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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
7913:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-17 21:02:07
事務所でそんなことしねぇよ!ったく……あぁ、依頼を解決した時に見れる笑顔とはまた違って良かったな。いつも世話になってる連中だし
(いつも通りのやりとりをいつもより温かな気持ちのまま三人で繰り広げる、ちょっとした贈り物だったがそれがあるだけで何時にもまして笑顔が溢れていた。冗談も交えながら明日も騒がしく忙しく鳴,海.探.偵.事.務.所は回っていくのだろう。だが後片付けがのこる事務所に所長を行かせるわけには行かずこちらが誘導すれば相手の後押しも加わる、義理チョコは全て渡し終えたが大切なひとつがまだ残っているのだ。二人に背中を押されれば所長は帰る選択をするがその後に釘を刺されてしまう、どうやら本命チョコを作っていることはバレてしまっているらしい。相手が勢いに負けて肯定するのをみれば慌てて否定するようなことを叫ぶ、しかしその言葉は事務所以外ならばイチャイチャするのを認めるような発言になってしまっていて結局はご機嫌な所長を悔しさと恥ずかしさを浮かべた顔で見送ることとなってしまった。二人になれば相手から感想を伝えられ軽く頷きながら返事をする。この風の街の涙を拭うために日々奔走しているがやはりそこにいる人々は笑顔であって欲しい、いつもそばにいる人達なら尚更だ。その最もたる人物の笑顔を見るべく「よし、さっさと事務所片付けちまうか」と気合いを入れるように言えば事務所へと歩き始めて)
7914:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-17 22:01:39
こういう機会でもないと何かを作って渡すこともないし、作って良かったよ。 ああ、そうしよう!
(こちらの行動は見透かしているのかこの後について言及され、相手が否定しているようでしていない言葉を返す。羞恥を覚えながら所長を見送って二人になると配り終えた達成感と充実感のようなものを感じて感想を共有した。依頼で見られる笑顔はマイナスから元に戻った時のものが多いが今回は自分達の行動でプラスになった笑顔だ、こちらまで嬉しくなるような場面ばかりで皆の分も作って良かったと素直に口にする。そしてまだ一人、その姿を見たい人が居て相手の声かけに調子よく応えると事務所への道を少々早足で歩いた。事務所に辿り着いて中に入ると未だ残っていた甘い匂いが出迎える、まだ特別仕様である事に無意識に口角を上げつつ相手の方を向くと「それじゃあ今から片付けと僕はちょっとラッピングとかの仕上げがあるからそれが終わったらお互いのチョコをプレゼントし合うことにしよう」と提案する。本命チョコで直ぐに開けるとはいえせっかくならラッピングもこだわりたい。わくわくを隠しきれない表情を見せながら早速片付けを始めて)
7915:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-17 23:04:31
そうするか。俺も最後の仕上げをしなきゃなんねぇし
(世話になっている人へのチョコを配り終えて事務所に帰ってくればここからは二人だけの空間だ、アキコにイチャイチャしないと宣言したばかりだと言うのにこれから相手と恋人としての時間を過ごせると思えば事務所に残る甘い香りも相まって簡単に浮き足立ってしまう。相手からまだ仕上げがあると言われれば無意識に口角をあげて期待度はいやでもあがってしまう、生チョコトリュフは今日何度も見たが相手がどんな特別を用意してくれているのか楽しみで仕方がない。相手の弾む笑顔を見ればこちらの気持ちもつられて弾んで楽しみを隠しきれなくなって笑みを浮かべていた。当然こちらも相手への特別を用意していて片付けをしながらちょっとした仕上げを行うことにする。相手の視界に入らないようにしながら包装を行うと使い終わったものを次々と洗っていく。ついでに甘いバレンタインチョコのお供であるコーヒー用のお湯を沸かしておいた。全ての片付けを終え薄らと甘い香りが残るなかテーブルについて向き合うと「それじゃあ俺から」と相手へ贈る特別なバレンタインチョコを差し出す。皆に配っていたものよりも大きいブラウニーは英字新聞を模したクッキングシートに包まれていて紫色のリボンだけで軽く蝶々結びにされていて)
7916:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-18 00:22:53
僕の奴が一番大きいね、それに中の具材もいっぱいだ…!
(一旦別行動となれば最後の仕上げに移る。この事務所に出る前はこれで箱に詰めるだけで完成のつもりだったが皆の喜んでいる姿を見た後ではもう少し趣向を凝らしたい。ふと良いアイデアが浮かぶとキッチンからハートの抜き型を持ってきて正方形の生チョコをくり抜く。それにだけ更に粉砂糖をふりかけると特別な一つの完成だ。キットについていた箱を組み立て半分は皆に配った模様やココアパウダーのかかった生チョコトリュフ、そしてもう半分には誰にも渡してない規則正しい形の生チョコと中央に型抜きした白いハートの生チョコを詰めると特別なプレゼントとなる。蓋をしてそれらしく緑のリボンを斜め掛けするようにしてから最後は軽く蝶結びにしておいた。ちらりと相手の方を見れば準備が済んだようでコーヒーのお湯を沸かしてくれているのを見れば後ろ手に箱を持ってテーブルに向かう。二人で向かい合ったところで相手からプレゼントが差し出される。今日渡した中でも一番大きなサイズである事に気付けば購入する時にお願いした事が叶えられていて口元が緩む。ちらり相手の方を見てから紫のリボンを解き相手の好きなハードボイルドらしい英字新聞風の包装を軽く剥ぐと具沢山のブラウニーが見えて声を弾ませる。この大きさを独り占めなんて何とも贅沢だろう。無邪気な笑みを浮かべ「ありがとう翔太郎、食べるのが楽しみだ」と告げる。今度はこちらから包装した箱を取り出すと「君だけの特別仕様だよ」と言いながら相手の元に差し出して)
7917:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-18 07:56:43
ただデカイだけじゃねぇぜ?皆に配ったブラウニーはプレーンとドライフルーツ入りとクッキー入りとナッツ入り、4種類あったんだがこれはその4つの境界のとこだ。つまり、全部の味がここに詰まってる。全部一緒に焼いたから4つの味が食べれんのはこれだけだ
(まずはこちらから相手への本命チョコを渡すと一際大きなそれに相手の口元は緩んでチラリとこちらを窺うような仕草に愛おしさを覚えながら開封されるのを見守る。大きな四角形のブラウニーはうっすらと4つに別れていて中央にさくらんぼの洋酒漬けがひとつ乗っていた。ハートの形にするのは流石に気が引けたのでそれ代わりだが、ホワイトチョコペンで他のブラウニーにはしなかった幾何学模様をいれてより特別感を出しておいた。そして何より相手のために取っておいたここは他の誰も味わう事が出来ない部分で4種の生地をひとつの平皿に流し入れた時の中心部だ。配った分はひと袋につき2種の味までしか食べられないがこれは自分が作った全てを味わえるもの。相手に贈る特別とするならここだろうと取っておいたが無邪気な笑みが浮かべばこれまで以上に温かな気持ちが胸を満たした。ついで相手からのチョコも受け取る、蝶々結びされた緑色のリボンを丁寧に解いてそっと蓋を開ける。蓋を開けて一番に目に飛び込んできたのは白いハートで思わず照れ笑いが浮かんだ。配る用には無かった他の何よりも特別な形についつい口元は緩んで「こりゃ確かに特別だな」と嬉しそうに呟く。先程までよく見ていたトリュフに加えてこちらがリクエストしていた生チョコもあれば願いが叶えられたことに胸は相手への想いで温かく溢れて目線を合わせれば「ありがとな、フィリップ」と礼を伝えて)
7918:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-18 11:44:30
…!本当だ、色々な場所が楽しめる一番贅沢な箇所だね。 …どういたしまして。それじゃあ君のもう一つのリクエストであるとっておきのコーヒーを入れてくるよ
(他の人よりも一際大きいサイズに笑みを浮かべていたが相手の解説が挟まってもう一度ブラウニーを見る。皆配っている時は単に様々な具が入っているという認識だったがよく見ると4つの領域に分かれていて薄ら十字の境界がある。平皿で焼いていたようだったから一度に四種類味わえるのは手元にある中心地だけだと説明があれば目はきらきら輝いて無邪気な笑みが浮かぶ。初めからこの場所をくれると考えていてくれた事や他には無かったさくらんぼやホワイトチョコの特別な装飾にますます幸せが募って改めて「ありがとう」と素直な感謝を伝えた。今度はこちらが送る番で箱を開けると特別な形にちょっぴり照れたような笑みが浮かんでこちらまで心が弾む。二人とも皆に配った物に加えて相手だけのものを含んだ特別仕様で立派な本命チョコと言えるだろう。目を合わせて言われた礼に嬉しそうに応じるが自分が準備するのはこれだけではない。これからの甘い時間に合わせたコーヒーを準備すると相手に告げると貰ったブラウニーを慎重にテーブルに置いてから一旦キッチンに戻る。この事務所用に置いておいたコーヒー豆を今回は少し細かめに挽いていくと甘い事務所の空気の中にコーヒーの香りが混ざり始める。準備良く沸かしてくれたお湯でそれぞれのマグカップにいつものこだわりの淹れ方で抽出していくと更に香りは増して無意識に深呼吸しながらコーヒーを注ぎ、二つのカップにとっておきが完成すれば「出来た」と口にして)
7919:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-18 12:30:32
あぁ、頼んだぜフィリップ
(こちらが渡した本命チョコに説明を加えれば相手の笑みはさらに深まってそれを見ているだけでこちらの幸せも高まっていく、こんなに喜んでくれるとは贈ったかいがあるというものだ。こちらから「どういたしまして」と返して今度はこちらが相手の本命チョコを受け取ってお礼を言えばまた嬉しそうな顔がこちらへと向いた。皆にもチョコを配りはしたがその中でも特別なもを作って送りあう、それだけで相手には笑みが浮かんでこちらの胸は温かくなってつくづく幸せで甘い空間だと噛み締めていた。相手はさらにこちらのリクエストであるコーヒーをいれてくれるようだ、更なる願いが叶えられる期待にどうしても口元は緩んでしまって締まりのない笑顔でコーヒーを任せる。その間にこちらはそれぞれ取り分ける用の皿とフォークを用意して準備を万全にしておいた。やがて周囲にはチョコの甘い香りにまじって香ばしいコーヒーの香りが漂い始める、もうこれだけで心地よい空間が出来上がっているが相手の本命チョコを食べないなんて選択肢はない。キッチンスペースに近づけば「ありがとよ」と礼を言ってから二人分のカップをテーブルへと運べばそこには互いの本命チョコと相手がいれてくれたコーヒーが並んで望むものが全て揃った空間に緩みきった笑みを噛み殺すように何とか口を結ぶ。相手を迎えにいくように近づけばこの幸せの心地に任せて背中に手を添えると軽く口づける、唇を離して間近で相手を見つめれば「早く食おうぜ」と急かすように言って)
7920:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-18 13:47:22
…、…ふふ、そうしようか。まずは一番シンプルな所を貰おうかな、
(こちらがコーヒーを淹れてくることを告げると相手の顔は更に緩い笑みが浮かんでそれだけで最高の物を準備するやる気がみなぎる。その他のセッティングは相手に任せてコーヒーを淹れていけばより特別な香りが漂う空間が出来上がる。こちらにやってきた相手にカップを運ぶのをお願いして軽く使った道具の片づけをしていればまた相手が戻ってくる。待ちきれないといった様子が伝わってくる表情に小さく笑っていると背中に手が添えられそのまま唇が重なる。僅かにだけ離れて急かすように言われるとますます愛おしさは増して軽くこちらも口づけを返してから一緒にテーブルへと向かった。二人の手作りチョコとコーヒーが並んで何とも豪華で特別なコーヒータイムだ。自分が作った生チョコも気になりはするがやはり最初は相手が作ったブラウニーが食べたい。四種類の中で味の比較のためにも何も入っていないプレーンなところを食べようと考えると少し大きめに切り分けてお皿に持ってくる。相手の方をチラ見してから「じゃあいただきます」と告げ一口大にしたブラウニーを口に運ぶ、濃厚でずっしりとしたチョコの風味を感じられて目を見張る。すぐさま相手の方を見ると「美味しいよ、翔太郎!」と嬉しそうに味の感想を告げて)
7921:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-18 18:39:12
気に入ったならなによりだ。でもお前が言ってた食感と味のバリエーションってのはこっからだぜ?
(甘さと香ばしさが溢れる事務所でその香りに浮かれるままに口付けを送れば相手からも口付けが返って来てさらに幸福度は増していく、二人分の本命チョコとこのチョコに合わせて相手がいれたコーヒーとが並べられたテーブルに相手と二人でつくとバレンタインの特別な席にさらに幸せと期待は上がっていった。相手はこちらが作った4種のブラウニーのうちまずはプレーンの部分へと手を伸ばして皿に取り分ける、こちらをチラリとみる目線に自然と笑みを浮かべて相手が自分の作った本命チョコを食べる様子を見つめていればやがて相手の目が丸く開かれる。嬉しそうな笑みと共に最高の感想を伝えられると破顔してまた温かなものが胸に広がった。だがこのブラウニーはここからが本番だ、得意げな顔と共にその事を伝えつつこちらは相手の本命チョコへと手を伸ばす。最初に食べるものは決まっていてピックを手に取ると何よりも特別な形、ハートの生チョコをピックで取る。こちらもチラリと相手を見てから口に運べば白く飾られた生チョコは口の中で滑らかに溶けていって咀嚼するごとに口角が上がっていった。さらに甘さが広がったところに相手がいれてくれたコーヒーを口にするとほどよく甘さと苦味が溶け合ってそれこそ表情が蕩けそうになってしまう。ホッと息をついてから「チョコもコーヒーもめちゃくちゃ美味いな」と締まらない顔のまま感想を告げて)
7922:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-18 21:06:56
ああ、なにせあと3種類も残ってるからね。…それは良かった、甘みと苦味の相性バッチリだろう?
(二人だけの事務所でテーブルについてブラウニーを味わう。何も乗っていないシンプルな所ではあるが相手が作ってくれたと思えば十分なほど美味しくて高まる気持ちのまま感想を伝えると相手の顔が嬉しそうに綻ぶ。更にまだ具材が入った部分が三種類あると言われるとますます期待は高まってご機嫌に声を弾ませた。今度はクッキーの部分の端を切り分けて皿に運んでいると相手が自分の本命チョコに手を伸ばす。付属のピックで一番特別なハート型の生チョコを取ったのを見ればそちらが気になってつい視線を相手に向ける。生チョコが口に運ばれて咀嚼されて行くうちに相手の口角は上がっていく、そしてコーヒーを飲むと傍から見ても蕩けそうなほど緩い表情をしていてこちらまで釣られて笑みが浮かぶ。甘く濃厚なチョコに負けないように苦味とコクを少し強めになるように入れた甲斐があったものだ。得意げな顔で問いかけつつこちらもクッキー部分のブラウニーを口にする。先程の濃厚なブラウニーにサクッとした歯応えと強いバターの風味が加わってまた違う味わいとなれば自然と口角が上がる。さらにコーヒーを一口飲むと程よい苦味が調和して小さく息を吐いた。そして相手の方を見ると「贅沢な時間だね、」微笑んで)
7923:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-18 22:08:52
あぁ、このコーヒーとチョコが相乗りしてるくらいには相性がいいな。…そうだな。好きな人から手作りの本命チョコ貰って一緒に食うなんて、贅沢で幸せだ
(最高のチョコに最高のコーヒーを味わって素直な感想を口にすると今度は相手から得意げな声が聞こえてくる、相手がこのチョコのために豆から挽いてくれたコーヒーは相性が悪いわけがなくてこれ以外の組み合わせなど無いのではないか思うくらいにはピッタリな味わいをしている。甘さと温かい苦味で事務所にいるにも関わらずすっかり仕事モードは抜けてしまって自分達のキーワードにかけてさらに感想を口にしていた。そうしているうちに相手はクッキー入りのブラウニーを口にする、先程よりも軽い口当たりに仕上がっているはずだが相手の口角が上がっているのを見るに良い出来のようだ。自分の贈り物で、あるいは作ったもので相手が幸せそうな顔をしているのは何度見ても嬉しくてこちらまで幸せになる。温かな幸福に浸りながらココアパウダーのかかったトリュフを口へと運んでじっくりその甘さを味わった後にコーヒーを飲んで口内で溶け合う味わいを楽しみまた一息つく、相手も同じくコーヒーを飲んで一息ついていたところで穏やかな空間の中で微笑みを向けられればこちらも素直な気持ちを溢れるままに口にした。だが言った直後にクサイ事を言いすぎたかと目線を泳がせて逸らすとピックで四角い生チョコをひとつ取り出し口の中へと放り込んでそれ以上喋らないようにしてしまって)
7924:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-18 22:31:54
…そうだね。 …翔太郎、そっちの生チョコ実は味見してないから僕も食べたい
(普段は仕事の場である事務所でチョコとコーヒーを並べ特別な香りと味を楽しむ。どうやらこちらの用意したチョコとコーヒーは相性ピッタリのようで自分たちと同じ相乗りというワードが使われると思わず顔がニヤけた。今度は相手がトリュフを口に運んでコーヒーを飲んでは一息つく。まったりと時間の流れすらゆっくりになった気がして心癒される一時だ。さらに一口ブラウニーを味わっているとストレートな言葉が告げられてありのままなそれに一瞬目を瞬かせると直ぐに視線はそらされてしまった。だがそれが照れ隠しであることは明らかで愛おしさが募るとさらに甘い物が欲しくなって椅子を持ってもう少し相手に近付く。口の中に放り込まれたチョコを視線が追いかけると相手の目を見てまだ一度も口にしてないと理由立てながら相手の元にある生チョコが食べたいとねだると「良いだろう?」と当たり前のように薄く口を開いて運ばれるのを待ち望んで)
7925:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-19 07:45:10
…っ……、…
(甘い本命チョコと温かいコーヒーとで心も体も緩まって普段は口にしないような素直な言葉まであっさりと言えてしまう、しかし口にしたらしたで恥ずかしいもので思わず目を逸らした。生チョコがゆっくりと口内で溶けようとしている中で相手は椅子をこちらへと寄せて逸らしていた視線を戻した所で視線が混ざり合う。そこでまだ生チョコを食べていないのだと告げられるがその視線は箱の中にあるチョコではなくこちらを、こちらの口内にあるチョコを捉えていた。相手が何を望んでいるのか理解すると目を開いてまたその視線が泳ぐがこんなに可愛らしい恋人のオネダリを聞かないなんて有り得ない。それに先程から軽く口付けは交わしていたが二人きりの空間ならばもっとその感触を味わうことだって許される。相手の肩に手をかけるとゆっくりと顔を寄せる、そのまま薄く開いた唇に自らのものを重ねるとこちらの体温で蕩けかけた生チョコをゆっくりと相手の口内へと差し込んだ。チョコが滑った場所に甘い痕跡を残しながら生チョコを渡し終えると「今日一番甘いだろ?」と冗談めかして言って)
7926:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-19 11:32:15
……ん。…ああ、特別な甘さだね
(甘いチョコと空間にいれば心ごと緩んで感情が赴くままにもっとを求めてしまう。今はそれを躊躇する理由もなくて物理的にも距離を詰めて目を合わせると望みを口にした。すると相手の目が開かれ動揺したように泳ぐ、それにまた口角が上がるのを感じながら待っていれば肩に手がかけられてゆっくりと近付いてくる。僅かに顎を開けて待ち望むように口付けを受けると薄く開いた隙間から生チョコが運ばれてきた。相手の体温で溶けかけたそれは特別柔らかく、これ濃厚な甘味が口内に広がる。ゆっくりと相手が離れていくと無意識に自らの唇にも乗ったチョコを舐め取って心を満たす甘さに目を細める。冗談めかして問われると更に笑みを増して自分だけが味わえる唯一無二の味に声を弾ませた。今度はこちらが相手のドライフルーツの入ったブラウニーを一口大に切って敢えてフォークに刺すと「自分が作ったぶんも食べてみるかい?」とそのまま相手の元に差し出して)
7927:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-19 12:30:45
あぁ、俺もまだ味見してねぇからちょうどいい
(唇を重ねて口の中で溶けかけていた生チョコを相手の口内へと滑り込ませる、二人で同じ味を共有しながら離れると相手は唇の上に残ったチョコを舌で舐めとっていて胸の奥が擽られた。冗談めかしたことを言えばその顔はさらに華やいでこちらの胸も同じくらいに幸せが溢れ出す。そのお返しか今度は相手がこちらのブラウニーを差し出す、こちらも相手と同じ理由を口にしながら椅子を少し持ち上げ相手との距離をさらに詰めた。そのまま顔を近づけるとドライフルーツ入りのブラウニーを口に入れる、濃厚な生地の中にフルーツの甘みと食感が混じって一口噛むごとに異なる味がして我ながらいい出来に仕上がっているようだ。だが先程とは違い今回のブラウニーは差し出されただけ、ブラウニーの食べ心地を考えればこれが正解なのだろうが先程の生チョコを思えば少々物足りなくて特に意味もなく再び相手へと口付ける。ブラウニーとドライフルーツの甘さを纏った唇を重ねると「こっちも特別に甘いな」とまた冗談めかして言って)
