TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

【奇病/日常】 * ルッカリー医院でおやすみ * 【途中参加歓迎】/93


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
91: シキ [×]
2022-06-23 07:31:04






>88 / エマ

──、何か用?

(月の光に照らされた花々はキラキラと輝いているようにも見えて、昼までは見られないその輝きの様に思わず緩む目元。生きているものはいつかは死んでいくものだが、少しだけ元気の無い花を見つけてはそっと指でなぞり。チクリと鈍い痛みは薔薇の棘に刺さったせいだろうがあまり気には留めず、細い指先の白から紅の垂れる様子をぼんやり眺めて入れば僅かに足音に気が付いてサッと両手を服の裾へ隠して。声を掛けられては少しだけそれに驚いて肩が揺れるも、屈んできた相手へ視線を向けつつ確認すると確か、と頭の中の抽斗を引っ張り出して思い出す。医院には奇病だらけが集まり、他から認知すれば気味悪い所だがこの中ではそれはまた別。この医院の花の手入れをするようになった人だった気がするとあまり定かではない情報を念頭に、せっかく話し掛けてくれてはいるものの間を開けて出てきた返事は何処か素っ気ないものになってしまい)




>90 / 院長

…月下美人、は好きだ…。俺と一緒だから。

(吹いた風は少しだけ肌寒くて、何か羽織でも着てくれば良かったと後悔しつつも日中のような暑さを感じない夜の風はとても心地が良い。日光を避けてきたせいか否かは不明なものの、低体温がついて回り初めて触れる人には毎度毎度驚かせてばかりなのでここ数十年で学んだ事は長い服の裾を活かして服の上から握手などをする事だった。ぼやっと、風に当たりながらそんな事を頭の隅で考えていると間の抜けたような声が聞こえてきて。絞り出した答えの華の名前に、真下に植えられた花を見下ろしながら相槌を。僅かに覗いてきた相手の顔と声は相変わらずのんびりで、其方へ視線だけ向けては渡された提案に少しだけ驚いたような表情を見せて。しかしパッと再び視線を戻しては抱えて座る膝を見下ろし紡がたそれは、自身の経験の無さと宛てがわれている行動制限と少しばかりの好奇心が入り交じり、しかし出たそれは反対に近いのは人付き合いのせいか僅かに膝を抱える手に力を込めて)

俺、花の世話出来ない。昼間動ける奴らでこうやって花壇を世話してるんだろ、それで良い。






最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle