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ハーデンベルギアの花束を : 〆/45


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自分のトピックを作る
26: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-14 18:59:52



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

ンン。そう念を押されずともよろしい。何分この法師、誠実一辺倒こそ取り柄でありますゆえ。
( 溜息を揶揄うように短い笑い声を零す。晴明が嫌われている様を見るのは、とても愉快なものだ。あれを讃えこそすれ、斯様に毛嫌いする者など妖の類を除いてはそういなかっただけに新鮮である。言い触らすつもりなどないのは本心だが、まあ信じてもらえなくともそれはそれでいい。それにしても、悪いくらいがいいとは言うが。己の目に映る彼女に悪は、あまり似合いそうにない。少なくとも、使い魔に過ぎない己と対等に接しているようなうちはだが。礼には笑みを用て返し、彼女の願いを聞けば、眉を八の字に下げてあたかも悲痛に身を焦がすかのような面持ちを。悲哀に震える声であからさまな同情を寄せるが、全くの張りぼてである。親が子を捨てる、それはあの時代にも何度も見てきた。金銭、縺れ、あるいはただ単に鬱陶しいだけか。その行為には様々な事情があるだろう。しかし、己はそれを憐れみ慈悲をかけるような性ではなく。本題は定型文のような同情ではなく、両親と再会してなにを成したいのかということだ。復讐を望むのか或いは和解か、深淵の闇が如し瞳を細めれば、小首を傾げて問う。ただ、まあ。敢えて言うならば。彼女を捨てた親はどうであれ莫迦で先見の明がない。少なくとも、才ある賢き淑女に成長する芽を手放したのだから。その意味では、哀れと言えようか。 )
ほう、実のご両親に……。それはそれは、お辛い出来事でしたでしょう。ンンン。ご心中、察するにあまりありまする。しかし聖杯に願わず、己が手で叶えて見せようとは、なんと気丈なことか。──して、相見えたその時は、復讐をお望みで?

>セイバー

【斎賀 未玖】

家族は遠方。恋人は……。ふっふーん、気になる?残念ながらいないんだなこれが。私みたいな魔術師にも一般人にもなれない半端者は、青い春とは無縁なんでーす。
( 意外と俗っぽい話題も振ってくるんだな、堅苦しくない気質はこちらとしても非常に楽である。恋人の有無を気にされたことをニヤリと茶化しつつ、あっけらかんとして答えて。好きな人もいたが、それは自分が普通であると思えていた小学生の頃までの話だ。深い関係に至るような付き合いにはならないよう線引きをしている。それは異端なりの礼節だ。どうやら彼はヘラクレスのことがとても大好きらしい、我が事のように自慢するのだから、己が想像している何倍も強いのだろう。ほうほうと頷きながら、だがそんなヘラクレスを率いた彼自身もすごいと思うのは内心で。移動に賛成してもらえたので、書庫の扉を開ければ手招きをして廊下へ出る。魔術師の祖母が住んでいたとはいえ、構造や外観自体はその辺の家屋と変わりのない至って平凡な一戸建てだ。特筆する点はそれなりの広さの洋風庭園を持つことと、結界だろう。祖母は魔術師が住んでいることを一般人からも魔術師からも見破られないように、認識に影響を与える結界を掛けていた。それは術者が亡くなった今でも敷地全体を覆っている。さて、夕暮れの西陽に照らされた廊下を歩けば間もなく居間につくだろう。内装もシンプルで、ソファにテーブル、その他家具など現代の一般家庭とそう変わりない。持ってきた指南書をテーブルに置けば、キッチンの方へと向かい。 )
適当に座ってて。飲み物って言ってもお茶ぐらいしかないけど持ってくるから。



27: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-16 06:47:43

>キャスター
【日藤莉緒】
…そうですか。では、その取り柄を覚えておきます。ですが貴方が裏切ったら、その取り柄嘘だったなと嘲笑って差し上げます。
(これも嘘。いつか裏切るのだろうに、良くもまぁ、誠実一辺倒だとか、そんな嘘が吐けるなと目を細める。裏切ったら、英霊と言えどもタダでは済まさない。大量出血で座に帰ることが無いのだから、楽しい楽しい拷問。…否、イタズラが出来そうだ。だが、これまた彼相手なら骨が折れそうなもの。求めているのは、裏切り者を追い詰める時だけの楽しさだ。命の危機を感じながらのスリルは求めていない。己を認めなかった、ただそれの報復。己は凄いのだと見せつける為だけのイタズラ。あぁ、考えるだけでも心が踊りそう。そんな考えを知ってか、知らずか彼は同情の言葉を掛けられる。辛い、とは考えた事が無かった。捨てられた子は哀れだが、同情される程の事だろうかと首を傾げる。自身の感覚が少々狂っている事に気付かずジッ、と彼を見て。ただ己は、この奇妙な魔力、そして己が背に刻まれた五芒星。これの謎を解き明かしたいだけ。母か父、何方かに原因があると考えている。知っているであろう当主や奥方に聞いても、貴方を守る為のものだとはぐらかされる。ただ、当主と奥方から得た情報から、己の実の両親の何方かと当主夫婦は友という事だけ。ならば、実の両親に聞くしかあるまい。ただ、それだけの考えで、復讐すら考えていなかった。己が考えていたのは拷問くらいだ。拾った文献を1冊1冊丁寧に元の場所に直しながら、口に出す。復讐ではなく拷問だと。どうせ尋ねたところで答えやしないのなら、拷問だ。しかし己は養子。そこまでの権力を持っていない。日藤家当主、もしくは奥方を拷問に掛ければ、己が処刑されるのは目に見えている。これも実の両親を見つけたい理由の一つ。それは言葉に出さず、指を切り落とすジェスチャーをしては、目に狂気を滲ませて)
…復讐。考えてもいませんでした。…ただ、そうですね…指を1本、1本切り落として、毒と呪いで冒して、ジワジワと、命の危機を感じさせながらの、拷問くらいですね。直ぐに音を上げられたら困りますけど







>美玖
【イアソン】
…案外苦労してるんだな、お前。だが、俺が生きた時代は半端者なんて沢山だぞ。…俺からしたら慣れっこだ。…多分だが
(何ともまぁ、大変そうだ。己は彼女ではなく、彼女は己ではない。彼女にならなければ、本当に彼女の苦しみや悲しみを理解することら出来ない。が、想像には容易い。己は旅に出たが、殆ど上手く行かなかった。もし、やり直せるなら、とも考えるが、それはそれで、また同じ旅を繰り返すということ。もう懲り懲りだ。あんな思いをするのは。なんて考えを頭を片隅に置いては、頭を掻く。自身を半端者だと語る彼女に、ふーんと興味なさげに息をもらしては、己が生きた時代では半端者は多くいたと溢して。神と人間の間に出来た子、人の形をしながら一部は動物だったもの、そのせいで皆から蔑まれたものがいたことも。己は、それを知っている。生前の知識、聖杯から与えられた知識で。だから、己は彼女が半端者だろうが関係ない。己は全て慣れっこなのだと口にして。ただ、言っていて自身が無くなった為、多分と付け加えて。彼女に手招きされ、彼女の後について行く様な形で足をすすめる。歩いていて分かったが、何とも普通の家だ。魔術師の家ならば、工房であったり、罠が沢山仕掛けられていると思っていたが、そうでも無いらしい。普通の一軒家のような作りだ。ただ、何か結界を張っている。それだけは分かる。己は魔術には詳しくない。聖杯から知識を得たと言っても、魔術の詳細までは理解はできないのだ。不思議な感覚を覚えながらも、彼女の言葉に甘えて自分だけソファに座る。居間も一般的だ。キョロキョロと辺りを見渡しては、下記を。)
じゃあ、お言葉に甘えて。…にしても、随分と普通だな。魔術師の家なら、もう少し複雑な作りかと思ったが。




28: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-16 21:11:30



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

フフ、こわいこわい。
( 細められる目に、くすくすと笑いながら肩を竦める。どうやら、根に持ちやすいしたたかな面もあるようだ。先程の憧れについて語っていた姿とはまるで別人だが、元より一癖二癖はあるだろうと踏んでいたのでさして驚くことでもなく。むしろ、そのような気概は好ましい。これでは、実際に己が彼女に背いた時も強気なまま刃向かってきてくれるのか、試してみたくなるというもの。己が言えたことではないが、彼女の価値観は少々ずれているようだ。いかに口八丁の心にもない憐れみとはいえ、どうやらそれにピンと来ていないらしい。養育環境故か、生来の気質かまでは不明だが、捨てられたことそのものに悲哀を抱いている様子はないようだ。ぐるりと黄金色に渦巻く狂気は、彼女の語る拷問計画により深みを出す。淡々と紡がれるそれに、己の口端が歪に吊り上がっていくのを感じる。まだ彼女が己に話していないことは数多くあるだろうが。なるほど、少し面白いかもしれない。己の野望にどこか共感を生じさせるものであったからか、はたまた彼女の行き着く先を見たくなったからか。いや、何故かなどはどうでもよい。享楽に身を任せるのもまた良いものだ。彼女の元へ歩み寄ろうと音もなく歩を進めれば、彼女の狂気を肯定し、三日月型に弧を描く目に彼女への興味を色濃く乗せながらその助力を申し出て。 )
ンンン、フッフフフ…左様で。聖杯戦争も良いですが、莉緒殿の辿る果てを観覧させていただくのも一興というもの。なに、過酷な責め苦を与えようとも正気を保たせる術などもご用意できますゆえ、補助は拙僧にお任せあれ。

>セイバー

【斎賀 未玖】

あはは、そこで多分って付け足さなかったら流石船長!度量広い!って手放しで褒められたのに。でもそう言ってもらえるのは嬉しいよ、ありがと。
( 神話の時代は、己なぞ霞むほどの様々な存在が居たのだろう。科学が主流である現代において、どちらにも寄り、どちらにも馴染めない己の存在は異端ではあるが、旧い時代の英雄である彼にはそんなことはあまり気にならないらしい。船長としての度量の広さが垣間見えて、英雄は伊達ではないなと認識する。あまり暗い雰囲気にはさせないように、冗談ぽく笑いながら感謝して。キッチンに向かえば、ガラスのコップを取り出しながら答える。こちらに移ってすぐの頃、己も内装が普通すぎることが気になり祖母に聞いたことがある。彼女曰く、夫である祖父の影響らしい。己が生まれるよりも以前に祖父は亡くなっているためどんな人柄なのかは知らないが、魔術師ではあったものの、魔術に関することを厭う人物だったようだ。だから、魔術に関する蔵書が多数納められている書庫や、祖母の工房である地下室以外はあまり魔術的な要素を入れないようにしていたのだとか。地下室の話題を出したら、ふと思い付いた。あそこなら、もしかすると己でも扱えるような品があるかもしれない。何度か足を踏み入れたことがあるので勝手はわかってる、見に行くのもありだ。彼と己の前に茶が入ったコップを置けば、拳一つ分のスペースを空けて彼の隣に腰掛けて。 )
ここ祖父母の家なんだけど、おばあちゃん曰く魔術師らしい物が好きじゃなかったおじいちゃんの趣味に合わせたんだって。だからさっきの書庫と工房の地下室以外は、普通の家と変わりないよ。……あ、地下室なら私にも使えそうな道具とかあるかも。また漁らせてもらおうかなぁ。



29: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-18 11:16:31

>キャスター
【日藤莉緒】
…えぇ、是非、そのように。…あぁ、忘れる所でした。私と契約してくれた貴方に、プレゼント?…いえ、部屋の提供を。私の部屋の隣なので、さっさと移動しましょう。
(少々似たところがあるのかもしれない。なんて。拷問が好きなのか、それとも他者の不幸が好きなのか。彼の場合は後者だろう。人の不幸、人の信念、矜持。それらを捻り潰す。きっとこれが好きな物。相互理解は大切だ。そう考えれば後程尋ねてみるかと。彼の心に踏み込むのだから、此方も踏み込まれる用意はしなければ。だが、今回も完全な信頼関係は築けなさそうだ。己の命がいつ消えるか分からない恐怖。裏切られる絶望感。こればかりは、ずっと頭の片隅にあり、物心付いたときからあるもの。疑心暗鬼と言うものだろう。何事も慎重にならなくては何か失うかもと怖くて。悟られないように、こほん、と態とらく咳き込んで。そう言えば、英霊を召喚したら空き部屋を提供するよう当主が言っていた。空いている部屋と言えば、己の隣。当主か奥方の部屋を譲れば良いものを。流石に図々しいので口にしなかったが。プレゼント、と言うよりかは提供と言うのが適切だろう。どうせ聖杯戦争が終われば、誰も使わない。また空き部屋に戻るのだから。提供と言い直しては、己の部屋の襖を開け数歩。数歩で着く距離。彼の自室になるであろう部屋の襖を開けては、部屋の明かりを付け。ある程度掃除はしたから清潔ではあるだろう。己が用意したのは明かりと布団。英霊は食べなくても眠らなくても大丈夫と聞くが一応で用意した。後は彼の好みで良いだろう。彼の自室になるのだし。拒否されたら、意味ないだろが、なんて考えながら下記を)
…貴方の自室です。工房にするなり、破壊するなり、どうぞお好きに。足りないものがあれば、言ってください。用意できるものだけは、用意します。ですから、人肌とか死体とか言われても我々では調達できかねますので、ご自身で。




>美玖
【イアソン】
ふん、ただ意見を述べただけだ。それに、こんな事でやる気を無くしてもらったら困るからな。
(ありがとう。そんな感謝の言葉に、胸が高まるのを感じながら、ふんとそっぽを向いて。不思議だ。感謝の言葉くらいで、この己が浮足立つのは何故なのだ。感謝の言葉なんて、何度も聞いた。その時は、確かに満たされたような気にはなっていたが、このように胸が高まることはなかった。不思議でたまらない。この胸の高まりは謎だが、仕方ないから感謝の言葉よりも先に言われた言葉は不問にしてやるか。なんて考えながら、上記を。彼女から、この屋敷が普通の一軒家と変わらない理由を聞いて、納得する。彼女の祖父が何故魔術師らしいのが嫌いなのか、それはもう聞けないが、もしかしたらこの時代でも己が生きた時代と同じように少々忌み嫌われる存在なのかもしれない。善でやった事が悪だと判断され、人の為にやった事が認められない。人だとも認められない。時代が変わっても、それが異国でも、その偏見は変わらないのかも。人間は変わらないな、なんて哀れみを含んだ声色で己の考えを述べては、己の前に置かれたコップを持ち、お茶を口に含む。しかし、まぁ、拳一個分空いた彼女との距離は居心地が良い。我が家のような、そんな気が。こんな気恥ずかしい事、口にする事はないが。書庫に地下室に工房。工房には行きたくないとして、地下室か。それならば興味はある。魔術師の地下室。何が置いているのか恐怖はあるが、己の仲間に適した武器がある可能性があるかもしれない。己が武器を握るより、簡易召喚して戦ってもらうのが一番だ。地下室に行くのなら案内してもらおう。ついでに、この家の造りを覚えれば一石二鳥というものだろう。)
なるほどな。いつの時代も魔術師と言うのは忌み嫌われる存在なのかもな。…地下室とやらに行くのなら、後で私も連れて行け。私の仲間にピッタリの武器があるかもしれない。



30: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-18 23:56:30



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

おや、サーヴァントに一部屋貸し与えるなど、随分と気前がよろしいことで。
( ”キャスター”として工房は必須なれば、勝手に何処かの部屋を工房化させようと考えていたが、彼女からの提供の申し出にわざとらしく目を丸くして驚いて見せる。プレゼントをわざわざ言い直した部分を見るに、なにやら思うところがある様子を目敏く気が付きはしたものの、短時間に詰めすぎても逆に警戒心を増幅させてしまうだろう。時間はあるのだから、暴いていけばいい話だ。どうやら己に与えられる一室は彼女の自室の真隣らしい。それは僥倖、彼女の動向を掴みやすい。用意されているのは布団と明かり、足りないものがあれば用意するときた。聖杯戦争に勝利することは即ち、魔術師の多くが目指す根源への近道ともなる。そのためにサーヴァントの環境をお膳立てするのは当然と言えば当然だろうか。何はともあれ、好きに使っていいと言うのならば遠慮なくそうしよう。さて、死体や人肌は己が手で用意しろとの仰せだ。それに関しては文句などないが、少し彼女の反応を試してみたくなった。至極納得したように頷きながらも彼女との距離を縮めれば、わざわざ人肌の部分を抽出して。魔力不足はサーヴァントにとって致命的、それは己と言えども例外ではいられない。そのような事態は魂喰いに手を出してでも避けるべきだが、この発言の意図は彼女をほんの少しでも困らせるためのもの。笑いを隠すように口元まで袖を持ち上げれば、最悪の事態を案じるように声音を震わせて、己の髪が彼女に触れかねないほどの近さで様子を窺い。 )
ええ、ええ。調達は造作もございませんが。御身はマスターなれば、魔力不足に陥った際は人肌で暖めていただかなくてはならないやもしれませぬ。魔力供給、なるものでしたか?ンンン、そのような事態は避けられればよいのですが、万が一もございますゆえ…。

>セイバー

【斎賀 未玖】

魔術師同士のカースト格差って激しいし、おじいちゃんもそのせいで魔術師らしい物が嫌いだったのかもねぇ。私も本家の会議に招集を掛けられてた頃は、他の親族から針のむしろだったし。
( ほとんどの魔術師は一般人を見下す傾向にあるが、実の所同じ魔術師相手にはよりカーストを意識しやすいものだと思っている。まだ己が幼い頃、今でこそ本家との交流は数年に亘って断絶状態にあるが、家族揃って親族会議に参加させられていた頃は、本家当主を含む他の親族によく嫌がらせを受けたものだ。魔術師の家系でありながら魔術を欠片も扱えない両親とその子供。その頃は己が魔術を使えるという自覚はなかったのでひたすら我慢するしかなかった。とはいえやられっぱなしも腹立たしいので、小さな仕返しはしていたというのは内緒だ。ともかく、そういう経緯もあって父母は本家との交流を絶ったわけだが。ほんのりと苦々しい思い出を紛らわすように茶を飲めば彼の話を聞き、キョトンとした面持ちで首を傾げて。祖母の領域を穢す気がしてあまり探索はしていないので断言はできないが、特に見られて困るような物もないので地下室への同行は快諾する。引っ掛かったのは彼の後半の言葉だ。彼自身ではなく、仲間にピッタリとは一体どういうことだろうか。文字通りの意味なら、それはかなり心強いのではないだろうか。だって、彼が自慢げに語っていた冒険の友が来てくれるということだろう、ヘラクレスを呼べるのならば百人力どころではないんじゃないか。それによっては絶望的な戦力の差も覆せるのでは?と一気に希望が見えて、ずいっと上半身を彼の方へ傾けて詰め寄り。 )
地下室は全然案内するけど…。仲間、呼べるの?最強のヘラクレスも来てくれたりする!?



31: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-20 08:24:39

>キャスター
【日藤莉緒】
まぁ、十中八九監視目的でしょうね。得たいの知れない化物を野に放つ事ができないのでしょう。…はぁ、馬鹿馬鹿しい。
(当主が用意した部屋。まぁ、正確に言えば用意というよりは使いどころがなかった部屋。聖杯戦争に参加する事が決まり、当主は心配したのだろう。日藤家の評判が落ちるのではと。日藤家は、陰陽師一家として名を馳せている。それも、ここ最近の話だが。評判が上がってきた矢先に、英霊と言う得たいの知れない化物のせいで評判が落ちないかと案じているの為、彼に部屋を与えたのではないだろうか。彼を監視するため。1匹の獣に食い千切られて終わる栄冠なんて栄冠では無く、ただの置物だ。少し間を置いて哀れと呆れを含んだ声で、己の考えを口にし。此方が監視される側になるとは考えなどしなかったのだろう。浅はかな当主様だ。それ故、己が日藤家の当主の座を奪ってやろうか、なんて考えすらもある。恩は仇で返す。聖杯戦争で勝った暁には、日藤家を滅ぼす。そして、己の力の謎を突き止める。さて、早く出て行って軽く睡眠でも取るかと小さく欠伸をしていると彼の顔が近くまで来る。異性と、この様に近くなる事はない。耳が熱いのは気のせいだろうか。思わず近いと口に出しそうになるが、それは彼の思う壺。慌てずに、迷わずに。他の魔術師から、とも思ったが己と魔力のパスが繋がっているのだから他の魔術師から魔力を貰うのは難しいだろう。裏切れば簡単だが。しかし、キャスターと言えども魔力不足は起こり得る可能性がある。魔力不足で負ける、なんて事になったら最悪だ。手を貸してやろう。そう思えば下記を述べ、流石に気恥ずかしくなり彼から目を逸らして)
ちか…他の魔術師から…いえ、私と魔力のパスが繋がっているのでしたね。…キャスターと言えども魔力不足はあり得ますし…。魔力不足になったら、私に知らせて下さい。仕方がないので抱き枕くらいにはなりますよ。






>美玖
【イアソン】
うっわ、くだらねぇー。人間ってホント変わんねぇな。暇人かよ
(顔を顰め、くだらないと吐き捨てる。暇人なのか。馬鹿馬鹿しいなと。三流だから、と言って嫌がらせ。その者達は知らないのだろう。草食動物が牙を向いたら肉食動物になる、なんて事が。日本には、実際似そう言う時代があったのだろうに。下克上とか何とか。それは、どの時代にもどの国にも付き物だろうが。くだらない。彼女から彼女の本家とやらの話を聞いて、出てくる言葉はくだらないだ。偉いから何なのか。結局は呆気ないくせに。少しばかり己と重ねたからか、何とも言えない気分にはなる。本当に変わらないのだな、とため息まじりに溢して。ずいっと詰め寄られるとは思わず、驚きの声を上げるが彼女は気にしていない。気にしていないと言うよりは、何かに期待している様子で気付いていないと言うのが正しいが。ヘラクレス。己が一番頼りにしていた男。ヘラクレスがいれば他の英霊、魔術師など米粒の様なもの。彼女が期待している様にヘラクレスは呼べる。だが、主は宝具でだ。後は念で呼べたりしたり、しなかったりだろう。それは後程練習…否、どうにかすれば良い話。取り敢えず、真実だけ伝えておくかと思えば下記を述べつつ、真名がバレやすいとも付け加えて。英霊にとって真名は心臓のようなもの。己の真名がバレ、己の宝具の対策をされては宝具も意味を成さない。そんな事ができる人物、英霊は限られるだろうが、それでも出来るだけ避けた方が良いだろう。己はセイバーだ。剣は扱えるが、やはり宝具。仲間頼りだ。楽して勝てるから良いがデメリットもあると言うことだ)
うおっ…?!…まぁ、宝具を使ったりすればな。後は、まぁ、こう念で??…真名バレやすいオマケ付きだけどな!




32: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-20 21:03:49



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

令呪すら持たぬ者がサーヴァントを抑制しようとは。些か、危機感にも思慮にも欠けているようにお見受けしますが。──おや失礼、余計な口は噤むといたしましょう。
( 日藤の当主方はどうやら、サーヴァントというものの本領を見くびっているらしい。己でなくとも、サーヴァントは令呪すら持たぬ人の手には余る存在だというのに。嘲笑とともに零された侮辱は本音から来るものだ、彼女のような思慮深さが当主方にもあれば、少しはマシな檻に獣を放り込めただろうに。遠からず日藤の主と顔を合わせる日は来るだろうが、その時が少々楽しみで浮き足立つ心地である。どんな顔をしていて、やがて己が術中に嵌められたと気がついた時、なにを宣うのかという意味でだが。わざと詰めた距離は彼女を困らせるためのものだが、誤魔化そうとしている姿がより初心さを引き立てるその反応は、拷問だと言っていた姿からはかけ離れており、歳相応の普通の女性と変わらぬように見えた。様々に切り替わる一面はあらゆる色を持っていて、どうにも興味が尽きない。このあたりで引いた方がいいだろうか、いやしかしもっと彼女を困らせてやりたい。いい加減黙らなければ、令呪を使われるだろうか?それならそれで良い、抗うには骨が折れる命令権を一つ削れれば大分動きやすくなる。そう考えながら、わざと耳元で囁き。 )
フフ、魔力が不足しておらずとも莉緒殿に触れることは許していただけないので?

>セイバー

【斎賀 未玖】

ふふっ、だよねぇホントに。まぁ、もう会うことはないだろうしどうでも……。や、もしかして本家のご当主様も聖杯戦争に参加してたりするのかな?やだなぁ…、会いたくない。
( 素直に感情を出す人だ、当人の己よりもあからさまに嫌な顔をしてみせるものだから少しスッキリした。あちらがどうかは知らないが、己は本家の動向など把握はしていない。欲しいものは道理を無視して力尽くで手にし、横柄な行いを恥と思わないような者ばかりだから、聖杯戦争のことを知っていれば間違いなく参戦を狙うだろう。嫌な想像が過ぎり、小さく溜め息を吐き出す。ふむふむと彼の話を聞きながら、宝具は必殺技や切り札のようなもの、真名が知られるのがよくない理由は、分析や対策をされるからだろうと検討をつけていく。それにしても仲間を呼ぶというのは船長らしい技だ。彼本人はセイバーで呼ばれているので、クラス名の通りに剣やらは使用できるのだろうが、指揮役と言っていたし再三念を押されているように戦い向きではないのだろう。ただ、仲間が来てくれるのなら心強いが──問題は、彼の仲間が敵のサーヴァントとして呼ばれていた時だ。それが有り得るのかはわからないが、懸念事項は確認しておくに限る。彼がどう思うかは知らないが、仲間同士で戦うなんて気持ちの良いものではないだろう。己だったら絶対に嫌だ、精神衛生に悪すぎる。つくづくとんでもないことになってしまったと軽く憂鬱になれば、八の字に情けなく眉を下げながら不安げに聞いて。 )
宝具…は必殺技みたいなものでいいのかな。真名がバレたらマズイのは、対策されるからってことだよね。…ちなみになんだけど、イアソンさんの仲間が敵のサーヴァントとして呼ばれてるってのも有り得る…?



33: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-21 09:25:58

>キャスター
【日藤莉緒】
っ…私に触ったところで、貴方に得はないと思いますが。
(彼の言う通り。当主は何事も気軽に考える。一家の主だと言うのに、その自覚が無い。何とも間抜けだ。英霊如きに勝てると考えているところも、養子の己が裏で従者達に手を回しているというのすら気付かないのも。いずれ裏切られると考えない、その思考は少々羨ましくもあるものだ。実際に当主の様な思考回路になるのは嫌だが。一応、育ててもらった恩はあるので言葉を返そうとするも、何も出てこない。何か言わないとな、なんて考えていると耳元で囁かれる。何も考えているのだ、この男は。本当に行動が読めない。何故、そう構ってくるのだ。思わず、腰につけているレッグポーチに手を掛けてしまった。小刀を投げるか呪符を投げるか。無意識にその考えに至ってしまっていた様だ。レッグポーチから手を放して、己の腕を抱いては、冷静さを装いながら上記を。これ以上迫るのなら、令呪も止む終えないのかもしれない。だが、こんな些細なことで令呪を一つ消しても良いのだろうか。2つだけになると動きは限られてくる。ならば、馬鹿にする様な事を口にしてやめさせれば良いだろう。それに、今から口にする事は本心。彼からしたら、己など小娘。否、赤子とも取れるだろう。その様な相手を手球に取ったところで何もならないだろう。少し間を開けてから下記を)
…それに、私のような小娘相手に、恋情や劣情を抱くほど、飢えてはいないでしょう?



>美玖
【イアソン】
それは…他の魔術師と英霊が倒してくれるのを期待するしかないな。…お前は躊躇しそうだしな
(彼女が嫌がるとは、そこまでなのかと。余程、嫌な思い出があるようだ。彼女の言う本家の当主が聖杯戦争に参加しているのなら、他の英霊とそのマスターが倒してくれているのを期待するしかない。此方が戦っても良いが、彼女はどうなのだろう。負ける可能性の方が高いし、何にせよ人を殺める。なんて事は出来なそうだ。まぁ、と話を切り出しては、己の考えを述べ。やはり、直ぐに理解するのは彼女の長所だろう。宝具についても理解したのだから。だが、それよりも彼女が口にした言葉に、少し驚いた表情を浮かべてしまう。確かに、その可能性はあるし、考えなかったわけではないが、そうなってしまうと厄介だ。己の船に乗り旅した彼等は、己が敵に回っても、船の仲間が敵になっても容赦なく戦うだろう。彼等は英霊。懐かしむ事はあっても、腕が鈍ることはない。何なら、悪態をついてくるだろうな。それは、もしかしたら召喚されている彼等も理解しているだろう。その様子を想像し、ふっと鼻で笑っては、問題ないと。だが、それでも敵に回したくない相手はいるのだ。しかして、まぁ、彼女が気にする事でもないし、心配させるような問題でもない。気まずい空気にならないように、明るく言い放っては気にするなと彼女の頭をくしゃくしゃと撫でて)
…あり得るな。だが、まぁ、そんなのアイツ等も理解してるだろうし、問題はない。…まぁ、一番敵に回したくない奴が召喚されてたら、無理だけどな!だから、気にするな。お前はマスターとしての役割を果せば良いんだからな!



34: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-21 22:53:24



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

得、と言いますか。マスターと親睦を深められればと。
( 一瞬、戦闘態勢に入ったのを見逃すこともなく、しかしこちらは構えることもせず飄々とした態度で返答する。得と言える得といえば彼女をからかって退屈を埋められることだが、当然そんな本音は口に出さず、仲良くなりたいという有り触れた理由で誤魔化して。減らず口を封じるために令呪を使おうと考えているのだろうか。それとも口撃で対抗してくるか、あるいはそれ以外か。彼女がどう出るのかを、鼠を狙う猫のように眈々と待っていれば、劣情は兎も角恋情ときた。無意識に眉根を僅かに寄せれば、そういった薄っぺらな情を唾棄するように蔑む。いつの世も愛だの恋だのを神聖視する傾向にあるが、己からすればなんと滑稽な感情かと虫唾が走る思いだ。関係構築に必ずしも情は必要ではない、都合よく扱いたいのならば傀儡にでもすればいい。ただ、彼女をそれに堕とすにはまだ惜しいと思う。例えば彼女ではなく日藤の当主がマスターであったならば、煽てて操り人形にするか、あるいは殺していただろう。だが、彼女はまだ底が見えない、だからこそもっと暴き立ててやりたいと思う。しかしそこに情など必要ない。どのみちマスターもサーヴァントも一時の関係、いずれは彼女にも牙を突き立てることになるのだろうから。そこまで思考すれば、情そのものに話が逸れてしまいそうなので話題を引き戻し、本音ではないが嘘でもない言葉をにこやかに掛けて。彼女の少々奇妙な魔力、己には馴染むが不可思議であることに変わりはなく。一番手っ取り早い方法は彼女と親密になることであると考えたまで。 )
ンン、恋情…斯様に浅ましい情などこの世に幾つありましょう。そのようなものは関係構築に必ずしも必要でありませんゆえ、深く考え召されるな。サーヴァントとして、ただ貴女という人間とその魔力をより詳細に知りたいだけですとも。

>セイバー

【斎賀 未玖】

あー…すごいね、私が人を殺せないってわかるんだ。自分から言おうと思ってたけど、バレバレだったかぁ。
( そこまで腹を割って話し合ったわけでもないのに、躊躇しそうなどと己の性質を言い当てる彼に少し目を丸くすれば、努めて軽い調子で本音を飾ろうとしたものの、咄嗟に思い付かずに笑顔とも困惑とも取れる微妙な面持ちを作り。仲間との敵対に関してこちらを気遣ってくれたのだろう。安心させるように頭を撫でられれば、「 わっ! 」と驚いた声を零したものの決して嫌ではなく。人に撫でられたのなんていつぶりだろう、最後は確か一桁の歳だった気がするなんて懐かしい気分になる。そんな中、少し考えるように数秒間だけ沈黙した後に口を開けば、触れていいものかどうか迷いながら遠慮がちに聞いてみる。敵に回したくない相手、と言うからには、彼の戦闘力云々以前の苦手意識のようなものがなんとなく感じ取れた。己は彼の逸話を知らないのでどんな旅路を辿ったのかはわからないが、きっと何かしら因縁のある相手なのだろう。もしもの話ではあるが、今後その人物が出てきてしまった時に心構えをしておきたいという理由がひとつまみ分程度、一番はただ純粋に彼のことをもっと知りたいという想いで。とはいえ語りにくいことの一つや二つ、誰だってある。比較的オープンな性質の己とてそういったものは多少なりとも持っているのだ。もしそういうジャンルの話題ならば無理に話してもらう必要もないので予め逃げ道も提示しつつ、ちらりと様子を窺い。 )
ね、聞いてもいいかわかんないんだけど、一番敵に回したくない相手ってどんな人?あっ、嫌だったら答えなくてもいいけど…。



35: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-22 20:27:22

>キャスター
【日藤莉緒】
…それは、それは。とても嬉しいです。けれど…
(一時の関係に親睦なぞ、馬鹿馬鹿しい。聖杯戦争で勝敗が付けば終わる。己が**ば消滅し、彼が座に帰れば己は一人になる。両方が生存していれば続く関係。何方か消えれば終わる関係。何時まで続くか分からないのに、親睦も何もない。口にはしないが、彼の考えは理解出来ない。嬉しい、と口にするも、表情は冷たく。少し困った声色で、言葉を紡げば目を伏せて。背中の五芒星を暴かれるのではないかと言う恐怖。これを解いたらどうなるか、己にすら想像できないが、嫌な予感はする。生きているのかと疑う程の低い体温。これが五芒星を刻まれた理由なのかと考えた事もある。いや、ここまでにしようと思えば軽く頭を振り。己だって、彼が言うように恋情など浅ましいと思う。愛があるから乗り越えられる。と知人が言っていた。だが、そんなの一時の妄想。愛なんて信じられない。己が捨て子だからかもしれない。心のどこかで、愛があるなら己は実の両親と幸せに暮らせていたのかと考えているのかも。別に今が辛いとかではないし、幸せでは無かったと言っているわけではない。だが、考えてしまうのは仕方がないものだ。恋情など、一生抱かないもの。否、抱けないもの。誰も信用できない人間が、己よりも大事な人を見つけ愛せる訳がない。愛なぞ馬鹿馬鹿しい。ただの負け惜しみで、嫉妬なのかもしれないとも思いながらも、態とらしく頬赤く染めて気恥ずかしそうな雰囲気を出し。少々小声で、下記を。知人に、こんな表情の出し方を教わって良かった。案外役に立つではないか。ふっ、と目を細めて勘違いしてしまうと。)
分かっているのなら、あまり揶揄わないでいただきたい。…なにせ、純情なもので。直ぐに、勘違いしてしまいますわ。


>美玖
【イアソン】
まぁ、これでも数々の人間を見てきたからな。何となく分かる。それに、お前は分かりやすいからな。…まぁ、あんまり気にしない方が良い。エゴのぶつかりあいだからな。
(己は旅をして、沢山の人間をみてきた。これでも、少しは人を見る目はあると言える。だが、彼女が分かりやすかったと言うのもある。己はそうするしか無かったが、今の時代戦いなどそうそうあるものではないだろう。血や死体を見て躊躇するのも当たり前と言える。いつだって、戦いは恐ろしいものだ。己だって、前に進むため、己が王になる為だと信じてきたが、それが正しかったのかすらも未だに疑うときがある。だが、己が歩んできた冒険談は本物で、あの輝かしい日々も本当だと胸を張って言える。彼女にも、そんな人生を過ごしてほしい。悲しい人生で幕を閉じるよりも、楽しかったと胸を張って言える人生を送ってほしいものだ。だから、気にしないでほしい。これは、ただのエゴで、これから起こる戦だって互いのエゴのぶつかり合い。気にするな、と言っても彼女は気にするだろう。だが、言っておいて損はない。苦手な相手は誰なのかと言われ、固まる。彼女は己について詳しく知っていないようだから、罵られる事は無かった。だが、知ったら幻滅されるのではないだろうか。幻滅されることは慣れているようなものだが、彼女からも幻滅されたら何故か嫌だ。言わないほうが良い。彼女も言いたくないならと言ってくれているのだし。しかし、敵にいるかもしれない元妻をどう対策できるかどうかともに考えられる。ぐぐっ、と頭を悩ませて出した結論。目を逸らし、罰が悪そうに下記を述べ。)
…元妻で、コルキスの女王だったメディアって言う魔女。…敵対したら、絶対にフィギュアにされる…!!



36: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-24 19:36:43



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

フフ、露骨なことで。つれないですねぇ、所詮は刹那の間柄なれば、存分に愉しんでこそでしょうに。
( 彼女の肯定的な言葉とは裏腹に、その顔に熱はなく。隠す気がないのだろうが、露骨な反応にわざとらしく肩を竦める。聖杯戦争の間の一時的な主従関係、勝ち抜くであれ敗退するであれ、終わればそこまで。所詮は刹那であれば、だからこそ愉しむべきである。では何を愉しめと言うのか、それは敢えて明言せずに漠然とした意味合いのまま留めて。己の愉しみは、忌々しきあの晴明に今度こそ目にものを見せてやること。そこにもうひとつ、術を使わずとも彼女を籠絡してやりたい。情などではなく、戯れの意味合いが強いそれは、聖杯を手に入れるまでの暇つぶしの達成目標のようなもの。サーヴァントはサーヴァントらしくなんて、とんでもない。それではつまらない。腹の探り合いのようなやり取りに、彼女の完璧なまでの演技に気がついているのかいないのか、減らず口を返して。話を終わらせるわけでもなく、ふと思いついた話題に繋げる。許婚、婚約者。呼称はなんでもいいが、陰陽師も魔術師も、血を重視する傾向はいつの世も変わらず。物心もつかぬ幼い頃より決められているケースも多いそれは、養子といえども無縁ではないだろうなんて予想し。屋敷を見るに、日藤家は良い家柄であろう。となれば彼女も、心情は抜きにして許婚がいたとておかしくはないと考えて。 )
勘違いしていただけるのでしたら、あの手この手を練る必要もなくなり僥倖というもの。しかしそれでは、誑かした悪鬼として拙僧は貴女の許婚に滅されてしまいまするな。陰陽師も魔術師も、幾年経ようとも血統信仰は変わらぬのならば。貴女の齢であれば、許婚もおられるのでしょう?

>セイバー

【斎賀 未玖】

…うん、ありがとう。まだどうもなってないのに言ってても仕方ないよね!ダメダメなマスターだけど、足引っ張らないように頑張るね。
( 正直、いくら意図せずの参戦となったとはいえ甘えるな、と叱咤されてもおかしくはないと覚悟していたので、彼の言葉は良い意味で予想外だった。第一印象は見目はいいものの高慢な人というものだったが、こちらの気持ちも察して汲んでくれるようなこういう優しさもある。出てくる言葉の数々が己よりもずっと達観しているのは人生経験の差だろうが、それでいて同世代のような取っ付きやすさもある。そりゃ大勢に慕われるはずだろう。とりあえず、足だけは引っ張らないようにしなければ。戦闘経験もなければ戦術知識もない己が下手な行動を取れば、文字通りに命取りとなるだろうから。苦手な相手に関しては頭を悩ませてひどく答えにくそうにしていた。見ていられなかったので止めようとしたが、それよりも先に口にされた言葉に己も一瞬固まり。なるほど、それは言い難いわけだと察すれば、励ますようにポンと彼の背に軽く手を置き。一昔前は痴情のもつれなど当たり前、いいや現代だってそんなに変わらないか。日本ですらそうなのだから神話の時代も色々とあったのだろう。なにがあったのかは知らないがその事実に軽蔑もなにもなく、頑張ろうと気を引き締めれば、ぐっと握り拳を作って明るく元気に笑いかけて。 )
あぁ…なるほど。魔女ってことはキャスターに該当するのかな。神話の時代の魔術なんてどれだけ強大なのか想像もつかないや。うん、でも会っちゃった時は会っちゃった時だ。私は本家のお歴々、貴方は魔女さん。会いたくない人がいる同士、なんとか生き残ろう!



37: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-25 16:15:39

>キャスター
【日藤莉緒】
…情を築いたところで、貴方は私を人間として見てくれはしないでしょう。今と同じで、ただの悦楽の道具としか思わないのでは?間違っていたら申し訳ないですが
(ふっと鼻で笑う。楽しんでこそ、だと。良くもまぁ、そんな事が言えたものだ。此方は不安で胃が痛いというのに。それに、己をマスターとして見てはおらず、己を道具と思っているくせに。彼が明確に述べた訳ではないが、何となくそう思えてしまう。これが己の考えすぎだとしたら彼に申し訳ない。だが、己を悦楽の道具とでしか見ない者とどう仲良くなれと言うのだろうか。仲良くしたくても、仲良くなれないだろうに。珍しく考えた言葉ではなく、心からの本音を隠さずに口に出して。彼の思い通りになってなるものか。どれだけ漬け込まれようとも、彼の手に堕ちてはやらぬ。彼の手に堕ちるくらいならば、己の命を投げ出す方が幾分かマシと言うもの。敢えて口にせぬが。自分が熱くなった事に気付き、目を伏せ己を落ち着かせては尋ねられたことに頷く。確かに許嫁はいる。否、いたと言ったほうが正しい。己を馬鹿にした男。何より、己を役立たずだと罵った挙句、己が反論すれば手を上げ、道具の様に従えと言ってきた男。そんな男の元に嫁ぐなど、嫌だった。だが、当主に言ったところで如何にかしてくれるような話でもなかった。だから、許嫁に会うたびに弱い呪詛を掛けた。己に惚れさせ、堕落させ。呪詛と毒で体を冒して、許嫁が気付いた頃には対処もできない程にして。己の魔術でトドメをさせば、あとはもう破談を待つだけだった。己を罵り手を上げなければ、あんな姿にはしなかったのに。証拠は全て消し全て男に擦り付ければ、後は演技で誤魔化せば何とかなる。相手の家では事件として扱われたが、男に擦り付けたおかげで己は疑われはせず、何なら謝罪された方だ。魔術師。否、正確には陰陽師だが、普通でなくて良かったと感謝した程だ。目を開けては、下記を述べて)
…えぇ、貴方の言う通り居ましたとも。まぁ、数年前から病院で寝たきりですね。とある事件で。



>美玖
【イアソン】
それでこそ俺のマスターだ!…この俺が励ます事なんて滅多にないからな。咽び泣いても良いんだぞ?
(満面の笑みを浮かべては、それでこそ己のマスターだと背中を喝を入れるように少々強め叩いて。しおらしくされるのは苦手な己にとっては、やはり笑顔でいてもらった方が良い。それに、彼女はしおれているよりも、笑顔で元気いっぱいの方が彼女に合っている。ニヤッ、とドヤ顔にも近い表情を浮かべては偉そうに咽び泣いてもいいんだぞと。本当に己が人を励ます、だなんて事は滅多にしない。どうして励ましたのか、と聞かれれば、しおらしいのが苦手だからとか、彼女だからかと答えは沢山あるが、やはり一番の答えは彼女だからだろう。彼女が己のマスターだから。己を指揮するものが、へこたれていては、やる気も出ないと言うもの。己の命は彼女の指示に掛かっている。彼女のプレッシャーを与えない為にも口にはしないが、船は船長が指示を間違えれば沈み、船員の命は海に消えてしまう。己が生きた時代の海というのはそう言う時代。否、今もそうなのだろう。昔に比べれば事故や沈没すると言う事は減ったのだろう。だが、緊急時には船長の度量が試される。指示を間違えて、船員を死なせては元も子もないというもの。己が敵にしたくない元妻と仲間達。彼等が召喚されている以上、船の様に指示を間違えられれば命は危ない。しっかりしてもらわねばと思うが、己もしっかりしなくてはと心を持ち直す。そんな事を考えて居たからか彼女からポン、と背に手を置かれる。何とも安心できる手なのだろう。彼女のこの手が無くならないよう、己が守って聖杯戦争に勝利しなくては。己は彼女の英霊なのだから。ふっ、と笑みを浮かべては彼女からの言葉に頷き言葉を返し。腕を組んでは、励まして貰わなくても元から元気だったと彼女を見下ろし)
…そうだな。召喚されているか参加しているかも分からないのに考えても仕方がないしな。…まぁ、お前に励まされないでも俺は元気だったけどな!!


38: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-26 20:48:08



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

いやいや、どうも誤解をされている様子で。貴女様のことは人と見ておりますよ、ですが人も悦楽の道具も同じ定義でしょう?誰しもが誰しもをそう扱っているはず。お綺麗な言葉を吐きつつもそれが自己満足とは気が付かない、そんな愚かな側面を持つものが人間というものでは?
( 本音を引きずり出すことができれば、それは己の思い通りに事が進んでいるという証左である。こちらの言葉に熱くなるような、まだまだ残る彼女の青さが心地よい。そんな青さを摘んで、本物の悪に導くのもまた愉悦というものか。彼女を見ていれば、無数にやりたいことが思い浮かぶ。おかげで退屈しなくてよい。戯れに彼女の言葉を肯定しつつ、本音を語る彼女に合わせて己自身も人間というものに抱く価値観を素直に吐露する。他者に情けをかけるのも結局は自己満足、名だたる英雄とてそう成り立ってきたのだ。己が人を真に人として見ることができたならば”獣”にだって至れるだろうが、そのようなものは無縁故に資格はなく。他者は己を満たす道具でしかない。それにしても彼女の憧れの人物がこのような性根を持っていたと知ったら、彼女はどう思うのだろうか。幻滅?失望?──なにを気にしているのだろう、どう思われたとて関係はないはずだ。目を伏せる彼女を見下ろしながら、浮かんだ雑念を打ち消す。彼女が目を伏せてくれていたお陰で、無意識にほんの少し引き結んだ口元は見られていないだろう。どうやら許婚はいたらしいが、過去形だ。事件、寝たきりというワードで彼女が関わっているのだろうと察すれば、含み笑いを混ぜつつ言葉を紡ぎ。 )
事件、ですか。寝たきりとはそれはそれは大きな事件だったのでしょう。フフ。いっそ死んだ方がマシ、というものでしょうに。

>セイバー

【斎賀 未玖】

咽び泣くって…ふふっ、はいはいそれはまたの機会にね!
( 喝を入れられるように背中を叩かれれば、上から目線の言葉に笑っては冗談ぽくノってあしらい。マスターのケアもサーヴァントの役目のうちならば、大変だなとは思うが有難くもある。なんとなくだが彼の人となりも掴めてきた、他に召喚されているサーヴァントも彼のような人ばかりならなんとか話し合いで平和的解決もできないだろうかという希望がふと芽生えたが、仮にサーヴァントがそうだとしてもマスターまで同じ考えとは限らない。視野には入れても期待はしない方がいいだろうなと思い直す。なにはともあれ、多少は運に期待する他ないかと思考を一度中断すれば、素直じゃない彼の言葉がなんだか本当に同級生と話しているような気分になってくすくすと笑って軽口で返し。ふと思いついた話題を振ってみる。聖杯、万能の願望機、祖母がずっと欲していた聖遺物。実際のところどの程度の願いまで叶えてくれるのかはわからないが、多くの魔術師の悲願らしい根源到達とやらも実現させてくれるのだろうか。文字通りの万能さを発揮するのならば、なにを投げ打ってでも欲しがる人はごまんといるだろう。己はそれにあまり魅力を感じないが、彼はどうなのだろうか。英雄は志半ばで斃れる者も多い、義務教育程度に齧った歴史上の人物も大抵は非業な最期を遂げているものだ。彼の最期は知らないし、あちらから話してくれるのならいざ知らず、当人に直接聞くべきものではないと思っている。しかしだからこそ、英雄にはより魅力的に映る代物なのではないだろうかとの考えで。 )
もー、素直じゃないなぁ…。……そういえば、イアソンさんもやっぱり聖杯って欲しいって思う?



39: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-27 16:55:13

>キャスター
【日藤莉緒】
…まぁ、そうですね。浅ましく愚かな生物。文献を見ると昔も今も変わらない所がまた、ね。それを否定したいところですが、言葉が出てきませんから辞めておきます。
(そう、彼の言う通りだろう。人は利用し、利用されている。それに気付かず、善人ぶっている人間もいる。が、それ等は全て嘘。己が評価になるなら偽善だろうと何だろうと行うのが人間。ただ、それは自分に余裕があるとき。人間が余裕がなくなったとき、現れるのは本性。それを何度も見てきた。英雄ぶっては、面白いほどに己に縋り命乞いをする人間。己が善だとは思わぬが、周りの人間も善だとは思わない。所詮、己の命第一なのだ。否定していた方が良いのだろうが、否定の言葉が浮かばない。もとから、人間を庇おうと言う気がないからか。こほん、と態とらしく咳き込んでは辞めておきますと一言口にして。さて、本人がそう思っているかは己にもその肉親にも分からぬもの。だが、まぁ、肉親や日藤家の当主、奥方辺りは彼の言ったような事を考えていそうだ。正直、己は許嫁に対して何も抱いていない。ただ、己の邪魔で、己を愚弄した男。それ故に、あんな目にあった男。ふっ、と鼻で笑っては己の考えを述べ。まぁ、許嫁が死にたいと思っているのなら、それは数日に叶う。どうにか魔術で留めていたようだが、それも今日辺りまで。己が合図すれば、己の式神が許嫁にかかっている魔術を解き、毒と呪詛で体を冒す。最後に見舞いでも行ってやろうか、と考えて。そういえば、彼に尋ねてみたいことがあるのだ。彼が答えを持っているかは分からないが、訪ねて見る価値はあるだろう)
…本人がどう思っているかはともかく、まぁ、周りから見たらそうでしょうね。でも、自業自得ですし。…それに、本人がそう思っているなら、それは後数日すれば叶うでしょうから。…それよりも、1つ尋ねたいことがあるのですけど、よろしいでしょうか?




>美玖
【イアソン】
なんだ、本当のことだぞ?って、おい笑うなよ!不敬な奴だな!…まったく、その機会はいつになるのやらだ。
(茶化すように不敬だと言っては、彼女の言うまたの機会とやらはいつになるのだろうかと。己が敵相手に勝利したとき?それとも、聖杯戦争で勝ち残り聖杯を獲得したとき?別に咽び泣く程喜んでもらえるのは、こちらとしても嬉しい。だが、彼女には喜んでもらいたい。優しげな表情を浮かべ彼女を見据えては、咽び泣く機会はいつになるのかと呟いて。聖杯。勝利した者への報酬。願いたいことは沢山ある。己の過去を変えたい。それを願うのはありだろうが、それではつまらない。過去の己があってこその、今の己。無残な最後を遂げたが、人生には満足だ。悔いは山ほどあるが。王になりたいがために、妻を、子を、家庭を捨てた己。王になりたいと願えば、それは叶うのだろうか。考えは何度もした。あの時の、この時の、と。上げたらきりがないほどだ。だが、聖杯。万能の願望機。そう言う聖遺物には、ロクなものがない。それに、本当に願いが叶うのかも怪しい。嘘や大袈裟なもの。己が生きたギリシャでも、そういう物だった。だから、己にとっては必要ない。ロクな目に遭わないが、本当に願いが叶うの願望機なのならば彼女が願いを叶えるために使えば良い。必要ないと口にすれば、彼女の方はどうなのだと尋ね。)
…いや、いらないな。…そう言うモンは、大抵ロクな目に合わない。酷い目に合うのがお決まりだろう?…てか、そう言うお前は、どうなんだ?聖杯で叶えたい願いはないのか?


40: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-28 20:27:06



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

フフ、その許婚ですが不要ならば拙僧に任せていただいても?身代わりにも呪いにも、如何様にも利用できましょう。有効活用というものですとも。
( 嘲るように許嫁について吐き捨てる彼女に、いい笑顔で提案を。魔力あるいは呪力を持つのならば、それなりの術に用いることができる。中身についてはどうでもいい、状態も気にしない。如何に”キャスター”といえども、マスターを喪えば多少は現界を維持できても最終的な消滅は避けられない。であれば彼女を護るための身代わり人形か、敵を死に至らしめる呪物が欲しいところだ。それがあれば多少は戦局を優位に運ぶことが出来るだろう。己が負けるとは思わないが、敵対サーヴァントが掴めていないこの状況では念を入れておくに越したことはない。源氏の連中だとか、己とも因縁があり且つ一筋縄では打ち倒せない者が召喚されていたら厄介この上ないので。それを差し引いたとしても、騎士道とやらを重んじるような清廉潔白な輩でもない限りはマスターを狙ってくるだろう、彼女も術は使えるようだが保険はあるに越したことはない。敵については式でも飛ばして偵察はするとして、キャスターはキャスターらしく事前準備は入念にだ。許婚も、彼女になにをしてなにをされたのかは露知らないが、最期になにかの役に立てるなら本望だろう。そんな悪辣な提案の後に、彼女は聞きたいことがあると言う。己を鬱陶しく思っているだろうに、興味を抱くことでもあるのだろうか。あるいはマスターとしての責務か。どちらでもいいが、意地悪して断る気分でもないので彼女の言葉を促して。 )
おや、つれないお姿を見せておりましたが、拙僧に興味がおありで?ンン、お答えできる範囲でよろしければどうぞ。

>セイバー

【斎賀 未玖】

ふっふっふ、私涙腺強いからそう簡単には泣かないかもね?でも無事に終戦まで漕ぎ着けることが出来たらそりゃあもう喜んじゃう。
( 不敬とは言いつつも茶化してくれるのが彼のいい所だと思う。おかげでこちらも自然体で話すことができる、彼でなければこうはいかなかったかもしれない。果たして己がそこまで感情を揺り動かされるほどの大きな喜びに包まれるのはいつになることやらと思うが、パッと浮かぶのはこの戦争を無事に生き延びて突破できた時だろうか。漠然としているが、やっぱり死にたくはないのだ。死にたくはないがかといって非情にも徹しきれない己が、その時にもまだ立てているのならそれは幸福なことなのだろうなと思う。さて彼なら聖杯を欲しがると思ったが、意外なことにそうではないようだ。ロクな目に合わないという語り口からなにか美味しい話に欺かれて痛い目に合った経験でもあるのかと思いつつ、こちらに願いを聞き返されれば考え込む素振りで首を捻り。願い、願い。この問いを聞かれた際に即答できる人は、意思が強くてすごいと思う。富、名声、力、死者蘇生、脳裏に過ぎっては消えていく言葉たちだが、バラバラなそれらは結局一つの願いに集約されるだろう。平穏に生きたい、ただそれだけに。ただ、これはきっと聖杯に願ってはいけないものだ。叶える過程の障害を取り除くのなら兎も角、それ自体を願っては普通ではなくなってしまうから。 )
私は──うーん。普通に生きて、好きな人ができたらその人と一緒にいて、平穏に人生を全うしたいとかかなぁ。在り来りでしょ?こんなの聖杯にかける願い事じゃないよね。



