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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9720:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-15 20:59:57
雑誌で見た通りハードボイルドな俺にピッタリな店だったな
(クールな男に似合う喫茶店という触れ込みで訪れたのに相手と二人でいればいつも通りの空気に変わってレトロで落ち着いた雰囲気がさらに二人の空間を包み込みいいコーヒータイムを過ごすことができた。会計を済ませれば相手がマスターに声をかける、またひとつ相手とこの街に繋がりが出来たことに喜びを感じながらこちらもマスターに「ご馳走様でした」と声をかけて外へと出た。あの様子では再訪しても問題なさそうだ、ハードボイルドな男の気分をあげたいときにはきっとまた利用させて貰うだろう。こちらからも相手と視線を合わせ感想を口にする、見たて通りの店内に強面で渋いマスターが揃えばほぼ理想通りの店内でこれから通うことになりそうだ。冬支度の約束もひとつ増えて緩んだ口元のまま「また来ようぜ」と次の約束を口にして)
(/お世話になっております!そろそろ区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。珍しく探偵の行きたい場所に行くというお話でしたがとにかく形から整えようとする探偵とそれを見守る検索くんといういつもとは逆の立場で、探偵をいつもより子供っぽく動かすことが出来てとても楽しかったです。その後外面がどんどん崩れて最後はいつもの二人きりの雰囲気に落ち着くのもこの二人らしくてほっこりとした幸せなお話になりました。今回もありがとうございます!
この後のお話ですが、より緊迫感のあるお話にするかこのまま冬支度のお買い物にするかかなぁと思っておりまして…緊迫感のあるお話ですと以前挙げていただいたIFルートのお話、探偵が折れる話、あとは探偵が犯人に仕立てあげられる話、カ.オ,ワなお話なんかもいいかなと思っております。このままもっと二人の時間を楽しむのもいいかなとも思っているのですが検索様はいかがでしょうか?)
9721:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-16 00:04:15
もちろん、ほかの豆で入れたコーヒーも気になるし、君も今度はちゃんと注文できると良いね。
(店を後にして相手と感想を共有する、相手がハードボイルドであるのかはさておき雰囲気のあるお店だったといえるだろう。これからも落ち着いたところで時間を過ごしたい時にはここを利用するかもしれない。新たな未来の予定を決めたところで次の機会を口にすると賛成するように頷く。さらに相手を揶揄うような言葉と悪戯っぽい笑みを向けると「じゃあ帰ろうか」と声をかけ事務所に戻っていき)
(/こちらこそお世話になっております。探偵君がハードボイルドを気取ろうとしてそれでも素が滲みだして子供っぽい様子を見守ることが出来て、とても楽しい時間でした。いつもとは逆の立場で緊張している場でありながら段々と普段通りの空気に戻っていって今後の予定を決める流れも終始笑みがこぼれるような幸せな時間だったと思います。照れ隠ししている探偵君の仕草が本当に好きなのでたくさん見られてよかったです、今回もありがとうございました!
次のお話ですが幸せっぽい話や協力する話が続いたのでIFルートの話をするのはいかがでしょうか。IFルートとして前回の大怪我回復後からの分岐でもいいですし何かきっかけとなる事件が起きるところから始めても楽しそうです。また単にIFルートとして終わらせてもいいですし、探偵君が見た夢という形で終わらせて後のわだかまりやカ.オ.ワのきっかけの一つにしちゃっても良いかなと思いました。またどこまで突き進むのか等状態やニュアンスのご希望があればぜひお聞かせください)
9722:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-16 07:43:32
(/一旦こちらだけで失礼します。夢のお話にしてカ.オ.ワのきっかけにするのめちゃくちゃいいですね!探偵はどんなに追い詰められてもギリギリの所で善性を保てる人間だと思っていますので夢のなかで一線を超えてしまうのもいいですし、そんな夢を見てしまって自分の願いを自覚させられてからのカ.オ,ワな流れが凄く綺麗だと思います。是非検索くんを閉じ込めることになるとこからやりたいので、検索くんが大怪我から退院直後、ストーカーの友人の方が検索くんを襲ってほんの少し怪我をして、そこで探偵のタガが外れてしまう、というのはいかがでしょうか?検索様に抵抗がなければ物理的に束縛してご飯を食べさせる、みたいな背徳的なこともやってもいいかなと思うのですがいかがでしょうか…?検索様のやりたいこと、やりたくないことも教えていただけれは!)
9723:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-16 09:00:29
このままいけば直ぐにも完治になりそうだ。
(相手のストーカーに関する疑惑や事件も実際に傷害事件が起きたことで強制的に終わり、半ば無理やり退院を勝ち取ってから一週間程。毎週の定期通院も終わり問題なしと判断されれば相手と共に病院を後にする。医者の話によると傷はほぼ塞がりかけていてもう少しすれば完治と言えるらしい。『こういう時期に無茶な動きをしてまた傷が広がる人も居るので注意してくださいね!』と散々傷が開く危険性について語られたが今まで通り過ごせば特に心配はないだろう。軽い調子で呟きをこぼしつつ相手の方を見れば「今日は少し寄り道して帰らないかい?」と提案して)
(/ではそんな感じに行きましょう!夢の中なので検索と共有.相談が出来ない状態で燻ってしまえそうです。まだ危険かつ油断してる時が自然かなと思いましたので退院~完治の間ということで上記始めさせて貰いました。色々な不安や怒りが爆発して閉じ込めてしまう流れにいたしましょう。障害になりそうな強い暴力、傷害(咄嗟に手が出たとか脅す.躾の軽い物なら全然問題ないです)以外であれば何でも行けるので是非是非背徳的なこともやっちゃいましょう。あとは一旦は受け入れるもこっそり外に出ようとする→探偵君にバレて強制的に引き戻される→物理的なものも含め拘束強化みたいな流れもエスカレートしていく感じが出て楽しそうかなと思いました…!)
9724:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-16 12:27:10
あのな、もう医者に言われたこと忘れたのか?まだ完治じゃねぇんだから絶対無茶すん、……内容次第だ。まだ油断出来ねぇんだからな
(パチリと意識が浮上する。病院帰りの道を歩く隣の相手は随分上機嫌だ、屁理屈を捏ねて勝ち取った早めの退院後も傷の回復は順調なようだがまだ安心できる段階ではない。それなのに相手はもうすっかり治ったと言わんばかりに軽い調子だ、死に際までいく怪我をしたというのに悠長な相手に改めて釘を刺そうとしたがその前に寄り道を提案された。回復が順調だと言われて浮き足立っているのだろう、だが病院のベッドの上からずっと動けないでいる相手をみてもいて即座に禁止を言い渡すことは出来なかった。傷に響かないよういつもよりゆっくりとした歩調で歩きながらひとまず相手の要求を聞くことにして視線を向ける、その間、背後から二人を静かに息を潜めて見つめる影には気が付かなかった。角を曲がり二人の視野の外に入ったその瞬間、影は一気に二人へ距離を詰めてきて)
(/初回ありがとうございます!探偵的にも完治していない不安定な時期なのでここで一気に爆発させてしまいましょう。苦手な描写も承知いたしました。こちらも後遺症が残るような過度な暴力は苦手ですし、探偵は何より検索くんをとびきり大切に扱いますのでそちら方面は大丈夫かと!一度逃げ出そうとして、というのもめちゃくちゃ好みですので是非その展開もいれましょう!探偵の行動にさらに拍車をかけて薄暗い時間を楽しめればと思います。今回は夢の話ですし好きな展開沢山入れていきましょう!今回もお願いします/何も無ければこちら蹴りで大丈夫です!)
9725:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-16 14:25:10
君は心配し過ぎだよ。そうだね…ならアイスでも食べに、っ!
(入院した当初から相手は過保護と言えるほど心配性だ。医者からももう少しで完治すると言われているしこうして出歩く分は何も問題ないはずなのに。軽い調子で言葉を返しつつも相手が寄り道に対して寛容的な態度を示すとその口元は緩んで何処に行くかを悩みながら角を曲がる。そして時折訪れているアイス屋の存在を思い出すと上機嫌にそこにいくことをリクエストするがほぼ同時に息を潜めていた影が背後まで迫ってくると『アンタのせいで梓ちゃんがっ!』という悲痛な声が聞こえたかと思えば強く背中を押された。突然のことに声も出せず、ちょうどその先が階段になっていれば足を踏み外してしまい体が傾いて空中に投げ出される。階段を転がる痛みを感じる前に相手に腕を強く掴まれて庇われたおかげで衝撃は減ったが勢いのまま二人で転がり落ちていく。幸い比較的短い階段で、途中の踊り場でようやく動きは止まるも階段と地面を転がった背中とまだ治りきって腹部が痛みを発すれば犯人を見る余裕もなく「…っ、ぅ」と痛みに堪えていて)
9726:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-16 18:16:58
ッ、フィリップ!!
(医者から完治という言葉がない限り相手の傷は再び開く可能性があるということだ、あの時は刺されたナイフが蓋替わりになっていたが今傷が開けば場合によっては死に至る。こちらの心配を他所に上機嫌な相手はアイスを食べに行くことを所望する、本当は今すぐにでも帰りたいところだが多少の運動も必要だろう。そこまで考えた時、先に相手の体が傾いたのが見えた。そして耳障りなノイズが鼓膜を揺らす。相手の体は宙に投げ出されて視界から相手が消えていけばスっと体が冷えた気がした。過ぎったのはあの時の血に染まった相手の姿で反射的に名前を呼んでがむしゃらに手を伸ばす、なんとか相手の腕を捕らえて無理やり抱き寄せたが落ちる体を止めることは出来なかった。そのまま二人の体は階段を転がり落ちていく、やがて二人の体は止まるが直後相手の呻き声が聞こえれば視界が真っ赤に染まった気がした。自分の痛みなど感じる間もなく相手の体を抱えると「フィリップ!大丈夫か、フィリップ!!」と必死に名前を呼ぶ、相手を押した彼女を見る余裕なんてなかった。視線は相手の腹部に吸い寄せられて一瞬あの時と同じように赤に染まったように見える、慌てて服を捲るが傷口を覆うガーゼに変化はなくてひとまず傷は開いていないようだ。だが痛みに顔を歪める相手をみれば視界は揺れて心音は嫌になるほど煩い、完全にパニック状態に陥れば「早く病院にいかねぇと!!」と相手を横抱きすればそのまま持ち上げて)
9727:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-16 19:19:08
っ…、翔太郎。大丈夫、君が庇ってくれたからちょっと掠っただけで…えっ、翔太郎、病院に行くほどじゃないから!
