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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
203:
アナスターシャ・カルヴィシェフ [×]
2023-12-03 10:36:59
(/どう絡んだら良いかちょっと考えたんですが、いい感じのが思いつかなかったので行き当たりばったりで行きます() 絡み文出しときますね―)
>all(北エリア)
「…………人口の雪……ね」
北エリアの閑散とした場所の一角。雪が降り積もり一面銀世界といった景色を眺めながら、暖かな光を灯した小さな喫茶店の中でゆっくり休息を取る女性が一人。
喫茶店は東欧と北欧文化が入り混じった調度品が目立つ穏やかな雰囲気で、疎らに客はいるものの全員が一人客で会話はない。しかし気まずい静寂というよりはとてもリラックスできる静けさといった印象を受けるだろう。
「中々いけるわね……これ」
穏やかな時間が流れる店内の片隅、窓際のテーブル席に一人座ってカンポット(ロシアの果実水みたいなもの)を飲んで外を眺める女性。白い髪に白い肌、西洋人特有のヘーゼルカラーの瞳、そして端正な顔立ちのその女は非常に店内の雰囲気にマッチしてるように見えてそうでもなく、最低限の手入れしかしていないのか無造作に伸ばされた髪に寝不足なのかかなり深い隈、そして三白眼に鋭い歯ととても悪人面なのである。
しかも、そのかなり近づき難い雰囲気に拍車を掛けるように女の格好はどこかの軍将校といった格好なのだ。一般人が見ればコスプレかと見紛うだろうが、胸に着けられている大量の徽章は紛れもなく本物であり、彼女のどこか貫禄ある雰囲気も相まって店内では浮いた印象になっている。
そんな彼女は、手に持った質素なグラスに注がれた琥珀色の果実水を一口飲むと意外そうに呟く。
「来てよかったわね、いい思い出になる。 半年ぶりの午後丸々休みだからと思って来てみたけど……正解だったみたいね」
外は猛吹雪に見舞われてとても外出ができそうにない。そんな景色に店員や他の客はこれからどうしようかと少しブルーな表情を浮かべている。しかし、ただ一人軍服の女はたちまち何もかもを凍りつかせそうな吹雪を眺めて何かを懐かしむように微笑んでいる。
(/戦闘でも会話でもなんでも大丈夫です! 久々のなりきりなので文がめちゃくちゃかもですがよろしくお願いします。)
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