7928:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-19 15:14:50
美味しいのが伝わってくる表情だ。…、ああ。今日の翔太郎は特段甘いみたいだね。
(何かを貰えば同じものをお返しするのが自分達のお約束でもあってフォークに刺したブラウニーを差し出すと相手が椅子を持って更に距離が近づいてくる。その様子にまた心が弾むのを感じながら顔を寄せる相手にブラウニーを食べさせた。その表情が緩み美味しそうに食べる姿を見ればそれだけで満たされる物があってその様子を微笑ましく見つめていた。だが相手は更にこちらに近づいてきて唇が重なると一瞬目を見開く。触れた唇からはブラウニーとドライフルーツだと思われる甘さが感じられて直ぐに相手が離れ冗談めかした事を言われると薄らと顔を顔が赤くなるのを感じながら頷いた。さっきの発言といい特別な空間と本命チョコの影響で普段より浮ついてしまっている、チョコを味わっている相手の唇もそれに伴う行動も甘いのだと告げると「甘いの好きだ」などと呟きながら今度はこちらが顔を寄せもう一度口づけを交わして)
7929:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-19 18:11:00
お前から本命チョコ貰っちまったからな
(こちらが差し出されたブラウニーを口にすると相手はそれだけで口角を上げる、その気持ちはよく分かって先程自分が抱いた幸せを相手も感じているのだろうと思えばまた胸が温かくなるのを感じた。そうやって温かく浮かれるままに再び唇を重ねれば目を見開いていた相手の頬が薄らと赤く染まる、不意打ちのキスをしすぎただろうかと軽く笑いながらこの幸福の根源を理由として挙げておいた。相手からも口付けが送られて薄らと生チョコの甘さが残ったそこにまた口元を緩める、ここまで触れあっていれば少しの距離でも物足りなくなって再び椅子を持ち上げると相手の椅子とピタリとくっ付けて再び座り直して体も同じくピタリとくっつける。その状態で相手の生チョコを食べればじわりと幸せの甘さは広がって「チョコを貰うのも贈るのもいいもんだな」と噛み締めるように呟くとチョコとそれに合わせていれられたコーヒーとを食べ進めていき)
7930:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-19 19:20:40
そうだね、これからの僕達の恒例行事にしても良いかもしれない。
(不意打ちの口付けに薄ら顔を赤くしながらも本命チョコというワードが出てくると口元が更に緩む。こちらからもキスを送って特別な柔らかさと甘さを共有する、そっと離れて相手を見ていれば相手は椅子を持ち上げてついに真隣にやってきた。そのままピタリとくっつくようになれば常に体温を共有するようになってこちらからも軽く寄り掛かるようにして距離を詰めた。その状態でまたブラウニーを切り分けて今度はナッツの部分を口にする。ナッツの硬さと香ばしさが良いアクセントとなってご機嫌に食べていると相手から噛み締めるような呟きが聞こえてきてそちらに視線を向ける。緩い笑みを見せながら自分の作ったチョコを食べる姿は幸せそのもので何回だって見たいものだ。贈るのも貰うのもどちらも同じくらい嬉しくてまだ全て食べ終わっていないのに関わらず来年もその先もバレンタインをするのはどうかと声を弾ませて提案しておいた。そうしてコーヒーと共に食べ進めていればあっという間にブラウニーは無くなっていき、一番贅沢なブラウニーの中央の境目部分だけになる。それをじーっと見つめながら「一番食べたい所だけど、これを食べたら無くなってしまうと思うと勿体ないな…」と悩ましげに呟いて)
7931:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-19 20:11:57
何かを贈り合う機会なんてそうねぇし、毎年バレンタインを楽しむのも悪くねぇな。…何言ってんだ、ついさっき来年も楽しむって言ったとこだろ
(相手との距離を無くすように体を密着させれば相手はこちらへもたれ掛かるようになってさらにその距離は近づく、温かな体温を感じながら食べる本命チョコはより一層甘くて美味しくて緩んだ口で呟きを零せば来年もその先も一緒にいて本命チョコを贈り合うことを望まれて胸をグッと掴まれた心地がした。それだけ先まで隣にいるのを相手が望んでいることにまた幸せを感じながら同意の返事をしていた。そうやって食べ進めれば箱の中に詰まっていた生チョコもそろそろ終わりに近づいてくる、ふと横をみやれば同じく最後の一口になったブラウニーを見つめる相手がいた。4つの味の境界の中心である特別なブラウニーのさらに特別な部分、相手はその最後の一欠片を惜しんでいるようでいじらしい呟きに思わず笑みを浮かべる。ここまで自分の作ったものを大切に思ってくれていることが嬉しくてたまらないがこれをこのままにするわけにも行かない。相手の元にあったフォークを手に取ると一番特別な場所をすくい上げる、そして「来年も特別なチョコ作るからそれまで楽しみにしといてくれ」と次の本命チョコの約束をすると相手に最後の一口を差し出して)
7932:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-19 22:01:19
そうだけども……あ。 …なら来年のチョコを楽しみにする事にしよう。
(来年もその先も毎年バレンタインを楽しむ約束を結ぶとご機嫌のまま貰ったブラウニーを食べ進めている。食感や味の違うブラウニーを飽きることなく食べていたが最後の一口分となればその手も止まる。相手から貰ったものが無くなるのが惜しくて食べることを躊躇っていると隣からツッコミが入る。たしかに先程来年も楽しむと約束したばかりではあるがこれはこれなのだ。真剣な顔でどうするか悩んでいるとこちらのフォークをとって最後のブラウニーをすくいあげるのを見れば思わず声を上げる。フォークの先がこちらに向いて来年も特別なチョコが用意されると言われるとぱちりと目を瞬かせてからその意味を理解して口角が上がっていく。今年のバレンタインはこれで終わってしまうがまた来年も同じくらい想いのこもった物が貰えるのだ。ならばこのブラウニーに固執し過ぎる必要はない、フォークの先と相手を交互に見てから無邪気な笑みを浮かべ、約束というように同じ言葉を繰り返すと差し出されたブラウニーを一口で食べてしまう。噛む度に違う食感と味の広がるそれを十分に時間をかけ味わうように咀嚼し、上機嫌のまま飲み込むと「ご馳走様でした。とても美味しかったよ、翔太郎」と改めてお礼を伝えて)
7933:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-19 22:51:30
ご馳走様。お前のチョコも美味かった。それとコーヒーも、チョコにあわせていれてくれてありがとな
(最後の一口を躊躇う相手にフォークでそれを差し出して来年の本命チョコを約束する、確かにこのブラウニーはこれで無くなってしまうがこちらから相手へ贈る本命チョコは来年もその次の年も毎年バレンタインを迎える度に相手の目の前に現れるものだ。こちらの言葉に相手の口角があがっていく、約束をさらに強固にするように言葉として聞けばこちらも表情を緩ませた。来年の本命チョコに何を作るか今から考えておいた方が良さそうだ。相手のフォークでこちらも最後の生チョコへと手を伸ばす、相手にあんなことを言っておきながら最後の本命チョコを食べてしまうのが勿体なくて何処と無く寂しい思いになってしまった。一瞬動きを止めるものの相手も当然また来年に本命チョコを用意してくれるだろうと思い直せば最後のひとつを口に運んでチョコがゆっくりと甘く溶けていく口内にコーヒーを注げばこく深い苦味が混ざりあって力を抜くように息を吐いた。こちらからも相手へと礼を伝える、お互いの気持ちを込めて送りあったチョコとコーヒーで緩くて贅沢な時間を過ごせばもう少しそれに浸るように体を僅かに傾けてこちらからも相手へ少し体重を預けて)
(/お世話になっております!そろそろお話の区切りかと思いましてお声がけさせていただきました!ちょうど時期も重なって二人で騒がしくしつつ甘い時間もありきなバレンタインを楽しませていただきました。女子高生に二人して翻弄されたり最後の一個で止まっちゃう検索くんにほっこりしたりと描写通り緩いお話で穏やかな時間の二人を見ることができました。今回もありがとうございます!
