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卯の花 [×]
2022-10-01 04:00:56
希望:卯の花
年齢:18
性格:特別心優しいわけでもなく、特別荒んでいるわけでもなく。人間の平均と普通を体現したかのような当たり障りの無い、ある種詰まらない性質を持った稚い無垢な無個性。対人関係に波風が立つことを厭うて自身の感情さえ常に凪いだ風を装うが、しかし内側に秘めた熱だけは並々ならぬものがある様子。身の丈に合わぬことはしない慎重派であるものの、秘めたそこへ触れるものがあれば躊躇無く腰を上げるだろう。
容姿:些か線の細い頼りない体躯は、けれど確かに大人へ片足を踏み入れた女人のそれ。170cmに差し掛かる程の身長のせいか栄養は上へ伸びる方へ使われたようで女性にしては少しばかり凹凸と丸みが控えめ。
なんの飾り気もないブロンドベージュのボブヘア。右側だけ耳が出るようにと白のダッカールで髪を固定し、眉にかかる髪は軽く左へ流している。伏し目がちな焦げ茶の瞳、光が当たると仄かに柔らかく黄味がかって見えるか。あどけない雰囲気の顔付きではあるが、浮かべる表情は子供らしからぬ複雑なものが多い。
灰色のブラウスに白の七分スキニー、白のローヒールパンプス。纏った踝丈のフードローブの袖や裾にはよくよく見れば真白い糸で卯の花の刺繍が施されており、ウツギから与えられたその名を密かに大事にしている様子が見受けられる。
神の能力:なし
生誕と年月: 六月四日 零年
備考:高過ぎず低過ぎない耳馴染みの良い通る声。淡々とした口調のせいか落ち着いて見られがち。
肉親は年端もいかない頃に亡くしており、幼馴染とその両親に助けられて生きてきた。世話になってばかりで面倒をかけているという意識が強く、十五歳の頃になると僅かばかりの謝礼と手紙を残して彼らの前から姿を消した。そこからは一期一会の出会いと別れを繰り返し、何とか自立して生きているといった様相。
ある時、目的も無い旅の最中に偶然一人の男の死に居合わせた。辺りを探せど瀕死の彼を看る者は見当たらず、独りは寂しかろうと眠るまで付き添う事に決める卯の花。長い間孤独だったと笑う彼が最期に遺した「君は救いだ」という言葉に此方も救われた心地がして、そこからは出来るだけ多くの人々に手を貸してきた様子。
ウツギと相見えたのは煙る毒霧を遮る崩れたビルの木陰、そこに咲いた小さく白い花の前。何があったわけでもなく穏やかに会話を交わして神となることを承諾――しかしその後の記憶が曖昧。気が付けば人の身でありながらローブを纏っていた。神になりきれなかった我が身に不安はあれど、彼に対して不満を向けてはいない。ただ、もう少し話がしたかった。…寂しい。抱えた思いはそれだけ。
(/>>21の卯の花をkeepしていたものです。PFが出来上がりましたのでご確認の程よろしくお願いいたします。又、質問に対する回答もありがとうございました。とてもわかりやすく丁寧な説明だったためキャラクターを落とし込む上で非常に助かりました。改めまして、不備等あればご指摘くださればと思います。)
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