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白む空に燻る紫煙 ---〆/4269


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自分のトピックを作る
3243: ベル・ミラー [×]
2023-02-27 20:15:09





( 相手から遅れる事数十秒、己もマグカップの中のまろやかな白を飲み干せば、眠気とアルコールとで良く分からなくなってるだろう相手からの了承ににんまりと笑みを浮かべつつ二つのマグカップを手に一度キッチンへと戻り。其れらを洗って水切りカゴに逆さまに置いてから、あれやこれやと眠る支度をする。そうして2人で寝室のベッドに横になったのは凡そ30分後の事。ホットミルクの温かさが体内から甘く身体を包み込み、隣の相手の体温が更に別の温もりを与えてくる。先程の要望通りに遠慮する事も無く相手の胸元に額を押し付けるようにしてくっつくと、ややしてから僅かに頭を持ち上げ「__ねぇエバンズさん、一度で良いから“ミラー”じゃなくて“ベル”って呼んでみて欲しいなぁ。」と、果たして今の相手はこの要望も応えてくれるのか。さぁどうする!とばかりの楽しげな色を全面に瞳に宿して )





3244: アルバート・エバンズ [×]
2023-02-28 16:54:11

 







( 緩やかな眠気を携えたまま、相手と共にベッドに横になると自然と瞼は閉じかける。相手の距離がいつもに増してかなり近い事に気付いているのか、特段拒絶する様子も見せずに相手の要望に一度眠たそうな目を少し開いて。「…“ベル”がお前の名前だと思えない、……お前は“ミラー”だな、…」さりげなく相手の言葉を復唱する形で呼びはしたものの、なんとも失礼な言葉をゆっくりと紡ぐ。自分の中で相手は“ミラー”であり、名前が“ベル”であると理解はしているものの其れが相手の事を指すと言うのがピンと来ないのだと告げて、また眠たそうに瞬きをして。 )







 

3245: ベル・ミラー [×]
2023-02-28 19:53:58





( 可能性は半々だった。アルコールと睡魔に侵された頭が言葉の意味を正確に理解出来ず、促されるまま名前を復唱するか。それとも、其れだけはどれ程正常な状態じゃ無かったとしても敏感に理解し拒否を示すか。__眠たげに揺れる相手の碧眼が細く瞳に映り、続いて薄く開かれた唇から漏れたのは確かに“己の名前”。相手の声で初めて聞いた名前は、とてつもなく特別なような響きを纏って鼓膜を揺らしたものだから、録音しておけば良かった、と言う準備不足を恨むと同時に、続けられた余りに失礼な言葉にも反論する事は無かった。寧ろ“その通りかもしれない”とさえ思ってしまう。“ベル”と呼ばれた時の喜びと言えばひとしおだったのに、聞き慣れてしまっているせいか、矢張り相手の唇が紡ぐのは“ミラー”が適切な気がして「…そうだね、私は“ミラー”がぴったりかもしれない。…エバンズさんに“ミラー”って呼ばれるの好きだもん。」何処となく穏やかな表情で小さく頭を縦に動かし、再び眠そうな瞬きを繰り返す相手をこれ以上起こしておくのは忍びなく、徐に持ち上げた片手で優しく相手の目元を撫でながら「…もう寝よっか。」と促して )





3246: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-01 22:32:38

 







( 相手の指先が柔らかく目元を撫でると瞼は重力に従って落ち、それ以上相手の言葉に反応を示すことはなくなるとやがて静かな寝息を立て始め。アルコールの力を借りて、相手に寄り添ったまま深い眠りに落ちていき。_____意識が浮上すると、辺りの眩しさに少し顔を顰める。辺りが酷く明るい上に少し身じろぐと頭が痛むため、無意識ながら逃れるようにして布団の中に潜り込み一度くぐもった声を漏らして。 )







 

