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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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981: 赤猫 [×]
2022-06-13 15:21:38

寺門「皆さん元気そうで良かったです!」
かなめ「はぁ…陰陽師の溜まり場になってきたな…これ以上こんな所に居られるか(そこから立ち去る)」
ヴェリス「自分が呼ぶ原因になった癖に…」

982: 恋雪 [×]
2022-06-13 15:34:52


晴哉「それはそう」
騰蛇「ともあれ、寺門坊のおかげで早速一つ解決したって訳だ、お手柄だなぁ」
晴哉「そうだね、よく頑張ったね寺門」



983: 赤猫 [×]
2022-06-13 15:50:37

寺門「お役に立てたようで良かったです。僕にはこれぐらいしか役に立てる事がありませんから」

984: 恋雪 [×]
2022-06-13 15:59:09


晴哉「それでも十分な働きだったよ、誇っていい誇っていい(……それにしても本当にすんなり行き過ぎだな……他の二つもすんなりいって欲しいものだけど、どうにも一筋縄じゃ行きそうにないな……)」



985: 赤猫 [×]
2022-06-13 16:59:51

花火「(みかりの箒に乗って探している)確か、ここら辺に亜空爆弾あるって話だったよね」
みかり「どうです?魔力は感じます?」
花火「うん、魔力が凝縮してる感じはする。近くにあるのはわかるんだけど…」

986: 恋雪 [×]
2022-06-13 17:04:08


サーシャ「うーん……どこにあるんだろー……というか、すっっっっごい嫌な予感が……(身震いするように自分を抱きしめながら探している)」



987: 赤猫 [×]
2022-06-13 17:06:42

あさひ「(顔を上げてみかり達の方を見る)あっちの方も苦戦してるみたいだね。情報通りに行くと、この辺りのはずなんだけど」

988: 恋雪 [×]
2022-06-13 17:23:42


サーシャ「どっかに見つかりにくいように隠してるのかなぁ……(キョロキョロとしながら一歩足を踏み出すとそこが崩れてバランスを崩しかけるが慌てて後ろに下がる)うえぇ!?!?じ、地面ぐしゃってなったぁ!!!あっぶなぁ!!!」



989: 赤猫 [×]
2022-06-13 17:26:12

あさひ「ちょっと、大丈夫!?」

990: 恋雪 [×]
2022-06-13 17:28:50


サーシャ「うん、びっくりしたけど平気ー!……でも、いきなり地面が崩れるなん…………て………(顔を上げて崩れた箇所の周辺を見ると微かに地中を何かが通ったような跡が地面に浮き出ているのを見つけて冷や汗が垂れる)…………え……ちょっとコレ、やばいかもぉ……」



991: 赤猫 [×]
2022-06-13 17:32:27

あさひ「(サーシャに駆け寄る)っ…これってまさか…(ボコっという音が後ろから聞こえ振り返ると、地面が浮き出ているのに気づく)やっぱ…そう簡単にはいかないか…(サーシャと背中合わせになる)」

992: 赤猫 [×]
2022-06-13 17:40:00

みかり「ん…?花火様、2人の様子がおかしいですわ」
花火「え?(2人が背中合わせになっていることに気づく)ほしみね達、どうしたんだろ…ていうか、ほしみね達のところ、地面が崩れてる…?」

993: 恋雪 [×]
2022-06-13 17:45:05


サーシャ「あさひちゃん、なるべく怪我しないようにね…!」

(するとあさひの正面とサーシャの正面の地中から人頭を持つ黒い巨大な蛇の魔獣が現れ、更に右からは同じ形だが一回り大きく王冠を乗せた蛇の魔獣が現れる)

サーシャ「ひぇ……き、気持ち悪い!!!!というか、三体って……そんなのあり!?!?…って、あ!!!!王冠のとこに爆弾あるじゃん!!!!!!」



994: 赤猫 [×]
2022-06-13 17:53:34

あさひ「こいつが隠し持ってたって訳か!なら…!」

花火「ま、魔獣!?なんでこんなとこに!?」
あさひ『(みかりの頭に響く)みかり、聞こえる!?』
みかり『あさひ!?何がありましたの!?』
あさひ『突然地面が崩れたと思ったら三体の蛇が現れたんだ。その中の1匹に王冠を被ってる蛇が居るんだけど、そいつの頭の上に亜空爆弾が乗ってる。私達二人で隙を作るから、空中から亜空爆弾を奪い取って!』
みかり『了解しました、誘導は任せましたわよ!(テレパシーを切り、花火の方を向く)花火様!あの3匹の蛇の魔獣の中に王冠を被った魔獣が居ます!その魔獣の頭の上に亜空爆弾があるとの事ですわ!」
花火「ま、魔獣の上に!?じゃあ今まで隠し持ってたって事!?」
みかり「そうなりますわね。私達は隙をついて亜空爆弾を奪い取りますわよ!」
花火「っ…ひよってる場合じゃないもんね。ほしみね達も頑張ってるんだもん、はなびも頑張らないと!」

995: 赤猫 [×]
2022-06-13 17:59:33

清春「!あさひとみかりからテレパシーが来た!蛇の怪物が現れたって!」
晃「蛇の怪物…魔獣か!最悪だ、あっちには花火も居るんだぞ。寄りにもよってそこに魔獣かよ…!」
紗雪「大丈夫だ、あっちには滝口が居る。あいつのステッキの力なら打破できるはずだ」
晃「っ…だといいんだがな…」

996: 恋雪 [×]
2022-06-13 18:04:37


サーシャ「こんなでっかいの三体……でも、やるっきゃないよね…!取っておきの魔法、見せちゃうもんね!」
人頭蛇魔獣「(二体同時にそれぞれあさひとサーシャに向けて突っ込んでくる)」



997: 赤猫 [×]
2022-06-13 18:07:57

あさひ「(髪色がホットピンクに染まり、瞳にHの紋章が浮かぶ)私に接近戦で挑むとか、いい度胸してんじゃんっ!!!(向かってきた蛇の頭を蹴りあげ、ガラ空きになった胴体に拳を入れる)」

998: 恋雪 [×]
2022-06-13 18:15:24


人頭蛇魔獣A「(強烈な一撃に一瞬硬直するが直ぐに尾であさひをなぎ払おうとする)」
サーシャ「これでも喰らえ…!『星光の神柱-スターライトピラー-』!!!(青白い光の一閃を蛇の頭に叩きつけ頭が下がったところで蛇に飛び乗る)ついでにもう一発……!『星屑の礫-ダストスター-』!(流星を人頭蛇魔獣にぶつける)」
人頭蛇魔獣B「!(身じろいでサーシャを落とそうとする)」
サーシャ「うわわっ!」



999: 赤猫 [×]
2022-06-13 18:19:04

あさひ「!サーシャ!(尾を飛んでかわし、人頭蛇魔獣Aを足場代わりにしてサーシャに向かって跳躍し、落ちそうになったサーシャをキャッチする)よし、ギリセーフ…!」

1000: 恋雪 [×]
2022-06-13 18:26:22


サーシャ「っ、あさひちゃん…!ありがとう~…!助かったよー…!」
人頭蛇魔獣B「(あさひとサーシャを飲み込もうと口を開けて向かってくる)」



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