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怪異学校(妖怪と人間/戦闘有り)/124


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74: 咲真 [×]
2023-07-04 08:38:41

>>all

>【開かずの間】内部

今日で80年目…もしかして、マジで永久にここから出れないのかしら……
(ここは開かずの間の中、自業自得に封印された蜘蛛の怪異が遂に封印80年目を迎え項垂れている、外側からの封印は緩んでいるが、内側の封印は強固なまま、都合良く怪異か祓い屋が外側に現れてくれれば、容易に封印が解けるだろう、彼女なりに外で何かが起こっているのは察していた。恐らく七不思議の中の誰かが騒ぎを起こしているのだろう、今ならもしかすると怪異や祓い屋が増えているのではなかろうか、これは100年に一度の絶好のチャンスだ、誰かが来てくれるのを待ち続ける他ない)

(/参加許可ありがとうございます。一先ずどなたかに封印を解いてもらうところから始めたいと思います。よろしくお願い致します。)

75: 54 七不思議五番目希望 [×]
2023-07-04 11:42:30

(/遅れてしまい申し訳ありません。不備などあれば遠慮なくご指摘ください。)

【SV】 「そこのあなた、完全下校時刻はとうに過ぎていますよ?風紀委員の名において指導致しま・・・あっコラ!廊下は走らない!」
【名前】 委員長
【性別】女性
【年齢】 15歳程
【種族】 噂名「這い寄る巡視者達」七不思議五番目
下校時刻後に残ったところでせいぜい教師に説教される程度。
けれど深夜の学校にだけは絶対残ってはいけない。無数の手が、無数の足音が、校則違反者を捕らえにやってくる。
【容姿】
蛇のような長い下半身をもつ異形の怪異。
上半身を占めるのはなんの変哲のない黒髪少女の肉体。髪型は肩にギリギリ触れない程度の丸みを帯びたボブカットで、鼻より上を覆う前髪で目元は完全に隠れて見えない。
服装はシワ1つないクラシカルな黒セーラーで、窮屈そうにきっちり結ばれた真紅のリボンが首元を彩る。
スカート丈は校則遵守の膝丈。黒い生地に赤く「風紀」と刺繍された腕章が見せつけるように左腕に巻かれてる。
そしてスカートから伸びるのは脚ではなく制服を纏った人の胴。
計10つもの胴体が体節よろしく一列に連なり、またその全てから両腕が一対ずつ生えた姿はさながらムカデのよう。
そのため全長約5mもの巨体を誇る。
制服や腕は体格も果ては性別すらバラバラだが、上半身と同じく整った身だしなみと左腕の腕章、そして目を模した紋章がどの手のひらにも刻まれている、という三点で共通している。
上半身をピンと立て、下半身の都合20本の腕を足代わりにヒタヒタ歩く、というのが普段の移動方法。
常に腰か片手かに無骨な鋼鉄フレームのオイルランタンを携行しており、有事の際はぶん回して鈍器として扱う。彼女の妖力によって灯るので延焼の心配はない。
首が存在せず、代わりに伸びた一対の金属アームが側頭部と胴体とを繋いでいる。
ゆえに構造上頭部は縦に360度回転可能。また頭部の断面は投光器となっており、獲物を見つけると頭を大きく後方へ反転、ライトを剥き出しにして光を投射する。

【能力】「セキュリティ・ジョーン」
瞳のデザインをした紋章を生成し無機物・有機物問わず物体に貼り付ける能力。
紋章は見た目の通り「目」の役割を果たし、任意の紋章と視覚を共有することで遠隔で学校中を監視できる。
生成数も一度に共有できる数も特に制限はないが、妖力や脳の処理自体にはもちろん限界があるので無尽蔵には使えない。

【備考】
七不思議の五番目。
長年蓄積した教師や風紀委員による抑圧の思念が学校に漂う妖力と反応し、ある日突然発生した怪異。亡くなった女子生徒の霊とかではない。
なので「自分は風紀委員である」以外一切の記憶がなく、唯一の自認を唯一のアイデンティティとし、風紀委員長を自称し見廻りと称して夜な夜なランタン片手に学校中を徘徊している。
そして生者を発見すれば生徒であろうとなかろうと問答無用で「校則違反者」と見なし排除にかかるなど神経質で傲慢な性格をしている。
反面「校則は生者にのみ適用されるもので我々怪異は治外法権」なる認識らしく怪異に対しては(見回りを邪魔されない限り)中立的乃至友好的。
校則を守らせること自体に固執しているため学校の秩序自体に関心はなく、校舎が破壊されようと怪異が祓われようと生徒が傷つこうと気にしない。
合間に学校備品のコーヒーや忘れ物の音楽プレーヤーをこっそり楽しむのがささやかな趣味。こちらもこちらで勝手に消える備品として怪談のタネとなっている。

76: 蛭子 [×]
2023-07-04 13:49:19

>74 咲真

これこれ、勝手に彷徨くでない。祓い屋にでも見られたら祓われてしまうぞ
(真夜中の校舎内を、ぺたぺたと足音を立てながら、おぎゃあと不快な泣き声を上げつつ這いずる異形の影がひとつ。足のない赤子のようにも見える、しかし巨大な蛭とも形容できるそれをひょいと抱きかかえれば、赤子をあやす様にして話しかける少女の影もひとつ。
ここが学校だからなのか、時折気を抜くとこうして自身の中の子供の魂が蛭子の形を取って彷徨いだしてしまう時がある。人は襲わないだろうし別段悪いこととは思わないが、しかし祓い屋の混じるここは別だ。話の通じない異形の赤子。ともすれば、己の見ていない間に祓われてしまうかもしれない。故に拾い上げた赤子を優しく叱りつけるようにして語りかければ、静かに自身の内へと戻す)

……ん、なんぞやと思えば封印の類か。……まだ誰ぞ封じられておったりしてな
(さて要件も終わったしいつも通り校庭の方に戻ろうか、などと考えた時、ふと身体を刺すような嫌な感覚と僅かな妖気を感じ取る。何かと思い近寄ってみれば、そこにあったのは大きな扉で。なるほど、この嫌な感覚は封印のものであったか、だとかこの感覚からするにそれなりの年月が立っているなぁなどと考えつつ、何が封じられているにせよ力を失い消えている確率の方が高いだろうと思いながらも扉の隙間を指でなぞり)
(/僭越ながら絡まさせていただきます…!どうぞよろしくお願いいたします)

77: 咲真 [×]
2023-07-04 14:58:14

>>76 蛭子
>>【開かずの間】内部

……!!えっ!?嘘!この気配…ち、ちょっと!ねぇ!外に誰か居るでしょ!それも妖の類!あの…あのさ!私、見ての通りこの部屋に封印されてんの!助けていただけると非常に有難いといいますか……お、お礼ならなんでもするわ!
(助けを期待して静かに待ちぼうけていると、早速誰か現れてくれた、しかも気配からして怪異の類、それも七不思議クラスだ、今日はとんでもなくラッキーな日だ、この期を逃す訳にはいかない、すぐに声をかけて必死になって助けを求める、外で騒動が起こっている今、こんな所で燻っている訳には行かないのだ、礼なら何でもするとまで言い)

(/絡みありがとうございます!よろしくお願いいたします。)

78: 神穹 燕 [×]
ID:5bf1bb465 2023-07-04 16:00:44

>>屋上

…そうか、バラバラに砕いても無駄って訳か。

(殴った感覚としてはそれほど手応えを感じられず、割とあっさりバラバラに砕かれた花瓶の怪物に少し拍子抜けするも、どうやら思ったよりもダメージは与えられていないようで散らばった破片が浮かび上がる姿を見る。 )



79: 影月瑠璃 [×]
2023-07-04 16:34:30

>現校舎裏

さぁ、この調子で全て刈り取ってあげる!
(狙い通り水の刃で蔦を切り落とすことに成功し、苦悶の表情を浮かべる怪物に罪悪感がわくがこれは倒すべきものなのだと、気持ちを切り替える様に目を薄く伏せ大きく息を吐きだしてから眼前の化け物を鋭く真剣みを帯びた表情で見ると、未だ余裕さを纏った表情と態度を繕ったまま残り三本の蔦を刈り取ろうと刃を縦横無尽に動かして攻撃を仕掛けて)

80: 陸(主) [×]
2023-07-04 16:55:11

>75
(/プロフありがとうございます。参加許可します!)

【花瓶の怪物】

>現校舎屋上
花瓶「ギギギ!ギェーッ!」
(過呼吸の如く笑い声のような鳴き声を上げ、自身をバラバラにした者に尖った無数の破片が飛んでいき)

【花の怪物】

>現校舎裏
花「キキッ、キーッ!」
(まだ尚衰えない水の刃。もう一本蔦が切られた途端、くしゃみ等の影響を与える黄色い花粉のような物を口から大量に放出し狙いのパソコン室に行く為か職員玄関から校内に入るように逃げようとして)

81: 瀬戸 朱里 [×]
2023-07-04 17:28:37

> ナナシ様

分かっとる、逆に怪異にやられんようにこっちも色々対策はしとるからな。

(添えられた言葉に、恐れたり怯んだりすることも無く、あたかも当然かのように飄々とした声色で上記を話す。声色はともかくその発言から、自身が祓い屋だという自覚は持っているようで)

君も気ぃ付けや、世の中には ’’怪異は例外無く悪しき存在だ’’ っていう考え方の祓い屋もようけおる。そーいう祓い屋は、ホンマに君が今まで人に害与えとらんかったとしても、んなの知るかいな!言うて祓おうとしてくるで?

(相手にも上記を念押しする。しかし、あながち間違いではなく、怪異は皆悪、という考えの元祓い屋を行う者も沢山いるのだ。そんな考えを真っ向から否定はしないが、言葉の端々から、朱里先祖が代々怪異や災いから守り抜いてきた神社にはそのような教えは無かった、ということが伝わってくるようで)

82: 影月瑠璃 [×]
2023-07-04 17:51:39

>現校舎裏

なっ、こら、まち、なさいっ…!
(もう一本蔦を切り落とした瞬間、怪物の口から黄色い花粉のような物が大量に放出されて、薄い水で出来た壁は鞭を防ぐのに最小限の大きさで作った物なので、まともに花粉をくらいくしゃみ等の花粉症のような症状が出て足止めを食らっただけではなく、水の刃も水の壁も集中力が途切れたためただの水となって地面へと落下し、その隙に怪物は職員玄関から校内へと逃げ込んだのでくしゃみをしながら途切れ切れに言葉を発しながら、被害がないように避難していたスクールバックを持ち、捻った蛇口からでる水に空になったペットポトルの中に水を汲んでから蛇口を締めると、怪物の後を追いかける様に校内へと入ってゆき)

83: 神穹 燕 [×]
ID:5bf1bb465 2023-07-04 18:04:16

>>現校舎屋上

これ以上砕いた所で無駄なようだし、じゃあ_____

(バラバラに砕かれた破片状態でこちらに向かってくる花瓶の怪物にこのまま更に砕いてチリも残さずにすることも出来るが、それでもなお向かってきそうな気がしてきたのか、構え直した両拳を下ろして再び右手のひらを相手に向けると右腕を中心に風が纏っていく。)

全部吹き飛べ。

(その一言と共に腕を中心に纏っていった風が掌から一気に放出され、バラバラになった破片諸共吹き飛ばそうとする。)



84: ナナシ [×]
2023-07-04 18:46:21

>瀬戸朱里

「気をつけとるならただのお節介やったな、忘れてくれ。」

それもそうかと思いながら言葉の訂正をしておく。

「俺はむしろそっちでええねん、別に生きとるわけでも無いしな穏やかな時間なんて要らんわ。負けて祓われるのなら何にも悔いはない。.....ちょっと喋りすぎたわな、忠告ありがとう気つけるわ。」

少し自分を語りすぎたと思いながら正気に戻るといつものように薄く笑顔を浮かべる。負けて祓われるのならそれでいいというのはその通りに思ってはいるが、返り討ちだろうとも考えている。



85: 陸(主) [×]
2023-07-04 19:42:46

【花の怪物】

>現校舎廊下
花「ギッ、ギィーッ」
(足止めに成功し、パソコン室に向けて太い根っこの足でひた走り)

【花瓶の怪物】

>現校舎屋上
花瓶「キッ?キィーッ!!」
(強力な風に為すすべなく吹っ飛ばされ。まだ死んではいないが、ここに戻るまでは時間を要するだろう)

【陸】

>旧校舎廊下
あ、早く探し物見つけないと。おねーさんももし飼育小屋行けたらよろしくね!
(怪物達が苦戦しているのを感じとりその場を離れ。旧校舎飼育小屋に行かせていた花の怪物を現校舎に移動させ、自身は引き続き旧校舎の保健室を目指し)

86: 影月瑠璃 [×]
2023-07-04 19:56:00

>現校舎廊下

っ、きゃぁっ!
(怪物の後を追って校舎内へと戻ったものの、どこかで曲がったのか姿を見失い当てもなくただひたすらに普段教師に怒られる廊下を走り続けていたが、先程削れた体力が牙をむき何もない所で後方へとバランスを崩して軽く悲鳴を上げながら尻餅をついてしまって)

87: 神穹 燕 [×]
ID:5bf1bb465 2023-07-04 20:52:05

>>現校舎屋上

…ふぅ、やれやれ。

ちょっと休まねえと…すげえ疲れたぜ。

(バラバラに砕かれて破片の集まりになった花瓶の怪物を風で吹っ飛ばした後、余裕そうに見せていた様子から一変し、その場に崩れ落ちるかのように座り、仰向けになる。さすがに能力を酷使しすぎてしまった。ただでさえこの能力自体、体力を著しく消耗するのにも関わらず、そよ風状態だった風を強風、暴風へと操っていたため余裕かまし過ぎたのが原因である。燕が仰向けになったことで吹いていた風はピタリと止まり、また無風になってしまった。)



88: 瀬戸 朱里 [×]
2023-07-04 21:22:17

> ナナシ様

へぇ~… 珍しいタイプやな。
今まで会った殆どの怪異は、絶対人間に祓われたない、ってタイプか、祓われたないから先に人間を襲ったる、ってタイプが大半やったわ。

(念押しに予想とは違ったことを返され、少しキョトンとしながら相槌を打つ。ここまで祓われることに抵抗を見せない怪異は、祓い屋としての仕事で人よりも沢山の怪異を見てきているがきっと指で数える程しかいなかったであろう。そんなことを考えながら、今までに会ってきた大半の怪異の祓われることに対する考え方を説明する。上記を話し終わったあと、「やっぱ、君と他の怪異では考え方が根っからちゃうんかなぁ。」と不意に考えていたことが口から漏れる。祓い屋としての勘で、相手が他の怪異とは比べ物にならない程強い、ということは既に察しており)

89: 陸(主) [×]
2023-07-04 21:49:54

【花の怪物①】

>現校舎廊下
花「ギ?ギィーッ…」
(追っ手が見えなくなりホッとしたのか、足取りを緩め歩きながらパソコン室へ。)

【花瓶の怪物】

>現校舎屋上(本体は風により遠方)
カタ…、カタ…
(花瓶の怪物が必死に校舎に戻ろうと必死な中、奇跡的に残った五つ程の小さな破片がそっと動き校内に戻ろうとカタカタ静かに移動)

90: ナナシ [×]
2023-07-04 22:01:31

>瀬戸朱里

「簡単にはやられたくはないやろな。俺は人間経てるからかな、終わったもんが2回目始まったんやから、そりゃ他とは違うかもな、闘いの中で負けて終わる、スカッと行きたいやん?」

とても怪異になってまでこの世界に居座っている者の発言とは思えないが、本人がそう思い納得しているのならそれ以外に間違いがある訳も無い。

「あんたも、大概やけどな。」

こんなにリラックスしてゆっくり話をする人間など本当に少ないためそれが不思議そうにしかし面白そうに笑っている。

91: 影月瑠璃 [×]
2023-07-04 22:07:08

>現校舎廊下

…あー。もう!怪物は見失うし、何もない所で転ぶし、最悪っ!
(尻餅をつき見事に転んだあと、唐突な事だったので数秒と転んだ事を理解するのに要し、理解した後はもう放課後であり残っている生徒なんてほぼいないことをいいことに、普段よりも少し大きな声で全て自分の失態なのだが、言葉にしなければ気が済まないと言った様子で悪態をついて)

92: 神穹 燕 [×]
ID:5bf1bb465 2023-07-04 22:27:39

>現校舎屋上

………ZZZZ

(本体をすっ飛ばされて残った破片が校内へ戻ろうとしているのにも関わらず、余程能力の酷使で負担を抱えすぎていたのか仰向け状態のまま動かず……いや動けずにおり、校内に戻ろうとしていることは気配を察して(空気の乱れ=人肌には感じられないぐらい微々たる風)いたのにも関わらず、戦意はもはやなくそのまま目をつぶって寝息を立てて寝てしまった)

93: 蛭子 [×]
2023-07-05 02:19:12

>77 咲真

…まさかほんとに封じられとるとは、思いもせんかったが……
(気を抜きつつ扉の隙間をなぞっていれば唐突に聞こえる謎の声。一瞬目を丸くするも、そういえばどこかで地下室から声が聞こえる、と言ったような噂を聞いたことがある。噂の元はここかと納得しつつ、改めて扉に向き直る。)

”なんでも”、か?…ふはは。我との約束は破った時が恐ろしい故、心しておけよ?
(しかし扉の向こうに居るのは、長年封じられて尚消えないような強大な怪異であることは間違いない。ここら一帯の守護など遥か昔に辞めてしまったが、しかしだからといって世に害を成すかもしれない存在を解き放とうと思うほど愛想も付かしていない。さてどうしたものかと考えていれば、必死にこちらに呼びかける声を聞いてふと昔の光景が蘇る。
こうして願われるのは随分久しく感じるが、しかし願われたというのならおずおずと逃げる訳にも行くまい。それに己も地蔵に長々封じ込められた身である。
なれば、と。どこか子供じみた脅しをかけつつも裏側の札を隙間から入り込ませた蛭で食い破りつつ、小さな手でぎぃ、と音を立てながら扉を押して)

94: 咲真 [×]
2023-07-05 07:00:29

>>93 蛭子
>>【開かずの間】内部

……えっ…?あ、開いた…マジに開いた………っっやったぁ~~~!!良かったぁ~~!もうここから出られないと思ったぁぁ!ありがどぉ!ホントにありがとぉおお!!
(封印が食い破られ、扉が開く様を、扉のすぐ近くで目を丸くしながら見ていた。一瞬信じられないと言わんばかりの反応を見せるが、本当に扉が開いたのだと認識すると、大きく口を開け、肉食虫特有のギザギザした歯を剥き出しにしてわんわん泣き始めた。)

95: 陸(主) [×]
2023-07-05 07:02:01

【花の怪物①】

>現校舎廊下(移動中)
花「ギギィ…」
(なんか申し訳ないと考えてしまうも、主の命令には従わないとならず後ろをちらと見てから移動し)

【花瓶の怪物(破片)】

>現校舎屋上→現校舎廊下(移動中)
カタッ、カタッ…、カタッ
(破片は意志を持ちながらゆっくりと歩みを進め、まずは花の怪物と合流しようと音を鳴らし歩く)

96: 影月瑠璃 [×]
2023-07-05 07:41:27

>現校舎廊下

…よいしょっと。さて、怪物探しでも始めましょうか。
(悪態をついたのち、言葉に出したことで落ち着いたのか立ち上がる時などに使われる掛け声を小さく声に出しながら立ち上がると、制服の上下についた埃等をぱぱっと手で払い落しながら周囲を見回すものの怪物の影すらおらず、今度は走らず早足で怪物探しを始めて)

97: 瀬戸 朱里 [×]
2023-07-05 22:22:09

> ナナシ様

ふぅん。…ちょっと気持ちは分かるかもしれん。
ウチは人間に生まれたもんで、人生はきっと1回きりや。
やられへんのが1番なんやけど、もし怪異にやられるんやったらええ勝負してやられたいわ。あれや、歴史上の人間が祓おうとして結局祓えへんかった超強い怪異みたいな?

(怪異である相手の言葉に、人間ではあるものの少し共感できてしまうのか、祓い屋としての立場に置き換えながらヘラヘラとしながら上記を話す。その時の眼差しには、祓い屋としての仕事をこなすうちに忘れかけていた中学三年生らしい童心が宿っている。上記を話し終わった後、「ま、こんなこと言うとるけど一応は祓い屋や。タダではやられへん自身はあるで」と、これから先も一切手を抜かず怪異と渡り合っていく、という意気が伝わるような声色で話しつつ)

怪異と対話するんは慣れとるからなぁ。そこも踏まえて祓い屋の仕事でもあるし。

(決して子供らしい幼稚さは見せない、言ってしまえばませているのか、そんな口振りで軽く祓い屋の仕事を話す。目の前に力の強い七不思議が現れて動揺しない祓い屋の方が珍しいのだが、とっくに慣れてしまったのか特に普段とは変わらない態度で飄々としている。そうしている間にも手は料理を進めており、話し始めてある程度時間が経ったからか料理はかなり終盤に差し掛かっているが、手つきは変わらず安定感を保ち続けており)


98: 瀬戸 朱里 [×]
2023-07-05 22:24:54


(/誤字がありました、誤:自身 正:自信 です…!)

99: 陸(主) [×]
2023-07-06 06:50:05

【花の怪物①】

>現校舎廊下(移動中)
花「ギッ、ギーギー…」
(歩く途中でさっきの目くらましに使った花粉が少しずつ床に落ちていたのに気づき慌てて足でかき消して。でも道なりに残ってしまっているだろう)

100: ナナシ [×]
2023-07-06 20:43:47

>瀬戸朱里

「まあ、そういう道に身を置いた者の性っていうんやろな、そういうのを。」

気持ちが分かるという彼女の言葉を聴きそんなふうに思ったと同時に簡単にはやられないというセリフに少し心が躍らせれる思いがある。

「祓い屋の仕事ね、大変な仕事やのう。やけど、少し興味のあるものでもあるな。」

人だった頃そのような場で己を鍛えていた可能性もあったのかと思えば、さらなる高みを目指せたかもしれないなと考えた。

「で、結局何を作ってるん?」

ふと思いそんな質問をしてみた、特に深い意味の無い普通の質問だ。


101: 影月瑠璃 [×]
2023-07-06 21:34:05

>現校舎廊下

ん?こんなところに黄色い粉なんてあったかな?
(早足で歩くものの辿るべき道標もない状態なので、一旦休憩を挟もうとぴたっとその場に立ち止まり変わり映えのしない見慣れた廊下を見回すと、ふと廊下に黄色い物があるのに気付いてそちらの方に歩を進めばそれは黄色い粉のようなもので、もっとちゃんと見る為その場にしゃがみ込むがふわりとしゃがみ込む動作で僅かな風の流れで粉が舞うと同時に、先程怪物が吐き出した黄色い花粉のような物と似たような症状に見舞われ、同一の物だと判断しその黄色い粉を辿りながら歩き始めて)

102: 瀬戸 朱里 [×]
2023-07-07 20:43:41

> ナナシ様

祓い屋の仕事…まぁぶっちゃければ大変かもな。でもええ感じに精神も肉体も鍛えられるで。
この話すると、絶対この仕事には関わりたない言う人が大抵や。興味持ってくれるんはこれまた珍しい!

(祓い屋の仕事について考え、そこは格好つけて ’’大変ではない’’ と言いたかったが、実際は思っているよりも大変な為、大変だという事実を伝える。だが、祓い屋としてやりくりしていくうちに精神も肉体も自然に鍛えることが出来た、というこれまた事実も話す。これらの話を人に話すと、大抵の人が怪異や霊障、災い等から祓い屋を煙たがる人が大半だった為、少しでも興味を持っている相手はかなり珍しく)

今作っとるんはハンバーグやで~。
…せやせや、君も食べへん?あんま食わんやろ、人間の手料理。

(何を作っているのか聞かれ、気前よくハンバーグを作っているということを明かす。調理室で何を作ろうか悩んでいた時、特に何も考えず冷蔵庫を開けるとハンバーグを作れる分の材料が入っていた為、今ここで作っているのだ。そのことを答えた後、ふと七不思議であり、2度目の生が与えられている相手はここ最近人間の料理を食べているのかということが気にかかり、元々から人に料理を振る舞うことが好きな朱里は相手にハンバーグを食べるかどうかを聞き)



103: 陸(主) [×]
2023-07-07 21:37:41

【花の怪物】

>現校舎廊下→パソコン室
花「ギッ…」
(やがてパソコン室の前につき、今度こそ花粉が続いてないかチラッと見てから入室し)

104: 神穹 燕 [×]
ID:5bf1bb465 2023-07-07 22:31:42

【屋上】

「Zzzz……はっ…やべえ!?寝過ごした気がする」
能力酷使による睡眠をとってしまい、結果的に花瓶の怪物を見過ごしてしまったため、どうしようか悩み

119: 名無しさん [×]
2023-07-08 01:23:52

参加希望ですよ

120: ナナシ [×]
2023-07-08 18:50:20

>瀬戸朱里

「いや、まあ。強いやつと闘いたいそれだけの理由なんやけどな。」

人間よりも強く狡猾な怪異を相手にしていれば、実力ももっと上がったのだろうという理由ではあるのだがと口にしておく。

「怪異になってからは、食べた事はないな、食べれん事は無いけどな、人食うやつとかおるしな。栄養として必要は無いけど嗜好品としてはって感じやな。出してくれるというのならありがたくいただくわ。」

食べる機会がまず訪れないなと言いながら、貰えるならもらうと答えていく。


121: セイチャットファンさん [×]
2023-07-08 23:00:08

アゲアゲ

122: 匿名さん [×]
2023-07-09 10:50:24

(/人間陣営の怪異と七不思議の4番目で参加希望です)

123: 瀬戸 朱里 [×]
2023-07-09 14:49:24

> ナナシ様

それなら怪異の方が強いのおるんちゃうん?ウチが言うことやないけど。

(祓い屋として様々な怪異を相手にしてきた為、人間よりも怪異の方が強い、ということは既に理解しており、相手にそのことを当然かのように問いかける。複数人がかりでやっと祓えた怪異や、祓うことに失敗し現在でもこの世をさまよっている凶悪な怪異が存在することは承知の上で)

せっかくやし食べていき。
なぁに、料理の腕には自身あるさかい、味については心配せんでええよ!

(食べたことがない、と話す相手に対しやっぱりな、と言わんばかりにうんうんと頷いた後、折角の機会ということで食べていくことを促す。少し自信ありげに話す話の内容はあながち間違いではなく、今までに作った料理は何処に、誰に振舞っても好評だ)

124: 一見さん [×]
2023-07-09 15:53:20

参加希望です

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