(不意打ちの衝撃に身構えることも出来ずに相手と共に階段を転がる。幸い階段は短くて動きは止まるものの衝撃を受けた背中などが痛くて小さく声を上げていれば酷く焦った声で名前を呼ばれる。そこでようやく相手に意識が向かうが慌てたように服を捲って腹部を確認するような動作を見れば相手の名前を呼ぶ。視線とこちらも視線を腹部にやるが傷口を覆うガーゼに変化はなく、傷が開いた気配もない。腕や足も骨折したような痛みもなければ問題ないと相手に伝えようとするがその前に相手によって横抱きに持ち上げられて言葉が途切れてしまう。咄嗟に相手の顔を見れば完全にパニックに陥っていてその顔色は悪い、この前のことを思い出しているのは容易に推測がついて相手の腕を何度も叩いてちゃんとここに居るのだとアピールしながらわざわざ病院に行く必要はないと何とか相手を落ち着かせようとして)
9728:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-16 19:49:42
…………やっぱりダメだ。
(まだ完治していないのに、いつ傷が開くか分からないのに、今度こそ死んでしまうかもしれないのに、相手の体は階段を転げ落ちダメージを受けて相手は痛みを訴えている。その瞬間に最悪の未来が過ぎればもうまともではいられなかった。相手の背中を押した彼女を追う余裕なんてない、いち早く相手を救わなければと、でなければ死んでしまうと、自分の中で誰かが叫んで心臓は早鐘を打っていた。相手を抱えて病院へ移動しようとするが腕に何度か衝撃があって相手に名前を呼ばれれば漸く視線が相手の方へ向く。いつの間にか呼吸は粗く肩で息をしていて目は瞬きするのを忘れていた。こちらを呼ぶ相手の顔はもう痛みに歪んでいない、改めて腹部をみても血は出ておらず怪我もしていないようだ。だが今相手は明確にまた危害を加えられた、ハッとして階段の上をみるがもうそこには誰もいない。相手を狙う彼女はまた街に紛れてしまったのだ。つまり、相手がいつまた襲われるか分からない。そう思った瞬間にスっと脳内が冷えて何かが息を引き取ると相手を抱えた腕に力を込めてボソリと呟く、そして人目を気にすることなくそのまま再び歩き出すと「帰るぞ」と一方的に告げて)
9729:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-16 20:13:48
…翔太郎? …えっ、ちょっと待ってくれ、僕は大丈夫だってば
(相手からはありありと焦りが感じられてその腕を叩いてこちらに注目させる。漸く相手と目が合うが肩で息をしていて明らかに普通ではない、何も話さないでこちらの体を見たかと思えば階段の上に視線を向けている、そこには誰も居なくて今から追いかけようにも追いつくのは難しいだろう。それほどまで恨みを買ってしまっているのだと再認識しつつ再び相手を見るがやはり何も言わない。いつもは騒がしいほどの相手が黙り込んでいることに不安を覚えて伺うように名前を呼ぶが次の瞬間腕に力が籠って妙なことを口にする。その意味を聞く前に横抱きにされたまま歩き始めると一気に困惑が襲って慌てたように声を上げる。アイス屋に行かないことになったのもそうだが人の目もある公道でそのまま帰ろうとしている事に文句をつける。もしかしたら歩けないと勘違いしているのではと思い体も大丈夫だと主張してみるが響いている様子はない、抵抗するように相手の腕の上で足や手をバタバタさせながら「翔太郎、とりあえず下ろしてくれ!」と主張して)
9730:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-16 21:03:15
……骨に異常はなさそうだな
(相手と自分が恋人であることはこの街には秘密にしている、命をかける場面もある自分達にはそれが弱点になることがあるのも理由のひとつだった。だが今はそんなことよりも相手の身の安全が第一だ、これ以上何よりも大切な存在を傷つける訳にはいかない。いち早く事務所に戻るために人目も気にせず最短ルートで道を進んでいく、相手はこの体勢が恥ずかしいのか文句を付けているがそれも今日までだ。手足を暴れさせるのをみて外から見えない怪我もしていないのが分かれば相手の言葉を無視して安堵するように呟く、もう二度と相手に痛みを感じさせはしない。抱き上げる体を落とさないようさらにしっかりと力を込める、すれ違う人がチラリとこちらを振り返るが気にも止めなかった。相手が下ろしてくれと主張するのを見て活力があるのも確認すれば腕の中の相手に目を向け小さく笑みを向けると「安心しろフィリップ、お前にはもう二度とこの街の土は踏ませねぇ」と一方的に告げればやがて事務所へとたどり着きそのまま階段を上っていって)
9731:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-16 21:33:18
…は、それはどういう事だい。さっきからおかしいよ、翔太郎。君こそ気が動転してるから休むべきだ
(先程からずっと相手の様子はおかしくていつもなら分かる相手の心境も上手く読み取れない。外面や周りからの視線のことを考えて外ではくっつかないようにしようと決めたのは相手なのにこの姿勢から下ろしてくれる気配はない。寧ろ抵抗する姿に安堵するように呟いたかと思えばますます腕に力を込めて、まるで逃がさないようにしているようだった。すれ違う人の視線を感じる度に相手の名前を呼び下ろして欲しいと主張するもふと相手と目が合ったかと思えば妙な事を宣言され抵抗の手が止まる。先程から上手く相手の話が理解出来ないのに加えいつもは幸せに感じる相手の笑みに今は張り付いたような怖さを覚えた。理解不能なワードに軽いパニックを起こして騒いでいる間も体は運ばれていき事務所に戻ってくる。相手の方が休むべきだと主張しつつ目的の場所に着いたのだろうと思えば「いい加減下ろしてくれ!」と強く声を上げ無理やりその腕の中から出ようとして)
9732:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-16 22:07:47
何言ってんだ、いつも通りだろ?…そうだ、もっと早くこうしときゃ……ッ、フィリップやめろっ!怪我したらどうすんだよ!!
