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相乗りで何処までも 【 〆 】/7739


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自分のトピックを作る
7720: 匿名さん [×]
2025-01-23 22:08:37

ここです。待ってます。

7721: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 22:11:57


フィリップの言う通りだ。しっかり休息とっとこうぜ。……ん?
(投票結果が出て道長はこちらと英寿を睨みつけた後に音声と共に消えていく、初めて目にする敗者の消え方はあまりにも呆気なくてそれこそゲームキャラのように消えていく様に息を詰まらせた。自分に投票されるのを避けるために道長に票を集めたのは自分だ、陥れるようなことをしたのは事実であまり良い気分ではない。場の空気が重くなった所で祢音が夕食を提案して相手に続いて空気を切り替えることにした。移動の前に景和がちらりとこちらに視線をやる、それはこちらを探るような視線にも見えてもしかすると自分に投票したのは道長と景和ではないかと考えが過ぎる。案外侮れないのかそれともオーディエンスの結果に流されたか、答えは分からないが今分かるのは道長が居なくなった以上今後もっと誰がデ.ザ.ス.タ.ーかの読み合いが激しくなっていく事だけだ。端末を見てみれば起動時に【吾.妻,道.長はデ.ザ.ス.タ.ーではない】と表示されて予想していたこととはいえここで裏切り者が脱落していればどれほど良かったことかと無意識に息を吐き出す。まだ探り合いは続きそうだ。続いてアナウンスがされていたメッセージを確認してみれば見慣れぬ名前があって思わず首を捻る。てっきりゾクルからだと思ってたが相手の方に目線を向けると「なぁ、ニタリって奴知ってるか?」と彼からのメッセージを見せながら聞いてみて)


7722: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 00:02:08

え、…ニタリは僕のサポーターだけど、送り間違えじゃないのかい?
(初めての追放の結果は呆気なかった。1ゲームで1人を選んでいくとしたらあと数回はこれを繰り返さなくてはならないだろう。そんな罪悪感から逃れるようにも夕食を食べる提案に賛成するとサロンの方に移動していく。昨日と同じくGMに用意された今日の夕飯はハンバーグにサラダとコンソメスープとパンだ。美味しそうな食事を前にすると幾らか気持ちも上がって配膳を積極的に手伝う。そうしていると端末を見ていた相手が首を傾げながらその画面を差し出してくる。その中で一度も相手に伝えていない自分のサポーターの名前が上がると困惑の声をあげた。メッセージを確認してみるとそこには確かに送り主がニタリとなっていて【左.翔.太.郎 君と取引がしたい。詳しい話は会ってからするが君にとっても悪くない話になるはずだ。私の部屋で待っているよ】と本文が続いている。自分がサポートしている人物にメッセージを送ったり呼び出したりするのは理解出来るが何故彼が相手にコンタクトをとるのだろうか。試しに自分も端末を開いて見るが道長の結果が表示された後に表示された画面は何もメッセージを受け取ってないことを示している。困惑しながら「昨日話している限りはその取引とやらの話は一切出てなかったけど…何故君に?」と疑問を口にして)

7723: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 07:47:29


お前のサポーターかよ。理由は分かんねぇけど取引か…良い予感はしねぇけど情報が得られるかもしんねぇし行くしかねぇな
(配膳の手伝いをしつつ相手にメッセージを見せればその送り主が相手のサポーターだと知りこちらも驚く、普通こういう時に呼び出すのは自分が応援しているプレイヤーだろう。先程のシークレットミッションの話を思えば癖のありそうな人物だとは予想していたがそんな人間から【取引】という言葉が出ると自分達に素直に有利なものになるとは思えなかった。だがお互いの持つ情報が食い違いまだ身の振り方の結論が出ていない以上サポーターから得られる情報は貴重なものになるはずだ、ここは嫌な予感がしても会わざるを得ないだろう。相手に会いに行くことを伝えていると『用意できたよー!』と景和から声がかかる。相手と目を合わせればひとまずは夕飯にありつくことにした。全員意図的に道長の話を避けるようにして明日のミッションの話やもっと他愛ない会話で盛り上がりながら夕飯を進めていく。全員が食べ終わり手を合わせて片付けが終わったあとに「じゃあ行ってくる」と相手に声をかければニタリの元へと歩き出した。一方で探偵が去ってからその隙間を狙ったように相手の端末が通知音を鳴らす、そこには【あとでこっそり二人だけで会いましょ ゾクル】とメッセージが入っていて)


