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相乗りで何処までも 【 〆 】/9053


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自分のトピックを作る
8879: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-11 22:38:46


……こうやって何の理由もなく大切にすんのが家族ってもんなのかもな。…え、そりゃお前からパパなんて呼ばれることなんてねぇし…
(寝息を立てるソラの体が動いてしまわないよう支えるという名目で相手とくっつきながら木陰の下、二人だけに聞こえる声で会話をする。揶揄うように言葉をかけると相手は先程の発言を思い出したのか目を泳がせた。しかしゆっくりと溢れてくる言葉は嬉しいものでじっと相手を見つめながら静かに言葉が終わるのを待つ、相手にも自分にも家族と呼ばれるものはいなくて今や相手と所長が家族なのだと思っているが、今日のソラを見て、おままごとをして、家族の定義のひとつかもしれない形を言葉にしていた。そうしてこの空間に浸っていたが相手から反撃がされると今度はこちらが目を泳がせる、役得で相手を堂々と子供扱いするのを楽しんでいたのは事実だ。ソラに便乗しつついろいろやったのは確かなのだが今胸によぎっているのはまた違う思いで「…でも、やっぱいつもの呼ばれ方の方がいいな」と本音を零すように呟いて)


8880: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-12 11:23:59


…なら僕の家族はアキちゃんと君で間違いなさそうだ。…、…翔太郎。…うん、僕もこっちの方がしっくりくる
(穏やかで何気ない日常を共有する間柄、これまでのおままごとで感じたことと相手の語る家族の定義を聞けば思い浮かぶのは相手と所長の顔で穏やかな笑みを浮かべながらそれを伝える。血は繋がっていないが不在や病気だったら心配をして、時にはその人の為に怒ったり世話を焼いたりして彼女とのやり取りの中で感じた暖かさは初めての物ではなくこれまで受け取った物に近しい物だった。その相手に成り行きとはいえ抱きしめられていることに上機嫌になりながら今度は相手を揶揄ってみると分かりやすく目を泳がせた。初めの時は何も分からない自分を怒って世話を焼いたりと親代わりみたいな役割はあったかもしれないが父親として見たことは無い。そんな中相手の本音と思わしき呟きが聞こえてくると瞬きを挟むも小さく息を吸ってから相手を見つめいつもの呼び方で名前を呼ぶ。パパよりも長く、だけど呼び慣れた特別な響きに一人頷いてこちらの方が良いと告げた。彼女を起こさないようにしながら体の向きを変えると「それに君が父親になったらハーフボイルドを超えて凄い親バカになりそうだし」と揶揄うようにストレートな感想ぶつけて)


8881: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-12 12:33:35


…、…違いねぇな、フィリップ。……な、誰が親バカだ!ンなのハードボイルドな子に、…いや女の子なら関係ねぇから息子なら、…いや、探偵に憧れるとは限んねぇし、元気なのが一番か……
(こちらが家族の定義を口にすれば相手はこちらと所長の名前を出す、考えていることは同じらしい。騒がしく言い合いをすることもあるがただ二人が健やかである為ならば自分は何だって出来るだろう。同じ家族の暖かさを共有していたがそれに増して相手は特別な存在でいつもの呼ばれ方を恋しく思えばその隙間を埋めるように相手に見つめられたまま名前を呼ばれて軽く目を開く。相手から名前を呼ばれるという当たり前だが特別で何よりも幸せを感じる行為、相手も同じ気持ちだと頷けばまた胸は満たされてゆっくりと口元は弧を描いた。しっかりと二人を支えるという名目で相手にもう少しだけ近づけばこちらからも父親役ではなく恋人として相手の名前を呼んだ。相手はモゾモゾと動いて体がこちらへ向く、さらに距離は近づくが告げられたのは不本意な感想で思わず声を上げてしまう。慌ててまた囁き声に戻して反論しようとするが手のひらを添えているソラがもし娘なら彼女にハードボイルドを当てはめることはないだろう。それならば息子ならと考えるが自分には目指すきっかけがあったからこその目標を強要するのはまた違う気がして結局は親バカな回答にたどり着いてしまう。それには気付かないまま「ってか今の言い方だと今も俺がハーフボイルドって言ってんじゃねぇか!俺はハードボイルドだ!それにお前だって親バカになんだろ。人の事甘やかすの上手いんだし」と小さな声ながらも勢い良く反論し)


