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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
10102:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 21:00:12
っ、余計なこと言うんじゃねぇ!だいたい!一番弱いのはマッキーだろ!カシスオレンジ持ってるやつに言われたくねぇよ!!
(乾杯の後にアルコールを抑えるため控えめにビールを飲めば早々にジンさんに見つかってしまい、さらには相手が食いついてしまった。止める間もなくマッキーが茶々をいれてきてカチンと来て動きを止める。相手を連れてきて早々に格好のつかないことを言われるとは不服だ、しかもそれを言ったのがマッキーとなれば余計に不本意で思わず声を挙げる。酒が強いとは言わないが少なくとも今低アルコールの酒を手に持っている男に言われたくはない。こちらの反撃にマッキーもピクリと眉を動かして『なんだと探偵!飲めもしないのにビール頼んでカッコつけやがって!』「飲めるから頼んでんだよ!」と押収が始まれば『今日は始まるのが早いな』とジンさんが呑気に枝豆を食べていた。睨み合いが激化すれば『は!飲めるもんなら飲んでみろ!』と煽られてしまい、ここで引くほど男は廃れていなくて「マッキーより俺の方が強いって証明してやるよ」とあいて気取った声で言えばグラスを口につけ一気に傾けようとして)
10103:
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ID:415c83bff 2025-12-18 00:49:00
ちょっと、何早速言い争ってるんだい。 な、翔太郎!!
(普段の様子を聞いたはずが真倉刑事がちょっかいをかけ始めて相手が声をあげる。確かに彼の手にはカクテルがあるが別に飲み会は酒の強さを争うような場ではないだろう。だが2人の争いはいつものようにヒートアップしていくばかりで仲裁しようと口を挟むが全く聞いてくれる様子はない。話のきっかけを作った刃.野,刑事は呑気に枝豆を摘んでいて止める様子が無ければ自分が何とかしようとするも真倉刑事が更に煽り、それに煽られる形でグラスに口をつけるのを見れば一気に焦りが募って名前を叫びながら手首を押さえる。酒に弱い相手が一気飲みなどすれば不味いのは明らかで何とか半分程の量のところで無理やり傾きを直させ、ビールのグラスを強引に奪い取って一時没収すると「そうやって見栄を張って沢山飲むから潰れてしまうんだろう」と心配と呆れ混じりの声をかけながら様子伺って)
10104:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 07:52:59
、あっ!おい!!あんなこと言われて黙ってられねぇだろ、…
(男が弱いだなんて不名誉な烙印を押されるのは我慢ならない、言われっぱなしも癪でさらに相手がマッキーとなれば引っ込むことなんて出来なかった。グラスを傾け一気に中身を流し込んでいくが途中手首を掴まれ動きを止められる、無理やり口からグラスは離れていきグラスその物さえ手から取り上げられれば漸く飲むのを中断してきたのが相手だとわかって隣へと叫んだ。呆れた口調に直ぐ様言い返すがその声に心配も滲んでいるのも分かれば言葉の勢いは衰えていく、バツの悪そうな顔をすれば「分かった。一気に飲まねぇようにする」と告げた。それをみたマッキーはまだ『あー!逃げたな探偵!』と叫んでいるがついにジンさんに頭を叩かれて『お前も似たようなもんだろ』と言われて今度はあちらで言い合いが始まっていた。マッキーとの睨み合いは終わったがビールを一気に飲んだ分今更体温がグッとあがってくるのが分かる、確かに一度に量を飲みすぎたかもしれない。警察二人を横目にサ.ン,タ.ち,ゃ.んがニヤニヤとこちらを見ると『今日はフィリップくんのおかげでキス魔にならずにすみそうだ』とまた揶揄われれば「余計なお世話だ!」とまた叫んで相手の手元にあるビールを回収しようとして)
10105:
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ID:415c83bff 2025-12-18 10:42:57
君が何であんなに酔っぱらっていたのか分かった気がするよ。ほら、ビールの前に飲み過ぎたんだから水を飲みたまえ
(グラスを半ば無理やり没収すれば相変わらずの様子で言い返されるがじっとその顔を見つめていればその勢いは衰えていく。そしてぽつりこちらのいうことを聞くと聞けば安堵の息をついた。傍らでは真.倉.刑.事たちが騒いでいるが恐らく前回も同じように意地を張り合って一気飲みでもしたのだろう。呆れ半分に呟きつつ自分の席に座り直すとその隣のサ.ン,タ.ち,ゃ.んが相手を揶揄ってくる。それに反抗するようにこちらが回収したビールを取り戻そうとして居れば少し遠くに置いてから代わりに席に置いてあるお冷のグラスを持たせて飲むように促す。しっかりと管理していれば今度は反対側からくすくすと笑い声が聞こえてきて『翔ちゃんが世話焼かれてるー!』『フィリップ君が今日来てくれてよかったね、翔ちゃん』とエリザベスとクイーンがにやにやしていた。忘年会中はずっとこの調子だろうと思えば「今日は僕が監視役兼保護者役だ」と周りに宣言しつつ空きっ腹では余計アルコールが回ると相手の皿におつまみを幾つか取り分けて置き)
10106:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 12:27:26
な、……うるせぇ!それにどう考えても俺がフィリップの保護者役、だ…
(さっきからずっと揶揄われっぱなしでこれでは型なしだ、相手からビールを取り戻そうとするもグラスはさらに遠くへいって代わりに水を渡されれば手際の良さに言葉を詰まらせてしまう。唖然としていると今度は女子高生二人が笑い始めて相手もちゃっかりそれに乗っかっていればまたも叫ぶこととなった。この状況はどうみても大人の集まりについてきている未成年でこちらが保護者で相手が被保護者だ、ついでに女子高生二人もそれにあたるはずなのだがその三人からすっかり揶揄われてしまっている。反論するもののその間に相手がおつまみを何種類か取り分けて目の前に置いてくれる、間髪入れずに世話を焼かれてしまえばまたも呆気にとられてしまって女子高生二人はまたクスクス笑いながら『ぜっっったいにフィリップくんが保護者だよ?』『翔ちゃん飲む前にちゃんと食べなー』と煽り半分なことを言われて「お前らな…」と何も言い返すことが出来なかった。その様子を遠くから見ていたウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンが今度はニヤニヤし始めて『隣にいるフィリップくんがこんなしっかりしてたら彼女さんは大変だねぇ』と唐突に言われて「は?」と内容が理解できずに聞き返す。相変わらずニヤニヤ顔を向けられながら『ボキが気づいてないと思った?ゆ・び・わ』と左手を指さされると不意打ちの指摘に固まってしまって)
10107:
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ID:415c83bff 2025-12-18 14:11:40
ふふ、確かに揶揄いたくなる気持ちもわかるね。…、
(連続でお酒を煽ってしまわないようにグラスを取り上げて水を飲ませ、ついでにおつまみを何種類か取り分けてやれば相手は呆気に取られたように固まる。それに対して二人がくすくす笑いながら煽っていて何も言い返せないような様にこちらまで笑い声を零した。この賑やかな場所で素直に反応を示す相手は確かに揶揄い甲斐のある人物なのだろう。相手がちゃんと間に飲食するのを確認すればしれっとビールのグラスを元の場所に戻し、自分も目の前の唐揚げなどを取って食事を進める。そうしているとウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンが【彼女】というワードを口にしていて一瞬びくっとして動きを固めた。そして指輪のことを指摘されると自分との関係を他に彼女がいると捉えていると認識して少し肩の力が抜けるが他に周りにいた人たちも『そういえば最近その指輪を見るようになったな』『探偵!いつの間に彼女なんか』とここぞとばかりに相手の周辺に集まってくる。目ざとい彼らに自分の方の指輪を外していてよかったと思いつつふと視線を逸らした先に事情を知っている女子高生二人がにやっと笑っていた、見透かすような視線と共に『そこの指にしてるってことはラブラブじゃんー」と煽られるとアルコールを摂取していないのに熱くなる頬をさりげなく手が隠して)
10108:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 18:25:50
気づいてたのかよ!っ、…そういう関係になったら、その…揃えたいだろ
(先程からずっと揶揄われっぱなしだが遂には相手まで笑い出せばまた文句を飛ばそうとする、しかしその前にウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ.ンから指輪のことを指摘されれば別の意味で固まってしまった。どうやらマッキー以外はだいたい指輪に気づいていたようで『今日はそれのこと聞くために集まったんだからー』と楽しげに言われてしまいまたも叫ぶ事態になってしまった。つまり指輪には気づいていたがこの忘年会で話のネタにするためわざと声をかけなかったという事だろう。相変わらず情報屋もジンさんも侮れないものだ。まさか揃いの指輪の持ち主が隣の相手だとは思っていないだろうが、この中でも当然女子高生二人はその意味に気づいていてこちらではなく相手の方へ視線を向けて囃し立ててくる。何やら視界の端で相手が頬に手を添えていてその顔を見るのに興味はあるが今視線を向ければ更なる情報を与えてしまいそうでなんとか目線を向けずに返事をするも今度は他のメンツからやいやい囃し立てられてしまってますます相手の方を見れなくなってしまう。まだ追求は終わらないようで『お相手は例の留学中の彼女?』と問われ「そうだ」と当たらずも遠からずの返事をする、それ以上を期待する目を避けるようにビールを飲んでいれば視界の端で顔を見合わせるのが見えてサ,ン,タ,ち,ゃ,んがトイレなのか席を立つ、直ぐにウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ,ンが手招きすると『翔ちゃんちょっと相談』と言われ、そう言われれば行かないわけにも行かずビールを持って相手の隣から移動して)
10109:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-18 19:33:19
…?…まあ、想像の通りだよ。…僕のは、ここにある
(指輪のことには気づいているであろうとは思ったが今回の主題ともいわれる扱いをされていれば視線を逸らす。明らかに気づいている二人の楽しそうな顔を見ればなおさらでモクテルを飲んで誤魔化そうとするが上手くできている気がしない。周りはだんだんはやし立てていて更に相手の言葉を聞けば遠回しに自分のことを言われているようなもので落ち着かない。だがサ,ン,タ,ち,ゃ,んが席を立ちウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ,ンが手招きして相手が離れていけば席は一旦落ち着きを見せて安堵の息をついた。ぐちぐち文句を言う真.倉.刑.事となにやら語りだした刃.野.刑事などもいる中今度はエリザベスが『フィリップ君ちょっと集合!』と呼ばれ相手達とは反対側の席の端に移動する。三人で固まるとこそこそ声で『あれって二人でお揃いの指輪でしょ?もしかして記念日とか?』とか次々質問される。この二人には隠しきれそうにもなく小声で答えて普段はないもう一つのチェーンを指で引っ掛けて見せると二人は『きゃー!』と隠し切れない黄色い声をあげて『ついに翔ちゃんもそういうことやったんだ』と楽しそうに話していて)
10110:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-18 20:31:53
…、……だから言わねぇって。おい、ほんとに相談なんてあんのか?
(ウ,ォ,ッ,チ,ャ,マ,ンに呼ばれ空いたサ.ン,タ.ち.ゃ.んの席に座る、相談のはずだったが暫く指輪の色味や形をマジマジと観察されのらりくらりと交わしていた。サ.ン.タ,ち.ゃ.んが帰ってきて相手との間に座ったタイミングでテーブルの反対側から女子高生二人のテンション高めな声が聞こえてくる。自分達の関係を知っているあの二人のことだ、相手が指輪を見せたのだろう。お揃いでそれなりにきちんとした指輪であればただの贈り物ではない特別な意味がそこにあるのを読み取るのは情報屋なら容易だ、それはウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンも同様で『ねー彼女と何処で会ったのよー』ときいてくるがきっちりと突っぱねていた。訝しげな目を向ければ漸く相談事の方の話が始まって、それも風.都.の美女の話だったが、いつもより砕けた調子で話しながら飲み食いをしていく。いつの間にかグラスは残り少なくなってサ.ン,タ,ち,ゃ,んから『俺のオススメ今から頼むけどみんなも頼む?』と振られて「じゃあ俺も」と乗っかることにすれば中身を一気に飲んでグラスを空にした。そうやって二人のペースに合わせて飲んでいれば相手の離れた所で話をしているうちに飲み進めていく。気がつけば『翔ちゃんも頼むー?』という呼び掛けに「たのむー」と口元も口調もゆるゆるにしながら返事をするほどになっていて)
10111:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 01:18:00
それで…って、アレ完全に出来上がってないかい? ちょっと声掛けてくる。
(自分達の関係を知っていれば話題に上がっている彼女が自分であることは明らかで楽しそうに更に問いかけがされる。はしゃぐ彼女達とこの場の空気感に釣られて必要以上に経緯や最近のことを零してしまいながら話し込んでいた。そうして一通り話の区切りがついたタイミングでふと相手の方を見ればいつもの3人組と呼べる彼らが固まっていた。そこには何回か変えられたようなグラスが並んでいて今入っていたお酒もかなりのハイペースで飲んでいる。極めつけに普段は人前では聞かせないようなゆるゆるした口調で返事をしていれば話を一旦遮って相手を指さす。それを見た2人は『翔ちゃんいつの間に完全に酔ってるね』『もうちょっと危なそう』と同意を示してくれる。小さく息を吐いてから2人に断りの言葉をかけ席を立つとお冷を持って相手の傍にしゃがむ。そこに並んだものを見るに2人のペースに合わせて飲んでいるようで「反応が面白くて一緒に飲ませてるだろう」と二人にちょっと小言を並べつつ相手には
「翔太郎、一旦これ飲んで」と優しく声をかけながらお冷のグラス差し出して
10112:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-19 07:47:53
ん……?あ、フィリップ!どこいってたんだよお前ー
(二人と話して盛り上がりオススメと言われた酒を飲むうちにすっかり正気を保てる量以上のアルコールを摂取してしまって脳内はほわほわしてポカポカしてふわふわしている。相手に小言を言われた二人は『そんなことないよねぇ?』『ねぇ?』と言いながら悪い顔を浮かべていた。またグラスを手に取ろうとするが声をかけられて惹きよせられるような感覚のままに声の方に顔を向ける。差し出されたグラスを受け取ってぼんやりしていたが漸く傍にしゃがんでいるのが大好きな相手だと気がついた。途端に気分は華やかになって水をテーブルに置いてしゃがむ相手にそのまま抱きつく、相手の体温と匂いを間近に感じてニコニコと幸せそうな笑みを浮かべた。こちらが完全に酔っているのを確認したウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ,ンはキラリと目を光らせ『翔ちゃんいつもより酔ってるねぇ』と楽しげに言った後『そんなにフィリップくんに抱き着いたら彼女に怒られるんじゃないの?』と話題を指輪の彼女に戻してきた。先程までは適当にかわせていたがアルコールが回りきった頭はすっかりノーガードになって「大丈夫だって。なーフィリップ?」と抱き着いたままゆるゆるの笑みを向け至近距離で相手の方を見つめ)
10113:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 11:04:03
翔太郎…?わ、相当飲ませただろうこれは…。
(傍に近づけばいつもとは全く違う事がすぐに分かる。悪い顔でとぼける二人を他所にお冷を差し出すと相手は受け取ってはくれるものの何処かぼんやりとしている、声を掛けるとやっとこちらに焦点があったようで名前を呼びながらこちらに抱き着いてくればいきなりの事に声をあげてしまう。一切周りなど見えてないのか幸せそうな笑みを浮かべる姿を見れば相当酔っているのが分かってその主犯であろう二人をじとっとした目で見つめる。離れていた時間はそう長くないはずだが二人に乗せられて相当飲んでしまったのだろう。関係を隠している手前介抱という形で自然になる範囲で相手の体を支えていたがウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ,ンが楽し気に彼女の話題を振ってくれば思わず体を固めた。彼らに説明した内容では自分ではない恋人がいることになっている、幾ら相棒とはいえ距離感が近いと思われるのではないかと若干眉を寄せていたが相手は全く気にすることなくますます距離を詰めてきて顔に熱が増すのが分かる。イエスともノーとも答えず「顔が近いよ」とだけ言ってさりげなく顔を離して健全な距離を取る。甘やかしたくなる気持ちをぐっと堪えて「そもそも翔太郎はパーソナルスペースが近い方だからね」と即興で思いついたそれらしい理屈をこねながらさりげなく背中を支えて)
