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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9974:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-25 12:27:54
__よし、フィリップ。突然だがお前に伝える事がある。ひとつ目は今日が休みってことだ。もちろんアキコの許可も取ってある
(相手と誕生日の話をしてから数日後、ついに決行日がやってくるとひとまずはいつも通り家で支度を済ませる、普段ならばこのまま事務所へ向かうところだがその前に声を掛けて相手の正面へと立った。そして人差し指を一本立てると本日探偵業が休みであることを伝えた。所長様から休みをもぎ取るため諸々の事情を話した時は散々騒がれたものだが約束通りこの日の休みを獲得し相手には黙っておくというという条件も守られたようだ。そのままもう一本指を立てると「二つ目はこれから出掛けねぇかって誘いだ」と提案すると一瞬目を泳がせる。誕生日に変わる相手の特別な日を作りたいという思いから始まったこの計画はその意味を相手が理解しなければ意味が無い、視線を相手に戻せば何処か緊張した面持ちで「お前と一緒に行きたいとこがあんだ」と真剣な口調で言って)
9975:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-25 15:07:19
え、…いつの間に手を回していたんだい。…行きたい所、…分かった。
(誕生日について検索してみれば家族などに寄って祝われる日という記述が多く現代では広く親しまれている文化らしい。誕生日に送られるものなどに範囲を広げて調べているとあっという間に夜になって普段はすぐ興味を失うことの多いワードがずっと頭に残っていた。そんな日から数日ほど、支度を済ませていつも通り事務所に行こうとしたタイミングで相手に止められ、今日が休みと聞けば目を瞬かせる。昨日帰るときにはそんな素振りが無かった当たり前もって話を通していたのだろう。驚きの反応を示していると次に出掛ける誘いがされる、休みの日に何処かに出掛けることはすっかり当たり前になってきているが相手の目が泳ぎ、その後の緊張したような雰囲気から普段とは違う様子を感じ取ると同じ言葉を繰り返しつつこくりと頷く。相手が望む場所なら何処だろうとついていく、そして軽く相手の手を取れば「案内してくれ、翔太郎」と声を掛けて)
9976:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-25 18:11:08
__この前、お前の誕生日がいつかって話しただろ?お前は俺が決めれば良いって言ってたけど、お前にとって特別な日じゃねぇと意味がねぇと思ってな。それで、俺達にとって特別な日があるって気づいたんた
(今日が休みだと明かせば案の定相手は驚いた顔をしていて滑り出しは順調だと思わず口角を上げる、その後自分でも気付かぬうちに真剣な顔をして行きたい場所があることを伝えれば相手もいつもとは何処と無く違う反応で頷いていた。手を取られるとこちらからも手を握って外へと繰り出す、繋いだ手はそのままに人目を避けながら裏道を歩いた。そしてまた不意に先日のやり取りを会話に引き出す、相手にここに居てくれてありがとうを伝える日、何か意味を持たせたいと思っていたがちょうどいい二人の思い出があった。繋がった相手の手をギュッと握る、相手の方を向いて目があったところで「今日は俺達が初めて一緒に依頼解決した日なんだ。俺とお前が二人で一人の探偵として一歩踏み出した日だ」とその特別な日が今日であることを明かして)
9977:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-25 20:33:15
特別な日?…、確かにそうだったね。もう一つの僕たちの始まりの日
(相手の手を取って外に出ると相手に導かれるまま裏道を歩く。どこに行くのかと軽いクイズを自分の中で考えているとふいに数日前のやり取りを振ってくる。結局相手が何を思いついたのか聞けずじまいだったが何処か嬉しそうに告げられる特別な日というワードにまた目を瞬かせる。あの夜の日付は過ぎていると関係が進んだ夏祭りの日付でもない。その答えを求めるようにじっと相手を見つめるとその手がぎゅっと握られる。そしてその特別の理由が告げられると目を見開いて、それからそれが示す意味に柔らかな笑みが浮かぶ。あの島で初めて変身したが最初から二人で一人だったわけではない。最初は自分はガレージにこもりっきりで相手が怒りながら世話をしてくれて、それこそ背伸びをしながら相手が独りで探偵をしていた。きっかけがなんだったかは覚えてないがド.ー.パ.ン.ト絡みの事件に地.球.の.本.棚が使えると伝えて相棒のワードで本を絞り、得た情報から犯人を見つけ二人で変身してメ.モ.リ.ブ.レ.イ.クを果たす…今のスタイルと同じように二人で依頼を解決した最初の日だ。それを覚えていること、そして誕生日にその意味を持たせようとしてくれるのがうれしくて口元を緩めると「確かにあの日、君の相棒が生まれたといっても過言ではないね」とくすっと笑って)
9978:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-25 21:25:08
…、…俺の相棒が生まれた日、か。その言い方が一番しっくりくるな。ならお前の相棒が生まれた日でもあるし、まぁ……つまり俺達の誕生日ってわけだ
(相手にとって特別な日であり自分にとっても特別な日、その意味を伝えれば驚いたように目が開かれた後に柔らかな笑みが浮かんでこちらも口元が緩んだ。相手に出会った始まりの夜、最初に変身したのはあの日だったが二人で探偵として歩み始めたのは間違いなく数年前の今日だろう。あの日確かに自分達は鳴.海.探.偵.事,務.所の探偵としてお互い足りない部分を補い合ってこの街の涙をひとつ拭った、そしてその歩みは今もこうして続いている。相手は笑いながら誕生日と掛けた言い方をするが何よりもその言葉は胸にストンと収まって噛み締めるように小さく頷く、今日という記念日に誕生日としての意味も重ねるならば互いの相棒が生まれた日、というのが一番相応しい言葉だろう。話して歩くうちに目的地が近くなってくる、表の道は人もいるだろうと一旦止まって相手の正面へ回ると繋いだ手ともう片方の手をとって重ね両手で包み込んだ。再び少々緊張した面持ちになると「それでだな、今日は初めて記念日をお前と祝いたいと思ってんだが…記念日なら相応しいプレゼントが必要だろ?」と何処か伺うように問いかけて)
9979:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-26 11:13:41
ああ、共にこの街で生きて行こうと決意した日だ。プレゼント…君がさっきから妙に緊張している辺り普通の物では無さそうだね
(誕生日にかけて相手に並び立つ相棒になった日だと告げると噛みしめるように頷くのが見えた。そして相手にとっての相棒になったように相手もまた自分の相棒になった日と聞けば幸せが湧いてきて先ほどまで何ともなかった今日という日付が凄く大切な日に思えてきた。誕生日という言葉に特別な意味がこもって笑みを零していると裏道の終わりが見えてくる。すると相手は正面に回ってきて両手を温かな手で包み込まれる。そしてまた何処か緊張しているような様子でプレゼントというワードが聞こえてくれば今向かっている行き先が何をするところなのか察しがついた。普通の服や日用品を買いに行くならばわざわざ休みを取ってこうして改めていくことはない。ならばそのプレゼントもまた強い意味をもつ者なのだろうと考えることが出来ればじっと相手を見つめ「君との特別なプレゼント欲しいな」と素直な願望を伝えて)
9980:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-26 12:27:30
お前には隠し事できねぇな……俺もそう思ってな、そこの道から出た先にジュエリーショップがあんだ
(相手の両手を包み込み今日一番の山場を迎える、絶対に外すことが出来ない状況にいやでも緊張してしまった。しかしそれも相手に指摘されてしまえば思わず笑みを浮かべる、相手は相も変わらずこちらを見つめ続けてくれていて小さな変化すら気付くのも容易いのだろう。思いっきり緊張が前面に出ていたことはさておき、相手から特別な日に相応しい特別なプレゼントを望まれれば温かな気持ちが溢れてさらに口角は上がる。互いの相棒が生まれた日、共に生きていくと決意した日、それを最初に祝うのに相応しいプレゼントを考えた時、随分前に買おうと約束していたものが頭に浮かんだ。相手に傍にいてくれてありがとうと伝えこれからも永遠にある誓いを形にするもの、軽く息を吐いてから相手を真っ直ぐ見つめると「今日の記念に、結婚指輪買わねぇか?」と真剣な口調で言って)
9981:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-26 16:42:14
…!…欲しい、君との特別を示す証を身に着けたい。