8882: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-12 13:26:53

おや、気付いたのかい? え、別にそんなことはないと思うけど…甘やかすのは基本的には君限定だし
(ごっこ遊びの中の呼び名ではなくいつも通りに相手の名前を呼ぶとその目が開かれ幸せそうに笑みを浮かべられる。しっくりくる呼び名を感じていればもう少し相手はこちらに近づいてきてこちらの名前を呼ばれた。単語は同じなのにそこに含まれる意味は先程と少し違って家族として、そして恋人として響くその声は胸を幸せで満たしていく。こちらからも距離を詰めて近づきながら思ったままの感想を告げると相手は反論を返そうとする。いつの日か自分が猫の姿になった時や精神がこどもになった時その甘やかしようが凄いものだった、それに普段もかなり甘やかされている自覚はあってきっと相手は大切な存在にはデレデレになるタイプだ。今も反論の為に言い切る頃が出来ずにぶつぶつと悩んでいるのが聞こえてくれば思わずくすくす笑う。更にしれっとハーフボイルド扱いにしたことに気付かれ反論されると悪戯っ子のように言葉を返す。その中でこちらも親バカになると言われてしまうと目を瞬かせる。相手は他人に甘いが自分はその傾向は薄いだろう、今までの行動を考えても甘やかすのが上手いという言葉にピンとこなくて首を傾げながら当てはまるのは相手だけだと不思議そうに答えて)


8883: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-12 17:21:16


ったく、油断も隙もねぇな……え、………ぁ…
(親バカというワードに反論するのに夢中だったがよくよく聞けばきっちりハーフボイルドだと称されていて遅れてツッコミをいれる、すると相手はそれこそ悪戯がバレた子供のように、しかし反省の色はなくさらりと言葉を返した。やれやれとため息をつくがこうやって相手に振り回されているのさえ好ましいと思っているのは相手に伝えないでおく、今度はどんな言葉や悪戯が飛んでくるか分かったものではない。そんなことはもう相手にとっくにバレているのはさておき、相手も同じく親バカになるだろうと反論したが相手の返事に一瞬呆気に取られてしまった。今でこそ他人に対する情を学んだ相手だが元を辿れば他人よりも自分の興味を優先する人間で事務所で依頼人が来た時に気まぐれでしか近づいてこない程には他人と距離を置くタイプだ。言われてみれば相手は誰にでも親愛を向けるタイプではない、ではなぜ自分がそう思ってしまったのかと考えれば答えは明白で、単に相手からしょっちゅう甘やかされているからだ。そこまで思考が及べば鼓動は加速度的に速くなって音が出そうなくらい一気に顔が赤くなる、相手と向き合い寝転がったまま固まってしまった。正面切って自分だけだと宣言されたのが特大に嬉しいがさらりと伝えられた想いの大きさに恥ずかしさもあって目線が泳ぐ、下手に動くことも出来ずに顔を赤くさせたまま眉を下げながら「俺だけか…」と噛み締めるように呟いて)


8884: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-12 19:45:41


ああ、そういう意味では翔太郎馬鹿と言えなくもないかもしれないね。
(ハーフボイルドだとからかい楽しそうにしているとやれやれとため息をつく。だがそれを満更でもないと思っているのはよく知っていて反論してきた相手に甘やかすのは君だけだと告げるとその動きが完全に固まった。自分の性格は相手がよく分かっているだろう、その上で何やら考えるような素振りがあった後、その顔が一気に赤くなっていく。親バカになるのでは無いかと思うほど自分が甘やかされている事に気付いたのか狼狽える相手を見ればまた口元がニヤけてしまう。この顔もほかの人には見せられないなと思いながら動けない代わりに軽く相手にすり寄った。未だ顔を赤くして噛み締めるように呟くのを聞けば更に追撃を加えようと楽しそうな笑みを浮かべながら当たり前のように言葉を告げた。そんなことをしていると彼女が『ん……』と小さく声を漏らして体が固まる。恐る恐るそちらを見ると軽く寝返りのように向きを変えてまた眠りに落ちていく姿があってほっと一息吐きながら「ソラちゃんには言えないね」と小さく笑って)


