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2人だけの世界で 〆/18306


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14534: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 11:48:38

うん、ごめん…

(自分は彼からのキスを受けると申し訳なさそうに彼の頬を撫で、悪魔は天使の彼のキスに驚き顔を真っ赤にさせていて。一方、元悪魔はすっかり落ち着いている青年をあまり動かさないようにしつつソファーに座れば、どうしたものかと溜息をつき)

14535: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 12:05:10

次なんかあったら、隠さずに伝えろよな(悪魔は、にっと笑いながら、相手の頭を撫でていて、天使は少しすると離して、『ネロ、大丈夫?』と尋ねて。一方、部下は、マフィンを何個か皿に並べて、部屋に戻り、「持ってきましたけど…食べれそうですか?」と尋ねて。悪魔の兄は、暇だからという理由で、女の子の格好のまま、特訓場へ行き、自主練習していて)

14536: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 12:56:05

…アンも隠さないでよね

(自分は彼に頭を撫でられては、いつも彼も隠しているように思えたためそう伝え、悪魔は『う、うん…へーき…』と言いながらもぼーっとしていて。一方、元悪魔は「ええ…少し難しいかもしれませんね」と呟きながらも青年の方を見ており)

14537: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 13:04:05

うん、俺も言うようにする(悪魔は、うんと頷いて、言うようにすると伝えて。天使は、悪魔の相手の背中を撫でてあげつつ、『ネロ、魔力流せる?ネイは、ちゅーでしてるんだけど…』と言い。一方、部下は元悪魔の隣に座り、青年の髪を撫でてあげつつ、「なんだか、ロイさんに負けた気分です」と言い)

14538: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 16:46:52

『魔力……?』

(悪魔は天使の彼の言葉の意味が分からずそう尋ね、訳が分からないままに天使の彼に普通のキスをしてみて。一方、元悪魔は「あ、あの…決して奪うつもりでは…」と困惑していて)

14539: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 17:06:14

『んー…俺に魔力を流すのイメージして、大人のキスしてみて』(天使は、自分では詳しいやり方わからないため、困ったが、なんとなく思いついた方法を伝えてみて。一方、部下は「ふふっ、わかってますよ。レンは、俺よりロイさんに甘えたいのかな」と呟いて)

14540: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 20:23:22

『…でも、魔力流したらまたアンジェロおかしくなっちゃう…』

(悪魔は天使の彼の説明を聞いては不安げにそう尋ね、元悪魔はそんな青年の様子を見ていては「…もしかして、ジュリアス様のお父様の血に反応しているのでしょうか?」と呟いて)

14541: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 20:48:24

『いっぱいは危ないけど、ちょっとなら大丈夫』(天使は、悪魔の頭を撫でつつ言い、『それで、出来たら、今度は吸い取ってみて欲しいんだ』と伝えて。一方、部下は、「先輩の血に変えたのは失敗だったんですかね」と呟き)

14542: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 21:01:03

『そっか、それなら…』

(悪魔は少しなら大丈夫だと聞けば天使の彼の真似をするように舌を使ってキスをしてみて、元悪魔は「…ですが、ジュリアス様の血がなければレンさんは死んでいたのですよ?」と眉を下げつつ首を傾げ)

14543: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 21:15:14

『ん…』(天使は、悪魔の相手にならないからと大人しされるままでいて。一方、部下は「そう、ですよね…本当、先輩のお父さんの血に、どんな秘密があるんでしょう」と言い)

14544: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 22:57:28

『…どう…?』

(悪魔はしばらくしてから口を離すとぼーっとしながらもそう尋ね、元悪魔は「…そればかりは私にも…」と申し訳なさそうに呟き)

14545: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 23:07:36

『んと…うん、出来てる』(天使は翼を見ては、悪魔の魔力で少し黒くなっていたが、悪魔の相手の魔力の影響で増えているのに気付き、出来てると伝え、『じゃあ、今度は反対に俺から魔力吸い取ってみて?』と伝え。一方、部下は「先輩のお父さんの血を調べたら、何かわかったりしないですかね…」と呟き)

14546: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 23:16:07

『ちょ、ちょっと待ってぇ…』

(悪魔は天使の彼にもたれ掛かりながらもそう呟き、元悪魔は「…そう、ですね」と言いつつもあまり乗り気ではないようで)

14547: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 23:20:12

『あ、ご、ごめんね…』(天使は、悪魔の相手の様子にようやく気付き、背中を撫でてあげて、『だいじょーぶ…?』と心配して。一方、部下はその様子に、なにかまずかったかもと思い、「す、すみません!この話はおわりにしましょう!」と慌てたように言い)

14548: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-29 23:52:02

『なんでアンジェロはへーきなの……?』

(悪魔は顔を真っ赤にし蕩けた目で天使の彼にそう問いかけて、元悪魔は「!…そ、そうですね。マフィン…お手数ですが、食べさせて頂いてもよろしいでしょうか?」と尋ねつつ青年の頭を撫でて)

14549: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-29 23:55:38

『…俺は慣れてるから』(天使は、悪魔の相手に聞かれ、女の子たちと遊んでいた事もあり、慣れてるだけだが、それを言うと傷つけるかもと思い、慣れてるからとだけ言い。一方、部下は「はい、もちろんです!」と言い、ひとつ手に取ると、食べやすい大きさに千切り、元悪魔の口元に差し出して)

14550: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-30 00:02:19

『慣れてる…?』

(悪魔は天使の彼がなぜ慣れているのか理解できずそう呟くも、思いついたように『…ネイといっぱいしたってこと?』と尋ねてみて。一方、青年は部下が差し出しているマフィンに気がつくと身体を起こしマフィンを横取りして、元悪魔はその際に唇が当たってしまったことで顔を赤くしており)

14551: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-30 00:07:43

『…バレちゃった?うん、ネイとも恋人だったもん』(天使は、誤魔化すように、相手としたからと言い。一方、部下はその様子に驚き、「!もぉ、これはロイさんの分なのに…まだあるから、レンはそっち食べな?」と優しく言い)

14552: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-30 00:19:17

『…なんかやだ。すごいやだ!』

(悪魔は天使の彼の話を聞くと、同じ自分だからと納得させようとするもムカムカが収まらずそう伝え。一方、青年は「全部俺のだもん…」と不満げにしており、元悪魔は唇が当たったことを指摘するか悩んでいて)

14553: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-30 00:25:55

『これからはネロだけだから、ね?』(天使は、どうしようと焦りつつ、悪魔の相手を宥めようとしていて。一方、部下は、「もう、我儘言わないでよ…ロイさん、色々レンがすみません」と代わりに謝り)

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