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◆ 神秘対策機関 / 募集締め切り/54


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自分のトピックを作る
21: 瞑螺木 累 [×]
2022-07-18 15:56:55



──うんうん、よーし、それじゃ早速僕らの拠点に移動しよっか。他に質問あるかい?
(粗方聞きたいことを聞き終えたし、彼女のこれからの方針も決まり満足気に頷くと、ぱちんと音を立てて両手を合わせ、にっこりと口角を上げて。放り出していた新人に関する報告書や、これから向かってもらうつもりの任務の資料を手元にかき集めて立ち上がって)


(/背後から失礼します。一旦キリが良くなりそうかな、と思いましたのでこの後の展開の相談に参りました!

瞑螺木の言う通り、質問(世間話のようなものでも、神秘に関するものでも)があれば移動中の描写を挟み込み、もう少し会話をさせていただければ。もし無いようであれば瞑螺木の魔法でサクッと活動拠点に移動した描写を入れ、別の隊員との交流を開始させていただこうと思っています。
しかし、技量の問題から織部・南両方をその場に出すのは難しそうだなと感じておりまして……、一先ずどちらかと顔合わせ、片方は別任務で不在という形にしようと思っています。(その他PC外のモブ隊員も別任務で不在のイメージです)
そこで相談ですが、織部・南どちらと話したいか等ありますでしょうか? 向かわせる任務も簡単に考えてみたので、そちらも併せてご確認いただけますと!)

▽ 織部
廃ビルに湧いた"良くないもの"の退治/戦闘多め?/初任務なので敵は数多めだけど弱く2人でサクサク薙ぎ倒すイメージ

▽ 南
公共図書館に出現した読むと気が触れる本の回収/探索多め?/祈理ちゃんと同じく能力持ちなので、その辺りの相談に乗れるかも




22: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-18 17:06:10




うーん……今のところは大丈夫です。教官にも「お前は実践あるのみ」って言われたので、難しいことは後で考えます! よければまた今度、わたしが慣れてきた頃に色々教えてください!
(問いかけに視線を斜め上へと向けて暫し思考を巡らせるも、分からないことが多すぎて逆に何を聞けばいいのやら、といった状況。となれば回答は一つしかなく、向けられた笑みに満面の笑顔を返せば、いっそ清々しいまでの思考放棄を表明して、自身もまた椅子から立ち上がって)


( / 展開についてご提案いただきありがとうございます!祈理は理論より実地で学ぶタイプかなと思いまして、質問事項は特になしとさせていただきました。お手数ですがこのまま拠点に運んでいただければと思います!
拠点と初任務についても承知いたしました!こちらも美鈴は本部の研究所に出かけている設定で、拠点には不在とさせていただこうと思います。織さんも瞳子さんも大変魅力的で、かつどちらの任務も楽しそうで悩ましく…優柔不断に決めかねているような状態なのですが、戦闘描写を回したいという思いから、今回は織さんと廃ビルでお願いできますでしょうか?その後別任務で、瞳子さんと図書館探索にご一緒できれば幸いです…!
また、もしよろしければなのですが、二人が任務に出た後に美鈴を事務所に帰還させようかと考えております。お相手様のご負担にならないようであれば、累さんか、同じく戻ってきた瞳子さんと交流させていただけたらな、と…ご一考いただけましたら幸いです。)




23: 瞑螺木 累 [×]
2022-07-18 19:16:11



オーケーオーケー、なら手っ取り早く飛んじゃおう。──お手をどうぞ
(何か質問があるようなら歩いて行こうと考えていたが、彼女からの返答は単純明快。清々しさに思わず笑みを浮かべつつ、それならば自分の力で移動した方が早いと判断をし。帽子を取り片手に携え、もう片方の手を机越しの相手に恭しく差し出して)


(/承知いたしました。このまま手を掴む描写をしていただければ、次で移動と織部の描写を入れようと思いますのでよろしくお願いします! 祈理ちゃんと南との絡みはまたの機会に。
また美鈴さんの状況に関しても把握いたしました。願ってもないご提案ですので是非、美鈴さんともお話しさせてください。瞑螺木、南どちらも大丈夫ですのでもし宜しければ瞑螺木と会話→南が帰還し、瞑螺木が所用で離脱といった流れでどうでしょうか…!)




24: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-18 20:52:30




――――飛ぶ? えっと、失礼します…!
(事前に聞いていた所属部隊の拠点は、ここからそう遠くない距離にあったはず。であれば徒歩で移動するのだろうかと思っていれば、差し出された手にきょとんと瞬き、首を傾げつつ彼の言葉を繰り返して。しかし理解はできないが何を求められているかは分かるため、差し出された手へとそっと自身の手を重ねてみれば、何が起きるのだろうかとわくわくしたような表情で相手を見上げて)


( / 事務所組の絡みに関しては、お二人共とお話ししたいと思っていたため、ぜひその案を採用させてください…!織さんと祈理が出かけた辺りで、美鈴にて事務所に戻ってきた場面のロルを投下させていただこうと思います!)




25: 瞑螺木 累&織部 織 [×]
2022-07-18 21:34:31



(瞑螺木 累)
はい、到着──あれ、誰もいないな。……ああでももうすぐ来ると思う
(しっかりと手を繋いだことを確認すると、離さないようにと少し力を込めて。多少の浮遊感の後に視界が切り替わるようにして移動が完了し、なんでも無いことかのように到着を告げて手を離し。先程までの本部の部屋とは様相が違い、デスクが複数、ソファとローテーブルが並ぶ寛げそうなスペースがあり。そこに誰も居ないことに目を瞬かせるも、耳を澄ませると足音が扉の向こうから聞こえ)

(織部 織)
ハァー……すみません、遅刻しました。まさか空から水入りバケツが降ってくるとは思ってなくてですね~死にてえ~……
(深いため息と共に部屋の扉を開け、ボソボソと言い訳をしながら迷いなく入室し。その姿は土砂降りの中を歩いてきたのかと見紛うぐらいびしょ濡れで、同じく濡れたジャケットを片手に持っていて。やがて部屋に見知らぬ姿があることに気付くと目を瞬かせ、事前に聞いていた今日来る新人の話と結び付くと、途端に慌ただしく騒ぎ立て)
……えっ! あ、ああー! 今日新人来るっていってましたね!?


(/事務所組の絡みに関して承知いたしました。タイミングが来たらよろしくお願いします!
こちらは一旦2人を動かす都合上、文字数が多くなってしまいますが、拾いやすい部分を拾ってお返事していただければと…!
それでは再び背後は引っ込みますね。何かあればお声掛けください。)




26: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-18 22:26:24




――わわ…っ!? すごい、魔法みたい…!  瞑螺木さん、今のって――――?
(ふわりと浮くような感覚がしたかと思えば、一瞬にして目の前の景色が切り替わる。ぱちくりと瞬きを繰り返して周囲を見回せば、”飛ぶ”と言う言葉の意味を理解してぱっと表情を輝かせて。しかし問いかけようとしたところで扉が開けば自然と意識はそちらへと向き、マンガみたいな理由を述べつつ全身ずぶ濡れの男性が入室してくれば、あっけにとられたように暫し見つめて。そしてこちらに気が付いたらしい彼が慌ただしくなるのに合わせ、空気につられたのか同じくわたわたと慌て出し)
は、初めましてっ! 今日からお世話になります、神宮寺 祈理と申します! あの、ハンカチ……じゃ足りないですよね、どうしよう……あっ、乾かしますか…!?


( / 文字数についてお気遣いありがとうございます!お言葉に甘えまして、お二人の行動を取り入れつつ返信させていただこうと思います。
こちらも再び下がらせていただきますが、同じく何かあればお声掛けくださいませ!)




27: 瞑螺木 累&織部 織 [×]
2022-07-19 00:20:38



(瞑螺木 累)
ふ、アハ、ハハハ、相変わらず今日も絶好調だね~織部くん
(びしょ濡れの織部が部屋に入ってくるなり、心配の言葉を掛ける彼女とは裏腹に笑い声を上げて。事務所内に常備されているタオルを棚から引っ張り出し、織部に渡そうと近づけばその濡れ具合を改めて認識し笑いが堪えきれていない様子で。慌てた様子の新人に対しちょいちょい、とソファを指で指し示し)
タオルでもダメかも、ふふ……神宮寺さんはこっち、座ってて。任務の説明するから

(織部 織)
あ、はい、織部 織です! あああええと、気にしないでたまにある事なんで……あ、すみません──ちょっと瞑螺木さん笑わないでくださいよ!
(咄嗟に自分も大きな声で名前を名乗り。水を吸ったジャケットをソファの背もたれに掛けるとタオルの置き場へ目を向けて、そこで瞑螺木がタオルを持ってきていることに気が付いて。笑われていることに悪態をつきながら受け取ると、取り敢えず頭に乗せて雑に水分を拭き取って)
……今からなんですね、任務。今みんな出てるみたいですし、もしかして俺と組む感じですか?




28: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-19 01:24:19




たまにあるんですか!? 構成員って大変なんですね……わたしも気を付けないと。
(人生で一度あるかないかの事象をよくあることと言われてしまえば、思わず驚いたように声を上げる。しかし笑いを堪えきれない瞑螺木の姿から察するに偽りではないようで、何やら感心したような声を上げれば、明後日の方向に勘違いしたまま一人頷いて。そうしているうちに二人の間でタオルが手渡されるも、一枚で事足りるか微妙な様子にやや心配そうな視線を向けつつ、ひとまず言われたとおりにソファへと腰を下ろせば、先ほどの本部における会話を思い出しながら口をを開き)
――あ。それじゃあ、さっき瞑螺木さんが言っていたバディの方と言うのが、織部さんですか?




29: 瞑螺木 累&織部 織 [×]
2022-07-19 22:15:02



(瞑螺木 累)
そ、今日は神宮寺には織部くんと組んでもらいまーす。他にも組んでもらいたい子もいるんだけどまた後日ね
(織部くんは神秘対策機関での勤務も長く戦闘向き、まず戦闘になるであろう任務に向かわせるならバディを組んでもらおうと思っていたし、偶然にもお誂え向きの任務が丁度ある。色々と融通の効きそうな『言霊』の能力を持つ彼女にはいろいろな経験を積んでもらいたいし、事務所に居る人から選んじゃおう、なんて思っていたため選出の一番の理由は『丁度そこにいたから』に他ならないが、さも初めから決めていましたという風に彼女の言葉に肯定して。二人の向かい側のソファに足を組んで座り、一枚の紙を取り出せば、ローテーブルの上に置いて)
これが行ってもらいたい任務ね。織部くんは何回か行ったことあるでしょう

(織部 織)
『廃ビルに湧いた"良くないもの"の退治』……ああ、アレですか。小さくて沢山湧くやつ
(ソファを濡らすのは忍びなく、立ったまま任務の内容が書かれている紙を覗き込んで。概要をそのまま読み上げると思い当たる物があり。素早くて的が小さく、中々刀が当たらなかった経験を思い出し苦々しい表情を浮かべて。一緒に向かうということは──と、ふと思い立ち思わず自分の腰に帯びた刀を触りつつ彼女に視線を向けて。どうにも一目には武器らしきものを持っているようには見えず、南さんや加賀谷さんのような非戦闘員だろうかと)
あーっ、と……戦うことになると思うんですけど、神宮寺さんは俺の補助ですかね?