3247: ベル・ミラー [×]
2023-03-01 22:53:13





( __目を覚ましたのは相手が起きる数時間前。僅かのお酒が身体を巡り、隣には相手の確かな温もりがあった為か目覚めは普段以上に良かった。顔を洗い朝のコーヒーを飲み、ソファに座り1人の時間をぼんやりとスマートフォンの画面を見詰め過ごす事数十分。再び相手の隣に潜り込んだのだが、珍しく深い眠りに落ちているのか相手は目を覚ます事は無く__今に至る。重たい眠りを引き連れながらも取り敢えず目を覚ましたのか、相手が部屋の明るさから逃げるように布団に潜り込んだのを間近に見れば、思わずにんまりと口角が持ち上がり。果たして相手の昨晩の記憶の有無はどの程度のものか、暗闇に身を潜める野生動物か何かのような相手の姿を目視する為、布団の端を僅かに持ち上げて中に居る相手に「おはよう、エバンズさん。」と微笑みかけて。その笑みは穏やかなようで、されどこの後の展開を明らかに楽しんでいるのがありありと滲み出ている意地悪な其れである事に、今の相手は気付くだろうか )





3248: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-01 23:18:41

 







( 暖かい暗闇の中に籠っていれば幾らか落ち着けたのに、布団を持ち上げられた事により僅かな冷気と共に光が差し込みまた不機嫌そうな声を小さく漏らして。そうしてベッドの中で丸まっていたものの、相手から朝の挨拶が投げかけられてから数十秒_____上手く働かない頭で、その声の主が相手である事と「おはよう」と言われた事を処理すると「………何でお前が居る、…」と言葉を紡いで。昨日の記憶を辿ろうにも、辛うじて思い出せるのはダンフォードさんに引き摺られるようにして飲み会に行った事のみ。しかし“飲みに行った”という事実を思い出すと、それ以降の記憶が一切ない今の状況がどうやら可笑しい事に遅れて気が付いたようで。 )







 

3249: ベル・ミラー [×]
2023-03-02 07:31:05





( “巣籠”を決め込んで居た相手から投げ掛けられた不機嫌な問い掛けに「何でって…此処は私の家だからね、私が居るのは当たり前だよ。」と、何て事ない返事をした後に、持ち上げた布団から一度手を離すも__数秒後には“昨晩の了承の言葉はまだ健在だ”とばかりに相手と同じようにして布団の中に潜り込み、丸まる相手の身体に身を寄せ小さく笑い声を漏らし。今の相手の様子を見る限り、どうやら昨晩の記憶はアルコールによって綺麗に失われているようだ。幸か不幸か…相手にとっては間違い無く後者であろうが、こんな面白い状態はもう二度と訪れないかもしれないと思うからこそ暗い温もりの中で「…飲み会楽しかったね。__エバンズさん、酔うとあんな感じになるって初めて知った。」ニマニマと意地の悪い笑みを口元に携えながら、まるで追い討ちのような言葉を投げ掛けつつ相手の反応を伺って )





3250: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-03 22:08:02

 








( 此処が相手の家だという答えに布団の中に潜ったまま、何故自分は相手の家で寝ているのだろうかと考える。そうこうしている内に相手はベッドの中に潜り込んできて、ベッドの中に温もりが生まれて。普段よりも妙に距離が近い気がするのだが、相手の紡いだあまりに不穏な言葉に動きが止まり。恐る恐るといった風に布団の中から顔を覗かせると「………ダンフォードさんと飲んでた所までしか記憶が無い。」と正直に告げる。頭がかなりガンガンしている事を思うと相当飲まされて潰れたのだろう。「……何もやらかしていないよな、」どうか何もやらかしていないでくれ、と願いながら相手に尋ねて。 )







 

3251: ベル・ミラー [×]
2023-03-03 22:58:26





( 巣籠と言う名の逃避に終止符が打たれ、相手の頭が暗闇から朝の日差しの中に再び出て来れば、果たして今どんな顔をしているのか。己も続く様に布団から顔を出し「凄い飲まされてたもんね。ダンフォードさんも久々にエバンズさんと飲めて楽しそうだったよ。」と、まずは素直に今の自分の記憶の状態を口にした相手に、あの時のダンフォードの楽しげな笑みや浮かれて見えた様子を思い出し微笑み。__“何も”とは。相手の言う、相手の望む“何も”とは果たして何処までを指すのか。「んー……、」普段の相手と比べた時を考えるならば最初から最後まで全て“やらかしている”為に直ぐ様頭を縦に振る事は出来ず考えるような間延びした声が漏れ。ダンフォードに凭れ掛かる姿、まともに歩けない様子、囚人クッキーと報告書への謎の執着。その他諸々。「__ダンフォードさんと飲んでた時は、私が途中で席を外しちゃったから詳しくわからないけど…ハグしてくれたり、くっついて寝ても良いよって言ってくれたり…“ベル”って呼んでくれた事くらいだよ。後はそうだなぁ…珍しく楽しそうに笑ってた。」あげればキリが無い相手からすれば“失態・醜態”の数々をニコニコと口にしながらも途中の“名前”の所だけ本当は相手は復唱しただけなのだが若干盛ったのはご愛嬌。「まだ聞く?」と首を傾けて )





3252: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-06 09:42:42

 







( 相手の口から一切記憶にない醜態の数々が紡がれるのはどういう訳か。相手とハグをし親愛を込めて名前を呼んだなんて____距離感が可笑しい上に、相手が語る全てが到底自分の事とは思えず、信じたく無いような何とも言えない表情を浮かべて。「_____もう良い、何も言うな。」と食い気味に相手の言葉を遮ると、羞恥心と酒に呑まれた情け無さに再び布団に潜り込もうと。…だから嫌だったのだ、あの人に付き合って飲むのは。やるせない気持ちはダンフォードへと向き、そんな醜態を部下に晒した事実に気分は急降下。アルコールが残っている所為で頭痛もあり、深い溜め息と共に布団を引っ張り上げて。 )








 

3253: ベル・ミラー [×]
2023-03-06 11:24:41





( 昨晩の相手の醜態の数々を楽しげに並べ立てるも、言葉の最後に被せる形で制止が掛かればそこは素直に開き続けた唇を合わせ。愉快で仕方が無いと意地悪な気持ちを抱える此方とはうってかわり、相手は正しく“絶望”に突き落とされて居る。何もかもから逃げ出したくなっているのがありありと分かる表情と、再び布団に潜るという行動から流石にこれ以上揶揄うのは可哀想かと思えば、布団の中で膨らんだ天辺に軽く掌を宛てがい「__そんなに落ち込まないで。ほら、前に私も飲み過ぎてエバンズさんに迷惑掛けた事あったし…私は今回少しも迷惑だなんて思って無いけど、お互い様だよ。」“ね?”と何とか布団から出て来てもらおうと何も問題は無いと言葉にしながら掌を動かすも、相手からすれば迷惑を掛けたとか掛けてないとか、それ以前の問題なのだろう )





3254: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-06 13:58:00

 







( 以前相手が泥酔しタクシー代わりに呼び出された事を思えば、確かにお互い様と言えるだろう。しかし問題は其処では無く、彼に潰された挙句部下に泥酔した何の威厳も無い情け無い姿を見せたという精神的なショックが大きいのだ。「……そもそも何で俺はお前の家に居る。あの人に言ってホテルにでも突っ込めば良かっただろう。」ダンフォード自身が自分を此処まで運んだと思っているからこそ、部下の家を選ぶのではなくそもそもホテルにでも連れて行ってくれれば良かったと口にする。果たして相手が告げた昨晩の醜態が全てかどうかは分からない、記憶が無い以上何をやらかしていても可笑しく無いと思えば纏う空気は重たく沈んだもので。 )








 

3255: ベル・ミラー [×]
2023-03-06 20:36:53





( 先程目覚めた直後の、陽の光から逃れる為の巣籠とはまた違う理由の巣籠を決め込んでいる相手の声はやや掠れ、布団のせいもありくぐもって聞こえる。但しそうであっても声に纏う絶望だけは消えていないものだから思わず苦笑いが浮かび。結局こんな慰めだけでその絶望を払拭する事など出来る筈も無ければ、最早投げやりにも聞こえる問い掛けに果たして何と答えようかと迷う事数秒。「…私がタクシーの運転手さんに頼んだの。ダンフォードさんは……二次会に行きました。」まずはダンフォードが相手を此処に連れて来たと思っているだろう部分を訂正した後、あれだけ泥酔し最早放っておく事の出来ない状態であった相手を放置し、彼は楽しげな空気を纏ったまま他の署員達と共に次なるお店へと繰り出したのだと、困惑の滲む笑みを浮かべて )





3256: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-07 11:54:13

 







( _____そうだ、あの人は昔からそう言う人だった。面倒見は良いものの今が楽しければ良いタイプ、当然泥酔した自分を介抱するよりも他の署員たちと二次会に繰り出す事の方が彼を惹き付けたのは言うまでも無い。彼は、相手が自分と組んでいる部下であることを知っていた為、上手い事押し付けられたのだろうとあまりにも容易に想像出来てしまえば深々と溜息を吐き出し。「…出勤したら文句を言っておく。」と言いつつ、布団の中でモゾモゾと動けば相手の方へと顔を向け「……もう少し休ませてくれ、頭が痛い。」と告げて。本来なら早めに帰るべきなのだろうが、二日酔いの所為で起き上がりこの布団から出る気が起きずに。 )







 

3257: ベル・ミラー [×]
2023-03-07 13:22:03





( 明日朝一でダンフォードに文句を言う相手と、それを軽く受け流し相変わらず愉しげな笑みを浮かべる彼の姿が勝手に脳内で再生されれば、最早相手がただただ疲弊する未来しか見えずに苦い笑みは強まるばかり。一先ず今日は休日だ。特別な予定がある訳でも無い為に、心身共にダメージを受けている相手を幾らでもシーツの海に包ませておく事は出来る。「遠慮なくどうぞ。…今ハーブティー淹れてくるから待っててね、少しはスッキリ出来る筈だから。」普段の威厳が影を潜めある意味弱っている相手の目元を軽く撫でてからベッドから降りると、キッチンに向かいお湯を沸かし。__暫くして飲みやすいように温度の調節した少しぬるめのハーブティーと二日酔いの薬を持って寝室に戻って来ると、出て行った時と同じ体勢の相手と目線を合わせるように僅かに屈み「…少しだけ起きれそう?一応薬も持って来たんだけど……、」薬を手渡すのを迷ったのは、同時服用では無いとは言え、相手が普段から服用している安定剤との相性が大丈夫なのかがわからないからで )





3258: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-07 23:41:55

 







( ベッドを占領している事を許されれば、目元を撫でられ少し目を細めたものの相手の厚意に甘える形で布団の中で横になったままで居て。程なくして戻って来た相手はハーブティーの爽やかな香りを引き連れて、そのカップが目前に差し出される。ベッドの上に身体を起こせば、二日酔いによる頭痛と眩暈に顔を顰めたものの受け取ったカップからハーブティーをひとくち口にして。昨日は酒を飲んで潰れた為、普段夜にも服用する事の多い薬は飲んでいない。今なら別の薬を飲んでも問題ないだろうと、礼を言い薬を受け取るとハーブティーで錠剤を流し込んで。「…お前は二日酔いじゃないのか、」と、昨日の飲み会の場に居た相手に尋ねて。 )








 

3259: ベル・ミラー [×]
2023-03-08 07:30:39





( 相手の胃に錠剤が落ちたのを見届け安堵する。これで時間は掛かるかもしれないがズキズキと脈打つ嫌な頭痛も直に治まる筈だ。後は様々な失態を晒しお酒に呑まれた事によるダメージを抱えている相手の心か__と、考えた矢先。昨晩の飲み会に同じく参加した己の体調を問われれば、軽く頭を縦に動かし「うん。私はあんまり飲んでないんだ。…ほら、またあの時みたくエバンズさんの事押し倒しでもしたら大変な事になるでしょ。」過去の自身の失態を徐に引き出し何処かおどけたように肩を竦め。続いて相手を苦しめる頭痛に響かぬよう、なるべくスプリングを軋ませないように注意しつつベッドの端に腰掛けると、「あのねエバンズさん、さっきの……私の名前を呼んだってやつ。あれは少し盛った。本当は“ベルが私の名前だって思えない。”って言われただけ。」先程の己の言い方では相手はきっと大きな勘違いをし、それで更なる絶望に落ちていると思えば少なくともそこの部分だけは適正するべきだろうかとはにかみながら、“意地悪してごめんね”と付け足して )





3260: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-08 11:00:02

 








( ゆっくりと時間を掛けて温かなハーブティーを飲み終えると、再び布団の中へと戻り枕に頭を乗せたまま相手に視線を向ける。確かに此れで相手も泥酔していたら目も当てられないと頷きつつ「…お前が適切な判断をした事だけが唯一の救いだったな、」と、捜査か何かの事のようなトーンでぼやいて。実際昨日の自分の判断は不適切極まりない、自分の限界を考えて飲めと言いたくなる有様なのだから。相手の言葉を聞くと怪訝そうな表情を浮かべ「…俺がお前の名前を呼んだのと、“ベル”がお前の名前だと思えないと言ったのでは事の大きさが随分違う、」と皮肉を。…再び相手の言葉を復唱する形で名前を呼んだ事に自分で気付かなかったのは、未だ完全には回復していない所為だろうか。 )







 

3261: ベル・ミラー [×]
2023-03-08 13:22:32





( 相手が再び布団の中に戻った事で、必然的に視線を合わせるのに見下ろす形になる。昨晩の己の判断は確かに適切だったと自分自身で思うのは、2人して泥酔し大変な事になるのを避ける事が出来た以外に__相手に言えば間違い無く再び機嫌が急降下するのは目に見えているが、普段は絶対に見る事の出来ない珍しくも可愛らしい相手の姿を確りと記憶出来た事。「私も泥酔してたら、きっと私達は今此処にいないね。間違い無く外で野宿状態だったと思う。」と、相変わらず元気の無いぼやきを落とす相手に己はあっけらかんと答え。「…ッ、!」相手が飲み干し空になったマグカップに伸ばした手が宙で静止したのは正しく相手の口から再び“ベル”と、己のファーストネームが飛び出したから。勿論の事意識的に呼ばれた訳では無く、昨晩と同じく復唱されただけの名前ではあるのだが余りに不意打ち過ぎるだろう。そしてそうだとわかっていても尚、心は正直だ。聞き慣れない響きながら嬉しくて堪らない。けれどもし此処で何かを言おうものなら間違い無く相手の急降下してる機嫌は更に地までめり込む事になり簡単には浮上して来なくなるだろう。何も言ってはいけない。特別な事など何も無かったかのように振る舞うのが正解なのに__余計な言葉こそ音にはならなかったものの、マグカップを掴む事も無く思わず相手に向けた瞳には明らかな嬉々とした色が浮かび、沢山の感情を押し込めようとする表情は何とも言えないもので )





3262: アルバート・エバンズ [×]
2023-03-09 20:36:17

 







( 自分が間違いを犯した事に気付いたのは、相手の頬が明らかに緩み同時にそれを押さえ付けようとした事で妙な表情になっていたから。間違いを犯した____とは言え、特段問題視されるような事でもないのだが、自分にとって大きな間違いである事は確か。復唱する形になったとはいえ、部下である相手の名前を親しげに呼ぶなんて。「……ミラー。その顔をやめろ。」まずは普段呼んでいる相手の名前をしっかりと前置きした上で、感情を押さえ付け相手なりに配慮してくれているのだろうが、なんとも言えないその表情をやめろとジト目で告げて。 )








 

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