(立ち止まった相手に手を取られて暫し見つめ合う。ずっと緊張していることを指摘すると相手は笑みを浮かべて今回の目的地が告げられる。ジュエリーショップなんて普段立ち寄ることのない店だ。そこで購入するもの、と考えて先ほどから言っている特別に繋がる物が一つ浮かんで一瞬固まった、窺うように視線を向けると相手が軽く息を吐いてから真剣な眼差しでこちらを見つめ、結婚指輪というワードが出てくれば目を見開いた。今までの出来事や会話の中で出てきた二人の繋がりを示す特別なモノ、お互いに欲しいと望んでその会話だってしたが中々機会が無く後回しにしていた。普通の物よりずっと高価な指輪は確かに今日の様な特別な日に買うべきだ。ずっと頭の片隅にあったものを買いに行くと知れば嬉しさがじわじわとこみ上げてきて包まれている相手の手を握り返しながら深く頷き、自分も特別な指輪を望む。今からはまるであろう相手の指の根元を軽く撫でながら「何回目かのプロポーズだね」と楽し気に笑って)
9982:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-26 17:51:53
っ、……、…そうだな。何回しても慣れねぇけど。でもお前と最期まで一緒にいたい気持ちは変わらねぇ
(海辺の結婚式場で風,都.タ.ワ,ーとガジェット達に見守られながらあげた二人だけの結婚式、あの日にいつか買いに行こうと約束して長らく機会が無かったがこの特別な日の何よりも特別なプレゼントに結婚指輪は最も相応しいだろう。しかしそれは再び永遠の誓いをするのと同じで真剣な顔で相手に指輪の購入を持ちかければ相手は驚いた顔をした後、少しずつ笑顔が滲み出て手を握り返されて深く頷く姿をみれば一気に喜びが爆発してこちらも笑みを浮かべる。その後にじんわりと温かな幸せが広がって照れくさそうに笑った。これから指輪がはまる指を相手の指先がなぞってそこから温かな幸せが広がる心地がする、互いが永遠に共にある証であり誓い、もうすぐお互いの指にお揃いでそれがはまるはずだ。こちらからも握った手を軽く撫でてから名残惜しくもゆっくり離して、しかし直ぐに直ぐ隣へと並べば「俺の知り合いに頼んで周りの目が気にならねぇようにしてもらってるからゆっくり選べるはずだ。…行こうぜ、フィリップ」と声をかければ裏道を出てすぐにあるジュエリーショップへと向かって)
9983:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-26 20:44:13
ああ。……なんというか、少し緊張するね
(お互いに笑みを浮かべてこの後に訪れるであろう幸せに揺蕩う。相手とともに一緒にある誓いは何があっても変わりはしないが形となって身に着ければ日頃でもことあるごとに実感できるはずだ。お互いに握っていた手を軽く触れ合わせてから表を歩くために一旦手を放す。だがその分横に並んで声がかかると目的のジュエリーショップに向かった。普段は利用しないような店の雰囲気に緊張と好奇心をにじませながら相手に続いて中に入ると店員がすぐに相手に気付いて「左様ですね、こちらにどうぞ」と声をかけ奥の方に通される。その間にも透明のガラスのケースの中には指輪やネックレスなどいかにも高価な品が展示してあってキョロキョロと辺りを見渡していた。これまた高級そうなソファーに通されて隣り合うように座る、何やら準備を始める店員を見ながら相手に近寄ると内緒話のようにぽつり呟いて)
9984:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-26 22:02:43
あぁ、俺も流石にこういう店は初めてだしな……
(二人の特別な日に特別な指輪を決める為に二人揃ってジュエリーショップへと入る、落ち着いた照明の店内に明るく照らされたガラスケースが幾つも並んでいて独特の雰囲気だ。その中で顔見知りを見つければ目線を向ける、硬い口調で話しかけられればこちらも「よろしくお願いします」とやや緊張気味に応じて席へと案内される。口が堅く信頼できる知人で相手とのことはある程度話しているがしっかと接客してくれるようだ。辺りを世話なく見回す相手の服の端を軽く引っ張りつつ移動し事務所のものとは比べ物にならない柔らかさのソファーに少々面食らっていると相手から耳打ちされる、こちらも同じ意見で小さく頷きながら同じく耳打ちして返事をしていた。雰囲気のある所では自然と背筋が伸びるもので店員から『本日はご来店いただきありがとうございます。』と深々と頭を下げられ釣られてこちらも頭を下げる。早速ですがと断りをいれられながら目の前の机にベルベット生地のジュエリートレイが置かれるといくつか指輪が置かれていく。ごくシンプルなもの、宝石が目立つもの、奇抜な形、鮮やかな差し色が入ったもの、様々な種類が置かれていくと『まずはお二人の指輪をどんなものにするかイメージを掴んでいきましょう。気になるものはございますか?』と問われて)
9985:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-27 11:18:15
…普段使いするなら飾りが大きい物とか繊細なものは避けた方が良さそうだね。
(ソファーに座って準備されていく中、相手に耳打ちすればどうやらこちらも同じようで緊張のまま内緒話を続ける。相手が話を通してくれていることもあって人目を気にする必要はなさそうだが慣れない場所と空気はやはり落ち着かない。やがて店員がやってきて丁寧に頭を下げられるとこちらもそれに合わせ、丁寧な仕草でジュエリートレイが並べられていく。いかにも宝石の乗った高そうなものから造形が凝っているもの、シンプルなものなどこれだけでも色んな種類がある。それらを観察しながらまずは避けた方が良い条件をあげていく。職業柄危険なことや厄介なことに巻き込まれることが多く、その仕事に支障があるものやすぐに壊れてしまうものは避けた方が良いだろう。そうなるとシンプルな造形のものになっていくがそれでは特別感が無いような気もしていつも以上に真剣な顔で指輪を見ていく。そうしていると『お仕事に付ける方だと内側に名前とか記念日、ちょっとしたメッセージを刻印される方も多いんですよ』と店員から説明がされて「内側か…確かにそこなら目立たずに特別感が出る」と感心した声をあげていて)
9986:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-27 12:32:14
……そうだな、なんかに引っかかっちまっても困るし…指輪は大切にするけど外側の装飾は掠れちまう可能性もあるし、そうなると見た目はシンプルで内側に二人の名前と今日の日付を入れるのが良さそうだな
(結婚指輪と一口に言ってもその種類は実に様々でずらりと並べられるだけで圧倒されてしまう。この中から選ぶのも一苦労だと眺めていると相手がまずは除外すべき要素を挙げる。探偵業をやっていれば激しく動くことも多く動きに支障が出ては困る、現状ハードボイルドではない犬猫探しが多いことを考えても指輪の外側はシンプルなものの方が良いだろう。右手の小指に既にひとつリングをつけていることを思えば派手なものは避けるべきだ。となると一気に候補は見た目がシンプルなものに絞られる、チラリと横目で相手を見れば真剣に指輪を見つめていて二人の特別を選ぼうとしている姿に密かに胸は華やいだ。そうしていれば店員から内側に装飾する案を出されて相手と共に感心する、シンプルな結婚指輪をつけている人も多いが内側に意味を込めているのかもしれない。それに地面を転がされる機会も多いのを思えば装飾は削れてしまわないように内側がいいだろう。指輪のイメージを固めていれば『内側の装飾と一緒に小さな宝石を埋め込むことも出来ますよ。それぞれお好きな色の宝石を添える方が多いですね』とカラーバリエーションの表が差し出される。こういう時はお互いの色を交換するのが常だが「お揃いの指輪なら一緒の色がいいな…」と思ったことをつい口にしながら表を眺めていて)
9987:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-27 14:47:41
ああ、そうしよう。二人の色を並べるのもアリだけど…あの、これ以外にアレキサンドライトは置いてますか?
(外に飾りをつけられない分、内側への刻印を提案されて同意するように頷く。内側にあれば誰かに見られることなく自分達だけの特別感を感じることが出来るだろう。大まかな方向性だけ決めていると店員から更に装飾の案が出される。差し出されたカラーバリエーションの表には定番の宝石が並んでいて色も豊かだ。眺めている間に相手の願望の呟きが横から聞こえてくるとどうするのが一番良いかと考える、左右にそれぞれ一粒ずつ埋め込むのもそれらしいがふと以前調べたワードが脳裏を過ぎると表には無いのは承知で店員に尋ねてみる。すると店員は少し驚いた顔をしてから『ありますよ、少しお待ちください』と言って一旦裏へと戻っていった。少しして戻ってきた店員の持つジュエリートレイには小粒の綺麗な緑色の宝石が乗っていた。これだけでも美しいのだが店員がライトを取り出して光を当てると赤がかった紫へと色が変わる。その変化を間近で見ると感嘆の声をあげて「実物を見るのは初めてだけどやはり神秘的だね」と興奮気味に告げた後「この宝石は当たる光によって色が変わって見えるんだ」と相手に解説して)
9988:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-27 18:03:49
アレキサンドライト?……あ!すげぇ、色が変わった!俺達にピッタリじゃねぇか。流石だなフィリップ!
