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 東雲学園 / 人数無制限 /369


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233:  諏訪 晴臣 [×]
2022-08-28 06:26:30




  東風谷 凉 / >>215


 嬉しいに決まってんだろ、俺の事ちゃァんと見てくれない奴も中には居るから、御前みてぇに見てくれるのが嬉しいんだよ俺はなァ。

(  自身を表だけでは無く裏も確りと見てくれる事が嬉しいのだと上記述べ。緩む口許を隠していたが手首掴まれれば特に抵抗する事無く口許から手を離して、だらしなく緩む口許を見せて。「 御前にどうだ美味いだろって自慢したい。あのなァ、黒い塊作っちまう俺からすれば東風谷とかすげぇ料理上手なんだよ分かる?最初に食べて欲しいって思ったけどどうなんだろうなァって思ってつい。映画館で見るのも全然良いけど、自宅でゆっくり寛ぎ乍寝転がって見るのが最高。ホラーはあんまり得意じゃねぇけど其れ以外は基本的に何でも見るかなァ俺。…喉弱いって乾燥が酷かったりすんの?偶に匂いキツい煙草吸ってる人が横通るだけで鼻もげそうになるんだよなァ。────好き勝手言ってるだろうけど、無意識に気遣ってたら御前自身も分からねぇだろ?要らねぇプライドこそ邪魔だから捨てちまえば良いのになァ。…ふは、見せてくれるんだ?やっぱり笑った顔魅力的で良いなァ、グッとくるグッと。 」と自身からすれば料理が出来る人は料理上手なのだと述べて。美味しく出来たものを彼に最初に食べて貰って美味しいと言って貰えれば自信にもなるし、また作ってみようと欲が溢れ出るだろうと思い。僅かに興奮し頷く彼の様子にくっと笑いを堪え乍、自宅で見るの最高と。好きなジャンル等は無く色んなものを見るタイプで、唯ホラーだけは得意では無いとふと口角を上げて述べ。喉が弱いと聞けば初めて彼の事を知れたと嬉しく感じ乍問い掛けて。無意識に自覚が有れば其れは無意識じゃないだろうと言い、彼を見遣り。見たい欲に顔を覗き込んだがべち、と顔に彼の掌が当たり見るのを諦めようと思ったが、律儀にマスクを下げ見せてくれる彼の口元が緩んだ笑みを見れば胸元のシャツを握り告げて。  )



  檜垣 睦 / >>216


 ふは、優しいなァ。廃人になったらちょっとの間俺のお世話係に檜垣を任命します。そうだぞ、初恋になるなァ。恋愛経験っつうか、付き合って?って言われたから付き合う事はあったけど俺が本気で好きになる様な恋愛は無いなァ。

(  廃人になった時は彼にお世話係を任命しようと上記述べてニッと笑みを浮かべてみせ。廃人になっても彼は傍に居てくれようとする事がとても嬉しく感じて。恋愛経験を語れば首裏へ手を持って行き困った様子で彼を見遣り。愛も恋も知らない奴が恋愛なんて出来るのか分からないが、出来ることならしたいと思っており。「 お、マジ?簡単な物なら俺直ぐに修得しちゃいそうだなァ。一緒に作ったら多分大丈夫だけど、1人で作ったら黒い塊になったりしそうだけどなァ。そういう檜垣は何食べてんの普段。 」と教えてくれるらしい彼に嬉し気に口角を上げて意気揚々と告げて。体に悪いという彼は普段何を作り食べてるのだろうかと問い掛け。「 知ってたのかァ、心理学系好きなんだよなァ。仕草とか表情とか言葉で色々分かるってすげぇって思うし。 」と知られていた事に少し驚き乍も言葉を紡いで。  )



  梁瀬 奈月 / >>230


 全然苛々しねぇなァ、寧ろ奈月が俺に触れてくれてるから嬉しいんだけど?そりゃ奈月の喜ぶ顔を欲出すならもっと俺は見てぇよ後輩君。全然自覚ねぇけど奈月が不安に思う程、俺ってそんなにお人好しかァ?────ふは、あのなァ、俺が奈月しか無理って言ってんだから他の奴なんて眼中にねぇの。俺の恋人候補は奈月しか有り得ないからなァ。雑に扱う訳ないだろ、大事な物なんだからなァ。

