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2人だけの世界で 〆/14756


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11068: ネイ・フレッチャー [×]
2024-03-31 21:18:53

「…あ、でも俺だけ撫でられてたらいちゃいちゃじゃないのかな」

(青年は部下に撫でられ喉を鳴らしていたが、ふと気がついたように身体を起こしては不安げに部下に尋ね。一方、猫は『はあ!?意味わかんない!』と掴まれた腕を思い切り振り、自分は「じゃあお願いします」と左手を天使の彼に差し出して)

11069: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-03-31 21:39:21

「大丈夫、そんな事ないよ」(部下は、微笑みながら気にしなくても大丈夫だと伝え、なんとなく頬にキスをしてみて。天使の兄は、「レンの友達なんだから、お前に何かあったら悲しむってわかるだろ!?」と少し声を荒らげてしまい。一方、天使は嬉しそうにしつつ、相手の左手の薬指に、少し緊張しつつ指輪を嵌めてあげて)

11070: ネイ・フレッチャー [×]
2024-03-31 22:15:00

「…ほっぺじゃなくて口がいい」

(青年は両手で部下の頬に触れては更に強請り、猫は『!…それはそう、だけど』と動きを止め耳をぺたんと畳み。一方、自分は指輪をつけてもらうと「そんな緊張しなくてもいいのに」と微笑んでから天使の彼にキスをして)

11071: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-03-31 22:26:56

「!…1回だけだよ」(部下は青年に両頬触れられると、幸せそうな微笑みを浮かべつつ、1回だけと言って、唇へとキスをして。天使の兄は、「悪いことは言わない、だから効果切れるまでこの家にいてくれ。猫に戻ったらいつでも出てくれて構わねぇ」と言い、情報をくれたお礼はまだだったなと思うと、何がいいだろうかと考え。一方、天使は『だって、指輪つけてあげたの初めてだし』と言い、悪魔は指輪を持って待っており、「俺の番だろ、早く代われ」とワクワクとしながら言い)

11072: ネイ・フレッチャー [×]
2024-03-31 22:37:05

「ねえ、もっとしてよ。なんで1回だけなの?」

(青年は部下にキスをされては満足そうに微笑むも、何故1回だけなのかと気になり部下に擦り寄って。一方、猫は『…でも、早く帰んないと。ボスが恋人作っていなくなっちゃったから、俺がアイツらの面倒見ないといけないんだ』と説明し、自分は「うん、じゃあアンもお願い」とまた左手を差し出して)

11073: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-03-31 22:48:58

「…だって、いっぱいしたら、レンが欲しくなっちゃうかもだから」(部下は理由を聞かれると、顔を赤くしながら言い、青年の髪を優しく撫でて。天使の兄は「お前がアイツらの面倒見てやってんのか」と言い、どうすべきか考えて。一方、悪魔は嬉しそうに相手の薬指に嵌めてあげて、「これで、ネイは俺の…俺たちの奥さんだな」と言い、天使は相手の左手の薬指についた2つの指輪を見て目を輝かせていて)

11074: ネイ・フレッチャー [×]
2024-03-31 22:58:48

「?俺はずっとルーのものじゃん」

(青年はいまいち部下の言う意味が分かっていないようで、首を傾げながらも部下の指を口に入れ。一方、猫は『だから帰んないとなの』と不満げに頬を膨らませ、自分は「…なんか改まって言われると、ちょっと恥ずかしいね」と眉を下げながら微笑んで)

11075: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-03-31 23:18:22

「あぅ…そうだけど、そうじゃなくてぇ…」(部下は恥ずかしそうに顔を赤くしながら言い、青年の耳元に顔を寄せ、その意味を伝えて。天使の兄は「…なら、俺も行く。俺がいれば何かあった時守ってやれるし、お前に何かお礼したいからな」と言い。一方、悪魔は「ネイ、俺たちにもつけてくんない?」と言い、自分たちの指輪を相手に渡して、2人同時に左手を相手に差し出して)

11076: ネイ・フレッチャー [×]
2024-04-01 00:31:25

「!…そっか、ルーまだ仕事中だもんね」

(青年は言葉の意味を知れば納得したようにそう呟き、猫は『じゃあ魚いっぱい買って。アイツらにあげるから』と裸足のまま外に出て。一方、自分はこくりと頷くと「じゃあアンジェロからね」と1人ずつしっかりと指輪をつけてやり)

