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◆ 神秘対策機関 / 募集締め切り/54


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自分のトピックを作る
■: 名無し [×]
2022-07-17 02:29:32 



※お相手様決定済み




1: 名無し [×]
2022-07-17 02:33:16



(/募集板から募集内容の写しです。提供に関してはpfを載せますので、そちらをご確認ください。)



◆概要
人智を超えた超常現象、御伽噺みたいな魔法、理不尽を振り翳す神性──そういったモノを『神秘』と呼び纏め、無力化・保全を行う特殊な警備組織『神秘対策機関』。人知れず暗躍するこの組織の上部は謎に包まれており、構成員は所属部隊を率いる部隊長に指示を仰ぐことになる。

提供:一部隊の構成員複数
募集:提供と同部隊の新人構成員

▽ 戦闘ロル回したい!
▽ スーツで刀とか鈍器とか持ってるのカッコよくないですか!?
▽ PvPでは気を使うからできないけど強者ムーブしたいし、傷付いてのたうち回るみたいな描写も書きたい…

上記世界観にて、願望を叶えていただける方を募集しております!
ロルは100文字程度。任務開始から終了までを1セットとしてこちらの提供を適宜変更予定です。設定の提案がし合える方だと嬉しいです。
参考までに提供予定のキャラの概要を羅列しておきます。もしもご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご予定のキャラクターの簡易な設定を載せていただければと。




2: 名無し [×]
2022-07-17 02:35:33



「ようこそ神秘対策機関へ、君を歓迎するよ。……というわけで早速これが歓迎代わりの任務で~す。大丈夫大丈夫、君には暫く先輩をバディに付けるから」
「不安そうな顔をしているね。安心しなさい。いざとなったら僕が向かうよ」

名前:瞑螺木 累/つぶらぎ かさね
性別:男
年齢:不詳、30代程度の見た目

容姿:銀色の長い髪を低い位置で一つに束ねている。暗い色のスーツに中折れハットを被り、一見すると上品な紳士のような風貌。目は細く所謂糸目であり瞳は榛色。身長は180cmに届くほどでスラリと長い印象。顔立ちはコーカソイド系。

性格:ゆるい口調で適当な態度、真面目な雰囲気を保つのが苦手ですぐに茶化してしまう。言動はふざけているように見えても仕事は真面目。部隊構成員のフォローに回ることが多く、頼りにしている人も少なくないが、入ったばかりの相手にはいい加減な人として映りがち。

備考 :事務所内にある資料で確認できる限り、少なくとも20年ほど勤めていることが分かる。写真を発見することができれば、その姿形が変わっていないこともわかる。殆どの時間を事務所内で過ごしており、プライベートは謎。魔法のような力を使うが原理は不明、その他にも人らしからぬ言動を取るが構成員からは『そういうもの』として認識されている。
一人称は「僕」、二人称は「君」「~くん」「~さん」等




3: 名無し [×]
2022-07-17 02:38:43



「今日久々に朝テレビ付けたら占い最下位だったんですよね。つまり今日の任務でサクッと死んじゃうかもしれないってこと……。まあ、俺が見る時に限って毎回最下位なんですが……」
「ワアアやだ! 嫌だーーーー!! 瞑螺木さん毎回俺に危ない任務渡す!!!」

名前:織部 織/おりべ しき
性別:男
年齢:28歳

容姿:ボリュームのあるくせっ毛黒髪。短く整えているものの、前髪は目が隠れる程度に長い。瞳の色は鳶色で少し吊り目。黒スーツに剣帯のためのベルト。刀には認識阻害がかかっており、一般人には見えないようにされている。身長は178cm、やや筋肉質。

性格:口癖は「死にたい」「死ぬかも」な希死念慮持ち。本気でそう思っている訳ではなく、本当に死にそうになった時の生存意欲は部隊内でもピカイチ。言動はネガティブ寄り。丁寧な口調を心掛けているが、気を抜いていたり焦ったりするとすぐに崩れてしまう。

