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相乗りで何処までも 【 〆 】/10152


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自分のトピックを作る
10120: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-20 21:00:47


かもな。…仕方ねぇだろ、全部俺の本心だ
(酔いに任せて悪戯に耳元で囁けば相手の肩がまたピクリと揺れる、その小さな反応さえ可愛くてニヤけるのを抑えるのに必死だった。介抱するフリを続けながら背中を摩っていれば相手の顔が上がる、未だ薄らと赤い顔にまた胸の内を擽られながら文句を捻り出す相手に惚けるような返事をした。いつもより思考が浮いていたのは二人の関係がバレなければとりあえずはいいだろう。それに、この体裁の方が恥ずかしがる相手を見れて正直嬉しい。仕返しのつもりなのか頬をつつかれるが赤い顔のままでは可愛い仕草にしかならない、正気はいくらか取り戻してもアルコールは回っていて近い距離を保ったまま「このまま二人っきりになりたくなっちまうな」と心に浮かんだままを言葉として口にしてしまう。二人の空間に酔ってしまいそうになるがその前に『フィリップくん顔赤いしほんとに酔ってるみたいだねぇ、大丈夫?』とサ.ン,タ.ち.ゃ.んから声を掛けられてしまった。途端にこの顔を他人に見られたのかと嫉妬が浮かんで相手の後頭部に手を添えると再び肩口に顔を引き寄せる、「酒の匂いにやられちまったのかもな。まだこいつも子供ってことだ」と適当に答えながらグラスを掴んで飲むのを再開しつつ会話を弾ませながらその顔色が落ち着くまで周囲の目から相手を隠していて)


10121: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-21 14:24:40

…それはまた後で、だ。…子供じゃない、
(顔をあげてじーっと相手を見てみるが怯むどころかずっと楽しそうにしている。飲みすぎると気持ち悪くなるらしいが今が酩酊感もあってちょうどいい気分なのかもしれない。今だ羞恥が残る中、その頬をつついていればこのまま二人きりであることを望まれて目を瞬かせてからぽつりそれに同意するように呟く。もしもここが二人の空間ならば今頃もっとくっついて違う仕草をしていただろう。楽しい忘年会なのに早く終わって二人になりたい気持ちも高まっていたが不意に隣り合うサ.ン,タ.ち.ゃ.んに声をかけられるとほぼ同時に後頭部を引き寄せられ肩に顔を乗せることになる。数拍ほど置いてその意図を理解すれば思わず小さく笑い声を零して、だがその後にしっかりと子供の部分は反論しておいた。軽く酔っている自分とそれを介抱する相手だと認識したのか放っておく判断をしたようで他のみんなの話声が少し遠くで聞こえてくる。相手のぬくもりを感じながらそれを聞くのは心地よくて目を閉じて暫しその空間を感じていた。ほどほど経って顔の熱も収まってくれば顔をあげる、一方で相手の頬はアルコールでほんのり赤い気がして「いるもこんな感じなのかい?」と問いかけ)


10122: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-21 16:20:12


ん?まぁいつもこんな感じじゃねぇか?
(酒の回った頭では本音を隠しておくことも出来ず思わずそのままを呟いてしまう、すると相手からも同意する呟きが聞こえてきてアルコールのせいではないふわふわとした幸せが胸に浮かんでいた。未だ赤い相手の顔を周囲から隠しながら会話の輪に入っていたがやがて落ち着きを取り戻したのか相手が顔をあける、少々寂しい気持ちもありつつ座り直して自然とまた酒を口にしていれば相手から質問が飛んできた。相手と女子高生二人がいること以外は案外いつも通りで当たり障りない返事をしていたがウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ,ン,がすかさず『そうー?翔ちゃんいつもより酔ってないよー』と不満げな様子で口を挟んでくる。「いつもこんなもんだろ」と反論するも『そんなことないでしょーそれに昔はもっと街の美女の話とかしてくれたのに』と余計な一言をいいだして一瞬顔が引き攣って)


