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【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【本編※ホラー要素有り】/349


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342: 沖田 [×]
2025-05-26 12:42:44

>ハンス、商店街ALL
【商店街/沖田総悟】
「やっぱり、あの時感じた既視感は正しかったってわけですかィ。」

自分の呼びかけに応じるかのように現れた男――その異様な装いに目を細め、警戒心をさらに高める。BARアシュリーで感じた、何度も訪れたことがあるような奇妙な違和感。やはり、この街に繰り返し呼び戻されているのだろうか。
訳知り顔で自分に言葉を投げかけるこの男は、果たして敵なのか、それとも仲間か、あるいは……

男が声につられるように寄ってきたゾンビたちを一掃する様子を目にしつつ、刀の柄を握る手に力を込める。いつでも斬りかかれる態勢を整えながら、その動きを一瞬たりとも見逃さないよう注視していた――が。

「ちッ……!!」

こちらは刀、相手は銃。銃弾を斬り落とせないわけではないが、分が悪すぎる。ちらりと視界の端に映ったのは、壊れかけのシャッターが下りかけた店、そこに目をつけ霧の中に紛れる形で地面を蹴り走り出して

//図書館廃墟は後ほど返します。遅くなり申し訳ない

343: 人斬り・傭兵・新撰組 [×]
2025-05-27 06:23:11

【遊園地/岡田以蔵】
>ステイシィ、All

…もう、突っ込む気力も起きやせんわ…
(呆れた様子で引っ張られるがままに足を進め、少女へと言葉を返す。どんどんと観覧車に近寄っていくにつれ高まっていく嫌な気配に眉を顰めつつも足を進ませ、いつしか搭乗口へと辿り着いた。しかし乗り場には誰も通さぬと言わんばかりの施錠がされており、鍵が無ければ入ることもままならない様子。よし、これならばこの子供も諦めることだろう。内心にやりとほくそ笑みながら「残念じゃったなぁ、ほれ戻るぞ」と大袈裟なリアクションと共に言い放ち、背を向けたその時。後ろから何度も鳴り響く銃声に慌てて少女を見ると、背中に背負っていた銃で錠を壊した様だった。先ほど自分がやった事は棚に上げては口をあんぐりと開き、信じられないと言った顔になる。それすらも気にしない呑気な様子の少女はまた自分の腕を引っ張り、青ざめながらも丁度降りてきたカーゴに半ば無理矢理に乗せられてはぎゃーぎゃーと騒ぎ出して)
おい、そうまでして乗るんか女お前ぇ!!!落ちたら祟るぞ、聞いちょるかぁ!!!


【旧校舎(スクールバス)→移動中/チュエ】
>霧雨亜里沙、巴マミ、ガイスト All

(ダグラスの話を聞くと驚いた顔を見せる。彼の話から伺えるゾンビの特徴は、弟が見ていた映画のそれと同じだったからだ。では、自分が先ほどまで怖がっていた兵隊ゾンビは?確かにあれはアンデッドだ、だがなぜ急所を突いても沈黙しなかった?恐怖から離れたためか冷静になった頭をフル回転させつつ運転手であるダグラスの指針に無言で頷いて従うと、バスはどんどんとあの恐怖の小学校から離れて行く。少し経てばさっきまでいた小学校も小さくなり、いつしか鈴の音も聞こえなくなっていた。その最中もしばらく考え込んでいたが、マミの言葉にしばし思考を中断すると彼女の方を向き、優しく笑って)

…ええ、私は大丈夫よ。…そうだわ、亜里沙ちゃん…待って、貴女そんな怪我…!?

