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白む空に燻る紫煙 ---〆/5270


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自分のトピックを作る
5251: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-03 07:43:21

 




( 並べられた資料を見て、薬の取引の捜査で関わった組織だと理解する。同時に“あの男”との接触が、恐らく疑われている要因だとも。「…当然だ、そもそもこいつは俺が逮捕した。危険な薬物を流通させ、かなり規模の大きい組織だった。」と、クラークについて当然知っていると肯定した後、組織について告げる。実態はまだ分からない事が多いが、多くの薬物事件に関わる危険な組織である事は間違いない。男の問い掛け、その答えはYESになる訳だが、言葉の端々に疑いの色が見え隠れする事には当然気付き眉を顰める。「会った事はあるが______逮捕された事が気に入らないんだろう、街中で数回接触された。そもそもこいつを無罪にしたのは俺じゃない、疑われるような事は何もない。」と答えて。 )





 

5252: ベル・ミラー [×]
2025-12-03 11:14:49





( 相手は嘘をつく事無くクラークとの接触を認めた。けれどそれは相手の意思ではなくあくまでもあの男が勝手に会いに来ているだけであり、幾ら嫌がっても何処吹く風で付き纏い続ける男に完全に非があるのだが。そもそも相手の事を疑い逮捕に漕ぎ着けようとしている政府機関の役人達にはそんなのはどうでも良い事なのだ。『理由はどうあれ、接触を続けていると言う事に問題があるんだ。』と、尚も相手を解放する事無く___何だかんだと理由を付けて組織との繋がりを暴こうとする強引な聴取は既に3時間が経とうとしていた。当然刑事課フロアに居る署員達はミラーも含め相手がこれだけの時間拘束されている事、この荒らされたも同然の部屋に一抹の不安を覚える事となり。___それから更に時間は経ち、漸く男が立ち上がったのは聴取開始から既に4時間が経った後だった。隠しきれない疲労感やうんざりとした表情を浮かべる相手に目を合わさぬまま机に並べた書類を纏め鞄にしまい直すと『以前証拠品として押収したクラークの携帯は、此方で預からせて貰う。』と告げた後。漸く合わせた瞳の奥は歪に光り『薬の取り引き現場に居たのは貴方1人__取り逃したとしても仕方が無い話だ。』と。それは暗に“お前が見逃したんだろう”と言っているようなもので )






5253: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-03 18:57:26

 




( 自分から接触をしている訳でもなく、此方からは避けようの無い状況下での事だといくら説明しても、役人たちは納得しなかった。何を言っても聞き入れられず、事実を捻じ曲げてでも向こうが勝手に作った筋書きに無理やり当て嵌めようとするようなやり方で拘束される事、4時間。生産性のないやり取りを続け、疲労感と苛立ちを隠し切れなくなっていた。“疑って掛かる”というのは捜査を行う上では必須と言えるが、この男たちの遣り口はそれとは違う。誘導尋問で事実を捻じ曲げようという魂胆が見えるその手法は当然不快なもので、同時に自分が犯人と一番に疑われている事を嫌でも理解させられた。会議室を出ようとした時に告げられた言葉に思わず怒りと不快感を露わにすると「確かにあの現場に居たのは俺1人だが、薬を打たれて成す術が無かったと言っているだろう!故意に逃したと思っているなら、警視正に状況を聞いてくれ。」と告げて。仕事にも一切取り掛かれて居ない状況で4時間も無意味に拘束され、向こうの一方的な主張で責め続けられるというのは間違いなく心身を消耗するものだった。 )





 

5254: ベル・ミラー [×]
2025-12-03 19:32:06





( 相手の纏う疲労や苛立ち等知らぬ存ぜぬの態度で『勿論、警視正にも話は聞くつもりだ。数日間は監視対象となる事を忘れるなよ。』と答えた男は、4時間にも及ぶ聴取と言う名の一方的な拘束とそれに伴う公務妨害に謝罪の言葉一つ無くさっさと聴取室を出て行き。___相手が刑事課フロアに戻って来た時、既に黒服の男達は強引な捜査を終え帰った後だった。戸惑い、困惑、怯え、疲労、様々な負の感情が混じり合い呼吸が苦しく感じられる程の空気が漂う中、署員達の口数は普段の倍少なく、黙々と散らばる書類や諸々を片付けていて。「…エバンズさん、」と、控え目に声を掛け相手に近付く。そのまま促す様に共に執務室へと入れば扉を閉め「__一体何が、」状況がこれっぽっちも理解出来ていない、4時間何の話を…そもそも何故相手がそんな長時間引き留められたのかと困惑がありありと浮かぶ瞳で見詰めて )






