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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9640:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 07:52:03
今の姿をめいっぱい楽しむのがキミちゃんの願いだろ?頼んだぜ、フィリップ
(相手に紙袋の中身を見せるとすぐにこちらの意図は伝わったようで呆れたようなことを言われるがその口元が緩んでいるのをみればこちらの計画に相手が乗ってくるのは明白だった。服一式を預けると彼女の元に戻る、こちらと入れ替わりで相手がいなくなったことに彼女は『りっぴーはどうしたんじゃ?』と不思議そうな顔をしているが「トイレ行ってからくるってよ。俺達は先に行こうぜ」と適当なことを言って先に展望台へと上がった。上へ移動する間こちらもオープン当時に旦那さんとここに来た話を聞きながら内心ソワソワとしつつ展望台へとやって来る、全面ガラス張りの展望台を前に彼女はまた目をキラキラと輝かせて街の様子を見下ろした。しかしその顔はまたふと憂いを帯びたものになる、きっと30年前を思い出していたのだろう。黙ってその様子を見守っていれば背後から相手の声がして振り返る、同時に彼女も相手の方へと振り返った。そこには彼女と同じブランド、テイストで、旦那さんがよく纏っていた色の服を着た相手がいて彼女は一瞬息を飲む、思わず相手の方に駆け寄っていった彼女は『その格好、』と何とか言葉を絞り出していた。相手を旦那さんの代わりにとまでは到底言えないがせめて少しでも彼がいる気分に、隣にいた時と同じ気持ちになってくれれば彼女の憂いも晴れるだろうか。相手に目配せしてから「お揃いの格好ってのもいいもんだろ?」と彼女に話しかければ彼女は大きく頷いて)
9641:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 10:58:25
キミちゃん、僕も一緒に見ても良いかい?
(服を着替えて二人に声をかけると彼女が息を飲んだのが分かった。完全な再現とは言えないが色とテイストでその意図が読み取れたようで駆け寄ってきた彼女に笑みを見せた。相棒の問いかけに大きく頷いたのを見ればこちらからも展望台から一緒に景色を眺めて良いかと確認を取る。『もちろんじゃ』と応える声が先ほどよりも弾んでいれば相棒にアイコンタクトを取ってから背中に手を添えエスコートするようにしながらまたガラス張りの窓に向かった。二人で彼女を挟み込むように並ぶとここから見える景色を指さしながら「あの建物がさっきスイーツを食べたお店だね」と告げる。トイレで着替えるのと同時に彼女について少し地.球.の.本.棚で調べてみてこれまで旦那とどんな日々を過ごしたのか閲覧させて貰った。その記述を思い出しながらその方角を探し「確か…あの辺りがキミちゃん達が暮らしていた家かな」と指さすと『あれが…』と彼女はまじまじとその方向を見つめていて)
9642:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 12:27:27
その公園ならあそこだな。高い建物の左側だ
(相手の姿を見た彼女の反応は思った以上のもので彼女が喜んでいるのがありありと伝われば胸が暖かくなって小さく笑みを浮かべる、相手が彼女をエスコートするのを見れば余計な気持ちがざわついてしまうがそのまま三人で並んで風の街を見下ろした。先程の店を見つけたあと相手は彼女と旦那さんが暮らしていた家の方を指差す、依頼人からは何も聞いていなかったことを考えると着替えの合間に検索していたのだろう。旦那さんとの家を見たのをきっかけに彼女は煌めく笑顔のまま『あの家から少しいったスーパーにね、よく二人で買い物にいったの』だとか『少し先にある青い屋根見えるかしら?あそこのケーキが美味しくてお互いと子供たちの誕生日ケーキはいつもあそこで買っていたの』だとか『近くに桜の綺麗な公園があってね、そこでプロポーズされたのよ』だとか旦那さんとの思い出が次々に溢れ出して、はしゃぎながら話す姿は自分達と同じくらいなのに時折楽しげに懐かしむ顔は元の年齢のそれで、しかし先程のように憂いの影は何処にもなかった。彼女と旦那さんの思い出話を聞いていたが不意に彼女が自分の指先に目をやる、先程指先だけだった光は指の第一関節あたりまで進行していて指先は元の姿のものがほんの少しだけ見えていた。それを見た彼女は小さく笑って相手とこちらを順番に見ると『りっぴー、たろぽよ。本当にありがとう。とても幸せな時間だったわ』と目を細めていて)
9643:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 17:16:09
へぇ…思い出がいっぱいだね。…僕の方こそキミちゃんと色々巡れてなかなか新鮮な時間だったよ。
(彼女と旦那が過ごしたらしい家を指さすとそこからその時の生活を思い出すように彼女が色々と教えてくれる。この街で過ごした時間が様々な思い出と結びつくような形で語られて本の文章を読むだけでは分からなかった彼女の人生が伝わってくるようだった。ちらりと横顔を覗けば喜々として説明をしていてこの表情を見ただけでも彼女のわがままに付き合った甲斐があっただろう。ある程度思い出話を語るのが落ち着いたところで彼女の視線が動いて自分もそれを追うと指先から光が溶けだし始めていた。そろそろタイムリミットなのだろう。改めて彼女がこちらを向き、礼を言われるとこちらも軽い笑みを浮かべてから言葉を返す。自分の身の回りに彼女のような一回りも二回りも年が上の人物はあまりいない、聞きなれない言葉に流行りの物にはしゃぐ姿、そしてこれまで歳を重ねてきたからこその深みや言葉の重みは物珍しく刺激を受ける時間であった。すっかり聞きなれたあだ名にこちらからも同じ呼び名で返しつつ感想を伝えている間にも光を伴う面積は増えて行っている。急に姿が変わったらちょっとした騒ぎになるだろうと彼女の手を引いて柱の陰の非常階段の辺りに移動し、今の服装のまま戻るのも考え物だと思えば普段の相棒の行動を思い出し着ていたジャケットを脱いで彼女の肩に掛けた。『ありがとう』とまた呟く彼女の顔に若干の不安が見えれば「元に戻っても連絡をくれたらいつでも顔を見せるよ、僕達はこの街の探偵だからね」と言いながら相手に視線を向けて)
9644:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 18:53:33
俺も、キミちゃんの話聞けて楽しかったぜ。__当然だ。困ったことがあってもなくても、いつでも鳴.海.探.偵.事,務.所に来てくれ。俺達お茶友だろ?
(彼女の指先から光が溢れてメモリの効果が消えかかっているのが分かる、どうやらそろそろ元の姿に戻る時間のようだ。こちらに礼を言う彼女に相手に続いて笑みを向ける、この街の人を笑顔にできたのなら何よりだ。混乱を避けるために人目のない場所に移動する、相手がジャケットを脱いで肩へとかけて紳士的な行動にまた小さく笑みを浮かべていた。彼女は元に戻ることへの不安か顔を俯かせる、それに気づいた相手が声をかければ彼女は『ほんとか?』と顔を上げた。これだけ同じ時間を過ごして楽しみを共有したのなら自分達は間違いなく友達だろう、彼女の言葉を引用してそれを伝えれば彼女はまた眩しい笑顔をその顔に宿した。そうして彼女の不安が無くなったのと同時に彼女の周りに光の粒子がふわりと浮かんで解けて消えていく、直後同じ場所にあの写真でみた老齢の女性が立っていた。若い年代向けの服を着ていたが相手のジャケットがあるおかげで違和感はない、足腰が弱いのならと彼女を支えるように腕を回すと「よし、それじゃ娘さんのとこに帰るか」と声をかければ『そうじゃな』と先程より少し枯れた声で、しかし先程と同じく眩しい笑顔で彼女は頷いて)
9645:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 20:18:44
いえいえ、すごく明るくて楽しい時間でした。
(不安を顔に見せる彼女に声をかけるとその顔は上がって瞳が揺れる。相手が言葉を続ければその顔にはまた笑顔が宿ってお茶友だと誓い合った。それと同時に光の粒子が解けるように浮かぶと彼女の姿は変わっていき元の姿に戻っていく、改めてその変化に少し驚いてしまうが浮かぶ笑顔はさっきまで過ごした彼女のものと大きく変わることはなくて見知った友人の物だった。相手が声をかけ彼女を支えながら展望台から地上へと降り、彼女の家族に連絡を取ればすぐに迎えに来てくれることになった。地上へと降りて入口にある風.都.タ.ワーの歴史の展示を見ながら待っていると『お母さん!』と声が聞こえた。そこには息を切らした依頼人の姿があって『もう探したんだからね』と怒っているような、それでいて安堵したような声で話しかけている。まさか自分より若い恰好をしていろんなところをめぐっていたとは夢にも思わないだろう。『見つけてくださりありがとうございました』と深々と頭を下げる依頼人に言葉を返していれば依頼人はこちらの服を見て『その恰好…』と何かを言いかける。だがそれを遮るように彼女は『二人にはとっても良くしてもらったの』と微笑めば注意はそれて『お母さん、外を出回っていろんなことをするのが好きだから付き合ってくれてありがとうございます』と今一度依頼人が感謝の言葉を述べて)
9646:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-01 21:17:00
俺達もお茶友が増えて嬉しかったですよ
(相手と二人で彼女を支えながらゆっくりと展望台を降りていく、その足取りは覚束無いがこちらを掴んでくれる手には信頼を感じられた。依頼人の彼女に連絡すればすぐに迎えに来てくれることになる、一緒に歴史展示を見てまた昔話に花を咲かせる彼女の声に耳を傾けていれば依頼人の彼女がやって来た。小言を言われた彼女は自分達に向けていたのとはまた違う笑みを浮かべていて彼女の歴史を感じる、礼を言われて二人して返事をすれば依頼人は『お茶までいったの?』と意外そうな、しかし嬉しそうな顔をしていた。彼女に元着ていた服を渡しておくと彼女は隠し事を共有したように楽しそうに笑って『それじゃありっぴー、たろぽよ。またね』と彼女らしい呼び方と共に別れの挨拶をする、依頼人はその呼び方に驚いた様子だったがこちらが何も言わなければそれ以上言及することはなくて、こちらから別れの挨拶を送ってゆっくりと去っていくその背中を見送った。やがて二人きりになれば右隣にいる相手の方を見やって「メモリ絡みの依頼だったが、なんつーかあれでちょっとでもキミちゃんが元気になれたらいいよな」と発端はどうあれ街の人が笑顔であった結果に感想を口にして)
9647:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-01 23:21:35
ああ、今回ばかりはメモリの能力に感謝してもいいかもしれない。…僕たちもあんな風にこの街で歳を重ねてたくさんの思い出を抱えるようになりたいね
(話をそこそこに相手が元の服の入った紙袋を渡して三人だけで笑う、メモリの効果も含め今日の出来事は自分たちだけの秘密だろう。驚いている依頼人を他所にこちらからも「またね、キミちゃん。健康には気を付けてね」と手を振って二人とは別れた。ゆっくりと去っていくのを見届けると相手から今回の依頼について話が振られる。はじめは人捜しだったがメモリの存在に気付いたことから始まり随分と騒がしい一日だった。だがあの失敗作のメモリがあったからこそ彼女は若いからだでやりたいことをやってはしゃぐことができたのだろう。今日の出来事が彼女にとって良い時間であったことを願うばかりだ。冗談交じりに頷きつつも時々感じ取れた積み重ねた時間の重さを思い出すとぽつりと思ったことをつぶやく。将来について深く考えたことはなかったがこの街で過ごして大切なものに囲まれていろんな経験をして、思えば彼女は理想的な将来の姿かもしれない。相手のような大切な人を失ってしまっていることを除いてだが。歳を重ねた人に触れ珍しく将来のことを考えたものの少々恥ずかしくなってくれば「君がおじいさんになった姿とかあまり想像できないけど」とからかうように笑って)
9648:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 07:57:15
そうだな…二人で爺さんになって展望台に登って思い出話に花咲かすのも、いいな。…何言ってんだ。今よりもっとハードボイルドな男になってるに決まってんだろ
(人探しから始まりメモリが絡んだ事件ではあったが彼女にとっては夢のような一時だっただろう、いつもこの街を泣かせる元凶となるメモリだが今回に限っては彼女の笑顔を生み出すことができた。相手の言葉にも頷きつつ返事をする、いつか二人で相乗りした先に今日の彼女のように大切な人との思い出をめいっぱい語る日があるのかもしれない。彼女と違ってその時隣に相手がいなければ楽しく昔話を語ることはできないだろうが。想像もできない、しかしいつか確実にやってくる未来に思いを馳せる、二人の皺が増えるその時まで一緒にいることが前提なのに少し擽ったい思いだ。しかし思い描くことは同じで彼女のように歳を重ね思い出を重ねても相手と様々な思いを共有していたい。少々浮ついた思いを抱えていれば相手が場を誤魔化すようにこちらを揶揄ってくる、それにいつも通りクールに返事をすれば「さて、これで依頼解決だ。帰るぜ相棒」と声をかけて)
(/お世話になっております!そろそろお話の区切りかと思いましてお声がけさせていただきました。騒がしいお話でしたがキミヨさんを通して二人の未来を考えて、いつまでも一緒にいるのを思い描くとてもほっこりしたお話に出来てとても楽しかったです。キミヨさんが躊躇する時に背中を押してあげたり上着を貸してあげたり検索くんがスマートに動いているのを背後共々暖かく見守って穏やかな幸せのお話になりました。今回もありがとうございます!
