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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9626:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-29 07:57:27
そんなに悩むなら俺の分ひとつやるよ。俺みたいな男にこんな可愛いスイーツは似合わねぇからな
(彼女のために来たカフェだったが小ぶりでキラキラと輝くスイーツがひしめき合うショーケースを前に相手も駆け寄りそうになっていて思わず笑いそうになってしまう、ケースが選べるセットを進めれば彼女の隣で相手も目を輝かせていて二人が背を向けた隙に笑みを噛み殺すようにしていた。どうやら相手もよっぽどこの店に来たかったらしい。相手が誘いかけて彼女と共にショーケースへ移動すればこちらも追いかける形でスイーツを見に行く、相手は旬であり相手を表す色を纏うスイーツでもあるシャインマスカットを選んでいてその様子にもまたじわりと胸が暖かくなっていた。思わず相手に見蕩れてしまいそうになっていたが彼女の悩ましげな声を聞けば選択肢をもうひとつ増やせるようにとスイーツをひとつ譲ることにした。彼女はパッとこちらを見ると『いいのか?!』と声を弾ませていて軽く頷くとまた再び悩む時間が始まる、結局彼女は色んなフルーツが乗ったタルトにホイップたっぷりのプリン、艶々モモのミニパフェを選んでいた。こちらもビターチョコケーキをチョイスし席へと戻って注文を伝える。程なくしてケーキが目の前に運ばれてくるとテーブルは一気に華やかになって彼女は感動のあまり『すごい…プリチーでファビュラスでバエバエじゃな!』と口を手で押えていた。随分な喜びようにこちらも笑みを浮かべていたが彼女がふと憂いを帯びると『一緒に食べたかったですねぇ…』としみじみと呟いていて思わず彼女の方を見て)
9627:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-29 11:55:46
…もしかして、旦那さんとかい?
(こちらよりも随分と悩んでいる彼女に相手がスイーツを譲る提案をしていれば彼女の顔がぱあと輝く。普段その立場は自分なのだが今日くらいは他人に譲っても許せる気分だ。枠が三つとなれば悩みながらも決めることが出来たようで席に戻ってそれぞれ注文した。少し待つとまたおしゃれなお皿に乗ってスイーツが運ばれて来てテーブルの上は豪華でちょっとしたお茶会みたいな様子になる。綺麗に盛り付けられたスイーツを興味深く観察していると彼女もまた感動しながら妙な単語を用いて喜んでいた。こちらもいざフォークを持って食べようとしたところで先ほどとは違う声色の呟きが聞こえてくると視線を向ける。その表情は憂いのようなものが浮かんでいて別の物を見ているようだった。その視線が僅かに落ちて手元に注がれると店内の照明に薬指が光を反射する。服も着替えて本来の姿から大きく変わった状態でも唯一変わらず身に着けている指輪、依頼を受けた時に聞いた彼女のプロフィールを思い出すと推測は容易で先に亡くなったらしい旦那の話題を振ればその瞳が大きく揺れる。驚きの後、自分達の職業を思い出したのか何処か憂いと懐かしさを織り交ぜたような笑みを浮かべ『…当たりじゃ。あの人は自分から言ったことは無いけど実は甘い物が好きでねぇ…多分これを見たらびっくりしてその後黙って味わうように食べるんじゃないかしら』と語る。とびっきり悲しむのではなくでも何処か惜しむような表情を見るのは初めてで思わず何も言えず動けないまま彼女を見つめていて)
9628:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-29 12:36:25
…随分おしどり夫婦だったみてぇだな
(宝石のようなスイーツはショーケースからテーブルに移動してきて華やかな輝きを放っていたが不意に彼女の表情が変わる、その顔と呟きで彼女が誰を想っているのかは容易だった。相手が問いかければ彼女は歳不相応な年季の入った笑みを浮かべる、添い遂げた人を想って、でも悲しみはいつまでもそこにある、そんな表情だ。目の前の輝きを、喜びを、大切な人と共有したいという気持ちは嫌ほど分かって一瞬の沈黙が流れる、しかし彼女の口調から旦那さんをこの上なく大切に想ってきたことはヒシヒシと伝わっていた。一緒にいることをここまで細かく想像できるのはその人の事をよく知っているからだ。思わずその推測を口にすれば彼女は少々照れくさそうに笑ったあとパッと顔をあげて『あーダメダメ!普段なら血糖値だ血圧だって言われてこんなにたくさん甘いもの食べられんのだから!はよぉ食べないと』とまた表情を明るくさせてスプーンを手に取る、すぐさまプリンをひとすくいすると頬に手をあてて『んー!美味い!ほら、はよ食べて』と場の空気を変えるように急かされて)
9629:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-29 16:37:28
………、そうだね、いただきます
(年相応の、それよりも輝かしい笑みを浮かべていたはずなのに旦那の話をしている彼女には年季の入った表情が宿る。どんな感情を抱いているかは想像しか出来ないが今も尚大切な存在であるのは間違いないだろう。相手を失くしたり置いていったりすることへの恐怖を抱いている自分にとっては到達できない強さのように思えた。思わずじっとその表情を見つめ固まっていたが彼女は一気に顔を明るくして一度沈んだ空気を取り戻すようにプリンを口にしてはしゃいでいれば無意識に口元も緩んで改めてこちらもタルトにフォークを伸ばした。程よい硬さのタルト台の上に口触りの良いカスタードクリーム、そしてみずみずしい甘さのシャインマスカットのバランスの良い味が感じられると自然と笑みが浮かぶ。どうやら見た目だけでなく味も抜群らしい。店だからと珍しく選んだ紅茶もその後に口にすれば相性はバッチリで「味もばっちりだね」と感想を呟く。彼女も今度はパフェにスプーンを伸ばしてご満悦な表情を浮かべていて彼女もきっと甘い物が好きなのだろう。幸せを感じながらまだ手をつけていない相手を見れば「君も早く食べたまえ、放って置いたら君の分まで食べてしまうよ」と楽しそうに告げて)
9630:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-29 18:56:25
それだと俺の分が無くなっちまうだろ
(一瞬俯いた彼女だったが直ぐにその顔には笑顔がともる、こうやって旦那さんのことを時折思い出してはまた笑顔になっていたのだろうか。彼女のような強さを得られるような気はまるでしない、歪んだ未来の自分がそれを証明しているし先日相手を失いかけた一連のことを思っても彼女のように振るまうことは絶対にできないだろう。今はその強さに乗るように彼女と、続いて相手がスイーツに手を伸ばすのを見守る。彼女のはしゃぎようもなかなかだがこの店に来たがっていた相手の反応も上々のようだ。笑みのまま紅茶を飲むのを見守りながら二人に合わせて頼んだ紅茶を口にしていると相手から冗談めかしたことを言われてこちらもそれに応じるように答える。すると彼女がクスクス
と笑って『さてはりっぴー、私がケーキを譲ってもらったのが羨ましかったんじゃろ』と揶揄うように言えば目を瞬かせる。今日はあまり相手からそういった類のものは感じられないが確かにこういう場面で自分が何かを譲るのは相手の特権だ、彼女が真意を察したのかは分からないがここは便乗するのが面白くなりそうだ。こちらもすました笑みを浮かべると「なんだよりっぴー、それならそう言えって」と彼女に合わせた呼び方にしながら自分のチョコケーキを相手の皿に移すと「欲しいなら素直に言やいいのに」とまた揶揄うように言い)
9631:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-29 20:24:40
えっ、別にそんなことは…っ、これだと君の分がないじゃないか。
(ケーキを味わいながらまだ手を付けていない相手に対してからかうような言葉を投げかけると相手も同じように笑って返事がされる。早く一緒に食べようという意味で声をかけたのだが何故か彼女がくすくす笑ったかと思うと彼女が相手からケーキを譲ってもらったことについて問われて思わず声を上げる。確かにこういう場面では何かと相手は自分のものをくれたりするが今回は本気で羨ましいと思ったわけではない。慌てて弁明を図ろうとするが相手が乗っかってきて彼女と同じノリで声をかけられる。さらには最後の一つのチョコケーキを皿に映してくると目を見開きながら文句を口にする。いくら甘いものが好きとはいえ相手がスイーツなしというのはダメだ、一緒に同じものを食べるから美味しいことを今までの経験で知っている。だがこのまま返しても相手は受け取らないだろうと考えれば自分のミルクレープとシャインマスカットのタルトを半分にして「じゃあお返しだ」と言いながら相手の皿に移す。それを見た彼女は『ならば私もたろぽよにお返しせねばな』とフルーツタルトの半分とミニパフェの桃を相手の皿に置く。結果的に相手のお皿には四種類のスイーツが乗ることになれば「一番豪華な皿になったようだ」とくすくす笑って)
9632:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-29 21:47:24
ハードボイルドな男に甘いものは、…あ、おい!