5255: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-04 01:36:07

 





( 刑事課のフロアを我が物顔で引っ掻き回す男たちが居れば、仕事が手に付かない事など分かりきっている。案の定フロアの署員たちも通常通りの業務に当たっている者は少なく、役人たちが証拠と称して持っていった物の後片付けをしている者さえいる状況。4時間も不在にしていた自分に向けられる視線には一様に困惑が浮かんでいて、相手に声を掛けられるとそのまま執務室へと入り扉を閉めて。執務室の中も“荒らされた”と言って良い状態で、椅子を引っ張ると腰を下ろし深い溜め息を吐く。身体中に疲労が纏わりついているような感覚だった。「……無茶苦茶な取り調べだ。誘導尋問どころじゃない、何を言っても聞き入れられず堂々巡りだ。」苛立ちをそのままに、無意味な聴取についてぼやく。「_____クラークとの接触を散々指摘された。薬物事件で犯人を検挙出来なかった事も、意図的だと。」間違いなく疑われている状況、一方的に責め立てられるばかりで精神を消耗していた。 )





 

5256: ベル・ミラー [×]
2025-12-04 13:33:11





( 椅子に腰掛けたその動作にすら疲労感と苛立ちが滲んでいて、目下に影を落とした隈の張り付く表情を見ただけで如何に愚かな聴取だったのかを察する。4時間と言う長時間、相手の話には僅かも耳を貸さず既に“内通者”だと最初から決め付けていたと言う訳だ。つまり彼らの主な目的は刑事課フロアと言うよりも“この部屋”の捜査で、署員達の監視よりも“相手”を逮捕する事。有り得ない、と湧き上がる怒りをそのまま口にしようとした時。続けられた聞き覚えのあり過ぎる名前に思わず目を見開く事となった。彼らの言う“とある組織”とはクラークが幹部として鎮座している組織の事で、あろう事か相手をその組織の内通者だと言っているのか。「っ、何も答える必要なんてない!」と、思わず感情的に声を荒らげた。あの男に関わると最悪な事にしかならないのは既に互いに身を持って経験している事で現に今も、だ。胸の奥に渦巻く怒りを深い深呼吸で立て直し、冷静に、と自分に言い聞かせた後。「___接触はエバンズさんの意思じゃないし、そもそも疑う相手を間違えすぎてる。…逮捕なんて出来る筈がない。」と、真剣な眼差しで答えるのだが、それが甘い考えであった事は後々知る事となる。___執務室の扉がノックされ、警視正が入って来た。壁際に居るミラーを一瞥し、部屋の中を見渡し、次に相手に視線を向けると『…酷い目にあったな。』と、相手が長時間聴取室に拘束されていた事への第一声を溜め息と共に。『流石にやりすぎだ。』滲む怒りを吐き出して )






5257: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-06 10:19:04

 





( 犯人と決め付けるかのような無意味な聴取に対して、相手が怒りを露わにした事に少しばかり救われる思いだった。クラークとの接触は自分の意思でも無ければ避ける事も出来なかったのだと幾度説明しても聞く耳を持たれなかったのだ。重い疲労を感じつつ相手と話していると、不意に扉が開き、入って来たのは警視正だった。少し背筋を伸ばした後、彼の言葉には同意を示すように頷いて。『政府の機関とはいえ、あんまりです。誘導尋問のような捜査で、事実を捻じ曲げてでも俺を犯人扱いしようとしてくる_____いつまでレイクウッドに居るつもりなのか…監視対象だと言われました。」と告げて。明日もまた同じように男たちがやって来て、無用な時間を取られるのは避けたかった。 )






 

5258: ベル・ミラー [×]
2025-12-06 13:01:36





ウォルター警視正



お前が内通者だと言う証拠が出て来る筈は無いが、アイツらはしつこいだろうな。発言の一つをとっても歪んだ受け取り方をしてくる可能性がある。__私も出来る限りの事はするが、用心しろ。
( 組織に情報が流れている、この署に内通者が居る可能性がある。そこまでは100%無いとは言えない為些か不愉快ではあるが頷ける。ただ、問題はその内通者が何故相手だと言う方向で進んでいるのかだ。当たり前ながら証拠がある筈も無いのに真実を捻じ曲げてでも“決めた筋書き通り”に事を運ばせようとしている気がして、相手は勿論の事納得がいく筈が無い。険しい表情で腕を組み、明日、明後日と男達に好きなようにされる事への懸念を抱きつつ『クラーク逮捕時の証拠品は、再確認すると引渡しになった。報告書や書類関係も全てだ。』相手が聴取を受けていた時に起きていた状況を説明した後。『…今日はもう帰って休め。ミラー、お前も帰って良い。』何より一番心配なのは相手の心身の事。どうやったって役人達が数日間居座る事を避けられないのならば、そうじゃない時はせめて少しでも落ち着ける場所に居た方が良いと帰宅を促すと同時に、心底心配し怒りに震えているであろうミラーにも同じく帰るようにと告げて )






5259: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-07 13:53:34

 




( クラーク逮捕時の一件を掘り返されるのは好ましい物ではなかった。自身の判断で捜査線上に上げなかったミラーの一件や、あの時打たれた薬の事、根掘り葉掘り聞かれたくない事が多い事件なのだ。それでもあくまで、心を消耗させようとする男たちのやり方に屈する事なく、何を言われても自分は犯罪組織への情報流出には一切関わっていないと主張を貫く迄なのだが。警視正に無用な配慮をさせている状況も申し訳ないもので、帰るようにと促されると頷き「午後は在宅勤務にさせて貰います。」と告げて、全く進んでいない仕事は家で進める事として。---相手と共に家に戻ると、ソファに身体を預けて深く息を吐く。身体に疲労が纏わりついていて嫌な怠さがあった。「…悪いな、巻き込んで。」と告げたものの、「無い証拠が出るはずが無い、直ぐに飽きて帰るだろう。今だけの辛抱だ、」と、何処か自分にも言い聞かせるように言葉を紡いで。内通者では無いのだから、当然証拠が出る筈もない。役人たちがそれに気付くまで、監視やら尋問やらに耐えれば良いのだと。 )






 

5260: ベル・ミラー [×]
2025-12-07 19:51:54





( ___まだ日も出て居る時間帯、比較的暖かい部屋の筈が何故か無性に寒く感じるのは互いにそれぞれ感じる疲労が影響しているからだろうか。ソファに腰を下ろし深い深い溜め息を吐き出した相手を一瞥し、キッチンで小型の鍋にミルク沸かす。背中に掛けられた謝罪に振り返り「エバンズさんは何も悪くないよ。あの人達がどうかしてるだけ。」首を軽く左右に振り返した言葉は未だ相手を犯人扱いする男達に憤りを感じているから。けれど相手の言う通り、そもそもが無実なのだから幾ら署を引っ掻き回し、相手を長時間拘束し聴取した所で証拠など出て来る筈が無い。鍋の表面に張った白い膜を丁寧に取り除き、それぞれのマグカップに注いだ白の中に普段より少しだけ多めの蜂蜜を溶かしてから隣に腰掛け。「そうだね。全部終わったら公務執行妨害で逮捕しよう、それくらいやったって許される。」片方を手渡しつつ、気持ち的には大真面目だと言っても過言では無い冗談を口にし肩を竦め。___ホットミルクが半分程無くなった頃、ふいにマグカップを目前のテーブルに置くと何を思ったのか頭を相手の方に、それから軽く自身の膝を叩き「…大分前に膝枕したの覚えてる?久々にしたいな。」と、あくまでも此方の要望なのだと言いながら、唐突にもそんな事を微笑みと共に向けて )






5261: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-07 23:29:34

 





( 温かなホットミルクを口にした事で、未だ聴取を引き摺って知らず知らずのうちに張り詰めていた緊張感が解けるのを感じた。相手が膝を叩くジェスチャーに視線を向ければ、膝枕をしたいという要望。少しばかり躊躇したものの身体が疲れているのは事実で、少ししてからゆっくりとソファに身体を横たえ相手の膝に頭を乗せて。相手の体温を感じながら、少しばかり微睡んだだろうか。1日だけでも心を消耗させ重たい疲労感をもたらした長時間の聴取がこの先何日も続き、周囲の人間にさえ徐々に疑心暗鬼な心を植え付けて行く事をこの時は未だ知る由も無い。 )






 

5262: ベル・ミラー [×]
2025-12-08 00:04:52





( 一度は拒否が返って来ると思っていたが、その予想は外れ多少の躊躇のみで直ぐに膝には軽い重みが。それ程迄に心身に負荷が掛かり疲労が蓄積していたのだろう、目を閉じた相手の髪を梳く様に撫でながら、薬を打たれ増大した恐怖に苦しみ涙を流した相手の、あの錯乱した状態を何も知らず犯人だと疑う役人の顔を思い出し無意識のうちに眉間に皺が寄り。___それから数日間、言葉通り男達は相手を監視し続けた。その異様な空気は刑事課フロアに蔓延し、やがて署員達の中にはまるで洗脳の様に相手を疑い出す者も現れ、仕事にも集中出来ずミスが続き、悪い方悪い方へと全てが進みつつある中。今日もまた男の一人が相手に声を掛け、会議室へと連れて行き。___『薬の取り引き現場に居たのは貴方一人、そして潜入捜査が失敗となった後も、度々外でクラークと接触している姿が目撃され、クラークが取り調べで唯一話すのも貴方だけだと言う証言があった。…証拠品として押収したスマートフォン、それを最後に持っていたのも貴方だ。更に言えばその時何かの画像を消去した痕跡がある。…時間が経ちすぎている為復元は出来なかったが__正直に言え、何を消した?』相手が犯人で間違い無いとでも言いたげに淡々と告げる内容は、どれもこれも本当の事ではあるが、しかし、決して内通者だと言う明確な証拠にはならぬものばかり。それでも男の威圧的な態度は変わらず、その当時クラークが持っていて、相手が押収したスマートフォンのデータの話を出して )






5263: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-08 00:56:10

 





( 長時間に渡る高圧的な聴取は連日続き、幾度同じ話をしたか。明日には男たちも諦めるだろうと、ソファで互いに言い聞かせる様に言葉を交わした家での時間も徐々に短くなり、帰っても直ぐに横になるようになっていた。それ程に、堂々巡りの聴取は体力を削り取るものだった。今日も呼び出されて向かった会議室で男達と向かい合い、幾度と投げ掛けられた質問を飽きもせず浴びせられる。「……薬物事件の捜査は上の指示で行った物だ、ずっと追っていた事件じゃない。クラークの聴取は確かに担当したが、口を割る割らないは俺がコントロール出来る物ではなかった。外での接触も同様だ、信じないなら監視カメラの映像でも見てみれば良い。」同じ説明を繰り返している為、答える内容は同じ。澱み無く説明できる程度には繰り返されてきた質問だった。しかし次に問われたのはスマートフォンのデータについて。削除したデータについて聞かれると「______データを削除した覚えはない。」と答える。あの件を此の場で公にする事は選ばなかった。なんの画像が入っていたのかは記憶にない、データを削除した覚えもないと、再三の問い掛けにも同じ答えを返し続ける。強引な聴取で初めて吐いた“嘘”だったが、捜査には関係のない写真だったと言った所で余計に怪しまれるだろう。削除されたデータについては知らないという答えを貫いて。 )






 

5264: ベル・ミラー [×]
2025-12-08 11:17:38





( 今日も今日とて薄暗い部屋の中で繰り返される堂々巡り。復元こそ出来ないが“何かのデータ”があの当日に消去された事は間違い無く、周囲への聞き込みや捜査の結果、翌日証拠品として署に届けるまで所持していたのは相手なのだから疑われて当然だと言う主張の元、男は言い切った相手の返事にあからさまに眉を寄せ沈黙を落とし。しかし此処で数日間の聴取と異なる事が起きた。男は暫し黙したまま相手を見据えていたも、ややして細く息を吐き出すと徐に立ち上がり椅子を戻す。そうして『__まぁ良い、データの件はゆっくり思い出すといい。』と、不穏にも告げた後。『貴方が何らかの形で関わっている事は明白、後の事は我々の管轄内で聞く事にする。…荷物を纏め次第、同行を。』と、強制的な連行を決定し )






5265: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-08 16:38:30

 





( 写真の削除は自分ではなく持ち主だったクラーク本人によって成されたものである可能性もある訳だが、其処を疑う事は一切しない。はなから自分が内通者だと決めつけて事を進めている事を改めて感じさせるもので、険しい表情のまま口を開く事はなく。しかし、政府機関の管轄の場所に同行せよと言われれば、思わず顔を上げる。署内での取り調べに散々応じて来たというのに、そして一貫して自分ではないと主張しているというのに、無理やり連行しようというのか。「っ、何処で話しても同じだ!俺は組織との件には一切関わっていない、いくら訊かれても答えは変わらない。こんな無意味な事に時間を割いている暇はない、」と、同行を拒否して立ち上がり。 )





 

5266: ベル・ミラー [×]
2025-12-08 19:39:19





( 声を荒らげ拒否を示した相手に、まるで容疑者として聴取している人物が一向に罪を認めず手間取らせて来る__とでも言いたげな視線を向けた男が口を開きかけたその時。部屋の扉が開き、相変わらず皺の一つ無いハリのある黒スーツに身を包んだ別の男が入って来た。その手には相手が普段から使っている私物のノートパソコンがあり電源が入っている。その画面を2人で見詰め、何やら険しい表情で一言、二言、の会話をした後相手に向き直ると『__どうやら“無意味な事”では無さそうだ。』と、パソコンの画面を相手に見せる様に反転させ。そこには相手には身に覚えの無いまるで暗号の様な字列や“極秘”と書かれた赤文字、内部情報のあれこれがはっきりと記されていて。『組織と関わりが無いのならば、何故貴方のパソコンからこんな物が出て来たのか。…これが他所に送信された痕跡もある。“証拠”が出た以上、貴方に拒否する権利は無い。連行する。』これ以上此処での遣り取りは無用だとばかりに扉を開け、『署員達の前で手錠など掛けられたくないだろう。』と、相手自身がその足で同行する様にと今一度。___勿論相手のパソコンにあった内部情報は、相手がどうこうしたものではない。本当の内通者が別に居て、その男が遠隔操作により相手のパソコンから組織へと情報を送り続けたまでの事なのだが、勿論相手を犯人だと疑う政府機関の男達では辿り着けない所。FBIの情報を得て、更には邪魔な…脅威の存在となる相手を消す事が出来ればと言う目論見で )






5267: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-09 09:57:59

 




( 突き付けられたパソコンの画面には、全く身に覚えのないファイル。どういう事かと思わずパソコンを確認するも自分が使っている物に違いなく、あり得ない状況に混乱する。直ぐに反応する事が出来ずにいたものの、出る筈の無かった証拠が出た以上、置かれた状況はかなり厳しいものだと嫌でも理解して。拒否をすれば手錠を掛けられて強制的に連行されるのだろう。「______分かった、」と答えて。一度荒れた執務室に戻り、荷物とコートを手にする。此方を伺う署員たちの視線も、強制捜査が始まった当初に比べて困惑よりも疑心の色が濃くなっているのを感じていた。何故こんな状況に陥っているのかは自分でも分からないが、一先ず今は男たちに従うより他はない状況。「…少し出て来る、」とだけ自席にいた相手に告げると、そのまま答えを待つ事もなくフロアを後にする。一階で待ち構えていた男たちと署を後にすると、政府機関の建物へと連行される事となり。 )





 

5268: ベル・ミラー [×]
2025-12-09 13:35:15





( ___正に最悪な状況。足早にフロアを出て行った相手の背を焦燥に縺れる足で追い掛けるも、途中で警視正に引き留められ説明されたのは相手が連行されたと言う事実。幾ら相手の使っているパソコンから内部情報流出の証拠が出たからと言って、それが相手が内通者であると言う100%の証拠にはならない筈だ。パスワードを調べた外部犯の可能性もあるし、ハッキングによるものの可能性もある。そもそも相手がそんな事をする人間では無い事は近くで共に働いていれば簡単にわかる事なのに__『今は落ち着け』と悔しさを滲ませながら諭す警視正に、そんな悠長な事を言っているから相手は連れて行かれたのだと、感情のままに噛み付いたのだが、現状何も出来ない事は明白で。___相手がFBIとは別の政府機関に連れて行かれ、留置所での問答無用の勾留が決まったのはそれから直ぐの事。何かの間違いだと直ぐに釈放されると思っていただけに、この異例過ぎる速さでの勾留には流石の警視正も焦燥を隠せず。___“起訴前勾留”の間は可能な面会、直ぐに時間を作り面会に訪れたのは1日が経過してから。ガラス越しの相手には触れる事も出来ず、このたった一枚のガラスがとてつもなく大きく高く聳え立つ壁に思えて、吐き出した息が震え。「…エバンズさん、…」今一番状況に混乱し不安なのは紛れも無い相手、此方はあくまでも冷静を心掛け、余計な不安を与えないようにと心では思うのに感情は着いて来ない。震えた息に釣られる様にして、相手の名を呼んだその声もまた震えを纏っていて )






5269: アルバート・エバンズ [×]
2025-12-09 23:49:40

 




( 連れて行かれた機関で取り調べを受け、殺風景な留置場で過ごす夜は余りにも惨めな物だった。犯罪組織に情報を横流しした事実など無く、ありもしない証拠が出る筈もないというのに。誰かに嵌められて居るのか、恨みを買ったのか、状況さえ把握できないまま成す術もなく厳重に管理された部屋で一夜を過ごす。心身への負担は体調に顕著に現れ、浅い眠りの中で幾度となく悪夢に目を覚まし、発作に苦しむ事となった。持って行った荷物は男たちの管理下に置かれ、薬も飲む事が出来ずに迎えた翌朝。面会だと連れて行かれたのは分厚いガラスで阻まれた小さな部屋で、犯罪者と接見した事こそあれど自分が此方側というのは想像もしない状況だった。不安がありありと浮かぶ相手と対面すると「_____どうしてありもしない証拠が出たのか、其れさえ分からない。何か裏がある筈だが…此処からじゃ其れも確認できない、」と溢して。更に体調が不安定な事も不安を増大させていて、外部から持ち込んで貰えば受け取れるだろうかと考えて相手に切り出す。「……悪いが、次来る時に処方薬を持って来てくれないか。持ち物は全て回収されていて、手持ちがない。」連日の聴取と不当な拘束を受けている今、かなり心身を擦り減らしているのは確かな状況で。 )





 

5270: ベル・ミラー [×]
2025-12-10 07:46:49





( ガラス越しでもわかる程に相手の顔色は悪く、目下の隈も濃い。心身共に疲弊し体調が悪いのが一目瞭然なものだから、思わず奥歯を噛み締める事で湧き上がる焦燥や政府機関に対する強い怒りを無理矢理抑え込み。「今、警視正が上層部に掛け合ってる所。誰かがエバンズさんに罪を着せようとしてるのは間違い無いから、後はそれを立証するだけ。…大丈夫、私もやれる事は何だってするから、もう少しだけ辛抱して。」勾留されている相手では捜査はおろか、誰かに話を聞く事も調べ物すらも出来ない。警視正は朝から晩まで相手の無罪の証拠を集めるべく駆け回り、サラやアシュリーもまた、担当している事件の合間を縫って情報集めに協力をしてくれていた。落ち着け、と自身に言い聞かせ、至極真剣な、それでいて普段と変わらない事を意識した柔らかさをもった微笑と共に緑眼を僅かに細め、ほんの一瞬でも不安感が薄れて欲しいと現状を伝えた後。所望された薬に頭を大きく縦に動かす。「勿論、明日朝いちで持って来る。…後は?薬の他に何か必要なものない?」安定剤、睡眠薬、鎮痛剤、相手が処方されている薬は全て持って来る事を約束し、不便をしているだろう現状を少しでも打破出来る差し入れが何か無いかと問い掛けて。___この時はまだ知らなかった。薬の持ち込みが許可されない事も、それどころか面会すらも出来なくなるなんて )






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