▼紙の内容補足
任務内容:『廃ビルに湧いた"良くないもの"の退治』
場所:住所の記載有り/ここからそう遠くなく、地図が表示されており目的地は★マークで示されている
退治対象について:時間を置くと何処からともなく"湧く"、10cm程度の大きさのコウモリに似た神秘生物。暗い場所で佇んでいるが、衝撃を加えると襲いかかってくるため注意が必要。また、数が増えると一回り大きな個体が出現することがあり、群れの統率を取ることがある。数ヶ月に一度、定期的に退治することが推奨されている。




30: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-20 00:07:14




小さくてたくさん……的当てみたいなもの、でしょうか?
(やや前傾姿勢になりつつテーブルの上へと置かれた書類に視線を落とせば、そこに記されている内容を目で追いかける。この任務の経験者だという彼の話を踏まえると、どうやら小さなコウモリじみたいきものが大量に湧いて出るらしい。標的の的が無限にポップしてくる訓練メニューを思い出し、ゆるりと小首を傾げていれば、ふと視線を感じて顔を上げて。腰の刀へと触れながらの質問にその意図を理解すれば、スカートを僅かに捲ってホルスターに収めた銃を示しつつ、自身の能力について口にする。原理なども教えて貰いはしたのだが理解していないものを他者に説明できるはずもなく、早々に諦めてしまえば、濡れたジャケットと彼とを交互に見てから、許可を求めるように隊長へと視線を向け)
一応、戦闘訓練は受けて来ました! ――武器もここに。それから、えっと……言葉に力を持たせることができます。言霊って言うんですけど……運命力がどうとか、因果律がうんぬんとか、正直よく分からなくって。――体感してもらった方が早いかも…?




31: 瞑螺木 累&織部 織 [×]
2022-07-20 23:09:30



(織部 織)
あ、ナルホド……
(スカートを僅かに捲るのを察知して咄嗟に目を逸らし。すぐに逸らしてしまったからちゃんと確認できなかったが、少しだけ見えたホルスターからして恐らく銃だろうということは分かり。それ以上の追求はせず、なんとなく視線を外したまま話を聞いて。よく分からないという彼女と同様、あまり『言霊』についてピンときておらず、何をするつもりなのかも想像が付かないようで不安げに)
は~なんだか小難しそうな力ですね……。俺は別に構いませんが、あの、痛いのとかはちょっと

(瞑螺木 累)
(微笑ましげに二人のやりとりを眺めていれば、何か言いたげな視線に気が付いて。濡れたジャケットと織部を交互に見ていたこと、事前に彼女からもう少し詳細に能力の説明を聞いていたこともあって、何がしたいのかはある程度予測が付き。ぐ、と親指を立てて)
いいね、やっちゃいなよ。僕も直接見てみたいし




32: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-21 00:36:13




(視線が合わなくなったことに不思議そうに首を傾げつつも、小難しそうと言われれば同意するように頷いて。とは言え原理さえ考えないのならば、起きる事象は単純明快。不安そうな彼を少しでも安心させるべく、言葉選びの是非はさておき自信満々にそんなことを言えば、こちらは察しがついているのか許可をくれた隊長に頷き返して。ソファに腰掛けたまま改めて身体を彼の方へと向ければ、ジャケットと彼とを視界に収めつつ、一言。発声や声音こそ変わらないものの、意図的に言霊として放たれた言葉は正しく作用し、濡れていた事実など無かったかのように、服や髪、手元のタオルまでもが乾いた状態となり)
――? そうなんですよねぇ。でも、深く考えなければ事象自体は単純なので……あっ、大丈夫です! ちゃんと優しくしますので! それではいきまーす――――”乾いて!”




33: 瞑螺木 累&織部 織 [×]
2022-07-21 21:17:20



(織部 織)
待ってやっぱり心の準備を──っ、……あれ、乾いてる?
(直前になって怖気付き思わず間に合わない静止の声を上げ、キュッと目を閉じ体を強張らせて。それから間も無く、服が肌に張り付くような不快感がなくなったことに気がついて首を傾げ。ペタペタと服と頭に触れて乾燥していることを確認し、ジャケットも乾いていることに気が付けば少し興奮した様子で感謝を述べ)
──すごい。ありがとうございます! 