(彼女があまりにも迷うものだから自分のひと枠を譲ってしまったがそれで相手が寂しい思いをしていてはいけない、相手がそういう思いを抱いていないのも承知の上で、あのキラキラした顔をもっと輝かせたくて自分の分を相手の皿に乗せた。紅茶があれば十分だろうといつも通りクールに気取ったことを言うが言い切る前に相手はそれぞれのケーキを半分にしてこちらのお皿へと移してくれる。それを見た彼女はまたクスクスと笑って相手と同じくタルトの半分と桃をくれる、チョコケーキしか乗っていなかった皿は随分と鮮やかになって相手が楽しげに笑えば「俺みたいなのには似合わねぇのに」と言いながらも口には笑みが浮かぶ。それぞれのケーキには相手と彼女、それぞれの想いが乗っている気がした。早速相手の色を宿したシャインマスカットのタルトを取り分けて口にいれれば自然と口角は上がって「美味いな」と感想を口にする。それぞれの皿に様々なスイーツが華やかに並ぶなか彼女はまた穏やかな笑みを浮かべると『分かち合うというのは本当にいいものじゃ』としみじみ呟いていた。そしてふと相手の方を見ると『りっぴー!私達も交換せんか?この桃と、りっぴーのシャインマスカット!』とそれぞれのお皿を順番に指さして)
9633:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-30 00:27:14
色んな種類を味わうのだって誰かと一緒に食べる醍醐味だろう? 良いね、なら物々交換だ。
(あっという間に相手のお皿を色鮮やかなスイーツが並ぶと相手は文句を言うがその口元には笑みが浮かぶ。一人で食べても普通に美味しいだろうがこうやって色々な種類や違う味を交換して感想を言い合いながら食べるのは誰かと一緒に食べるからこその楽しみだ。ご機嫌にそう伝えていれば相手はタルトを口に運んで笑みを見せる。それにまた嬉しそうに微笑んでいれば彼女からも噛み締めるような呟きが聞こえてきて心が暖かくなった。相手から貰ったチョコケーキを口に運んでいると彼女から交換を持ちかけられ、直ぐに了承の返事をするとマスカットをフォークに乗せ彼女の皿に乗せる。彼女からも桃がお皿に乗せられて自分のタルトの上に乗せてみれば桃とシャインマスカットが共演するようになり「この時期にピッタリな秋のタルトだね」と声を弾ませていた。彼女の方も特別なケーキにキラキラとした笑みを見せていて『これがてぃーパーティという奴じゃな』とご機嫌に紅茶とスイーツを味わって食べ進めていき)
9634:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-30 07:50:40
そうだな。味の感想も共有できるしな
(ひとつのケーキを食べることは一人でも出来るが交換してひとつの味を分け合うのは隣に誰かがいなければできないことだ、彼女がいる手前少々気恥ずかしくはあるがこれが自分達のいつものやり取りだろう。相手と彼女もまた果物を交換していて、それがまたひとつ親愛の輪を広げているように見えれば心がふわりと暖かくなった。そのまま紅茶とケーキを食べ進める、彼女もご満悦のようであっという間にテーブルの上にあった煌めくスイーツは無くなってしまった。同じくらい煌めく笑顔を浮かべた彼女は『はーこんなにたくさんスイーツを食べたのは初めてじゃ』と幸せに浸っている。そしてチラリと相手とこちらをみた後に『二人は随分仲が良いんだねぇ。あの人と小さい喫茶店に行った時ケーキひとつは多いからって二人で分けたのを思い出したわ。懐かしいの…』としみじみと呟いた。何かを思い出すように少し顔をあげた彼女は『やっぱり、分け合うのは幸せだねぇ』とまた噛み締めるように呟いていて)
9635:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-30 11:59:11
…ああ、一人で居たら決して味わう事の無かった幸せだ。…ふふ、確かに一度カフェに訪れたならそう言えるだろうね
(それぞれのスイーツを交換し合って沢山の種類のケーキを紅茶とともに楽しむ。美味しいスイーツはあっという間に食べてしまう物で最後の一口を味わっていると彼女は満足そうな表情でフォークを置いた。彼女の歳ならばここまで沢山スイーツを食べることもなかなかできなかっただろう。ふと視線がこちらを向くとしみじみとした呟きが聞こえてくる。誰かと一緒に過ごすこと、それはあの施設から連れ出されたからこそ知った感覚で相棒と過ごすようになってから噛みしめるようになった幸せだ。今の自分は一人で食べてしまうよりも誰かとこうして賑やかに食べる方が美味しくなることを知っている。ぽつりとそれを呟けば彼女の顔は綻んで『じゃあ一緒にケーキを食べたたろぽよとりっぴーはお茶友じゃな』と宣言する。カフェに行くことをお茶をするという言い回しがあることを踏まえれば確かに一緒にスイーツを食べたならお茶友と言えるだろう。笑い声を零しながら頷いていたがご機嫌な彼女の指先がほのかに光って粒子がちらついていて)
9636:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-30 12:39:47
違いねぇな。…、……よし、次は何処にいく?
(相手から溢れたのはこの街で過ごすようになったからこそ出てくる言葉で思わず顔を綻ばせる、そういうこちらも二人で分け合い共有する幸せを知れたのは相手のおかげだ。その喜びを彼女は存分に知っているのか柔らかな表情で自分達をお茶友だと称する、こうやって同じ時間と味を共有したのだから名前も立場も関係なく友達だと言えるだろう。紅茶も一通り飲み終えてそろそろこのお茶会も終わりの頃合いだ、その時に彼女の指先が僅かに光っているのに気がついて一瞬動きを止める、どうやらタイムリミットが近いらしい。それならば早く移動すべきだろうと次の行き先を問えば『そうじゃな…普段ひとりで行くことができない見晴らしがいい場所、』と彼女が答えかけた所で彼女自身が指先の光に気がつく。目を丸くしてそこを見つめたが察しがついたのか語気は沈んでしまって『いや、ひとりでそこへ行ってもな』と目を伏せる。先程友達だと言ったばかりだろうと口にしかけたがきっと彼女がひとりではなく本当に一緒にいたいのは自分達ではないのだろう。それも飲み込んでいるのか彼女はまた顔を明るくして悩む仕草をするが次に出てくるのはきっと真の願いではない。どうしたものかと考えを巡らせる、彼女の願いを叶えることは出来ないが近いことはできないだろうか。何処まで出来るか分からないがふと案を思いつくと「いや、キミちゃんの願いを叶えるのが一番だ。フィリ…じゃなくてりっぴー。先にキミちゃんと風.都,タ,ワ,ーに行っててくれねぇか?」と声をかけ)
9637:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-30 15:35:51
キミちゃん……、ああ、任せてくれ。 じゃあ行こうか、キミちゃん
(一緒にスイーツを囲んだ仲だと盛り上がっていたが彼女の指先が仄かに光って能力の解除が近いことを示す。本来ならば喜ぶことではあるが彼女の場合は体が元に戻ってしまうタイムリミットだ。相手が次の行き先を口にするが途中で言葉を止めてしまって視線も伏せられる。その意味は推測がついて、だけどどうしようもないことで彼女の名前を呼ぶことしか出来なかった。彼女はまた明るい表情をして次の行動を考え始めるが隣にいた相棒が何かを思いついたのかこちらに話を振ってくれば一瞬目を瞬かせる。だがこういう時相棒は何か依頼人にとって一番の行動を取る、それが分かっていれば二つ返事で了承の答えを返した。当の彼女は何がなんだかわかっていないようなキョトンとした顔をして相手とこちらの顔を見比べていたがお構いなしに彼女の手を引いて立ち上がる。困惑していた様子だったが頑なに会計をすると言い張る彼女にご馳走になることにすると相手と別れて風.都,タ,ワ,ーの方に歩いていく。30年ほど前のオープン時には旦那と一緒に訪れたと語る彼女の思い出話を相槌を交えて聞いていれば段々と街のシンボルに近づいてきて)
9638:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-09-30 19:51:17
__待たせたな。フィ…りっぴー、ちょっと。キミちゃんはちょっとだけ待っててくれ
(相手と彼女とを見送ってから足早にある場所に向かいまた足早に風.都,タ,ワ,ーへと向かう、二人が展望台の受付口にたどり着いたのとほぼ同時にこちらも同じ場所に到着し二人へ声をかけた。軽く手をあげた後相手だけを手招きして呼び寄せて少し離れた場所に移動する、その手には紙袋が握られていた。彼女に声が聞こえない場所までやって来ると「お前に頼みがあんだ」と声を掛けながら紙袋の中身を少し開けて相手に見せる、中身はウ.ィ,ン.ド.ス.ケ.ー,ルで買った服だ。ただしいつも相手が着ているテイストの服ではなく彼女が今着ている服と同じ系統の青色の服で並べばお揃いを感じられるはずだ。「ほんとはお前に誰かとペアの服装なんかさせたくねぇんだが…」と思わず本音を零しながら紙袋を差し出す、彼女の写真を幾つか見せてもらったが旦那さんと思しき人が身につけていたのはどれも青色の服で、相手の色ではないなら今回は彼女のために少しだけ隣の席を貸しても良いだろう。着替えスペースのある手洗い場の方をチラリとみると「先に上にあがっとくからこいつを着てあとから追いかけてきてくれねぇか?」と頼んで)
9639:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-09-30 22:20:46
…?…これは、…まったく君って人は相変わらずだね。 分かった、着替えたらすぐに行くよ
(彼女と話しながら風.都,タ,ワ,ーの展望台受付までやってくるとちょうど相手もやってきて合流することになる。だがその手には見慣れない紙袋があって呼ばれるまま彼女を置いて少し離れた。不思議そうにしながら相手を見ていると紙袋の中身が明かされる。そこには彼女と同じ系統かつ探す際の参考資料として見せてもらった旦那がよく着用していた色の服が入っていてすぐにそこに意図を理解する。視線を相手に向ければその行動力にあきれたような呟きを零すが零された本音といいその口元を緩めていた。このためだけに新品の服を買いに行くなんて相手くらいの物だろう、相変わらずであるが彼女のためであるその意図を読みとるとこくりと頷いてから紙袋を受け取った。だが長時間離れていればそろそろ彼女も不審がってるだろうと相手を見届けて手洗い場の方に向かった。紙袋に入っていた服を着れば普段よりも少々窮屈ではあるが彼女のためだと我慢して一通り整えて着ていた服を紙袋に入れてからチケットを買って展望台へとあがるエレベーターに乗り込む。辺りを見渡して二人を探すとちょうど外の景色を見ているのを見つけ一息ついてから「おまたせ」と声をかけて)
9640:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 07:52:03
今の姿をめいっぱい楽しむのがキミちゃんの願いだろ?頼んだぜ、フィリップ
(相手に紙袋の中身を見せるとすぐにこちらの意図は伝わったようで呆れたようなことを言われるがその口元が緩んでいるのをみればこちらの計画に相手が乗ってくるのは明白だった。服一式を預けると彼女の元に戻る、こちらと入れ替わりで相手がいなくなったことに彼女は『りっぴーはどうしたんじゃ?』と不思議そうな顔をしているが「トイレ行ってからくるってよ。俺達は先に行こうぜ」と適当なことを言って先に展望台へと上がった。上へ移動する間こちらもオープン当時に旦那さんとここに来た話を聞きながら内心ソワソワとしつつ展望台へとやって来る、全面ガラス張りの展望台を前に彼女はまた目をキラキラと輝かせて街の様子を見下ろした。しかしその顔はまたふと憂いを帯びたものになる、きっと30年前を思い出していたのだろう。黙ってその様子を見守っていれば背後から相手の声がして振り返る、同時に彼女も相手の方へと振り返った。そこには彼女と同じブランド、テイストで、旦那さんがよく纏っていた色の服を着た相手がいて彼女は一瞬息を飲む、思わず相手の方に駆け寄っていった彼女は『その格好、』と何とか言葉を絞り出していた。相手を旦那さんの代わりにとまでは到底言えないがせめて少しでも彼がいる気分に、隣にいた時と同じ気持ちになってくれれば彼女の憂いも晴れるだろうか。相手に目配せしてから「お揃いの格好ってのもいいもんだろ?」と彼女に話しかければ彼女は大きく頷いて)
9641:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 10:58:25
キミちゃん、僕も一緒に見ても良いかい?
(服を着替えて二人に声をかけると彼女が息を飲んだのが分かった。完全な再現とは言えないが色とテイストでその意図が読み取れたようで駆け寄ってきた彼女に笑みを見せた。相棒の問いかけに大きく頷いたのを見ればこちらからも展望台から一緒に景色を眺めて良いかと確認を取る。『もちろんじゃ』と応える声が先ほどよりも弾んでいれば相棒にアイコンタクトを取ってから背中に手を添えエスコートするようにしながらまたガラス張りの窓に向かった。二人で彼女を挟み込むように並ぶとここから見える景色を指さしながら「あの建物がさっきスイーツを食べたお店だね」と告げる。トイレで着替えるのと同時に彼女について少し地.球.の.本.棚で調べてみてこれまで旦那とどんな日々を過ごしたのか閲覧させて貰った。その記述を思い出しながらその方角を探し「確か…あの辺りがキミちゃん達が暮らしていた家かな」と指さすと『あれが…』と彼女はまじまじとその方向を見つめていて)
9642:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 12:27:27
その公園ならあそこだな。高い建物の左側だ
(相手の姿を見た彼女の反応は思った以上のもので彼女が喜んでいるのがありありと伝われば胸が暖かくなって小さく笑みを浮かべる、相手が彼女をエスコートするのを見れば余計な気持ちがざわついてしまうがそのまま三人で並んで風の街を見下ろした。先程の店を見つけたあと相手は彼女と旦那さんが暮らしていた家の方を指差す、依頼人からは何も聞いていなかったことを考えると着替えの合間に検索していたのだろう。旦那さんとの家を見たのをきっかけに彼女は煌めく笑顔のまま『あの家から少しいったスーパーにね、よく二人で買い物にいったの』だとか『少し先にある青い屋根見えるかしら?あそこのケーキが美味しくてお互いと子供たちの誕生日ケーキはいつもあそこで買っていたの』だとか『近くに桜の綺麗な公園があってね、そこでプロポーズされたのよ』だとか旦那さんとの思い出が次々に溢れ出して、はしゃぎながら話す姿は自分達と同じくらいなのに時折楽しげに懐かしむ顔は元の年齢のそれで、しかし先程のように憂いの影は何処にもなかった。彼女と旦那さんの思い出話を聞いていたが不意に彼女が自分の指先に目をやる、先程指先だけだった光は指の第一関節あたりまで進行していて指先は元の姿のものがほんの少しだけ見えていた。それを見た彼女は小さく笑って相手とこちらを順番に見ると『りっぴー、たろぽよ。本当にありがとう。とても幸せな時間だったわ』と目を細めていて)
9643:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 17:16:09
へぇ…思い出がいっぱいだね。…僕の方こそキミちゃんと色々巡れてなかなか新鮮な時間だったよ。
(彼女と旦那が過ごしたらしい家を指さすとそこからその時の生活を思い出すように彼女が色々と教えてくれる。この街で過ごした時間が様々な思い出と結びつくような形で語られて本の文章を読むだけでは分からなかった彼女の人生が伝わってくるようだった。ちらりと横顔を覗けば喜々として説明をしていてこの表情を見ただけでも彼女のわがままに付き合った甲斐があっただろう。ある程度思い出話を語るのが落ち着いたところで彼女の視線が動いて自分もそれを追うと指先から光が溶けだし始めていた。そろそろタイムリミットなのだろう。改めて彼女がこちらを向き、礼を言われるとこちらも軽い笑みを浮かべてから言葉を返す。自分の身の回りに彼女のような一回りも二回りも年が上の人物はあまりいない、聞きなれない言葉に流行りの物にはしゃぐ姿、そしてこれまで歳を重ねてきたからこその深みや言葉の重みは物珍しく刺激を受ける時間であった。すっかり聞きなれたあだ名にこちらからも同じ呼び名で返しつつ感想を伝えている間にも光を伴う面積は増えて行っている。急に姿が変わったらちょっとした騒ぎになるだろうと彼女の手を引いて柱の陰の非常階段の辺りに移動し、今の服装のまま戻るのも考え物だと思えば普段の相棒の行動を思い出し着ていたジャケットを脱いで彼女の肩に掛けた。『ありがとう』とまた呟く彼女の顔に若干の不安が見えれば「元に戻っても連絡をくれたらいつでも顔を見せるよ、僕達はこの街の探偵だからね」と言いながら相手に視線を向けて)
9644:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 18:53:33
俺も、キミちゃんの話聞けて楽しかったぜ。__当然だ。困ったことがあってもなくても、いつでも鳴.海.探.偵.事,務.所に来てくれ。俺達お茶友だろ?
(彼女の指先から光が溢れてメモリの効果が消えかかっているのが分かる、どうやらそろそろ元の姿に戻る時間のようだ。こちらに礼を言う彼女に相手に続いて笑みを向ける、この街の人を笑顔にできたのなら何よりだ。混乱を避けるために人目のない場所に移動する、相手がジャケットを脱いで肩へとかけて紳士的な行動にまた小さく笑みを浮かべていた。彼女は元に戻ることへの不安か顔を俯かせる、それに気づいた相手が声をかければ彼女は『ほんとか?』と顔を上げた。これだけ同じ時間を過ごして楽しみを共有したのなら自分達は間違いなく友達だろう、彼女の言葉を引用してそれを伝えれば彼女はまた眩しい笑顔をその顔に宿した。そうして彼女の不安が無くなったのと同時に彼女の周りに光の粒子がふわりと浮かんで解けて消えていく、直後同じ場所にあの写真でみた老齢の女性が立っていた。若い年代向けの服を着ていたが相手のジャケットがあるおかげで違和感はない、足腰が弱いのならと彼女を支えるように腕を回すと「よし、それじゃ娘さんのとこに帰るか」と声をかければ『そうじゃな』と先程より少し枯れた声で、しかし先程と同じく眩しい笑顔で彼女は頷いて)
9645:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 20:18:44
いえいえ、すごく明るくて楽しい時間でした。
(不安を顔に見せる彼女に声をかけるとその顔は上がって瞳が揺れる。相手が言葉を続ければその顔にはまた笑顔が宿ってお茶友だと誓い合った。それと同時に光の粒子が解けるように浮かぶと彼女の姿は変わっていき元の姿に戻っていく、改めてその変化に少し驚いてしまうが浮かぶ笑顔はさっきまで過ごした彼女のものと大きく変わることはなくて見知った友人の物だった。相手が声をかけ彼女を支えながら展望台から地上へと降り、彼女の家族に連絡を取ればすぐに迎えに来てくれることになった。地上へと降りて入口にある風.都.タ.ワーの歴史の展示を見ながら待っていると『お母さん!』と声が聞こえた。そこには息を切らした依頼人の姿があって『もう探したんだからね』と怒っているような、それでいて安堵したような声で話しかけている。まさか自分より若い恰好をしていろんなところをめぐっていたとは夢にも思わないだろう。『見つけてくださりありがとうございました』と深々と頭を下げる依頼人に言葉を返していれば依頼人はこちらの服を見て『その恰好…』と何かを言いかける。だがそれを遮るように彼女は『二人にはとっても良くしてもらったの』と微笑めば注意はそれて『お母さん、外を出回っていろんなことをするのが好きだから付き合ってくれてありがとうございます』と今一度依頼人が感謝の言葉を述べて)
9646:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 21:17:00
俺達もお茶友が増えて嬉しかったですよ
(相手と二人で彼女を支えながらゆっくりと展望台を降りていく、その足取りは覚束無いがこちらを掴んでくれる手には信頼を感じられた。依頼人の彼女に連絡すればすぐに迎えに来てくれることになる、一緒に歴史展示を見てまた昔話に花を咲かせる彼女の声に耳を傾けていれば依頼人の彼女がやって来た。小言を言われた彼女は自分達に向けていたのとはまた違う笑みを浮かべていて彼女の歴史を感じる、礼を言われて二人して返事をすれば依頼人は『お茶までいったの?』と意外そうな、しかし嬉しそうな顔をしていた。彼女に元着ていた服を渡しておくと彼女は隠し事を共有したように楽しそうに笑って『それじゃありっぴー、たろぽよ。またね』と彼女らしい呼び方と共に別れの挨拶をする、依頼人はその呼び方に驚いた様子だったがこちらが何も言わなければそれ以上言及することはなくて、こちらから別れの挨拶を送ってゆっくりと去っていくその背中を見送った。やがて二人きりになれば右隣にいる相手の方を見やって「メモリ絡みの依頼だったが、なんつーかあれでちょっとでもキミちゃんが元気になれたらいいよな」と発端はどうあれ街の人が笑顔であった結果に感想を口にして)
9647:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 23:21:35
ああ、今回ばかりはメモリの能力に感謝してもいいかもしれない。…僕たちもあんな風にこの街で歳を重ねてたくさんの思い出を抱えるようになりたいね
(話をそこそこに相手が元の服の入った紙袋を渡して三人だけで笑う、メモリの効果も含め今日の出来事は自分たちだけの秘密だろう。驚いている依頼人を他所にこちらからも「またね、キミちゃん。健康には気を付けてね」と手を振って二人とは別れた。ゆっくりと去っていくのを見届けると相手から今回の依頼について話が振られる。はじめは人捜しだったがメモリの存在に気付いたことから始まり随分と騒がしい一日だった。だがあの失敗作のメモリがあったからこそ彼女は若いからだでやりたいことをやってはしゃぐことができたのだろう。今日の出来事が彼女にとって良い時間であったことを願うばかりだ。冗談交じりに頷きつつも時々感じ取れた積み重ねた時間の重さを思い出すとぽつりと思ったことをつぶやく。将来について深く考えたことはなかったがこの街で過ごして大切なものに囲まれていろんな経験をして、思えば彼女は理想的な将来の姿かもしれない。相手のような大切な人を失ってしまっていることを除いてだが。歳を重ねた人に触れ珍しく将来のことを考えたものの少々恥ずかしくなってくれば「君がおじいさんになった姿とかあまり想像できないけど」とからかうように笑って)
9648:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 07:57:15
そうだな…二人で爺さんになって展望台に登って思い出話に花咲かすのも、いいな。…何言ってんだ。今よりもっとハードボイルドな男になってるに決まってんだろ
(人探しから始まりメモリが絡んだ事件ではあったが彼女にとっては夢のような一時だっただろう、いつもこの街を泣かせる元凶となるメモリだが今回に限っては彼女の笑顔を生み出すことができた。相手の言葉にも頷きつつ返事をする、いつか二人で相乗りした先に今日の彼女のように大切な人との思い出をめいっぱい語る日があるのかもしれない。彼女と違ってその時隣に相手がいなければ楽しく昔話を語ることはできないだろうが。想像もできない、しかしいつか確実にやってくる未来に思いを馳せる、二人の皺が増えるその時まで一緒にいることが前提なのに少し擽ったい思いだ。しかし思い描くことは同じで彼女のように歳を重ね思い出を重ねても相手と様々な思いを共有していたい。少々浮ついた思いを抱えていれば相手が場を誤魔化すようにこちらを揶揄ってくる、それにいつも通りクールに返事をすれば「さて、これで依頼解決だ。帰るぜ相棒」と声をかけて)
(/お世話になっております!そろそろお話の区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。騒がしいお話でしたがキミヨさんを通して二人の未来を考えて、いつまでも一緒にいるのを思い描くとてもほっこりしたお話に出来てとても楽しかったです。キミヨさんが躊躇する時に背中を押してあげたり上着を貸してあげたり検索くんがスマートに動いているのを背後共々暖かく見守って穏やかな幸せのお話になりました。今回もありがとうございます!
この後のお話ですが如何しましょう?ゆったりしたお話が続きましたので、本編の通常回っぽく依頼→変身撃破なお話をしてもいいですし、もっとドシリアスなお話をしてもいいかなと。逆に二人の日常なデートでも良いかなと思っておりますが検索様のご希望をお聞きしたいです!)
9649:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-02 10:56:41
(/こちらこそいつもお世話になっております。区切りが良さそうなのでこちらだけで失礼します。普段二人の、特に検索の周りにいない年代の方との交流で珍しく振り回される側になったり仲良くやりとりしたりとほっこりするような時間になったと思います。不慣れなりに探偵君の真似をして彼女に優しく接する場面や同じテイストの服をわざわざ買ってくる探偵君などこの街の探偵ならではの優しい描写が出来て良かったです。今回もありがとうございました。
次の話ですが悩みどころではありまして履修済ならば.仮.面.ズのカ.オ.ス.ト.ー.ン絡みで衣装が変わったりするドタバタを含めた通常回的な一話、IFルートとして検索がガレージに閉じ込められることを了承したor強行された時の話、探偵君がメモリの効果などで精神攻撃や揺さぶりを受けて折れかける話、どちらかの声が出なくなった話、普段は検索の行きたい所でデートすることが多いので探偵君の好みの場所気になっている場所に行く話…などが思い浮かんだのですがいかがでしょうか)
9650:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 12:25:11
(/たくさん候補出していただいてありがとうございます!どれもめちゃくちゃ魅力的で是非順番にやっていきたいです。検索くんをガレージに閉じ込めるIFルートとか歪な関係で薄暗い話が出来そうで楽しみです。こちらも次々に無差別で人が襲われるのを捜査する通常回なお話やア.ナ.ザ.ー.ス,カ.ルに絡めたお話ができないかなとぼんやり考えていたりしたのですが、検索様も仮.面.ズご存知なら3部も来たタイミングですしぜひカ.オ.ス.ト.ー.ンなお話にさせていただければと!ベースのお話としてカ.オ,ス.ト,ー,ンをそのまま出すかそれっぽいメモリに変換するかどちらが良さそうでしょうか?)
9651:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-02 13:35:23
(/探偵様もアイデアありがとうございます。ア.ナ.ザ.ー.ス,カ.ルは揺さぶられたり破壊者映画のような形で師匠を出したりと色々面白いことが出来そうですので是非やりたいです。
それでは仮.面.ズ的なお話にしましょう。扉の中や石周りの設定は是非活かしたいなと思っていたのでメモリの新しい活用法として開発された物という形の運用はいかがでしょうか。メモリは地.球,
の.記.憶を閉じ込めたものなので人の記憶ならどうなるかとかハイドープ辺りの研究とかで石形にしたもの…みたいなのでも良さそうです。現行のような理由で衣装チェンジしちゃっても良いですし、検索の右としての記憶を混ぜ込んでも良いかもしれません。かなり大雑把なことしか考えてないのですが大体の流れとか希望のカ.オ,
ワの中身とかありますか?もし仮面ズのほうで好きなイベがあったらその流れに則って…みたいな感じでも良いかなと。)
9652:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 15:09:08
(/メモリから新しく開発されたのが石というアイディアめちゃくちゃいいですね!それなら世界観を崩さずに石を介してもっとファンタジーな世界観も楽しめますね!検索様さえよければちょこちょこ石のお話も入れてもっと展開を幅広くさせていただければと!検索くんの記憶と絡んでくるのも原作基準でめちゃくちゃいいです。せっかくですし元ネタにあったワンダーランドをやるのはいかがでしょうか?ミステリーと並んで一番好きなイベントなのですが、世界観の変化が分かりやすくカ.オ.ワらしい非現実的な時間を味わえるかなと。ますは石初出しイベントみたいな感じでカ,オ,ワに巻き込まれて主を救い出す、みたいな一連の流れが出来ればいいかなと思うのですがいかがでしょうか?後々に検索くんの記憶と絡めてよりシリアスなことも出来ればいいかなと思っております!)
