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通りすがりさん [×]
2023-03-11 02:58:34
「あなた運が良いね。今日霧も飛ばしてないから開店するつもりなかったんだけど。」
「お店を開ける基準…?んー。新作が思いついた時と、機嫌が良い時くらい。それでたまにお店を開く程度。」
名前:明璃(あかり)
性別:女
年齢:128
種族:半人半鬼(天邪鬼と人間のハーフ)/半人半妖
職業:甘味処『あかり』の店主
妖術:叢雲
霧の妖術。この妖術自体に攻撃能力は存在しないが、霧の濃度を調整することで自分の分身や存在しない物体をあたかも"そこに在る"かのように錯覚させる『蜃気楼』を発生させる事が出来る。この妖術には『鏡花水月』という奥義があり、極限まで引き上げられた濃度の霧中に相手を閉じ込めて常世と現世の境目に対する認識を曖昧なモノへと変え、正気を保てなければ明璃が解除しない限り常世に閉じ込められるというモノ。本人が半人半妖というのもあるせいか大妖怪や妖刀を持つような人間にはあまり効果は期待できない。
容姿:薄緑色の肩甲骨まで伸びる長い髪と琥珀色の瞳。眉の上からそれぞれ左右1本ずつ10cmほどある先端が赤みがかった黒い鬼の角を生やす。身長は角込みでも148cmしかないほどに小柄で細身だが出るところはしっかり出ており、肌も色白だが血色が良い。普段は肩から先が無い袖なしの白い着物と紫紺色の丈の短い袴、太ももまである白い足袋と黒い下駄を履く。店を開いている時は紺色の着物を肩にかけて羽織る。護身用のために両腰左右に小振りの鉈を1本ずつ帯びている。
性格:小柄な見た目にそぐわず落ち着いた性格。人だろうと妖怪だろうと区別なく接する一面を持ち、誰に対しても物怖じする姿は滅多に見せない。甘味処を営んでいる事から本人も甘い物に目が無い。真面目な性格と言われると語弊があり、自分の機嫌一つで店の開店を決めたりするマイペースさを持つ。
備考:かつて大妖怪の位にいた「天邪鬼」と人間の女性との間に産まれた半人半妖。天邪鬼は他人の心中を把握する事に長けた妖術を持ち、天邪鬼が率いていた百鬼夜行の妖怪達も大なり小なり相手の心中を把握する事に長けていた妖怪が多く、個々人の我があまりにも強すぎる集団だった為に統制が最も取れていない集団だった。そんな中血肉に飢えた天邪鬼が人間を襲おうとした際、初めて心中を読む事の出来ない女性と出会う。天邪鬼にとって全く理解できない精神構造をしていた女性が気になり様々なアプローチで接触を繰り返した結果、自然と女性に絆されていたことに気付く。その後女性が老衰で亡くなると天邪鬼は姿を晦ましたが、消息を絶つ直前まで女性と共に人間の町と妖怪の町との狭間に建てられている木造建築の家屋を住み家とし、そこで明璃が産まれた。両親の事をしっかり覚えており、出て行った父親の事も特段悪く感じている様子もないため家族仲自体は良好であったとみられる。見た目こそ角以外はほぼ人間と変わらないが、細身に反して天邪鬼ほどではないにせよ人並外れた怪力の持ち主であり自分達の住み家であった家屋を甘味処に改装する際も全て一人でやってのけるほど。また、半人半妖であるためか不老の性質を持つ。ただし不死身というわけではないので心臓を突かれたり頭を撥ねられれば普通に死ぬ。お店自体は開店時期が不定期すぎるせいでお世辞にも繁盛しているワケではないが、定番メニューのみたらし焼き団子と三色団子、餅の磯辺焼きは人妖問わず評判が良くリピーターになろうとして不定期営業の事実を知り落胆する客が多い。営業している時、余程機嫌が良ければ黄緑色の濃度の薄い霧を人妖の町それぞれに向けて流れさせて開店の報せを送ったりすることがあるが、春以外の季節では滅多にやらない。
好物は【甘い物・お米】、嫌いなものは【諍い・厄介事】。
(/>10の者です。pfが完成致しましたので不備などございましたらご指摘の方お願いいたします。)
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