10123: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-21 20:27:35

街の美女の話…、詳しく聞いていいかい?
(顔をあげて元の席に座りなおせばひとまずはいつも通りとなる。相手も平然とお酒を口にしていたがふとした疑問が沸いて自分が参加していないときの普段はどんな感じなのかと問いかけると当たり障りのない返事がされるがそれを訂正するようにウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ,ン,が口をはさむ。今でもそれなりに酔っているように見えるのに、と二人のやり取りを聞いていたが【美女】というワードを聞けばすぐに反応を示して証言を求めるように彼の横に並ぶ。するとウ.ォ.ッ.チ,ャ.マ,ン,は内緒話をするように『翔ちゃんがもっと酔った時にはどこどこで証言を聞いた美人のお姉さんが良い匂いしたとか足が綺麗とか何かそんなこと言ってたのに、最近は言わなくなったよねぇ』と教えてくれる。酔った時に本音が零れるというならば過去のことにも関わらず気分はあまりよくなくてちらり相手の方を見れば「へぇ…」と言葉零して)


10124: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-22 07:56:21


あ、ちょ、バカ待て!……それは、ほら!こいつのブログのネタ提供してるだけってか…
(酒の席での会話と言えども普段と特に大差ないだろうと思っていたがどうやらウ,ォ,ッ,チ.ャ.マ,ンにとっては違うようで、しかもその内容が相手に聞かせられないものであれば思いっきり動揺してしまう。しかも相手はその一言を聞き逃さず止める間もなく移動してしまった。内緒話のような声色だがその内容はきっちりこちらにも聞こえていて過去確かに自分が発言した言葉であれば下手に反論も出来なくなってしまった。なんとか理由を捻り出すものの『依頼に来たお嬢さんの手を取ってエスコートしたとかお茶に誘ったけど玉砕したとかブログに関係ない話もしてたでしょ』と追撃されてしまい更に体を固めてしまう。しどろもどろしていれば『まぁ、そんだけ今の彼女に惚れてんだろ』とジンさんがフォローしてくれればすかさず「そう!そうだよ!」と無自覚にまた惚気けたが酒の入ったウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ.ンはこちらの肩を掴んで『そんなのボキ寂しいよぉーもっと美女の話しようよー』と体を揺さぶられてしまった。いくらか意識を取り戻していたのに無理やり脳が揺らされると一気に酩酊状態へ逆戻りする。世界がくるくる回る中、先程のジンさんの言葉が聞き捨てならないのかマッキーが『さっきからノロケやがって!どうせ探偵からの一方通行だろ!』と同じく酩酊状態のまま叫ぶ、まともではない状態ではマッキーの言葉に反論する思考さえ溶けていて言葉をそのまま受け取ってしまえば「え、…」と力の抜けた声を出した後不安げに眉を下げていて)


10125: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-22 11:27:44

へぇ…確かに翔太郎ならしそうだね。…、…その、僕から見た感想だけど、その彼女も相当翔太郎に惚れていると思うよ
(相手の性格上付き合う前の行動ではあるだろうがやはり他の美人にデレデレしていると聞けば面白くない。その感情はつい相槌やその後の声にも乗ってしまって普遍的な言葉にも含みが出てしまった。それを誤魔化すようにモクテルを口にしていたが刃.野.刑事のフォローに相手が全力で乗っかって少し気持ちが落ち着く。だがいち抜けしたような状態の相手をウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ.ンが揺さぶり、更に真.倉.刑.事が野次のようなものを飛ばせば先ほどまでの調子はどこへやら、力の抜けた声が出て思わず顔を向ける。そこには不安げに眉を下げた相手が居て今の言葉を真に受けているのが分かればフォローを入れようとするのも自分達の関係を隠している事を思い出してブレーキがかかる。だがそれを咎めるように少し遠く離れた席の女子高生二人から熱い視線で刺されて視線が揺れる。他の人の前で自らの気持ちを明かすのと同等であればまた羞恥が表に出そうになりながらも彼女という体で同程度の想いだと説明するとエリザベス達が寄ってきて『フィリップ君が言うならマジっぽいよね』『すっごいラブラブじゃん』と本当の意味が分かりながら煽ってくれば「あくまで彼女から聞いた言葉だけど」と無意味な言い訳をして)

10126: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-22 12:31:28


…………そうか。……そっか
(普段ならば即座に否定出来る言葉も思考が抜け落ちた頭では丸ごと受け取ってしまって自分からの一方通行なのかもしれないと勝手に思い込んでしまう、表情からダダ漏れなのはさておき弱気な言葉は口にしたくないというギリギリのプライドが残って黙っていたが相手が何やら前置きをしてから話し始める。相手の言葉を聞くも最初は【彼女】という知らない人の話をしていて目を何度も瞬かせる、しかし女子高生二人が相手を揶揄っているうちに少しずつその彼女と愛しい相手がイコールで繋がって、今の言葉が紛れもなく恋人の言葉だと随分時間をかけて理解すれば小さく呟く。次にゆっくりと相手も間違いなく惚れているのだと宣言されたことが、つまりは互いに矢印が向いていることが嬉しくなれば全く締まりのない緩い笑みを浮かべて今度は子供っぽく笑みを浮かべると噛み締めるように呟いた。ラブラブという言葉にまた嬉しさを全面に出した笑みを浮かべるとマッキーは面白くなさそうに不貞腐れる、一方で女子高生二人はウ.ォ.ッ,チ,ャ.マ.ンを押しのけ相手の両隣を陣取ると逃がさないように肩に手をかけて『私もっと彼女さんの話聞きたーい』『ねー、彼女さんは翔ちゃんの何処が好きって言ってたの?知ってるよね?』と確信を持って更に質問すると楽しげな二人分の視線が相手へ降り注いで)


10127: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-22 15:17:40

…えっ、それは知らないことは、ないけど…
(彼女という前置きをしてから相手の心配する頃は無いと伝えたがその言葉にも感情が乗った気がして公開告白している気分だ。視界の端で相手の寂しそうだった表情が晴れてゆるい笑みが浮かんだのは良かったがさらに二人からは煽りが飛んできて、更には自分の両隣を陣取るように挟まれて逃げられないようにされると困惑の声をあげる。この二人は既に自分のことだと分かっているはずだが、寧ろそれを踏まえて楽し気に彼女のことを聞いてきて予想もしない事に曖昧な答えをしてしまう。知らない、と更に嘘をつけなくて興味津々な目を向けられると「…いつも自分のことを考えてくれていて少し子供っぽい所も真面目かと思えばかっこつけてしまうような所も色んな表情を素直に見せてくれる所が好き、らしいよ」と溢れる想いを口にすれば最後に取ってつけたように伝聞形で誤魔化しながら伝えて)


10128: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-22 19:11:58


…………そりゃ、嬉しい……俺も、何時でも俺の傍に居てくれるのが嬉しいし、自分の事よりも俺の事心配してくれて愛されてると思うし、一緒に何やっても楽しくて思い出になるし、俺が迷ってたら絶対に背中押してくれて頼りになるし、可愛い顔で笑ってくれると俺まで幸せになるし、直球で好きって言ってくれるし、あいつにだけは甘えられ
(愛しい人から想われる幸せに浸っていると相手は女子高生二人に囲われさらに質問を浴びていて更に何かを言おうとする相手をジッと見つめる。やがて相手が自分のことを語るが酒にやられた狭い視界でも両脇に見知った二人がいるのがみえていて、人がいる前で堂々と自分の好ましいところを語る相手にアルコール由縁以上に頬を赤くなるのを感じた。思わず目を泳がせていると『だってー翔ちゃん?どう?』とクイーンから話を向けられて、こちらに注目が向けば余計に恥ずかしくなって頬を掻きながら何とか一言返事をした。しかし一度喋ってしまえば途端に相手に貰った想いの分だけ幸せになって口を緩めて嬉しそうに笑う。直ぐに貰った分を返したくて相手の好きなところをこちらも上げていく。思考能力を失った頭は思いついたままを全て喋ってしまって、相手の好きな所など無数に浮かんでくればそれを全部口に出していた。最初はひとつ言う度に囃し立てていた女子高生二人も途中から恥ずかしくなってきたのか助けを求めるように相手の方をみる。ついには相手の前でしか見せない姿のことを口走りそうになった時、ガタンッと派手な音の後に『いつまでノロケてんだ!!』とマッキーのツッコミという名の一撃が頭を襲った。相手がマッキーとなればたちまち怒りは頂点に達して「ってぇな!!何すんだよマッキー!」と叫べば『お前のノロケなんか聞きたかないんだよ!』と反論され酔ったもの同士ブレーキも失っていれば「ンだとっ?!」『やんのか探偵!!』と互いに胸倉を掴み合う事態に発展して)


10129: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-22 22:10:48

……っ、言い過ぎだ、
(あくまで彼女が、と言う形を撮っているのにこうした形で想いを明かすのは恥ずかしい。何とかその形を保って言い終えたのにクイーンが相手に話を振って嬉しいと言う回答を聞けば頬に熱がまた集まる。だがそれだけではなく、相手が想いを溢れさせるようにこちらの好きな部分を次々にあげていけば初めは嬉しかったものの段々と羞恥と困惑が湧いてきて動けなくなる、女子高生二人からも助けを求められるもどうすることも出来ず小さな声でぽつりと文句を口にした。そして更に踏み込もうとしたところで真.倉.刑.事が鋭いツッコミを頭に食らわせて案の定取っ組み合いが始まる。話のきっかけは真.倉.刑.事の一言のはずだったが相当惚気られたのが効いたらしい。酒が入ってブレーキの効かなくなった2人を見れば幾らか羞恥も収まって女子高生二人の間から立ち上がると「はいはい、そこまでにしたまえ」と相手と真.倉,刑.事の間に割って入って)

10130: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 07:42:11


あ、おいっ!まだ言い足りねぇのに!
(相手の好きなところをあげていたのにそれを中断れたことと単純にマッキーに絡まれた事に判断能力を失った頭は直ぐに手が出てお互い掴み合いになる、しばらく言い合いと軽い小競り合いが続きすぐ隣でジンさんが『いつも通りになってきたなー』とまた呑気に枝豆を食べていた。互いに言葉を投げつけあっていたが相手が割って入ってきて声をあげる、せっかく想いを返していたのにそれを邪魔した罪は重いだろう。相手と同じタイミングで『そろそろ店の迷惑だ』とジンさんがマッキーの首根っこ掴んでその場から引き剥がされた。残ったのは二人だけになって少し離れていただけなのに漸くいつもの体温が戻ってくれば途端に気持ちは落ち着く、せっかく今近くにいるのにこの後相手が自分以外の隣にいくのも許せなくて近い距離のまま「…俺の隣戻ってこいよ」と小さく言うもその言葉と同時に腰に両腕を回して相手を捕まえてしまえば相手が離れていかないようにギュッと腕に力を込めて)


10131: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 11:33:45

それは後から聞くから。…ん、随分と酔った君の監視役をしないといけないからね
(最初と同じくつかみ合いの喧嘩を始めるがそろそろといった所で二人の間に割り込んで声をかけると抗議の声があがる。真.倉.刑.事や刃.野.刑事に首根っこを掴んで引き剥がされていくのを見れば似た者同士だと言いたくなるが口にすれば更に騒ぐのが目に見えていれば宥める言葉をかけて相手を落ち着かせる。普段は聞けないような事を聞けて満足したのか各々飲むのを再開しはじめているが相手は近い距離を保っている。きょとんとしていれば相手の両腕が回されて甘えたような小さな声が聞こえてくればどくんと鼓動が高まった。更に腕に力が籠って明らかに相棒の距離ではなくなったのにそれを解きたくなくて他の人の目を盗んで軽くその頭を撫でるとくすくす笑いながら肯定の返事をする。軽く体を支えながら卓の端っこに二人で座り直すと「…結構酔っているだろう?」と問いかけて)


10132: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 12:30:28


ん、……酔ってねぇし
(酒の席で移動があるのは頭の隅では分かっているもののもう相手が誰かの隣にいるのを離れた場所から眺めたくはない、今は周囲の目よりも心のままに行動していて相手がどこにもいかないように抱き着いた。暖かな体が一瞬より暖かくなったのを感じて更に離れがたくなっていると軽く頭を撫でられる、途端に胸には幸せが広がって肩に頬を乗せて軽く擦り寄っていた。端の席に座り直すも腕を解く気はない、前回キス魔であるのを目撃したせいか、あるいは先程【彼女】に対して大惚気したせいか、周囲の面々はこの距離であろうともうツッコんでこない。こちらを気遣うように問いかけられるが僅かに残ったプライドで反射的にその言葉を否定する。しかし先程頭を撫でられたことですっかり甘えたいスイッチが入ってしまった、流石にその姿は相手以外に見られたくないのと見せたくないのとで我慢するも一呼吸する間に限界がきて「フィリップと二人になれるなら酔ってるってことにしてもいい」とポツリと呟けば欲求を発散するようにグリグリと頭を相手に押し付けて)


10133: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 14:33:00

ならこの後の二次会は君の介抱のためにパスしようか
(端の方の席に座り直してもその腕が解かれることはなくてずっとこちらに体重がかけられている。様子を伺うように酔いの具合を聞いてみれば現状と全く釣り合わない返事がされてまた小さく笑った。もうそういう物と受け止めているのか他の人たちは移動したときにだけちらっと視線を向けていたが今はすっかり違う話題で盛り上がっている。ちょっとだけ二人の空間が出来た所でぽつりと何とも可愛らしい呟きが聞こえ、さらにぐりぐりと頭を押し付けられると口元は緩んでまた手を伸ばしてその頭を撫でる。この状態が既に酔っているのだがそれを隠すプライドよりも自分と一緒に居られる方が重要だと考えてくれているのが何より心を満たして仕方ない。毎年この後は酔った勢いでカラオケか二軒目に行くのが通例らしいがこの酔った相手を独占したい方に気持ちが傾いていればこそこそ話のように二人で抜け出すことを提案してまたするりと髪を撫でて)


10134: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 18:07:33


……あくまでもフリだからな……今はフィリップと二人でいてぇ
(何時もならば二次会は率先して参加する方だが一度頭を撫でられて相手との時間に気持ちが傾いてしまえばもう天秤は元には戻らない、少しでも愛しい恋人の心地を感じようと頭を擦りつければまたそこを撫でられて幸せな心地に今日一番締まりのない笑みを浮かべた。内緒話をするように抜け出す事を持ち出されると大勢の輪から特別な距離に戻る優越感が胸を擽る、更にひと房の髪がその手で撫でられる動きはまるで悪いことをするよう誘うようで胸がドクンッと強く鼓動した。アルコールだけではない熱さが顔に登ってきて今度はそれを隠すように相手の肩に額を押し付けていると『そろそろ時間だし出よっか』とウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ,ンから声がかかる。各々が支度を始めるなか自然といつも通り次はカラオケだなんだと二次会の話になるが『翔ちゃん達はどうする?』と話を振られる。判断能力の無くなった脳でとりあえず軽く手をあげれば『あちゃーもしかしてもうダウンしてる?』と相手へと問いかけて)


10135: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 19:37:50

・…ああ、大分潰れかけてるみたいだ。 明日も仕事があるし僕たちは先に帰らせて貰おうかな。
(本来なら相手も参加するはずの二次会を抜け出すことを提案しながらその髪を撫でると更に相手が溶けたように見える。更に肩に額を押し付けてくる相手に小さく笑っていると主催のウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ,ンから声が掛かる。各々支度をして立ち去ろうとしながら次の行先の相談をしていて相手を支えて立ち上がった所でこちらにもお声がかかるがその答えはもう決まっている。相手を支えるように軽く腰を抱くと相手の様子を見ながらこくり頷く、そして探偵業の話を持ち出すと『これ以上酔ったらまたキス魔になりそうだもんねぇ』と笑いながら返答がされた。他の人も同じ意見のようで1次会で抜ける空気になる中「翔太郎もそれで良いだろう?」と同意を求めて)

10136: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 20:40:58


おぅ……悪い、また今度な
(酔いが回りきった頭では相手のことしか考えられずまともな返事すらできない、支えられながら立ち上がった後も右手でぎゅっと相手の服を握り離れないようにしていた。その後も支えるように腰に腕が回されて鈍った頭でこれなら離れなくて良いのだと都合の良い解釈をする、こちらからも肩に腕を回せば介護されるという名目で堂々と密着することができた。その間に相手がウ.ォ,ッ.チ.ャ.マ.ンに返事をして揶揄う言葉が飛んでくるが正直今すぐにでも相手にキスしてしまいたい、我慢出来ているのは二人きりで抜け出した後相手との時間が待っているからだ。相手に同意を求められればギリギリ動く思考でそれなりな返事をし軽く手を振る、ひとりで立っていないのを見た面々はこちらが相当酔っていると判断したようで『フィリップくん翔ちゃんのことよろしくねー』といつかのように相手に託すことにしたようだった。見送りを済ませたあと「帰るか」と声をかけて歩き出す、相変わらず支えられるという体でくっついたまま帰路を歩いていった。やがて二人の家へたどり着いて「ただいまー」と緩い声を出しながら玄関をくぐる、扉が閉まれば靴も脱がないうちに肩に腕を回した状態からくるりと体を回転させてそのまま抱き着いた。恋人しか許されない距離で見つめると「フィリップ、おかえり」と嬉しさを滲ませながら言えばいてもたってもいられずぎゅっと腕に力を込めると顔を寄せて口付けて)


