TOP >
版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
53:
スレ主/絶賛募集中 [×]
ID:896f7f474 2023-12-21 07:32:31
【プロフを見返したら(落ち着いた)後の方でしたね、失礼しました。】≫乙骨憂太本体様
>47
>34 博麗霊華&霧雨亜理紗、ガイスト
【南部住宅地(住宅内)/マーフィー・シーカー、ライイングフィギア×5、屍人×2】
マーフィー「ああ、大分動ける様になったし楽にもなった。」
腹部の咬傷自体への止血も上手くやってのけたが、不思議と痛み自体も和らいだ気が応急処置を受けた本人(マーフィー)としても強く感じられていた。
補助として彼女(亜理紗)が魔法の類を使っている事に関しても、その手の不可思議な力とは基本的に無縁な世界出身のこのニット帽の傭兵からしてみれば特に気付く事も無く、救急キットの鎮静剤かモルヒネの類を使ったのだろうと判断している(と同時にこの少女の手際が良いとも)
ただ気掛かりなのは彼女(亜理紗)の連れらしきもう一人のオリエンタル(東洋風)の装束と容姿の少女(霊華)の怪我…らしきモノ、華奢な身には痛々しい足の血の滲んだ包帯――(治療)を最初は買って出ていたが安静にする様にと彼女(亜理紗)に言われている様子から見た目に違わぬ(軽くはない傷)なのは確かな様だ。
マーフィー「…君(霊華)も怪我をしてるのか。」
と声を掛けつつ
マーフィー「“魔法”?――そうか。何にせよ閉められてるならそれでいい、ドアが時間稼ぎにならなくても(何かが来た)という警戒をいち早く出来る切っ掛けにはなるからな。名乗って無かったな、オレはマーフィー、マーフィー・シーカーだ。よろしく。」
とやはり亜理紗の(魔法)の言葉には戸惑いを見せるが、何かしらの比喩なのだろうと判断して(しかし床から何やら不可思議な札を拾い上げて東洋風の少女(霊華)に手渡したりしているのを見ると――余計に内心困惑してしまう)、簡単に破られる旨の言葉を聞いて頷きつつ――ついでに自己紹介もしておく。
と
―ガシャンッガンッ!
不意に響く外からこの家屋の壁を何かで叩くか引っ掻くかする音。
屍人1「■■郵■便■です■よ」
屍人2「誰■か■いない■の■?えへ■へへ■」
奇妙に引き摺る様な足取りの靴音と何処か濁声めいたそんな声が二つ――
マーフィー「…?」
シッと傭兵は二人(亜理紗&霊華)に物音を立てず声を出さない様にハンドサインで示して…横たわっていたベッドから起き上がり、徐にアサルトライフル(コルトM4A1)から取り回し重視で腿のホルスターのサイドアーム(SIG Pro)の自動拳銃を引き抜いてドアの近くへ移動しドア越しに聞き耳を立てて外の様子を伺う。
――
―
一方、噴き出す黒い硫酸めいた液体に警戒し距離を取りつつ剣を手に構える血塗れの神父(ガイスト)に対して、相変わらずゆらゆらと悶える様に揺れながら近付くゴムラバーめいた異形(ライイングフィギア)の内一体が、不意に奇妙な動きでまるで突進するかの様に、神父(ガイスト)に向かって突っ込んで来る。当然硫酸めいた黒い液体を吹き出しながら…
■■■■…
>37 桜庭長春、自然公園ALL
【自然公園/スーパーミュータント(以降SM表記)×3】
ザシュッ!
SM1「!!!アイタッ!?――ヤッタナアアア?」
掴み掛けた手に走る短刀の一撃、血を流して予想外の攻撃に一瞬怯みながらも逆上して追い掛け回し始める緑色の怪人(スーパーミュータント)の一体、もう二体も(イキガイイエモノダ)などと面白がりながら追い掛け始める。
しかし暫くして相手(桜庭)を見失い、思いの外遊具などの隠れられる場所の多いこの公園内を見渡して、最初に短刀で手傷を負った一体は
SM1「…ドコダ?デテコイ!ヤサシクハヤクリョウリシテタベルカラ!シンジテ!」
等と滅茶苦茶な事を言いながら、手にしたパイプライフルを腰溜めで構えて引き金を引き絞り38口径の銃弾をそこいらに空薬莢をばら撒きながら手当たり次第に遊具などに撃ちまくる。
PARARARARARARARARARARARARARARA!
SM2「デテコナイ…イヤ、ニオイハスルナァカクレテイルゾ」
SM3「ナンデモイイカラハヤクツカマエルカシトメヨウ、ハラガヘッタ」
とあくまで三体とも諦める気は無いらしい。
>45 フェロー・オネスト、路地裏ALL
【路地裏/雛沢・加奈江】
踵を返して迷う事無く一目散にいっそ清々しい程に(逃走)の選択の一手を打つ彼(フェロー)
そんな彼の背中を見送り――否、内側から来る(衝動)を押さえ付けようと抗ってその身体を震わせる血濡れの少女(加奈江)は
ガゴンッ!!
どうにか、せめて動きは抑え込もうと、付近の換気口に頭から突っ込んで自ら行動能力に制限を与えつつ…
先程までは十分な(血)を摂取していた事で安定していた(殺戮衝動)のソレがまるで燃え上がる業火の如く精神を蝕んでいき…
――放置された多数の化け物やら怪物の死体の血塗れの屍の山――其処から流れた血液が、まるで独りでに(意思)を持った生き物かの様に流れて水銀宜しく形状を変えながら
真っ赤な血で出来たブラッドスライム宜しく、逃げる彼(フェロー)の背後から水気のある音を立てながら迫ってくる。
>38 狩人、廃屋敷ALL
【廃屋敷/リビング/ことも、屍人×1、Suicider×1】
ドグシャッ■■■■■
??→屍人1「あぇえ?■■■!!」
声にならない声を上げて振り下ろされた分厚い獣皮を裂く事に特化した(仕掛け武器)の一撃が割烹着姿の既に人外のモノと化したナニカの肉を引き裂いて鮮血を散らさせる。飛び散った赤が周囲を真っ赤に染め上げる様を物陰から様子を伺っていた小さな少女(ことも)は驚愕した様に飛び上がりながら
カタッ
ことも「!!」
たたたたっ
と思わず小さな物音を立ててしまう。ただでさえ静まり返ったこの廃屋敷の中では響いてしまう。そうして一目散にその場から逃げ出そうと走り出すが…
キィッ
再び付近のドアが開いて、誰かが中から出てくる。
それは何処か薄汚れ、所々に血を付着させた現代的な冬着姿の――紙袋めいた膨張をとげた異形の頭部を持って、手には9mm口径の自動拳銃(グロック17)を携えた明らかに人ではない奇妙なヒトガタ。
チャチャチャキ…
其れは小刻みに震えながらゆっくりと手にした凶器の銃口を―少女(ことも)に向けて――
一方、彼(狩人)の躊躇の無い一撃を受けて半ば千切れ掛けて床に伏した家政婦風のナニカ(屍人)は一応は動きを止め…蹲ってビクともしなくなる。同時にその身を奇妙に(硬化)させ始めており恐らく完全に(死んだ)とは彼(狩人)も思わないだろう。
しかし今の処直ぐにまた動き出す様子も無い。
【またまた分けます】
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle