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学園異能力バトル(良いタイトルは思い浮かばなかった)/394


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381: 成地 京平\矢神 出雲\三浦 響 [×]
2023-06-04 13:19:28

>暮里、荒川
三浦「ヒョー、スゲーな、一発ノックアウトだ」
倒れた赤シャツを見て、暮里先生に拍手をする、だが三浦がシガレットを咥えようとした時に赤シャツが起き上がり後ろから三浦の右脇腹を刺す。鮮血が吹き出し三浦の動きが止まる。
赤シャツ「バカが…!油断するなと教えられなかったのか!」
鮮血が脇腹から吹き出し倒れそうになるのを見て勝ちを確信する、しかし三浦は倒れなかった。次の瞬間三浦が返礼の右ストレートを…しかし赤シャツも銃を撃ち、ナイフで三浦を貫こうとするが、そのナイフは当たる事は無かった。
三浦「全体的になんか遅いんだわ、じゃあな」
何故なら三浦が900度回転蹴り(空中で3回転する技、三浦流はテコンドーから影響を受けていたりもする。なおテコンドーでは魅せ技。)を見せ、その回転でナイフを避け赤シャツの胸の横に命中する。倒れた赤シャツを見てこう言う

三浦「気分はアクション俳優ってか!」

382: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-06-04 17:20:22

>三浦 暮里

「情もクソも無いな、強烈!そんなとこも好きやわ~」

相手を絶望に叩き込んだ暮里先生を見てそんな事を言った。イマイチ緊張感が無い。

「ナイス蹴りやね、やっぱりなかなか武闘派やね。」

うんうんと頷き笑っている。

「最後の油断が無かったらめっちゃ良かってんけどな~でも、動きは流石やったな。それと、じっとしとけよ。」

拍手をしつつそんなダメ出しを挟んだ。そして三浦に近づきパーカーを脱がせて傷を見た。

「止血やな、制服破るかなんかして巻いとけよ、結構血出てんで、普通なら俺のシャツ使うんやけど、男に使うシャツら持ってへんねやwまあそんだけ動けてたら大丈夫やろうけど念のためや。」

冗談を挟みつつ傷を見てそういった。なんだかんだで、三浦を心配はしているのだろう。
それに荒川のシャツが返り血で赤黒く汚れていたから少し抵抗があっただろう。

383: 成地 京平\矢神 出雲\三浦 響 [×]
2023-06-04 18:00:36

>荒川、暮里
三浦「ま、ブカブカのパーカー着てんのは体格を読まれにくくするのもあるんだけどなー、なかなかこれも通用しにくくなってきたか…」
そう言うとどこかから布の欠片を取り出し止血する。

384: 暮里 灯寄 [×]
2023-06-04 18:12:30

>三浦、荒川

何…、彼(三浦)ほどではないよ。私が出来るのはありふれた人間に再現できる範囲だ。でもありがとう。

さて、大丈夫か?…きちんと気絶したのを確認してから一息つかないと危険だよ。お疲れ様。あとで保健室に連れていくから、ひとまずは止血してあまり無理はしないように。

(自分の攻撃で赤スーツが倒れたので賞賛を浴びると、ささやかに照れくさそうにしながらその口では謙遜を。こちらは反撃がくるやもとそれに備え構えていたが、目論見は当たったものの、その刃の行先は一息つこうとした三浦であり。そして被弾はしたものの、カウンターを放ち事なきを得たらしい。まさしく人間離れした美しい蹴りだ。24の私には…とても真似できそうもない。それはそうと気絶をしっかり確認しなかったことを注意しては、割と刺傷が深いだろうから無理はしないようにと指示して。さてこの感じだとまた起き上がってきそうだな。)

君、なかなかしぶといな…。しかしながら、それもここまでだ。
よいせっ……ふんっ…!おっと、あまり下手に抵抗はしないでくれよ?私もあまり器用ではないのでね、手元が狂って肩の一つや二つ外してしまうかもしれない。まあ、外してもいいのだけど。

さて、私としてはもうこんなこと起こさないでくれると助かるのだけど…生憎、私はそれを強制する筋は持ち合わせていない。ただ…もしだ。次があったとしたらその時は……、ふぅ。…分かるだろう?

(三浦のそばで赤スーツが再び目を開けるのを見ると、すかさず接近し、相手を地に這わせ、後ろ手に腕を交差させて縛る形にして。極めつけに上から乗りかかると激しく抵抗するが、こちらから少し腕を曲げさせ抵抗するのなら更に曲げると脅しかけると大人しくなり。さて、それからは話をつけ、暗にこのような弱いものいじめはやめるように話をする。ただ、そのまま話をして返すならまたやるだろうと思ったので一度言葉尻を切って、後ろからゆっくりと赤スーツの耳元に近づき。それからはいつもと変わらぬ、されど威圧のかかった静かな声で、再び同じことをすれば、取り巻きだった生徒たちのように君もなるだろうと念押しに脅しかけて)

385: 成地 京平\矢神 出雲\三浦 響 [×]
2023-06-04 18:22:31

>暮里、荒川
三浦「大丈夫ですよ。先生、こんなのかすり傷ですから…」
そう言うと平気と言わんばかりに立ち上がり、またシガレットを咥える。

386: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-06-04 20:45:54

>三浦 暮里

「身体の的になるような場所をずらすのはええ考えやな。」

パーカーで身体のラインを隠すのは効果的だなと考えた。

「お疲れ様やね、2人ともお疲れ様やな、」

ひと段落ついたこの状況を見渡しながらそんな事を言った。

「でも、一様止めはいるんちゃう?ナイフ振り回すやつは要らんやろ?」

そう言うとゆっくりと赤いスーツに近づき
首の上で脚を上げ喉に踵を落とそうとする。このまま見ていれば男の首が砕けるだろう。





387: 成地 京平\矢神 出雲\三浦 響 [×]
2023-06-04 21:01:35

>荒川
三浦「待て待て待て!俺が処罰するから!」
そう言うと赤スーツの腕を掴み右肩を軽く脱骨させる。ここの生徒の中ではだいぶ甘いやり方だ。

388: 暮里 灯寄 [×]
2023-06-04 22:20:57

>荒川、三浦

待て待て。これでは脅した意味がないだろう。それに、事前にやりすぎるなと言っておいたはずだ。

ちょっと痛むよ…?ふんっ…
こほん、…あ~!全く!君は…何をやっているのだね!困るのだよ…こういうことは!


(赤スーツを地に這わせ拘束したまま、そいつの首を無理やりずらすことで荒川のかかと落としを避けさせ、三浦によって外された右肩を赤スーツの悲鳴は無視して荒療治的に戻し。そもそもこれは処罰ではない。そこまで高尚なものではなく、暴力を暴力によって鎮圧しているにすぎない。戻したところで再度拘束を強化し一息つくと、再び口を開き。すると今度は、2人の目の前でわざとらしく大きな声で赤スーツを注意し)

…それにね君たち。処罰など…。わざわざ私たちからする必要はないよ。ほら…校舎を見たまえ。

(大声を出したので深呼吸を挟み、まず2人に処罰など必要ないと呟く。いつも通りとはいえ大騒動、目立ちたがりに見える赤スーツの性分。そして一種の娯楽である格下いじめ。これだけ揃っていれば…、あとはこちらから火種を蒔くだけだ。そしてそれは、既に済んだ。ネタばらしをしようと、極めて落ち着いたされど冷淡な声色で、2人に校舎を見上げるように言って。視界の先では、後者の窓から他の生徒の視線、視線、視線。嘲笑、見下し、侮蔑、軽蔑、憎悪……様々な悪意を含む生徒の視線が、その向け先の尊厳を破壊するのには十分な視線が、一点に。暴力による制裁をするよりずっと威力の高い、尊厳破壊の視線が赤スーツに注がれていた。)

389: 成地 京平\矢神 出雲\三浦 響 [×]
2023-06-04 22:42:32

>暮里、荒川
三浦「さっすが先生!人の軽視ほど恐ろしいもんは無いな!そして…」
ここから高かった三浦の声が半音低くなる。
「おそらくこの赤シャツを見ているヤツの中にこの治安が悪いAクラス馬鹿共の胴元、そしてそこから枝分かれしてできた下衆のグループが居ると思うんだ…今回の奴は大きな木の細い取っても木にはさしつかえの無い根っこだったって事さ…」
そう言うといつの間にか赤シャツのポッケに入っていた組織図を抜き取っており、どうやら赤シャツのグループはまだ本体の「木」では無かったという訳だ。
「時間は掛かりそうだが残り枝分かれしてできたグループは残り10個!思ったより少ねえな…む?」
組織図を見てそう言う。その時携帯から電話が掛かってきて、どうやら矢神からの様だ。

390: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-06-04 23:25:07

>三浦 暮里

「まあ、ええわ。別に俺がなんかしてるの見たわけちゃうしな。許したる。」

踵をゆっくりと下ろしてとりあえずは何もしないという仕草を見せておく。

「確かに身震いしてまうほどの感情が向いとるな。さっきからチクチクしてしゃあない。」

別にそういう体質とかでは無くイメージの話だがこれだけの人数に囲まれていれば流石に異様な感情を拾うことができる。

「プライドの高いゴミが精神が弱いしな、これだけの感情で殴られたら2度と社会で生きていかれへんか、錯乱で暴れるか、自分で死ぬかやろな。まあ、どうせほっとっても報復で生きていかれへんやろけどな。」

これだけの人数が恨んでいる。報復無しとは考えられないなと笑った。

「悪党ごっこも数だけは居るみたいやな、学生のクラスが高いだけののぼせたカスが多いこった。雑魚も束ねりゃ形にはなるもんな。」

多くいるグループの一つと聞いて赤のスーツの近くにしゃがみそんな事を言ってやる。そんな荒川はにっこりと笑っていた。

391: 成地 京平\矢神 出雲\三浦 響 [×]
2023-06-04 23:42:43

>荒川、暮里
三浦「うおお…とんでもねえオーバーキルだあ…って!おっとお!」
荒川の所業にエグいなと思っているとスナイパースコープのレンズの反射光が三浦を捉えており、三浦が表情一つ変えず弾丸を躱す。
三浦「あー、矢神か?ちょーっとAクラスの奴共を掃討するのに手伝ってほしい、あと俺に弾丸を撃ち込んだやつがいるのは…Aクラス校舎の3階の図書室の窓だ。」
そう言うと程なくして何かが壁にぶつかった大きな音がして、その後白髪の青年が3階からパイプをつたって降りてくる。
矢神「流石だな、師匠、反射光から位置を割り出すなんて…ああ、自己紹介が遅れたな荒川、暮里先生…俺は矢神出雲、成地の兄弟子って言ったら荒川には伝わるかな?」
そう言うと彼が柔らかく笑う。

392: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-06-05 23:27:30

支援

393: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-06-05 23:27:49

参加者さん募集中です。

394: 荒川 真也(主だよ~) [×]
2023-06-08 17:59:48

参加者さん募集中ですぜひ気軽にお願いします

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