が自分のことを十分に思ってくれていることが伝わっているから)カムパネルラ。……は、ここのこと、詳しい?(その単語がとある人々を指すものだとは思いもよらずに、純粋にそれを彼の個人名だと認識して早速口に。そうすればきっと彼は注意を向けてくれるだろう。誰かの名前を呼んで、その人が振り向いてくれる、その一連の当然が、独りで生きている自分にはどうしても嬉しくて。呼び掛けるだけで満足しかけたところ、呼ぶなら用件とセットにしなくてはいけないことを辛うじて思い出し、不自然な空白の後熟考したにしてはありきたりな質問を)
116:
乙女座 [×]
2025-03-27 20:40:14
>サハリ
(夜空の流れる車窓を背景に彼の唇からこぼれた名が、耳をくすぐった。まるで古い詩の一節を読み上げるような響きにも思えて、僅かに瞬きの後に彼を見つめる。カムパネルラと呼ばれることは慣れているはずなのに、彼の声が喜ぶようにその響きをくれるから何だかとても嬉しく感じる。そうしてサハリ、と名乗った青年は、呼びかけるという行為そのものに満ち足りたような表情をしていた。その感覚が、どこか不思議にも思えて興味深くなる。誰かを呼んで、振り向いてもらうことの喜びなんて意識をしなければとっくの昔に忘れてしまっていた。誰かと目を合わせ、会話を交わすことの温もりが彼の表情から滲んでいる気がした。飾り爪の先で静かに自らの輪郭を撫でながら、そっと微笑んだ。「そうだね……詳しい、と言えば詳しいかな。」問いに答えるより前に、まずは言葉を慎重に選ぶ。正しく伝えなくてはならない。だが、だからといって彼を不安にさせる必要はない。いつもそうしてきたように、声に僅かな温もりを含ませ「見ての通り、夜を走る汽車だよ。アンタらジョバンニはたまにこうしてアタシらカムパネルラの乗る汽車に紛れてきちゃうんだ。」事実を曲げずに、かと言って必要以上の脅しをしないように伝え。そっと手を伸ばし、空いていた彼の手の甲に指先を添える。導くように、あるいは単に安心させるように。)まだ少し先、銀河ステーションがアンタの降りる駅。乗り過ごすことだけは絶対にだめだよ
117:
サハリ [×]
2025-03-29 23:33:47
>乙女座
(恐らくは頭をよく回転させ言葉に慎重を期している彼とは裏腹に此方はえらく呑気なもの。生来の性質に加え世紀末の生き残りだけあって図太いので、たとえこれが地獄行き急行列車ですと言われたとてへえそうなんだで済ませてしまえそうなところがあった。それが相手の気遣いと合わさってしまえばもう万に一つも怯える要素などなく、添えられた手にも疑問符が浮かぶ始末。触って爪見ていいってことかな、と都合よく解釈して両手で彼の片手を掬うと、恐る恐るといった手つきで浅黒い指を2本拾い観察、時折その側面を親指で撫でながら)わかった。──カムパネルラは、ずっとこの汽車に乗ってるの(口振りからその名前がどうやら目の前の男ただ一人を指すものではないらしいことは分かったが、今しがた一度呼んでしまったためか言及されるまではそのままいくことにしたらしく。手元に包んだ自分のものより大人の手は離さないまま視線を彼の顔に戻して。覚えのない環境と身に飼っている好奇心はどうしても話題を質問ばかりにしてしまうが、どちらかといえば情報収集よりは雑談に近い温度感で)
118:
乙女座 [×]
2025-04-03 19:28:47
>サハリ
(まるで珍しい装飾品でも手に取るかのように彼の指が自分の指を拾い上げると、その仕草にわずかに目を細めた。驚くべきことに、躊躇がなかったのだ。彼はあまりに自然に、まるで無邪気な子どもが初めて目にしたものに手を伸ばすような純粋さで手を掬い上げた。指の側面を撫でられるたび、拒絶するほどのものではなく、むしろおかしみさえ感じる不思議な感覚が胸中に浮かぶ。彼にとって、己は人形のようなものなのかもしれない、そう結論付けると「ずっと、か……」ゆっくりと、彼の言葉を繰り返して間を埋めながら質問の意図を測りかねるように、ごく短く思案する。永遠に乗っているわけではないが、けれど、ここが自分にとっての終着点ではないことも確かだと回答を決める。「長いこと乗ってるのかな。……でも、それがどれほどの時間なのか、アタシ自身もよく分からないや」しなやかに指を曲げて彼の指を包み込むと指先と爪にそっと触れて。──温かい。強く握るでもなく、ぎゅっと絡めるでもなく、ただ柔らかくその形を感じるだけの触れ合いなのに彼の持つ熱と、己の持つ熱が、ゆるやかに混ざり合う感覚が心地よかった。口許に浮かべる笑みを深くすれば彼自身についてを問いかけて)アンタは、ここに来る前はどんな風に過ごしてきたの?
119:
サハリ [×]
2025-04-09 12:17:06
>乙女座
(僅かな逡巡の後返された煮え切らない言葉に「ふうん」と、子どもらしいいっそ無関心にも聞こえる言い方で応え。実際には興味が失せたのではなく単に会話スキルの問題なのだが。確かにこの列車に昼夜の概念はなさそうだし、それがないと人間は時間の感覚が狂ってしまうと衛星ラジオで言っていた気がする。金星の連中がそれで苦労しているとか──「お」。包まれてしまった両手の指に瞬きを2度。やろうと思えばいとも簡単に振り払ってしまえるそれを、素直さ故に拘束と捉えたのか大人しくされるがまま。若いとはいえケアの一つもしていないエンジニアの手、大して触り心地もよくなかろうに、なぜだか機嫌のよい彼を不思議なものでも見る目で見遣り)……飯探して、マシン弄って、寝る?(己にしてみれば前と呼べるほどこの環境に順応できていないので、少々むず痒い言い回しだけれど。普段の生活を振り返って少し黙ると、説明下手のお手本のような端的すぎる返答を)
120:
乙女座 [×]
2025-04-19 21:53:40
ふふ。あんたの手、いい手だよ。風に晒されて、油にまみれて、それでもちゃんと生きてきたって顔をしてる。(しっかりと包んでいた手から力を抜いて、ひと撫で。そして甲に一度だけ、ほんの短く爪を滑らせた。絹より軽く、羽よりも淡い力で。やがて放たれたその言葉を脳内で繰り返す。“飯探して、マシン弄って、寝る”──あまりにも簡潔で、あまりにも切実だった。まるで歯車が鳴らす音を三つだけ拾って、人生の旋律にしてしまったような儚さがあると感じた。「……あんたの手は、壊れたものを直すためにあるのかもしれないけれど──それだけじゃ、きっと足りないよ。いつか、触れるだけで誰かを幸せにできるようになる。……そういう手をしてる。」包んでいた手は若き青年の手と考えると働きすぎている働き者の手だ。今度はパシッと音を立てるように軽く叩いてから触れていた手を離してあは、と声を上げて笑い。ヒラヒラと手を裏表と見せながら軽口のように続けて)アタシの手、綺麗でしょ。これが仕事をしない怠け者の手。
121:
カムパネルラ [×]
2025-04-23 23:43:40
○ 世界観 ○
>1
〇 提供 〇
>2
〇 好み / 萎え 〇
>3
>ジョバンニの受付はいつでも行っております。
興味を持っている、お試しで参加してみたいなど、質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
>只今の時間よりリアルタイム交流、早い反応が可能です
本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。
122:
カムパネルラ [×]
2025-04-28 15:19:01
海蛇座「夜の底を走る汽車に、ようこそ。涙をこぼした人も、祈りを落とした人も。この座席はそんなカムパネルラのために空けておいた。……手ぶらでも構わない。小さな星くずひとつ分の勇気さえ持ってさえいれば、だが。」
○ 世界観 ○
>1
〇 提供 〇
>2
〇 好み / 萎え 〇
>3
>ジョバンニの受付はいつでも行っております。
興味を持っている、お試しで参加してみたいなど、質問やご相談だけでも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
>只今の時間よりリアルタイム交流、早い反応が可能です
本日纏まった時間を作れたのでこれよりリアルタイムの反応が可能です。
もし少しでも興味を持って下さった方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください。
123:
リズ・フェリシティ [×]
2025-04-29 02:30:56
>アンドロメダ座