(特別な指輪にするなら今までと少し趣向を変えて二人で同じものを望んでみる、しかし表に並べられた色でしっくりくるものは無かった。それぞれの色がハッキリとある以上は難しいだろうかと考えていた矢先、相手が聞き慣れぬ名前を店員に伝える。それを聞いて何かピンとくるものがあったのか店員は一度店奥へと移動していて、合点がいかないまま不思議そうな顔で相手を見ていた。やがて店員が戻ってくるとトレイに置かれたのは綺麗な緑色の宝石だ、相手を示す色を宿したそれだったが徐に店員がライトを当てるとその色は自身を示す紫色に変わって相手と共に感嘆の声をあげた。子供っぽく興奮して相手の方をみれば目が合って解説が挟まる、こんな二人にピッタリの宝石があるだなんて知らなくて満面の笑みのまま相手を褒める。直後それなりの格式の店であるのを思い出して軽く咳払いして場をリセットしたが、二人の反応に店員もにこやかな笑みを浮かべ『それでは指輪の内側にお二人の名前と日付、そしてこちらのアレキサンドライトを埋めましょう。』と進行を続けてくれる。出されていた指輪が一旦片付けられて代わりにシンプルな見た目のものが並べられていく、『内側に文字と宝石をつけるなら少しだけ厚みのあるものをオススメします』と言葉が添えられる中、シルバーでほんの少しだけ波打つようなデザインの指輪が目に留まる。それを指さすと「これ、風が吹いてるみたいじゃねぇか?」と相手の方を見ると反応を伺って)
9989:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-27 19:56:37
前に調べたときに気になっていたんだ。石によって色の雰囲気も変わるのだけどちょうどいい色でよかった。…本当だ、風に吹かれているみたいで他のものと区別化も出来るデザインだ
(あたる光によって自分の色である緑から相手の色である紫に変化するさまを見ると相手も子供みたいに興奮する。昼と夜で表情が変わる宝石とも呼ばれているが探偵と仮.面.ラ.イ.ダ.ー、相棒と恋人などさまざまな顔を持ちそのすべてが二人一緒である自分たちにピッタリだろう。以前その色が自分たちっぽいと記憶していたと告げ、個体差の面でも今見せてもらったものは文句ない。これも運命の出会いかもしれないとはしゃぐ相手と同じく口元は緩みっぱなしで指輪を決めていく。内側のデザインが決まればいよいよ指輪自体の形を選ぶことになるがシンプルな見た目ではどれにするか決めきれない。すると相手から声がかかって指さされた指輪を見る、造形はシンプルながら一部だけが波打つように加工されていて相手の言う通り風を受けたように見えてくればシルバー部分が特別輝いて見えた。他の物とも少し差のあるこのデザインが一気に気に入るとぱぁと表情を明るくして「これにしよう、翔太郎!」と賛成を示して)
9990:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-27 22:25:31
俺もこれが気に入っちまった。こいつにするか
(ひとつの宝石の中に二つの色を兼ね備えたアレキサンドライトは二人で一人の探偵である自分達にこれ以外考えられないくらいに相応しく、個体差があるのならば尚更この色味に運命を感じてしまう。相手から以前調べていた知識だと聞けば喜びが湧き上がって人前だというのについ口元が緩んでしまう、この知識に辿り着いた時に自分達に結びつけて想ってくれたこと、そしてそれを忘れずにいてくれたこと、そのどちらもが嬉しかった。後は指輪自体を決めるだけだったが目を惹かれた風のイメージのリングを指させば相手も同じく目を奪われて一気に顔が明るくなる、この反応だけでもう購入は決まったも同然だった。二人の意見が一致すれば店員は『承知しました。』とにこやかに笑みを浮かべてその後の手続きを進めてくれる。文字を刻む際のフォントや刻む場所など細かい箇所を決めていき、最後に左手の薬指のサイズが図られる。いよいよここに指輪がはまるのだと思えば一気に期待が湧き上がって同時に幸せも胸に溢れてくる。一通りの話が着けば『それでは他にご希望はございますか?』と最後の確認がされて)
9991:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-28 10:56:42
うーん、特には無いかな。…あ、指輪のケースは二つが並んだやつの方が良い。
(内側のデザインから指輪の形まで決まればいよいよ想像だけしていたものが形になって行く。細かく刻印のフォントや場所、宝石の配置などを決めていき最後に指のサイズが測られるといよいよ完成に近付いていることに幸せと照れ臭さが混じった感情が膨れ上がって落ち着かない。店員の持つオーダーシートが全部埋まった所で最後の確認をされると特に問題はないと答えるが資料の中に指輪を仕舞うケースが目に入ると注目を向ける。指輪については異論は無い、だがそれが収められたケースにも一つずつ入っているパターンと一緒にしまってあるパターンがあるようでその話はまだしてない。基本的には常時つけることになるだろうが外す時も一緒に居たくて隣同士に並んであるケースを指さして希望を伝えた。それ以外に特に無ければ「君は何かあるかい?」と尋ねて)
9992:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-28 12:24:13
ならケースはそれにするか。俺の方はこれ以上はねぇからこれで決定だな
(店員から最後の確認をされると相手はケースの方を指差す、迷わず二つを一緒にいれられるケースを選ぶのを見ればまた嬉しくて擽ったくて口元が緩んだ。指輪は常に身につけているだろうが家に帰って仕舞う時にも一緒の場所にいるのだと思えば、それも自分達らしくて同意して頷いていた。こちらにも確認がされるが今ので満足していればこれ以上はないと返事をする、それを聞いた店員は『承知いたしました。少しお時間いただければ完成いたしますのでこちらでお待ちいただけますか?』と確認をされて頷くと店員は机に並べられていたものを下げて再び店の奥へと移動した。一時二人きりとなれば軽く息を吐く、相手との一世一代の指輪を決め終えて気が抜けて、しかし期待は止まなくて、ソファーの柔らかさもあって何処と無く落ち着かない。二人きりなのをいい事に相手の方へ手を伸ばすとその手をとって緩く繋ぐ、左手の薬指の付け根へと目線を落として軽く摩りながら「つけるのが楽しみだな」としみじみ呟けば顔を上げて相手と目線を合わせ、じわじわとまた幸せが胸に湧き上がれば我慢出来なくなって軽く笑って)
9993:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-28 15:52:33
ああ、世界で二つだけの僕達の指輪だからね。無くしたり傷つけないようにしなければ
(こちらがケースを決めて相手も異論がなければ決めることは以上だ。問題ないと告げると準備してくれるようで店員は奥へと移動していった。もう少し選ぶのに難航するとも思ったがぴんと来るものがあって案外あっさりと決まった。安堵するように息を吐いていると相手の手が伸びてきて机の陰になるところで緩く繋がれる。薬指の付け根を指先が撫でるとくすぐったくて小さく笑いつつこくりと頷く。相手とお揃いの物は家には多いがこうして普段身に着けるものにはそう多くない。また一つ相手との繋がりが持てることに声を弾ませつつ軽く握り返しながら呟く。刻印があれば自分達だけの物になるだろうがその分既に大切にしたい気持ちは高まってきていて、これからの取り扱いについて呟いていればふと相手の方を見て「これで君が多少は落ち着いた行動を心掛けてくれればいいのだけど」と含みのある笑みと言い方をして)
9994:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-28 18:22:24
な、ハードボイルドな探偵はいつだってクールなんだから問題ねぇだろ
(指輪選びは順調に進んで、つまりそれはいい廻り合せがあってお互いの望むものが同じだった証拠だ。机の下で緩く手を繋いでまたひとつ相手との繋がりが形として増えた幸せに浸る。手を握り返される心地を感じて相手の言葉に頷く、二人の特別な記念日のお祝いに揃えた相手の特等席に座ることを示す証、それを傷つけたり失くすわけにはいかない。しかし相手が含みがあるように、恐らく釘を刺すようにこちらの行動を制する様なことを言えば心外だと言わんばかりに反論する。反射的に言い返したものの時間が経てば経つほど今までの行動が脳裏に過ぎる、拳を使ったり何かに巻き込まれて転んだり、最も心配なのは地面を転がされた時だが、指輪を傷つけたり最悪壊してしまう可能性だってある。暫く動きを止めて考えた後「昼間はネックレスにして首からかけといた方がいいかもな」と思い直したように言って)
9995:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-28 21:28:57
君の場合、ネックレスにしても何処かに引っ掛けてきそうだけど。それにちゃんとここに付けないと周りにアピール出来ないだろう?
(こっそり手を繋いで出来上がる指輪に想いを馳せていたが普段の相手の行動について指摘すれば相手からは反射的な返事がされる。指輪をなくしたり傷つける可能性は普段の行動を見ても相手の方が高いだろう。それは相手も自覚があるのか暫く考え込むように止まった後ネックレスにすると聞けば少し眉を寄せる。ネックレスの方がゆとりがある分、振り回したり飛んで行ったりしてしまいそうだ。だがそれよりも問題点があって相手の手を取ってその薬指に指を添えるとじっと相手を見つめ独占欲のこもった言葉をかける。二人の証でもあるが同時に周りへ大切な人が居るというアピールのアイテムでもあって特別な箇所に身に着けていなければ意味がない。ぎゅっと手を握ると「せいぜい無茶はしないことだね」と楽し気に告げて)
9996:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-29 08:25:53
なら服の下に、…っ……まぁ、そうだな……指輪はそういう意味だよな……俺はお前のもんなんだって、ちゃんと示す為に大切にする
(指輪を首からさげる案を出せばせっかく何処かに引っかからないようシンプルなデザインにしたのに本末転倒だと指摘を受けて何も言い返せずたじろいでしまう。それならば何処かに引っかかる心配もなく傷つける可能性もない服の下に入れることを提案しようとするが、その前に手を取られて言葉が途切れる。そして独占欲を隠さない言葉と共に視線を注がれ指輪がはまる場所を撫でられればドクンと派手に心臓が跳ねた。誰かの元に行く気は毛頭ないがここの隣以外何処にも行かせない鎖に似た行為、それが自分に注がれていることにどうしようもなく喜びを覚えて、しかしストレートに伝えられらのが恥ずかしくて、目線を泳がせる。何とか手を握り返すとポツポツとなんとか言葉を紡ぎながら楽しげな顔をチラリと見てこちらも小さく笑みを浮かべた。そうしていると奥から足音が聞こえてきてそっと手を離す、店員がトレーの上に相手が指定したケースを携え戻ってきた。きっとあの中に二人の指輪が入っているのだろう。『お待たせいたしました』と店員がケースを手に取ろうとするがその前に「完成品は二人で見てぇんだけど、このまま貰ってもいいか?」と声をかける。それを聞いた店員はにこりと笑って『承知いたしました。何か不具合がありましたらこちらにお持ちください』と言ってそのまま手提げ袋にしまってくれる。相手の方に目を向けると「俺達の指輪は事務所で初披露にしねぇか?」と提案して)
9997:
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ID:415c83bff 2025-11-29 10:08:14
そうしようか。なら僕たちの場所に帰ろう、翔太郎。
(相手がほかの人に好かれやすいのは周知の事実で既に大切な人が居るというアピールと牽制の為にそのまま指輪としてつけることを望むと相手の言葉は途切れて目が泳ぐ。だが手がしっかりと握り返されて相手が自分のモノだと主張されると口元は緩んで「そうしてくれ」と微笑んだ。そうしているうちに店員が戻ってきてそっといつも通りの距離に戻る、ケースの中身を見せてくれようとするが相手がそれを止めていてキョトンした反応を見せる。だがその理由を聞けば思わず笑い声が零れて店からも問題ないことを聞けば相手の方を見て賛成を示す。そうと決まれば早く事務所に向かいたくて相手の名前を呼ぶと会計に進む。提示された額は結婚指輪と希少な石を使ったのもあってかなり高い額だったが全てを出すと言い張る相手に半分この理屈を出してごねることで何とか穏便に済んだ。手提げ袋を受け取り店員に見送られながら店を後にするがやはり袋の中身が気になってつい視線を向けてしまう。どんな仕上がりになったのが楽しみで何度も袋を持ち上げては中を覗きこもうとして、ついには大切に腕の中に抱え、気持ち早足で休日の事務所に向かって)
9998:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-30 10:44:06
___よし、なら早速お披露目するか
(互いの相棒が生まれた日を祝し、互いが最期まで相棒であることを宣言し、いついかなる時も共にあることを誓う結婚指輪、それを相手とだけ共有したくて事務所でケースを開けることを提案すれば隣からは笑い声が聞こえてくる。何よりも特別な指輪を初めて見る瞬間すら誰にも見られたくない、自分のものだけにしておきたくてついお楽しみを取っておいてしまった。支払いに関してはかっこよく決めたかったが相手の全て半分この理屈には勝てず二人で得た分から支払うことになった。それも二人で一人の探偵に相応しいのかもしれない。帰る道すがら相手はずっとそわそわとしていて何度も袋に視線を向けてついには腕に抱え込んでしまう、楽しみが隠しきれないその姿に特別な幸せを感じながら事務所へと急いだ。事務所の鍵を開け看板は【CLOSE】のまま中へ入る、いつも通り帽子をしまって上着を脱いで、一通り落ち着いた所で相手に声をかけた。あれだけ楽しみにしていた相手を前にこれ以上お預けなんて出来ないだろう。あの夜に二人で一人に変身して、この事務所で互いに相棒になった。その場所で袋からリングケースを取り出すと相手の左隣に立つ。そこから一歩相手に寄ってピタリと寄り添って視線を交える、小さく笑みを浮かべてから二人の前にリングケースを持ち上げた。「開けるぞ」とまたどこか緊張のまとった声で言ったあと、そっとケースの蓋を開ける。中には白い布地の中に静かに並ぶ二つの、自分達の指輪があった。シンプルなシルバーだが一部風のように波打つデザイン、その内側には二人だけを示す意味が刻まれている。ゆっくりと息を吐くと「俺達の指輪だ」と噛み締めるように言って)
9999:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-30 13:55:11
ああ。…! 僕達の指輪……翔太郎、
(落とさないように、大切なものを抱えて事務所に戻ってくる。休日だから勿論所長も依頼人も居なくてあの日依頼を解決した時に似た状況だ。上着類を片付けて相手から声がかかると多少緊張しながらケースを取り出すのを見守る。右隣で声かけに小さく頷き、そっと高級そうなケースを開かれると中から二つの指輪が現れて思わず息を飲んだ。風のように波打つデザインでそのうねりの隙間から自分達の色に移り変わる宝石がちらりと見える。自分達だけの指輪が目の前にあることをじわじわと実感して、隣から呟きが聞こえてくれば同じ言葉を繰り返して指輪を見つめていた。だがこの指輪は鑑賞のために購入したものではない。本来の意味を果たすためにも小さく息を吐いてちらりと相手の方を見ると名前を呼び、左手を目の前に差し出してから「…君がつけてくれるかい?」とお願いして)
10000:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-30 18:27:50
もちろんだ。…フィリップ。これからどんなことがあっても俺はお前の隣にいて支える。最期まで走り続ける。ずっと…愛してる。だから、俺の隣にいてくれ
(二人の目の前でケースを開けて見せれば隣の相手が息を飲むのが分かる、ケースの中に収められた二人の特別な指輪を前に相手と出会って、誰とも到達した事の無い関係に至って、それが形になった事に喜びと感慨深さとが胸に溢れて心が暖かいのに興奮が止まらない。チラリと相手の方を見れば同じく名前を呼びながらこちらを見る相手と目が合う、ケースの中の指輪まで今か今かとその時を待ちわびている気がした。左手を差し出す相手に喜びはまた華やいで自然と口角を上げるとケースをテーブルへ置き、そっと丁寧に相手の分の指輪を取り出してから相手の正面へと立って左手をすくい上げるように取る。真っ直ぐ相手を見つめながら再び誓いを立てる、何度求められても変わらぬ内容を瞳を見つめながら宣言すれば、その左手の薬指にそっと二人の指輪をはめ込んで)
