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版権(元ネタあり)なりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
941：
赤猫 [×]
2022-06-12 20:44:12
かなめ「ちっ…陰陽師連盟らしいやり方だな。自分達は高みの見物とは、やはり陰陽師などろくなものでは無い」
942：
恋雪 [×]
2022-06-12 20:55:43
晴哉「でもそんな上層部のやり口に連盟の内部じゃちょっと不満が溜まっててさ、どうまn……じゃない、戒が連盟を抜けて十二門徒に移ったら、花開院一颯って子と淺桐悠桜って子がストライキ起こして、安心院乙和っていう子が『静葉さん以外から命令受けねぇよバーカ!!!』と反抗期起こしてるらしい」
イヴァン「どうなってんだよ連盟」
943：
赤猫 [×]
2022-06-12 21:02:24
ヴェリス「連盟崩壊してんじゃん」
かなめ「それは移籍して正解だったな…」
944：
恋雪 [×]
2022-06-12 21:05:18
晴哉「ま、それくらいの方がこっちも動きやすいんだけどね……表立って反抗してくれれば、上層も流石に無視できない、それでいて対処に手をこまねくだろうから……そこで今の腐りきった体制を私と辰致、あとは有志の陰陽師達と叩き潰す」
瑛斗「は、はい！？」
945：
赤猫 [×]
2022-06-12 21:12:06
寺門「え！？そ、それ、僕聞いてないんですけど！？」
946：
恋雪 [×]
2022-06-12 21:30:40
晴哉「うん、言ってないからね」
イヴァン「イカれてんのか」
晴哉「本気だよ、あぁ勿論、陰陽師連盟を潰すんじゃなくて腐ってる上で家柄に固執した保身ばかで出世狂いな上層陰陽師は叩き潰す。というか、改革だよ改革」
空輝「それでも十分やばいと思うけど……？」
晴哉「でも、そうでもしなきゃこの不条理は変えられない、もうキャリアも家名も風習も意味は無い。これからの時代は陰陽師の個性と信念だけがこの世界で最も価値があり評価されるべきものだ、要するにもう古い価値観は要らない。そもそもね、私はかなめちゃんのように一方的に妖怪たちが迫害されなきゃならないって言うこと自体が気に食わないんだ、だから私は別に普通に暮らしてるだけの妖怪には手は出さないし、多少の悪事も説教で済ますぐらいだ。本当に聞き分けがなければ相応のことはするけど、そんな妖怪ごく一部だ。それを総じて悪と決めつけるのが私は気に入らない」
947：
赤猫 [×]
2022-06-12 21:37:28
かなめ「そうだそうだ！妖怪差別反対！」
ヴェリス「いや、あんたの場合三妖に喧嘩売って起こしていくつかの土地を荒地に変えたっていう経歴あるじゃん」
かなめ「うぐっ…そ、それはそれ、これはこれだ！」
948：
恋雪 [×]
2022-06-12 21:40:21
晴哉「今、特別何もしてないんだったらそれはそれでいいよ。それに当時だって、人間は巻き込んでないんでしょ？それだったら、私は許すよ」
949：
赤猫 [×]
2022-06-12 21:45:52
かなめ「そ、そうか…危なかった…」
寺門「け、けど、下手すると陰陽師連盟と全面戦争する事になりますよ？兄さん達も、幹部なだけあって優秀な陰陽師だし…」
950：
恋雪 [×]
2022-06-12 21:53:41
晴哉「そうなった時のために、今は有志をかき集めてるのさ……もはや妖怪だろうが連盟未所属陰陽師だろうが関係ない、連盟の体制に異を唱える者だったら是非とも手を貸してもらいたいものでね……なんなら、戒を脱退する手助けをしたのは辰致だし、連盟で反抗起こしてる三人にそうしてもいいって言ったの私だし」
瑛斗「アンタなのかよ…」
晴哉「それに、全面抗争になった時、上層部の全員が戦闘に応じると思う？五神柱が最低でも二人いる中で、若い世代はさておき、有事にも出向かない腰抜けジジイ達が正面から戦うかな？」
イヴァン「…つまり、上層部全員が抵抗してくる、ってわけじゃねぇってか、確かに理にかなってるっちゃかなってるな」
951：
赤猫 [×]