次の話ですがいかがしましょう?こちらは依頼系統のお話が良いかなと思っておりまして、以前から出ているBL作家のお手伝いをするお話か詳細まだ全然考えていないのですが探偵には怪盗かなということで宝石や絵画を盗む怪盗が絡むお話とかが良いかなと思っておりました。検索様はいかがでしょう?)
7934:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-19 23:43:24
リクエストされたからね、満足して貰えたのなら何よりだ。…せっかくだし、もう少しまったり過ごしてから帰ろうか。
(最後の最高に美味しい部分のブラウニーを口にして味わっていれば隣で相手もフォークを片手に一瞬止まったのが見えた。恐らく考えたことは同じだろうが相手が自分にチョコを作ってくれたように自分も相手への本命チョコを作るつもりだ。来年はもっと凝ったものを送りたいなどと考えていれば相手も最後の一口を食べてコーヒーを口にしていた。事務所の空気と同じくらい甘くて胸も温かいもので満ち足りている。相手に真っ直ぐな御礼を言われると少々照れ笑いを零しつつ言葉を返した。今日はチョコを作って贈ったりと忙しい日々だったがそれ以上に沢山の笑顔や想いを受け取った時間だった。残り少なくなったコーヒーを飲んでいると相手の体が傾いてこちらに体重がかかる。チョコを交換して食べ終えたのならもうやることは無いのだが触れ合う体温は心地好く今ここを動きたくない気持ちの方が強い。更にその面積を増やすように相手の手を取って軽く握るともう少しこのままでいることを提案して更に相手にもたれかかるように体重預け)
(/こちらこそお世話になっております。バレンタインらしく甘くて賑やかな時間を過ごさせて貰いました。ついつい探偵君をからかいがちになるのですが仕方ないというポーズでバレンタインに積極的な姿が可愛らしく、お世話になった人を巻き込みつつ事務所で二人でまったりと緩い時間を過ごすことが出来てとても楽しかったです。ありがとうございました。
怪盗が絡む話めちゃくちゃ良いですね…!某名探偵的な話も出来そうですし色々詰め込みたいです。こちらもまだアイデアが浮かばないので何となく方針を考えながら先にBL作家のお手伝いの話はいかがでしょうか?スランプと言う形で事務所か街中で相談を受けても良いですし、前回の執事喫茶の写真を知り合いに見せてもらってピンと来たみたいな始まりでも楽しそうです。その他こんな事がやりたいや流れの希望があればお聞かせください)
7935:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-20 08:07:46
___こんにちは、お嬢さん。この鳴.海,探,偵,事.務,所のハードボイルドな探偵にごよ、う……
(本命チョコを贈り合い甘くて温かいバレンタインにゆったりと浸った日から一週間ほど、翌日以降所長と女子高生二人に『本命には負けるけど』なんて言葉をわざわざ添えられながらチョコを受け取りまた一悶着ありつつも日々を過ごしていた。バレンタインの時期も終わりいつも通り事務所で過ごしていると誰かがドアを叩く、直後『ごめんくださーい』と女性の声が聞こえれば奥のデスクから立ち上がり襟元を正しながら扉へと近づいた。扉を開けるとそこには声の主である女性がいて、いつも通りニヒルな笑みと共に彼女を招き入れハードボイルドらしく彼女に対応しようとした。しかし最後まで挨拶を言い切る前に『ほんとにここの探偵さんだったんですね!』と声があがって目を瞬かせる。そして彼女が鞄から取り出したのはかつて執事喫茶の臨時雇いをした時にとられたブロマイドだった。ご丁寧にシークレット枠だった二人が目を合わせて会話している写真を持っていて思わず固まってしまう。だが彼女は構わず今度は相手を見つけると目をキラキラとさせて『お二人共いるなんて!やっと見つけました!私の理想!!』と興奮気味な彼女に圧倒されながら「あー…依頼で来たんですよね?」と確認するように問いかけて)
(/それではBL作家のお話を進めつつ怪盗の打ち合わせやっていきましょう!まさに某名探偵映画の怪盗なイメージをしておりました。導入は最近風,都で高級品の盗みばかりしている怪盗がいて警察二人が困っていたところに二人が呼ばれる、という感じでいいかなと思っています。そこから怪盗はメモリ所持者だった、怪盗は義賊で特定の悪徳業者のものばかりを盗んでおり悪徳業者の人間がメモリを所持していた、実は美術品にメモリが隠されており美術品売買をカモフラージュにしてメモリ販売が行われていて怪盗はそれを阻止していたorメモリを横取りして売っていた、などなどいろんかパターンが浮かぶのですが気になる展開などありますか…?)
7936:
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ID:415c83bff 2025-02-20 11:35:01
モデル?_……まさかあの写真が他所にも出回っていたとは思わなかったけど判断は君に任せるよ
(甘いバレンタインを過ごし、翌朝も所長と女子高生二人からもチョコを貰いご機嫌だった日から一週間程。スツールに腰を掛けて本を読んでいればノックの音と女性の声が聞こえてきた。いつものように相手に対応を任せて視線を本に戻していたが女性の興奮気味な声と相手が圧に押されたように言葉が途切れたのを聞けば再びそちらを見る。するとちょうど彼女と目が合ってはこちらからでも興奮したように目を輝かせたのが分かった。どうやら自分達に会いに来たといった様子に相手が意図を問いかけると『もちろん、お二人には私の作品のモデルになって欲しいんです!』と返答があってまた目を瞬かせた。ひとまず依頼ならばとソファーに座って貰って自分達も向かい側に座る。彼女は持ってきた大きなカバンから幾つかの本とスケッチブックを取り出す、どうやら彼女は漫画家のようで最近デビュー作が完結したらしい。自分の描きたいものを描いてそこそこヒットしたという事だったが問題はそこで燃え尽きてしまって次回作のアイデアが浮かばずに軽いスランプ状態だと言う。『その時に友人にお二人の写真を見せて貰って私のセンサーにピピピっと来たんです。お二人をモデルにしたらいい作品が描ける気がして…モデル料はもちろん弾みますのでお願い出来ませんか?』と強く熱望されると反応に困ってしまった。相手の反応も伺いつつ判断を任せると試しに彼女が描いたというデビュー作の漫画を手に取る。漫画というものはあまり見た事が無いが綺麗な線で描かれた青年や背景は相当技術が高いのが伺える。パラパラと引き込まれるように読み進めていたが友人の青年が男の主人公の顎に手を添え顔を近づけるシーンで漫画特有の心理描写の表現があれば好奇心がそそられて「漫画はこういう描写がよく使われるのかい?」とそのページを相手にも見せて)
(/気になるのは三番目の展開ですね、最初はその手際の良さなどからメモリ使用者を疑うものの実際は怪盗自身の身体能力の高さだという事を挟みつつ攻防を繰り広げられると楽しそうです。動機については結構悩む所であげてもらった前者のように二人とは違うやり方でメモリの流通を阻止して街を守っている、メモリ被害者の親族などで恨みの原因であるメモリとその使用者を探している(赤刑事君的な理由)、腕試し兼自分の運命のメモリを探して盗みを働きそれ以外は売り捌いているなど色んな方向に広げられそうですよね…。二人で対抗して捕まえて気持ち良く終わるなら悪党寄りに、色々葛藤ややり取り重視なら訳あり怪盗寄りでも良いと思うのですが好きな方向性はありますか?)
7937:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-20 12:36:30
漫画家さんでしたか。俺らをモデルにするならもちろん探偵もの……ッ?!
(興奮気味の彼女に押され気味だったが依頼は依頼のようでひとまず一息入れてもらうためにもソファに座って話を聞くことにした。彼女の大きなカバンから出てきたのはスケッチブックと漫画本でようやく彼女の職業を理解する、彼女曰く業界では有名らしいが渡された本のタイトルを見てもピンと来なかった。流行りの本の名前はなんとなく頭に入れているはずだが見逃しがあったかと考えているうちに相手が本を手に取り中身を確認している。彼女が言うには自分達はスランプを抜け出すきっかけになるという、デビューを華々しく飾った彼女がさらなる創作ができるように手助けができるなら大歓迎だ。それに自分達が漫画のモデルになるなんて光栄だ、彼女の絵柄は少々ハードボイルドからは離れているがその分内容にハードボイルドさを入れれば問題はなさそうだ。そうやって勝手な想像をしながら依頼を受ける返事をしようと思っていた矢先相手が漫画の中身をこちらへと見せて、そこで時が止まった。そこに描かれていたのは男がもう一人の男の顎に手を添えて今まさにキスをしようとしているシーンで考えるよりも先に相手の手から漫画を取り上げて勢いよく本を閉じた。そこでようやくこれまでの違和感に気がつく。主要な漫画を頭に入れているはずなのにタイトルも作家名もピンと来ないはずだ、何せチェックしていない分野の漫画なのだから。ちらりと彼女を見ると「確認なんだけどよ……もしかしてあんたが描いてる漫画ってBL漫画か?」と恐る恐る確認すると『はい!そうです!!』と元気な返事がされるとそのままフリーズしてしまい)
(/こちらも怪盗を善側にするか悪側にするかめちゃくちゃ悩んでおりまして…挙げていただいた内容を合わせまして弟がメモリ被害にあって復讐するための力を求めて運命のメモリを探していた、なんて感じでいかがでしょうか?一気にやると渋滞してしまいそうなので今回は美術品にメモリが隠されているのを暴くまでに留めて怪盗は取り逃してしまう、として怪盗との真の決着は持ち越しにする、なんてどうでしょう?)
7938:
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ID:415c83bff 2025-02-20 14:22:58
あ!まだ読んでる途中だろう。そのBL漫画っていうのはなんだい?
(こちらが本の内容を見ている間、相手はノリノリで依頼の話に応じている。自分達をモデルにした本が人気になる事を想像でもしているのだろうか。特にこちらは可否もなく進んでいく会話を話半分に聞いていたが大きなコマの強く印象づける場面に差し掛かると表現方法が気になって相手にページを見せる。すると一瞬相手の動きが止まったかと思えば目にもとまらぬ速さで本が閉じられて奪い取られてしまった。思わず声を出し、腕を伸ばして取り返そうとしていれば相手恐る恐るといったように彼女に見知らぬワードを問いかける。それに彼女が元気な返事をすると相手はフリーズでもしたように固まってしまって目を瞬かせた。動かなくなった相手の代わりにそのワードについて尋ねると『BL漫画っていうのは男性同士の恋愛を描いた漫画のことです。男性で読まれている人は少ないんですけど皆に隠さなきゃいけない禁断の恋というのが魅力的で…』と語り出す。説明を聞くに当事者が正に自分達な訳だがそんなことも知る由もない彼女は『お二人のあの写真の間にある空気が私の理想そのものなんです。おかげでこのようにキャラデザは完成しました』と言いながらスケッチブックを見せてくるがそこにはカッコつけているような跳ねた茶髪の青年とツンとした顔の黒髪の青年が並んでいて何処と無く自分達に似ていた。モデルの意味を理解してこちらも固まっていれば『筆が乗るまであと一歩なんです、協力してくれませんか?』と興奮気味に念押しされて)
(/ちょうど単発にするか何回かのシリーズにするか悩んでいたところなので探偵様の出して頂いた流れにいたしましょう!二人でも出し抜かれたみたいな話は今まで無かったのでライバル的ポジションとして苦戦する2人も出来たらと思います。その他がご相談することが無ければこちら蹴りで大丈夫です!)
7939:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-20 18:28:40
ちょ、待っ…!……、…いや、それは……
(ようやく彼女の依頼内容を全て理解すると同時に彼女が自分達に何を求めているか理解してしまって脳内がショートする、その間に相手はいつもの知的好奇心を発揮してBL漫画について彼女に問いかけてしまう、その内容を知るには早いだろうと阻止しようとするがそれも虚しく彼女からBLが何たるかが語られてしまってまた固まってしまった。改めて聞けば自分達の状況は彼女が説明するまさにそのものだ、男同士で大っぴらにはしていない恋愛、禁断の恋と言われると顔に熱が上がりそうになってしまう。なんとか平静を取り戻そうとするが彼女はこの事務所に来る前から既にエンジン全開のようであの写真一枚から作り上げたキャラデザインを見せられるとあまりの想定外に脳内ショートどころか体から魂が抜けてしまいそうになった。興奮気味に再度協力を要請する彼女に迷う素振りを見せれば『報酬は二倍、いや三倍払います!デビュー作のお陰でお金はありますので!』とまた勢いよく言われてしまう、これを断ったのが所長に知られればスリッパでは済まなさそうだ。それでも躊躇していれば彼女は途端にシュンとした顔をしてスケッチブックに描いた自分達をモデルにしたというキャラクターを見つめる、その瞳には真剣さと自分の描いた絵を昇華させたい必死さがあって、そんな彼女を見てしまえばもうダメだった。覚悟を決めたように軽く息を吐くと「分かりました。スランプを乗り越えるために俺達が協力します」と力強く、半分ヤケクソ気味に言う。あのキャラデザインなら元が自分達だとは誰にもバレないはずだ、彼女はこちらの言葉を聞いて『ありがとうございます!それじゃ早速なんですけど、もうちょっと距離を詰めて貰ってもいいですか?!』と早速リクエストがされて)
7940:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-20 19:24:28
…仕方ない、僕も付き合おう。 …距離を詰めるってこれくらいかい?
(彼女の圧とこの依頼で求められていることを理解すると固まってしまう。よっぽど熱量があるようで興奮気味に高額な依頼料を提示されるとつい気持ちが揺らぐ。クリスマスから何かとイベント続きで若干金欠気味な身としてはこれで給料が増えるとまたどこかに行ったり欲しいものを買う余裕が出来るだろう。相手も躊躇している様子だったが彼女は途端にしゅんとして視線がスケッチブックに落ちる。自分の創作のヒントになりそうなあの写真から自分たちの元に押しかけて依頼をするということはそれだけこの漫画に真摯に向き合っているのだろう。それを無下に出来ないと相手が半分ヤケクソ気味に承諾すれば彼女の目がキラキラと輝いた。こちらも軽く息を吐いて頷くと早速行動の指示がされる。今でも隣に座っていたがリクエスト通り腰を浮かせて近付く。『とても良い感じです!そのお互いを見つめあってください』と更にリクエストがされて相手の方を見るがさっきの話を聞いてからだと妙に意識してしまって目を合わせては逸らすを繰り返して)
7941:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-20 20:07:28
見つめ合うって……おい、照れんなよフィリップ!
(こちらが依頼を受けることを決めるとこちらに選択権を委ねていた相手も自動的に彼女に協力することとなる、これから彼女がもっと才能を開花させる可能性だってあるのだからその手助けをするならこれもこの街に貢献したと言えることだろう。そう自分の中で言い訳しても恥ずかしいものは恥ずかしい、まずはと近づいて見つめ合う指示が出れば相手の方に少し体を寄せれば相手も体を寄せていてその距離はほとんど無くなる。これくらいいつも通りでなんなら一週間前のバレンタインにはもっと近づいていたのだが彼女がいるとなれば話は別だ。しかも彼女は自分達が恋人の演技をしていると思って見ているわけだが実際は正真正銘の恋人同士なのだ、手馴れた風に動いてしまってうっかり二人の関係がバレるのも困るがいつもの距離感を覗き見されているようでもあってそれも体の動きをぎこちなくさせる。それは相手も同じようで向こうを見ればその目は泳いでいてこちらにも緊張が移ってしまえば思わず叫んでしまった。しかしそれを聞いた彼女は『いい!今の凄くいいです!!見つめあいたいのにお互い素直になれないなんて!』と興奮気味に叫んでスケッチブックにペンが踊っている。よく分からないが彼女のツボに刺さったらしく、しかしそれが妙に恥ずかしくて結局はこちらも目線を泳がせ頬をかいていて)
7942:
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ID:415c83bff 2025-02-20 21:00:08
だってしょうがないだろう…。…翔太郎、ここ、まつ毛抜けてる
(彼女の指示通り距離を詰めて顔を合わせて見るがどうにも目を合わせる事が出来なくて視線を泳がせる。これよりもずっと近い距離もその先立って何回もした事があるがそれは流れでそうなったのであって見つめ合うという行為を意識すると恥ずかしさの方が勝る。相手にもそれが移ったのか叫ばれてしまうがやはりちらりと視線を向け直ぐに逸らすとぽつりと言い訳のように呟いた。だがそんな姿も彼女には良い刺激のようで何やら興奮気味にスケッチブックに筆を走らせている。役に立ているのなら何よりだがどうにもこちらは気恥ずかしい。相手の方を再び見ればこちらも目線を泳がせぎこちないがふとその目の下に自然と抜け落ちたであろうまつ毛がくっついているのが見えた。それを取ってあげようといつものように名前を呼んで相手の頬に手を伸ばす。場所を見定める為に自然と顔も寄せて指先でまつ毛を取ってやるとそれを見ていた彼女が『今の仕草!キスする時の自然な流れみたいで良いです!最高です!』と騒ぎ立てて、当たり前のようにしてしまった行動を思い返しては恥ずかしさや何やらでその状態のままフリーズして)
7943:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-20 21:50:03
ん、おぅありがと……っ…
(隣合って座って視線を交わすだなんていつも通りの距離どころかいつもより遠い距離なのだが彼女の視線がどうにも気になって動きは固くなってしまう。こちらのちょっとした仕草だって彼女にとっては題材になってしまうらしく、それは依頼内容から言えば正しいのだろうが今まさに恋人の仕草をしているのだと突きつけられるようでもあってやはり恥ずかしい。変な反応をしないように平静を保とうとしていると相手がこちらにつくまつ毛に気がついたようで手を伸ばす、それを当たり前のように受け入れて取ってもらおうとしたが途端に彼女からまた黄色い声が上がった。こちらとしてはなんてことのない動作だったがどうやら今のはキスの直前に見えたらしくその事を嬉々として言われると一気に顔に熱があがりそうになった。相手も相手でフリーズしてしまっている、二人の中の当たり前が恋人の距離な事に、そしてそれを彼女に見せてしまったことに心中穏やかではなかった。幸い彼女はペンを走らせるのに必死でスケッチブックを一枚めくると『キスの次は当然そのまま…い、いえそれはまだ早いですよね。それは後で取っておくとして今度は立ってもらっても良いでしょうか?』と何やら不穏な言葉混じりなことを言われて指示に従いソファから立って広いスペースへ移動する。そして『それでその…手を繋いで貰えたりすると嬉しいです!』と指示が飛ぶと思わず相手の方を見てしまう。いつも二人の時だけにする行為にまた羞恥が募るとまたも目線は泳いでしまってぎこちなく指を伸ばして相手の手の甲に触れるのが精一杯で)
7944:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-20 22:46:50
…手を繋ぐというのはこんな感じで良いのかい?
(何となしに気付いたまつ毛を取ろうと近付くと自然と距離が近くなってその仕草を他人に言葉にされると沸き立つ感情でフリーズしてしまった。その様子を見て彼女がスケッチブックを書き込むのに集中するようになればその視線が外れて強ばりを解くように息を吐いた。今だけの時間で一枚書き上げたようで一枚めくると次は場所の移動の指示がされる。ソファーから離れ広いところに出てくると手を繋ぐように言われて自然と相手と目が合った。だが手を繋ぐくらいならそこまで接触することはない、だから大丈夫だと思うのに妙に緊張してしまって相手から伸びてくる手もぎこちなく触れるだけだ。早く終わらせてしまおうと軽く相手の手を取って指を絡ませる繋ぎ方をしようとするが直前でそこまで言われてないことに気付いて慌てて普通に重ねる方の繋ぎ方をする。視線を手元に感じればつい意識してしまって『ちょっと待ってくださいね……はい、じゃあもっと力を込めてください!』と熱心にスケッチと新たな指示がされると心乱されるがちらりと相手を見てからぎゅっと力を込めてみて)
7945:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-21 07:44:50
…ッ、……これは依頼だ、引き受けた以上やりきるしかねぇ
(誰かの目の前で、しかもありったけの視線を注がれながら恋人らしく手を繋ぐだなんて恥ずかしいの度が過ぎる、何とか手を伸ばすも触れるのが精一杯でそこから動けずにいた。先に覚悟がついたのは相手の方でこちらの手を取る、しかし直後いつも通りに指が絡まり始めると思わず体を強ばらせてしまった。手を繋いでと言われただけでそれだけならばギリギリ友達でも許される行為だが指を絡める繋ぎ方となれば話は別、恋人にしか許されない繋ぎ方に彼女に関係がバレてしまうのではないかという焦りと相手の大胆すぎる行動にまた思考がショートしてしまった。だが直後相手も恋人の繋ぎ方まで指定されていないことに気がついたのか普通に手が繋がれる、それに安堵すると共に少々物足りなさを感じてしまって我ながらどうしようも無い体だと呆れていた。彼女から指示が入りさらに手は強く握られる、遅れてこちらからも握り返すと『あぁ…すごくいいです……恋人繋ぎをしようとしたら緊張しちゃって結局普通の繋ぎ方をして、でも離れないように強く手を握っちゃう……探偵さんって尾行とかするから演技も上手いんですね!連載開始したら絶対にこのシーン入れますから!!』と鼻息荒く言われてしまう。諸々の行動がバレバレだったことと今のも彼女にすればツボを押さえていた事にますます羞恥は募って息が出来なくなりそうだった。そして彼女は興奮のまま『次は壁ドンお願いできますか?!』とリクエストがされてそれなりの内容にまた体から魂が抜けそうになる。だがこのままでは永遠に上手く息が出来ないままだ、軽く息を吐いてからブツブツと自分に言い聞かせるような言葉を口にすると強く握ったままだった相手の手を引いて壁際へと連れていく、羞恥を表に出さないため至って真面目な顔をしたまま相手に壁を背にさせると、繋いだ手を持ち替えて壁に縫い付けるように相手の頭の横に二人の手をついて)
7946:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-21 11:24:40
壁ドン…?…ッ、…翔太郎、
(無意識に指を絡ませようとしている自分に気付いて慌てて一般的とされるつなぎ方に変える。いつもは何気なくしていることも恋人としての行為だと意識すると恥ずかしさやなんやらで落ち着かなくなる。その要因の一つでもある彼女の熱い視線を感じながら指示通りに手を握る。相手からも握り返されると先ほど恋人繋ぎしようとしていた所まで観察されて妄想を爆発させたような言葉を告げられるとこちらの緊張や些細な仕草までバレバレなことに顔が赤くなってしまいそうだった。演技ではなくいつもやっていることだとはとても言えずに心乱されていれば次のリクエストがされる。今度は何処かで聞いたことあるワードで何だったか思い出していると隣にいる相手が何やらうわ言のようにぶつぶつ呟いている。そちらに意識を向けていれば急に繋いでいた手を引かれて事務所の壁際に向かう。されるがまま壁に背中を向けるような形で相手に挟まれるようになるが何時にも増して真剣な顔が向けられると普段はあまり見られない表情に鼓動が跳ねた。動揺したまま繋いだ手を頭の横について動かないようにされるとベットの上で近しいことをされた記憶を思い出してしまって一気に顔に熱が上る。逃げるように縮こまると相手を少し見上げるような形になり、軽いパニック状態では目の前の相手の名前を呼ぶのがやっとだ。心臓の音がうるさい中、見つめ合うと彼女の黄色い声が上がって『そのまま顔も近づけちゃってください!!』と興奮した声が遠くに聞こえて)
7947:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-21 14:59:58
これ以上たって、…ッ?!
(相手は壁ドンの意味を理解していないようだったが今はそれを解説する余裕はなかった、覚悟は決まっていたがそれを保つのに必死で相手に気遣う余裕はまるでなかった。彼女のリクエスト通り相手を壁に追いやり勢いのまま繋いだ手を壁に押し付ければ相手の顔は一気に赤くなった。その時点でもう真剣な顔を保つ以外のことは考えられなくてなんとか表情を保っていたが、相手がズルッと少しだけ位置を下げてこちらを見あげるように視線が向いて名前を呼ばれると大きく鼓動が跳ねる。顔を赤らめて困惑しながらこちらの名前を呼ぶその姿はあまりにもいじらしくて一瞬理性が飛びそうになった。だが直後彼女の声が飛んできてなんとか現状を思い出す、危うくいつも通り手を出してしまう所だった。しかし同時に友人ではありえない距離にいることを自覚してなんとか保っていた顔も崩れてきて眉が八の字に下がる、未だ心音が乱れるなか彼女のリクエストにケチを付けようと体を動かしたが妙に緊張してしまった体は足さえ満足に動かせなくて軽くつまづいて前へと体が進んでしまう。そうなれば相手との距離はさらに近くなってその拍子に互いの顔は一気に近づいた。気がついた時には鼻先が触れる距離にいてこれまで耐えた分一気にキャパオーバーしてしまうと彼女の黄色い声が響く中顔を真っ赤にしたまま固まってしまって)
7948:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-21 16:15:59
っ、一旦休憩…っ!?…っ、
(一度意識してしまえばこの距離感も向けられる真剣な表情も心を乱す要因だ。どうしていいか分からず、壁に背を預け動けないまま相手の名前を呼ぶ。彼女の声が聞こえれば今が依頼の際最中だったのを思い出すがそれはそれで恋人としての距離感を晒して見られているのだと自覚させられ余計恥ずかしくなってしまう。次第に相手の余裕そうな表情も崩れ困ったように眉が下がると愛おしい姿に心音が加速していく。こんな状態で更に近づくようにリクエストがされるがこれ以上はいろんな意味で無理だ。一度離れて休憩が取りたいと申し出ようとした瞬間に相手が体勢を崩してしまう、咄嗟に受け止めようともう片方の腕背中に添えて支えるが視線を戻すも相手にピントが合わない。一瞬間が空いてあと少しでキスをしてしまいそうなほど至近距離に居るのだと理解すればまた一気に熱が駆け巡る。相手も同じく顔を真っ赤にしていて何とも愛おしい。いつもなら勢いのまま口づけをするのに今はそれが出来なくて余計羞恥を煽っている気がした。心音も思考も乱れているが彼女の黄色い声だけが響くと相手のこの顔をこれ以上晒したくないという独占欲が浮かぶ。上手く回らない頭ではそれしか考えられなくなってその表情を彼女から隠してしまおうと背中にあった手を相手の後頭部回して抱き寄せ、相手の顔を自分の肩口に埋めさせる。その一連の仕草も彼女にとってはツボだったようで一心不乱にスケッチブックに書きなぐるのを横目に捉えながら「…大丈夫かい?」と問いかけ)
7949:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-21 17:31:04
ッ、ぁ……フィ、リップ……だい、じょうぶっ、つーか…
(足がもつれて次に目を開けた時には相手の顔は極至近距離にあった。いつもならばこのまま口付ける距離だが彼女がいるなら当然それはナシだ、なんせ自分達はそういう演技をしているだけなのだから。だが耳鳴りのように心臓の音が頭の中に響き目の前に顔を赤らめた相手がいるこの状況から離れるのも惜しいと思っている自分がいて相反する想いにまったく動けずにいた。何も出来ずにいたが背中に添えられていた相手の腕が不意にこちらの後頭部へと回って暖かな相手の体温に包まれる、クラりと脳内が揺れた気がして言葉にならない声が漏れだした。そのままこちらの顔は相手の肩口に埋められて一拍遅れて状況を理解する、どうやらこれ以上この情けない顔を見られずに済みそうだ。それが相手の独占欲の現れだとは今の頭では考えられない、頭部を抱え込まれるようなこの体勢は心地良いが彼女の声を聞く限りやはり恋人のそれなのだろう。結局は上手く喋れないまましどろもどろでいると『ふぅーまた良いのがかけました!フィリップさんの言う通り一旦休憩しましょうか』と中断が告げられるとハッと意識を取り戻してガバリと顔をあげると慌てて相手から離れる、このままくっついていたら延々とお預けをくらい続けてそれこそどうにかなってしまいそうだ。逃げるようにソファに戻って身を投げ出すように座って大きく息をつくと二人の空気にまったく気づかない彼女は『お二人共凄いですね!こんなにインスピレーションを刺激されることが出来るなんて……さては女の子の扱い慣れてますねー?』と呑気に聞かれて乾いた笑いで相槌を打つことしか出来なくて)
7950:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-21 18:32:28
…、…まあ仕事柄色んな人を観察するからね。
(至近距離とモデルにされている状況に羞恥が募るが本来自分だけが見られる表情を晒していることへの不満の方が上回ると後頭部を引き寄せその顔を自分の肩で隠してしまう。包み込むようにすれば他所の視線から遮ることが出来たが遅れて今の状況がより密着しているのに気付く。お互い固まったまま返答を聞いていたが彼女が満足そうに中断を提案すると相手は慌てて顔を上げて自分から距離をとる。これで落ち着くことが出来ると思う一方失った熱が惜しいとも思ってしまってその思考にまた熱が登った。逃げるように相手が離れていけばこちらも軽く深呼吸して気持ちを切り替えようと意識すれば一旦簡易キッチンに向かって休憩の為のお茶を準備する。まだ冬ではあるが氷を入れて冷たいものを用意すると相手と彼女の前のテーブルにもコップを置いて渡し、立ったまま一口飲む。物理的に頭を冷やすと幾らか思考は落ち着いてきたがそのタイミングで彼女の呑気な声を聞くとぴたりと動きを止める。慣れている理由は相手だからなのだがそんな事は言える訳もなくそれっぽい理由で言葉を返す。休憩とする間も彼女は熱心にスケッチブックに書き込みをしていて羞恥より若干興味の方が勝ると「今描いた絵を見て良いかい?」と尋ねながら近付く。『はい、もちろん!』と見せてくれたスケッチブックには当然壁ドンされている自分達のイラストがあってまた恥ずかしくなるもあの短時間にしては特徴や全体像が分かる構図だ。所々メモ書きのように良いと思った細かい描写やポイントも添えてあって「熱意のある絵だね」と素直な感心を寄せていて)