(/お世話になっております。ついに検索様と大台に到達したこと、まずは心より感謝申し上げます。こんな数に検索様と到達することができるなんて夢にも思っていなくて、でもまだまだやりたいことは溢れていて、通過点なのですがここまでたくさんのやり取り、物語を検索様と紡げたこと、とてもとても嬉しく思っています。毎日こうやって検索様とやり取り出来ることが本当に嬉しくて楽しくて、少々大袈裟ですが生きる糧になっています。元があるお話ですがやり取りを続けるうちにどんどん世界が広がってここの二人の姿をもっと見たいと思うのは、ひとえに検索様と好きな展開が同じで近しい価値観を持っていて同じものを楽しめるからで、そんな人に出会えて年単位でやり取りさせていただいていること、改めて感謝しております。少し前に背後文でも書かせていただきましたが、検索様のお返事はいつだってどんな内容なのか楽しみで貰えれば嬉しいのですが、長らくお付き合いを続けて背後事情も当然変わっていると思っていますので、これからもお互い背後優先で無理のないペースで、ずっとずっとやり取りさせていただけますと嬉しいです。めちゃくちゃ計画した訳ではなかったのですがこの大台と共に検索くんに指輪を渡せて、またこれも検索様との縁のひとつかなと思っています。長くなってしまいましたが検索様と検索くんのことがただただ大好きです。これからもどうぞよろしくお願いします。)
10001:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-30 21:38:13
……翔太郎。 あの場所でただ言われるがままに動く道具がフィリップという人間になれたのは全部君のおかげだ。僕は僕の意思でこの命が尽きるまで君のそばに居たい。 …僕もこの地球の何より君が好きで、愛してる。これまでも、これからもずっと一緒だ、翔太郎。
(目が合って左手を差し出すと相手の口角が上がる。言いたいことが通じたようでケースから一つ指輪が取り出されて正面にやってくると手が取られた。真っ直ぐと向けられる瞳は最初の時とは変わらない、寧ろその熱と想いは増していて無意識に背筋が伸びた。何度だろうと変わらない誓いを告げられて想いと願いが伝えられると胸の底が震えて幸せで満ちていく。そして左手の薬指に二人で決めた特別な指輪が収まると一段と光り輝いているように見えて目を奪われると共に口元に笑みが浮かんで仕方ない。手を開いたり握ったりしてそこにある実感を確かめていたが相手にも同じものを授けたくてケースに残ったもう一つの指輪を手にして相手に向き直る。名前を呼んで真っ直ぐ相手を見ると相手と共にいる相棒、そして一生を共にする恋人として誓いを立てる。ずっと胸にあってこれまでもここからも変わらない想いを伝えると相手の左手をすくうように取ってその薬指にお揃いの指輪をそっとはめて、満足そうな笑みを見せて)
(/こちらこそお世話になっております。あと少しの所から多少意識はしていたのですが最高のタイミングで探偵様と大台を迎えられたこととても嬉しく思っております。年月もそうですがここまで沢山の、そして深くて濃いやり取りを続けてきたこその数字だと思っていますのでこの日を迎えられて良かったです。こちらも探偵様とやり取り出来るのが毎日凄く楽しくて、もはや生活の一部になっております。最近では時間軸を変えたりパロや少し踏み込んだ話まで色々としてきましたがその中でもブレることなく楽しめて色々な思いつきを遠慮なく組み込めるのも近しい価値観で絶対的な信頼が置ける探偵様がお相手だからこそと思っております、いつも本当にありがとうございます!時間や物語を積み重ねていったからこそのやり取りも多くて本当に二人が生きているように感じています。言葉に出来ない程探偵様と探偵君のことが大好きで大切で、是非これからも沢山やり取りしてくれると嬉しいです。これからもお互いのペースで無理せずお話を続けていきましょう。よろしくお願いします。)
10002:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-01 07:49:00
フィリップ……すげぇ幸せだ
(何度口にしても変わらない誓いを伝えて指輪を相棒で恋人の左手の薬指へとはめる、その間相手の視線は指輪へと奪われていてその顔に幸せが滲んでいればこちらの胸にも幸せが咲き誇って止まない。相手が薬指にはめられた指輪を見つめ手を動かしているのを見れば感情が溢れすぎて無意識に吐き出す息が微かに震えていた。そしてケースに残っていたもうひとつの指輪を相手が取り出す、名前を呼ばれれば真っ直ぐと見つめて紡がれる言葉をひとつも聞き逃さないように向き合う。何度聞いてもその真っ直ぐな言葉と誓いはこの体にじわりと染みて指の先々まで広がって幸せと温かさで満たされていく。何時だって自分が帰るべき場所が相手の隣なのだと改めて実感していれば左手を取られて薬指に指輪がはまる、それは帰るべき場所を示すものでもあって喜びと幸せが溢れて止まなくて抱えきれなくなった想いが吐息となって流れ出して顔には笑みが滲んでいた。左手にはまった指輪を愛おしげに見つめる、互いの左手の薬指に同じ指輪がはまって二人の繋がりはより強く目に見えるものになった。幸せを滲ませながら名前を呼ぶも我慢が効かなくなって一歩踏み込んで相手を抱き締める。指輪のはまった左手を相手の頬に添えれば愛しい恋人の顔を視界にたっぷりと収めて、それでも足りなくなってしまえばさらに近づき唇を重ねて)
10003:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-01 10:52:22
僕もだ。……ん、…翔太郎。
(あの式場でしたものと同じ真っすぐで変わらない想いを誓うとその左手の薬指に指輪をはめる。相手の視線がそちらに行き、その顔に幸せそうな笑みが浮かぶのが見えればこちらまで嬉しくなってその姿を見つめていた。普段指輪をしない分、その存在を意識することになって自らも自分の指輪を何度も見てしまう。恐らくこれからそう長くない時間をかけてこの姿が当たり前になっていくのだろう。そんな幸せを噛みしめていれば相手が近づいてきてその腕に閉じ込められる。少しひんやりとする金属の感触を伴って頬に手が添えられるとこちらも目を細め同じ思いだと告げる。何も言わずに顔が寄せられると無意識に瞼を閉じて恋人としての特別な好意を受け入れる。ただ触れ合っているだけなのに幸せはあふれ出して軽く腕を回して抱き着きながら長い間キスを続けた。やがて瞼を開けてほんの少しだけ離れると至近距離で相手の名前を呼ぶ、そして幼くも満面の笑みを見せながら「最高の記念日だね」と弾む声で告げまたこちらから顔を寄せ二回目の口づけを交わして)
10004:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-01 12:35:42
……フィリップ。お前と出会って間違いなく今日が最高の日だ。…、……そういや記念日に欠かせないもんをもうひとつ用意してんだ
(何よりも特別で二人の為だけに作られたこの世にふたつしかない結婚指輪、それを互いの薬指に添えれば喜びは溢れて止まらなくて距離をゼロにすると唇を重ねる、背中に回る腕の体温が心地よく溢れる幸せはさらに膨らんでいって長い間この距離から離れることは出来なかった。相手としか得られない特別な幸せに心は舞い上がっていて、まるでこのまま二人の体も宙に浮かんでしまう気がするほど経験した事ない幸福が体中を満たしている。やがてゆっくりと唇は離れて視界いっぱいに愛しい人の顔が広がる、そんな状態で相手らしい無邪気で満面の笑みが浮かべば胸が痛くなるほど心を掴まれて心が震える程の幸福にこちらも笑みを溢れさせた。名前を呼んで軽く頷いていれば再び唇が重なる、また直ぐに離れられる気はしなくて暫く相手からの口付けに浸って広い事務所の中で限りなく二人で近づいて幸せに揺蕩う。やがて再び唇を離して至近距離で見つめればもうひとつこの日に相応しいものを用意したことを明かす、額をこつんとくっ付けて軽くそこに擦り寄りながら「なんだと思う?」と楽しげな口調で聞いて)
10005:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-01 14:53:22
…、…もう一つ? なんだろう…祝い事ならケーキ、とかかい?
(あるべき場所を見つければもう離れる事なんて出来なくてぎゅっと抱き着いたまま唇を交わす、一度離れても幸せはあふれるばかりで言葉にできない分を伝えるようにまた顔を寄せて唇を重ねた。直ぐに離れる気がしなくてただその温かさと幸せを実感するように軽く相手を抱きしめながら長く、長くキスを交わす。やがてゆっくりと離れるも近い距離は保ったままでご機嫌に相手を見つめていたがこつんと額を合わせながらもう一つ何か準備していると聞き目を瞬かせる。こういった祝いの場を経験したのも片手で足りるほどだ。記念日に欠かせないものと聞いてもピンとくるものはなく考え込むように呟く、唯一浮かんだのはクリスマスなどに食べたケーキだが朝からずっと一緒にいたが何処か店で調達できる時間はなかったように思う。何処か楽し気な相手に一応浮かんだ回答はしつつ、答えを急かすようにじっと見つめて)
10006:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-01 18:14:18
流石は俺の相棒、正解だ。ま、正確には俺が用意したんじゃねぇんだけど…こっちだ
(幸せに浮かされて普段はしないような他愛ないクイズを出してみれば相手は目を瞬かせて考え始める、その仕草すら愛おしく楽しげに見つめていればやがてひとつの答えが出されて直ぐ様正解を求めるように見つめられれば思わず口元を綻ばせてしまった。ぎゅっと腕に力を込めながら正解を言い当てたことを褒めつつ種明かしをするように小さく笑う。少々名残惜しいがそっと腕を解いてそのまま相手の手を取った。繋いだ手の一部は金属の感触がして無意識に口角は上がってしまう、そのままキッチンの方へ移動すれば冷蔵庫を開けた。そこには小さな箱がひとつ鎮座していて『私からのプレゼントなんだから感謝しなさいよ!』と所長様らしいメッセージカードが添えられていて思わず笑ってしまう。箱を取り出しながら「今日を俺達の誕生日にするって言ったらプレゼントが必要だって言ってくれてな、指輪買いにいってる間に用意してくれたんだ」とさらに種明かしをする。キッチンに置いた箱をまたそっと開ければ二人分の小さなフルーツケーキに『翔太郎くんフィリップくんお誕生日おめでとう!』のチョコプレートが添えられていて所長からのプレゼントに笑みを浮かべれば相手の方を見て)
10007:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-01 22:11:58
…アキちゃんからのプレゼントだ!っ…、…こんなことされたの、初めてだ
(お祝いに必要なものと聞いて浮かんだものを回答すれば腕に力を籠められながら正解だと言われるもいまいちピンとこない。相手が用意したものでないと聞けば尚更できょとんとしながらも手を取られると軽く握り返しながらその後ろをついていく。たどり着いたのはキッチンで相手が冷蔵庫を開けると昨日見たときには無かった小さな箱が入っていた。その上にはメッセージカードが添えて会ってそれを読んで送り主が誰か分かれば思わず声をあげる。思わぬサプライズに浮かれながら相手の種明かしを聞けば納得するとともにその心遣いに胸が暖かくなる。相手の休みの申請と合わせて考えてくれたプレゼントなのだろう。箱を冷蔵庫からテーブルに移してそっと開けるのを見守ると中からは小さなフルーツケーキとチョコプレートのメッセージが添えてあって大きく目を見開いた。誕生日なんて意識すらしていなかったのに、この特別な日を祝ってくれるひとがいる、誕生日だと言葉を送ってくれる人がいるのだと強く感じることが出来れば嬉しさや幸せなどが一気にこみあげてきて息が詰まる。昂った感情で薄っすらと瞳が嬉し涙で濡れながら素直な感想を告げると「アキちゃんには明日お礼を言わないと。それと…誕生日ってうれしいものだね、翔太郎」と少し照れ臭そうに微笑んで)
10008:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-02 07:50:49
……良いもんだろ?でもアイツだけにその表情すんのはいただけねぇな。…誕生日おめでとう、フィリップ
(冷蔵庫に隠されていた所長様からの誕生日プレゼントをお披露目すると相手は興奮気味に声をあげる、中からケーキを取り出せば誕生日にだけ貰える特別なプレゼントに目を丸くしていた。こちらも所長の想いの籠ったプレゼントに胸が暖かくなる、今日の計画を話した時にいの一番にケーキが必要だといってくれたのも嬉しかったがチョコプレートに二人の名前が刻まれているのをみればその喜びはますます大きくなった。チラリと相手を見れば感極まったのか息を詰まらせて薄らと瞳に膜を張っている、この表情は後日ぜひ所長に伝えなければならないがこんなにいい表情をアキコにだけ独り占めされるのは癪だった。相手の誕生日を祝いたいのは誰よりも自分なのだから。照れ臭そうに笑う表情にさらに心を掴まれれば余計に相手を自分のもとへ取り返したくなって一歩近づきピタリと寄り添うと腰に手を回して引き寄せる、そして今までに言う機会のなかった言葉を相手へと送った。変わらぬ親愛を込めてこめかみにひとつ口付けを送ると「俺もお前の誕生日祝えて嬉しい」とまたひとつ初めてを積み重ねた事に喜びを感じる。しかし今日は相手の誕生日と共にこちらの誕生日も兼ねたもので一拍間を開けてから口付けを落とした部分へ擦り寄ると「フィリップ…俺のためにケーキにあうコーヒー入れて欲しい」とねだって)
10009:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-02 11:09:46
ありがとう、翔太郎。最高の一日だ。…ふふ、分かった。最高の一杯にしようか
(ケーキは今まで何回も食べたことはあるが特別なメッセージの乗った記念日の物は初めてで今日の為に準備し居てくれたのだと思えば胸が温かくて仕方ない。なんてことのない日が特別な日になった幸せを噛みしめながら誕生日というワードを使えば一歩近づいてきて腰に腕が回される形でくっついた。その口調が何処か張り合うようにも聞こえて小さく笑うと相手に顔を向け、告げられた言葉と軽い口づけにまた口元を綻ばせてありのままの感謝を伝えた。初めて祝ってもらった今日という日は最期の時まで忘れることは無いだろう。弾む声で感想を述べていれば相手が擦り寄ってきてコーヒーのリクエストがされれば思わず笑い声を零してその頭を撫でながら承諾の返事を返す。さっきから貰ってばかりでこちらからお返しが出来ていない。それが自分の淹れるコーヒーをリクエストされるならばこれまでで一番のコーヒーを飲ませてあげたい。やる気を見せこちらからも頬にキスを落とすとくっついたまま少し移動してお湯を沸かし始める。普段の反応から相手が気に入っている豆をチョイスして挽いていくと部屋中にいい香りが広がっていく。手際よく準備を進めてお揃いのカップを用意すると真剣な顔つきで普段よりも丁寧に、気持ちを込めてお湯をかけてじっくりとコーヒーを抽出していき)
10010:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-02 12:29:08
あぁ、頼んだぜフィリップ
(誕生日のお祝いの言葉を向ければその口元は綻んで礼を言われればこちらの口角も上がってしまう、今日という日が相手にとって特別に幸せな日になっているなら何よりだ。そしてこちらからもコーヒーをリクエストすれば当たり前のように承諾されて頭を撫でられるとさらに口元を崩してグリグリと相手に擦り寄る、こんな骨抜きにされた姿を見せられるのも、受け入れられるのも、相手だけだ。頬に口付けられて擽ったそうに笑えばくっついたまま移動を始める、途中隣にいるだけでは物足りなくなって後ろから抱きつくようにするとその手際を眺めていた。その間も楽しみを隠しきれなくて、それと自分からリクエストしておいて視線が自分に向いていないのが少し不満で、時折後頭部に頬を擦り寄せ自分の存在をアピールしておく。豆がひかれて良い香りが周囲に広がると思わず深呼吸をする、抽出の工程になれば集中を流石にそぐことはできず「俺はケーキ用意しとく」と声をかけて後頭部に口付けてから離れた。大好きな人がいれる大好きなコーヒーの香りに包まれながらケーキ用の皿とフォークを用意する、箱の端に取り付けられていたロウソクを取り出すとケーキの縁に立てていった。相手がコーヒーを持ってくるタイミングでロウソクに火をつけると「誕生日ならこいつもしとかなきゃな」と楽しげに言って)
10011:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-02 16:02:57
任せた。…よし、出来た
(相手のリクエストに応えるために移動して準備をしていると相手は後ろから抱き着いてその様子を見守っているのを感じる。くっつく体温が心地よくて時折頬が擦り寄ってくれば作業の手を止め軽く頭を撫でてやったりしながら豆を準備していた。一番大切な抽出の段階に移ると相手がケーキの用意を申し出て軽い口づけにまた口元が緩むのを感じながら相手にそちらを任せて最後の仕上げに移る。雑味が入らないように地.球.の.本.棚の最適化した温度、時間、角度でお湯を注ぐと二人分のマグカップに綺麗なコーヒーが注がれていく。最後の一滴まで注ぎ終えて納得いく仕上がりに呟きを零しているとテーブルの方では準備が進んでいてマグカップを持ってそちらに移動する。同じタイミングでロウソクに火が灯されるとぼわっと暖かい灯りが広がって思わず感嘆の声をあげる。ろうそくの火を吹き消すのが誕生日の定番の行動であることを思い出すとせっかくなら、と事務所の明かりを消しに行く。まだ完全に外は夜にはなってないが薄暗くなった空間にろうそくの光が辺りを照らしてチョコプレートの文字が良く見えるようになる。上機嫌に相手の隣に並ぶと「誕生日の人がこれを吹き消すのだろう?」と確認と共に楽しそうに笑って見せ)
10012:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-02 18:16:05
そっちも準備バッチリだな。…あぁ、誕生日の奴の特権だ。吹き消す時に心の中で願い事すんのを忘れんなよ
(テーブルにコーヒーが運ばれてくると自分ために入れられた一杯はいつにも増して良い香りがして思わず深呼吸する、こちらの望みが叶えられ上機嫌なままロウソクに火を灯せば相手が電気を消して薄暗い空間にキラキラとケーキが浮かび上がった。隣にやってきた相手の腰に再び手を回して引き寄せる、ロウソクの光はケーキだけでなく相手の楽しそうな笑顔も煌めかせてこの幸せな瞬間を逃さないように腕に力を込めた。ロウソクの火を吹き消すのを確認されれば頷き答える、主役だけが行える特別な行為なのだと何処か得意げに説明するとチラリとケーキを見てからまた相手の方に目線を戻す。こちらが願うことは何時でも決まっている、指輪に込めるのと同じ願いと二人が健やかに暮らせるようにという願い。手を伸ばしてケーキを少しだけこちら側へ引き寄せればその間ロウソクの光が左手の薬指にある指輪に反射して煌めきを放つ、それにまた言いようのない幸せを感じて口元を緩ませながら「いくぜフィリップ」と声をかける。少しだけケーキに顔を近づければ「せーの、」と音頭をとって相手に合わせてロウソクの火に向かって息を吹きかけて)
10013:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-02 21:33:25
分かった。…せーの、…! お誕生日おめでとう、翔太郎
(薄暗い中でろうそくの優しい光が灯るとさきよりもずっとケーキが輝いて見える。その綺麗さに目を奪われていると腰に腕が回されてまた体がくっついた。さりげなく引き寄せられる仕草にまた胸が満たされるのを感じながら尋ねれば主役の特権だと説明されまたわくわくは増してこくりと頷いた。ケーキが引き寄せられて二人の目の前にやってくれば期待に輝く目を相手に向けてアイコンタクトを送る。今何かを願うとしたら来年もその次の年もその先も今日と同じように特別な日を祝いたい。そんな思いを胸に抱きながら同じタイミングで声を出してケーキの右半分のろうそくに息を吹きかければ相手と一緒にすべての火を消すことが出来た。薄暗くなっても喜ぶ相手の顔はよく見えてすぐにそちらを向けばこちらも無邪気な笑みで初めての相手の祝いの言葉を送ってそのまま勢いでぎゅっと抱き着く。その存在を強く感じながら「君が生まれてきて、こうやって出会えてよかった」と素直な感想を伝えて)
10014:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-03 07:53:40
っと、…ありがとう、フィリップ。俺もお前が生まれてきて、出会って今もこうして一緒に居てくれてよかった。…ずっと一緒にいてくれ
(ドライバーがなくとも相手と息を合わせるなんて造作もないことだ、掛け声と共に左半分のロウソクを消せば二人で全ての火を消すことが出来て今日はそんな小さな成功すら愛おしくて嬉しい。その感情は顔に出ていたようでこちらを見る相手の顔にも無邪気な笑みが浮かんでお祝いの言葉を向けられればぎゅっと強く胸を掴まれた。この世で一番愛する恋人から特別な言葉を向けられる嬉しさは格別で息の仕方を忘れるように固まっていれば相手がこちらへ飛び込んできて慌てて抱き留める。強く抱き締められれば息をつくと共にじんわりと幸せは広がって、ここに居るのを肯定されるような言葉を向けられれば大切なものに大切だと想いを伝えるようにこちらからもぎゅっと強く抱き締めて互いの頬をくっつけた。また相手の傍から離れ難くなってしまったが煌めくケーキと香り立つコーヒーを放っておくわけにはいかない、「誕生日ケーキ食うか」と浮ついた声で言えば軽く口付けを送ってからそっと離れる。部屋の電気を付けてキッチンからナイフを持ってくるとフルーツケーキを二つに切り分けた。上に乗っていたチョコプレートは相手の方へと乗せるとフォークを手に取ると早く食べようと相手に目配せし)
10015:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-03 16:01:29
ああ、もちろん。 …いいのかい?
(相手に溢れる感情のまま抱き着くとしっかりと受け止められて、更に腕が回ってきて強く抱きしめられる。何か一つでもボタンを掛け違えていればきっと出会う事の無かったと思えば今こうして一緒に誕生日を迎えられることが何よりも嬉しい。そして頬をくっつけたまま自分の存在を認めて受け入れてくれる言葉を聞けば体から力が抜けて軽く擦り寄った。そうして抱きしめ合っていたが相手からケーキの事に触れられるとこくりと頷いて準備を再開する。明かりをつけて相手がケーキを半分にするがそれでもいつも食べるカットケーキよりも多くてその上にはこんもりとフルーツが乗って美味しそうだ。避けられていたチョコプレートが切り分けられた自分のケーキに乗せられると目を見開き窺うように視線を向けるがその目を子供みたいに輝かせる。特別なケーキになれば口元は緩んだまま「いただきます」と手を合わせてから一口分をとりわけ口に運ぶ。ふわふわのスポンジ生地にちょうどいい甘さの生クリーム、そしてみずみずしいフルーツの食感が重なってその味に口角があがる。すぐに相手を見れば「幸せの味だ」と嬉しそうに感想を告げて)
10016:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-03 18:18:58
初めての誕生日なんだしプレゼント追加だ。……、…そうみたいだな
(二つに分けても十分大きいケーキにこれはお返しが大変そうだと内心楽しげに思いながらチョコプレートを相手にそのまま渡す、相手は驚いたようだったが途端にその瞳は無邪気な輝きを見せてそれだけでお釣りが出るくらいにはチョコを渡して良かったと思えてしまう。相手に合わせて「いただきます」と口にするがその顔は相変わらず子供のように煌めいていてつい視線が離せなくなってしまう、そのまま最初の一口を食べるのを見守れば咀嚼したあとにすぐその口角は上がった。直ぐ様相手の瞳がこちらへ向けばまた胸が暖かくなる、このケーキの喜びをいの一番に自分へ知らせてくれたのが何よりも嬉しい。弾む心のまま何の断りもなく顔を寄せれば今しがたケーキを食べたばかりの口に軽く口付ける、ケーキの甘さを纏った相手の唇はより特別なものになっていてこちらも相手の瞳を見つめながら幸せそうに、しかし少し悪戯っぽく笑みを浮かべていた。甘さが広がる空間でこちらもケーキをひとかけらフォークですくうと口に運ぶ、程よい甘さにフルーツの瑞々しさがよくあっていて「色んなフルーツが楽しめていいな」と感想を口にしていて)
10017:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-03 21:31:15
ん、今日はケーキだけじゃなくて君も甘いみたいだ。…翔太郎、あーん
(相手からチョコプレートもプレゼントの一つだと言われると自然と口元に笑みが浮かぶ。当たり前のように与えられる特別がうれしくて弾む気持ちのままケーキを口にした。その感想をすぐに相手に共有すると何も言わないまま顔が近づいてきて唇が重なる、一瞬驚くもその意図を理解すればこちらも緩く笑って相手の態度が特段甘やかしモードなのを揶揄い交じりに指摘した。大好きな恋人と一緒に過ごす時間は何よりも贅沢で相手がケーキを食べる様子をつい目で追って何も気取ることなく食べる姿にまた些細な幸せをかみしめる。だが相手と一緒に居ればもっと近づいて特別なものが欲しくなって自分のフォークで主役とも呼べるいちごの乗った部分をすくうと相手の名前を呼びそのまま目の前に差し出して)
10018:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-03 22:07:30
なんせ特別な日だからな。…ん、……甘酸っぱくて美味いな…、……
