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2人だけの世界で 〆/14651


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12308: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 00:13:35

「お、おい、俺重いって!」(悪魔の兄は、兄に抱き上げられると驚いて、下ろせという様に言うも、大人しくくっついていて。一方、天使の兄は、部下のいる部屋へ行くも、青年の姿がなく、首を傾げつつリビングに向かって)

12309: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-22 00:16:45

「はあ?いつものことだろ」

(兄は何故今更重いと言い出したのか分からず首を傾げ、風呂に着けば「ほら、早く入んぞ」と服を脱ぎ始め。一方、青年はドーナツを作り追えると満足気に椅子に座り、早速能力を使おうとしていて)

12310: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 00:29:08

「う…」(悪魔の兄は、あまり動いていなかった上、食べ過ぎだと思い、それ以上言わないでおき、風呂場に着くと服を脱いで。一方、天使の兄は、リビングに入れば、青年を見つけ、「…ここにいたのか」と安心したように声を掛け)

12311: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-22 00:31:53

「…お前、太ったか?」

(兄は相手が服を脱ぎ始めるとその腹を摘みながらそう指摘し、青年は早速魔法をかけたドーナツをひとつ食べると「!うん、お腹すいたから」と返事をし)

12312: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 00:47:00

「!…う、うるせぇ」(悪魔の兄は、指摘にうるさいといつもより弱い声で、うるさいと言い。一方、天使の兄は、青年が話すと驚いて、思わず肩を掴みながら「!レン、お前能力使ったのか?効果は、どれだけ持つんだ?」と尋ね)

12313: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-22 00:49:59

「ちょっとは痩せる努力をしろ」

(兄は呆れたようにそう告げては浴室に入り、青年は相手に肩を掴まれては驚くも「さ、30分か1時間か…分かんないけどちょっとしか持たないと思う」と話し)

12314: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 00:57:50

「い、言われなくてもそのつもりだ!」(悪魔の兄は、兄の言葉に噛み付くように言い、浴室に入れば、兄もいるしゆっくりできると思っていて。一方、天使の兄は青年の言葉を聞き、考えては、手を離して、「親父がお前の資料残してた。そこに言語能力についてあったんだが、試してみねぇか?」と提案して)

12315: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-22 11:30:14

「…どうだかな」

(兄は呆れたようにそう呟くと早速身体を洗い始め、青年は「言語能力…?よく分かんないけどいいよ!」と了承して)

12316: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 13:32:51

「忙しいし、腹は減るし…仕方ねぇじゃんか」(兄の言葉に不満そうに言いつつ髪や身体を洗って。一方、天使の兄は、「今みたいにちゃんと喋れるようにするって事だ」と説明して)

12317: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-22 21:50:22

「お前なら体型維持もできると思って仕事を任せたんだが…」

(兄は不満気な相手を見てはそう呟き、「ほら、早く出るぞ」と急かして。一方、青年は「!…それって大丈夫なやつ?」と不安げに眉を下げ)

12318: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 21:55:51

「!…もうちょいゆっくり出来ると思ったのに」(悪魔の兄は、急かされると、少し残念そうに言いつつ、素直に出る事にして。一方、天使の兄は、「さぁな、あの親父をどこまで信用していいんだか。一応、上手くいったとは書いてあった」と伝えて)

12319: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-22 23:45:17

「はいはい、早く服着ろ」

(兄は文句を言う相手に適当に返事をしては身体を拭き服を着て、青年は「…わかった。ジルがそう言うんなら信じてみる」と頷いて)

12320: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-22 23:51:58

「!…」(悪魔の兄は不満そうにしつつ、身体を拭いていたが、ふと何気なく思いつき、タオルで攻撃仕掛けてみて。一方、天使の兄は、「俺も研究所の責任者として、解剖についての知識があるから安心しろ」と伝えては、青年を連れて隠し部屋に行き)

12321: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 00:12:46

「!…何のつもりだ」

(兄は相手のタオルを受け止め、その身体を自身の方へ引き寄せては苛立ったようにそう尋ね。一方、青年は解剖という言葉を聞くと縮こまってしまうも、大人しく相手の後ろに着いていき)

12322: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 00:21:36

「!…決まってんだろ、悪戯だよ」(悪魔の兄は、ちょっとした悪戯のつもりだった為、苛立っている様子の兄に驚き、すぐににっと笑って悪戯だと言い。一方、天使の兄は、隠し部屋に着くと、「そこに寝ろ」と指示しつつ準備をしていて)

12323: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 00:30:12

「…お前、よく笑うようになったな」

(兄は何と言ってやろうかと考えていたものの、ふと思いついたようにそう呟いては相手から手を離し「早く着替えろ」と指示して。一方、青年は隠し部屋のベッドを前にしてはピタリと止まり「…俺、ここ嫌い。こわい」と呟いて)

12324: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 00:54:03

「…別にそんなことねぇだろ」(悪魔の兄は、その言葉に、怪訝な顔をして言い、服を着て。一方、天使の兄は、手を止めると、「理由を言え、ここの何が怖い?」と尋ね)

12325: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 00:58:06

「先に戻ってるぞ」

(兄は髪を乾かし終わると相手を置いて部屋へ戻り、青年は「…いっぱいの奴に見られたり、注射とかされたりしたもん」と相手から目を逸らし)

12326: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 01:09:36

「…ばーか、ほんとばーか」(悪魔の兄は、置いて部屋へ戻る兄にそう文句を言いつつ、髪を適当に乾かし。一方、天使の兄は、青年の言葉に、少し考えては、「…ネイとアンジェロ、ルーカス、ロイ。こいつらを全員見ないといけないんだ、出来るならここで済ませたい。我慢してくれねぇか」と言い)

12327: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 01:28:18

「…わかった」

(青年は俯いたままそう返事をしては、「でも、早くしてほしい。もっと嫌なこと思い出しそうだから…」と言いつつもベッドに寝転がり)

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