備考:神秘対策機関に15歳の頃から13年程勤めている。実家の蔵に眠っていた無名の呪いの刀に魅入られ、呪いの刀を回収に向かった神秘対策機関にそのまま拾われた。瞑螺木曰く「呪いを引き剥がすより活用した方がいいよね」との判断。呪いの刀には自我があり、織部が刀を抜いた時に体を乗っ取ることがある。織部に乗っ取られている間の記憶はないが、周囲の証言などにより把握はしている。ちなみに呪いとは関係なく生来から不幸体質、致命的な不幸というよりも、チマチマとした不幸を被ることが多い。
一人称は「俺」、二人称は「貴方」「~さん」


▽呪いの刀

「気が向いた、儂が相手になろう。小僧には少々荷が重かろうてな」

名前:-

性格:気分屋。年老いた老人のような喋り方とは裏腹に、無邪気な子供らしさが見え隠れする。甘味に目がない。

備考:元は名前のない無名の刀であり、紆余曲折を経て織部家の蔵に仕舞い込まれていた。呪いとしての目覚めは本刀にも不明だが、元々沢山の人を斬った刀らしい。今は不殺の制限を受けており人に振り翳しても斬れることはなく、もっぱら物理的な対処が必要な神秘を切ることに使われている。
一人称は「儂」、二人称は「お主」「お前」等




4: 名無し [×]
2022-07-17 02:40:25



「あーあ、本当なら涼しい事務所で事務仕事してる筈だったのになー。はぁ、早く終わらせちゃお。20時からアルくんの配信始まっちゃうし、それまでに帰るよ!」
「……待って。『何か』いるから、身を潜めて隠れて。通り過ぎたら合図する」

名前:南 瞳子/みなみ とうこ
性別:女
年齢:25歳

容姿:ハニーブラウンに染められたセミロング、毛先をクルクルと巻いている。普段は体質に故にレンズの厚い丸眼鏡をかけており、仕事の時や必要な時は眼鏡を外している。目の色は金に近い薄い茶色。身長は164cm程、女性らしい体つき。黒スーツにスカート、足元はパンプス。

性格:流行り物に目がなく、美男美女を目の保養と呼び愛でる。今は動画配信サイトのイケメン配信者がお気に入りだが、その対象はコロコロ変わる。いざという時の切り替えや頭の回転が速いため、現場でも重宝されているが本人はそれが不満。

備考:見える特殊な眼を持っており、神秘対策機関が『神秘』と呼んでいるものを幼少期から"見て、理解し"普通に暮らしていた。眼鏡は余計なものを見ない為に着用しており度は入っていない。3年ほど前に瞑螺木のスカウトを受けて神秘対策機関に。入所当初は事務員として活躍していたが、眼の事もあり徐々に現場に引っ張り出されることになり、今では殆ど事務仕事は行っていない。
一人称は「私」、二人称は「あなた」「~くん」「~さん」




5: 名無し [×]
2022-07-17 02:57:41



(/お早いお声掛けにも関わらず、お迎えまでに時間がかかり申し訳ありません。先に色々準備を……としていたらこのような時間になった次第です。提供達は動かしたいな、やりたいなと思ったものを沢山取り入れて作成しておりますので、お相手様にも動かしたい・やりたい設定を優先して盛り込んでいただけると嬉しいなと。突飛な設定でも『神秘』という魔法の言葉がありますので()、お好きにしていただいて大丈夫です。先走ってpf作成を先にしてしまいましたが、萎えになる要素があれば最大限配慮いたしますので遠慮なくお伝えください。
それから複数パターンの用意も可能とのお声掛けでしたので、もし宜しければ此方と同様、新人構成員だけに限らず複数作成でも問題ないとだけお伝えしておきます。

初っ端から長々とすみません!
細かいことはともかく先ずはpfを確認させていただければと思いますので、現時点で疑問点などなければpfを投下していただければと……!)


◆ まとめ
>1】募集内容写し
>2】提供1:瞑螺木 累/隊長
>3】提供2:織部 織
>4】提供3:南 瞳子




6: 匿名さん [×]
2022-07-17 16:55:29




「おっはようございまーす! 今日も元気に頑張りましょう! ――みなさんの一日が、素敵なものでありますように」
「へーきです。これくらいなんともありませんよ? わたしが言うんだから間違いありませんって!」


名前:神宮寺 祈理/じんぐうじ いのり
性別:女
年齢:22歳

容姿:腰までの黒髪は癖のないストレートで、ポニーテールにまとめて赤いリボンを結んでいる。薄墨色の瞳は円らで大きめ。身長は158cmのスレンダー体型。フレアスカートのダークグレーのスーツに身を包み、ヒールの低いパンプスを履く。太腿にはホルスターを装着して二丁の拳銃を固定しており、首から下げた小型の赤い拡声器がトレードマーク。

性格:好奇心旺盛で行動力に溢れた、自分の感情に素直な直情型。滅多なことではへこたれず、常に明るく元気いっぱいで前向き過ぎる言動はいっそ無責任なほど。故に脊髄反射で喋っているように思われがちだが、その実、不安・悩み・弱音などの”よくないこと”についてはほとんど口にすることがないか、それを否定するような形でしか言葉にしない。

備考:発した言葉や声に霊的な力を持たせる、いわゆる言霊の力を持つ。生まれつきのものだが神秘とは無縁な一般家庭に生まれたため、未だ使いこなすことができず、威力や効果が精神状態に左右されがち。幼い頃に神秘対策機関の構成員に助けられた過去があり、その人物への憧れと、不安定な能力で他者に影響を与えてしまわないようにとの思いから構成員を目指した。
二丁拳銃は組織からの支給品で、実弾ではなく言霊の触媒となる特殊な弾を詰めているため、使い方によって効果は色々。なお本人はその仕組みを半分も理解していない。
一人称は「わたし」、二人称は「あなた」「先輩」「~さん」など。




7: 匿名さん [×]
2022-07-17 16:57:14




「ははは、馬鹿を言うんじゃない。私を現場に駆り出してみろ、一秒で召されるぞ?」
「――珍しい検体が手に入ったって? 是非ともうちの研究室に回してくれ。丁寧にバラして……ふふっ、隅々までつぶさに……っておい、何故逃げる!」


名前:加賀谷 美鈴/かがや みすず
性別:女
年齢:27歳

容姿:淡い茶髪の前下がりボブで、斜めに流した前髪は右目の辺りを覆い隠している。琥珀色の瞳はやや切れ長だが、右目は黒い眼帯と前髪に覆われていて窺えない。身長167cmで女性らしい丸みのある体型。白シャツとネイビーのタイトスカートに身を包み、ジャケットの代わりに白衣を羽織っていることが多い。

性格:基本的には無気力でものぐさ。唯一熱意を向けるのは神秘の研究に関することだけで、故に仕事はできるがそれ以外は壊滅的。飄々とした煙に巻くような言動が多いが、研究に対しては真摯かつ純粋。時折それが行き過ぎた結果、マッドサイエンティストと囁かれることも。

備考:本来は組織の研究職だが、研究費の増額にまんまと釣られて部隊へと編入された。自身の研究の傍らで部隊の後方支援を担っており、怪我などの治療や、神秘に属する道具や武器の提供・整備などを行う。神秘全般を引き寄せがちな霊媒体質で、神秘対策機関の施設から出る際は様々な護符が必須。
一人称は「私」、二人称は「きみ」「~さん・くん」など。




8: 匿名さん [×]
2022-07-17 16:59:53




( / 募集板でお声掛けさせていただいた2386です。お部屋の作成ありがとうございました!魅力的なpfの数々にテンション上がりっぱなしです…!
萎えになる要素など一切なく、疑問点等もございませんでしたので、早速ですがpfを提出させていただきました。複数作成でも問題ないとのお言葉に背中を押され、新人構成員の他に後方支援を担う隊員を一人追加しております。お言葉に甘えてやりたい放題詰め込んでしまったため、萎え要素や解釈違いとなる部分などがあれば、修正させていただきますので遠慮なくお申し付けくださいませ。)




9: 名無し [×]
2022-07-17 18:54:47



(/pf作成お疲れ様でした!
確認させていただきましたが、祈理ちゃんも美鈴さんも大変かっこよさ可愛さと個性を兼ね備えていて、今からお話しできるのが待ち遠しい程です。萎え要素等、問題点はございません!