7951:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-21 21:39:11
ありがとよ、フィリップ。……確かにこの短時間ですげぇな
(一時中断が宣言され慌てて相手から離れるとなんとか平静を取り戻そうとする、彼女が今までのを演技だと解釈してくれているのが何よりの救いだが彼女が黄色い声と共にペンを激しく動かす度に羞恥は募るばかりでそう長くは続けられそうにない。彼女と言葉を交わしていると相手がお茶を持ってきてくれて礼を言う、季節に似合わず冷たいものだが鼓動が早くなり血の巡りがよくなりすぎている体には調度良い温度だ。冷たいお茶を飲み込めば心身共に冷静になってきて軽く息を吐いた。その間に相手は彼女のスケッチブックを覗き込んでいて一瞬動きが固くなるものの直ぐに感心の方が上回ったのか熱心にスケッチブックを覗き込んでいる。彼女が速記に近い速度でスケッチしていた自分達の姿が気になってこちらもソファから立ち上がると相手の隣に並んで彼女の手元を覗き込む、そこには壁ドンしている二人の姿があってこれのモデルだと思うとむず痒いがこの絵を見て自分達がモデルだとは気づかないだろうと安堵していた。人物の周りには細かくメモが書き込まれていて彼女のツボが言語化されていてそれを読むのも面白い、ちょうど相手がモデルになっている黒髪の青年の横には『ツンとした顔がくしゃって弱々しくなる瞬間が最高!』と書き込まれていてそこを指さしつつ「さすが先生だ、よく見てる」と楽しげにいって)
7952:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-02-21 22:13:13
何がだい。 でもたしかに良く観察しているようだね。
(スケッチブックの内容を感心したように見ていれば相手も気になったのか隣にやってくる。見たままを写したのではなく最初に見せてもらったキャラデザの人物にある程度変換してあってとてもあの短時間で描いたとは思えないクオリティだ、漫画家という職業と彼女の技術力に興味惹かれていれば相手は壁ドンされている方の青年についている書き込みを指さして楽しそうにコメントする。そんな表情をした自覚は無いのだが相手にも理解出来るものだったようで照れ臭さが浮かぶとツッコミを入れておいた。だが相手をモデルにした青年の顔に『動揺を隠そうと真面目な顔してるのに段々と余裕なくなっていくの可愛い!』とコメントが添えてあれば内心同意していた。2人で彼女のイラストを褒めていれば照れ臭そうに笑って『イラストはちっちゃい時から描いてたんです。皆が上手いって褒めてくれるのが嬉しくて、今は私の好きを沢山の人に届けられるから天職だと思ってます!』と力強い返事がされる。自分達が探偵の仕事に誇りややりがいを感じるように彼女も自分の好きな絵を描くことを大切にしているのだろう。感心しながらその話を聞いていたが彼女はパッとこちらを向いて『なので休憩が終わったら新たなアイデアの為もう少しお付き合いお願いします!』と良い笑顔でお願いされ)
7953:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-21 22:46:09
なら俺達はその好きを届けるのを全力でサポートしねぇとな
(こちらが彼女の一言コメントに絡めて相手を揶揄えばツッコミが飛んでくる、自分が動揺している間他人からどう見えていたかを言語化されるなんてなかなか恥ずかしいものだ。しかし相手の一言と共にちらりと目線が向いた先を確認してみるとこちらがモデルのキャラの横に彼女の感想が描き添えられていて結局はこちらも恥ずかしくて顔を強ばらせてしまった。デビュー作を飛ばしたBL漫画家の観察眼はやはり侮れない。だが彼女の絵が綺麗で何より熱が入っているのはよく伝わってくる、それを褒めていれば言葉でも彼女の熱意が伝えられて自然と口角はあがった。この街に住む人が情熱を持って自分の好きを発信して多くの人の笑顔を産んでいるのなら手伝わない手はないだろう。だがその手段が問題なわけで更なるポーズ指定の予感にまた表情を固くさせていた。相手が持ってきてくれたグラスは空になりそろそろ休憩も終わりだろう、彼女はスケッチブックをまた捲って真っ白なページを前にペンを構えると『ではまたよろしくお願いします!まずはソファに二人で座ってバックハグしてください!』と指示が飛んだ。先程サポートを宣言したばかりの身で躊躇などしてられない、先にソファに座って脚を広げて相手が座れるスペースを作るも嬉々として呼ぶことも出来ず「ん、」とぶっきらぼうな声で相手を呼んで)
7954:
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ID:415c83bff 2025-02-22 00:54:03
…こうかい?…体重をかける……
(絵を描く楽しさを語る彼女からはその熱意を感じられて感心する。好きを届けて沢山の人に笑顔や楽しみを提供する彼女をサポートしたいという気持ちは強くなるが弾んだ声で次を提示されると一瞬体を固めた。だが一度やると決めたなら彼女が何かを掴めるまで付き合うべきだろう。もう一度冷たいお茶を飲んで頭を冷やしてから一息つくと彼女はスケッチブックを新しいページにして次のリクエストがされた。どちらがハグする側になるか悩んで躊躇していると相手は迷うことなく先にソファーに座って前にスペースをつくる、ぶっきらぼうに呼ばれると若干ぎこちなく固い動きで空いている相手の足の間に座る。これで良いのかと彼女に問うと『初々しくてとても良いです、完璧です。それではフィリップさんはもう少し後ろに体重をかけて、左さんは緩く抱きついてみてください!』と嬉々とした声で指示が飛ぶ。おうちでダラダラしてる二人のイメージらしく、意を決して後ろに体を傾けると背後からいつもの相手の温もりを感じるようになって自然と表情が緩んだ。見知った温度は緊張も解して肩の力を抜きながら相手にもたれかかってみて)
7955:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-22 09:08:14
緩く抱きつく、か……
(次のリクエストは二人が家でダラダラと過ごすリラックスタイムらしい。二人の家でゆったりと過ごすことはあるが家にソファはないのでここは現実とは違う、相手が脚の間に座り再び体は近づくが目を合わせていない分先程よりも遥かに平静を保っていられた。二人がただ座ってぎこちない空気が流れるが彼女にとってはそれさえツボらしい、さらに理想へ近づけるために次の指示が飛んだ。相手の体がこちらへ凭れかかってくる、いつもの体温は心地よくて彼女の指示通り腰に両腕を回して軽く引き寄せ相手を包み込めばさらに心地良さは増した。確かにこうやって二人でくっつきながらただ時間を過ごすのも良いかもしれない、こちらも体の力を抜いて背もたれに体重を預けるとこの場から動けなくなりそうだった。ただしこの場には彼女がいるのだから真のリラックスタイムにはならず『すごくいいです!左さんはそのままフィリップさんの頭に顔を寄せて貰ってもいいですか?!』と次なる指示が飛んだ。今まさにやりたいと思っていたことを言い当てられたようで一瞬体を固める、リラックスできたのは一瞬でまたぎこちない動きで顔を寄せた。彼女の指示に従うのに意識を奪われて自分の口が相手の耳元へ近づいていることに気が付かず、その場で「こうか…?」と戸惑い気味に呟いてしまって)
7956:
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ID:415c83bff 2025-02-22 10:21:45
…依頼中なのに気が抜けてしまうね、…っん、そこで喋るの擽ったいのだが、
(彼女の指示通りに相手に体重をかけるような形でもたれかかる。相手からも腕が回されて軽く引き寄せられると心地よい体温に包まれてそれを十分知っている体は安心して力を抜いていく。背後にいる体からも似たような傾向が感じられると相手にだけ聞こえる声で感想を共有した。だがずっとこのままとはならずに彼女から更に相手が近付くようにポーズのリクエストが飛んだ。ここが二人の空間ではなく他人も居るのだと再認識すればまた肩に力が入りながら背後から近付いてくる気配を感じる。そんな状態で不意に耳元で相手の声が響くとぴくっと肩が跳ねる。緊張状態で背後が見えない分急な刺激には敏感に反応してしまって可能な範囲で距離を取りながら抗議を口にする。一方一連の流れに彼女は目を輝かせ『今の無意識に耳に囁きかけちゃう感じと彼だから反応してしまう感じ、可愛くて最高です!』とスケッチブックにペンを走らせていき、また顔に熱が上り始めて)
7957:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-23 08:23:38
だな。……っ、悪ぃ
(先程よりかは余裕を持って彼女の指定ポーズをこなして肩の力を抜いていれば彼女が熱心にスケッチする間に相手が小さな声でこちらに話しかけてくる、内緒話をするような声量に心擽られると抱きしめる腕にも自然と力が籠ってこちらも小さな声で返事をしていた。だが彼女のリクエストが再び発せられ何の気なしに呟くと余裕のない中では吐息が耳にかかっているのに気が付かず腕の中に閉じ込めた体が強ばったのがよく伝わってきた。相手は直ぐさま抗議するようにこちらから離れてしまってその瞬間にどうしようもない寂しさを抱いてしまう。一方で彼女は相手の照れる仕草にまたインスピレーションを刺激されたらしく熱心にスケッチブックへと向かっている、その間にも相手の体はゆっくりと熱を持ち始めてまざまざとそれを見せつけられればこちらの心音もゆっくりと上がっていった。彼女はまだスケッチブックに向かっている、逃げられれば追い詰めたくなるのが心情と言うもので先程と同じく相手にだけ聞こえる声で「くっついとかなきゃダメだろ」と彼女の指示だからと囁くと離れてしまった体を抱きしめる腕でこちらへと引き寄せて頬を後頭部へ当てる。今度は吐息がかからない位置だがそれだけではどうにも収まりがつかなくて彼女の目線がスケッチブックに向かっている間に手を静かに伸ばすと脇腹を人差し指でスっと撫でてやって)
(/すみません遅くなりました…本日も午前中はお返事出来ると思うのですが、夕方頃から難しくなるかもしれません。お待たせして申し訳ありません。/こちら蹴りでお願いします)
7958:
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ID:415c83bff 2025-02-23 10:41:40
そうだけども…、…っぁ、翔太郎!!
