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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9880:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-07 07:48:28
…え、俺が死んだらお前に影響あんのか?なら気をつけねぇと
(相手を抱き締めると向こうからも抱き締められる、力加減をする必要もなく真に共に生きる事が出来るのが嬉しくて先程のおかえしにこちらも唇を重ねた。長い時間その柔らかな感触を味わってゆっくりと離れる、相手から一線引かれるのではなく共に歩んでいく返事をされれば嬉しさで体が震えていた。頬に手を添えられると変化した体について説明を受ける、眷属という響きも相手が死んだ時にこちらも消えることも、闇の世界の掟と言うより何より大切な相手との特別な繋がりに思えてどうしようもなく胸は弾んでしまう。しかしこちらが死んでも相手が消滅してしまうのは予想外で思わず内容を聞き返してしまった。眷属という名前からてっきりある意味替えのきく存在かと思っていたが今になって相手の『半分をあげる』という言葉の意味を理解するとじわじわとまた幸せが広がってくる。相手とは文字通りの一心同体、ひとつの命を共有するような二人だが一人のような存在だ。吸血鬼は不老不死ではあるが不死身ではない、相手の為にも行動には気をつけなければならなさそうだ。幸せを噛み締めていればもうひとつ眷属の特徴を思い出して「…俺の血って、お前にとってもっと美味くなってんだよな?」と伺うように聞いてみて)
9881:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-07 11:33:09
与える血の量によって眷属の力は決まるのだけど君がゴクゴク飲み干すものだから同じくらいの力関係になったみたいだ。…ああ、僕の血が巡った分最適化されて美味しくなっているかもしれないね
(唇の柔らかな感触を覚えつつ相手の体についての変化を説明する。自分が死んでしまえば相手も消えるという説明には何処か嬉しそうにしていたのに反対も同じであると伝えれば何故か驚いていた。家来や簡単な戦力として増やすならそれこそ初めの舌を?みちぎった血の量だけでも良かったが一緒に時を歩むなら同列でいたい。自らを半分分け与えた相手には自分と同じだけの力や生命力が授けられたようで一蓮托生のような強い契約が結ばれたことになる。その由来と結果を揶揄い交じりに告げてするりと頬を撫でていると相手がふと気付いたように吸血について聞いてくる。血には相性があってそれは結びつきが強いほど美味しく感じるという。気に入った人間の血を長く美味しく頂く為に眷属にする、という話があるくらいその効果も強いようで素直に頷いて肯定を示しつつ相手の顔をじーっと見つめれば「…くれるのかい?」と首を傾げて)
9882:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-07 12:27:55
そりゃ…お前の血、美味かったし……最適化、か…ッ、……せっかくお前の眷属になったんだから、そりゃな、
(名前は眷属ではあるがどうやら多くの血を取り込んだことで受け継ぐ力も同程度になったらしい、またも相手の半分という言葉が身に染みて、それを迷わず与えてくれた相手に感謝と幸福と優越感が一気に押し寄せ思わずニヤけてしまいそうだった。口元が緩むのをなんとか抑えながらついでに言い訳もしておく、飲んでいる途中で体質が変わっていったのだろうが吸血を通して相手を取り込む甘美な幸せをすっかり覚えてしまったようだ。人間を眷属にするのは吸血鬼にとって都合のいい体に作り替える意味合いもあるのだと聞いた事があったが相手の血を大量に取り込んだ今こちらの体は相手にとても都合のいいものになっているはずだ。確認を取れば間違いないようで自分が相手にとって最高のご馳走にもなったのだと思えばまたふつふつと幸福が湧き上がって浮き足だってしまいそうになる。直後相手がこちらを静かに見つめているのに気がついて目を合わせれば首を傾げておねだりされてしまい心臓が強く鼓動を打った。一気に頬を赤くしてしまうがそれは自分が望むことでもあって目線を泳がせながらハッキリしない口調で肯定を伝える。だがここは外で、何よりも傍に伸びて放置しっぱなしの犯人がいることを思い出せば「…、こいつの片付けが先だ!ジンさんに連絡してくる」と相手から顔を隠すように離れると直ぐにジンさんへと電話を始めその間に顔の赤みを鎮めていて)
9883:
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ID:415c83bff 2025-11-07 14:44:17
僕の血も君にとって美味しい物になっているだろうね。…ふふ、あ。じゃあ早く片付けてしまおうか。
(元々相手との相性は良くて甘美な味だったが今ではその何倍も美味しく仕上がっているに違いない。そしてそれは相手にとっても同じでお互いにとってお互いが最高の味になっていて思わぬ出来事ではあったが吸血に困ることは無さそうだ。今までずっと吸血する側だったが相手にならば身を捧げるのも悪くない。その話を振ってきたならばその気なのだろうとじっと相手を見つめていればこちらに顔が向いて目があった。確認の様なオネダリを口にすれば吸血鬼なのにその顔を赤くして目を泳がせていて見慣れた反応ににやりと口角が上がった。ちゃっかり承諾の返事をもらうことが出来ればつい笑い声を零したが急にこちらから離れて探偵モードに切り替えようとしていれば思わず声をあげるもお楽しみが出来たとばかりに声を弾ませて事件の処理を手伝うことにした。すっかりのびている犯人に近づいて記憶が曖昧になる軽い催眠をかけて首を掴んでいたことを忘れさせると持ち去ろうとしていた金庫を回収する。そして警察がやってくれば事の顛末を多少脱色しながら説明して盗まれた金庫を渡せば感謝を伝えられた、これでひとまずは一件落着だろう。色々と話し込んでいれば刃.野.刑事は相手の方を向いてじっと見てから『…何がこの前と雰囲気というか纏う空気が変わったな』と鋭い指摘をしていて)
9884:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-07 17:40:25
なんだよジンさん……えっ?!いや、あーそれは……ほら俺がもっとハードボイルドになったってことだろ?