早速ながら絡み方に関しての相談です。募集時点での此方の想定としましては、新人ちゃんを軸にこちらが提供を入れ替えながら進行するという風に考えておりました。しかし折角お二人目も作成していただきましたし、何より私がお二人どちらともお話ししたいという欲でいっぱいでして……。そういう訳で2点ほど確認をさせていただきたく存じます。

・同時に複数人での絡みは可能か:対一でのやりとりだけでなく、3~4人がその場にいる想定での絡み方。当方は同時にその場にいる人物を複数動かすという経験がないので手探りになりますが、もし可能であれば事務所内などの日常パートを挟む時にできたら楽しそうだなと!
・同時に2つの絡みを進行することは可能か:対一でのやりとりを同時進行で2つ。単純にお返事の負担が2倍に増えてしまうかなと思ったのですが、当方は此方の絡み方でも問題ございませんので余裕のある時だけとかでも。


また、絡み方の如何に関わらず新人ちゃんとの絡みの展開は「瞑螺木(隊長)との顔合わせ」→「任務を言い渡され織部or南と行動」という流れを考えておりました。
他に展開の希望はございますでしょうか……?)




10: 匿名さん [×]
2022-07-17 19:16:56




( / pfのご確認、ありがとうございました。問題等無かったようで安心いたしました…!また、突如追加したキャラに対し、絡み方等をご考案いただき頭の下がる思いです。早速ですがご質問に回答させていただきますね!)

・同時に複数人での絡みは可能か:可能だと思います。同じく経験がないので手探りにはなりますが、隊員達がわちゃわちゃしている場面が純粋に見たいので、ぜひ挑戦させていただければ…!また、ちょっと気が早いかもしれませんが、慣れてきたら日常パート以外にも取り入れていければ…なんて思っております。

・同時に2つの絡みを進行することは可能か:こちらも可能です。ロルの長さによっては、例えば平日などは交互に返信をさせていただく場合もあるかとは思いますが、状況に応じて使い分けていければと思います!

新人配属からの流れについては同じイメージでしたので、ぜひその流れで実施させていただければと思います!)




11: 名無し [×]
2022-07-17 21:26:44



(/絡み方に関しても問題ないとのことで良かったです……!
そして聞いた手前で申し訳ないのですが、まずは一旦お互いのロルの相性確認なども含め、祈理ちゃんと瞑螺木でのやりとりをさせていただければと。その後キリの良いタイミングで、問題がなければ同時進行等行えればと考えております。
そしてお手数ですが、初回をお任せしても構いませんでしょうか……?
難しいようなら此方から回すつもりでいますので、遠慮なくお伝えくだされば。

またロルを回すにあたり、神秘対策機関の活動場所についての設定が多少あった方が良いかなと思ったので簡易ですが此方の考えをまとめてみました。中に何があるかなどの具体的な部分は絡みの中で自由に付け足してもらって大丈夫です。


▽神秘対策機関・本部
秘密裏な組織の為、公にはされていないが『知っている』人が探せば辿り着ける。一般企業に扮しており、一見するとただのオフィスビル。

▽瞑螺木部隊
隊長の名前をとって便宜的に呼ばれている。提供C達の所属部隊。活動拠点は本部とは別のとあるビル。他部隊との接点は殆どない。)




12: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-17 22:08:32




( / 進め方について承知いたしました!
活動拠点についても設定をありがとうございます。早速使わせていただきました!以下の通り祈理にて初回を回してみましたが、絡み辛い・分かり辛いなどがあれば遠慮なくご指摘いただければと思います。
また、ロルの長さについては募集の際に100文字程度との事でしたので、ひとまずはそれを目安とさせていただいております。ただ、場面によっては長くなる方向にムラが出るかもしれないことを、先にお伝えさせてくださいませ。やり取りをしていく中でもし合わないと感じた場合は、一言解消をお伝えいただければと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、素敵なご縁に恵まれて大変嬉しく思っております!改めまして、どうぞよろしくお願いいたします…!)