(耳元に吐息を感じるとぞわっとした感覚がして反応を示す、すぐさま距離をとるもその仕草を彼女に見られていたと認識すると体に熱が上ってしまう。小さく息をついて気持ちを落ち着かせようとしたが離れてはダメだと囁き声で注意を受け、抱き寄せられるとまた体を固めた。モデルの依頼中で同じポーズを保たなくてはいけないことは理解出来る。だがこうも相手の腕と体に包まれていると恋人として過ごす二人きりの時間を思い出してしまって鼓動は落ち着かない。頬が後頭部に触れると尚更で相手の腕に手を添えながら視線を泳がせていた。そうしていれば伸びてくるもう片方の手に気付かず、指先で脇腹を撫でられると驚いたような変な声が出て体を跳ねさせた。ぶわっと熱がまた上がるが体勢的に振り返ることが出来ずその手を掴まえて抗議の為に大きめな声で相手の名前を呼ぶ。すると当然スケッチブックに集中していた彼女の視線がこちらを向いて『私が描いているうちに二人で何してるんですか?』と揶揄うような楽しげな問いがされる。脇腹を撫でられて擽ったいとは言えるはずもないが焦った頭では「な、何にもないよ。ちょっと翔太郎が悪戯するから」と誤魔化しにもなってない返答をして)
7959:
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ID:65b68c258 2025-02-23 11:49:59
悪い、ちょっと手が当たっただけなのにフィリップが大袈裟に騒いじまって
(後ろから抱きしめるこの体勢は相手を自分の領域に閉じ込めているも同然でどうにも手を出したくなってしまうのだ、相手が逃げようとすればするほどその欲は掻き立てられてしまって腕の中で落ち着かない相手を感じていればつい刺激を与えてしまった。すると相手はこちらの想定以上に体を跳ねさせ変な声をあげていて思わずにやけてしまうのを必死に噛み殺す、こちらの手を捕まえて抗議の声をあげるその姿さえ可愛らしく見えてしまった。彼女の視線が向けば相手は腕の中で熱くなりながら釈明しているがこれでは二人の間でなにかあったと言っているようなものだろう、こちらもすました顔をしながらただの事故だったと弁明すが『二人でこっそり他人にバレないようにイチャイチャするなんて……あー凄くいいです!』とまたもツボをついたようでペンを走らせていた。こうなると彼女の目を盗んでもっと刺激したくなってしまうものだが先程溢れかけたあの声を彼女に聞かせるわけにはいかない、相手の啼き声は自分だけのものだ。そんな独占欲が胸をチラつくと未だ彼女の目線がスケッチブックに向いているのをいい事に再び耳元に口を寄せると「さっきの声、彼女には聞かせられねぇな」と吐息混じりに相手にだけ聞こえる声量で囁きかけて)
7960:
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ID:415c83bff 2025-02-23 15:37:30
っ……ン、ならこういう事しないでくれたまえ!
(全く意識を向けていなかった脇腹をなぞられると強ばっていたこともあって過剰に反応してしまった。変な声が事務所に響いた気がして羞恥が募るとその手を掴まえ抗議の声をあげる。深掘りされたくて必死に彼女に弁明するが相手はこちらのせいにしてきて文句の意味を込めて回された腕の皮膚をつねっておいた。今のやり取りも彼女のツボに入ったのかまたスケッチブックにペンを走らせる。こういう所は助かるのだが今この状態になっているのも彼女の指示だ。仕事や普段の自分と相手と二人きりで過ごすときの自分の丁度狭間のような状態でどうにも落ち着かない。どちらにも振り切れないままこれ以上悪さをしないように相手の腕を抑え牽制していたが再び耳元で吐息混じりの言葉を注がれると体が分かりやすく強ばる。慌てて口を噤んだ分声が出る事は無かったが自分を抱き締める相手には動揺が伝わったのだろう。自分の後ろ側に居てどうにもこの状況を楽しんでいることが見受けられると相手の腕を握りしめ行為を止めるように伝え「彼女にバレてしまうだろう…」と羞恥混じりに小声で危険性を提示して)
7961:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-02-23 19:32:23
い、……なんの事だかさっぱり分からねぇな
(彼女に二人の隠し事がバレないようにすました顔で答えていると相手がこっそりとこちらの腕をつねって小さく声をあげる、だが自分の腕の中に閉じ込められている中でのささやかな反抗は胸を擽る要因にしかならなくて相変わらず相手の背後で機嫌良さげにしていた。このまま互いの体温に浸りたいのに彼女がいる以上はモデルの体を崩すことはできない、そんな焦れったい状況と彼女にバレてはいけないというスリルと背徳感とが相手を可愛がりたいという想いを加速させてしまう。わざと吐息混じりに囁けば相手はなんとか声を出すのを我慢したものの腕に閉じ込める体は面白い程に反応して思わず小さく笑ってしまった。抗議の声にも素知らぬ顔で返事をしていれば彼女は『リラックスしてくっつきながら二人だけの内緒話…いい…凄くいいです!』と鼻息を荒くして相変わらずペンを走らせている、どうやら会話の内容は聞こえていないが何かを話しているのまでは聞き取れるらしい。もっと追い詰めてしまいたいのだがやはり相手の可愛い啼き声は彼女には聞かせられない、理性と独占欲と背徳感に揺られていると羞恥を殺して相手が呟けば心臓が高鳴った。無意識に相手を抱き締める腕に力を込めながら同じように耳元で「続きは二人っきりになってからだな」と期待を持たせるように囁けばどうしても相手に触れたい気持ちを抑えきれなくて耳の縁をごく軽く柔くあえて強い刺激にならないように甘噛みして直ぐに口を離して)
7962:
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ID:415c83bff 2025-02-23 21:11:21
…っ、なに言って、っわ!?
(さっきまであれほど顔を真っ赤にして狼狽えていたのに今は調子良くこちらに悪戯をしかけてくる。確実に楽しんでいるのが伝わってきてその手には乗りたくないのだが耳元で囁かれると素直に反応してしまい、相手は抗議の声にも素知らぬ顔だ。更に彼女が内容までは聞き取れなかったとはいう二人の行動を観察してペンを走らせて居るのが見えれば更に恥ずかしさと焦りが増していく。何とか止めようとこのままでは本当に彼女に自分達の関係がバレてしまうと忠告の意味を込めて相手に呟く。相手ならばそのリスクも理解出来るだろうと思っていたのに抱き締める腕に力が篭って続きについて言及されると一気に鼓動が跳ねた。思わず息を詰まらせ動揺を隠すために意味が分からないという態度を取ろうとするが直後耳の縁を軽く甘噛みされるとそれだけで裏返った声が出て体が跳ねる。触れたのはほんの一瞬で殆ど力のこもってないものだったが熱持った体は過敏に反応してしまった。だがバレないようにと自分が言ったのにまた声を上げてしまった事や柔い刺激に物足りないと直感的に思ってしまった事への羞恥や何やらが襲ってくれば無理矢理相手の腕の拘束を解いてソファーから飛び退いて距離を取った。赤い顔で触れられた耳を隠すように押さえながら「も、もうこの体勢は十分だろう!」と無理矢理今のポーズの終了を決めて)
7963:
常連さん [×]
2025-02-23 23:35:05
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