9653:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-02 20:26:46
…綺麗な石か。そういえばウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンも似たようなことを言っていたね。
(若返った彼女と不思議な一日を過ごしこの街に新しい友人ができた日から一週間ほど、街はいたって平和な日々が流れていたが秋になって暖かくなった風が運んできたのは妙な依頼だった。迷いを滲ませながら事務所の扉を叩いたのはこの近くの会社に勤務する女性だった。彼女によると高校からの友人が最近急に性格が変わったかのように言動がキツくなったらしい。最近昇進してストレスが溜まってるからだと思っていたが詳しい話を聞くことも出来なくて代わりに原因を探って欲しいという依頼だ。ある程度内容を聞き終えた後何か言い淀むのが見えれば気になって話を聞く。すると彼女が見せてくれたのは大きく変化する前に投稿した友人のSNSだ。そこには『落とした財布拾ってあげたらその人が綺麗な石をくれた』というメッセージと共に宝石のように輝く写真が添えられていた。興味惹かれるように写真を見れば最近街で流れている噂を思い出して相手に話を振って)
(/是非是非、扉の中は何でも有りですので定期的にやって行きましょう。検索はもちろん探偵君の過去にまつわる記憶の回も出来たらと思います。そしてワンダーランドの話も承知しました、原作はメインの二人ならではの話だったので今回は初カ,オ.ワに巻き込まれた部分を重視して不思議な世界を楽しめたらと思います…!その他取り入れたい設定や描写があったら教えてください。ひとまずそれっぽい導入を初めておいたので上手く乗って頂ければ幸いです。)
9654:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 22:48:44
あぁ、落し物届けたお礼に綺麗な石をくれる人がいるらしいって噂が出回って、それが価値のある宝石なんじゃねぇかって言ってたヤツだよな?
(この街に新たなお茶友が増えてから翌日、あの依頼人と連絡を取る機会があったのだがその時に『母が服に興味を持ち始めて、引きこもりがちだったんですけど家を出るようになったんです』と嬉しそうに話すのを聞いて嬉しい便りにまた次に彼女に会う機会を楽しみにしていた。そんな日から一週間ほど、事務所にはまた新たな依頼が舞い込んでいた。行方不明者の捜索依頼だが失踪直前に彼女の性格がキツくなったのは気になる点だ。更に依頼人からは性格が変わる前に投稿されたSNSを見せられる、友人である依頼人がこの投稿に何か感じたものがあるのならその直感は信じた方が良さそうだ。綺麗な石、というワードには聞き覚えがあって相手から話を振られれば頷いて情報屋から聞いた話をなぞって口にする、お礼に貰ったという点も共通していれば探偵の勘がこの件を追うべきだと訴えてくる。ひとまず依頼人には何か追加の情報があれば共有してもらうことを伝えて一度別れる事となった。取っ掛りがあるのならば直ぐに調べるべきだろうと「とりあえずウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ.ンのとこいくか」と相手に声をかけて)
(/そうですね、今回はカ.オ,ワのテンプレートを一通りなぞるようなお話に出来ればと思います!メモリからの派生でできた産物とするならばカオスが完成する過程をメモリの毒素に徐々に侵食され最終的にド,ー,パ,ン.トになる、という流れに置き換えるのはいかがでしょうか?直接差し込むのとは違って怪人化に時間がかかる分、一度完全に怪人化してしまうとバ,ー,ド,メ.モ.リの時のようにかなり的確に攻撃を加えないといけないためメ.モ,リ,ブ.レ,イ,クが難しくなる、みたいな設定だと緊張感も増すかなと思いました!人)
9655:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 00:01:04
そうだね、何か情報が掴めるかもしれない。____ 例の石の件かもしれない依頼が入ったんだ、だから何か知ってないかと思ってね
(話を振れば相手も覚えがあったようで聞いていた噂の内容に頷く。必ずという訳ではないが何かをした理由にお礼として綺麗な石を配っている人物がいるというのがここ最近この街に流れている噂であり、最近では宝石かもしれないだとか持っていると心が揺さぶられる気がするといった話が出てきてさらに注目を集めているものだ。もし彼女の失踪とこの石が何かしら繋がっているとすれば当然見過ごせるものではない。依頼を引き受けることに決めお互いに何かあったら連絡を取るように伝え彼女を一度返した。その後すぐに情報屋の名前が出てくれば直ぐにうなずき事務所を飛び出した。情報屋の中で彼を探すのは難しくない方で人通りの多い街のあたりを歩けばすぐにその後ろ姿を発見する。『翔ちゃんにフィリップ君じゃん、お揃いでどうしたの』と声をかけてきた彼に端的に用件を切り出せばすぐに何のことかわかったようで笑みを浮かべると『ちょうどボキもそのネタ追っててちょうど今いい情報が入ったとこなんだよねェ』と告げる。だがすぐには切り出さずに相手の肩に腕を回して何故か自分から離れていくと『翔ちゃんさ、先週もフィリップ君と一緒に可愛い女の子と一緒に居たでしょ?』とにやけ顔で話しかけていて)
(/カオス化の流れをメモリの毒素の侵食に置き換えるのいいですね!精神的な弱みにじわじわと効く分深く入り込んで?がせない、メ.モ,リ,ブ.レ,イ,クが困難になったり後遺症が生まれるみたいな事実をどこかで出して緊迫感もマシマシにしちゃいましょう。直接刺したりもしないのでいつかどちらかが拾ってカオワを作り出してしまうのも楽しそうです。では衣装変化のハチャメチャを織り交ぜたりといつも通り好きな要素取り込みながら話を作っていきましょう…!なにもなければこちら蹴りで大丈夫です。)
9656:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-03 08:13:03
流石だな。なら、早速……え、…いやあれは……ただのお茶友達っつーか街を散歩してただけで…
(いつものハットを頭に携え街へ繰り出せば早速調査開始だ。この依頼といい最近街で急速に広がる『綺麗な石』というキーワードも気になるところだ。新たな情報が入っていないかも含めて早速ウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ.ンの所へと赴く。相手から事情を説明すればよっぽといいネタが入ったのか彼は楽しげに笑みを浮かべている、これは十分に聞く価値がありそうだと早速新情報を聞く体勢に入った。しかしその前に腕を回され肩を組まれると相手から少し距離が出来て「なんだよ」と不思議そうな顔をする、直後先週のことを言われると動きを止めてしまった。流石街の情報屋、特に美女の情報は逃さないのがウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンという男だ。しかしあれは一筋縄ではいかない状況で素直に話す訳にもいかず適当に誤魔化そうとする、だが美女の情報を前に彼が引き下がるはずもなく『最近翔ちゃんの周りに女の子多くない?!ひとりはアレだったけど…でも海外行ったあの子とか先週の子とか女の子に囲まれて!翔ちゃんばっかりずるい!ボキも女の子とお茶したい!羨ましい!!』と肩を掴まれ揺さぶられてしまい)
(/メモリの毒素が深くまで入り込んでしまうのもめちゃくちゃいいですね!後遺症とかの話も好みなのでいつかビターエンドなお話もぜひやりましょう。どちらかがカオワ作り出すお話も是非やりたいです!ちょっと喧嘩した後に扉を開いてしまって、とかでシリアスさマシマシにしたいです。今回は世界観から楽しいものですし、思いっきり初めての石のお話楽しみましょう!/こちら蹴りでお願いします!)
9657:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 09:40:52
…?何の話をしてるんだい?
(良い情報が入ったというのにウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンは相手の肩に腕を回して何処かに離れていく。ここからその話の内容は窺えないが相手が狼狽えているのを見てますます分からず首を傾げていた。相手の肩がぐわんぐわんと揺さぶられ始めると流石に近付いて二人に問いかける。するとウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ.ンは相手に『次はぜっーたい紹介して貰うから!』と耳打ちしてから離れていった。一方的に話を取り付けると彼は上機嫌に得た情報を教えてくれる。綺麗な石は今のところ赤青黄緑の4色のどれかであること、噂は風.都.の中だけであること、人によっては魅入られてしまうように見えるなど初めて聞く話が多かったが一番気になったのは綺麗な石をお守りと持っていた彼氏が別れ話の後お手洗いに行った後店内から突然と姿を消したという話だ。席が店の入口辺りにあった為一人で帰ったとは考えられず店員も姿を見てないという、今回の依頼人のケースに似通っていれば「石を持っていた人が軒並み居なくなっている…?だけど手に入れてから失踪までの期間にはバラツキがあって失踪していない人も居るとなると法則性が掴めないね…」と推理しながら頭を悩ませていて)
9658:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-03 12:32:27
分かった分かった……彼女の石は確か、
(肩をウ.ォ.ッ,チ.,ャマ.ンに揺さぶられされるがままになっていたが相手が近づき声を掛けるとその動きは止まる、軽く服装と帽子を整えていると次の機会を耳打ちされて軽く流しておいた。まさか先週の彼女が今は老齢の女性になっているとは夢にも思うまい。彼が仕入れた【いい情報】とやらを聞いていく、何やら噂は更に大きくより具体的なものになっているらしい。さらに人が忽然と姿を消す話も出てくればいよいよ異常事態だ、ここまで奇妙ならばメモリ関連の依頼である可能性もあるだろう。だが彼女の性格が変わったことと男が失踪したことと綺麗な石が出回り始めたことと、まだ明確にそれらの点が繋がったわけではない。ひとまず今の情報と彼女が持っていたという綺麗な石が同じかどうか確かめるため先程依頼人に教えてもらったSNSを確認する、落し物のお礼に貰ったと写真を載せていた石は黄色で今の話とも合致していた。画面を見ていると横からウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ.ンがスライドインしてきて画面を覗き込む、そして『あーヒナちゃんもそれ載せてたよねぇ。最近更新内容荒れてるし、さっき見た時もカリカリしてたからボキ心配』とさらりと言われて「え、」と思わず声を上げてしまった。まさか今まさに探している彼女を目撃しているとは思わず「このヒナって子が今俺達が捜査してる子なんだ!何処でみた?」と慌ててきけば『三つ先の裏道だよ』とあっさり答えが出てきて「フィリップ!」と相手の方を見て)
(/すみません二つ前のお返事で勝手に行方不明にしてしまっていたのですが完全にこちらの勘違いでした…性格が変わって依頼人から連絡してもなかなか返事をくれずに様子が分からない、みたいな感じに変換お願いします!/こちら蹴りでお願いします!)
9659:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 16:24:26
ああ、追いかけるよ!…ヒナさん!
(ウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ.ンから聞いた情報から新たに分かったこと、そしてまた謎のままであることを整理していく。教えてもらったSNSを確認すれば載せられた石はその情報と一致している。探している彼女もまた失踪するかもしれないと考えが及んでいるとウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ.ンが彼女を見たと呟いて相手が慌てて問いかける。今の今、そして直ぐそこにいると分かれば相手の視線に答えるように声を上げ直ぐに駆け出した。見失う前に指さされた角を曲がると女性のものらしき後ろ姿が見えた。声をかけるとその人物は一瞬動きを止めちらりとこちらを向くがその手にはあの黄色の石が握られてている。彼女はこちらを一瞥するがそのまま行き止まりの方に進んでいく、その後を追うと突如として黄色の輝く扉が現れて「えっ」と声を上げる。明らかに異常な現象が目の前で起きているがさらにその扉が勝手に開いて彼女はその中に入っていく、その光景に絶句すると「…何が起きたんだ」と零して)
9660:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-03 17:43:53
ヒナさん!…んだよあれ、あれもメモリのせいか?……フィリップ。俺はこいつの中に入る。いつ扉が消えるか分かんねぇしな。お前はここで待っててくれ
(相手に声をかけすぐさま二人で走り出す、ウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ.ンの言う通り直ぐに彼女は見つかって相手が声をかければ一瞬彼女の顔がこちらへ向くがまるで意に介さずそのまま道を進んでいった。行先は行き止まりのはず、依頼のためにはまずは彼女と接触しなければならない。袋小路へとは進む彼女に疑問を抱きながら角を曲がればそこには予想だにしない光景が広がっていて言葉を失った。そこにはあの綺麗な石と同じく黄色く光る扉があって彼女はその中へ吸い込まれるように足を進める、思わず名前を呼んだが彼女は止まることなく扉の中へと消えていった。あまりにも非現実的な光景に唖然としていたがふと正気を取り戻す!ここで立ち止まる訳にはいかない。性格の急変に失踪、それがあの扉と繋がっている気がする。きっとあの扉の向こうに答えがあるのだろう。いつものメモリ犯罪とは違いすぎる状況に相手の方へ振り返ればひとりで突入することを告げる、今彼女を追わなければきっと真相にはたどり着けない。一歩扉の方へ近づけばそのまま相手を置いていこうとして)
(/お世話になっております。いよいよカオワ突入でめちゃくちゃ盛り上がるところなのですが本日この後の時間から土日の間、返信が難しくなりそうです。隙間時間でお返事できればいいのですが、かなりお待たせしてしまうことになるかと思われます……申し訳ないですがお待ちいただけますと幸いです。把握のほどよろしくお願いします!/こちら蹴りで大丈夫です!)
9661:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 20:02:14
君はそうやっていつも自分だけで行動しようとするけど、扉の中がどうなってるか分からない以上君を一人で行かせる訳にはいかない。 僕も勿論行くよ。
(黄色く光る扉の中に彼女が消えてしまって2人して固まっていたが相手が動きだしたことでこちらも正気を取り戻す。先程の何処か気の抜けたような表情といいその先の空間が今までの物に繋がっているのは間違いない。だが相手がこちらを向いて一人で中に入ると言い出せば露骨に眉を顰める。相変わらず自分を危険に巻き込みたくないと思っているのだろうがこの先が未知の世界である以上一人で突っ込んだ方が危険なのは火を見るより明らかだ。小さくため息をつくと普段の愚痴を込めて相手の意見を拒否する。そして勝手にいかないように腕を掴んで行動でも共にある事を告げて揉めていると黄色の扉がまた勝手に開いた。「えっ」と声を上げるも既に遅く体が傾いて扉の中に踏み込むがそこに足場は無くて叫び声を上げながら重力に従い下へと落ちていき)
(/土日の返信について承知しました。いつも通りゆっくりとお待ちしております!)
9662:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-05 07:57:11
どうなってるか分かんねぇ危険なとこだから俺が先に偵察を、……えっ?!だああああああああ!!
(見たこともない現象だが今は止まっている暇は無い、慎重に行動するためひとりは扉の前で見張っておくべきだろうという建前のもと相手をこのまま安全な場所に置いてひとりで扉の先へ行こうとする。しかしこちらの思惑はしっかり見破られてしまっていてため息の後にこちらの意見は却下されついでに勝手に行かないように腕を掴まれてしまった。こうなるのも薄々分かっていたがいつもとは勝手の違う現象にこちらからも相手の意見を否定しようとする、しかしその前に勝手に扉が開いて呆気に取られている間に二人して扉の中へと吸い込まれてしまった。しかもその扉の先は床のない場所で暗闇の中をどんどんと落ちていく、先の見えない落下に「フィリップ!」と相手の名前を呼んで強く腕を握って離れないようにした。そのうち一瞬視界が開けたあと何やら柔らかいものがクッションとなって衝撃が和らぎ、同時に『ボヨンッ』と凡そ聞きなれない音が響き渡った。おかげで怪我は免れたものの多少なり地面に叩きつけられたわけで「大丈夫かフィリップ?」と声をかけながら顔を上げた。そこには非現実的な光景が広がっていて驚愕する、大小カラフルなキノコが視界いっぱいに広がっていて「ンだこれ?!」と思わず叫んでしまって)
9663:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-05 10:26:59
うわっ、…ああ、だいじょう、……え、えっなんだいこの服は…!
(真っ暗闇に落ちていく中相手に名前を呼ばれてその腕を掴む。直撃を覚悟したが何か大きな柔らかいものに当たって妙な音と共に弾んだ。そして地面に着地するとようやく動きが止まって相手の声がけに答えようとした。だが目の前に人の高さよりも大きいかつカラフルなキノコが生えていて目を見開いた。明らかに現実離れした光景に固まっているとつぎは手首に妙な感覚を覚えてそちらに目を向ける。そこには普段ないはずの可愛らしい紫のフリルがついていて入る前に来ていた服の面影はない。全く別の個性的な衣装を身につけているようでそこ以外にもフリルやリボンで飾られていて、頭に触れるともふもふとした猫耳がおしりには太めの紫のしましまの尻尾が生えている。メモリの効果にかかった時のような現実離れした光景にますます困惑することしか出来なくて)
9664:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-05 20:10:44
な、…………ンだよその衣装。この前の猫とは違、っ、俺もかよ!
(無事に地面に降りたてたものの目の前に広がるのは非現実的な世界でさらに隣から相手の叫ぶ声が聞こえてくれば慌ててそちらを見る、そこにはたっぷりのフリルやリボンで飾られたファンタジーな衣装を来て猫耳としっぽを生やした姿の相手がいて思わず固まってしまった。最初こそ驚きが勝っていたが普段は見ないテイストの服装に相手らしい猫の姿に思わず見蕩れてしまう。数秒後にやっと意識を手元に手繰り寄せると改めて相手の方を見る、以前猫耳が生えたように見えたのとはま違う見た目だ。このキノコに囲まれた世界にピッタリな服装だが扉を抜けた途端に服が変わるとは何とも奇妙な現象だ。驚きの声をあげていたが途中で自分の服も変わっていることに気がついて更に声をあげる、黒のシンプルなジャケットはいつの間にか白ベースのものに変わっていて襟が赤と黒チグハグなカラーになっており形もそれぞれ違っていて奇妙な襟だ。よく見れば襟はそれぞれハート、スペード、ダイヤ、クローバーを半分にしたもののようで胸ポケットには白いバラにベトりと赤いペンキが塗られた胸飾りがついている。いつものハットも白色に代わりぐるりとトランプのスートの柄が入っていて、自分からは見えないが頬にはJのペイントが施されていた。この世界観にはあっているが何とも奇妙な格好だ、自分の服装を冷静に観察すれば「トランプの柄の服で白いバラが赤く塗られてるってことは…この格好、不思議の国のアリスのトランプ兵のモチーフってことか?ならお前はチシャ猫、だよな?」と困惑しながら確認するように言って)
9665:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-05 22:16:07
…本当だ。この周りの景色といい服といい不思議の国のアリスの世界の中に迷い込んだような場所だ。…いたい。
(ここから見える景色と自分の服が大きく変わって困惑していると相手も驚きの声を上げていて直ぐにそちらを向く。相手こだわりのシンプルさのあるスマートな格好からトランプの柄やバラのモチーフが散りばめられた衣装に変わっていて目を見開く、明らかに派手で個性的な格好であるのにここから見える景色には馴染んでいるように見えた。未だ状況が飲み込めないでいたが相手が作品のタイトルを口にすれば全てに筋が通って納得するように頷く。相手の特徴的な服もトランプ兵の見た目をアレンジしたもので、自らもこの耳と尻尾も恐らくチャシャ猫のものだろう。まるで物語の登場人物になったようだが明らかに現実離れしている。試しに自らの頬をつねってみるもそこに確かな痛みを感じてこれが夢の類でもないことを確認する。この異常の原因は間違いなくあの扉のせいだろう。辺りを確認しながら「訳が分からないけど僕がこうなったということはヒナさんも同じく何かの登場人物の役になっているのかな」と推測を口にして)
9666:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-06 08:10:36
…………あぁ、その可能性が高いな。とりあえず彼女を見つけねぇと
(このヘンテコな世界観にトランプモチーフ、極めつけの赤く塗られた白バラとくれば思いつくのは不思議の国のアリスしかない。相手の格好も奇妙だが紫色の猫、となればチシャ猫で合点が行く。どういう理屈でこうなっているかは分からないがアリスの世界に取り込まれてしまった、というのが現状らしい。そうやって考えていれば相手が自らの頬をつねる、夢では無いと確認する為の手段だと理解はできるのだが可愛らしい格好で猫耳を携えて自らの頬をつねる姿はどうにも胸を掴まれてしまった。相手の推測は自分のそれと同じで同意する返事をするがその間も視線は相手の猫耳に固定される、そして不意に手を伸ばすと頭についている猫耳に手を添えた。以前は本物の猫がベースでラガマフィンのそれはモフモフだっだか今回の紫色の耳も同じくふわふわで表面を撫でたり耳の内側に指を滑らせ感触を確かめる。触り心地は予想以上に良くて撫でる手を止められないままシマシマのしっぽの方へ手を伸ばせば軽く持ち上げるようにしながらその感触を確かめる、前より太いしっぽは「こっちは前より触り心地がいいな」と思わず感想を口にしてしまう程で勝手に相手の耳としっぽを触り続けて)
9667:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-06 12:11:22
ひとまずこの辺を出歩いてみて…っん!なにするんだい
(こんなへんてこな恰好と周りの景色の原因を探るためにも先に入った彼女を探さなくてはならない。アリスの世界を模しているのならこの世界もあの物語のように進んでいくのか、彼女がアリスなのだろうかと思考を巡らせ、ひとまずは辺りを見回ってみようと提案しかけた所で不意に猫耳に触れられるとぴくっと肩が跳ねる。どうやら作り物ではなく神経も通じているようで耳をピンと立て抗議の声を上げる。だが相手の視線はそこに固定されたままで撫でられ始めるとその気持ちよさに徐々に鋭かった目を細めて身を委ねてしまう。尻尾の方も持ち上げるように触られると緩く振るようになって触ってくる相手の手に擦りつけてしまう。まるで猫になった時のように甘えてしまっていたが草むらで何かが動く音がすれば正気に戻って相手の手首を掴み「もう十分だろう、何が起きるか分からないのだから辺りを警戒するべきだ」と主張して引き剥がした。大きな尻尾を揺らしながら「アリスと言えば薔薇とかお茶会だろうか」とメインらしい箇所を口にして)
9668:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-06 18:49:21
…そりゃ触りたくな、ッ?!……そうだな。彼女も物語の登場人物なら物語がある場所にいるはずだ
(相手の頭にあるふわふわの猫耳に触れると直ぐ様抗議の声と共に耳がピンと立つ、正直その反応も可愛らしく構いたくなるもので撫で続けていると徐々にその目は細くなった。持ち上げたしっぽは手の中で小さく振られてこちらへと巻きついてくる、親愛の証にまた胸が掴まれると撫でるのに夢中になってしまいそうだったが近くの草むらが揺れると油断しきっていたせいか肩が思いっきり跳ねてしまった。その間に相手から引き剥がされてしまい少々の物寂しさを覚えるが軽く頭を振る、今まさに不可思議な状況に巻き込まれているのだから少しも油断するわけにはいかないだろう。気を取り直すと真面目な顔付きで彼女を探すべきという相手に同意する、しかし後ろで揺れる大きなしっぽにチラチラとまた目線を奪われてしまって早く事を解決しなければと軽く息を吐いた。あの扉をくぐって落ちたのはきっと物語冒頭のウサギの穴、ここは不思議の国の入口と言ったところだろう。アリスの物語には様々な場所が出てくるがその何処かに彼女がいるはずだ、ことの真相を確かめるためにもひとまずこの場から歩き出すことにした。キノコの森を歩いているとだんだんと周囲は普通の木々に切り替わっていく、暫くは音のない静かな森だったがやがて汽笛に似た音や何かのメロディが聞こえてきてその音に導かれるように進んで行った。やがて木々が少し開けた場所に出る、そこには大きなテーブルがありお菓子やお茶やらが所狭しと並んでいてぐるりと囲むように並べられた椅子のうち二つに帽子を被った男とうさぎ耳を生やした男がいて「これって…お茶会のとこ、だよな?」と確認するように相手に耳打ちして)
9669:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-06 19:52:13
…ああ、そして作中では確か女王によって時間が止まっていて永遠と終わらないお茶会をしていたはずだ。
(すっかり没頭されていたようだが彼女を探すように声をかけると相手は真面目な顔で頷いた。まだ時々尻尾に目線が送られるのはさておき気を取り直すと道を歩き始める。何度観てもカラフルなキノコの生えているのは不思議な光景だったが段々と普通の木々になっていく、キョロキョロと辺りを見渡していると何やら音が聞こえてきて更に進むと大きなテーブルにたくさんの紅茶のカップやポット、お菓子などが並んでいる場所に出る。相手の言葉に頷きながらアリスの物語を思い出す、作中ではうさぎや帽子屋がお茶会を行っているところに出くわす場面があるが椅子に座った彼らの装いといい正にその場面だろう。そしてただのお茶会では無かったことを口にしているとうさぎ耳を生やした男がこちらを向くと『やあ、お二人共。良かったらワインはいかが』と声を掛けてくる。テーブルの上には勿論お茶しかない。テーブルの上に置かれたうさぎの持ち物である時計も動いていないことに気づくと相手の傍により「ここが物語の中で、登場人物にはそのルールが適応されるならあの場所に座ったら抜け出せないってこともあるかもしれない」と懸念を口にして)
9670:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-06 22:10:56
永遠に終わらないお茶会、か。座ったら最後ってことになりそうだな。悪いが俺達は先に、っ
(アリスの物語はざっくりと知っているが細かなところまでは把握していない、相手にストーリー上あった場所か問えば肯定の返事がされる。だが流石不思議の国と言ったところか、お茶会は永遠に終わらないものらしい。相手の視線の先を追えばカチカチ音が鳴るのに進んでいない時計があってどうやら相手の読みは当たっていそうだ。返事をしないこちらに対して今度は帽子屋が『早く早く座りなよ。早くお茶会を始めないと!』と急かしてくるが終わらないお茶会に閉じ込められ彼女を探しに行けなくなっては困る、首を振って断ろうとするがその言葉を言い切る前に帽子屋がこちらの腕を掴んできて『ダメだよダメだよ!お茶会をしなきゃ!そう決まってるんだから!女王様の命令だよ!』と叫ぶ。何処か狂気を孕んだ言葉に思わず無理やり腕を引っ込める、それでも帽子屋は再びこちらに手を伸ばそうとするがある所でその手は止まった。帽子屋は一生懸命に手を伸ばしているが椅子を立とうとはしない、あの様子では立ちあがれないというのが正解のようだ。やはりこのお茶会に参加するのは危険なようで「ここから離れた方が良さそうだな」と相手に声をかけるも今度はうさぎの方が『そんな!とんでもない!女王様の命令なのに!このテーブルにはなんでもあるのに!早くお座りよ』と更に迫ってきて)
9671:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-07 11:30:03
っ、翔太郎、隠れよう!
