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- 迷宮Seeker's -【戦闘/ファンタジー】/77


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2: 冒険者 [×]
2022-12-30 23:30:08

【用語設定 ギルド関連】

"セルマー"
3つのギルドの本拠点が集う、ノクトールの中心土地。文字通り中心にあり、ここから各地の迷宮へと冒険者達が旅立ってゆく。
街並みはレンガ作りの家屋が多く、街の通路の下には下水道が通っている。電気という概念がないため灯りはガス街灯やランタンなどが用いられている。各地に並ぶ家屋などには遺物から解析された空間圧縮の付呪が用いられており、こじんまりとした家屋に見えても中は数回建ての大豪邸となっていることもしばしば。治安はギルドから派遣された冒険者が衛兵代わりにたっており、その冒険者次第で左右されがちではあるが基本的に良好。但し、街の端の方に行くと盗みや殺しが多発する区域もあるにはある。
通貨は銅貨、銀貨、金貨の3枚。銀貨は銅貨100枚分の価値を持ち、金貨は銀貨50枚分の価値を持つ。パン一斤が銅貨3枚、ちょっとした夕食と手狭な部屋であれば一泊銅貨12枚程度で泊まることが出来、金貨1枚で豪勢にひと月は暮らせるほどの価値を持つ。

"冒険者"
種族年齢問わず、遺物を求め迷宮に潜る人々のことをこう呼ぶ。
死の危険を顧みず迷宮に潜り、それぞれ思い描く遺物を求めながら時に犬死にし、時に夢を諦め余生を過ごす者達であり、ノクトールの中で最も割合の多い職業。最低限度の基本給に加えてギルドに情報や遺物等を売却することで得られる賃金が暮らすための資金となる。
冒険者としての練度を示す1~4の等級があり、最上級の等級は1。等級に示し合わせて下から鉄、銅、銀、金製のネームプレートが配られる。これは1種の身元確認用のタグにもなっており、死体が見つからずともこれだけが回収された場合は、その冒険者は死亡扱いとなる。
また遺物の個人所持に関しての個数も等級で判断され、第1等級の場合は4個と、5から等級の値を引いた数が迷宮内での所持を許される個数となる。
その他にはギルドに所属しているかしていないか等の分類があり、前者は3つのギルドの内1つに所属している場合に分類される。ギルド間の提携により遺物の値段が多少上がったり、より確かな情報の入手が容易になるなどのメリットがある。但しその見返りとして迷宮の探索依頼や新人冒険者の育成指導、人によっては付呪や鍛冶の依頼などを請け負わされる事も頻繁にある。また犯罪行為への罰則がギルド所属者の場合"ギルドの体裁維持"の為により重くなる。
無所属の場合、遺物の提供などの際ギルド側からある程度の信頼を得てない場合、売却価格が通常より安値になってしまう。但しあくまでこれは信頼できると判断されるまでの間だけであり、ある程度すると価格は上がってゆく。また、ギルドから特別依頼を吹っ掛けられることも無いため、迷宮へ挑戦できる回数が多い。完璧な実力主義、と言うよりは実力がないと明日の食い扶持も怪しいため、中には盗賊まがいの行いを迷宮で行う者もいる。

"ギルド"
冒険者による冒険者のためのサポート組織。売店や酒場、宿や鍛冶屋といった店舗の経営や遺物の買取、迷宮で得られる情報による歴史の解明などを主な業務としており、冒険者の生命線の大半を担っている。ギルド上層部による冒険者への圧政、弾圧を防ぐべく3つに分けられており、ヒューマン中心の【バルトラ】、エルフ中心の【キナレス】、ドワーフ中心の【グランデ】の3ギルドが存在する。これらのギルドがそれぞれ遺物の調査を進めている。
ギルドに関する施設の利用は誰でも行えるが、ギルドに関する業務を行うには組員となる必要があり、この組員がギルド所属と呼ばれる冒険者や人々となる。基本的にノクトールにある店や施設はギルド配下であるため、フリーの冒険者以外はギルド所属と言える。また、事務や付呪、鍛治を専門の業務とするギルド職員の多くは引退した元冒険者であり、新人に助言を投げる親切な者も多い。

"バルトラ"
バルトラ・ロミジールと呼ばれるヒューマンの男性が遺跡暦1年に設立したとされるギルド。主に製図と遺物の買収、解明を行っている管理組織。
冒険者全体に対する資金の支払いなども管理しており、バルトラの本部は冒険者の出入りがとても激しい。そのため冒険者同士の情報交換の場としても用いられ、酒場としての用途も兼ねている。
組織としての目的は迷宮と遺物の謎の解明。いくつもの謎や空白が残る迷宮の歴史を解き明かすことこそ目的であり、そのため多くの遺物を集めている。
また第1等級の遺物が保管されているのもバルトラの最奥にて厳重に警護された保管庫内であり、ここに立ち入りできるのはギルドの中でも最上層に当たる地位のものだけであるとされる。
保管庫の最奥に保管されている遺物は"バルトラの聖剣"と呼ばれる刀身の折れた、錆びた剣である。バルトラは、この剣を用いて地上に上がってきた竜を討ち取ったとされ、その際に刀身は砕け錆び付いてしまったという。現在はただの錆びた剣であるが、そういった経歴もあって第1等級遺物の中でも最も希少なものとして保管されている。

"キナレス"
キナレス・アルバカインと呼ばれるエルフ族の者がバルトラと共に設立したとされるギルド。主にポーションやミスリルといった付呪製品の作製を行う組織。
傷を癒し、死の淵から冒険者を救うポーションや、小鬼や魔獣を切り裂くミスリル鋼の流通を担う組織であり、また遺物の付呪の研究も行い、学問やその他の知識常識について学習を推進する学院としての一面も持つ。そのため付呪を行う工房塔と学問の道に進むものが集まる学院塔の二つの建造物が建ち並ぶ。
組織としての目的は遺物付呪技術の普遍化。現段階では手の届かない魔法のような技術を扱えるようにすることこそが目的であり、近年では遺跡の空間拡張付呪を研究し続けポーチや家屋の空間拡張による収納関係の問題を解決した実績を持つ。
付呪は習熟に途方もない時間がかかるために職人は天性の才能を持つエルフが九割を占め、更に言えば工房塔は素材や道具の輸出が主であるために人間や、特にドワーフの姿は滅多に見られない。しかしながら学院塔には学問を履修すべく多くの種族が集まり、特に冒険者となるにはは6年間の履修が必要条件となる他、迷宮や遺物についての臨時講師として招かれることもある為に何かと縁が多い。

"グランデ"
グランデルトと呼ばれるドワーフの男性が、バルトラと共に設立したとされるギルド。冒険者に対しては主にミスリル製の防具や武具を作り渡している。ミスリル鋼のブロードソードと、ミスリル革のレザーアーマーは新米冒険者の基本装備。
弩級の煙突がそびえ立つ巨大な火床がそのまま本部となっており、中に入ると火の粉と熱気が充満し、常に大槌がミスリル鋼を叩く音やカンナでミスリル材木を削る音が聞こえる。大きな溶鉱炉の両隣には窓口が設けられており、新しい武具の新調や、防具の修繕を依頼しに来た冒険者たちが列をなして並んでいる光景が毎日のように見られる。
炉の周りに集うのは大抵ドワーフ族の者であるが、中には見習いの人間や、貴金属による飾りや模様をドワーフと共に考案するエルフの姿も見られる。

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