(愛しい恋人を見つめていれば相手が一時動きを止める、より運びやすくなれば浮かんだ笑みはそのままで困惑する相手に返事をする時も声色だけはいつも通りだった。しかし直後相手から目を逸らした時には瞳に陰りを宿す、ずっと奥底で考えないようにしていた事が結局は一番相手にとっても良いことだった。休むべきという助言も今は軽く流しておく、まずはやるべき事をやってからで休むのはその後だ。階段を上って事務所にたどり着くが相手の叫び声はどんどん大きくなって挙句には無理やり腕の中から出ようとする、相手がこぼれ落ちていくような感覚に喉を痙攣させながら息を飲むと直後周囲の空気が震えるほどの声で叫んでいた。腕の力をさらに強めて拘束に近い状態で抱え込み事務所へと入っていく、相手を一切地面に下ろさないまま真っ直ぐガレージへの扉へ向かいそのまま扉を開けると螺旋階段を下った。やがてグレーチングを進んで相手がよくいるホワイトボードの横にあるソファまでやってくると漸く相手の体を下ろす、何処よりも安全な場所に相手を連れてくることができれば心底安心したようにゆっくり息を吐いて「これでもうお前が傷つくこともねぇな」とまた笑みを向けて)
9733:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-17 00:37:28
ッ! ねぇ、翔太郎…? …さっきから、君の言ってる意味が分からないんだけど、どういうつもりだい?
(抱き上げられる温もりも向けられる視線や笑みもいつも通りのはずなのに何処か陰のような物が見える。いまだ離してくれる気配が無ければ更に身を捩って脱出を試みるが直後すぐ間近で強く叫ばれるとビクッと体が跳ね上がって緊張したように強ばる。相手が自分に向けここまで叫ぶなんて滅多にない、更に強まった腕の力も合わせて明らかに異常なのが分かれば焦りを覚えながら様子を伺うように相手に声をかける。事務所にたどり着いても止まることはなくさらに奥のガレージに運ばれていく、一番下まで降りてきてソファーの所までやってくると漸くその上に降ろされるがまた穏やかな笑みを浮かべる相手を見れば何故か背筋が冷たくなった。同じ状況を知っている、いつの日か相手の忠告を無視して一人で行動した時に助けに来てくれた相手も事務所に着いた途端強引にここまで腕を引っ張ってきて似たような事を言っていた。相手が何を考えているのか、浮かんだ推測が間違いであってほしくて困惑と不安で身を小さくし視線を揺らしながらも相手に向け直すと恐る恐るどういう意図なのかと伺うように問いかけて)
9734:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-17 07:52:43
そんなに不安そうにすんなよ。今日からお前はずっとここにいろ、フィリップ。お前が死ぬまで、永遠に。もう二度とあの扉から出るなよ。俺達以外知らないこの場所にいりゃ今回みたいなことはもう起こらねぇ。ここが世界で一番安全だ
(相手を抱えて螺旋階段を降りていく、ガレージへの扉が鈍い音を立てて閉まると心底安心することができた。そのままソファの上に相手を下ろせばもうこの世界は相手を認知することはできない、今後永遠に。あんな目にあったせいか今になって相手は動揺するように瞳を揺らして伺うようにこちらを見あげている、その不安が少しでも無くなるように相手の頭を優しく撫でながらこのガレージで一生を過ごすように穏やかな口調で告げる。今回のように街の人に狙われることもある、そもそも相手は組織から狙われる身でいつ魔の手が襲ってくるか分からない。今回のように。そしてそのせいで相手は死の間際までいったのだ、次はきっと、とまで考えたところで「あぁ、リ.ボ,ル.ギ.ャ.リ,ーの搬入ロも塞いどかなきゃな」と思い出したようにさらりと口にして)
9735:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-17 10:35:44
は、…君、自分が何を言っているのか分かっているのかい? …っ、嫌だ。…悪いけどその話は飲めない、今の君は気が動転しているだけだよ。アキちゃんに頼んで今日は休みにして貰おう
(限られた人しか知らない秘密の場所、あの時のように一番奥であるソファーに降ろされて相手を見上げれば相手は安堵したような表情を浮かべている。何を考えているのか分からなくて恐る恐る問いかければ相手に頭を撫でられ、慣れたその感覚に自然と緊張が緩むが穏やかな口調とは真反対の内容が告げられると目を見開いて思考が止まる。その間にも相手は流暢にこちらをこの場所に閉じ込めると宣言していてそのちぐはぐさに頭が理解を拒んでいた。質の悪い冗談だと絞り出すように、縋るように問いかけたがさらりともう一つの出入り口まで言及されると相手が本気なのだと察して顔を歪めて拒絶の返事を告げる。あのまま閉じ込めておかなくてよかった、外に連れ出せて良かったと語っていた相手の発言だとは信じたくなくて階段から突き落とされてパニックになっているだと相手の肩に手を置きながら結論づける。少し休めば治るはずだと口走りながらソファーから立ち上がって「コーヒーでも入れてくるよ、君はここに居てくれ」と告げると相手の横を通り抜け事務所スペースに向かおうとして)
9736:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-17 12:58:40
……俺はいつも通りだフィリップ。これまでが間違ってたんだ。……、ダメだ!
(もう恐れることは何もないと伝えるように相手の頭を撫でるがこちらの言葉に相手は目を見開いて止まってしまう、分かりやすいように説明したはずだが相手はこちらの言葉を拒絶して目を瞬かせた。確かに何にでも興味を持つ相手にとってずっとここにいろと言うのはつまらないと感じるかもしれないと顔を少しだけ俯かせる、しかしこれが相手にとって一番いい形なのだから受け入れて貰わなければ。だが相手から返ってくるのは的外れな返事で休めだなんて言われてしまう、自分自身は特に問題ないがどちらにせよあんなことがあったのだから相手を休ませるためには休養は必要だろうかと思考が過ぎった。しかし直後、相手がそのまま事務所スペースへ向かおうとすれば息を飲んで怒号に近い叫び声を上げる、直ぐ様相手の腕を掴んで動きを静止すると「事務所はもう街の人間が知ってる場所だ!そんな危ない場所お前に行かせられるわけねぇだろ!コーヒーなら俺が入れてやるからここから動くな!」と強く叫べば相手の腕を強引に引いてソファに戻そうとして)
9737:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-17 13:42:56
っな、んで……、…分かったよ。君が落ち着くまで僕はここにいる、それで良いかい?
