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相乗りで何処までも 【 〆 】/5750


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自分のトピックを作る
1841: 探偵 [×]
2023-03-09 16:59:59


やっぱりこの時期特有でしかも滅多に見られねぇ特別なものってのが原因……なっ?!冷てぇっ!!…ほー…なら、俺からもプレゼントだ。受け取れフィリップ!!
(ただでさえ珍しい風の街の雪景色に加え、二人で作った雪だるまと二人だけのサインが加わればこの写真は間違いなく今日しか撮れない写真になる。またひとつ大切な写真が増えたと画面を覗きながら顔を綻ばせていた。雪はワクワクする、というのは確かに今こちらも感じているところで、指先の感覚は既にないくらいに冷えているのにまったく寒さは感じない。同意を示すよう返事をしながら相手の動向を見守っていれば、綺麗に積もった雪がかき集められて勢いよく宙へと投げられた。目線は雪を投げた相手へ向いていて雪の方に注意を払っていなくて、バサリと頭の上に何かが落ちてきて思わず声をあげる。さらに服の隙間から雪が中に入り込めば冷たさが染みてさらに声を上げた。だが相手はというと呑気に笑っているわけで、そうとなればこちらがやる事はひとつ。ニヤリと笑みを浮かべ同じくふわふわの雪をかき集めて腕いっぱいに抱えれば、プレゼントと称して宙へではなく相手の顔へ直接なげてやり)


1842: 検索 [×]
2023-03-09 18:51:26

ふふ、注意力散漫だよ翔太郎。 …え、待っ、わっ! そっちがその気なら受けて立とう。雪を投げるくらいなら僕も出来るからね
(本来の目的では無かったが宙を舞った雪が相手に降り注いでそれに大きなリアクションを取る相手にくすくすと笑う。コートを着てるとはいえ隙間に雪が入り込めば冷たいに違いない。自分の仕掛けた事にも関わらず探偵の必要な注意力に掛けて揶揄う様な言葉を向ける。思わぬ反応が見れたことに満足していたが何故か相手はニヤリと笑って雪をかき集めはじめる。やがて腕いっぱいに抱えあげると何をしようとしてるか察しがつき後ずさるが避けるには間に合わず、咄嗟に俯いて声を上げながらも頭に雪を被る。軽く頭を振ると雪が落ちるがその途中で首元から雪が入ってきて冷たさが身に染みる。だがその不快感よりも初めての雪で遊ぶ楽しさが上回っていると無邪気に口角はあがったままで好戦的な言葉を向ける。早速しゃがんで今度は雪だるまを作った時と同じように手元で雪玉を作ると相手の胸元辺りを狙って投げつける。相手の身体に当たりパラパラと形が崩れたのを見れば今度は反撃を受けぬように走ってその場から逃走をはかり)

1843: 探偵 [×]
2023-03-09 20:11:57


ハッハッハッ!お前こそ反射神経が足りないんじゃねぇか?上等だぜ覚悟しろ__っ、待てフィリップ!
(注意力散漫だなんて揶揄われたが、それを含めた仕返しが成功すると腹を抱えて笑い出す。相手へ大量に降り注いだ雪は髪を真っ白に染めて、犬のように頭を振る姿まで含めて面白い。あの分ではしっかり服の隙間から雪も入ったことだろう。してやったり顔を浮かべていたが向こうにも火がついたらしく、相手はしゃがんで雪玉を作り始める。こちらからも楽しげな声色で挑発的な言葉を返すと早速その場の雪をかき集めようとする。しかし先程周囲の雪を集めてしまったせいで足元に雪はなく、他の場所をと探しているうちに相手から一発貰ってしまった。しかもそのまま脱兎の如く逃げ出すのを見れば、素早く雪をひとかき手に持って相手を追いかけ始めた。だが走りでこちらから逃げようなんて100年早い、しかも足元は雪が積もりいつもより走りにくいのだ。あっという間に追いついて「捕まえた!」と腕を掴むと、手にこんもりと乗せていた雪を直接相手の頭にかけてやる。先程よりも大量に頭から雪を被れば相手は髪も顔も真っ白になって、雪まみれの相手にまた腹を抱えて笑いだし)


1844: 検索 [×]
2023-03-10 08:28:56

思ったより走りにく、っ、冷た! お返しだ。 …あはは、お互い酷い有様だね。
(相手に一発雪玉を当ててそのまま距離を取ろうと走り出す。相手の足元は先程かき集めたおかげで雪はあまりなく、その雪を集める時間も稼げればこちらも離れた位置から相手を向かい打つことが出来るだろうとの算段だ。だが予想外だったのは雪の上が思ったよりも足を取られて走りにくい事だ。焦りを見せているとあっという間に相手に追いつかれ腕を掴まれたかと思えば大量に雪を頭からかけられる。先程よりも多めに服の中への侵入すれば思わず悲鳴にも近い声を上げる。その犯人である相手はその様子を心底愉快そうに笑っていて、その隙を付くように足元の雪を手に取るとこちらも直接相手の頭上にお返しをする。こちらも頭の雪を払う前に行動したせいかまだ雪は残った状態でお互い髪やコートの肩が真っ白になっているのを見た瞬間大声でお揃いの姿を笑って)


1845: 探偵 [×]
2023-03-10 11:50:22


お前が走りで勝てるわけ…だァっ?!___お互い大雪にあったみたいだな (真っ白になった相手を大笑いしていればその隙に今度はこちらが頭から雪を被ってしまって一瞬視界が真っ白に覆われる。遅れて服の中に雪が入ってくれば思わず体を縮こませた。まだ頭に雪が残っているのを払おうとすると相手から大笑いが聞こえてきて思わずそちらをみる。静かに降る粉雪には似つかわしくない真っ白な二人の姿にこちらも釣られて笑い出してしまった。大いに笑って走りにくい雪を全力ダッシュしたとなれば流石に体力を使ってしまって荒く息を吐きながら軽く頭を振って雪を払う。その時、緩い坂になっている場所がまだ誰にも踏まれず綺麗なままであるのが目に入った。相手を手招きしてからそちらへ移動すると斜面に積もった雪に向かって仰向けで倒れ込む。柔らかな雪が体をキャッチすると同時に適度に火照った体を冷やすと「冷てー」と捻りのない感想を口にしていて)


1846: 検索 [×]
2023-03-10 12:44:07


ああ、吹雪の後のようだ。 …思ったより柔らかいし冷たい。今日が休みで良かったね、思う存分雪を満喫出来る。
(仕返しにと相手の頭に被せた雪は服の中にも入ったようでくすくすと笑い声を零す。お互い大吹雪でもあったかのように真っ白で誰かに目撃されでもしたら笑われてしまうような姿だ。軽く頭の雪を払っていると広くて緩い斜面となっている場所に誘われ素直に着いていく。そこでおもむろに仰向けに倒れ込む相手を見れば一瞬焦ってしまうが単純な感想を言う様子は痛そうには見えない。こちらも続けて重力のまま雪の上に倒れ込むと雪がクッションの代わりとなって予想したような衝撃はなく、運動して火照った身体に心地よい冷たさが伝わってくれば素直な感想を口にする。今日が仕事ならば行きか帰りに雪を見て帰ることはあれど服が汚れるとか体が冷えるなどでこうやって全力で遊ぶことは無かっただろう。そう思えば今日を休暇にしてくれた所長には感謝だ。雪に埋もれた相手の横顔に目を向けながらも楽しそうに笑ってそのことを告げて)

1847: 探偵 [×]
2023-03-10 17:25:31


走った後にはちょうどいいな……あぁ、後でちゃんと体も温めなおさなきゃいけねぇし所長様々だ。でもこうなるとゲレンデにも行きてぇな。スノボとかソリとかはここで出来ねぇし
(相手もこちらと同じように雪の上に寝転がれば真っ白な中で二人して雪に包まれる。こちらからも相手を見れば雪に埋もれた姿が見えて、真っ白な世界に相手だけがより輪郭を強調されて浮かび上がるように見えている気がした。確かに今日が休みでなければこんなにも雪まみれにはならなかっただろう、真っ白な姿で事務所にいけばスリッパが飛んでくること間違いなしだ。しかし風.都.でできる雪遊びには限度がある。体を相手の方へ横向きに起こしてまだある雪遊びをいくつか挙げる。雪の中にいる相手はどことなく幻想的なようにも思えて、その姿をもっと見るためにも新たな旅行先候補を出していて)


1848: 検索 [×]
2023-03-10 18:26:20

ゲレンデ、と言うのは雪が沢山あるところかい? この前は夏にゆっくり出来る温泉に行ったから次は雪で思い切り遊びに行くのも悪くないね、是非行ってみたい。
(2人して雪の上に寝転がり自然の冷たさを堪能する。当初の予定だった休養とは真反対なことをしているが有意義な休日の過ごし方であるには変わりない。そんな中で相手が口にしたのは未知の言葉だ。話の流れ的に考えれば雪が沢山あるような場所なのだろうと推測しながらも尋ねる。風.都.の街中では出来ない遊びというのも興味惹かれるには十分だ。最近で遠出したといえば思い出深い温泉旅行がすぐに浮かぶがアレは夏祭りの後の出来事でゲレンデという物は冬特有の行先だろう。相手とならば季節に合わせた遊びだって喜んで体験したい。挙げられた行先の候補に目を輝かせると相手の手を取ってはその旨を前向きに伝えて)


1849: 探偵 [×]
2023-03-10 19:34:48


山に作られた雪遊びの場所ってとこだな。これとは比にならないくらいでっかい斜面全部に雪が積もってて板みたいなの使って滑るんだ___あぁ、二人でいく旅行先に追加だな
(こちらが何気なく口にした言葉も相手にとっては未知の言葉だったらしく簡単に解説を挟む。いつもの場所が雪に染まるのもいいものだが、真っ白な雪山を風を切って滑り降りるのもなかなか気持ちいいものだ。数年前の記憶しかないがゲレンデも温泉と同じく非日常の空間で普段できないことを思いっきりできる場所だ。未知なる場所に当然のように相手の目は輝いて手を握られる。キラキラと光を反射する雪の中一際瞳を輝かせる相手の姿は眩しくも感じて、こちらからも手を握り返すとまたひとつ約束を結んでいた。最初は火照っていた体も冷たい雪の上に転がり十分冷まされ、それどころか体温を奪い始める。「さすがに寒くなってきたな」と手を繋いだまま体を起こして)


1850: 検索 [×]
2023-03-10 20:48:45

へぇ、これよりも凄い雪だなんて想像がつかないな。 ああ、絶対に行こう! 手も大分冷えきってしまったね、名残惜しいけど家に帰ろうか。
(相手からの解説がされると興味はますます膨らむばかりだ。積もった雪というのも今回が初めて見たも同然で十分驚きと新鮮さがあったのだがそれよりも広範囲に多く雪が積もる場所となれば是非とも行ってみたいと言う気持ちが強まる。手を握り返されて次の旅行先の候補と聞けば満面の笑みを浮かべて大きく頷く。そうして新たな楽しい未来の予定ができた訳だが長く雪の上に入れば次第に溶けていきコートも濡れてくる。時折風が吹けば先程まで興奮で感じなかった寒さを思い出したように感じ始めたからそろそろ潮時だろう。握っている手も雪に触ったからかいつもより冷えきっていて暖を取り戻そうと絡めるように繋ぎ直しそのまま立ち上がる。雪だるまの元に向かいハットをそっと取れば「やっぱりこのハットは新人より君の方が似合う」と頭に被せて微笑み)

1851: 探偵 [×]
2023-03-11 10:01:12


だな、風.都.の雪も十分満喫できたし、そろそろ暖かい部屋が恋しくなってきたとこだ。____このハットは俺みたいなハードボイルドな男にしか似合わねぇからな
(雪国の雪景色はこの風.都.のものとはまた一段格が違うもので、相手がまた好奇心の瞳を輝かせる事になるのは想像にかたくない。いつかの旅行を思っていれば指が絡まる。この雪降る寒い中を歩く人は少ない、このまま歩いたって問題ないだろう。そのまま新人雪だるまへ近づくと相手がハットを手に取ってこちらの頭へと乗せてくれる。相手の手によっていつもの姿へと戻ればふわりと心は暖かくなってこちらも微笑みが浮かぶ。その後に雪だるまと同じくニヒルな笑みを浮かべて忘れずにハードボイルドをアピールしておいた。手を絡めて二人の家へと歩き出す。散々雪で遊んだ体はよく冷えていて、家についたらすぐにシャワーで体を温めた方が良さそうだ。指を絡めて繋いでいるがいつもとは違う感触で「冷えすぎて指先の感覚がねぇな」と指先をモゾモゾと動かしていて)


1852: 検索 [×]
2023-03-11 13:33:13


君がハードボイルドかはさておき、今の格好がしっくり来るのは間違いない。 そうだね、早く風呂にでも入った方が良さそうだ。
(しきりにハードボイルドを主張する相手には暗にハーフボイルドの方じゃないかと揶揄うがやはりこのハットは相手が被ってこそではあるだろう。来た時と同じ格好ながら雪で濡れた服装で帰路に着く。まだ人がいないという判断からか指を絡めて繋いだままであるが、いつも感じる相手の手の温もりはあまり感じられずに手先は悴んでいる。これでは十分に相手を感じることは出来ない。手だけではなく全身も割と冷えていて温めた方が良さそうだ。手の感触を確かめるように握り直すと相手の言葉に頷き風.都.の雪の景色を楽しみながらも帰路を急ぐ。家に着く頃には道中冷たい風が吹いていたのもあって身体は温まるどころか冷えていくばかりだ。部屋に上がると濡れたコートを脱ぎつつも「どっちが先に風呂に入るかい?」と問いかけ)


1853: 探偵 [×]
2023-03-11 14:58:43


そこはさておくな。___先に風呂入ってこい。検索で部屋に引きこもってるお前と違って俺の体は丈夫だからな。あ、いきなり熱いお湯浴びるなよ。ぬるま湯からちょっとずつあったかくしてかねぇと
(もはやハードボイルドを名乗れば揶揄われるのまでがセットとなってしまっているが、そのお決まりの流れであってもきっちりツッコミを返しておく。家にたどり着いたものの、頭から雪を被り服の中に雪が侵入しコートは濡れてとなかなかの有様だ。もはやコートは寒さを防ぐものではなく濡れて冷たさを与えるものになっている。帰っていの一番にコートを脱ぐも手足の先は相変わらず悴んで感覚はなくもはやヒリヒリとする。それでも外気から隔離された部屋に入ればじわりと温められるというものだ。早々にこの体を温めるため風呂に行くべきだが、そこは先に相手へと譲る。先程半熟だと揶揄われた仕返しに暗にひ弱だなんて言いながら、体を温める時の注意点を告げて)


(/お世話になっております。雪の風.都.で子供みたいにはしゃぐ二人が可愛くて見守るような感覚で楽しませていただきました。普段はできない雪遊び存分に出来て良かったです。
このまま風邪を引く流れにしていきたいのですが、この前は酔っぱらいの探偵の介護を検索くんにしていただきましたし、風邪をひくのは検索くんが良いかなと思うのですがいかがでしょうか?もちろん風邪ひかないはずの探偵を寝込ませるのも面白いかと…!)


1854: 検索 [×]
2023-03-12 06:32:33

…少し引っかかる言い方だけど、なら先に入ってくるよ。分かった、すぐにあがるから待っててくれ。
(遠回しに軟弱と言われてムッとはするが実際相手が割とタフで回復力も強いのは自分が一番よく分かっている。まだ体調を崩した経験は無いが今日の行動が体に響くのも自分の方が強いだろう。その点を指摘しながらも素直に譲られたまま風呂に入ってくることにする。相手のアドバイスにも頷き同じく冷えきった相手が早く風呂に入れるように手早く済ませると伝えて風呂場へと向かう。大分濡れた衣類を洗濯機にいれ、浴室へと入れば言われた通りいつもより低めの温度設定でお湯を出す。それを浴びれば少しジーンとするも徐々に冷えきった身体に熱が戻ってくる。慣れたら元の温度に戻し髪と体を洗い終えた頃には十分温まることが出来た。時間にしては早いが寝巻きに着替えそのまま戻ろうとするが濡れたままの髪に気づいて足が止まる。いつもなら大抵拭いてもらうところだが今日は相手は先に風呂に入れるべきだろう。注意を受けぬ程度にタオルで髪を乾かしてから相手の待つ部屋に戻ると「あがったよ。」と声をかけて)


(/こちらこそお世話になっております! 冬ならではの雪遊びを満喫出来てこちらこそ楽しかったです。ちらりと次の旅行先に触れたりと思い出に残る一日になったと思います。
ならば検索に風邪をひかせることにしましょう。なかなか自分が風邪だと認めなかったり、初めての体調不良にお互いアワアワ出来たらなと思います。上記の流れを続けても良いですし、翌朝に飛んでも良いかなとも思ってますのでお好きな方をお選びください)

1855: 探偵 [×]
2023-03-12 14:09:27


ん……フィリップ朝だ、起きろ
(雪遊びを満喫し冷えきった体で家に帰った昨日、ある程度髪をふいてあがってきた相手に頭を拭いてやれない寂しさを少々感じながらも相手と入れ替わる形で浴室へと移動した。まだジンジンと手足が痺れるような感覚を感じつつ少しぬるめのシャワーで体を慣れさせ、少しずつ温度を上げて最後には十分体を温めるようにしてシャワーを浴びていた。体を洗いながら雪が染みた上着もクリーニングに出さなければと考えつつ、すっかり温まった体で浴室を出た。ただでさえ寒の戻りで室内も僅かに冷えるのに外はもっと気温は低くて、一度風呂に入ってしまったからにはもう家を出る気にはなれず、その後は予定通りゆっくりとした休日を過ごすこととなった。そのまま就寝し本日、いつもの時間に目を覚ます。窓の外に目をやれば片隅に雪は残っているものの街はいつもの様相を取り戻していて昨日の朝よりも随分寒さはマシだ。これならば依頼人も事務所に来てくれるだろう。上体を起こすと隣で寝ている相手の体を軽くポンポンと叩いて起こそうとして)


(/それでは翌朝に切り替えた方が良いかと思いましたのでそのようにさせていただきました。探偵も風邪をほぼ引いたことがなくて検索くんが風邪っぴきなのに慌てさせたいと思います…!それでは引き続きよろしくお願いします!/こちら蹴り可です)


1856: 検索 [×]
2023-03-12 21:41:00

…んん…、ちょっと待ってくれ…、……なんだか、あつい…
(風呂に入って寝巻きに着替えればもう外で活動する気力もなくその日は家で出来ることをして過ごして眠りについた。疲れていた為かいつもより早く床につき深く睡眠に入る。そして翌朝、ぽんぽんと叩かれるような感覚がして意識を浮上させる。普段の朝の光景ではあるが、いつもより身体が重く思考もなかなか動き始めない。それでも今日は仕事であることは理解できれば何とか緩慢な動きで上体を起こすもその声は掠れて世界が回っているかのようにくらくらする。そして何より身体中が異常な程熱を帯びていて顔も紅潮すると共に気怠さを強く感じる。何とか目の前の相手の方を向くと熱い息を零しながらも今の状況を端的に呟いて)


1857: 探偵 [×]
2023-03-12 23:10:57


熱い?そりゃ昨日より寒くはねぇけ、ど……お前まさか!…あっつ!お前完全に風邪引いてんじゃねぇか!とりあえず寝とけ!
(体を叩くと相手は起きたようでひとつ伸びをしながら相棒が起き上がってくるのを待つ。しかしその動きは何処か緩慢で不思議に思っていれば、相手はさらに不思議な事を口にする。昨日雪が降っていたことを思えば確かに今日の方が暖かいが熱いという程ではない。違和感を覚えつつ相手の方に目をやればすぐにその理由に検討がついた。ふらふらと揺れる体に赤い顔、気怠げな様子をみれば慌てて相手の額に手をあてる。予想通りそこは通常の体温よりも熱くて思わず声をあげた。紛うことなき風邪の症状にとにかく相手を休ませなければと思考が働くと、相手の肩に両手をおき再び寝かせようとして)


1858: 検索 [×]
2023-03-13 08:30:22


…ん…、これぐらい問題ない…。 今日は仕事だろう?
(額に触れる相手の手は自分の体温よりも低くひんやりと冷たく感じると心地良さそうに目を細める。だがこれが風邪だと言われると反抗するように首を左右に振って大丈夫と言い張る。身体を冷やすのが風邪の原因とは聞くが昨日雪ではしゃいで遊んだことがきっかけというのは子どものようで認めたくない。幸い体を動かす相手とは違って事務所に居ることが多い身であるから大人しくしていれぱ問題ないだろう。そんな変な意地の元、肩を持つ相手の手に自らの手を添えて抵抗するとふらふらと揺れながらもベッドから出て出勤の準備をしようとして)

1859: 探偵 [×]
2023-03-13 10:53:03


……馬鹿言ってんじゃねぇ、こんなフラフラの状態で外連れていけるわけねぇだろ。病人は大人しく寝とくもんだ
(慌てて相手を寝かせようとしたが何故か相手はそれを拒否するよう首をふる。正直なところ風邪とは無縁の生活を送ってきた身としては少しくらい熱があっても動けるものなのだろうかと一瞬考えが過ぎる。実際自分が風邪になったとしたら意地でも事務所に行くだろう。その間に肩に置いた手を離そうとするが、相手の体は不安定に揺れていてまた慌てて今度は支えるように肩を持つ。これでは歩くのもままならないだろう、やはりベッドから出すべきではない。相手の正面から顔を覗き込み子供に言い聞かせるように言えば「雪ではしゃぎすぎたか……」とため息を混じりに呟いて)


1860: 検索 [×]
2023-03-13 12:58:34

雪のせいでも病人でも無いから問題ない…。 それに、君は事務所に行くのだろう?
(今回の件に関しては至極相手の方が真っ当なのだが熱で上手く働かない頭ではそれを判別出来ない。肩を掴まれ諭すように言い伝えられるが直後のため息混じりの言葉に意地を張ったように返す。昨日の楽しかった思い出に風邪を引いたからとケチがつくのは避けたい。雪遊びしなかったら、などと相手が後悔するのは以ての外だ。その考えだけ頭に過ぎればそもそも風邪では無いと支離滅裂な事を主張して相手を見つめる。それに自分が言うことを聞いて素直に寝るにしても健康である相棒は勿論この街の為に出勤するのだろう。そうなれば一人この部屋に残されることになる。普通に考えれば当然の判断ではあるが、この苦しい状態で一人でいるから無理をしてでも事務所に居て相手の存在を感じていた方がマシだ。問いかけた後にふらふらとした動作で相手に近付きくっつくと「…ならぼくも着いていく」と弱々しくも抱き着いて意思を主張して)


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