10114:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-19 12:34:10
おい……当たり前だろ?いっつも傍に居てくれるし俺の事一番に理解してくれるし、俺が一番信頼出来る奴だ。絶対に一生離さねぇ
(自分がどういう状況か全く理解出来ないまま相手の体温に浸っていたのに相手からは顔を離されてしまってむすっと思いっきり不満げな顔を浮かべる、サ,ン,タ.ち.ゃ,ん,が位置をズレて相手の座る位置を空けている間にこちらがパーソナルスペースが狭いのだと説明がされる。二人は一瞬考える顔をして『そうだったかなー?』と口にしているが、背中に添えられた手に気がついてそれを辿るようにして体を傾け相手に凭ると数秒こちらの姿を見つめてから『そうだったかも』と思い直したようだった。完全に酔っているこちらを見てまだ情報を引き出せると踏んだのかウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ,ンはニヤケ顔のまま『パーソナルスペース近すぎると彼女さん嫌がるんじゃないのぉ?』とまた質問がされるが即座に「全然」と首を振る、すかさずサ.ン.タ.ち.ゃ.んが『そりゃお互い相当好き同士だな』と囃し立てれば、さらりと好きという言葉を肯定しながら返事をした。新たな情報に二人はまた『おぉー!』『おアツいねー!』と盛り上がっていてその間に相手の方に軽く擦り寄っていて)
10115:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 15:35:20
…っ、……何言ってるんだい、
(流石にこの距離はまずいと顔を離すと不満げな表情を見せてくるが相棒としては不自然な距離だ。空けて貰った席に移動するのをきっかけに少し距離を取るがそれでも近い距離を何とかパーソナルスペースという言葉で誤魔化す。普段からフランク寄りで親しみ深いのだから大きくは間違えていないだろう。だがそれだけでは二人にとっては物足りないようで追撃の手を緩めないでいると相手は即答の返事をしていてさらに恥ずかしがる様子もなくさらりと強い感情を打ち明けていればまた動きを止めてしまう。彼女という体を取っているが他人に自分への想いを発表されたのとほぼ同じで嬉しさや恥ずかしさなどが一気にこみ上げてくれば視線は大きく迷わせて無意識に相手の服を握る。顔も薄ら熱を帯びて赤くなっているのを感じるが二人に注目していれば下手に視線を集めないように黙って落ち着くのを待つしかない。心臓が煩くなっていく中、さらに二人が盛り上がって相手も擦り寄ってくれば戯れを装って頭同士をこつんとくっつけ相手にだけ聞こえる声で文句をつけた。そしてあてつけとアピールのように「君のせいで僕まで酔っ払ってしまいそうだ」とめちゃくちゃな文句を続けると相手の為に持ってきたお冷の半分ほどを一気に飲んで強制的に冷やしてからそのままグラスを差し出して)
10116:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-19 18:32:31
ん?何がだ?……別に普通じゃねぇか?
(自分が口走った事を全く自覚できないまま相手に寄りかかっていれば額がこつんと重なる、いつも二人きりでやる時のそれにふわふわと幸せは浮かんできて顔を更に近づけようとするがその前に何やら文句らしき言葉が聞こえてきた。しかし今の何が悪いか分からず緩く開かれた目を瞬かせていた。直後突然相手が声をあげると水を一気に飲んでグラスがこちらに差し出される、訳の分からないまま受け取るととりあえずグラスに口を付けて水を飲む。ふわふわした思考が若干落ち着いた気がしたがグラスを置いたタイミングでエリザベスが『間接キスじゃん』とボソリと呟く、その言葉を皮切りに『ほんとだ!』『浮気だ!』『翔ちゃんの裏切り者!』と野次が飛ぶ、女子高生二人だけは相手の方を見ていたが。しかし普段相手と何かを分け合うのが当たり前すぎて、その当たり前を隠さなければならないのが頭から抜けていれば言葉の冒頭に【恋人とするのは】が抜けた状態で返事をする。結果誰とでも構わないという意味に取られたのかさらに野次は大きくなって『彼女が嫉妬しちまうだろ』とジンさんが揶揄ってくる。上手く回らない頭では文脈に沿う返事を考えることも出来ず嫉妬というワードだけ拾いあげると「そうなんだよな。誰かが隣にいるだけでちょっと不機嫌になるし、強引に会話に入ってくるし、張り合うし。でも、困らせたり悲しませてぇわけじゃねぇんだけど、嫉妬してるのめちゃくちゃ可愛いんだ」とまたさらりと告白すればあまりの内容だったのか場が一瞬静まった後に大盛り上がりをみせて)
10117:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-19 22:38:00
っ、だから君は…! それにそんなことしてないだろう…
(何とか体を冷やそうとして水を一気飲みしてから相手に差し出すと素直にそれに口をつける。その様子を安堵して見守っていたが今度はそれを間接キスと騒ぎ立てられて目を瞬かせる、相棒としてならこれくらい気にしないのだと伝えたいのにその前に相手はきょとんとしてからごくごく当然のことのように返事をし始めてつよくなった野次に余計頭を抱えることになった。それだけにとどまらず嫉妬というワードから明らかな惚気でしかないエピソードを語りだすとぶわっと顔に熱を持って相手の肩をつかんで止めにかかるも傍からすれば止める理由が気づけば手はそのままに視線を迷わせてから相手の肩にぐりぐりと額を押し付ける。『あれ、フィリップ君も酔った?』などの声も耳から耳に素通りで赤くなっているであろう頬を隠しながら相手にだけ聞こえる声で先ほどの話を言い返して)
10118:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-20 07:50:22
…ッ、…悪ぃ、こういうの始めてだから雰囲気酔いしちまったみたいだ
(思っていることをそのまま口にしただけなのだが周囲は大いに盛り上がって『くそ!惚気るな!!』だとか『彼女さん翔ちゃんにそこまで言わせるほど可愛いんだー』だとかやいやい声が聞こえてそれをぼんやりと聞いていれば突然肩を掴まれてそこで漸く相手の方を見る。そこには顔を真っ赤にした相手がいて目を見開く、羞恥を覚えて必死になっている相手は何よりも愛おしくて、そしてこの場にいる誰にもこの可愛らしい顔を見せたくない。独占欲が酔いを遥かに凌駕すると意識はいくらかハッキリとする、こちらの肩に額を押し付ける姿に小さく笑いながら周囲に相手の顔を見せないように腕を背中に回し宥めるようにポンポンと優しく叩いた。こちらが正気をある程度取り戻したのをみればウ.ォ,ッ.チ,ャ,マ,ンからの追求は止まる、さすが情報屋、攻め時は弁えているらしい。注目がある程度分散する中相手が文句を付けるのが聞こえる、それにまた胸をくすぐられアルコールが回って悪戯心が加速すれば耳元に口を近づけると「そうか?だいたいあってるだろ?それに最後のだけは絶対に譲れねぇな」と囁くように言って)
10119:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-20 16:41:24
…っ、……君って本当に酒癖悪いよ。
(相手が語る内容はすべて本心でありのままを語っていると分かるからこそ顔の赤みはなかなか引いて行かない。不自然さよりもこの顔を晒したくなくて相手の肩に額を押し付けると相手が小さく笑うのがわかる。背中をぽんぽんと撫でられると相手の説明した雰囲気酔いというワードをいいことに軽く身を預け気持ちを落ち着かせようとする、相手が少し酔いが収まってこれ以上は情報を引き出せないと判断したのか最近の街の噂話に話題が移って相手への注目は減るのを感じれば肩の力を抜くように息を吐いたが不意に耳元で文句について反論されるとぴくっと小さく肩が跳ねてまた顔が赤くなっていくのを感じる。普段なら人前ではこんなことはしないだろう、そもそも先ほどの発言も相手が酔いでガードが緩くなったからこその発言であることを思い直すとわずかに顔だけあげて近い距離で相手をじーっと訴えるように見つめる、そして相手の言う通り全部間違っていると断言できなければぽつりとすべて相手の酒癖のせいにしてしまう。いまだほんのり赤い顔で仕返しにその頬をつんつんつつきながら「考えていることが全部駄々洩れになってる」とさらに文句付けて)
10120:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-20 21:00:47
かもな。…仕方ねぇだろ、全部俺の本心だ
(酔いに任せて悪戯に耳元で囁けば相手の肩がまたピクリと揺れる、その小さな反応さえ可愛くてニヤけるのを抑えるのに必死だった。介抱するフリを続けながら背中を摩っていれば相手の顔が上がる、未だ薄らと赤い顔にまた胸の内を擽られながら文句を捻り出す相手に惚けるような返事をした。いつもより思考が浮いていたのは二人の関係がバレなければとりあえずはいいだろう。それに、この体裁の方が恥ずかしがる相手を見れて正直嬉しい。仕返しのつもりなのか頬をつつかれるが赤い顔のままでは可愛い仕草にしかならない、正気はいくらか取り戻してもアルコールは回っていて近い距離を保ったまま「このまま二人っきりになりたくなっちまうな」と心に浮かんだままを言葉として口にしてしまう。二人の空間に酔ってしまいそうになるがその前に『フィリップくん顔赤いしほんとに酔ってるみたいだねぇ、大丈夫?』とサ.ン,タ.ち.ゃ.んから声を掛けられてしまった。途端にこの顔を他人に見られたのかと嫉妬が浮かんで相手の後頭部に手を添えると再び肩口に顔を引き寄せる、「酒の匂いにやられちまったのかもな。まだこいつも子供ってことだ」と適当に答えながらグラスを掴んで飲むのを再開しつつ会話を弾ませながらその顔色が落ち着くまで周囲の目から相手を隠していて)
10121:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-21 14:24:40
…それはまた後で、だ。…子供じゃない、
(顔をあげてじーっと相手を見てみるが怯むどころかずっと楽しそうにしている。飲みすぎると気持ち悪くなるらしいが今が酩酊感もあってちょうどいい気分なのかもしれない。今だ羞恥が残る中、その頬をつついていればこのまま二人きりであることを望まれて目を瞬かせてからぽつりそれに同意するように呟く。もしもここが二人の空間ならば今頃もっとくっついて違う仕草をしていただろう。楽しい忘年会なのに早く終わって二人になりたい気持ちも高まっていたが不意に隣り合うサ.ン,タ.ち.ゃ.んに声をかけられるとほぼ同時に後頭部を引き寄せられ肩に顔を乗せることになる。数拍ほど置いてその意図を理解すれば思わず小さく笑い声を零して、だがその後にしっかりと子供の部分は反論しておいた。軽く酔っている自分とそれを介抱する相手だと認識したのか放っておく判断をしたようで他のみんなの話声が少し遠くで聞こえてくる。相手のぬくもりを感じながらそれを聞くのは心地よくて目を閉じて暫しその空間を感じていた。ほどほど経って顔の熱も収まってくれば顔をあげる、一方で相手の頬はアルコールでほんのり赤い気がして「いるもこんな感じなのかい?」と問いかけ)
10122:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-21 16:20:12
ん?まぁいつもこんな感じじゃねぇか?
(酒の回った頭では本音を隠しておくことも出来ず思わずそのままを呟いてしまう、すると相手からも同意する呟きが聞こえてきてアルコールのせいではないふわふわとした幸せが胸に浮かんでいた。未だ赤い相手の顔を周囲から隠しながら会話の輪に入っていたがやがて落ち着きを取り戻したのか相手が顔をあける、少々寂しい気持ちもありつつ座り直して自然とまた酒を口にしていれば相手から質問が飛んできた。相手と女子高生二人がいること以外は案外いつも通りで当たり障りない返事をしていたがウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ,ン,がすかさず『そうー?翔ちゃんいつもより酔ってないよー』と不満げな様子で口を挟んでくる。「いつもこんなもんだろ」と反論するも『そんなことないでしょーそれに昔はもっと街の美女の話とかしてくれたのに』と余計な一言をいいだして一瞬顔が引き攣って)
10123:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-21 20:27:35
街の美女の話…、詳しく聞いていいかい?
(顔をあげて元の席に座りなおせばひとまずはいつも通りとなる。相手も平然とお酒を口にしていたがふとした疑問が沸いて自分が参加していないときの普段はどんな感じなのかと問いかけると当たり障りのない返事がされるがそれを訂正するようにウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ,ン,が口をはさむ。今でもそれなりに酔っているように見えるのに、と二人のやり取りを聞いていたが【美女】というワードを聞けばすぐに反応を示して証言を求めるように彼の横に並ぶ。するとウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ,ン,は内緒話をするように『翔ちゃんがもっと酔った時にはどこどこで証言を聞いた美人のお姉さんが良い匂いしたとか足が綺麗とか何かそんなこと言ってたのに、最近は言わなくなったよねぇ』と教えてくれる。酔った時に本音が零れるというならば過去のことにも関わらず気分はあまりよくなくてちらり相手の方を見れば「へぇ…」と言葉零して)
10124:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-22 07:56:21
あ、ちょ、バカ待て!……それは、ほら!こいつのブログのネタ提供してるだけってか…
(酒の席での会話と言えども普段と特に大差ないだろうと思っていたがどうやらウ,ォ,ッ,チ.ャ.マ,ンにとっては違うようで、しかもその内容が相手に聞かせられないものであれば思いっきり動揺してしまう。しかも相手はその一言を聞き逃さず止める間もなく移動してしまった。内緒話のような声色だがその内容はきっちりこちらにも聞こえていて過去確かに自分が発言した言葉であれば下手に反論も出来なくなってしまった。なんとか理由を捻り出すものの『依頼に来たお嬢さんの手を取ってエスコートしたとかお茶に誘ったけど玉砕したとかブログに関係ない話もしてたでしょ』と追撃されてしまい更に体を固めてしまう。しどろもどろしていれば『まぁ、そんだけ今の彼女に惚れてんだろ』とジンさんがフォローしてくれればすかさず「そう!そうだよ!」と無自覚にまた惚気けたが酒の入ったウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ.ンはこちらの肩を掴んで『そんなのボキ寂しいよぉーもっと美女の話しようよー』と体を揺さぶられてしまった。いくらか意識を取り戻していたのに無理やり脳が揺らされると一気に酩酊状態へ逆戻りする。世界がくるくる回る中、先程のジンさんの言葉が聞き捨てならないのかマッキーが『さっきからノロケやがって!どうせ探偵からの一方通行だろ!』と同じく酩酊状態のまま叫ぶ、まともではない状態ではマッキーの言葉に反論する思考さえ溶けていて言葉をそのまま受け取ってしまえば「え、…」と力の抜けた声を出した後不安げに眉を下げていて)
10125:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-22 11:27:44
へぇ…確かに翔太郎ならしそうだね。…、…その、僕から見た感想だけど、その彼女も相当翔太郎に惚れていると思うよ
(相手の性格上付き合う前の行動ではあるだろうがやはり他の美人にデレデレしていると聞けば面白くない。その感情はつい相槌やその後の声にも乗ってしまって普遍的な言葉にも含みが出てしまった。それを誤魔化すようにモクテルを口にしていたが刃.野.刑事のフォローに相手が全力で乗っかって少し気持ちが落ち着く。だがいち抜けしたような状態の相手をウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ.ンが揺さぶり、更に真.倉.刑.事が野次のようなものを飛ばせば先ほどまでの調子はどこへやら、力の抜けた声が出て思わず顔を向ける。そこには不安げに眉を下げた相手が居て今の言葉を真に受けているのが分かればフォローを入れようとするのも自分達の関係を隠している事を思い出してブレーキがかかる。だがそれを咎めるように少し遠く離れた席の女子高生二人から熱い視線で刺されて視線が揺れる。他の人の前で自らの気持ちを明かすのと同等であればまた羞恥が表に出そうになりながらも彼女という体で同程度の想いだと説明するとエリザベス達が寄ってきて『フィリップ君が言うならマジっぽいよね』『すっごいラブラブじゃん』と本当の意味が分かりながら煽ってくれば「あくまで彼女から聞いた言葉だけど」と無意味な言い訳をして)
10126:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-22 12:31:28
…………そうか。……そっか
(普段ならば即座に否定出来る言葉も思考が抜け落ちた頭では丸ごと受け取ってしまって自分からの一方通行なのかもしれないと勝手に思い込んでしまう、表情からダダ漏れなのはさておき弱気な言葉は口にしたくないというギリギリのプライドが残って黙っていたが相手が何やら前置きをしてから話し始める。相手の言葉を聞くも最初は【彼女】という知らない人の話をしていて目を何度も瞬かせる、しかし女子高生二人が相手を揶揄っているうちに少しずつその彼女と愛しい相手がイコールで繋がって、今の言葉が紛れもなく恋人の言葉だと随分時間をかけて理解すれば小さく呟く。次にゆっくりと相手も間違いなく惚れているのだと宣言されたことが、つまりは互いに矢印が向いていることが嬉しくなれば全く締まりのない緩い笑みを浮かべて今度は子供っぽく笑みを浮かべると噛み締めるように呟いた。ラブラブという言葉にまた嬉しさを全面に出した笑みを浮かべるとマッキーは面白くなさそうに不貞腐れる、一方で女子高生二人はウ.ォ.ッ,チ,ャ.マ.ンを押しのけ相手の両隣を陣取ると逃がさないように肩に手をかけて『私もっと彼女さんの話聞きたーい』『ねー、彼女さんは翔ちゃんの何処が好きって言ってたの?知ってるよね?』と確信を持って更に質問すると楽しげな二人分の視線が相手へ降り注いで)
10127:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-22 15:17:40
…えっ、それは知らないことは、ないけど…
(彼女という前置きをしてから相手の心配する頃は無いと伝えたがその言葉にも感情が乗った気がして公開告白している気分だ。視界の端で相手の寂しそうだった表情が晴れてゆるい笑みが浮かんだのは良かったがさらに二人からは煽りが飛んできて、更には自分の両隣を陣取るように挟まれて逃げられないようにされると困惑の声をあげる。この二人は既に自分のことだと分かっているはずだが、寧ろそれを踏まえて楽し気に彼女のことを聞いてきて予想もしない事に曖昧な答えをしてしまう。知らない、と更に嘘をつけなくて興味津々な目を向けられると「…いつも自分のことを考えてくれていて少し子供っぽい所も真面目かと思えばかっこつけてしまうような所も色んな表情を素直に見せてくれる所が好き、らしいよ」と溢れる想いを口にすれば最後に取ってつけたように伝聞形で誤魔化しながら伝えて)
10128:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-22 19:11:58
…………そりゃ、嬉しい……俺も、何時でも俺の傍に居てくれるのが嬉しいし、自分の事よりも俺の事心配してくれて愛されてると思うし、一緒に何やっても楽しくて思い出になるし、俺が迷ってたら絶対に背中押してくれて頼りになるし、可愛い顔で笑ってくれると俺まで幸せになるし、直球で好きって言ってくれるし、あいつにだけは甘えられ
(愛しい人から想われる幸せに浸っていると相手は女子高生二人に囲われさらに質問を浴びていて更に何かを言おうとする相手をジッと見つめる。やがて相手が自分のことを語るが酒にやられた狭い視界でも両脇に見知った二人がいるのがみえていて、人がいる前で堂々と自分の好ましいところを語る相手にアルコール由縁以上に頬を赤くなるのを感じた。思わず目を泳がせていると『だってー翔ちゃん?どう?』とクイーンから話を向けられて、こちらに注目が向けば余計に恥ずかしくなって頬を掻きながら何とか一言返事をした。しかし一度喋ってしまえば途端に相手に貰った想いの分だけ幸せになって口を緩めて嬉しそうに笑う。直ぐに貰った分を返したくて相手の好きなところをこちらも上げていく。思考能力を失った頭は思いついたままを全て喋ってしまって、相手の好きな所など無数に浮かんでくればそれを全部口に出していた。最初はひとつ言う度に囃し立てていた女子高生二人も途中から恥ずかしくなってきたのか助けを求めるように相手の方をみる。ついには相手の前でしか見せない姿のことを口走りそうになった時、ガタンッと派手な音の後に『いつまでノロケてんだ!!』とマッキーのツッコミという名の一撃が頭を襲った。相手がマッキーとなればたちまち怒りは頂点に達して「ってぇな!!何すんだよマッキー!」と叫べば『お前のノロケなんか聞きたかないんだよ!』と反論され酔ったもの同士ブレーキも失っていれば「ンだとっ?!」『やんのか探偵!!』と互いに胸倉を掴み合う事態に発展して)
10129:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-22 22:10:48
……っ、言い過ぎだ、
(あくまで彼女が、と言う形を撮っているのにこうした形で想いを明かすのは恥ずかしい。何とかその形を保って言い終えたのにクイーンが相手に話を振って嬉しいと言う回答を聞けば頬に熱がまた集まる。だがそれだけではなく、相手が想いを溢れさせるようにこちらの好きな部分を次々にあげていけば初めは嬉しかったものの段々と羞恥と困惑が湧いてきて動けなくなる、女子高生二人からも助けを求められるもどうすることも出来ず小さな声でぽつりと文句を口にした。そして更に踏み込もうとしたところで真.倉.刑.事が鋭いツッコミを頭に食らわせて案の定取っ組み合いが始まる。話のきっかけは真.倉.刑.事の一言のはずだったが相当惚気られたのが効いたらしい。酒が入ってブレーキの効かなくなった2人を見れば幾らか羞恥も収まって女子高生二人の間から立ち上がると「はいはい、そこまでにしたまえ」と相手と真.倉,刑.事の間に割って入って)
10130:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 07:42:11
あ、おいっ!まだ言い足りねぇのに!
(相手の好きなところをあげていたのにそれを中断れたことと単純にマッキーに絡まれた事に判断能力を失った頭は直ぐに手が出てお互い掴み合いになる、しばらく言い合いと軽い小競り合いが続きすぐ隣でジンさんが『いつも通りになってきたなー』とまた呑気に枝豆を食べていた。互いに言葉を投げつけあっていたが相手が割って入ってきて声をあげる、せっかく想いを返していたのにそれを邪魔した罪は重いだろう。相手と同じタイミングで『そろそろ店の迷惑だ』とジンさんがマッキーの首根っこ掴んでその場から引き剥がされた。残ったのは二人だけになって少し離れていただけなのに漸くいつもの体温が戻ってくれば途端に気持ちは落ち着く、せっかく今近くにいるのにこの後相手が自分以外の隣にいくのも許せなくて近い距離のまま「…俺の隣戻ってこいよ」と小さく言うもその言葉と同時に腰に両腕を回して相手を捕まえてしまえば相手が離れていかないようにギュッと腕に力を込めて)
10131:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 11:33:45
それは後から聞くから。…ん、随分と酔った君の監視役をしないといけないからね
(最初と同じくつかみ合いの喧嘩を始めるがそろそろといった所で二人の間に割り込んで声をかけると抗議の声があがる。真.倉.刑.事や刃.野.刑事に首根っこを掴んで引き剥がされていくのを見れば似た者同士だと言いたくなるが口にすれば更に騒ぐのが目に見えていれば宥める言葉をかけて相手を落ち着かせる。普段は聞けないような事を聞けて満足したのか各々飲むのを再開しはじめているが相手は近い距離を保っている。きょとんとしていれば相手の両腕が回されて甘えたような小さな声が聞こえてくればどくんと鼓動が高まった。更に腕に力が籠って明らかに相棒の距離ではなくなったのにそれを解きたくなくて他の人の目を盗んで軽くその頭を撫でるとくすくす笑いながら肯定の返事をする。軽く体を支えながら卓の端っこに二人で座り直すと「…結構酔っているだろう?」と問いかけて)
10132:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 12:30:28
ん、……酔ってねぇし
(酒の席で移動があるのは頭の隅では分かっているもののもう相手が誰かの隣にいるのを離れた場所から眺めたくはない、今は周囲の目よりも心のままに行動していて相手がどこにもいかないように抱き着いた。暖かな体が一瞬より暖かくなったのを感じて更に離れがたくなっていると軽く頭を撫でられる、途端に胸には幸せが広がって肩に頬を乗せて軽く擦り寄っていた。端の席に座り直すも腕を解く気はない、前回キス魔であるのを目撃したせいか、あるいは先程【彼女】に対して大惚気したせいか、周囲の面々はこの距離であろうともうツッコんでこない。こちらを気遣うように問いかけられるが僅かに残ったプライドで反射的にその言葉を否定する。しかし先程頭を撫でられたことですっかり甘えたいスイッチが入ってしまった、流石にその姿は相手以外に見られたくないのと見せたくないのとで我慢するも一呼吸する間に限界がきて「フィリップと二人になれるなら酔ってるってことにしてもいい」とポツリと呟けば欲求を発散するようにグリグリと頭を相手に押し付けて)
10133:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 14:33:00
ならこの後の二次会は君の介抱のためにパスしようか
(端の方の席に座り直してもその腕が解かれることはなくてずっとこちらに体重がかけられている。様子を伺うように酔いの具合を聞いてみれば現状と全く釣り合わない返事がされてまた小さく笑った。もうそういう物と受け止めているのか他の人たちは移動したときにだけちらっと視線を向けていたが今はすっかり違う話題で盛り上がっている。ちょっとだけ二人の空間が出来た所でぽつりと何とも可愛らしい呟きが聞こえ、さらにぐりぐりと頭を押し付けられると口元は緩んでまた手を伸ばしてその頭を撫でる。この状態が既に酔っているのだがそれを隠すプライドよりも自分と一緒に居られる方が重要だと考えてくれているのが何より心を満たして仕方ない。毎年この後は酔った勢いでカラオケか二軒目に行くのが通例らしいがこの酔った相手を独占したい方に気持ちが傾いていればこそこそ話のように二人で抜け出すことを提案してまたするりと髪を撫でて)
10134:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 18:07:33
……あくまでもフリだからな……今はフィリップと二人でいてぇ
(何時もならば二次会は率先して参加する方だが一度頭を撫でられて相手との時間に気持ちが傾いてしまえばもう天秤は元には戻らない、少しでも愛しい恋人の心地を感じようと頭を擦りつければまたそこを撫でられて幸せな心地に今日一番締まりのない笑みを浮かべた。内緒話をするように抜け出す事を持ち出されると大勢の輪から特別な距離に戻る優越感が胸を擽る、更にひと房の髪がその手で撫でられる動きはまるで悪いことをするよう誘うようで胸がドクンッと強く鼓動した。アルコールだけではない熱さが顔に登ってきて今度はそれを隠すように相手の肩に額を押し付けていると『そろそろ時間だし出よっか』とウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ,ンから声がかかる。各々が支度を始めるなか自然といつも通り次はカラオケだなんだと二次会の話になるが『翔ちゃん達はどうする?』と話を振られる。判断能力の無くなった脳でとりあえず軽く手をあげれば『あちゃーもしかしてもうダウンしてる?』と相手へと問いかけて)
10135:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 19:37:50
・…ああ、大分潰れかけてるみたいだ。 明日も仕事があるし僕たちは先に帰らせて貰おうかな。
(本来なら相手も参加するはずの二次会を抜け出すことを提案しながらその髪を撫でると更に相手が溶けたように見える。更に肩に額を押し付けてくる相手に小さく笑っていると主催のウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ,ンから声が掛かる。各々支度をして立ち去ろうとしながら次の行先の相談をしていて相手を支えて立ち上がった所でこちらにもお声がかかるがその答えはもう決まっている。相手を支えるように軽く腰を抱くと相手の様子を見ながらこくり頷く、そして探偵業の話を持ち出すと『これ以上酔ったらまたキス魔になりそうだもんねぇ』と笑いながら返答がされた。他の人も同じ意見のようで1次会で抜ける空気になる中「翔太郎もそれで良いだろう?」と同意を求めて)
10136:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 20:40:58
おぅ……悪い、また今度な
(酔いが回りきった頭では相手のことしか考えられずまともな返事すらできない、支えられながら立ち上がった後も右手でぎゅっと相手の服を握り離れないようにしていた。その後も支えるように腰に腕が回されて鈍った頭でこれなら離れなくて良いのだと都合の良い解釈をする、こちらからも肩に腕を回せば介護されるという名目で堂々と密着することができた。その間に相手がウ.ォ,ッ.チ.ャ.マ.ンに返事をして揶揄う言葉が飛んでくるが正直今すぐにでも相手にキスしてしまいたい、我慢出来ているのは二人きりで抜け出した後相手との時間が待っているからだ。相手に同意を求められればギリギリ動く思考でそれなりな返事をし軽く手を振る、ひとりで立っていないのを見た面々はこちらが相当酔っていると判断したようで『フィリップくん翔ちゃんのことよろしくねー』といつかのように相手に託すことにしたようだった。見送りを済ませたあと「帰るか」と声をかけて歩き出す、相変わらず支えられるという体でくっついたまま帰路を歩いていった。やがて二人の家へたどり着いて「ただいまー」と緩い声を出しながら玄関をくぐる、扉が閉まれば靴も脱がないうちに肩に腕を回した状態からくるりと体を回転させてそのまま抱き着いた。恋人しか許されない距離で見つめると「フィリップ、おかえり」と嬉しさを滲ませながら言えばいてもたってもいられずぎゅっと腕に力を込めると顔を寄せて口付けて)
10137:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 22:07:35
ただいま、っ…ただいま、翔太郎…ん……
(相手に話を振ると緩い動きで彼らに手を振り返す。演技にしてはかなりこちらに身を預けていて実際に相当酔っているのは間違いないだろう。二次会に行く皆を「ああ、任せてくれ」と仕草だけで送り出したところで相手から声がかかるとこくりと頷いた。それから酔っぱらいを連れ帰るという形でくっついたまま人通りのある道を歩いて行き二人の家に着く。鍵を開けて相手に続いて玄関をくぐるが扉を閉じて鍵をかけたタイミングで相手が体を回転させ遠慮なく抱き着いてくれば軽く目を見開く。先ほどの居酒屋での距離をあっという間に飛ばしてすぐにでも触れそうな距離で声をかけられるとこちらも緩く笑って二回目のただいまを口にする。さらに言葉を続ける前に回された腕に力がこもって顔が近づいてくると素直にその口づけを受け入れる。焦らされた分そのぬくもりと質感はつよく感じられて腰に添えていた手を背中に回しなおして軽く抱き着くと暫く唇を重ねた。普段よりもアルコールの味の唇を味わってそっと顔を離すと「やっと二人きりだね」と悪戯っぽく告げて)
10138:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 22:53:19
……あぁ、やっと俺だけのフィリップだ
(くっつくのは我慢出来ていなかったが口付けは頬さえ我慢していたのだ、家に帰って二人きりになったその瞬間に唇を重ねた。外から帰ってきたばかりの互いの唇は冷えていたが直ぐに体温を交換させて温もりが馴染んでくる、輪郭をよりハッキリと感じる所からゆっくり互いが溶け合うように感触が変わっていけば、境界が無くなっていく心地に幸せとアルコールとで頭はクラクラと揺れた。そっと唇が離れて至近距離で相手を見つめていれば悪戯っぽい声が聞こえてくる、飲み会を抜け出すなんて二人だけの秘密を抱えるような特別な行為にいやでも胸は高鳴って相手の悪戯な笑みが更に心音を早くする。あらゆるネジが緩まった表情で子供っぽく笑うと漸く相手が隣からいなくならないことを噛み締めるように呟いて、直後羞恥が湧いてくると口をもごもごさせて視線を揺らすと誤魔化すように鼻先に軽く口付けた。もう相手とは離れたくないのだがいつまでも玄関で厚着している訳にもいかず眉を下げて寂しそうな顔をすると「フィリップと離れたくねぇけど、帽子しまわなきゃダメだよな…」と呟く、しかしふといい考えが浮かんでパッと顔を明るくさせると正面から抱き着いていたところから移動して後ろへと回り再び抱き着くと「これで離れなくていいな」と上機嫌に言ってそのまま移動しようと急かすように相手を後ろから押して)
10139:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-24 11:27:03
…ふふ、確かにそれはナイスアイデアだ。
(長い口づけから唇を少しだけ離して見つめ合い、二人きりだと告げると相手の頬が更に赤らんでそれから幼い笑みが浮かんだ。さっきまでも隣にいたというのに独占欲を滲ませる相手に口元が緩むのを感じて、それに羞恥を覚えてもごもごと視線を揺らし誤魔化すように口づける相手にまた笑い声が零れた。アルコールを飲んだ相手はいつもより表情豊かで、それでいて全体的に緩い。こちらに抱き着いたまま眉を下げたかと思えばほんの少しでも離れることに寂しそうに呟いて、そしてすぐぱっと顔を明るくするとこちらの背後に回ってきた。その何とも可愛らしい仕草に気付けば更に愛おしさが湧いて甘やかすようにその方法を褒めると押されるまま靴を脱いで部屋の中に入った。壁で相手のハットを外して金具にかけ、クローゼットの前でお互いの上着を脱いだ。そして酔いの回った相手を気遣いつつ更にくっつけるようにベッドの側に向かうと先に腰掛けてから「翔太郎」と相手を手招いて)
10140:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-24 12:32:59
…フィリップっ!…もう二人っきりだからフィリップに甘えていいんだよな?
(玄関からリビングまでの僅かな合間さえ離れたくなくて良い考えが浮かんだとばかりに背後から抱き着いてそのまま進もうとする、何時もならば一言入りそうなことも受け入れられて更に褒められればパァっと胸は華やいで「だろ?」と得意げに言いながら相手の側頭部に擦り寄っていた。靴を脱ぎ帽子を脱がせて貰ってクローゼット前で上着を脱げばもうやるべき事は終わった。酒の回る体はずっと小さく左右に揺れていたが相手がベッドへ腰掛けて名前を呼ばれるとふにゃりとゆるゆるの笑みを嬉しさを滲ませ浮かべて名前を呼びながらほぼ飛び込むようにして相手へと抱きついた。アルコールのせいでいつもより暖かい体を密着させるが相手の体温は冷たいどころか柔らかく暖かで肩に頬を擦り寄せながら相手の方を見つめる、忘年会の席でなんとかギリギリ我慢した分と目の前で相手が隣から離れていた分だけ傍にいたい気持ちは膨らんでふわふわの思考ではさらにその思いは拡大していく。それは自分が制御できる範囲を超えていて、思いを我慢するブレーキもとうに壊れていれば体を少し起こして間近で視線を交え「なんか、すげぇ…フィリップに甘えたい」と小さな声で伝えて)
10141:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-24 15:52:35
っと、彼らが今の君の姿を見たらきっと驚くだろうね。…、良いよ、好きなだけ甘えたまえ
(安定する場所に腰掛けて相手を招くと緩み切った笑みで感情を爆発させながら飛び込むように抱き着かれてそれを受け止めて背中に腕を回す。上着一枚分薄くなると相手の肌がアルコールで火照って暖かなのがよく伝わってきて腕に力を込めながらそのぬくもりに浸る。普段からハーフボイルドだとからかわれているがここまで蕩けた姿を見られるのは自分だけだろう。特別な優越感を擽られて口角をあげつつ抱きしめていれば擦り寄っていた相手の視線がこちらを向く。そして至近距離でお願いがされると湧きあがる幸せに目を細めて承諾の返事をするとこちらから軽く口づけを落とす。そしてまた少しだけ離れるとその目を見つめながら優しく頭を撫で始めた。普段より理性の糸が緩んだ相手が自分を求めてくれるのが嬉しくて大切なものを愛でるようにゆっくりと、時折指の間で髪をとくようにしながら撫でて背中に回した片方の腕でもこちらに引き寄せ身を預けさせて)
10142:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-24 19:05:10
……へへ、…二人きりの時だけの特権だ
(相手に飛びつけば直ぐ様背中に腕を回されて二人の体はより近づく、玄関でのキスと同じくこちらの体は火照っているはずなのに相手の体温は柔らかく暖かで抱き着いているうちにゆっくりと二人の体温が馴染んでいくのを感じる。こうやって甘えるのも甘えたいのもこの世で相手ただ一人だ、膨らんだ気持ちを口にすれば相手は嬉しそうに目が細くなって受け入れられる幸せにこちらの口角も上がっていた。視線が交わったまま愛しい人の手がこちらへ伸びて頭を撫でられる、途端に柔らかな心地が頭の頂点から全身に広がって力を抜くように息を吐いた。アルコールで僅かに赤い顔のまま相手がこちらを撫でる様子を見つめればその表情からもこちらに対する想いが伝わってくるようで胸がポカポカと暖かい、幸せに浸るように目はトロンと緩まってしまう。相手に抱き寄せられるままくっついて身を預ける、より体温を感じて緩まった頭は酒の席と同じく思ったままを全て言葉にしてしまって「フィリップに撫でられるの、俺の大好きな人から大切にされてるって分かって好きだ…手も暖かくて柔けぇし、好きだって伝えられてるみてぇ」と相手に甘やかされる幸せに浸っていて)
10143:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-24 20:01:03
手のひらから僕の気持ちが伝わっているみたいだね。…僕がこういうことをするのは君だけだよ。
(相手の願いを受け入れてその頭を優しくなで始めるとその体から力が抜けていくのが分かる。幼い笑みが零れてとろんと緩まった瞳がこちらを向けば何とも可愛らしくて手は撫で続けながら視線を合わせた。先ほどと同じく理性もゆるゆるなのか普段よりも芯のない声で感想が伝えられるとこちらも小さく笑みを零す。酔いが回って素直なのもあるが今ならばドライバーがなくともお互いの気持ちは十分に伝わってきて何を考えているかさえわかる気がする。さらに想いを伝えるために優しく何度も手を動かして撫でながらこうやって愛でるのは相手だけなのだと楽しそうに告げる。そうしていれば忘年会の最中に言われた嬉しくも恥ずかしい言葉を思い出すと二人きりなのを良いことに顔を寄せじっと相手を見つめながら「僕も君のことが世界一好きだし、離すつもりは無いよ」と微笑んで見せ)
10144:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-24 21:05:06
……俺だけの特権だ
(頭を撫でられ愛でられる幸せを教授していれば相手から今まさに考えていたことを伝えられ照れの混じった笑みを浮かべ大きく頷く、優しい手つき撫でてくれることも、時折そこを整えるように、あるいは愛でるように、髪の間に指が通って行くことも、全てが一番愛しい人からの大好きのメッセージだ。撫でられる心地に揺蕩っていれば自分だけの特別なのだと伝えられて誰よりも愛されていることが嬉しくて幸せで堪らない、また幼い笑みを溢れさせながら拙い口調でどこか自慢げに返事をしていた。想いを溢れさせれば相手の顔が近づいてくる、吸い寄せられるようなその瞳を見つめれば知り合いがいる前では決して言えなかった言葉が伝えられた。それは幸福も喜びも独占欲も優越感も、あらゆる感情を溢れさせる言葉で、相手によってこの上なく胸が満たされるのを感じれば感情の抑制が効かないせいで何故か薄ら瞳に膜が張る。その後幸せいっぱいに笑みを浮かべ「フィリップ」と名前を呼び暫く見つめる。こちらから送っても良いのだが今は相手に甘やかされたい、胸板に手を添えてそこの布を軽く握ると「キスしてほしい」とねだって)
10145:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-25 02:47:06
…なんだい、翔太郎。……ん、
(頭を優しく撫でながらあの時には決して言えなかった本心の返事をすれば幼く笑っていた相手に届いたのが見てわかる。その瞳に薄ら涙の膜が張ったのが悲しい訳でなく嬉し涙であることもすぐに分かると頬に手を添えゆるゆるとそこを撫でた。これだけ感情を昂らせるのもそれだけお互いがお互いに大切な存在だからだろう。そして幸せたっぷりな表情で名前を呼ばれると自然と笑みが浮かんで名前を呼び返しながら大切な恋人を見つめた。すると相手が胸部の服を掴んでから素直な口調でキスをねだられ視線を揺らす。自分から出来るのにこちらに主導権を委ねてきていることに満たされるものを感じながら頬を撫でていた手を相手の顎下に添え軽く固定して顔を寄せる。そのまま唇を重ねると暖かな温もりを感じながら背中に添えたままの手はやさしくそこを撫でていて
10146:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-25 07:52:12
…、……
(感情が溢れすぎて決壊を起こしそうになれば愛しい人の手が頬へと添えられる、柔らかく撫でられれば途端に胸は安らぎに満たされて膜を張ったままの瞳で相手を見つめた。そのままキスをねだれば相手の瞳が揺れる、その仕草からも何を感じているかはよく分かって同じもので胸が満たされるのを感じた。やがて顎下に手を添えられて唇が重なる、玄関でしたのとは違って最初から二人の体温は近く直ぐに馴染んで二人の境界が溶けて無くなっていくようだった。背中に添えられた手でそこが撫でられると柔らかい温かさが広がって唇を重ねたまま口角をあげる、相手に甘やかされる幸せに身を委ねながら想いを伝えるように、そしてそこがより馴染むように緩慢な動きで唇を動かして互いの柔らかな部分を擦り合わせた。相手に包まれ繋がるのを感じながら胸部の服を握っていたがその手に何か硬いものがあたる、それが自分達が特別であるのを示す指輪なのにすぐ思い当たれば唇は重ねたまま服の上から指輪を持ってまだ冷たいそれを心臓の位置へと押し当てる。二人の特別な存在を心の髄に改めて知らせるようにしながら境界線を馴染ませるキスを続けていて)
10147:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-25 11:51:00
……、しあわせだ。
(相手の顎下に手を添えてそのまま唇を重なる、特別な箇所を触れ合わせながら背中を撫でると相手が微笑むのが分かってまた心が和らぐ。ゆっくりと唇を擦り合わせてそのぬくもりを感じていると服を握っていた相手の手とは違う硬い物が服越しに触れる。それがずっと首から下げていた指輪だと気付くと一瞬動きを止めるが相手が肌に押し当てるのを感じると小さく笑みが零れる。これももう隠す必要は無い。じんわりと指輪に熱を移しながらキスを続けていたがほんの少しだけ唇を離すとまた相手を見つめる。他の誰よりも、何よりも大切な存在がそばにいて全てを委ねてくれていることを実感すれば目を細めて噛みしめるように想いを零した。それからこつんと額を合わせてくっつきながら服の中からチェーンごと指輪を出してきて見えるようにすると相手が胸板を服を握っている分二つの指輪が並ぶようになって「君のこの指輪もしっかりアピール出来たね」と何処か満足そうに呟き)
10148:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-25 12:49:50
……俺も、すげぇしあわせ…
(唇を擦り合わせ境界線を馴染ませ無くし二人にしか許されないことをしながら二人の特別な指輪を相手の胸板に押し付ける、それが何なのか理解した途端に重ねた唇は弧を描いてこちらも釣られるように口角を上げた。唇が僅かに離れれば間近にいる相手を見つめる、やがてその目は細くなって噛み締めるよう想いを伝えられるとその幸せは直ぐにこちらにも伝搬してまたふにゃりと笑みを浮かべて同じく緩くなった口調で同じ思いを口にする。額を重ねてそこの体温が交わるのを感じていれば掴んでいた指輪がすり抜けて服の外へと出てくる、人前では決して見せなかったお揃いが並べばまた幸せは溢れ出して幸福を纏わせた息を吐いた。満足そうにする相手にまた額をグリグリ押し付ければ「ちゃんと俺には世界でいちばん大切な人がいるっていえてただろ?」と数々の惚気けも成果であると主張して褒められるのを待つように期待の瞳を向けていて)
10149:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-25 14:29:39
ちょっとアピールし過ぎだった気がするけど…、君にああやって言って貰えるのは嬉しいものだね。
(キスを終えても相手から離れる気にはなれなくて至近距離のまま想いを告げると相手からも緩くなった声で同じ思いだと告げられる。その感想に口元は緩んでいく一方でお揃いの指輪が揃うとまたその特別感に浸る。重ねた額を押し付けながらあの忘年会の駄々洩れだった惚気を自慢げに主張されると思わず冷静なツッコミをしてしまう。だが羞恥を感じたことを除けばあんなに堂々と自分への想いや大切にしていることを語っていた事への嬉しさや優越感が滲み出てきて照れ交じりにこくり頷く。そしてそれを褒めるように手を伸ばしてまた緩く相手の頭を撫でてそっとおでこに口付けを落とす。勘の良い彼らなら今回の事で自分達の関係に気付いた可能性だってあるがそうだとしてもきっと悪いようにはしないだろう。良い仲間に囲まれている幸せを?みしめつつ相手を思うがまま愛でていて「また忘年会とかそういった類の会があったら参加しようかな。君を連れ帰る役目もあるし」と次の機会への参加を口にして)
10150:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-25 17:53:30
ん、…へへ、……フィリップがよろこんでんならそれでいい……そうだな、ああいうのは大人数の方がいいし。……でも、
(あれだけ自分には大切な人がいるのだと言い放ったのだから指輪と相まって効果は抜群だろう、褒められるのを期待して見つめていたが最初に冷静なツッコミをされて一瞬目を瞬かせ固まる。しかし直後に照れ笑いしながら嬉しさを滲ませるのをみればまた直ぐに胸は暖かく華やいでいく、期待した通り頭を撫でられれば途端に暖かで浮遊感のある幸せに包まれその手に擦り寄って、額に口付けが落ちれば擽ったくて幸せで幼い笑い声を溢れさせた。相手に愛でられながら恋人の体温とアルコールとで溶けそうな目のまま返事をする、今日あの場にいたのは誰もが欠かせない仲間で当然そこには相手もいるべきだ。だが先程のことを思い出せばポツリと呟いて視線を俯かせる、暫く惑った後に再び相手を見つめれば「…誰か他の奴のとこにいっても、ちゃんと俺の隣の席に帰ってくるって約束してくれるか?」と問いかけた。この街の住民として皆と仲良くして欲しいが本当は何時でも隣にいて欲しい。約束を問いかけながらも相手の隣を手放したくない気持ちが膨らんでしまえば繋ぎ止めるように預ける体重を少しずつ増やしていき多少不安の過ぎる目で相手をジッと見つめていて)
10151:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-25 21:23:41
…翔太郎?…何かで一時的に誰かと一緒に行動することがあっても、僕の居場所はここだ。絶対に君のそばに帰ってくる。
(額に口づけて相手への思いを溢れさせながら次の機会への意欲を見せると相手からも同意の返事がされる。彼らは自分を受け入れてくれて自然と輪の中に入れてくれる。事務所の中だけでなく、この街にもちゃんと居場所が出来た気がして騒がしくもあったが共に過ごす時間は悪くない気分だ。色んな意味で満たされて満足していたが相手が視線を俯かせてしまうと気になって顔を覗き込むようにして名前を呼ぶ。暫く無言が続いた後、こちらに顔が向くとぽつりと不安の滲んだ声と表情で問いかけられて一瞬目を瞬かせた。そして先ほど戻ってこいと甘えた声で願われたのを思い出すとさらに預けられるようになった体重をしっかりと支え、その目をじっと見つめながら自分のいるべき場所は間違いなくこの場所だと告げる。その思いを十分に伝えるように何度も頭を撫でてから芯のある声で強く約束をして)
10152:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-25 22:09:23
……ほんと、どうしようもねぇくらいにフィリップのこと好きだ…何時でも俺はフィリップのかえってくる場所だからな。今度の会もいっしよにいこうぜ
(制御の効かない思考ではちょっとした事でさえ不安になってしまう、しかし相手への想いは膨らんでいくばかりだ。想いは行動に現れて余計な体重をかけていたがそれさえしっかりと支えられ目を瞬かせて相手の瞳を見つめる、そこで茶化さず真っ直ぐに、安心させるように頭を撫でられながら、自分こそが帰るべき場所なのだと告げられば大きく瞳を揺らした。誠実な言葉は降って湧いた不安を瞬く間にかき消して代わりにどうしようもない幸せと優越感とが溢れ出して止まらない。過剰に凭れかかるのを止めるとまた頭を柔らかな手が撫でる、自然と溢れ出したのはただ純粋な好意の言葉だった。きっと次にあんな酒の席をする時も今日のメンバーで集まるに違いない、拗ねることはあっても不安になることはないだろう。次の機会に思いを馳せるのも良いがこの暖かで幸せな気持ちをもっと膨らませたくなって胸板に置いていた手を相手の首裏に回して軽く引き寄せると「でも今はフィリップのことだけ考えてぇな」とひとつ願いを口にすれば今度はこちらから顔を寄せて再び唇を重ねて)
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