(口調こそ落ち着いているが言っている内容は滅茶苦茶でここに永遠にいろという相手に酷く動揺してしまう。行き過ぎた考えが理解できずに一旦落ち着くように事務所にコーヒーを入れに行こうとするとまた怒号のような声を向けられまた体がびくっと跳ねる。ほぼ同時に腕が強い力で握られると痛みに眉を寄せるがそれ以上に事務所が危険だと主張する相手に大きく瞳を揺らした。今まで外は危険だと話す相手は見たことがあったが自分達の職場である事務所ではそんな事を一切言ったことがなかった、まるですべての人が敵だと語る相手が怖くて痛々しくて視線を向けたまま固まる事しか出来ない。そのままソファーに引き戻されると事の重大さに体は重たくなる、相手は前回のあの事件でつけられた心の傷がさっきの件で開いてしまったのだろう、だからこそ強い不安に襲われている。ならば今は相手の言う通りにすることが傷つけずに安心させられることではないかと考えが過ぎる。今は滅茶苦茶なことを言っているがいつも通り二人の時間を過ごせば元に戻るだろうと結論づけると相手と目を合わせる、そしてひとまず今は相手の言う通りにすると告げ、落ち着かせようと緩く抱きついてみて)
9738:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-17 15:10:21
、すまねぇ……フィリップ…俺が落ち着くまでじゃなくて一生、な?
(相手が命の危機に晒される場所であるガレージの外へと出ていこうとすると思わず腕を掴んで声を荒らげてしまう、相手は戸惑うと同時に掴んだ手に力が入りすぎたのか痛みに顔を歪めていてソファへ戻した後に直ぐに手を離し謝罪した。直後相手はここにいることを承諾して安堵すると同時に小さく笑みを浮かべる、ようやく相手も落ち着いたようだ。そのままこちらに抱きついてくる相手をこちらからも抱き締めて腕に力を込める、この心地が失われるようなことがあってはならない。相手を傷一つ付けることなく守るにはここに居てもらうしかない。ゆっくりと深呼吸すれば冷静に説明しなければと思考が傾く、もうとっくに正気は失っているのに。顔を上げて相手と目線を交わすと「フィリップ、俺はこの街を愛してるけどな、この街にはお前にとっての危険が多すぎる。この前と今日で痛感したんだ。そいつらが簡単にお前を奪っちまうことも、身をもって思い知った。だからお前は一番安全なここに居てくれ。ここの存在は俺とお前とアキコしか知らねぇからな。…アキコから情報が漏れるかも知れねぇし、あいつには大阪に帰ってもらうか」と勝手に話を進めて
9739:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-17 17:04:40
…っ、…そんな、こと…なんでアキちゃんまで。…翔太郎、君が心配してくれるのも不安なのもよくわかるよ。だけど探偵という仕事も鳴.海.壮.吉から受け継いだ使命もあるだろう? それらをこなすためにも今一気に決断してしまうのは危険だ
(ここにいる、と伝えれば相手の表情は安堵に和らぐ。少しでも落ち着くように腕を回して抱きしめれば相手からも力が込められて大切な相棒であることを確かめた。だがゆっくりとした呼吸音が聞こえて次に目が合った時には以前には無かった陰が瞳に潜むようになっていて一生だと言われると思わず息を飲んだ。それから告げられたことは何とも一方的で自分を外界から切り離すことだった、一時的な錯乱にしてはさっきからずっと意見が変わらない事に冷たい恐怖を抱いていたが更に所長の名前があがれば思わず声を上げてしまう。三人で家族だと言っていたはずなのに追い出そうとしている言葉を聞けば信じられないとばかりに目を見開き相手を抱きしめる腕から力が抜けていく。自分の身を守る事しか考えられなくなっている相手にショックを受けながら何とか深く息を吐けば話に盛り込むように名前を呼んで話しかける。そして相手がずっと大切にしてきた探偵という仕事と師匠の名前を上げて諭すように言葉を続けてじっと相手を見ながら「だから一緒に考えよう、二人で一人の相棒だろう?」といつものフレーズとともに説得を試みて)
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