――大丈夫。ここで頑張るって決めたんだから。
(無事に訓練課程を終え、待ちに待った配属初日。神秘対策機関の本部にて、所属部隊の隊長が待っているという一室を指定されれば、ドアの前で一つ深呼吸をして。それから自身を鼓舞するように小さな呟きを落とせば、やや緊張した面持ちでドアを二回ノックし)




13: 瞑螺木 累 [×]
2022-07-17 22:45:55



(/初回を回していただきありがとうございます!
此方のロルも、もし読みづらい部分や返しづらい所があれば改善していきたい所存ですので何かあればお教えください。
また、ロルの長さに関してもご配慮いただきありがとうございます。ロルの長さに関してはある程度しっかり描写してくれる方が来てくれるといいな、という思いで記載していた部分です。現時点でお相手様にそういった不安点は特に感じられませんので、場面により短くなる・長くなるのは全然問題ありません。それにこちらもムラがあると思いますので、長さはその時の状況によりといった感じでゆるく行きましょう!
解消の際の件についても承知いたしました。その他、長く空ける時には一言お声掛けするかと思います。

こちらこそ、やりたいことを詰め込んだ設定でお相手様が見つかるか不安に感じていた所をお声掛けしてくださり、移動後もスムーズにお話し合いを進めていただけて、こうして開始まで辿り着くことができ感謝の限りです。
改めてにはなりますが、どうぞよろしくお願いします……!)



は~い、はいはい──こんにちは。君が神宮寺さんだね。中へどうぞ
(ノックの音に気付けば目を通していた書類から顔を上げ、間伸びした返事と共に立ち上がりドアを開けて。想定通りの人物が立っていることを確認すれば、彼女の緊張が解けるようにとにこりと笑顔を浮かべ、半歩身を引いて部屋の中へ入るように促し)




14: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-17 23:17:24




( / ロルの長さについてご了承いただき、ありがとうございます!上手く纏められるかが不安であったため、そう仰っていただけて安心いたしました。お言葉に甘えまして、場面によってゆるくやっていければ嬉しいです!また、こちらも長く空ける場合はその旨ご一報させていただく所存です。

話し合いがなかなか進まずに開始まで至らないというパターンもある中、まずはpfと言う、分かりやすくも心躍るやり取りに感銘を受けました。こうして開始できたのも、ひとえにお相手様のおかげだと感じております。ありがとうございます!
それでは背後は一旦下がらせていただきますが、またキリの良いタイミングで、絡み方を含めた今後の展開についてご相談させていただければと思います。その他でも何かございましたら、遠慮なくお声掛けくださいませ!)


(中の様子に耳を澄ませながら反応を待っていれば、気の抜けるような返事と共にドアが開く。予め聞いていた名前と一致しない外見にぱちくりと瞬くも、促されれば元気な返事と共に部屋の中へと足を踏み入れ、そっとドアを閉めて。それから相手の方へと向き直れば、改めて名乗ってから一礼し)
――はいっ! 初めまして、神宮寺 祈理と申します。これからお世話になります!




15: 瞑螺木 累 [×]
2022-07-18 00:08:39



(/諸々ありがとうございます。こちらも背後は一度引っ込みますが、何かあればお声掛けいただければと。それでは引き続きよろしくお願いします!)