(こちらの体はすっかり作り変えられたらしく同じく相手の血はこちらにとっても甘美なものらしい、それは先程十分に経験したもので目を泳がせながら頷いていた。命を分け合うだけでなく互いの血が最高の食事で食い合う関係にあるのだと思えば何とも背徳的で、しかし二人きりで完結する世界に腹の底まで幸福で満たされてしまう。とはいえ相手の仕草に心臓が撃ち抜かれるのは相変わらずで赤い顔を隠す為にジンさんを呼んだ。それに、初めてこの体の血を吸って貰う時は二人きりで誰にも邪魔されない場所がいい。こちらが警察を呼ぶあいだ相手は催眠を使って男の記憶をいじっている、これで人間を超えた力を持つ存在のことは忘れてくれるだろう。その後はいつも通り事の顛末の説明や金庫の引渡しを進めていたが途中妙な視線を感じてそちらへ顔を向ける、視線の主はジンさんだ。こちらを見つめる姿に訝しげな顔をしていたが図星を突かれる指摘を受ければ目を見開いて思わず間の抜けた声を出してしまった。眷属にはなったがまだ見た目に明確な変化は訪れていない、それなのに人間を外れたことをよりにもよってジンさんに当てられてしまうとは思わなかった。なんとか言い訳を探すも思いつかずいつも通りに返してみるが『そんな訳あるか』とツボ押しで頭をこずかれてしまい「いって」とまったく痛くないのに口にしておく。ジンさんが首を傾げながら離れたところで相手に近寄ると「なんでバレてんだよ、ジンさん吸血鬼ハンターの末裔とかじゃねぇよな?!」と伝承を元にした憶測の憶測を耳打ちして)
9885:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-11-07 19:44:06
どうだろう、そういう血筋は残ってるとは聞くけどそれよりも君の挙動不審に気づいたと言う方が信憑性は高そうだ
(相手が逃げるようにこの件の解決の為に動きはじめればこちらもある種の証拠隠滅に動く。あらましを共有して後は警察に任せるようになった所で刃.野.刑事がじっと見ていて違和感に気付いたような発言をすれば思わずこちらも固まった。見る限りはまだ大きな変化は起きてないが長年の付き合いの賜物なのか鋭く違いを指摘していて、相手は思いっきり動揺して何とか誤魔化しているが明らかに挙動不審だ。納得したのかしてないのか分からない態度で一旦離れていくと相手が近付いてきて焦ったように耳打ちされる。血筋については分からないが吸血鬼に変化したことへの動揺や高揚、ちょっとした癖やぎこちなさに気付いたといった可能性の方が高いだろう。すっかり吸血鬼の立場になった相手にクスッと笑うと「あーでも、君が吸血鬼に近い存在だと分かれば銀の杭とか聖水で討伐されてしまうかもしれないね?」と楽しそうに冗談を飛ばしていた。やがて警察の方に引き継ぎが終わると後は任せることになって解放される。また会場に戻るのも良いが今は相手とだけ過ごしたい気持ちの方が強くなっていると「帰ろうか、翔太郎」と微笑んで伝え)
9886:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-11-07 21:06:04
残ってんのかよ!…、ダメだ。俺が討伐されたらお前が死んじまう。その時は……なんとかジンさんの記憶を消すしかねぇな
(ジンさんが妙に鋭い事があるのをすっかり忘れ吸血鬼に特化した能力があるのではないかと相手に問えばまさか適当に口にした吸血鬼ハンターの存在が現存しているとは予想外で思わず声を上げてしまう。故意に命を狙われない限りはほぼ不死に近い存在のはずだが天敵がいるとなれば話は別だ。しっぽを掴まれないように気をつけねばと思っていれば相手が冗談めかしてこちらが討伐されてしまう可能性を口にする、ジンさんが銀の杭と聖水を振りかざす絵面の面白さに考え至る前に自分の死が相手の死に直結することを思えば真剣に首を振った。ようやく相手と対等になって長い時間を過ごすことが出来る体になったのだ、先程のように唐突に別れが訪れるのは困る。冗談めかした相手とは対照的に自分がどうこうよりも相手が死なないようにと真剣な表情で対策を考えていた。やがて警察から解放されると相手から声が掛かる、「あぁ」と返事をして事務所への道を歩いた。以前よりもはっきり明るく見える道を歩き事務所へと帰ってくる、二人きりの空間になったということは先程の約束を果たす時でもあって、しかしそれを言い出すタイミングが分からず途端にソワソワとし出す。何処かぎこちない動きで帽子を金具にかけてしまい、相手の方に向き直るも視線は泳いで「あー…風呂とか入ったほうがいいのか?」と余計な気を回しつつ問いかけ)
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