(二人の特別な指輪を揃えて初めての特別な日を二人で祝う、そんな中で何よりも愛しい相手が喜びに浸って笑顔を煌めかせていればこちらにも幸せは積もって止まなくていつも以上に特別な時を過ごしたくなってしまう。普段甘いなんて言われれば即座に反論するところだが今日は別だ、互いの相棒が生まれた日を、恋人が隣に居てくれる事を、今日はお祝いしたい。ケーキに舌鼓を打っていれば相手は一際輝くいちごをすくい上げこちらに差し出してくる、ケーキの主役とも言えるそれが自分に与えられる特別さ、贔屓されている嬉しさ、甘やかされているこそばゆさ、全てが綯い交ぜになって口元を緩ませると体を少し乗り出して差し出されたものを口に含む。柔らかなスポンジと生クリームに甘酸っぱいいちごは良く合って思わず目を細めながら咀嚼する、今はその幸せを直ぐに共有したくなって再び体を乗り出すと相手にまた軽く口付けた。甘酸っぱさを唇に乗せて離れると何かいわれる前に今度はこちらがメロンがのった部分をすくい上げ相手に差し出す、「お前の色だからな」と上機嫌に言いながらその顔をじっと見つめていて)
10019:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-04 10:56:40
…、あーん。…ん、美味しい。
(普段なら甘いと言えば即反論されただろうが今日はいつにも増して表情も態度も甘々だ。それが自分の前だからということが分かりきっていれば心は弾んでイチゴの乗ったケーキを差し出す。それを嬉しそうに食べて貰えるとこちらもふわりと笑みが浮かんで自分がケーキを食べた時と同じくらい、寧ろそれ以上に満たされていく。すると相手が近づいてきてまた軽く唇が重なる、今日何度目かのキスにすっかり慣れて自然と受け入れつつ何か揶揄う言葉を投げかけようとしたところでメロンの乗った部分をすくいあげ目の前に差し出されると一旦言及は諦め、口を開けてフォークの先の甘味を口に含む。メロンの濃厚な甘さとケーキ部分の相性はピッタリで咀嚼しながら口角をあげて感想を述べた。相手から貰った物をじっくりと味わってからコーヒーを口にすると適度な苦みがケーキとマッチして思わず至福の息を零した。「コーヒーともバッチリ合う」と自画自賛しながらもう一口飲むと「君も飲んでみたまえ」と得意げに促し期待の眼差しで見つめていて)
10020:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-04 12:28:50
それなら何よりだ。……今日はこれを飲まなきゃケーキが完成しないからな
(浮かされるままに何度も口付けを送ってそれを誤魔化すようにメロンが乗ったケーキをお返しとして差し出す、ケーキを口に含むと相手はまた口角を上げ幸せそうな顔を浮かべていて、そんな顔を見るだけでも甘くて幸せな心地が胸を満たした。そのままコーヒーを飲む姿までジッと見つめてしまって至福の息を吐く姿にこちらも幸せが募る、そこで声を掛けられると相手に夢中になりすぎてまだコーヒーを口にしていないことにようやく気がついた。期待たっぷりな眼差しに思わず笑みを浮かべながらカップを手に取るとコーヒーを一口飲む、芳しい香りが鼻を通り抜け程よい苦味は甘いフルーツケーキと良く調和している。思わず「美味いな」と呟くもその味が何よりこちらの好みにバッチリであるのに気がつくと照れ臭そうにまた笑って「俺が大好きな味だ」と飾らない感想を口にする。相手が自分のために入れてくれたコーヒーをもっと楽しみたいがケーキと一緒でなければその美味さは最大限引き立たない。となれば必要なのはケーキの方で一旦椅子を降りて二人の椅子をピタリとくっ付けて、くっつきながら座り直せば相手の方へ向き「フィリップ、もっとコーヒー飲みてぇからもう一回ケーキ食いてぇ」と強請って相手の方へ口を開けて)
10021:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-04 15:29:42
君の為に入れた一杯だからね、リクエスト通りだろう? …しかたないなぁ
(特別丁寧に入れたコーヒーはその手間の分いつもより美味しく感じられて息が零れる。そしてその一杯を相手にも飲んでほしくて期待を込めた目で見つめると相手は笑みを浮かべながらカップに口をつけた。自信はあるもののドキドキしながらその様子を見守っていると素直な感想が呟かれ、さらには大好きな味と言われれば一気に気分は上がって得意げな顔で答えていた。誕生日に見合う贈り物になったようで一段落していると相手が一旦椅子から降りたかと思えばこちらにくっつけてきて動きを止める。ケーキを食べるのには不便な、だけどすぐそばに恋人の存在を感じられる距離感となると相手と目が合う。そんな状態でケーキを強請られるとつい声にも甘さが乗ってキウイフルーツとクリームがたっぷり乗った所をフォークで切り分けて乗せる。わざとゆっくり、見せつけるように相手の口元に運ぶと「美味しいかい?」と楽し気に問いかけて)
10022:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-04 18:01:54
あぁ、間違いなく最高の一杯だ。…ん、…
(こちらのリクエスト通り自分のためにいれられたこの世界で一番美味いコーヒーに浸っていたがもっと相手が入れてくれたこれを一番最高の状態で味わいたくて広い事務所の中で窮屈に身を寄せ合う。そしてケーキをねだれば言葉はツンとして、しかし声色はたっぷり甘さを含んでいて自分の願いが叶えられる予感に口元は緩みっぱなしになってしまう。その甘さはフォークの上にも現れていて相手を示す色を宿したキウイにこんもりと生クリームが盛られていればその分相手に想われているのだと実感できて余計に口は締まりが無くなってずっと上機嫌に口角をあげてしまう。すくわれたケーキを見ていたがなかなかこちらにはやってこずチラチラと相手の方を見てタイミングを伺う、ようやくフォークが差し出されれば口を開けて一口でケーキを食べた。勢いがあまって口端にクリームが着いたのにも気付かず咀嚼する、しかし本番はこれからで口の中が落ち着いてから相手が入れてくれた最高のコーヒーを飲んだ。調和の取れた甘さの中に溶けゆくような苦味が口元に広がって先程よりも一層コーヒーが美味しく感じる。自分の為に入れられたコーヒーを最大限に味わうとホッと至福の息が出て相手にピタリと寄り添うと「最高に美味い…ありがとな、フィリップ」とその味に浸りながら礼を言って)
10023:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-04 22:08:34
どういたしまして。ここまで喜んで貰えると入れた甲斐があるものだね。
(こんもりと乗った生クリームとキウイフルーツの部分をすくってゆっくりと差し出すと相手の視線を感じて、それにまた笑みを零しながらフォークを差し入れた。一口で食べた相手の口端にはクリームがついてしまっていてその自分しか見ることのできない緩い姿に優越感を覚えつつあえて指摘しないでいると味わうようにコーヒーに口を付けるのを見守る。わかりやすく表情が緩んで味わっているのが分かればこちらまで嬉しくなって寄り添ってきた相手に手を伸ばすとその頭を優しくなでる。きっかけこそ些細なものだったがここまで喜んでもらえるのなら極めた甲斐があるというものだろう。沢山の幸せに包まれながらケーキとコーヒーをゆっくりと、二人の時間をかみしめるように食べていく。時折食べさせ合ったり軽い口づけを交わしたりと甘い時間を過ごしていればあっという間に最後の一口になってしまってまとめてフォークの上にのせると「あーん」とまた口の前に差し出して)
10024:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-04 22:38:46
ん、……、…最後まで美味かった
(相手から差し出されたケーキと相手が入れてくれた特別なコーヒーを存分に味わう間、背伸びもカッコつけもしないただの左.翔.太.郎のままで甘い時間を過ごす。礼を言えば軽く頭が撫でられてさらにふわふわとした甘くて浮ついた幸せは加速して「へへ、…」と相手にしか見せない幼い笑い声を漏らしていた。ピタリとくっついたまま何度も二人にしか許されない甘いやり取りを重ねていればあっという間に誕生日ケーキはなくなってしまう。相手の皿に残った最後のひと口すらこちらに差し出されると幸せを滲ませた笑みを浮かべてそれを口に含んだ。生クリームの優しい甘みと柔らかなスポンジ部分を味わい、特別なコーヒーを飲めば最後まで至福の時間は続いて一息つきながらその幸せに揺蕩う。こちらも最後のひと口を纏め最後まで残しておいたぶどうを乗せると「今日この後はフィリップと二人だけの時間にしてぇな」と心のままに希望を伝えながら相手の方へと差し出して)
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