わあ元気、フレッシュでいいね~。とりあえず座って座って
(相手の名乗りを聞けば朗らかに笑い声を上げ、いつもの調子で茶化すような言葉を紡ぎ。先程まで自分が座っていた椅子に座り直すと、机を挟んで向かい側にある席を手で示して。本題に入る前に真面目な雰囲気に切り替える為に咳払いをひとつ、彼女の顔写真と訓練課程中のことが書かれた紙をトントンと指で叩きながら話し始めて)
こほん、ンン……さてと、僕は瞑螺木 累。君が配属された部隊の隊長です。宜しくね。君のことは多少聞いているけど、先ずはいくつか君の力のことや、やりたくないことがあれば直接聞いておきたくてね




16: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-18 01:25:11




(示された椅子へとちょこんと腰掛ければ、背筋を正して目の前の彼を見つめる。血縁に外国の方が居るのだろうかと考えつつ、その指が資料を示せば一瞬視線をそちらへと向けるが、すぐに再び目線を合わせて。問いかけに一つ頷いて見せれば、少し考えるようにしてから口を開き)
何でもお答えします!……けど、能力については報告がすべてかと。わたし自身、ここに来て初めて知ったことも多いので…。




17: 瞑螺木 累 [×]
2022-07-18 02:37:23



あれ、そうなんだ。……ならその力は最近目醒めたもの、ということなのかな?
(それまで真っ直ぐ合わせていた視線を思わず手に取った報告書に移して、椅子の背に深くもたれかかり、浮かんだ疑問をぽつりと口の中で転がして。どうしても他人の書いた報告は客観的に成らざるを得ず、どういった能力か・何が出来るかといったことは書かれていても主観的な情報が欠けている。そういった部分の認識のズレを減らすべくこうやって時間を取って正解だったと自画自賛をしつつ、ポイと報告書を投げ出してチラリと相手の様子を伺い)
ま、そういうことでちょっとお話ししよう。君のことを知っておかないと安心して任務に送り出せないし。手始めに君自身の言葉で、君の力を説明してくれると助かるよ




18: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-18 03:03:26




あっ、なるほど。それでは――わたしの主観と、理解している範囲でお話ししますね!
(機関に来てからこの方、能力の解析に伴って様々な質問には答えてきたが、どうやら話したこと全てが報告書に記載されていると言う訳では無いらしい。それもそうかと納得したように頷いてみせれば、投げ出された報告書には目をくれず、彼の方へと視線を向けたままぽつりぽつりと語り出して)
わたしの力は一般に”言霊”と呼ばれているものです。物、人、事象…程度の差こそありますが、ちゃんと使えれば大体のものに作用します。正確にいつからと言うのは分かりませんが、物心ついた頃には”言ったことがその通りになる”って感覚があったので、多分、生まれつきなのかなぁ…。うち、ぜんぜん能力者の家系とかじゃないので、そう考えるとちょっと不思議ですよね?




19: 瞑螺木 累 [×]
2022-07-18 10:37:38



うん、なるほど、有難う。そうだなぁ──先ず君の疑問は最もだけど、どうして力があるのかなんて考えても仕様がないと思うよ。得てして『神秘』っていうのはそういうものだ
(所々頷きを返しながら話を聞き届けると、集中力が切れてきたのか机に片肘を付き足を組んだリラックスした様子になり、上を見上げて暫しの思考タイム。どうやらこれまで彼女自身が『神秘』と関わったことは少ないようだというのは見て取れたため、多少『神秘』に関する心構えを交えつつ口を開き。続いて、やっと視線を戻すと話の中でも特に引っかかった部分を問い掛けて)
大事なのは、今有る力をどう扱うか。『ちゃんと使えれば』といっていたけど……ちゃんと使えないことがあるなら、暫く君には誰かとバディを組んで任務に行ってもらうことにしようかな




20: 神宮寺 祈理 [×]
2022-07-18 12:27:21




そう言うもの…ですか? まぁ、確かに。別に理由がなくても困りませんもんね!
(何かを回顧するように語り、区切りの良いところで一度言葉を切れば、姿勢を崩してリラックスした彼の様子につられるように肩の力が抜ける。神秘とは、という言葉にあっけらかんと頷けば、スカート越しに太腿の銃へと触れつつ、バディを組んでの任務になると言われればどこかほっとしたような笑みを浮かべて)
良くも悪くも、わたしの思いとかイメージに左右されるらしくって……出力を安定?させてくれる武器を貰ったので、そうひどいことにはならないと思いますが! でも、先輩の方が付いていてくださるなら心強いですっ!




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