(  頬を摘んだり引っ張ったりと自身の顔で遊び始めた彼に抵抗する事も無く遊ばれ乍、若干喋りづらそうにしながら上記。自身の嫉妬する姿を見てニコニコしたいと肯定し口角を上げる彼を見遣り、珍しい甘ったるい声音には免疫が無いのかグッとなる心臓を抑え乍、彼に誘惑されたのか言葉を紡ぎ。お人好しすぎて不安だと言われれば自身には全く自覚が無く、一体自身の何処がお人好しなのだろうかと素直に聞きたくなり、彼を見遣り首を傾げて問い掛けて。悲観的思考の彼の頬にそっと片手を伸ばし優しく触れ、悲観的な彼の様子に思わず一瞬笑い声を上げたが、恋人候補は彼しか考えれない事を真剣な眼差しで改めて告げ。周囲が兎や角言おうとも彼自身が言おうとも、好きな奴を恋人にしたいと思うのは間違っていないだろう。彼だからこそ恋人候補なのだと。不意にパッと頭から離れた彼の掌の温もりに名残惜しさを感じ乍「 また今度撫でて貰おう俺。嬉しかったしなァ。 」と初めてはゲット出来たしと何処か満足気に言葉を述べて。物でも何でも彼から貰った物を大事にするのは自身からすれば当たり前で。視線を外した侭小さく聞こえた言葉に思わずふ、と嬉し気に口角を上げて「 なァに、そんなに俺の事喜ばせに来てんの奈月。何時か恋情でも友情でもすげぇ好きって言わせてぇなァ、嬉し過ぎて俺の口許がだらしなくなる自信しかねぇ。───じゃあ俺の傍から逃げねぇし俺の事を絶対に逃がさないって事だなァ。そもそも俺ってそんなに優良物件なのかァ? 」自身の事を手放す訳が無いと言う彼の言葉は、彼の傍から一生離れないと誓えるなァとぼんやりと脳内で思い。幸せな夢を見てるみたいだと言う彼に夢では無い事を分かって欲しいがどうすれば良いのか、と少し悩んだ素振りを見せて。「 此れは夢じゃねぇよ馬ァ鹿。でも幸せな夢ってポジティブな方に思って貰えるのは嬉しいけどなァ。奈月好き。───すげぇ可愛いなァ。意識してくれたのは1つ俺は満足したけどまだまだ此れからだろうよ?意識して俺の事沢山考えてくれれば良いよ、んで沢山悩みなァ。 」と悔しそうに表情歪め乍視線は一切合わない彼の瞳を見たくなり、顔を覗き込む様に若干近付けて。仄かに赤い頬の熱を下げる様にするりと撫でて、沢山意識して自身の事を考えて欲しいと思い。「 頼りになるなァ奈月、じゃあ不安に思った時はちゃんと言う。偶に俺無自覚で不安に思ってる事有るけど其れは許せよなァ。 」と不安は取り除いてくれるらしい彼に頼り甲斐が有るなと思い乍、悪戯子の様なニッとした笑みを浮かべて言葉を述べ。「 良いなァ、結構賑やか?土産は要らねぇってかァ、其れでも適当に準備して無難に持って行くけどな俺は、挨拶大事だし第一印象も大事だからなァ奈月君。どんな表情してんだァこら。安心しろよ、喩え報われない結果になっても俺は奈月から離れねぇから。ちゃんとずっと一緒に居るからそんな不安そうにすんなァ?大丈夫だ。へえ、十分伝わってんの、俺の本気度も想いも奈月に伝わってんなら良いんだけどなァ、遠慮する気はねぇ。────すげぇ熱いよ。…はァ、やべぇ。御前可愛過ぎ、丁度今俺奈月の頭撫でてぇって思ってたんだよなァ。…おいこら、んなタチの悪い意地悪すんじゃねぇよ。なあ、…ずっと俺だけ見てて、余所見すんな。 」と土産は不要だと言う彼に其れは譲れないと適当に持って行くと告げ、彼の家族はどんな人達なのだろう、温かみが有るのは確実だなァと想像し。不意に袖を強く掴み縋るように見詰める彼に思わずふ、と口角を上げ少しでも安心させる様に頭をふわりと撫でて遣り。十分伝わってるなら良いが此れから先もアピールは大事だと思っている為、遠慮はしないと告げて。熱い彼の頬を冷ます様に手を当てするりと撫でれば、自身の手にそっと重なった彼の掌に可愛いなァと思い。撫でたいと思っていた所に撫でてと要求する彼に、意思疎通だと感激しながらわしゃわしゃと頭を撫でて、嬉し気に何処かだらしなく口許緩め。頭から離れた手と自身から目を離した彼の行動にモヤりを感じて、彼の首元へ両腕を回せばグッと少しだけ力を入れて下を見るように促し、彼の瞳に映る為にすっと顔を近付けて至近距離で見遣り何処か余裕無さげに言葉を紡ぎ。  )





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