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103：
エーデルリリィ [×]
2022-05-26 21:13:34
＞オーウェン
(バチバチ、と。或いは、パチパチ、と。北の国の血を引く少数民族が、国の騎士団長の魔法で、倒れていく。なぁにが『エーリィ王の名の下に』だよ。確かに命令はしたけど！とちょっとむきになる。エーリィは、最前線の近くにある大木の上で、彼らを見ていた。彼女たち(オリヴィア、フウマ)が必死に応戦する姿を流し見て、少しやり過ぎたか？と思いつつ、やっぱり元から狂っている(エーリィの偏見)彼(オーウェン)に任せっきりだったからいけなかったかもな。と思う。そうして、ふわり、と上から飛び降り下にある屍たちを見る。見るからに無惨で、エーリィの心を痛めた。まだ息があるかな、と言う希望にすがりついてみるが、勿論死んでいた。)
エーリィ『私は………、いや俺は、なんということをしてしまったのだろうか。』
(エーリィは、昔に似たことがあったが、思い出す前に忘れる。そして、自分の兵に見つからないように木陰の近くを走り、彼らの戦いの最前線の近くで、彼らからも視認できる位置で観戦する事としたのだ。なお、彼はフードを被っていて、よっぽどエーリィを見知ったものじゃなければ気づかないであろう。)
(絡ませて頂きます！不要なら蹴ってください！)
＞オリヴィア
エーリィ『ちゃんと言うと、料理ではないけどなぁ……。あっ、そうだ。そういえば………』
(彼女(オリヴィア)が関心あるかは解らないが、あれは唯砂糖を押し固めた物であり、とても料理とは言えない品物であった。そして、エーリィは北の国の貿易や友好関係の手紙を書いたっけ。と思いだし、探す。間もなくそれは、見つかり、シーリングで封をする。)
エーリィ『北の国の騎士のお嬢様。これを、王。リオート王についでに持っていってくれるかい？私としたことが忘れてしまっていた。騎士のお嬢様、貴女ならきっと信用できそうだし、これを持って行きな？』
(と彼女に手渡そうとする。手紙は紙に綺麗な加工があって、朱色の…よく映えるシーリングを乗せた、いかにも重要そうな手紙だ。)
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