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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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1521: 赤猫 [×]
2022-06-28 19:29:25

樹「まぁ、的確に言えばそうなるね…私はアザトースと契約する時に、あんたの中にいるクトゥルフが外界の支配者になる事を阻止するという条件を飲み込んだ。だから、私はあんたを外界の頂点に君臨させるのを止めなくちゃならない」

1522: 恋雪 [×]
2022-06-28 19:30:54


恵凛「……色々、弁明いい?(手をスっとあげる)」



1523: 赤猫 [×]
2022-06-28 19:33:27

樹「?いいけど…」

1524: 恋雪 [×]
2022-06-28 19:45:10


恵凛「私の中にいるのはクトゥルフじゃなくて【クティーラ】っていうクトゥルフの娘で【秘密の姫】…だからクトゥルフの姫って呼ばれてる……それで、私が頂点になるって言うのはちょっと違って、私は【クトゥルフが頂点になる為にクトゥルフを産み直ししなきゃいけない道具】なの……要するに、私はクトゥルフを更に強化して産みなおしさせられる都合のいい母体、って訳……」



1525: 赤猫 [×]
2022-06-28 20:09:15

樹「(目を丸くする)…は?何それ…あいつら、そんなことしようとしてんの?」
アザトース「ふむ…そういうことか…要は、クティーラを私を超える存在にしたいということか」
樹「あんた、知っててあの条件にしたんじゃないの!?」
アザトース「私は大雑把にしか話を聞かされてなかったからねぇ。実際、宿主である彼女自身をクティーラにする方法だってあるわけだし、私にかかればクティーラを外界に君臨させる方法なんて何億通りも思いつくからね。宿主を母体にするとは、彼も神話生物に負けず劣らずの残虐思考を持っているねぇ」

1526: 恋雪 [×]
2022-06-28 20:23:39


恵凛「……まぁ、既に私はクティーラと融合して私はクティーラでクティーラは私、ってことになってるからまず第一関門突破……そして、クティーラには【クトゥルフの肉体が滅んだ時クティーラを母胎として再びクトゥルフは生まれる】……その伝承を起こそうって言うわけ……そうすれば、うみ直ししたクトゥルフは新たなる外界の王になれる、って訳……まぁ、クトゥルフを産み直したら私はどうなるかなんて、死ぬか身体がズタボロになるか、のどっちかだよね…………でもどちらにせよ、私の存在はもはやこの世界全ての害悪になったわけだから、どうにかクトゥルフを産み直しさせられる前に殺してしまえって輩もいる訳よ……ちなみにアンタも私の事殺そうとしてるクチ?だったら全力で抵抗するけど」



1527: 赤猫 [×]
2022-06-28 20:25:38

樹「…殺す訳ないでしょ。寧ろ、あいつらの方を殺してやりたいぐらいだよ…!(怒りの余り魔力が漏れ出てくる)」

1528: 恋雪 [×]
2022-06-28 21:28:42


恵凛「……魔力、魔力出てる…引っ込めて引っ込めて、どうどう」



1529: 赤猫 [×]
2022-06-28 21:33:00

樹「!あ、ごめん…(魔力を抑える)」

1530: 恋雪 [×]
2022-06-28 22:09:25


恵凛「……まぁ、私に危害加えるつもりないなら、いいや。問題ない……まぁ、そういうわけで狙われてるわけ……それに、まぁ、私の存在がもはや核弾頭みたいなものだからこれをつけられてる…(首輪を指さす)……上層の人間がつけた首輪、これがある限り正当防衛でクティーラの力を使っても徐々に絞められる……だから、クトゥルフに敵対する一族【ハスター】と契約してる神宮寺閑琉に守ってもらってるけど……まぁ、アイツのロクデナシ感嫌いだから常に一緒にいるわけじゃない…本来だったらパートナーがいてくれるけど、今まだこっちに来れてないから実質ボッチ…」



1531: 赤猫 [×]
2022-06-28 22:12:55

樹「(少し眉間に皺が寄る)…そっか、あんたも大変だね…」

1532: 恋雪 [×]
2022-06-28 22:17:33


恵凛「大変どころじゃない……守ってもらってるけど殺したいというとんでもない葛藤が生じてる…………ただアイツは上層部脅してくれるから生きてないと困るんだよなぁ……」



1533: 赤猫 [×]
2022-06-28 22:21:12

樹「(顎に手を添え考え込む)…じゃあさ、私があんたの護衛をするのは?」

1534: 恋雪 [×]
2022-06-28 22:25:28


恵凛「!(表情は余り変わらないがオーラが若干明るくなる)それは願ったり叶ったりだけど……いいの?」



1535: 赤猫 [×]
2022-06-28 22:29:53

樹「私が近くに居れば奴らも不用意に近づけないだろうし、DORSの足取りを掴む手掛かりにもなるかもしれないしね。それに、私もあの神宮寺閑流とかいう自由奔放クソ男の事殺したい程嫌いだから」

1536: 恋雪 [×]
2022-06-28 22:35:33


恵凛「同士だ、同士がいた…!…確かに、めちゃくちゃ安全だ……じゃあ、お願いしようかな…」



1537: 赤猫 [×]
2022-06-28 22:37:43

樹「うん、任せて。あっ、でも護衛するにはあれが問題だよな…」

1538: 恋雪 [×]
2022-06-28 22:40:46


恵凛「あれ……?」



1539: 赤猫 [×]
2022-06-28 22:43:30

樹「えっと…その…今から言うこと、別に信じても信じなくてもいいけど、一応護衛させてもらう為にも知っといて欲しくて…」

1540: 恋雪 [×]
2022-06-28 22:44:23


恵凛「ん…?うん…何…?」



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