41: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-06-29 07:49:12

>キャスター
【日藤莉緒】
…どうぞご自由に。あの許嫁なぞ、如何されようが興味はないので。呪い漬けにするなり、傀儡にするなり、どうぞお好きに。
(許嫁を己に任せてほしい、と笑顔で提案される。後処理が面倒だと思っていたところだ。中々に良い提案だ。全ての責任を許嫁に押し付けたとはいえ、彼の身体から己の魔力が感じ取られては少々…否、かなり分が悪くなる。普通の魔術師の魔力ならば、何とか誤魔化すことが出来るのだろうが、己の魔力は、普通の魔術師と比べるとかなり奇妙なものだ。これまた奇妙な事に、生きているうちに術を掛ければ己の魔力は感知されにくく、術を掛けた者が何らかの理由で亡くなってしまえば己の魔力は感知されやすくなる。それ故に、許嫁の亡骸をどうしようかと考えていたのだ。勿論、呪詛を掛ける時に視野は入れていた。入れていたが、当初の計画が許嫁の両親に壊された。まさか、息子に掛かった呪詛や毒を抑え繋ぎ止めるとは。何しても亡くなってしまうのだから、無意味だと言うのに。あの時は少々驚いてしまった。どうしようかと悩んでいた時に、彼からの提案だ。彼が許嫁をどうするかなぞ己に興味はない。許嫁の回収してくれるのであれば、如何ようにでも。明日か明後日にでも許嫁の入院している病院に連れて行くか、と考えつつ上記を。本音を言えば多少は彼に興味はある。だが、あれこれ聞いたところで答えてもらえるものは少なそうだ。それに未だに知らぬ真名。これは英霊であれば、誰しも弱点となりうるもの。マスターと言えど、あまり知られたくはないのではないか。まぁ、今回己が聞きたいのは彼の事ではない。どの文献を漁っても、出てくるのは妖に関すること。もしかしたら、とも考えたがこの時代に妖などおるまい。それも含めて、己の身体が冷たいのは何かの術が掛けられていると考えたのだが。だが、生まれつきと言うのもある。どちらにせよ、気になるものは気になる。己よりも術に詳しいものに尋ねれば、何か分かるのではないか。そう思い下記を。)
本音を言うと貴方に興味はあります。が、今回は貴方に関することではないので。…昔の術に、身体を冷たくする術とかあります?どの文献を漁っても出ないもので、無いとは思いますが…




>美玖
【イアソン】
じゃあ、仕方がないからお前を護ってやるよ。前線に出るのは嫌だが、マスターを護らないとだからな。…俺、今凄い真面目じゃなかった?
(ふっ、と笑みを浮かべる。魔術師であろうと死は怖いものだろう。己だって、痛いのも苦しいのも嫌だし、死は嫌いだ。それに彼女は魔術師と言えど、一般人に近しい位置にいるのだろうし。望んでいないのに、聖杯戦争に参加する為の条件を満たしてしまったのだ。未知と言うのは恐ろしく、また楽しくもあるものだ。だが、どんなに普通に生を謳歌していても、死は迫るし、誰にだって訪れるものだ。それは彼女も例外ではないだろう。魔術師らしい魔術師であれば、己が身くらい!と吐き捨てていただろうが、未来ある若者を守る為ならば前線に出てやっても良いかもしれない。彼女が生きて、この聖杯戦争を終えられるように、己が尽力してやろうではないか。彼女が喜んでくれるのなら。己は船長で、本来指示する側だが、2度目の生はとある少女を守る為に騎士にでもなってやろうではないか。真剣な表情を浮かべ、彼女の手を取っては己が護ってやると上から述べ。正直、英霊と言うのはマスターを護るのが当たり前なのだろう。己は聖杯なぞどうでも良いが、彼女に聖杯と言う宝を渡してやる。この己が勝利して。にしても、この己が真面目になったのは中々無いのでは?ハッ、と何かに気付いた様に息を呑んでは凄い真面目だったのではと。彼女の願いを聞いて、頷く。だが、彼女は聖杯に願うべきではないと言う。彼女が聖杯を手に入れた時、それは周りの魔術師の負けで英霊も消滅している時だ。勝者なのだから、別に何を願っても良いだろうに。それに彼女の歳頃を考えれば、良い願いだ。彼女の歳頃から欲張ったら、その後の人生はどうなるか。詰まらなくなるし、欲に溺れる。己がそうだったように。ならば、うん。やはり。好きな人と平穏に。これ以上にない願いだ。そう思えば、否定的な彼女に己の本音を伝えて)
…別に何を願っても良いだろ。それに、お前くらいの歳頃なら、それが良いんじゃないか?欲張ったところで、その後の人生つまんないだろし。…お前が聖杯を手にした時、勝者はお前だ。勝者何だから、何してもを許されるだろ!


42: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-06-30 22:34:11



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

おや即答とは。ええ、ええ、活用させていただきますとも。命を以て許婚の役に立てるのならばその方も本望でしょう。
( どうやら本当に未練など欠片も無いようだ。少しは渋る様子を見せたならば付け込める隙にもなっただろうが、バッサリと切り捨てられた許婚はまぁ哀れではあるが自業自得の部分も大きいのだろう。なんにせよ、身代わり人形にでもしておけば彼女の生存率は上がるだろうか。魔力を持たない一般人を集めるのは簡単だが、魔力を持つ贄が手に入れば入るほど術の幅が広がる。式だけでは些か心許ないと思っていたのだ。さて、彼女からの問い掛けはてっきり己の真名を探るものかと予想していたが、見当違いであったらしい。身体を冷たくする術、己の顎に指を添えれば、ふむと考える素振りを見せて。冷涼の術ならば幾つか知っている、といってもそれは猛暑の渦中に涼を得るための一時的なものであったり、ごく限られた範囲に氷雪を呼び起こすようなものであるが。だが身体を冷たく保つものは術という括りの中では思い至らない。不可能ではないだろうが、行う意味が薄いので。意味がある術は誰かしらに開発されて世に浸透するものだが、そうでないものは研究すらされないのだ。己とて全てを網羅しているわけではない──していたのならば、奴になど負けていない。それにしても体温を下げる術、西洋魔術までは専門外であるためそちらに属する術であればわからないが、彼女は陰陽師の家系なれば西洋魔術との関連は薄いだろう。一先ず、思いついた冷涼系の術を挙げながらも、彼女が求めるものとは違うのだろうと考えれば詳細を促す。 )
ふむ──物質として氷雪を呼び起こすもの、あるいは一時的に涼を得るための避暑術ならばございますとも。しかしお求めの情報は恐らくそれではないのでしょう?差し支えなくば詳しくお聞きしても?

>セイバー

【斎賀 未玖】

自分で突っ込まなきゃ完璧だったのに。でも真面目なのカッコよかったよ、ちょっとドキドキした。けど私も魔術師の端くれなんだし、護られてばかりにはならないように頑張るね!
( 前線に出すなと言っていた彼が、こちらの手を取って真剣な面持ちで護ると宣言してくれたことに少し気恥しい気持ちになるも決して嫌などではなく。面と向かって護ると言われたことなんて初めてで、なんだか物語の中にでも入り込んだ気分だと少し照れてしまう。最後の自己突っ込みがなければ完全にサマになっていたのが惜しいというもの。とはいえそれが良い所だが。だが彼に迷惑ばかり掛けてはいられない、己も魔術は多少使えるのだから彼のことを手助けせねば。エンチャントで彼の能力を底上げしたりだとか、あとは簡単な属性魔術で足止めをしたりとかか。サーヴァントに効くとは思えないが、対マスターならば多少は役に立てる可能性がある。ともかく、1を10に倍増させるぐらいなら己でもできるのだ。そんな簡単なサポートだが無いよりはマシだろう。さて、彼はなにを願ってもいいとは言ってくれるが、平穏な生活を送りたいだなんて将来に起こり得るあらゆるイベントの可能性すらも包括した願い事をしてしまうと、己は堕落してしまうような気がする。未来なんて決めずに不確定なぐらいがきっと丁度いいのだというのは、祖母の自論だったか。懐かしい言葉を思い出しながらソファーの上に両脚を上げれば、膝を抱えながら唸って。 )
うーん、自分の力で叶えなきゃ意味ないのかなーって思うんだよね。どうしようもない障害を取り除くのはいいと思うけど、丸ごとお願いしちゃったらそれに甘えて自分がどんどんダメになっちゃう気がして。



43: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-07-02 22:50:47

>キャスター
【日藤莉緒】
…生まれつき、身体が氷のように冷たいのです。幼い頃はそれが酷く、熱湯を触ると直ぐ水にしたと
(本望かと目を伏せる。最後に己の役に立って亡くなるなど、哀れな男だ。己が掛けた呪詛にも気付かず、己が毒を仕込んだとも考えなかった男。己よりも魔力が少ないくせに、良く偉そうに出来たものだと嘲笑ったのが懐かしい。己が日藤家の当主となった暁には、あの家を壊し取り込んでやろう。もしかしたら、あの家の者が聖杯戦争に参加しているかもしれないが関係ない。その時は滅ぼすまで。目を開けば「どうでも良いです。私は、あの人を許嫁とも思っていないので」と返し。やはりか、と思いつつ、どう伝えるべきかと頭を回す。己の身体が冷たいのは生まれつき。これは話しても良いだろうが、その後だ。当主から聞いた話によれば、己の力を抑える為に大勢の陰陽師を呼び、その力を抑え込んだとかなんとか。封印したかったらしいが、魔力が少々特殊だから封印は出来なかったと言われた。が、これは嘘だろう。力を封印するなど、力ある陰陽師でなければ無理だ。神秘が薄れ、陰陽師が必要ない時代に、封印を行える陰陽師は少ない。ならば、抑え込むのが簡単と思ったのだろう。まぁ、昔よりはマシになったのだから、何も言えないが。ここら辺は誤魔化すかと思えば、過去の出来事を話し。呪符から水を出すときに、氷として出せるのは便利だが、日常生活では不便でしかない。気味が悪い、と思われるのはどうでも良い。そう思えば下記を述べ)
…まぁ、攻撃する時にはとても役立つのですけど…あまり好ましいものではないでしょう。どうにか出来ないものかと思いまして




>美玖
【イアソン】
ふっ、そうだろう!そうだろう!…まぁ、頼りにしている。間違っても死ぬなよ。俺も座に帰ることになるし、お前まだ若いしで
(ドキドキしたと聞き、得意気な表情を浮かべ口角を上げて。あの様な事をするなど己らしくないと、仲間達が居たら笑って揶揄ってくるだろうな。なんなら、女を馬鹿にするなと矢を放たれたり魔術で何かに変えられたりしただろう。それを治してくれるのは船医て、それを見て笑うのが大英雄だろう。彼女を見ていると懐かしく感じるのは何故なのだろうか。見慣れない土地、建物。己の生きた時代とは違い、普通なら違和感や何らかの変化を感じ取るはずだ。生きていた時代だってそうだった。何が起こるか分からない土地。仲間が居るからと強がっていたが、不安だった。安心し懐かしさを感じるのは英霊なったからか、彼女の雰囲気故か。まぁ、理由などどうでも良い。己はマスターを、彼女を護り聖杯戦争に勝利するだけなのだから。他の魔術師ならばマスターであるなら英霊が護るのは当たり前、と言いそうだが、彼女はそうではないらしい。護られてばかりにならないようにと、意気込む姿は頼りになる。だが、忠告だけはしておくかと思えば、死ぬなと告げて。ふっ、と頬を緩める。なんとも彼女らしい答えなのだろうか。己が彼女なら、とことん聖杯に甘える。堕落しようが何だろうが、己の命より大事なものはない。不老不死もそれて嫌だが、せめて寿命を全う出来るように願う。それと比べて彼女は己がダメになりそうだと言う。そういう考え物あるのだろうなと、あえて口にはせずに下記を)
…真面目だなあ。もっと甘えても良いと思うが…手にした時はお前のモノだし、好きにすると良いさ。


44: 斎賀 未玖/蘆屋道満 [×]
2022-07-04 22:44:44



>莉緒

【キャスター・蘆屋道満】

ほう、最早冷涼の術という域ではございますまい。体質、と片付けるにはあまりに奇特。魔眼なるものであれば可能やもしれませんが、そのように面妖な眼は持っていらっしゃらない様子ですので。
( 生まれつき、熱湯を水に、それは最早術の領域ではなくそれよりももっと悪辣なもの、さしずめ呪いだ。だが、その程度の被害しか齎さぬ呪いなど掛ける意味がない。可能な限り弱体化させた結果の現状、ということなら理屈が通らないわけではないが、それにしても体温を冷たくするなどまどろっこしいだけだろう。次に考えられる可能性は魔眼に影響を受けて。それならば理屈も通るが彼女は魔眼持ちではない。であればどうだ、考えられるのは彼女の出生そのものが異であることだ。しかしかつての平安ならばまだしも──奴とて、狐の血が混ざっていると宮中でも囁かれていたのだから当時はさして珍しいものではなかった。しかし現代でそれは可能だろうか。神秘が追いやられて、妖の潜む領域など無に等しいこの世で。ともあれ彼女の実の両親、きっとそれが鍵なのだろう。そしてそれらは不明ときた。行方知れぬ両親と特異な体質、”謎”としてあまりにもお膳立てされすぎている。まだ彼女は隠していることがあるのだろう、だが無理に暴いたところで、というもの。袖で口元を隠しながらもにんまりと弧を描かせれば、核心は付かずに迂遠な言い回しで彼女の出生と実の両親そのものの違和感を指摘して。 )
生まれつき、ということでしたら出生に原因があるのでは?──ああしかし、貴女様の実のご両親は不明でしたか。ンンン、これはきな臭い、きな臭いとは思いませぬか。謎が謎を呼ぶとはこのことでしょうか…。そちらの謎を解き明かさなければ、どうにもならぬやもしれませぬ。

>セイバー

【斎賀 未玖】

死ぬ気なんかさらさらないよ、貴方まで道連れになっちゃうなら尚更ね!まだ20年も生きてない。行きたいところもやりたいこともいっぱいあるからさ!
( 当然、死ぬ気も殺される気もない。まだ人生に満足するには早すぎる、だって社会にすら出ていないのだから。祖母の命日にお墓参りや、あとはベタだけど有名なテーマパークにも一度は行ってみたい。考えるまでもなく思い浮かぶようなやりたいことが沢山あるのだから。それに己の命が尽きれば、きっと彼も死ぬと同義の目に遭うのだろう。それは些か勿体ない、彼とてやりたいこともあるだろうし、現代にだって興味を持つかもしれない、なんにせよ可能性を奪ってしまうということだ。己一人の問題ではない以上、尚更気を引き締めなければ。彼は己を真面目だと言うが、真面目とは正反対だからこそあえて万能を遠ざけるのだ。まぁこの辺は考え方の違いだろう、勝者特権として欲のままに使うのも別に悪いことでもなんでもないのだから。きっと祖母はそちらのタイプだった、あの人は使えるものは使うだろう。それが渇望しているものなら尚更だ。祖母が生きていたなら己は聖杯をあの人へ譲るだろうが、生憎ともう虹の橋を渡っている。そんな風に祖母のことを考えながら髪の毛をくるくると指に巻き付けては解いて。まぁ、早々決着がつくようなものでもないだろうし、彼の気が変わったならばその時は彼に渡せばいい。なんて楽観的に考えながら述べて。 )
好きに、か…。おばあちゃんが生きてたら譲ってたんだけど、もういないしなぁ。あの人は是が非でも欲しがっただろうから。貴方もやっぱり聖杯が欲しいって思ったらその時は言ってよね。



45: 日藤莉緒/イアソン [×]
2022-07-06 21:56:48

>キャスター
【日藤莉緒】

…まぁ、そこですよね。手掛かりは、あります。…貴方を信頼してはいませんが…話しておくことにしましょう。敵にバレた場合、不利になるのは此方なので。
(やはりか、とため息を一つ。己の出生。そして、考えられるのは遺伝。ただ、普通の人間が氷のような体温だと言うのも考えにくい。だが、やはり謎だ。この神秘が無くなった現代に、妖が居るかもしれないというのは。伝承では平安時代まで居たとか、なんとか。それを信じて良いのか分からないが、現代に妖が住んでいるのであればニュースになるはずだ。取材しても殺される可能性があるが。己の母か父の何方かはきっと妖なのだろう。きっと彼もそう考えているはずだ。やはり背にある五芒星について話しておくべきか。信頼していないから話してはならない、と思ったが、この家の者にすら信頼できないのだから、一生誰も信頼できないであろう。信頼できたら、なんて己の人生を掛けても無理な事。それに、万が一、己の秘密を敵に暴かれては溜まったものでない。信頼できないが、これから共に戦うのだから仕方がない。考えるように目を伏せては、上記を。簡単に暴かれるものではないから心配いらないと奥方が言っていた。だが、それは彼の前では無意味と等しい。己の体温の力が、これ以上何かに影響するのかも。否、それよりも理性がない獣になったら?己の力が何かも理解していない。その恐怖はある。否、その恐怖しかない。武者震いとも取れる手の震えが収まらない。こんなの生まれてこのかた初めてだ。ふぅ、と己の落ち着かせるように深呼吸をして下記を)
…語るより見せる方が早いのですけど…キャスター。貴方は、女の上半身は見慣れてます?




>美玖
【イアソン】

よし!その意気だ!…それは、それとして、何か男物の服とかあるか?流石にこの格好じゃあ、目立つし物を壊しそうだ。
(ふっ、と笑みを浮かべる。ネガティブよりもポジティブの方が、こちらのやる気も上がるというもの。士気にも関われば、少しだけかもしれないが楽になる。これからやるのは命のやり取り。エゴとエゴのぶつかり合い。少しでも精神を安定させていた方が良い。それは、それとして、休める時は休んだ方がいい。休息は大事だ。だが、この鎧ではゴロゴロ出来ない。重いし。ラフな格好が良い。外に出る時、この鎧で外に出れば英霊だと言い触らしているようなものだ。狙われるのは確実で、真っ先に彼女が狙われる可能性だってある。魔力等で気付かれるかも知れないが、悪目立ちするより溶け込むような服装でいるのが一番良いだろう。だが、彼女はこの家で独り暮らし。彼氏もいないと言っていたため、男物の服があるとは考えにくいが一応尋ねておこう。彼女の祖父が残した服があるかもしれない。己に合うかは分からないが。そう思えば上記を述べ。聖杯が欲しくなる。それはあるだろう。きっとこの現代を散策していれば、この世にとどまりたいなど考えるのだろう。己が叶えられなかった夢も、聖杯に願えば叶うのだから。ろくなものではないと理解していながら、手を出してしまうのだろうな。だが、少々欲を出してみても良いのかもしれない。生前のように欲に塗れれば、同じ結末を辿るのだろうし。やり直したい、と言う気持ちもある。生前は、騙しに騙され己は王になれなかった。次こそは、己は王になり、栄冠を手にする。多くの子供たちに学習の機会を。だが、それはこの現代に必要ないのだろう。そうなると、王になって何をする。こう頭を悩ませるのも第二の生という気がしてとても良い。笑みを浮かべて下記を述べて)
…じゃあ、そうさせてもらう。お前が要らないと言いそうだから、願い事とやらを今から考えなきゃな。



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