(瞑螺木 累)
お。バッチリだね~。良かった、ずぶ濡れのまま行ってもらうのはなぁって思ってたんだよね
(無事に『言霊』が発動したことを見届ければ感心したように頷き、すぐに揶揄うような調子であっけらかんと言葉を続け。後は向かってもらって実践をしてもらうのが早いだろう。幸い彼女も説明より実践派というのは先程本部の部屋でのやりとりで分かっていたため、任務へ向かうようにと促して)
さて、これで織部くんの疑問は解消したね。神宮寺さんから織部くんに何か聞きたいことができたら任務中に聞いてみるといいよ




34: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-22 01:26:03




――とまぁ、こんな感じで……イメージさえできれば、概ね言った通りになります。いえいえ、このくらいでしたらいつでもご用命ください!
(直前の静止こそ聞けなかったものの、無事にびしょ濡れだった彼を乾かすことができれば、感謝の言葉に対して嬉しそうに微笑んでみせて。意気込み十分といった様子で両方の手をぐっと握りつつ、何でも屋じみたことを口にすれば、出発を促す隊長の言葉に一つ頷き。テーブルの上の紙を手に取って立ち上がれば、改めて織部と向かい合うように立ち、ぺこりと頭を下げて)
はい、お役に立てるよう頑張りますね! ――今日はよろしくお願いします、織部先輩!




35: 織部 織 [×]
2022-07-22 20:38:48



(彼女の自信に溢れた姿は不思議と頼もしく、新人と一緒なら色々とフォローしなくてはと思っていたけれど、変に気を張らなくても大丈夫そうだという気持ちになり。隊長に出発を促されれば同じように頷いて、ジャケットを羽織り整えて)
はい、よろしくお願いします。──それじゃ行きましょうか


(/再び背後から失礼します……!
最後の辺り、少々駆け足になってしまい申し訳ないです。瞑螺木からは「いってらっしゃーい」と手を振ってるぐらいなので今回描写は省略させてしまいました。
2人同時に動かすのが初だったため、こちらの独りよがりになっていないかとても心配だったのですがいかがでしたでしょうか……? こちらとしましてはとても楽しく掛け合いさせていただいたので、次も機会があれば一対二でのやりとりをさせていただきたいなと考えております!

そして織部&祈理ちゃんのこの後に関してですが、廃ビルまで描写を飛ばしていただいて構いませんでしょうか。廃ビルの位置に関してはあまり考えていないので、徒歩で向かったでも公共機関で向かったでも大丈夫です。もし他に挟み込みたい描写があればそちらでも問題ありません。

また、このまま瞑螺木はしばらく事務所内で報告書や新規任務の確認などをして過ごしている予定ですので、背後様の都合の良いタイミングで美鈴さんが帰ってくる描写をしていただければと!)




36: 神宮寺 祈理 / 加賀谷 美鈴 [×]
2022-07-23 15:54:49




【神宮寺 祈理】

(拠点である事務所を出てから、地下鉄で移動すること暫く。道中、腰に刀を佩いていて職質されないのかと言う疑問に対し、認識阻害についての話を聞きつつ、駅を出て細い路地へと入っていけば目的の廃ビルへと到着して。昼間であるにもかかわらず薄暗いそのビルは、今回の任務の内容もあってか、どこか不気味な印象を受ける。錆びたドアの前に立ち、割れた窓ガラスを見上げれば、肝試しにでも来たかのようなテンションで口を開き)
――わぁ、雰囲気ある~。今の時間帯でこれなら、日が沈んだらいかにもって感じですね!


【加賀谷 美鈴】

(時刻にしてちょうど、両名が廃ビルに到着した頃。扉を開けて事務所の中へと入ってくれば、一人机に向かっている彼の姿に片方の眉を上げ、自身のデスクにカバンを置きながら室内を見回して。服の下に仕込んでいた護符の類いを外してぽいぽいと籠の中に放りつつ、新人の姿がないことに口の端を上げれば、答え合わせをするように問いかけ)
戻ったぞ――――おや、累さんだけかい? と言うことは、祈理くんとはすれ違いか。……さてはさっそく任務に出したな?


( / まずはお二人の同時操作、お疲れ様でございました…!独りよがりだなんて事は全くありませんでしたし、お二人とお話しさせていただく事ができてとても楽しかったです!ご負担にならないようであれば、ぜひまたこうした形式でのやり取りをさせていただけたらと思います。また、当方も機会があればぜひ挑戦してみたく…!

織さんと祈理については、地下鉄で廃ビルまで移動したことといたしました。道中のやりとりは祈理が質問するだろうと思ったことをPFから盛り込ませていただきましたが、確定っぽくなってしまい申し訳ありません。ご不快でしたら無かったことにしていただいて構いませんので!

美鈴についても事務所に向かわせましたので、無理のない程度にお相手していただけましたら幸いです!)




37: 織部 織/瞑螺木 累 [×]
2022-07-24 12:14:51



(織部 織)
この任務の始まりも『幽霊騒ぎ』だったみたいな話を聞いたことあるので、ここ、そういう話もあるみたいですね。まあ、本当に出るのは幽霊なんかじゃないですけど
(廃ビルにきたというのに気が滅入った様子のない彼女に感心しつつ、前に小耳に挟んだ情報を思い出して。扉を開けるとギギ、と擦れるような音を立ててなんとか開き。中は昼間でも陽が届いていないのか外から見た印象と変わらず薄暗く、ひやりと冷たい空気が足元を通り抜け。一足先に中に入り込み、見える範囲に任務対象がいないことを確認すれば相手の方へ振り返って)
……それじゃ、暗くなる前に始めましょう

  /

(瞑螺木 累)
おかえりなさい。そ、新人さんはやる気ある感じだったし、丁度織部くんがいたから任務に出かけてもらっちゃった!
(真面目な顔をして仕事をしていたのも束の間、相手が事務所に帰ってきたことに気付くと仕事を中断し、サッと書類を机の端に寄せて。ぐっと手を上に伸ばし、そのまま物臭にも頭の後ろで手を組んで。ふと顔見知りかの様に新人の名前が出てきたことに首を傾げて)
っていうか、もしかして本部で顔合わせた感じ?


(/問題なかったようで何よりです! 祈理ちゃんと美鈴さんの掛け合いも実は見てみたいな、と思っていたので機会があれば是非!

それから織部と祈理ちゃんの場面転換&美鈴さんの描写ありがとうございます!
織部の情報に関しても全く問題ありませんので、そのまま知っている体で回していただいて大丈夫です。
早速お返事させていただきましたので、引き続きよろしくお願いします。)




38: 神宮寺 祈理 / 加賀谷 美鈴 [×]
2022-07-24 20:04:47




【神宮寺 祈理】

確かに、そんな噂が出るのも納得の景観ですねぇ……。――?
(心霊スポットとして特集されても不思議ではない佇まいに納得したように頷いたところで、割れた窓ガラスの奥、暗がりに何かが見えたような気がしてはて、と首を捻り。しかし先行してビルへと入った彼に声をかけられれば、場の空気に似合わず元気よく返事をしてその後に続き、廃ビルへと足を踏み入れて)
――はいっ、先輩!


【加賀谷 美鈴】

ん? ああ、一足先に紹介を受けてね。彼女の二丁拳銃は私の作だ――中々楽しい仕事だったよ。
(数ある護符を外し終えればようやく身軽になり、ジャケットを脱いでぐるりと肩を回して嘆息。それから椅子に掛けてあった白衣に袖を通せば、問いかけに首肯して種明かしをしつつ、どこか人の悪い楽しげな笑みを浮かべて)
――ま、向こうは私が同部隊だとは知らないはずだがね。戻って来たらせいぜい驚かせることとしよう。


( / 上記の通り、事前に面識があることにいたしましたので、事務所に戻ってきた辺りで二人を動かせればと思っております。また、織さんについても問題ないとのこと、ありがとうございます!安心いたしました。こちらこそ、引き続きよろしくお願いいたします…!)