この後のお話ですが如何しましょう?ゆったりしたお話が続きましたので、本編の通常回っぽく依頼→変身撃破なお話をしてもいいですし、もっとドシリアスなお話をしてもいいかなと。逆に二人の日常なデートでも良いかなと思っておりますが検索様のご希望をお聞きしたいです!)
9649:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-02 10:56:41
(/こちらこそいつもお世話になっております。区切りが良さそうなのでこちらだけで失礼します。普段二人の、特に検索の周りにいない年代の方との交流で珍しく振り回される側になったり仲良くやりとりしたりとほっこりするような時間になったと思います。不慣れなりに探偵君の真似をして彼女に優しく接する場面や同じテイストの服をわざわざ買ってくる探偵君などこの街の探偵ならではの優しい描写が出来て良かったです。今回もありがとうございました。
次の話ですが悩みどころではありまして履修済ならば.仮.面.ズのカ.オ.ス.ト.ー.ン絡みで衣装が変わったりするドタバタを含めた通常回的な一話、IFルートとして検索がガレージに閉じ込められることを了承したor強行された時の話、探偵君がメモリの効果などで精神攻撃や揺さぶりを受けて折れかける話、どちらかの声が出なくなった話、普段は検索の行きたい所でデートすることが多いので探偵君の好みの場所気になっている場所に行く話…などが思い浮かんだのですがいかがでしょうか)
9650:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 12:25:11
(/たくさん候補出していただいてありがとうございます!どれもめちゃくちゃ魅力的で是非順番にやっていきたいです。検索くんをガレージに閉じ込めるIFルートとか歪な関係で薄暗い話が出来そうで楽しみです。こちらも次々に無差別で人が襲われるのを捜査する通常回なお話やア.ナ.ザ.ー.ス,カ.ルに絡めたお話ができないかなとぼんやり考えていたりしたのですが、検索様も仮.面.ズご存知なら3部も来たタイミングですしぜひカ.オ.ス.ト.ー.ンなお話にさせていただければと!ベースのお話としてカ.オ,ス.ト,ー,ンをそのまま出すかそれっぽいメモリに変換するかどちらが良さそうでしょうか?)
9651:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-02 13:35:23
(/探偵様もアイデアありがとうございます。ア.ナ.ザ.ー.ス,カ.ルは揺さぶられたり破壊者映画のような形で師匠を出したりと色々面白いことが出来そうですので是非やりたいです。
それでは仮.面.ズ的なお話にしましょう。扉の中や石周りの設定は是非活かしたいなと思っていたのでメモリの新しい活用法として開発された物という形の運用はいかがでしょうか。メモリは地.球,
の.記.憶を閉じ込めたものなので人の記憶ならどうなるかとかハイドープ辺りの研究とかで石形にしたもの…みたいなのでも良さそうです。現行のような理由で衣装チェンジしちゃっても良いですし、検索の右としての記憶を混ぜ込んでも良いかもしれません。かなり大雑把なことしか考えてないのですが大体の流れとか希望のカ.オ,
ワの中身とかありますか?もし仮面ズのほうで好きなイベがあったらその流れに則って…みたいな感じでも良いかなと。)
9652:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 15:09:08
(/メモリから新しく開発されたのが石というアイディアめちゃくちゃいいですね!それなら世界観を崩さずに石を介してもっとファンタジーな世界観も楽しめますね!検索様さえよければちょこちょこ石のお話も入れてもっと展開を幅広くさせていただければと!検索くんの記憶と絡んでくるのも原作基準でめちゃくちゃいいです。せっかくですし元ネタにあったワンダーランドをやるのはいかがでしょうか?ミステリーと並んで一番好きなイベントなのですが、世界観の変化が分かりやすくカ.オ.ワらしい非現実的な時間を味わえるかなと。ますは石初出しイベントみたいな感じでカ,オ,ワに巻き込まれて主を救い出す、みたいな一連の流れが出来ればいいかなと思うのですがいかがでしょうか?後々に検索くんの記憶と絡めてよりシリアスなことも出来ればいいかなと思っております!)
9653:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-02 20:26:46
…綺麗な石か。そういえばウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンも似たようなことを言っていたね。
(若返った彼女と不思議な一日を過ごしこの街に新しい友人ができた日から一週間ほど、街はいたって平和な日々が流れていたが秋になって暖かくなった風が運んできたのは妙な依頼だった。迷いを滲ませながら事務所の扉を叩いたのはこの近くの会社に勤務する女性だった。彼女によると高校からの友人が最近急に性格が変わったかのように言動がキツくなったらしい。最近昇進してストレスが溜まってるからだと思っていたが詳しい話を聞くことも出来なくて代わりに原因を探って欲しいという依頼だ。ある程度内容を聞き終えた後何か言い淀むのが見えれば気になって話を聞く。すると彼女が見せてくれたのは大きく変化する前に投稿した友人のSNSだ。そこには『落とした財布拾ってあげたらその人が綺麗な石をくれた』というメッセージと共に宝石のように輝く写真が添えられていた。興味惹かれるように写真を見れば最近街で流れている噂を思い出して相手に話を振って)
(/是非是非、扉の中は何でも有りですので定期的にやって行きましょう。検索はもちろん探偵君の過去にまつわる記憶の回も出来たらと思います。そしてワンダーランドの話も承知しました、原作はメインの二人ならではの話だったので今回は初カ,オ.ワに巻き込まれた部分を重視して不思議な世界を楽しめたらと思います…!その他取り入れたい設定や描写があったら教えてください。ひとまずそれっぽい導入を初めておいたので上手く乗って頂ければ幸いです。)
9654:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-02 22:48:44
あぁ、落し物届けたお礼に綺麗な石をくれる人がいるらしいって噂が出回って、それが価値のある宝石なんじゃねぇかって言ってたヤツだよな?
(この街に新たなお茶友が増えてから翌日、あの依頼人と連絡を取る機会があったのだがその時に『母が服に興味を持ち始めて、引きこもりがちだったんですけど家を出るようになったんです』と嬉しそうに話すのを聞いて嬉しい便りにまた次に彼女に会う機会を楽しみにしていた。そんな日から一週間ほど、事務所にはまた新たな依頼が舞い込んでいた。行方不明者の捜索依頼だが失踪直前に彼女の性格がキツくなったのは気になる点だ。更に依頼人からは性格が変わる前に投稿されたSNSを見せられる、友人である依頼人がこの投稿に何か感じたものがあるのならその直感は信じた方が良さそうだ。綺麗な石、というワードには聞き覚えがあって相手から話を振られれば頷いて情報屋から聞いた話をなぞって口にする、お礼に貰ったという点も共通していれば探偵の勘がこの件を追うべきだと訴えてくる。ひとまず依頼人には何か追加の情報があれば共有してもらうことを伝えて一度別れる事となった。取っ掛りがあるのならば直ぐに調べるべきだろうと「とりあえずウ.ォ,ッ,チ,ャ.マ.ンのとこいくか」と相手に声をかけて)
(/そうですね、今回はカ.オ,ワのテンプレートを一通りなぞるようなお話に出来ればと思います!メモリからの派生でできた産物とするならばカオスが完成する過程をメモリの毒素に徐々に侵食され最終的にド,ー,パ,ン.トになる、という流れに置き換えるのはいかがでしょうか?直接差し込むのとは違って怪人化に時間がかかる分、一度完全に怪人化してしまうとバ,ー,ド,メ.モ.リの時のようにかなり的確に攻撃を加えないといけないためメ.モ,リ,ブ.レ,イ,クが難しくなる、みたいな設定だと緊張感も増すかなと思いました!人)
9655:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 00:01:04
そうだね、何か情報が掴めるかもしれない。____ 例の石の件かもしれない依頼が入ったんだ、だから何か知ってないかと思ってね
(話を振れば相手も覚えがあったようで聞いていた噂の内容に頷く。必ずという訳ではないが何かをした理由にお礼として綺麗な石を配っている人物がいるというのがここ最近この街に流れている噂であり、最近では宝石かもしれないだとか持っていると心が揺さぶられる気がするといった話が出てきてさらに注目を集めているものだ。もし彼女の失踪とこの石が何かしら繋がっているとすれば当然見過ごせるものではない。依頼を引き受けることに決めお互いに何かあったら連絡を取るように伝え彼女を一度返した。その後すぐに情報屋の名前が出てくれば直ぐにうなずき事務所を飛び出した。情報屋の中で彼を探すのは難しくない方で人通りの多い街のあたりを歩けばすぐにその後ろ姿を発見する。『翔ちゃんにフィリップ君じゃん、お揃いでどうしたの』と声をかけてきた彼に端的に用件を切り出せばすぐに何のことかわかったようで笑みを浮かべると『ちょうどボキもそのネタ追っててちょうど今いい情報が入ったとこなんだよねェ』と告げる。だがすぐには切り出さずに相手の肩に腕を回して何故か自分から離れていくと『翔ちゃんさ、先週もフィリップ君と一緒に可愛い女の子と一緒に居たでしょ?』とにやけ顔で話しかけていて)
(/カオス化の流れをメモリの毒素の侵食に置き換えるのいいですね!精神的な弱みにじわじわと効く分深く入り込んで?がせない、メ.モ,リ,ブ.レ,イ,クが困難になったり後遺症が生まれるみたいな事実をどこかで出して緊迫感もマシマシにしちゃいましょう。直接刺したりもしないのでいつかどちらかが拾ってカオワを作り出してしまうのも楽しそうです。では衣装変化のハチャメチャを織り交ぜたりといつも通り好きな要素取り込みながら話を作っていきましょう…!なにもなければこちら蹴りで大丈夫です。)
9656:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-03 08:13:03
流石だな。なら、早速……え、…いやあれは……ただのお茶友達っつーか街を散歩してただけで…
(いつものハットを頭に携え街へ繰り出せば早速調査開始だ。この依頼といい最近街で急速に広がる『綺麗な石』というキーワードも気になるところだ。新たな情報が入っていないかも含めて早速ウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ.ンの所へと赴く。相手から事情を説明すればよっぽといいネタが入ったのか彼は楽しげに笑みを浮かべている、これは十分に聞く価値がありそうだと早速新情報を聞く体勢に入った。しかしその前に腕を回され肩を組まれると相手から少し距離が出来て「なんだよ」と不思議そうな顔をする、直後先週のことを言われると動きを止めてしまった。流石街の情報屋、特に美女の情報は逃さないのがウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンという男だ。しかしあれは一筋縄ではいかない状況で素直に話す訳にもいかず適当に誤魔化そうとする、だが美女の情報を前に彼が引き下がるはずもなく『最近翔ちゃんの周りに女の子多くない?!ひとりはアレだったけど…でも海外行ったあの子とか先週の子とか女の子に囲まれて!翔ちゃんばっかりずるい!ボキも女の子とお茶したい!羨ましい!!』と肩を掴まれ揺さぶられてしまい)
(/メモリの毒素が深くまで入り込んでしまうのもめちゃくちゃいいですね!後遺症とかの話も好みなのでいつかビターエンドなお話もぜひやりましょう。どちらかがカオワ作り出すお話も是非やりたいです!ちょっと喧嘩した後に扉を開いてしまって、とかでシリアスさマシマシにしたいです。今回は世界観から楽しいものですし、思いっきり初めての石のお話楽しみましょう!/こちら蹴りでお願いします!)
9657:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 09:40:52
…?何の話をしてるんだい?
(良い情報が入ったというのにウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンは相手の肩に腕を回して何処かに離れていく。ここからその話の内容は窺えないが相手が狼狽えているのを見てますます分からず首を傾げていた。相手の肩がぐわんぐわんと揺さぶられ始めると流石に近付いて二人に問いかける。するとウ.ォ,ッ,チ,ャ,マ.ンは相手に『次はぜっーたい紹介して貰うから!』と耳打ちしてから離れていった。一方的に話を取り付けると彼は上機嫌に得た情報を教えてくれる。綺麗な石は今のところ赤青黄緑の4色のどれかであること、噂は風.都.の中だけであること、人によっては魅入られてしまうように見えるなど初めて聞く話が多かったが一番気になったのは綺麗な石をお守りと持っていた彼氏が別れ話の後お手洗いに行った後店内から突然と姿を消したという話だ。席が店の入口辺りにあった為一人で帰ったとは考えられず店員も姿を見てないという、今回の依頼人のケースに似通っていれば「石を持っていた人が軒並み居なくなっている…?だけど手に入れてから失踪までの期間にはバラツキがあって失踪していない人も居るとなると法則性が掴めないね…」と推理しながら頭を悩ませていて)
9658:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-03 12:32:27
分かった分かった……彼女の石は確か、
(肩をウ.ォ.ッ,チ.,ャマ.ンに揺さぶられされるがままになっていたが相手が近づき声を掛けるとその動きは止まる、軽く服装と帽子を整えていると次の機会を耳打ちされて軽く流しておいた。まさか先週の彼女が今は老齢の女性になっているとは夢にも思うまい。彼が仕入れた【いい情報】とやらを聞いていく、何やら噂は更に大きくより具体的なものになっているらしい。さらに人が忽然と姿を消す話も出てくればいよいよ異常事態だ、ここまで奇妙ならばメモリ関連の依頼である可能性もあるだろう。だが彼女の性格が変わったことと男が失踪したことと綺麗な石が出回り始めたことと、まだ明確にそれらの点が繋がったわけではない。ひとまず今の情報と彼女が持っていたという綺麗な石が同じかどうか確かめるため先程依頼人に教えてもらったSNSを確認する、落し物のお礼に貰ったと写真を載せていた石は黄色で今の話とも合致していた。画面を見ていると横からウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ.ンがスライドインしてきて画面を覗き込む、そして『あーヒナちゃんもそれ載せてたよねぇ。最近更新内容荒れてるし、さっき見た時もカリカリしてたからボキ心配』とさらりと言われて「え、」と思わず声を上げてしまった。まさか今まさに探している彼女を目撃しているとは思わず「このヒナって子が今俺達が捜査してる子なんだ!何処でみた?」と慌ててきけば『三つ先の裏道だよ』とあっさり答えが出てきて「フィリップ!」と相手の方を見て)
(/すみません二つ前のお返事で勝手に行方不明にしてしまっていたのですが完全にこちらの勘違いでした…性格が変わって依頼人から連絡してもなかなか返事をくれずに様子が分からない、みたいな感じに変換お願いします!/こちら蹴りでお願いします!)
9659:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-03 16:24:26
ああ、追いかけるよ!…ヒナさん!
(ウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ.ンから聞いた情報から新たに分かったこと、そしてまた謎のままであることを整理していく。教えてもらったSNSを確認すれば載せられた石はその情報と一致している。探している彼女もまた失踪するかもしれないと考えが及んでいるとウ.ォ,ッ.チ.ャ,マ.ンが彼女を見たと呟いて相手が慌てて問いかける。今の今、そして直ぐそこにいると分かれば相手の視線に答えるように声を上げ直ぐに駆け出した。見失う前に指さされた角を曲がると女性のものらしき後ろ姿が見えた。声をかけるとその人物は一瞬動きを止めちらりとこちらを向くがその手にはあの黄色の石が握られてている。彼女はこちらを一瞥するがそのまま行き止まりの方に進んでいく、その後を追うと突如として黄色の輝く扉が現れて「えっ」と声を上げる。明らかに異常な現象が目の前で起きているがさらにその扉が勝手に開いて彼女はその中に入っていく、その光景に絶句すると「…何が起きたんだ」と零して)
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