(物語の通りならあのお茶会に参加するわけにはいかない。立ち去る旨に賛成を示していると帽子屋が相手の腕を掴んで椅子へと座らせようとする。その狂気じみた様子にますます恐怖を感じて後ずさればうさぎまで椅子から届く範囲で迫ってきて相手の手を引いて更に遠ざかる。女王様の命令は絶対というルールはこの世界に適応されているのだろう。『女王様に背いたら首を撥ねられちゃうよ』と物騒な言葉が聞こえてくる中、紅茶を飲んでいた帽子屋が『女王様だ!』と声を上げる。指さした方角の方から確かに足音が聞こえてくれば女王に見つかるのは不味いと判断して相手の手を引いて木々の茂みに飛び込む。お茶会が女王の命令なら参加しない事は反逆で見つかるのは不味い。彼らに密告される可能性も考え身を隠しながら移動して万が一の時に逃げ出せる距離を確保する。そこからこっそりとテーブルのあった所を覗き見ると赤と黒のドレスを身に着けた女性が兵隊を引きつれうさぎと帽子屋に怒りながら何か命令しているようだった。これも作中通りだと眺めていたが気の済んだ女王が兵の方を向いたところで思わず息を飲んだ。その顔は先程追いかけて扉の中に先に入っていった彼女のもので「ヒナさんが女王役…?」と小さく呟いて)
9672:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-07 12:41:16
アリスじゃねぇのかよ……もしかしてヒナさんの性格がキツくなったのってこの国の女王様になったからじゃ…
(狂気じみた言動で帽子屋とウサギがお茶会へと執拗に誘ってくるが椅子から降りることは決してない、きっとこれも女王の命令のせいであの椅子から降りれなくなってしまっているのだろう。一度椅子に座ればどうすることも出来なくなってしまう、掴まれない位置を保っていれば元凶たる女王様がくると帽子屋が叫んだ。ここで捕まるのはマズイ、この世界で女王様の命令が絶対ならば何かを命じられれば自由を失うことになる。相手に頷き少し離れた位置の茂みに身を隠す、やがて女王一行がやってくると何かを怒りながら命じていたがその顔には見覚えがあって息を飲んだ。相手も思うことは同じらしい、てっきりこの世界に迷い込んだ主人公かと思っていたが彼女に割り当てられたのは女王様だ。理不尽で怒りっぽい女王様を演じるうちに性格がそちらに引っ張られているのだろうか、彼女を見つけることは出来たもののまともに接触すれば命令を下されて自由を奪われてしまうだろう。悩みながら彼女を見つめていれば違和感に気がつく、目の周りが普通よりも黒っぽいのだ。よくよく見てみれば目の周辺には黒い亀裂のようなものが入っていてそれはメモリの毒素が侵食している時に現れる特徴によく似ている、相手の方をチラリと見てから「彼女の目の周り、メモリの毒素にやられてる時みてぇだ。この世界はメモリに関する何かから生まれてるのかもしれねぇ」と推測を口にし)
9673:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-07 14:18:41
…本当だ。ならあまりここに長居させるのは不味いかもしれないね。かといって今の彼女が話を聞いてくれるかどうか…
(草むらから伺う女王様の顔は探していた彼女の顔で相手と共に驚く。彼女は女王様の役割を疑うことなく暴君のように振舞っていてここに来てから適応したのか女王様になって性格が変わったのかは判断がつかない。そのまま様子を伺っていると相手が彼女の眼の周りについて言及して注目してみると確かに亀裂のようなものが入っていてメモリの粒子のようなものが解け出ているようにも見える。通常のメモリが人体に突き刺してその記憶を直接体内に取り込むものならば今回はこのアリスの世界に対して散布するような形で使ったのだろうかと思考を巡らせるが結論はやはり出ない、だがどちらにしろこのまま放っておけば浸食が進行すると見ておいた方が良いだろう。早く連れ出してしまいたいが完全に役になりきっている彼女が対話に応じて貰えるとは思えない。「何かこの空間の突破口とか有効な手立てが分かればいいんだけど」と口にしていれば命令を飛ばして満足したのか彼女は何処かに去っていく。「ここがアリスの世界なら何かイベントや事件が起きるはずだ、見失わないように尾行しよう」と提案してはその後ろをこっそりとついていった。やがて辿り着いたのは城の庭園で綺麗な白いバラが咲き誇っているが彼女はそれを見るなり『なんで薔薇が白なの?普通、薔薇は赤色のはずよ。そこの者、なんとかしなさい!!』と近くの人物に怒鳴っていて)
9674:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-07 18:05:14
彼女にこっちの話を聞かせる方法か……___フィリップ、確か物語の中でアリスが裁判に掛けられるシーンがあったよな?
(彼女の目の周りに見える異常な亀裂、そこから見覚えのある緑色の粒子がもれ出していればこの異常事態がやはりメモリに由来するものだと確信する。毒素に蝕まれた時と同じ症状が出ているのならグズグズしている暇は無い、いつかド.ー.パ.ン,ト化してしまうことだってあるだろう。だが現状彼女とまともに会話出来るとは思えない、一方的に命令を怒鳴りつけられて終わってしまいそうだ。二人で頭を悩ませているうちに彼女は移動を始めてしまう、相手の声かけに頷いてひとまず後を追った。たどり着いたのは城の庭園で女王様である彼女はバラの色が気に入らなかったのかトランプ兵を怒鳴りつけている、これも物語の筋書き通りだ。覚えている限りで物語を順に追っていく、ここに迷い込んだアリスが一番ハートの女王と対峙し会話していたのは確か裁判のシーンだったはずだ。そこならば彼女から一方的に命令されるだけでなく彼女自身と話が出来るかもしれない、即死刑を言い渡される可能性もあるが現状彼女と対峙出来る可能性があるのはそこだけだ。バラを赤く塗る命令を下したあと彼女はその場を離れていく、そのタイミングで相手の方を向けばこちらの考えを共有することにした。せっせとバラを赤く塗るトランプ兵の方を見ると「俺は今からあの中に混じって裁判に掛けられるように仕向て、そこで彼女と会話する機会を作る。お前がチシャ猫ならある程度彼女に縛られずに動けるだろ?そっからは出たとこ勝負だが…意地でも彼女の本音を引き出してここにいる理由を聞き出す。それでどうだ?」と作戦を提案して)
9675:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-07 20:29:26
ああ、女王のタルトを盗んだ罪で裁判にかけられるシーンがあった。容疑者は確かハートのジャック、…分かった、僕は何かこの世界に情報が落ちてないか調査してみる。
(庭園に行った彼女はバラの色が気に入らないとトランプ兵を?りつけている。これからどうするべきか考えながら彼女を見張っていたが離れていくタイミングで相手が物語の一シーンについて問いかけられた。女王のタルトを盗んだとしてトランプ兵が裁判にかけられアリスが証言する場面があったはずだ、その時の容疑者の名前を思い出そうとしたところで相手の頬のペイントが目に入って言葉が止まる。切り札とは違うがジャックだって相棒の持つメモリのアルファベットだ。そして相手から作戦が共有されると少し考えこんでから視線を向け賛成するように頷く。裁判にかけられるということは動けなくなることも死刑になってしまうリスクも高い、だが彼女と対話の機会を持つにはその時を狙うしかないだろう。代わりにこちらは自由気ままな猫の性質を使いその時に向け有利に働く情報や脱出の出口を探すことを買って出る。大きく尻尾を揺らすとぐいっと顔を寄せ「くれぐれも無茶はしないように!」と念を押すように告げ)
9676:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-07 21:32:14
タルトを盗む、か……あぁ、頼んだぜ相棒。俺だけじゃ多分死刑まっしぐらだ、ここがメモリで作られた世界なら地.球.の.本.棚の情報も役立、
(こちらの問いかけに相手は何をしようとしているのか察しが着いたようだ、彼女の前に出ていく上に自分の役柄がトランプ兵であるのを考えると彼女に命じられればそれこそ簡単に首から上が体からおさらばしてしまいそうだ。だがそこにチシャ猫という相手の存在が加わればイレギュラーに転ぶはず、そこに彼女と対話するチャンスがあるはずだ。物語に沿って裁判にもっていくには彼女のタルトを盗めばいいらしい、方針が固まればここからは別行動だ。物語を違う方向にもっていけるかは相手の情報収集にかかっている、いつもとは違いじっとしているのは性にあわないが仕方がない。相手にその後を託そうとすればグイッと顔が近づいて無茶をしないように釘を刺される、こちらを心配しているのは分かっているがその仕草は可愛らしくて「分かってるって」と軽い調子で返せばこちらからも顔を寄せて呪いついでに軽く唇を重ねた。何か言われる前に「じゃあ後でな」と軽く手をあげるとバラを塗るトランプ兵達の元へと近づいていった。トランプ兵達は自分と同じ格好をしていて簡単に輪に混じることが出来る、白い薔薇にべっとりと赤いペンキを塗っていればそのうちトランプ兵の数名が『お茶会の準備をするぞ!』と声をかけあい用意を始めた。そこに素知らぬ顔で混ざるとティーカップやケーキを次々とテーブルへ運んでいく。そしてお目当てのタルトを見つければ率先してテーブルへと運んで真ん中の一番目立つ所へ置く、周囲に人目のない隙を見計らって一切れタルトを掴むと素早く口に放り込んでそれを食べてしまって)
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