(穏やかに返事を返したが、ふと亜里沙の事を思い出す。彼女と出会った時から抱いていた疑念を伝えようとするも、それより先にマミも亜里沙の怪我に気がついた様で口をつぐむ。そのまま亜里沙の怪我の手当を見守るが、その怪我を見ると口元を抑えて驚愕した様子を見せる。この街が酷い場所だとは分かっていたが、こんな幼い少女が負っていい怪我ではない。心配する様に見守っていると、ダグラスから探し人の話を聞く。今まで探索はして来たが、申し訳ないことにサブウェイスタッフの制服は見覚えが無い。苦い顔をして首を横に振ると、次は亜里沙からも探し人の話題が。青い巫女服ならば目につきそうだが、残念ながらこちらも見覚えが無い。二人の様子から多分友人や仲間なのだろう。自分も弟のことを思い出しながら申し訳無さそうに目を伏せるも、すぐに安心させる様に笑って)

…ごめんなさい、二人とも見ていないわ。ご友人かお仲間さん、かしら。…早く、無事に見つかると良いわね。

344: ガイスト/レヴナント [×]
2025-05-27 12:37:12

【廃病院/ガイスト】

>ニコライ、廃病院ALL

…承知した…ならば我は設備が起動するまで時間を稼ぐとしよう
(減るどころか数が増えていく敵に軍に所属している自分でも流石に捌ききれないと判断した。どう対処しようかと剣を振るいながら考えていてふと聞こえた傭兵の言葉に返事を返し銃を構える敵に向き直って。出来るだけ彼が作業に集中出来るように援護しつつ剣を構え迎え撃っていって)

【路地裏/レヴナント】

>霊華、ブラッドサッカー、???

あのムカデさんの後追いかけよう…!
(怪物を倒し少し油断していたらしく一体だけだと思っていた怪物の気配が増えどうするかと考えて。流石にこの数は倒しきれないと判断した後現れたオオムカデに驚いたように炎が揺らめいた後怪物の気配を避けるタイミングを見計らいながら同行者の提案に同意して)



345: スレ主 [×]
2025-06-06 14:50:38

>338

>>狩人、廃屋敷ALL

【廃屋敷/リビング/ことも】

飛び散る破片を考慮して物陰に移動し、彼(狩人)の見立て通り破壊可能であった錠を叩き割る音の後、錠を外して旅行鞄を開き中身を検分する。

まず目に付くのは均等な間隔でズラリと並んでいる純銀製らしき投擲用の小型の刃物らしきモノ…が十数個、形状は十字型で角々に更に投擲した際に可動する内蔵式の刃が仕込まれていてかなり精巧な加工技術が用いられている様だ。

更にその下の階層には折り畳み式らしき弓弦を備え、円筒形のドラムマガジンめいた装着式の矢筒(中には30本分の銀製の矢が装填されている様だ。矢筒自体は予備が三つある)で、全体的に機械的な構造が主となる圧縮ガス作動式のオートクロスボウ。
ピストルグリップには赤を背景として金と銀の交差した鍵に冠を上部に置いた紋章(ヴァチカン教皇庁)が刻まれている。

専用の革製スリングと矢筒用のポーチが付属したホルスターまで揃っていて携行性も考慮されている。

…技術レベル的に態々銃器があるらしき環境でもこんな特注品染みた大袈裟な代物を用いている点で、これらの武器のーーひいては旅行鞄の(本来の持ち主)が(尋常ではないナニカ)を獲物とするある種の(同業者)であろう事を彼(狩人)は察するかもしれない。

実際(獣狩り)で弓矢の類を扱う(狩人)もいない訳では無いだろうが…

ーーー

(夜)の話を終えて…幼さ故に拙いながらもあの(夜)に自分自身が経験した出来事を伝えた相手(狩人)の反応は、少女、こともからしてみると不思議なモノだった、自分に対する疑問が解決し、尚且つ何故だか感心されている様な…そんな様子。