7724: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 11:20:08

…ああ、危害を加えてくることは無いと思うけど気をつけて。
(何故わざわざ相手を呼び出すのか疑問は尽きない、自分には友好的でサポートしてくれているのは伝わってくるが相手に対しても同じ対応とは限らないだろう。このメッセージを無視するという選択も取れるが相手は行くことを決めたようで胸がざわめいた。そうしていると夕食の用意が出来た旨の声かけがされてひとまずは食卓についた。何となく気を遣うような空気はあるもののそれなりに盛り上がりながら食事を進め、片付けも手伝う。その後各自の自由時間となったところで相手から声がかかる。サポーターが直接参加者に手を出すとは思えないが不安が過ぎれば一言付け加えて相手を見送った。その背中が遠くなって見えなくなった所で端末が通知を鳴らして僅かに肩を跳ねさせる。見知らぬ名前からの連絡だったがこのタイミングとメッセージの内容からするに恐らく相手のサポーターだろう。わざわざそれぞれのサポーターが推しの相棒に接触を持ち掛けることにますます嫌な予感がするが先程の食い違いを確かめるチャンスでもあるだろう。【分かった】とだけ返すも妙に落ち着かなくてサロンの設備を借りてコーヒーを淹れて過ごすことにした。一方探偵が部屋を訪れるとニタリが中に招き入れる。紅茶と茶菓子を用意して優雅にくつろいでいたが宙に浮かんだモニターに映るのはデ.ザ.グ.ラの映像ではなく以前探偵が意識を乗っ取られ検索が初めて一人で変身して止めようとしている時の映像で『ちょうど君たちの記録を見ていたんだ』と何処か楽しげにも告げながら停止する。探偵を中まで招くと『私はニタリ、今の君の相棒でもあるフィリップのサポーターをさせて貰っている者だ。君のサポーターのゾクルとも知り合いでね、そのツテで連絡させて貰ったよ』と紳士的に自己紹介と状況説明をして)

7725: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 12:30:29


ッ!この映像何処で…!…良い趣味してるぜ
(相手と別れる直前に警告を告げられ頷いてから歩き出す。ニタリという奴は相手を真っ直ぐとは応援していない、となればその相棒と取引をしたいというメッセージは好意的なものとは思えなかった。指定された場所へたどり着けば扉を開けて中に入る、ゾクルの時と同じような空間が広がっているが置かれている家具は違うようだ。だがそれらよりも目を引いたのは宙に浮かんだモニターの映像で思わず息を詰まらせてしまう、そこに映っていたのは思い出したくもない忌まわしい記憶だ。意識を支配され相手の命を奪おうとしてしまった時の記録、例の組織の監視カメラ映像だろうか。だがそんなものをどうやって手に入れたのか検討もつかない、相手が言っていたようにこのゲームの運営もサポーターも超常的な存在に間違いなさそうだ。そしてこれで目の前の男が自分に敵意かそれに近いものを持っているのを理解する、やはり取引とは良い話ではないらしい。まんまと動揺させられてしまい自分達の過去を覗き込む悪趣味さに悪態をつく、しかしニタリはずっと何処か楽しげで自己紹介をされた。ゾクルと知り合いとはまた嫌な予感が募る、情報が矛盾していることを思えばあの二人がグルである可能性だって十分ある。目の前の男を睨むように見据えながら「そのフィリップのサポーターがなんで相棒の俺を呼んだんだ?」と警戒を解かないまま問いかけて)


7726: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 16:25:15

『応援している人の事は何でも知りたくなるタイプなんだ。…そんな警戒しないでくれ、今からするのは君にも利になる話のはずだよ』
(モニターに映っていた映像に探偵が反応するとニタリは悪びれることなく、寧ろお気に入りのコレクションを説明するような口ぶりでその理由を明かす。暗に二人の過去もある程度知っているとアピールした上でソファに座るとニタリは足を組んで上機嫌に探偵を見る。すっかり睨まれて警戒しているのが分かる姿に臆することなく探偵を宥めるような言い方をしながら眼鏡を上げる仕草をした。そのままじっと探偵を見ると『明日のゲーム、ミッションの失敗でもデ.ザ.ス.タ.ーとして追放されるのでも何でも方法は構わないから自然な形で脱落してくれないかい?そしたら君が今懸念していること、全部解決してあげるよ』と取引を持ち出して)

7727: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 16:25:15

『応援している人の事は何でも知りたくなるタイプなんだ。…そんな警戒しないでくれ、今からするのは君にも利になる話のはずだよ』
(モニターに映っていた映像に探偵が反応するとニタリは悪びれることなく、寧ろお気に入りのコレクションを説明するような口ぶりでその理由を明かす。暗に二人の過去もある程度知っているとアピールした上でソファに座るとニタリは足を組んで上機嫌に探偵を見る。すっかり睨まれて警戒しているのが分かる姿に臆することなく探偵を宥めるような言い方をしながら眼鏡を上げる仕草をした。そのままじっと探偵を見ると『明日のゲーム、ミッションの失敗でもデ.ザ.ス.タ.ーとして追放されるのでも何でも方法は構わないから自然な形で脱落してくれないかい?そしたら君が今懸念していること、全部解決してあげるよ』と取引を持ち出して)

7728: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 17:24:12



知り方に問題があんだろ。…、……俺が懸念してること?あんたによりゃデ.ザ,グ,ラで負けても記憶が消されて元の生活に戻るだけなんだろ?俺が懸念することなんてねぇはずだ
(あのモニターでどれだけのことを知れるのだろうか、組織絡みの映像まで手に入れられるならば自分達の始まりの夜だって知っている可能性だってある。無遠慮に過去を覗き見られている感覚に、そしてその興味が相棒に注がれていることがなんとも居心地悪い。まさかそれらが遥か未来の技術によるものだなんて知る由もなかった。相変わらず楽しそうなニタリは眼鏡を上げた後に早速取引を持ち出してその内容にピクリと眉を動かす。こちらが懸念していることとは敗者の末路の話だろう、だがニタリが相手にした内容を思えばそれは懸念事項にはならない。ということはやはりニタリは相手に嘘を教えていることになる。その事実にますます眉間のシワを深くしながら敵意を持ちながらとぼけた声を出す。まずは目の前の男が自分にとって、そして相手にとって本当の味方かどうか判断した方が良さそうだ。さらに情報を引き出そうと「それにデ.ザ.グ,ラのルール自体を変えるようなことがお前ひとり出来んのか?」とさらに踏み込んで問いかけて)


7729: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 18:29:59


『おや、てっきりデ.ザ,グ,ラの記憶を消されたら君たちが大切にしているあのド.ラ.イ,バ.ーの行方が分からなくなることを心配しているのだと思ったのだけど』
(ニタリが取引を持ち掛けると探偵の眉が動く。ますます強くなった敵意とこちらの考えを探るような返答に薄く口角を上げて惚けた声を漏らす。あくまで検索に伝えた情報が虚偽ではないという建前を保つように記憶を失って探偵達が困るであろう件を口にする。それは心配では無いのかと煽るような視線を送りつつ探偵の問いには『ルールを変えずとも失ったデ.ザ,グ,ラに関する記憶などは再び自身のIDコアに触れると思い出す事が出来る。君がこの取引に乗ってくれればナビゲーターにまたIDコアを届けさせよう。そうすれば全て元通りだ』と一つ一つ探偵が反対する理由を潰していき)


7730: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 19:41:31


、……それなら問題ねぇ。俺かフィリップがデ.ザ.神になりゃいい。ダ.ブ.ル,ド,ラ.イ.バ.ーが今回の賞品ならどっちかが勝てば良いんだ、頭数を減らすわけにはいかねぇな
(こちらが想定していなかったパターン、つまり二人ともが敗北しドライバーの行方が分からなくなる未来を示されるとまた一瞬動きを止めてしまう。だがそのスタンスで来るなら解決方法は簡単だ、どちらかが勝ち抜ければいい。もうひとりが負けても記憶がリセットされるだけだ、風.都.を想う心が失われないなら問題はないはずなのだ。そしてまたひとつ新たな情報を手にする、IDコアに触れれば記憶が戻るのは初耳だ。ここ数回は英寿が優勝していて他の複数回参加しているプレイヤーはなぜ経験者として振舞っていられるのか疑問だったが負けても再び参加すれば記憶が蘇るということらしい。だがどちらにせよ取引に応じるメリットはなく、そもそもこんな怪しい奴に乗る気もしなくて「お前の力を借りなくても俺達だけでこのゲームを乗り切る」と啖呵を切って)


7731: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 20:37:24

『俺達、か。ゾクルには悪いけど君のそういう所が気に入らないな。君に感化されるせいで彼自身が持つ美しさが損なわれてしまっているんだ。彼に相棒なんて要らないのに』
(探偵の言っている事は間違ってはいないが正解でもない。どちらがデ.ザ.神になるということはこの街でデ.ザ.グ.ラが行われなくなることであり、そうなれば運営側が接触をしなければIDコアには触れる機会はない。探偵が願いを無くせばそれを取り戻す為だと次のゲームに参加させる事ができ、検索が願いを無くせば二人の関係に亀裂をいれることが出来る。つまりこのゲームに探偵達を参加させた時点で思惑に乗せたも同然だがせっかくならばもっと輝いている所がみたい。そうしてニタリが取引を持ち掛けるが探偵によって一蹴される。更に自分達だけで何とかすると啖呵を切るのを聞けば初めて機嫌良く友好的な表情を崩して冷たい目を向けた。それはやがて自分の理想を邪魔する者への態度へと変わりニタリは妙に熱の篭った口ぶりで探偵への苛立ちと検索への執着を語る。ニタリは再び眼鏡をあげり仕草を行うと『まあ君が乗ってくれないなら違うプランを試すまでだ。ゾクルの方も何か考えがあるみたいだからね』と言いながらソファから立ち上がって)


7732: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 21:18:20


ようやく本性出してきたな。…あいつはひとりで黙って検索してた方が良かったってことか?それなら俺の全てでそれを否定してやるよ
(正直未だこの局面を切り抜ける方法は分かっていない、だがこのニタリと取引をしたとしても決して自分達の望む未来を手に入れることなんて出来ないだろう。自分の行き先を他人に委ねれば自分の望む場所へは行けない、こちらに冷たい目を向ける奴相手なら尚更だ。ようやく彼の本音が見えてくれば思わずニヒルに笑いながら軽く煽ってやる。ニタリは相手の過去を一通り知っているのだろう、その上で相棒が必要ないと言うことは彼が理想とする相手の姿とはあの夜までの姿、知識を探求し続ける悪魔の子なのかもしれない。彼の語り口には熱が篭っている、この調子ならば相棒である自分のことは相当邪魔だと思っているのだろう。自ら退場するのを取引条件にしたのも納得だ。だが相手に対する捻じ曲がった理想は真っ向に否定してやる他ない、唯一無二の相棒を手放すことなんて有り得ない相談だ。ニタリは眼鏡を上げながら別の策を仕掛けると宣言してくる、それに対して「望むところだ」と徹底抗戦の構えを見せると彼に詰め寄って襟首を掴んで「俺に何仕掛けたって構わねぇがフィリップには手ぇ出すなよ」と忠告し)


7733: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 00:29:22

『面白い事を言うね、見世物小屋の中の存在の君に何が出来る?…勿論、直接は何かするつもりは無いよ。彼は私の大切で一番の推しだからね』
(交渉が決裂すれば探偵は推しを更に理想の状態に持っていく為の駒や踏み台以下の存在だ。ニヒルに笑って徹底抗戦の構えを見せる探偵をニタリは鼻で笑うと口元にも薄い笑みを浮かべながら心底馬鹿にしたような声色で問いかける。もう用済みだと探偵を追い出そうとするがその前に探偵が詰め寄って襟を掴む。また気に入らない言い方で忠告をされると眼鏡の奥で目を細め【直接は】関与しないと告げる。更に探偵にとっても検索が特別だと知っていればその精神を逆立てるように一番だと執着を見せていた。 一方検索はサロンにあった道具でコーヒーを入れ、興味を示した景和達にも振舞っていたが一向に帰ってこない相手に不安が募る。それにあれからメッセージも来なくて妙に落ち着かない。カップなどを片付けると少し迷った後廊下へと向かう、相手から見せて貰ったニタリからのメッセージの通りならここに居るだろうかとニタリの観客席のようだった部屋のドアにてをのばそうとして)


7734: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 09:05:29


俺達はゲームの中で動くキャラクターじゃねぇんだ、俺達がお前の思い通りに動くと思うなよ
(とうとう本音を微塵も隠さなくなってきたニタリにこちらも惜しげも無く敵意を向ける、応援しているだなんたと言って相手も見世物小屋の住人だと思っているのだろう。ニタリにとって相手は応援の対象ではない、享楽の消費物なのだ。相手も自分も彼が情報を集めて作り上げた理想像に収まってやる義理はない、相手に手を出さないよう忠告するが直接としか限定しないあたり相手に手を出そうとしているのは明白だ。後で相手にこのやり取り伝えることを決めつつ、「二人で一人の探偵を舐めんじゃねぇ」と言い残してニタリの部屋を去った。一方で相手がゾクルの部屋に入ると豪華絢爛な家具に囲まれた空間に玉座の上には彼女が、アンティークなテーブルを挟んで向かいには同じくアンティークなチェアが用意されており『待ってたわフィリップ。あなたとは仲良くなりたいと思ってメッセージを送ったの、お互い左.翔.太.郎が大好きな者同士でしょう?楽しい話が出来ると思って』と歓迎ムードを出しながら向かいのチェアに座るよう促して)


7735: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 09:05:29


俺達はゲームの中で動くキャラクターじゃねぇんだ、俺達がお前の思い通りに動くと思うなよ
(とうとう本音を微塵も隠さなくなってきたニタリにこちらも惜しげも無く敵意を向ける、応援しているだなんたと言って相手も見世物小屋の住人だと思っているのだろう。ニタリにとって相手は応援の対象ではない、享楽の消費物なのだ。相手も自分も彼が情報を集めて作り上げた理想像に収まってやる義理はない、相手に手を出さないよう忠告するが直接としか限定しないあたり相手に手を出そうとしているのは明白だ。後で相手にこのやり取り伝えることを決めつつ、「二人で一人の探偵を舐めんじゃねぇ」と言い残してニタリの部屋を去った。一方で相手がゾクルの部屋に入ると豪華絢爛な家具に囲まれた空間に玉座の上には彼女が、アンティークなテーブルを挟んで向かいには同じくアンティークなチェアが用意されており『待ってたわフィリップ。あなたとは仲良くなりたいと思ってメッセージを送ったの、お互い左.翔.太.郎が大好きな者同士でしょう?楽しい話が出来ると思って』と歓迎ムードを出しながら向かいのチェアに座るよう促して)


7736: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 10:40:33

…ああ。僕も翔太郎から話を聞いて君のことは気になっていたよ。綺麗なお姉様だったとね
(部屋に入ってみるとニタリとはまた違うインテリアで飾られていて奥には豪華な玉座に座る女性が居た。相棒がデレデレするのも理解は出来る美人でやはり彼女がサポーターなのだろう。入口の辺りでそうして観察と思考を巡らせていれば彼女から声が掛けられて思っていたのとは違う歓迎ムードに拍子抜けしてしまう。分かりやすく敵意や悪意を感じなければ促されるまま向かいのチェアに座る。相棒のことを大好きと語る彼女に少し引っかかりを覚えるものの友好的ならそれに越したことはない。一定の警戒は続けながらも相棒から聞いた印象を伝えて彼女と会話する姿勢を見せて)