2022-06-12 21:59:16
かなめ「それに、今の陰陽師連盟は政府と密かに協定を結んでいるという話だからな。恐らく、これはまだ誰にも知られていない情報のはずだ」
寺門「えっ、連盟が政府と！？」
かなめ「あぁ、余の知人に政府と関わり合いのある奴が居てな。そいつから前に話を聞いたのだ」
952：
恋雪 [×]
2022-06-12 22:08:34
晴哉「ははは、戒を十二門徒に推薦したのは私だし、京都御庭番衆の大元は十二門徒……本当に有事となれば、十二門徒に手を回してもらう算段はついてる。まぁ、支配派が果たして本当に陰陽師連盟を守るか、というのはちょっと定かじゃないけど念の為ねー」
イヴァン「……ん？おい待て、なんでその話で支配派ってワードが出る」
晴哉「あれ、知らないの？今の法務大臣と防衛大臣、そして総務大臣は支配派の神格なんだよ？…………あれ、コレ裏社会でも出回ってないんだっけ？」
イヴァン「…………は、はぁぁぁぁああああああ!?!?!?」
953：
赤猫 [×]
2022-06-12 22:14:03
ヴェリス「はぁ…政府に神格が紛れ込んでるなんて聞いてない…」
かなめ「十大審判のお前らなら知ってると思っていたが…まっ、つまりは今の陰陽師連盟はその支配派の門下に下る程に腐ってるという訳だ。時期的にブレイダーが指名手配された頃だし、大方自分達の保身の為にも協定を結んだってとこだろ」
954：
恋雪 [×]
2022-06-12 22:17:19
晴哉「はっはっは、もう全員殺した方がいいかなぁ～」
瑛斗「笑いながら言うことじゃねぇ…」
晴哉「でも、上層の半分はジジイかババアだよ？若い世代少数だよ？後ろから驚かしたら心臓止まって死ぬでしょジジイババア」
空輝「偏見にも程があるだろ」
955：
Ro.α [×]
2022-06-12 22:35:35
レイニーグレー「…驚かせる……入浴の際に熱湯を水にすりかえておけば…」
蜃水「お主、めいどとかいう奴の癖に洒落にならん悪戯を考えるのう……そうか、冥土ということか…」
別離「おまえ様は何を勝手に納得してるんですか……嗚呼、陰陽師連盟…あたくしがまだ貧弱な妖だったころに追われたことがありますな。もしかしたらあたくしが知っている方も居るかもしれませんね。ええと、文神家の。あの子も此処に来ているはずなのですがねぇ…名前は…あぁ、悠々境裏。彼女を連れて来た方が良いでしょうか…」
956：
赤猫 [×]
2022-06-12 22:36:02
かなめ「小童…よくこんな奴の教え子で居られるな…言ってること無茶苦茶だぞ」
寺門「先生の無茶苦茶にはもう慣れましたよ…」
957：
恋雪 [×]
2022-06-12 22:42:13
イヴァン「お前、メイドなんだと思ってんだ……あとその驚かせ方は確実だな」
晴哉「え！いるんだったら連れてきて欲しいかな！彼女にも話を通して協力を得たいからね～」
騰蛇「まっ、無茶苦茶でなけりゃ陰陽師連盟が目の敵にしてる物部家の現当主が晴哉殿の話に乗らねぇって、爆笑しながら晴哉殿の企みに乗ったんだぜ？」
貴人「…あの、晴哉様、そろそろ亜空爆弾の処理を…」
晴哉「え？……あ、そうだった、寺門～、爆弾頂戴」
イヴァン「絶対忘れてただろ今……」
958：
赤猫 [×]
2022-06-12 22:47:01
寺門「あ、はい、わかりました(バックから亜空爆弾を取り出し、晴哉に渡す)」
959：
恋雪 [×]
2022-06-12 22:53:31
晴哉「(受け取る)…うんうん、正真正銘の亜空爆弾だね……一先ず、封じとくか(人差し指と中指で爆弾に触れてタイマーを止める)さてさて……なるほど、魔力が爆発の源って訳か……それなら(両手でしっかり触って亜空爆弾内部の魔力を吸い出して起動しない状態にする)……よし、中身は空っぽ、爆発の心配はないね……っと(魔力を失った亜空爆弾を地面に落として踏み潰す)……はいっ、処理完了っと」
960：
赤猫 [×]
2022-06-12 23:01:48
寺門「す、凄い…魔力を一切感じない…流石です先生！今の、どうやったんですか！？」
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