39: 織部 織/瞑螺木 累 [×]
2022-07-25 00:54:26



(織部 織)
それで探し方なんですが、前に来た時はこうやって探していました。よっ……
(廃ビルの中を進みながらきょろきょろと足元を見回して、手頃なサイズの何かの破片を手に取れば、今度は上を見上げて破片が天井に当たるように弓形に投げ。カァン、と音が響けば程なく黒い影が自分の方に飛び込んで来るのを確認し、素早く抜刀して切り落とし。ひと息ついて相手の方を向いた所で遅れて飛んできた影に後ろから衝突され、前のめりになるもなんとか堪えて。緩慢とした動きで刀を鞘に収め、ぶつかられた頭を片手で抑え、何事もなかった風を装いつつ)
ッ──…………今回は地道に探しましょう、急いでる訳じゃありませんし。衝撃さえ加えなければこっちに向かってこないので良い的だと思いますよ

  /

(瞑螺木 累)
ああアレ、君の作品か。装備する場所どうにかならなかったの? 僕はロマンあるな~って感じで好きだけど、織部くんがすごく気まずそうにしてた。
(新人の持っている武器に関してすぐに思い起こされたのは先程二人を送り出す少し前にしていたやりとり、その時に思い浮かんだ疑問を問い掛けて。楽しげな様子の相手につられてにやりと口角を上げ、良い事を思いついたと立ち上がり。備え付けてある冷蔵庫まで足を進めれば、中身の確認を始めて)
お。いいねサプライズだ! ついでに歓迎会とかしちゃう? 何かあったかな……


(/お二人を動かすのは事務所に戻ってきた辺りでとのこと了解です。歓迎会もできればいいなと思ったので流れに組み込んでみました。歓迎会の中でわちゃわちゃできたら楽しそうだな~と!
それでは一旦背後は引っ込みますね!)




40: 神宮寺 祈理 / 加賀谷 美鈴 [×]
2022-07-25 23:24:19



【神宮寺 祈理】

わぁ…! すごい、スパッて! きれいに半分に――――あっ。
(放物線を描く破片を目で追えば、甲高い音と共に飛び出してくる何か。それが容易く一刀のもとに切り捨てられれば、きらきらと目を輝かせて声を上げて。やや興奮していたためか、こちらを向いた彼の背後から迫る影に気付いたのはぶつかる直前で、静止の言葉も間に合わずに間の抜けた声を上げる。それから一部始終をばっちり目撃しつつも、空気を読んだのか何事も無かったかのように頷き、ぴっと敬礼をすれば手始めに近くの棚の影を覗き込んで)
――――なるほど。そうっと探して、見つけ次第始末ですね。了解です!


【加賀谷 美鈴】

――ふっ……あっはははは!! いやぁ、青少年は健全で何よりだ。――ひとまず彼女の能力に干渉しないよう、認識阻害をかけていないからな。人目につかず、かつ抜きやすい場所となると、自然と限られてくるのは仕方がないと言う訳さ。
(思わずその場面を想像して盛大に笑い出せば、目尻に浮かぶ涙を指先で拭い。笑いの残る声で本人が居ないのを良いことに揶揄うような言葉を口にしてから、真面目な理由を述べて軽く肩を竦めてみせて。冷蔵庫へと向かった彼を横目に戸棚の方へと向かえば、端から順に開けていき)
新人歓迎会か。初任務の成功を祝して、と言うのも悪くないな――さて、確かこの辺りに菓子類が…。


( / 素敵なご提案をありがとうございます…!歓迎会、任務後の楽しみにしておきます!それでは、こちらも一旦下がらせていただきますね!)




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