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版権(元ネタあり)なりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
961：
赤猫 [×]
2022-06-12 23:01:48
寺門「す、凄い…魔力を一切感じない…流石です先生！今の、どうやったんですか！？」
962：
恋雪 [×]
2022-06-12 23:10:24
晴哉「簡単に説明するとね、まず私が触れていたのは両手だろう？その両手から肘あたりに至るまでの魔力量を極限まで体の別の部分まで移動させるんだ、すると魔導回路って言うのは不思議でね、その腕に回っていない分の魔力を補うために爆弾の内部から心臓に戻っていく血管…静脈に向けて魔力が自然に流れていくから魔力を吸い出せる、って言うことさ。魔力をとある部位から別の部位に魔力を集中させる授業をこの前やっただろう？あれをできるようになれば寺門にもできるようになるよ、というか寺門はあの授業をよくできていたからね、微量の魔力から始めていけばすぐ出来るようになると思うよ」
963：
赤猫 [×]
2022-06-12 23:15:17
寺門「ほ、ほんとですか！？わかりました、出来るように練習しときます！あ、そうだ。忘れない内にメモしないと…！(バックからノートを取り出し言われた事をメモしている)」
かなめ「随分と勉強熱心な小僧だな。とても陰陽師連盟に居たとは思えん」
964：
恋雪 [×]
2022-06-12 23:25:21
晴哉「寺門は本当にいい子なんだよ～……それに素直に聞いてくれるから教がいがあるんだ」
空輝「ははぁ、そりゃあいい子だ」
晴哉「さて、と……跡残るは二つだけど……念の為に私の式神を送っておいてもいいかもしれないな、咄嗟の判断で魔力を吸い出せなかった時のためにも(札を二枚宙に投げると天空と空狐を出す)天空、空狐、君たち二人で残っている爆弾の元に向かってくれるかな」
天空「了解っす晴哉様」
空狐「わかった……」
965：
赤猫 [×]
2022-06-12 23:36:32
かなめ「いつ見ても五神柱の奴らの式神って規格外だよな…普通の陰陽師の妖力なら、どれだけ優秀でも使役できる式神は一体だけだぞ。人間の妖力でやれることじゃないぞ…」
寺門「実力によって使役できる式神も違ってきますからね。紅魔先輩は最近だと四神に加えて鬼神である酒呑童子を使役できるようになったって聞きましたし」
かなめ「人喰いであった彼奴が人に使えるなど当時は想像できんかったがなぁ。あっ、そういえばお前の使役してる式神はなんなんだ？」
寺門「僕ですか？僕の式神は狛犬です」
かなめ「(片眉が上がる)…狛犬だと？」
ヴェリス「狛犬って、確か式神の中でも最弱クラスの式神じゃなかったっけ。あまりに弱すぎて滅多に現れない逆に希少な存在とか言われてる式神だよね」
かなめ「…そうか…狛犬か…」
966：
恋雪 [×]
2022-06-12 23:42:11
晴哉「狛犬可愛いから私好きなんだよね」
瑛斗「あ、なんか分かります」
菊理『うわきでちゅか！えーと!!!』
晴哉「でも、最弱って言われてるけど狛犬だって立派な式神だし……何より、十分に伸びしろがあると思ってるんだよね、私は」
967：
赤猫 [×]
2022-06-12 23:50:38
かなめ「…伸び代だけならいいがな(ボソリと呟く)」
寺門「え？」
かなめ「まぁ、貴様らがどうしようと余の邪魔にならなければなんでもいいが…あっ、そうだ。小僧、確か貴様の魔力感知能力は渋谷全体を感知できる程の能力だったな」
寺門「は、はい、そうですけど…」
かなめ「亜空爆弾を探す時、何か妙な魔力を持った人間は居なかったか？余の世界の人間の中でだ」
寺門「え、えっと…何人か居た気がしますけど…特に変わった魔力を持った人は居ませんでしたかね」
かなめ「…そうか…となると、樺月の言ってた探し人は特別な力を持った人物というわけではないということか？」
968：
恋雪 [×]
2022-06-12 23:51:59
晴哉「探し人？」
969：
赤猫 [×]
2022-06-12 23:55:45
かなめ「樺月の占いで探し人が見つかると出たらしくてな。その探し人を見つけて欲しいと樺月に頼まれて来たのだ」
970：
恋雪 [×]
2022-06-13 00:02:59
晴哉「ふーん、なるほどね……まぁ、頑張ってねー」
971：
赤猫 [×]
2022-06-13 00:10:54
かなめ「わかっておるわ。そういう訳だ、余はこれからその探し人を見つけに行く。情報は少ないが、まぁ何やかんやまわってればそのうち見つかるだろうからな。中学への転入手続きは貴様らに任せる。それじゃあな(そこから去ろうとするが、結界に頭をぶつけ額を抑える)っ…おい陰陽師ぃ！！！！さっさとこの結界を解かぬかぁ！！！！！」
ヴェリス「今完全に結界のこと忘れてたね」
かなめ「元々は余の作った結界だったからな！！！！！」
972：
Ro.α [×]
2022-06-13 01:19:23
別離「ええ、なら呼んでみましょう。暫し御待ちを…(奥の見えない鳥居を出現させれば、そこに翼を突っ込んで暫く何かを探す仕草をした後、そのまま翼を引き抜いて。翼には気を失っている悠々境裏が抱えられており、境裏を連れてくることが出来れば鳥居は勝手に跡形もなく消えて)…ふむ、呼び出せましたな。少し強引だったかもしれませんが」
境裏「う、うぅ…ん？(気分が悪いのか顔は白く、頭を押さえたままふらふらと立ち上がり)…え、っと…何ですか、この状況…頭痛いし…」
973：
恋雪 [×]
2022-06-13 07:21:32
晴哉「あ、ごめんごめーん！かんっぜんに忘れてたや☆(結界を解く)」
空輝「忘れるなよ」
瑛斗「うお、鏡裏センセっ」
晴哉「あ、お呼び出しありがとうねー、やっほー鏡裏、お久～」
974：
赤猫 [×]
2022-06-13 07:30:10
寺門「あっ、境裏さん！お久しぶりです！」
かなめ「げっ、また陰陽師が増えた…」
975：
Ro.α [×]
2022-06-13 08:02:30
境裏「……あぁ！何だ、皆さんでしたか。すみません、ちょっと低血圧気味で…お久しぶりです、随分と大勢で行動してらっしゃるのですね」
別離「お久しぶりですな、元気ですかい？」
境裏「…お陰様で。あのねえ別離さん、呼ぶときはもうちょっと優しくしてくれませんか。軽く酔うところでしたよ…」
976：
恋雪 [×]
2022-06-13 08:38:14
晴哉「まぁ、成り行きで集まったーって感じなんだけどね」
イヴァン「ホントに成り行きだよな」
瑛斗「成り行きっすね」
空輝「成り行きだねぇ」
977：
Ro.α [×]
2022-06-13 09:09:39
境裏「ええ…成り行き？こんな個性の暴力みたいなメンバーが成り行きで集まったんですか…？ああ、情報量で頭が痛くなりそうですね…」
悒雑「境裏…？もうボクも出ていイ…？」
境裏「どうぞ、ここには貴方を食べようとする人はいませんよ」
悒雑「…うン、わかっタ(境裏の背中から少しだけ怯えたように顔を覗かせ)」
978：
恋雪 [×]
2022-06-13 09:13:18
晴哉「おっ、悒雑～、君も久しぶりだね～」
979：
Ro.α [×]
2022-06-13 10:09:25
悒雑「うン、久しぶリ…皆元気そうだネ、ボクも元気だヨ。瑛斗クンは元気？(境裏の背中からふわふわと瑛斗の前で移動し、くるくると周りを飛び回り)」
境裏「あー、悒雑さんは瑛斗くんのことを心配してくれてるみたいで。私は大丈夫だろって思ってたんですけど…教える側の私の方が生徒を気にかけないでどうするんだって話ですけどね、はっはっは！」
980：
恋雪 [×]
2022-06-13 11:38:20
瑛斗「おう、いつもの通り元気だぜ(悒雑を撫でる)」
菊理『げんきげんきでちゅー』
瑛斗「そーだよ、センセもちったァ心配してくれてもいーじゃねーかよー」
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