TOP >
版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
1861:
恋雪 [×]
2022-07-23 21:50:15
ヴォイニッチ「!!(植物を出して衝撃波を防ぐ)っ、す、すさまじい……」
桃寧「うあっ……!!!」
1862:
赤猫 [×]
2022-07-23 22:20:47
人型魔獣「アァァァァァっ!!!!!!!(グシャッという鈍い音をたてながら壁に叩きつけられる)」
理乃「ふぅ…これで掃討完了っと…(ロックンロアーズを消す)あーつっかれたー、今日一日でこんな重労働させられるこっちの身にもなってよねー」
瑠香「うそ…今の一撃で全部倒したの…?」
1863:
恋雪 [×]
2022-07-24 12:21:27
叉那「おー…(ぱちぱちしている)」
1864:
赤猫 [×]
2022-07-24 18:32:39
理乃「ふふーん、まぁ?僕にかかればこのぐらい楽勝っていうか?足元にも及ばないって言うか?」
花緒「っ…(桃寧から離れると、頭を抱えながら壁伝いに歩き出す)早く…早く、海香ちゃんを助けに行かないと…」
瑠香「奴等のアジトもわからないのにどうやって探すの?逆に自殺行為だよ」
花緒「っ…それでも、探さないと…!もう、詩穂姉の時みたいなことには───」
歩「『焔のカルニバル』、だったか?」
花緒「!(歩の方を向く)…どうして、それを…」
歩「言っただろ、僕の父は警察なんだと。ショッピングモールで起きた自爆テロ、表向きは5人のテロリスト犯による大量虐殺が目的だったとされているが…本当は、焔矢所属の一番弟子が残党狩りと称し東京騒乱に関わっていた元刑事の藤沢晴臣とその家族を狙った犯行であった。死傷者は4名、失踪者は1名。その失踪者と言うのが…お前なんだろ、藤沢花緒」
花緒「…そんな根拠、何処に…」
歩「死傷者の中には4歳の子供が居たらしくてな、名前は藤沢翔斗。お前が先程口にしていた名前だ。僕の固有魔法は絶対暗記と言ってな、生憎一度見た物は嫌でも忘れられないんだよ。あの時、誰も助けられなかったことがトラウマになってるんじゃないのか?そうじゃなかったら、あそこまで大袈裟に反応するはすまがない」
花緒「っ…(炎の中、次々と殺されていく家族の姿が頭を過ぎり体が震える)わ…私…は…」
1865:
恋雪 [×]
2022-07-24 18:47:19
桃寧「花緒ちゃん…」
チャム『おいおいチビ探偵~、人のトラウマほじくり返す事ねーだろがー、食い散らかしてやろうかおめぇー(疲れて地面に落ちてる)』
1866:
赤猫 [×]
2022-07-24 19:17:05
歩「僕は事実確認をしているだけだ。謎を謎のままにしておくのは、僕としても気持ちが悪いからな」
花緒「…そう…だよ…私の苗字は藤沢…あの事件の、生存者…(腕を握りしめる)…もう、いいよね…ちゃんと、答えたんだから…」
歩「いや、もう一つ気になることがある。その右目の義眼の正体だが───」
理乃「(ロックンロアーズを出すと、建物の壁をロックンロアーズで殴りつける)探偵ごっこもいい加減にしなよ、君の親が警察だから何?そもそも君には関係の無い事だろ、中坊だからって手加減して貰えると思ったら大間違いだよ(歩を睨みつける)」
歩「…ブレイダーは一般人に対して、危害を加えてはいけないんじゃなかったか?」
理乃「そうだね、だから後でその項目に時と場合によるって付け加えて貰うことにするよ」
1867:
恋雪 [×]
2022-07-24 19:29:24
桃寧「(目のハイライトが小さくなる)……探偵だからって人の心の傷をえぐっていいって理由にはならないでしょ?自分の欲求に忠実になってるだけであることを探偵だからって言うことを縦にするだなんて卑怯だと思うけれど歩くん……推理ができても人の気持ちが考えられなくていいってわけが無いでしょ、少し考えればわかる事だよね?」
1868:
赤猫 [×]
2022-07-24 19:40:51
歩「…じゃあ逆に聞くが、お前達はそいつを一生トラウマから遠ざけ続けるつもりか?どれだけ真実から逃れようと、真実を受け入れ無い限りその十字架を否が応でも背負い続けることになる。真実を受け入れない限り、人は成長する事は出来ない。お前達は、そいつの成長を阻みたいのか?過去を受け入れずに逃げ続ける方が、僕は苦痛だと思うがな」
理乃「さっきから偉そうな事を…!」
花緒「っ…ごめん…なさい…!(顔を俯きながらその場から走り去る)」
理乃「!花緒っ!!!!」
1869:
恋雪 [×]
2022-07-25 11:47:18
桃寧「あ、ちょっと待って……!!(花緒を追いかける)」
チャム『あーあ、どっか行っちまったじゃねぇか』
1870:
赤猫 [×]
2022-07-25 17:31:10
理乃「(歩夢の方を睨みつける)…最低だよ、君(ロックンロアーズを消し、花緒を追いかける)」
瑠香「…歩、やり過ぎ。そんなんだから敵増やすんだよ」
歩「僕は真実を知りたいだけだ。それの何が悪い。それに…少し、妙だとは思わないか?」
瑠香「妙って…何が?」