8885: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-12 20:57:36


っ、…ンだよその言い方……言えねぇよ、今はパパと息子なんだろ
(相手が親バカに見えるくらいには二人きりの時に甘やかされて特別扱いされて、それがいつもの相手だと錯覚してしまうほどには日常に溶け込んでしまっている。素直に甘える方法が分からなくて相手と合図を決めた日の事が懐かしくも思えるくらいには甘やかされて自ら甘えることを望めるようにもなった。あの時からの変化も思い知らされてしまえば顔の赤みは引かなくてそんなこちらを見て相手は楽しげに笑っている、軽く擦り寄られれば顔の赤みは増すばかりで周囲から顔を隠すように俯いた。翔太郎馬鹿なんて新しいワードも出てきて不貞腐れるように返すがあれだけの頭脳を持つ相手が自分に対しては馬鹿になるのだと思えば心が踊るくらいには嬉しい。そうやって軽く戯れていれば手を添えるソラの体が動いて相手と一緒に体を固める、どうやら軽く寝返りをうっただけらしくゆっくり息を吐き出した。束の間おままごとが復活するかと思ったがまだ二人の時間は続くようだ、相変わらず楽しげな相手に対してこちらはまだ心臓が煩い。そんな状態で未だソラにバレないよう囁き声で会話していれば悪戯心も疼いてしまう。相手はソラに抱き着かれたままで下手には動けない、他人に顔を見られないよう俯かせたままで耳元に顔を寄せると「ママにバレちまうのはマズイからな」とわざと吐息がかかるように囁いて)


8886: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-12 23:38:18


君がパパならもうちょっとくっついてしまおうか ……、ッ! 、翔太郎…!
(親バカに倣って新しく作ったワードを告げてみたりすれば相手は顔を赤くしてついには不貞腐れてしまった。だが不満の中に照れや嬉しさのような感情が読み取れると口元はニヤけた。そうして戯れていると彼女の体が動くも軽く寝返りを打っただけのようで安心して会話を再開した。彼女のおままごとに付き合う予定のはずがこっそり二人の時間を楽しんでいる自分もいる。今の会話は彼女には内緒だと告げると2人の役割が改めて囁き声で伝えられ、いたずらっ子のようにそれを利用した提案をしていた。そうして今の状況を楽しんでいたのだが不意に相手が近づいてくる。その狙いを察する前に耳元で吐息混じりに囁かれるとぴくっと体が跳ねて反射的に声が出るのを何とか堪えた。秘め事をしてるような内容に下手に動けない状況が重なると今度はこちらが顔が赤くなって彼女が起こさない程度の声を上げ「言ってる事とやってる事が逆だ!」と抗議を訴えて)




8887: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-13 07:52:20


そうか?別に事実を言っただけだろ?
(三人で一塊になって寝転がった状態で耳元で囁いてやれば抱きしめる相手の体がピクリと反応するのがよく分かる、喉元で声を飲み込んだ音も聞こえて思わずほくそ笑んだ。途端にくっつく相手の体は熱くなって声量を押さえながらも抗議の意味を込めて名前を呼ばれると恋人にしか許されない声色に思わず抱きしめる腕に力が入った。今度はこちらがすました声で悪戯っぽく笑うとさらに悪戯心は高まって強く抱きしめた腕を緩めて体を動かしやすくする、動けばソラが起きてしまうことには変わりないが。周囲からは子供達を含め様々な人の声が聞こえてくる、木陰になっているここは賑わっている場所より少し離れた場所にあるがそれでも人目のある場所には変わりない。楽しげな顔のまま「ソラにバレたらマズイだろ?」と低めの声で囁けばこちらを向いていた相手にさらに顔を寄せ敢えて舌先で唇を擽るだけして直ぐに顔を離し)


8888: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-13 07:52:20


そうか?別に事実を言っただけだろ?
(三人で一塊になって寝転がった状態で耳元で囁いてやれば抱きしめる相手の体がピクリと反応するのがよく分かる、喉元で声を飲み込んだ音も聞こえて思わずほくそ笑んだ。途端にくっつく相手の体は熱くなって声量を押さえながらも抗議の意味を込めて名前を呼ばれると恋人にしか許されない声色に思わず抱きしめる腕に力が入った。今度はこちらがすました声で悪戯っぽく笑うとさらに悪戯心は高まって強く抱きしめた腕を緩めて体を動かしやすくする、動けばソラが起きてしまうことには変わりないが。周囲からは子供達を含め様々な人の声が聞こえてくる、木陰になっているここは賑わっている場所より少し離れた場所にあるがそれでも人目のある場所には変わりない。楽しげな顔のまま「ソラにバレたらマズイだろ?」と低めの声で囁けばこちらを向いていた相手にさらに顔を寄せ敢えて舌先で唇を擽るだけして直ぐに顔を離し)


8889: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-13 10:59:30


っ…さっきまでの良い父親像はどうしたんだい。…な、…ン
(こちらが反応を示して抗議の声を上げると先ほどとは立場が逆転したように相手は悪戯っぽく笑う。彼女を起こすべきではないという意見で一致しているはずで動いてはいけない状況で我慢させようとする相手の意図を察すればじーっと睨みつけておままごと上の父親としては不適切な行動を指摘する。すると不意にこちらを強く抱きしめていた腕の力が緩まり、観念したのかと勘違いすれば一息ついて気を抜いた。だが低い声でバレたら不味いと囁かれるとその状況を想像して体を強張らせてしまう、そのまま接近を許して相手の舌先が唇に触れるとまた反応示し小さく声が漏れてしまう。幸い抱き着いている彼女はこちらに気付いた気配はなく夢の中にいるようだがこんな状況で反応したことに顔を赤くし、同時に中途半端にだけ触れる悪戯に困ったように眉を下げ羞恥と物足りなさの混じった瞳を向けながら「…この状況を楽しんでいるだろう」と口を少し尖らせ小さく呟いて)


8890: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-13 12:32:30


ママがお昼寝中ならおままごとは中断だろ?……まぁな
(動いてはいけないと言われれば悪戯を仕掛けたくなるもので相手からは抗議の意を込めて睨まれてしまう、何処吹く風を決め込んでさらに踏み込んだ父子に相応しくない恋人だけの戯れをしてみれば抱きしめる体はまた反応して小さな声が漏れだしクラりと頭が揺れた。動くわけにいかない相手が必死に我慢する姿をみればもっと追い詰めたくなってしまうのだが流石に子供が多くいる公園でそれは不適切だろう。困ったように眉を下げる相手にこちらも物足りなさがチラついてしまって気持ちを鎮める為にもまたすました顔で返事をしていた。相変わらずこちらと密着する相手の体は熱くて「…ここがレジャーシートじゃなくて本物の家だったらな」と小さく呟いてゆっくり息を吐けば熱を逃がしていた。そうしているとソラが再びグズるように体を動かす、相手に抱き着いたまま『パパ…』と寝言を零した。きっとあのパパは自分ではなく親父さんのことを呼んでいるのだろう。そろそろ親父さんの仕事も終わるだろうかと思いながらソラの背中を優しく叩いていて)


8891: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-13 14:20:10


…そうだね。…寝言で呼ぶくらい父親のことが好きなようだ。
(ほんの少し舌先が触れただけで反応してしまい文句をつけるが相手はどこ吹く風だ。辺りには他の子供達や親子連れもいてすぐそばには彼女もいる。これ以上は本気で止めさせなければいけない一方物足りないとも思ってしまって気持ちを持て余していた。相手の小さな呟きに同じく囁くような声で同感を示しつつ一度持ち上がりかけていた熱を沈めるように息を吐く。そうしているとまた彼女が身体を動かして一瞬動きを止める、こちらに抱き着いたまま零した寝言を聞くとその緊張を解いた。親子がお互いを大切にしていることは先の魔法少女になった件で良く知っている。今日向けられた無垢な温かさも普段家庭の中で注がれて育まれた物なのだろう。自分の小さい頃も同じだったかは記憶喪失の身では分からないが無条件の愛情を羨ましく思うと相手と一緒に頭を優しく撫でていた。少しすると『んん…』と言いながら彼女の睫毛が震えてゆっくりと目が開く、まだぼんやりと微睡みの中に居る様子に「おはよう、まだ寝ていて構わないよ」と声を掛けて)


8892: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-13 17:43:17


だな。……どうやら大本命が来たみてぇだ
(相手は決して動いてはいけないという状況に置かれているわけで、そんな状態を前に何もしないという選択肢はなかったが流石に踏み込みすぎては取り返しがつかなくなる。二人して物足りなさを誤魔化すように息をついていればソラが寝言を呟いた、親父さんがいない時間面倒を見るのを頼まれてこうやって三人で楽しくおままごとをやってはいたがやはり何処かで親父さんと一緒に遊べていないことを残念に思っているのだろう。それほどまでにソラと親父さんと、会ったことは無いがお袋さんの家族の絆は強い。安心させるようにソラの体を撫でていたが相手も同じく優しく頭を撫でる。ソラも甘やかしているではないかという軽い嫉妬とあれも自分を甘やかしている時の行動をトレースしているのだろうかというちょっとした自惚れで心が再びざわついているとやがてソラは目を開けた。相手が声を掛けるがソラは結局体を起こして目を擦る、ソラが起きてしまったのなら二人だけでくっついているのはマズイだろうと名残惜しくも相手から腕を外し上体を起こした。ソラは寝ぼけているのかキョロキョロと辺りを見回すと『パパは?』と幼い口調で問いかける。今は仕事だと伝えようとした矢先に公園の端からこちらへ駆けてくる人物が見えて自然と笑みが浮かんだ。ソラの肩を軽く叩き目で合図を送ってやれば彼女の目線は向こうへむく、そこにはソラの親父さんがいて『パパ!』と靴も履かずに走り出してしまって)


8893: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-13 20:57:31


いえいえ、単に遊んでただけなので
(まだ微睡みの中にいるような彼女に声をかけるも結局体を起こして目をこすっている。彼女が離れたならくっついている理由も無く少々名残惜しい気持ちはあるが体を起こして様子を伺う。おままごとをしていた記憶も曖昧なのか幼い口調で問いかけられるがそのタイミングで相手が何かに気付き、それを追う形で視線を向けると父親が小走りで駆け寄って来ていた。相手が父親の存在を教えると彼女は靴下のまま駆け出して父親に飛びつく。父親もまた『ソラ!』と呼びながらそれを抱き留めていればその繋がりの強さを感じて自然と笑みが浮かんだ。父親は彼女を抱っこするとこちらにやってきて『ソラの事見てくださってありがとうございます、おかげで仕事の方も片付きました』と礼を言われると大した負担で無かったことを告げる。目も覚め何をしていたのか思い出したようで『あのね、お兄ちゃんたちとおままごとしてたの!』と楽しそうに伝えると父親がその頭を撫でてさっきよりも嬉しそうに彼女の顔が綻んだ。相手の方を見ると「どうやらパパ対決は完敗だね?」と楽しそうに告げて)



8894: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-14 07:07:29


俺達もソラちゃんと遊べて楽しかったしな?……あぁ、本物の家族には適わねぇ
(ソラは父親を見つけた途端靴下のまま走り出してしまって「ソラ!」と一応声をかけるが彼女にはもう父親しか見えていないらしい。一直線に駆けていったソラを親父さんは抱き上げていてこれもいつもの光景なのだろうと相手とともに笑みを浮かべる。親父さんから礼を言われれば相手の言葉に頷きつつソラに向かって自分達も楽しい時間だったと伝えておいた。親父さんに抱き上げられて頭を撫でられるソラは先程よりも笑顔が咲いていて相手に揶揄われるように言われればお手上げだと軽く笑う、自分達といる時だって楽しそうではあったが強い絆がある家族といる方がもっと楽しそうなのは当たり前だろう。ソラが幸せなのが一番だ。ソラはようやく戻ってきた親父さんを見上げながら『パパおままごとしよ!』と同じ遊びをねだっていて思わず笑ってしまう、それほどまでに今日この公園で親父さんとおままごとをするのを楽しみにしていたようだ。「なら俺達はおいとまするか」と少々おままごとの雰囲気を残しながら靴を履いてレジャーシートという名の家を後にする。代わりに親父さんとソラが家へ戻ればソラは『すっごく楽しかった!お兄ちゃん達ありがとう!』と抱っこされたまま礼を言っていて「おぅ、また遊ぼうな」と軽く手を振り返して)


8895: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-14 12:10:55


僕たちも珍しいことが出来て楽しかったよ、またね。
(彼女は一直線で父親の元に向かって抱き上げられると上機嫌に笑顔を浮かべた。揶揄うようにパパ役だった相手に完敗だと告げると何処か誇らしげに敵わないと返ってきてまた笑みを浮かべた。彼女が父親をおままごとに誘うのを見ると微笑ましい家族の形に胸が揺さぶられた。立ち去ろうとする相手の言葉に頷いて靴を履いてレジャーシートを後にする、彼女に感想と感謝を告げられるとこちらも相手と一緒に手を振り返した。この歳でおままごとが出来たのも彼女の誘いがあってこそだ。そのまま歩いた所でふと振り返ると早速おままごとを始めていていて親子らしい光景を見ることが出来た。視線を相手に戻すと買い出しをした文具などの袋を見せながら「さて、僕たちも帰ろうか。アキちゃんが待ってるはずだ」と自分たちの家族の名前を出しながら声を掛けて)

(/いつもお世話になります。そろそろ終わりが近いかなと思いお声掛けさせていただきました。例の指輪のお礼から繋がりおままごとメインの話でしたが普段とは違う役割に困惑する2人やそれを利用して悪戯をしかける場面など賑やかなやり取りが出来てとても楽しかったです。事務所組は家族である所が好きな一面でもあったので自然と所長の名前が上がるところや恋人との時間に足を踏み入れそうになる所など全体的に暖かくほっこりするお話だったと思います、今回もありがとうございました!
この後の話ですがいかがいたしましょう。最近は全体的に色んな話をしているので次はどんな話でも良いかなと思っているのですが探偵様のやりたい話やシチュエーションなどはございますか?)


8896: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-14 12:47:07


(/区切りが良さそうなので一旦背後だけで失礼します!ソラちゃんとおままごとというほんわかなスタートながらふざけてみたりこっそりと恋人としての時間を過ごしたりとリラックスしながら楽しい時間を過ごせました。事務所の三人に家族としての絆がしっかりあるところを描写できましたし、親バカの話ではハッキリ探偵だけを甘やかすと宣言する検索くんに背後共々きゅんきゅんしておりました。今回もありがとうございました!
この後ですがちょっとテイストの違うお話ができればと考えておりまして、以前出していただいた8.番.出.口パロなお話はいかがでしょう?騒がしくも背筋が凍ったりちょっとシリアスなお話が出来そうで以前から気になっていました。事件の真相がしっかりメモリのせいなのか以前の心霊スポットに行った時のようにメモリが作用した何かのせいにするかだけ決めておいた方がいいかなと思うのですが検索様のご希望はありますか??)


8897: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-14 15:56:17

(/では8.番.出.口パロの話に致しましょう! メモリが作用したなにかでも楽しそうですがたまにはメモリに一切関係ない都市伝説や白昼夢のようなオチにするのはいかがでしょうか。調査の一環としての道で地下鉄から出てくる時にあの空間に取り込まれて、脱出後も普段通りの出口から出てきて謎の体験にしちゃっても良いかなと思いました。ゲーム中にあるような明らかな異変を見て騒ぎ合っても良いですし、師匠が現れたり相棒がいつの日かのIF世界の相棒に変わっていたりする異変などギャグホラーシリアス増し増しなお話になれば良いかなと思ってます。他に打ち合わせしたい設定や異変があればお聞かせください。)


8898: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-14 21:17:09


なんつーか、スッキリしない依頼だったな
(ソラとおままごとをして過ごし少々の物足りなさを抱えながら家族の繋がりに想いを馳せた日から一週間ほど、事務所にやってきたのはなんとも奇妙な依頼だった。依頼人は所謂オカルトマニアと言うやつでわざわざ風.都.の外から来てこの街にある心霊スポットを巡りにきたそうだ。しかしスケジュールの都合で猶予は一日しかなくこの街に詳しい探偵に道案内の仕事が来たと言うわけだ。誰かが泣いているわけでもない依頼に断る気満々だったが高額の依頼料をチラつかされて黙っていられないのが所長だ。そのまま心霊スポット巡りを命じられついでに相手もついてくることになったのだ。その後は依頼人が持ってきた写真や噂話から場所を割り出し実際に行くのを数度繰り返したが依頼人の期待に反して特に何も起こることはなかった。結局そのままタイムアップを迎え依頼人を見送り依頼は終了となった。噂話などから場所を特定し案内するという依頼内容は達成したが街を見て回っただけで終わってしまった状態だ。最後に案内した地下道を引き返しながら煮え切らない内容に思わず呟きを零していて)

(/それではメモリ関係なく完全な怪異に巻き込まれる感じにしちゃいましょう!その方が異変にも幅が持たせられそうですね。師匠が出てくるようなシリアス展開は是非やりたいと思っていたので入れさせていただければと!if世界の相棒と入れ替わってしまうやつも是非やりたいですね!あとは所長の夢のように所長自身が変身し始めるとか単純にオドロオドロしいものに出会ってしまうだとか思いついたものいろいろ盛り込んでみたいです。怪異に巻き込まれるのでドライバーも機能しないということで…暴走してしまうのも面白そうですが。謎の解明も何もなくただただ怪異に襲われて何だったんだろうあれ…みたいなオチにいたしましょう。ひとまずそれっぽく始めてみましたのでいつも通りいい感じにのっていただければ幸いです。他に相談事項がなさそうならばこちらは蹴って下さい)


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