( ぱちり、と僅かに瞠目する。売り言葉に買い言葉、どうせまた手のひらで弄ぶような、わざとらしい駆け引きの言葉が返って来ると思っていた。ゆらりと猫じゃらしのように掲げられ、爪で引っ捕まえたネックレスが手の中でちらちらと煌めく。ちらりと疑いの残る瞳で彼女を見やるが、目の前で楽しげに笑う彼女に悪意を感じる含みはなく、かけられた言葉もどこか友人にかけるような親しみを孕んでいて。先ほどまでの弱いものを甚振るような振る舞いから一変、悪い友達のように寄せられた肩がむず痒い。その落差に振り回されるように一瞬口を開いて、ぎゅっと眉を寄せやっぱり口を閉じる。その仕草が我ながら格好悪く、つんとした態度を崩さないまま彼女を見つめる。人の気も知らず前髪を浮かし、笑う姿は確かに気紛れそのものだ。「……フン。つまり、アンタとそっくりってコトね。よぉくわかったわ。」気分で生きている、まさに彼女のことを示しているかのような言葉。そう考えると、いま彼女からこのネックレスを貰えたことは物凄く大きな意味を持つことなのだろう。後々取り上げられても不味いとばかりにいそいそと手元に収めつつ、彼女へとかける問いを考える。おそらくチャンスはそう何度もないだろう。あまり悠長なことはしていられない。簡潔かつ端的に。一番に知りたいのは勿論噛まれない方法だけれど、そんな質問はあまりにもチープで、せっかく乗り気になった彼女の気を削ぎかねない。それに話を聞く限り、蠍という男は気紛れで噛み、気紛れで獲物を放るのだろう。例え聞けたとして、彼女の言う通り参考にはならない気がした。とん、と長い爪で机を叩く。頭によぎったのは小狐の彼から言われた、蠍についての話。…彼に興味を持たれすぎるな、敵対しすぎるな回るな。意識を逸らすな。…つまり、彼に正攻法は通じない。ふっと目を伏せ、どこか覚悟を決めたようにまっすぐな視線で彼女を見つめる。指先は密かに彼がくれたペンへと触れていた。 )
__そう、なら。単刀直入に聞くわ。彼にもし噛まれて、毒に侵されたとして。助かる可能性は?
( / ご無沙汰しております、主様。覚えていらっしゃるでしょうか、リズの背後でございます。
お返事も頂いていたようで、こちらこそ気付くことができず誠に申し訳ありません。こうしてまたお会いすることができて、とても嬉しいです…!
時間は空いてしまいましたが、もし、またアンドロメダ座様とお話しすることが許されるならば…と、こちらも勝手にお返事を返してしまったこと、いまここで謝罪させてください。大変申し訳ありません…!
こちらこそ、前にも増して読み辛い乱文となってしまっているかと思います…!前文から相性の不和など感じられていらっしゃいましたら、遠慮なく仰ってくださいませ…!陰ながら、ここ銀河鉄道の繁栄を心よりお祈り申し上げております。 )
124:
アンドロメダ座 [×]
2025-04-29 09:41:46
(問いの内容を受けて我慢が出来ずにまたくすくす笑った。勇気だとか無謀だとか、そんな凡庸な言葉で括りたくはないくらいに、ただ、この子は運命に唾を吐くくらいのいちばん美しい輝きを持っていた。やっぱ好きだなぁ、こーいう命知らずな子。つい教えてあげたくなっちゃうな、だなんて。気紛れで適当な雰囲気は変えないけれど、どこかでちゃんと伝える気があったようで視線の先を彼女へ向けながら口を開く「んー、まぁねー、噛まれたくらいじゃ即死とかしないっしょ?てかさ、蠍の毒って──牙にあるとか、そーゆーんじゃないのよ。アイツの、体ん中流れてる水分?あれ自体がぜーんぶ毒ってワケ。蠍は牙からしか毒が出ないって顔をして油断させてくるけど。でもまー、噛まれたトコからだったらより効果覿面、ちょっと唾液とか入ったら、痺れたり、ゲーしたり、熱出したり?そんくらいで済むっぽいけどまぁ──量が少なきゃ、そんくらい。死にはしないっしょ。……量が少し、ならね?」くすくす、と唇の端で笑う。手をひらひらさせて、零れ落ちる水を演じるみたいに。茶化すように言いながら、指先でテーブルをトンと叩く。そして最後だけ、甘ったるくささやくように伝えることにした。「でも、マジでヤバいのはさー」唇に指を当てて、ちょっとだけ溜めを作り声を続ける。「舌とか絡める系? そんなガッツリ毒もらったら、もうアウトっしょー。死んでも文句言えないっつーか?」きゃはっと笑って、彼女の顔を覗き込む。可愛い顔の作りを目で楽しめばぞくぞくするくらいの愛おしさを覚えた。「ま、つまりー、ちょっとくらい遊ばせときゃいいの。でも、ガチでハマられたら──ゲームオーバーって感じ」明るく楽しい作戦会議を続けているつもりらしい。最後は、冗談めかした様子で舌を出してお茶目な顔を見せる。でも、目は冗談じゃない。本気の助言だ。「大事なのはバランス、だよ。うちらの生き方っていっつもそーじゃん?」ふっと悪友みたいに笑ってみせる。きっと蠍座が隠しておいて欲しかっただろう彼の秘密を教えたのだから、もっと面白いことになる。そう疑わずに少しだけ頭を傾けて。)
( /リズちゃんの背後様、お久しぶりです。こうしてまたお会いできたこと、本当に嬉しく思っています!前回は長い間お待たせしてしまい、こちらこそ申し訳ありませんでした。にもかかわらず、あたたかく声をかけてくださって、本当にありがとうございます。またリズちゃんとお話できること、そして銀河鉄道の夜を一緒に旅できることが、これ以上ないくらい光栄で心がとても温かくなります。リズちゃんに対して、不和だなんて感じたことは一度もありません。むしろ、変わらぬ美しい文章と優しさに救われています。これからも、お互いに無理のないように、ゆったりと、物語を紡いでいけたら嬉しいです。どうぞこれからも、よろしくお願いします…!)
125:
サハリ [×]
2025-04-29 22:45:10
>乙女座
そんな凄い特殊能力が身に付くとは、思えないけど。……あなたがこれに触って、幸せに感じるなら、それはいいことだと思う(大切にされるとはこういう扱いのことをいうのだろう、という実例のような触れ方。皮膚が分厚いから、撫でられるというよりは表面の空気を攫われただけのような感覚。繊細さの定規の目盛りが違う。翻って弾かれた、いい音がした割に大して痛くない手を数秒見て、これ、といいながらグーパー。続けられた言葉に含まれるささやかな自虐に気付くには経験が足りないらしく素直な称賛を返し)いいね。……あなたを怠け者にさせている人の気持ちは、少しわかる気がする(ヘーゼルの両目をわずかに細めて。これだけ綺麗な人なのだから、養いたがる人の1人や2人は犬が棒に当たるくらい簡単にその辺に転がっているのだろう。そう考えると今の状況はまずい気がしなくもない…けど、まあ、いいか。持ち前の図太さで楽観視しては、実はずっと気になっていたことを切り出して)えっと、……よければ、列車の中を案内してほしい。カムパネルラの好い人には、悪いけど。
126:
乙女座 [×]
2025-04-29 23:15:48
>サハリ
もちろん、案内してあげる。この鉄道は何も無い代わりに何でも有るんだ。(くすりと笑えば冗談めかした軽い声で受け入れて。けれどその声はどこまでも柔らかく、彼との会話を楽しむように笑みを深めて「この汽車はアンタが望むものを乗せて走るんだ。たとえば──ご飯が食べたいなら、赤い天蓋とミルク色のクロスがかかったレストラン車両がちゃんとお皿を温めて待っているし。お腹を満たしたあとは、ふかふかの羽毛に沈める寝台車両もあるよ。」その声に合わせるように、遠くで風鈴のような鈴音がひとつ、線路を伝って響く。誰かが別の扉を通り抜けた合図だろうか。それとも気のせいかとそう思えるほどに囁かな音。「そうだ。でもね、他のカムパネルラには会えないんだ。ごめんね。……だって今夜は──アタシを独り占めできるんだよ。よそ見なんてしてる暇はないでしょ?」そうして彼を促すその声には、星くずをすくい上げるような茶目っ気と、そして何より“あたたかさ”がある。少しだけ頭を傾ければ促すような間を置いて問いかけて)それじゃあ、手始めにどこに行きたい?銀河ステーションに到着するまで時間は無いよ。チャキチャキ動かなきゃ
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