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妖し怪しき、憂き世に集え 【妖怪・和風/一部人数制限/初心者、途中参加歓迎】/77


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25: 匿名さん [×]
2023-03-10 01:20:11

「時間と金をかけてでも治したいのか、それとも今すぐ楽にしてやりたいのか、それを決めんと薬もクソもないだろう」

「馬鹿に聞く薬はね、昔から拳骨って決まってるのさ」

名前:百地(ももち)

性別:女性

年齢:まだ四桁くらい

種族:大百足(大妖怪)

職業:薬師

妖術:蠱物(まじもの)

自分の体を百足に戻す変化の術。身体そのものを多数の子百足に変えたり、腕や胴、下半身や顎といった一部分を巨大な化け百足の物へと変えたり、あるいは自らの体を普段の数倍近い大百足の躯へと戻してしまったりと、やることは単純ながら細かな変化を付けることが出来る。
これにより生じる極めて堅牢な甲殻と体躯に見合った馬鹿力や生命力、大百足としての劇毒などを武器や薬として扱う。ただし百足になると人間の唾が触れるだけでそこが脆くなるという欠点を持つ。

容姿:身長は七巻き半と語られた巨体に由来するのか七尺半。ただし変化によって縮んだり伸びたりする。
肌は青白く、垂れ気味の生気のない黒い瞳の下には深い隈が刻まれている。ただし瞼の上を橙色の隈取りで化粧するなど、顔色の悪さを少し気にしている様子が伺える。手足は人間などと比べると長く、指先には黒く塗った鉤爪のような爪が生え揃っている。額からは百足の触覚が毛髪を書き分けるようにして生えており、床まで伸びた毛髪により左目は完全に覆い隠されている。
胸元は着物を着ても分かるほどに大きく前方に出ており、紫の腰帯でまとめられた紅染の着物には、龍の腹を食い破る百足が金糸によって大きく刺繍されている。
常に手に持つ、薄桃色の煙を放つものは香草を詰めた煙管であり、故か彼女の近くでは金木犀のような独特の芳香がする。微弱に毒性を含んでおり、僅かながら気分を鎮める効力を持つ。

性格:端的に表すと面倒くさがり。ぶっちゃけ毒でもなんでも適当に売って過ごしたいが、それによってトラブルが起きる方が何倍もめんどくさいのでしぶしぶ客の選別を行っている。
妖怪と人の争いも勝手にやってればいいくらいの気持ちであるが、火の粉が自分や自分の店にかかるようであれば話は別。自らの平穏と縄張りを守るために、如何なる理由があろうと敵対者を徹底的に排除する野生の獣じみた一面を持つ。

備考:大妖怪の一人であり、蟲にまつわる妖怪の、及び妖怪の町と人間の町の狭間に位置する薬屋『蛇喰(うわばみ)』の元締め。また、蛇喰にて売っている全ての薬を単身で作る薬師でもある。
蛇喰は妖、人間問わず良薬から毒薬に至るまでを売っている薬屋であり、需要もあってか店舗の規模はかなりのもの。店内は銘木を利用し黒漆塗りで仕上げた木造建築であり、あちこちに見られる彫り物や金屏風の拵えが見事な家屋となっている。しかしながら所狭しと壁や天井を百足が這っており、またあちこちに売り物である薬の類をしまった箪笥が並んでいるなど内観はあまり良い物とは言えない。
極めて広大な蛇喰の本店こそが彼女にとっての屋敷かつねぐらであり、内部構造や無数に存在すると言っても差し支えない箪笥の中にある薬やら毒物の類は、全て何がどこにあるか把握している。とはいえ基本は配下かつ店員の妖怪や自身の分体とも言える子百足に任せっきりであり、だいたい多数存在する階層の最上に座布団を敷いて夢うつつ、といった様子で佇んでいるかたまに店内や外を彷徨いているかの二択。しかし唯一特殊な薬を売る時、特に毒薬や霊薬のような代物を売る時だけは直接対応し、相手のなりや真意を見極めた上で売るかどうかを判断している。
好物は【蝮酒・休暇・煙管】、嫌いなものは【唾・口噛み酒・面倒事】

(>14にて大妖怪のkeepをさせて頂いたものです!pfの方完成いたしましたので、確認の程よろしくお願いします!)

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