7737: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 13:19:53


『あら、翔太郎がそんなこと言ってたの?嬉しいわ。分かっているみたいだけど一応名乗っとくわね。私はゾクル、左.翔,太.郎のことを応援してるサポーターよ。よろしくね』
(探偵が自分のことを美女だと称していたことに機嫌良さそうに返事をしながら相手を迎え入れたゾクルは相手が席に着いたタイミングを見てテーブルに置かれていたベルをチリンと鳴らす、すると別の扉から仮面で顔を隠した男がワゴンを押しながら入ってきてクッキーの皿をそれぞれの前に置き紅茶をいれるとゾクルと相手へと出して直ぐに去っていく。ゾクルは優雅に紅茶を一口飲んだ後にジッと相手を観察するように見つめながら薄く笑みを浮かべると『ねぇ、あなたは翔太郎のどんな所が好きなの?あなたが一番近くにいるんだから一番知っているでしょ?』と興味を瞳に宿しながら問いかけて)


7738: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 20:17:05


ああ、宜しく。…まさかこんなに歓迎して貰えるとは思わなかったよ。
(こちらが席に着くとベルを鳴らして従者のような仮面の男がワゴンを押して入ってきてクッキーや紅茶が用意されていく。本当に友人と話をするような待遇に驚きつつ改めて自己紹介を受けるとこちらも短く返事をする。情報が食い違っていた件といい相手を悪いように扱いこちらにもあまり良い対応をしないだろうと身構えた分、そのギャップに素直な感想を零した。彼女が紅茶を1口飲むとこちらも口をつける、銘柄は分からないが嫌な渋みがなく恐らくこれも高級品だろう。少し警戒を解いた所で興味が乗った瞳で相手の好きな所を問われると一瞬身を固める。誰かに好きなところを語るなんて普段は断る所だが同士という意識が芽生え始めていれば「好きな所…、色々あるけれど一番に浮かぶのは真っ直ぐな所だ。それで失敗することも勿論あるけど誰に対してもどんな事でも真摯に向き合う所は好ましいと思っているかな」と素直に答えて)


7739: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 21:39:21


言ったでしょ?私達、左.翔.太,郎を好きな者同士なんだもの。……あぁ、分かるわ。ほんとあの子って何処までも愚直で自分のことを顧みず前へ進むことしかできない、とても愚かで、でも愛おしい
(ゾクルは本気で相手をお喋りのために呼んだようにもてなしその様相はさながらお茶会だ、相手が紅茶に口をつけいくらかリラックスしたところで相手が探偵を好む所を聞いてその答えを薄い笑みのまま待つ。相手が探偵を語る間軽く頷いて相槌を打つと同じ気持ちだと言わんばかりに優雅な手つきで胸に手を当てる。今度はゾクルが探偵のことを語ると興奮からかその頬は薄らと色づいて悩ましげなため息をついた。その言葉には僅かに狂気が混じっていて相手に同意を求めるようにその瞳を見つめる。ゾクルがゆらりと手を振るとテーブルの上に小さなモニターが現れて映像が流れ始める、『この映像を手に入れるためにあらゆるツテを使ったのよ?』と少々自慢げな言葉と共にそこに映ったのは分岐した世界の探偵、相棒を失い自暴自棄になっていた姿だった。どうやら映像はあの時空の探偵が相手に会う前の映像らしく、時折ノイズが入る監視カメラ映像には煙草を口に咥える姿が映っていてやがて襲いかかってきた男達と殴り合いが始まった。探偵が頬に一発貰った瞬間にゾクルは口角を大きくあげて「私、この時のこの子が大好きなの。こんなに泥水をすすっているのにギリギリ前を向いてる。あなたもこういう翔太郎が好きでしょ?」と興奮気味な視線を相手に向けて同意を求めて)


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