11077: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-04-01 00:47:15

「うん、だから…いっぱいするのは、お仕事終わってからね?」(部下は顔を赤くしたまま頷いては、仕事が終わったらしようと言い。天使の兄は、裸足で出てしまった猫に慌ててサンダルを手に持ち、追いかけては、「今は人の姿なんだ、気持ち悪いかもしれねぇが、我慢して靴履いてくれ」と言い。一方、自分たちは相手につけてもらい、嬉しそうにしていて)

11078: ネイ・フレッチャー [×]
2024-04-01 01:17:10

「うん、わかった!」

(青年は嬉しそうに尻尾を立てつつ元気よくそう返事をすると、「じゃあ今はいっぱい撫でてね」と微笑んで。一方、猫は相手の持ってきたサンダルを履いては『…気持ち悪い』と顔を顰め、自分は「これで、アンたちは俺の旦那さんだね!」と目を細めては2人にもう一度キスをして)

11079: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-04-01 01:26:01

「うん、代わりにいっぱいなでなでするね」(部下は、笑顔で頷くとそう言って、青年の頭を撫でて。天使の兄は「裸足だと怪しまれるからな、我慢してくれ」と言いつつ歩き始め。一方、悪魔は「すげぇ夢みたいだ」と頬を緩ませながら言い、相手を抱き締め、天使も『俺も結婚できた…!』と嬉しそうにしていて)

11080: ネイ・フレッチャー [×]
2024-04-01 02:39:34

「…尻尾の付け根の方も触って」

(青年は気持ち良さそうに部下に擦り寄りつつそう頼み、猫は『なんで皆こんなの履いてるの?』と不思議そうによろよろと歩き始めて。一方、自分は「まだ籍は入れてないけど…ようやく結婚できたね」と少し涙目になりつつ2人に抱きついて)

11081: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-04-01 10:22:58

「わかった!」(部下は、青年の頼みに頷いて、頭を撫でたり付け根をトントンしたりして。天使の兄は、猫を支えながら歩いては、どう説明しても理解させられないと思ったため、「なんでって言われても、そういうものだからな」と言い。一方、自分たちは相手を抱き締めて、悪魔は「俺、すげぇ頑張る」と言い、キスをして、天使がずるいと言いたげに見つめていて)

11082: ネイ・フレッチャー [×]
2024-04-01 11:03:04

「ん…」

(青年は部下に撫でられ気持ちよさそうな声を出し、猫は『お前が抱っこしてくれればいいのに』と文句を言っていて。一方、自分は「うん、頑張って」と微笑み、天使の彼に手招きをして)

11083: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-04-01 11:24:42

「…あ、そろそろ戻らなきゃ」(部下は、暫くの間青年を撫でていたが、時間を確認しては、そう呟いて、手を離して。天使の兄は、猫の文句を聞こえてない振りをしてはスーパーに行き、「…魚、どんなのがいいんだ?」と尋ねて。一方、天使は相手に呼ばれ嬉しそうにして行き、悪魔は相手から離れ)

11084: ネイ・フレッチャー [×]
2024-04-01 21:05:49

「…俺、もうちょっとここいる」

(青年はベッドに飛び込み布団に身体を擦り寄らせながらもそう告げて、猫は『大っきいのと…あと、アイツら1匹ずつにちっちゃいのがほしい』と頼み。一方、自分は「…アンジェロが俺のこと受け入れてくれてよかった」と微笑みながら額にキスをして)

11085: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-04-01 21:36:27

「そう?…じゃあ、俺リビングで仕事してるから、来たくなったら来ていいからね」(部下は、一緒に来ないのかと思えば、青年に伝えて、リビングのソファーに座って仕事を始めて。天使の兄は、スーパーに着くと中に入り、鮮魚コーナーに行くと、どれにするか見つつ、「何匹くらいいるんだ?」と尋ね。一方、天使は『ううん、俺も恋人にしてくれてありがとう』と微笑みながら伝えては、相手の頬にキスをして)

11086: ネイ・フレッチャー [×]
2024-04-02 00:07:33

『今いるのは10匹だよ』

(猫はどの魚にしようかと考えながらそう話すと、『これがいい』と気に入った魚を指さして。一方、自分は涙目になりつつも「…俺、今すっごい幸せ」と微笑んで)

11087: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-04-02 00:14:41

「俺にはどれがいいかわかんねぇから、お前が選んでやってくれ」(天使の兄は、苦手なものや、与えてはいけないものものもある為、猫に選んで欲しいと言い。一方、悪魔は「色々あったけど、俺達もすげぇ幸せ」と少し潤みかけながら言い、相手の涙を拭ってあげ)

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