10137: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-23 22:07:35

ただいま、っ…ただいま、翔太郎…ん……
(相手に話を振ると緩い動きで彼らに手を振り返す。演技にしてはかなりこちらに身を預けていて実際に相当酔っているのは間違いないだろう。二次会に行く皆を「ああ、任せてくれ」と仕草だけで送り出したところで相手から声がかかるとこくりと頷いた。それから酔っぱらいを連れ帰るという形でくっついたまま人通りのある道を歩いて行き二人の家に着く。鍵を開けて相手に続いて玄関をくぐるが扉を閉じて鍵をかけたタイミングで相手が体を回転させ遠慮なく抱き着いてくれば軽く目を見開く。先ほどの居酒屋での距離をあっという間に飛ばしてすぐにでも触れそうな距離で声をかけられるとこちらも緩く笑って二回目のただいまを口にする。さらに言葉を続ける前に回された腕に力がこもって顔が近づいてくると素直にその口づけを受け入れる。焦らされた分そのぬくもりと質感はつよく感じられて腰に添えていた手を背中に回しなおして軽く抱き着くと暫く唇を重ねた。普段よりもアルコールの味の唇を味わってそっと顔を離すと「やっと二人きりだね」と悪戯っぽく告げて)


10138: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-23 22:53:19


……あぁ、やっと俺だけのフィリップだ
(くっつくのは我慢出来ていなかったが口付けは頬さえ我慢していたのだ、家に帰って二人きりになったその瞬間に唇を重ねた。外から帰ってきたばかりの互いの唇は冷えていたが直ぐに体温を交換させて温もりが馴染んでくる、輪郭をよりハッキリと感じる所からゆっくり互いが溶け合うように感触が変わっていけば、境界が無くなっていく心地に幸せとアルコールとで頭はクラクラと揺れた。そっと唇が離れて至近距離で相手を見つめていれば悪戯っぽい声が聞こえてくる、飲み会を抜け出すなんて二人だけの秘密を抱えるような特別な行為にいやでも胸は高鳴って相手の悪戯な笑みが更に心音を早くする。あらゆるネジが緩まった表情で子供っぽく笑うと漸く相手が隣からいなくならないことを噛み締めるように呟いて、直後羞恥が湧いてくると口をもごもごさせて視線を揺らすと誤魔化すように鼻先に軽く口付けた。もう相手とは離れたくないのだがいつまでも玄関で厚着している訳にもいかず眉を下げて寂しそうな顔をすると「フィリップと離れたくねぇけど、帽子しまわなきゃダメだよな…」と呟く、しかしふといい考えが浮かんでパッと顔を明るくさせると正面から抱き着いていたところから移動して後ろへと回り再び抱き着くと「これで離れなくていいな」と上機嫌に言ってそのまま移動しようと急かすように相手を後ろから押して)


10139: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-24 11:27:03

…ふふ、確かにそれはナイスアイデアだ。
(長い口づけから唇を少しだけ離して見つめ合い、二人きりだと告げると相手の頬が更に赤らんでそれから幼い笑みが浮かんだ。さっきまでも隣にいたというのに独占欲を滲ませる相手に口元が緩むのを感じて、それに羞恥を覚えてもごもごと視線を揺らし誤魔化すように口づける相手にまた笑い声が零れた。アルコールを飲んだ相手はいつもより表情豊かで、それでいて全体的に緩い。こちらに抱き着いたまま眉を下げたかと思えばほんの少しでも離れることに寂しそうに呟いて、そしてすぐぱっと顔を明るくするとこちらの背後に回ってきた。その何とも可愛らしい仕草に気付けば更に愛おしさが湧いて甘やかすようにその方法を褒めると押されるまま靴を脱いで部屋の中に入った。壁で相手のハットを外して金具にかけ、クローゼットの前でお互いの上着を脱いだ。そして酔いの回った相手を気遣いつつ更にくっつけるようにベッドの側に向かうと先に腰掛けてから「翔太郎」と相手を手招いて)


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