そして今度は彼(狩人)が語り出す、別の(明けない夜)の話

彼(狩人)の話す内容は、まず意外にも彼(狩人)自身が身体を不治の病に蝕まれていたというところから始まり、其処からとある古都に訪れ(血の医療)と呼ばれる治療を受けて、まるでそれが切っ掛けかの如く(獣)という異形と怪異に満ち満ちた忌まわしき悪夢の様な古都を(狩り)を全うすべく奔走し、怪物やそれ以上のナニカを狩り続けていたという血みどろな内容にやはりギョッとしながらも

ことも「そう、かりうどさん…とてもたいへんだったけど、がんばったんだね。」

と、全てを理解出来てはいなくとも、彼(狩人)が体験してきた事は、全く以って恐ろしい事である事は理解して、そんな最中を逃げる事なく(或いは逃げられずとも)狩り続けて来た事に純粋に凄みを感じそう口にして…

ーー



と互いに身の上話をしている間、特に屋内で異常の類は無かったが…まるで話し終えたところを見計らった様にギシッギシッと家鳴りを伴う足音が(2階)からして来る。

それに加えて

ことも「…だれか、のぞいてる?」

そう言って少女(ことも)が指差す方向は、キッチンの外窓…ひゅっと見た途端に引っ込み見えなくなった。

直接害を与えてくるモノでは無いが、やはり屋敷内でも奇妙な現象が多発し始めて来ていた。


346: ロロノア・ゾロ [×]
2025-06-14 15:09:04

>星見雅、鶴蝶、SM、ジムII、ALL

【自然公園/ロロノア・ゾロ】

「刀が足りねぇが・・・一刀流ッ!龍巻き!!」

SMを血煙に変えながら、その巨大な姿を表したジムⅡの姿を見たゾロは一瞬この世界に渡る前に見た とある天才が作り出したロボをいくつか思い起こしたものの、その体から見える生物的な不気味さを持つ独特な組織を目にすると、それが機械ではなく何かしらの生物であると認識する。
そうして、相手の特徴をある程度掴んだところにジムからの掃射が行われると即座に刀を構え最適な技を選び取る。
本来ならばそれは三刀流でのみ使っていたはずの技、だが今は一刀。
威力は落ちるものの、その欠損を自らの腕に覇気を纏わせることで補い、まるで周囲の空気を天に昇る龍を連想させる形へと打ち上げる。
その強烈な風は無数の斬撃を纏い、当たったもの全てを破砕せんとする無数の弾丸を打ち払う。
そうして、一時的に相手の攻撃を防いだゾロはすかさず相手の懐へと飛び込み技を繰り出そうと刀を構え。

「一刀流ッ!!厄港鳥!」

そうして放った一撃は、三日月のような巨大な斬撃となって撃ち出され、飛ぶようにジムへと突き進む。


347: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-06-23 13:56:07


>霧雨亜理沙、チュエ、ALL


【移動中(スクールバス)/ダグラス、巴マミ】【完全にキツ目の夏バテでダウンしてました、大幅に返信が遅れて申し訳ありません。】≫ALL本体様

マミ「……やっぱり酷い怪我ね。でも――大丈夫。」

これだけの傷を負いながらも今の今まで気丈に振舞っていたのであろうこの魔法使いな少女(亜理沙)に半ば感嘆しながらも、安心させる様に優しくそう声を掛けながら膝枕する形で(黄色の魔法少女)はその両掌をそっと血の滲む傷口に翳して

(癒しの願い)を経て(魔法少女)に成った彼女(マミ)故に――この種の(治癒魔法)に長けている経緯がある。

集束された眩いが穏やかな黄色い魔力光が輝いて少女(亜理沙)の腹部の傷を覆い――自然治癒よりの遥かに速く、尚且つ痕すら残さずに(癒して)ゆく。

マミ「これで出血は止まったけど――元々の消耗が激しいから念の為、直ぐには動かさないで安静にしてね?」

―――



ダグラス「………そうか――“あおいみこふく”?――悪いが…見てないな。」

マミ「ごめんなさいね、私たちもそういう子は此処へ来るまでに見掛けていないわ。」

息も絶え絶えながらも少女(亜理沙)が口にした(青い巫女服の方)――恐らく親類か友人――に関する問い掛けに、今し方二人(亜理沙、チュエ)からつい数時間前まで共に行動していた同行者(ジム)を見掛けていない旨の返事を受けて分かっていたが少し落胆した様子の運転手(ダグラス)は続けて問われた件に関しては、マミ共々見ていないと申し訳なさそうに答える。

マミ「チュエさんも些細な事でも体調がすぐれなかったら遠慮なく教えて頂戴、――気休めかもしれないけれど、この“霧”の中に長く留まらなければ逃げ場所や隠れ場所は結構有るから…きっとその子(霊華)も何処かに逃げ込めてる筈よ。貴女(亜理沙)の具合が良くなったら私たちも一緒に探すのを手伝うわ。ね、ダグラスさん?」

ダグラス「それは構わん、元々走り回って生き残りを集める予定だったんだからな。」

そんなやり取りをしながら霧中をレトロなスクールバスは走り続ける。


348: スレ主 [×]
ID:896f7f474 2025-06-24 11:50:27


>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL

【路地裏(移動開始)→????/ブラッドサッカー×3、????】

色々と疑念が湧き出る場面では有るが、その奇妙な(発光するオオムカデ)の後について行く選択を取った異邦の巫女の少女(霊華)と鎧姿の魂の少年(レヴナント)、差し迫る危機から上手く抜け出せる根拠は無いが不思議とハッキリとした確信――をこの“オオムカデ”の其れに見出した形になる。

―オオムカデの方も特に動きを変える様子も無く、この霧の立ち込める迷路染みた路地裏の入り組んだ路を迷う事無くわさわさと進み続ける。

―――



水溜りの残る大雨の後の様な路――路の中頃には頑丈そうな革製のリュックサックが一つ…中身は不明(20本入りのマッチ箱×1、裁縫道具一式、連発爆竹×3、サーモンの塩漬け缶詰×2)だが容量も多く荷物を持ち歩くには便利そうだ、拾っていってもいいかも知れない。

霧に包まれ

見るに耐えない有様の血と引き裂かれた有象無象の死肉が散乱した地獄絵図の路

霧に包まれ

何処の街にもある様な繁華街裏の廃退的なスプレーの落書きとポリバケツの並ぶ饐えた匂いの漂う路

霧に包まれ

“THIS MAN”という異様に印象に残る不気味な男の似顔絵の手配書が無数に貼られた路

そうして再び霧の立ち込める路に戻り…

――不思議と背後から迫って来ていた筈の異形の気配は遠ざかり――ただただひたすら“オオムカデ”の後についていく形になっている。

路地裏の全体図など現時点では分かりようもないが…明らかに(本来の距離)以上の距離を移動している様な――そんな錯覚や違和感に似たモノを二人は覚えるかも知れない。



>ガイスト、廃病院ALL

【廃病院→廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、バブルヘッドナース×多数→クリーパー×多数】

血濡れの神父(ガイスト)が異形の看護婦(バブルヘッドナース)の群れを相手に斬っては投げの血生臭い大立ち回りを演じている間に、古びた防火シャッターのパネルに手を触れて中のレバーを引いて、この階の幾つかの区画の防火シャッターを作動させるロシア人の傭兵(ニコライ)

遠くからシャッターの降りる金属音が複数回、それから付近のシャッターが数体の異形(バブルヘッドナース)を巻き込んで拉げさせながら降りるのを見届けつつ…

不意に…耳鳴りが聞こえてくる。

―――

周囲の風景が著しく変わっていく、古びた廃院とは言え曲がりなりにも病院の体裁を残していた無機質な廊下が――どす黒い血と膿に塗れた錆びた鉄で形作られた無機質で異様な世界に変貌していく。

ニコライ「……なんだ、これは」

そう呟かざるえない――正真正銘の非現実―――が眼前に顕現する中で、更に耳障りな音を響かせて暗闇と鉄柵、通気口の向こう側から大量に湧き出す様に現れ始めるのは――蟲、甲虫にも似た――しかし両手で抱えられる程大きな――人面の蟲(クリーパー)

それらは今し方襲い掛かって来ていた異形の看護婦(バブルヘッドナース)や屠られたその死体に群がり血肉を貪り始める、襲われた異形の看護婦達も凶器を振り回し抵抗するが多勢に無勢で飲み込まれる様に群がられベキバキボリボリといやな音を立てて餌食になってゆく。

ニコライ「――離れるぞ、奴ら(クリーパー)が餌(バブルヘッドナース)に食い付いてる内に」

そう神父(ガイスト)に声を掛けて――自分の正気を疑いながら、変わり果てた廊下―リノリウムの床から黒ずんだ血と膿塗れの鉄の足場の上で踵を返して移動を開始する傭兵。

これでは落ち着いて会話する以前の問題だ。

――どうにかこの奇妙な領域(裏世界)から抜け出す手を探さなければ…



349: 霧雨亜理紗/博麗霊華 [×]
2025-06-28 10:30:30

>チュエ、ダグラス、マミ、ALL


【移動中(スクールバス)/霧雨亜理紗】


見るに堪えない重症を負っていた腹部は黄色い光の力により痣が消え、出血が止まるまで回復する。自身が魔法を使う身であるゆえかそれが魔力による光であること、マミが魔法の使い手であることはすぐに察することが出来た。

こうして治癒魔法による処置を受けた亜理紗の呼吸は心無しか表情が少し穏やかになり。時間が経てば呼吸も安定することだろう。とはいえ完全に回復したわけではないため、マミから安静にするよう促されると首を縦に振り。

「!………ありがとう、ございます…!」

親友の居所について尋ねてみたが、どうやら皆心当たりが無いらしい。「そう、ですか……」と視線を落とし、彼女への心配を表すように胸に当てていた拳を強く握り。だが、現時点で情報は得られなかったものの捜索に協力する意志を示してくれた。亜理紗は驚きから一瞬目を見開いたが、すぐにハッとすると嬉しそうに感謝を伝え。


___

__


「……あの、マミさん。さっき言っていた『霧』のことなんですけど、『長く留まらなければ』って一体どういうことですか?」

呼吸が少し安定し、普通通り会話が出来る程度に回復した亜理紗は先程気休めだとマミが話した中にあった『霧』について問い。……その質問をした本人は『霧』の影響を受けた身であるはずなのだが、記憶か曖昧であるためこの時点ではまだ気付いていない…


>レヴナント、ブラッドサッカー×3、????、路地裏ALL


【路地裏(移動中)/博麗霊華】


鎧の少年の同意を得て、霊華は彼と共に異形の群れから逃げるようにオオムカデを追いかけ始める。まるで自分達を導くように進み続ける奴の後を、後ろを振り返ることなくひたすらついて行き。

(?………なにか落ちてる…?)

その途中、まるで先程まで大雨に見舞われていたかのような路に革製のリュックサックが置かれているのを見つけ。誰かの落とし物だろうかと気になって寄ってみたが、そうしている間にもオオムカデが進み続けていることに気付き。このままでは見失ってしまうと、咄嗟にリュックを抱えて再度追いかけて。

何度も霧に包まれ、その度に変わる路の景色。その光景に『既視感』を覚えながらもひたすら後を追いかけ続ける。いつの間にか後ろから来る気配も遠ざかり、チラッと後ろを振り返っても姿は見えない。

「逃げ、切れたのかな………それにしても、あの子はどこに向かって、いるのかな…?」

かれこれしばらく飛び続けているような気がする。それこそ初めに路地裏に侵入した時よりの倍、いやそれ以上に……と、違和感を覚えながら呟き。

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