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224:
ティオ [×]
2023-12-08 22:01:23
>>222 アナスターシャ様
「おぉ! それ本当か!?」
予想した通り、やはり自分の噂が広まっていたと信じ込み、思わずその場で力強くガッツポーズを取る。その時に肘がテーブルにぶつかって揺れ、ティオのカップから数滴ミルクティーが飛び散って机を汚したが、そんな事はお構い無しな様子だ。きっと視線の先でハーブティーを注文している彼女は悪い奴ではないのだろう、とティオは確信した。なぜならティオの噂を知っているキメラがティオと遭遇したら恐怖で逃げ出すに違いないからである。と自信に満ち溢れた考察をしながら女性の話を聞いていると、かなり参考になる意見が飛び出してきた。
「確かに、流石にここは無いよなぁ…」
流石のティオもこの喫茶店がアジトだと信じ込んでやってきたわけではなく、あくまでも吹雪を凌ぎつつ、キメラを捕まえれればラッキー、程度の感覚でこの店に入ったのだ。しかしここをあたる前にもいくつか候補はあったため、確かにここに入ってしまったのは無駄足だった。再び出ようかと考えて窓を見つめていたが、猛烈な吹雪の中を再び出歩く気にもなれず、残念そうにテーブルに備えてあったナプキンで左腕に装着している盾の表面に付着した水気を拭き取り始める。
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