歩「藤沢一家を殺す為だけに、あんな大掛かりな大事件を普通引き起こすか?しかも、政府と繋がってると言われている十四階段の『結城』の家系のものが警察を掌握してまで事実を覆い隠したんだぞ。しかも、真犯人である焔矢の元弟子はその後行方知らずとなり、その2週間後には元弟子は何を思ったのかキャンプ場でキャンプファイヤーをしていた学生団体の中に割り込んできて、自分から炎の中に突っ込んだそうだ。薬物使用によって錯乱状態に陥り過って火の中に飛び込んだと言ってるらしいが…それにしては、あまりにも筋書きが出来すぎてるとは思わないか?」
瑠香「…まさか、あの事件に厄ネタが関わってるって言いたいの?」
歩「あぁ…それも、お前の探してる厄ネタの可能性が高い。やり口があまりにも似ているからな」
瑠香「…でも、そうなるとその厄ネタって…」
歩「国とズブズブの関係だろう。じゃなければ、わざわざ結城がしゃしゃり出てくるはずがない」
1871:
恋雪 [×]
2022-07-25 19:53:48
チャム『言われてみれば如何にも台本通りな展開だな……その事件にあのくそやろーが関わってるって言われても納得がいくぜ』
1872:
赤猫 [×]
2022-07-25 20:15:01
歩「…藤沢花緒と焔矢の身辺を調べるぞ。僕の方でも父さんに焔のカルニバルの再調査を念の為頼んでみる。それと、警察内部にいる内通者の件もな。まぁ…大体、目星は着いているが」
海香「(床に倒れ込んでいる)…っ…(床のひんやりとした感触に違和感を感じ、目を覚ます)…あ…れ…ここは…」
捌「(おかめの面を被った和服姿の管理人が海香の顔を覗き込んでいた)あらあら~、やっと起きたんか~。こんな所に連れてこられるなんて、不幸やね~不幸やね~」
海香「ひっ…!(すぐさま立ち上がり、そこから逃げ出すが何かにぶつかり尻もちを着く)いたっ…!」
弐「(ひょっとこの仮面をつけた管理人が立ち塞がっていた)おいおい、何処に行くねん。ここに来た以上、逃げ場なんてあらへんで」
海香「(顔が青ざめ、冷や汗を垂れ流しながら後ずさりする)あ…あ…」
1873:
恋雪 [×]
2022-07-25 21:43:25
チャム『おー、頑張れよぉー、ボクは寝る』
叉那「おやすみチャム」
極「ヨーッスヨーッス、遊びに来テ____ナニしてんダ?(仮面をつけて極としての姿でやって来る)」
1874:
赤猫 [×]
2022-07-25 23:15:48
弐「おっ、来よったな。これで管理人勢揃いか?」
海香「え…?」
壱「手荒な歓迎になってしまったな、三上海香(奥からのっぺらぼうのような管理人が現れる)ようこそ、魔法少女サイトへ。王に選ばれた哀れな魔法少女よ」
海香「魔法…少女…?」
漆「そう、君は王が自ら選び抜いた初の異世界魔法少女。魔法少女達から負のエネルギーを集める為の…魔法少女狩りーマジカルキラーーだ(他の管理人達を連れて後ろから歩いてくる)」
海香「!な、なにこれ…!」
1875:
恋雪 [×]
2022-07-26 13:36:30
極「フハッ、いい反応してくれるナァ海香チャン……なァに、そこまで身構えるほどのことでもねェヨ」
1876:
赤猫 [×]
2022-07-26 15:43:19
壱「君にはこれから魔法少女となり、他の魔法少女狩りーマジカルキラーー達と共に王に献上する為の負のエネルギーを集めてもらう」
海香「王…?」
弐「王ってのはな、この世で一番不幸な魔法少女の事や。ほら、あれ見てみ」
海香「え…?(弐の指差す方向を見ると、そこには無数の魔法少女の死体と光に覆われた目から血を流した少女が居た)っ…!うっ…!おえっ…!(死体を見て思わずその場で吐いてしまう)」
捌「あらあら、吐いてしもうたな。死体を見るのは初めてなんか?」
海香「(なにあれ…なにあれなにあれ…!女の子が沢山死んでて…もう…もう訳わかんないよ…!もうやだ、やだよこんなの…!)」
1877:
恋雪 [×]
2022-07-26 17:39:08
極「オイオイ……目ェ逸らすなヨ、ちゃあんと目の前にあるモン見ろヤ……こんなんで気が滅入っちまってたらこの先持たねェゾ?……ちゃんと見ロ」
1878:
赤猫 [×]
2022-07-26 17:50:49
海香「っ…!それって…」
壱「そう…君にはこれから、ステッキの回収及び魔法少女の殺戮をしてもらう」
海香「殺…戮…?」
壱「あぁ、そうだ。ちなみに、君に着く管理人はそこに居る極だ。異世界人専用のステッキを作って欲しいとの王の思し召しだ。頼めるか?極」
1879:
恋雪 [×]
2022-07-26 18:02:23
極「モチのロン、ステッキ作成だナ、任せておけヨ。____という事ダカラ、これからヨロシク、海香チャン♪」
1880:
赤猫 [×]
2022-07-26 18:55:27
海香「っ…(どうしよう…このままじゃ、私…!)(水樹の事が頭を過ぎる)…お姉ちゃん…(拳を握りしめ、立ち上がる)」
弐「あ?なんや?」
海香「…私…魔法少女にはなりません」
壱「…ほう?」
海香「っ…人殺し、なんかに…手なんか、貸しませんっ…!は、早く…私を、みんなの元に返してくださいっ…!」
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle