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自分のトピックを作る
921:
赤猫 [×]
2022-06-11 23:31:24
寺門「ん…?(遠くから魔力を感じ振り返る)今、変な魔力の波長が…気のせいかな。とにかく、御縁先生の元に行かないと(バックに目をやる)僕の力じゃこれを処理する事なんて出来ないし、時間切れになる前に先生を見つけなきゃ」
922:
恋雪 [×]
2022-06-11 23:35:41
(すると、寺門の目の前に光の粒子が集まり形を為して金髪の女性が現れる)
貴人「___寺門さん、お迎えに上がりましたよ(柔らかな微笑を浮かべる)」
923:
赤猫 [×]
2022-06-11 23:49:30
寺門「わっ!貴人さん!」
924:
恋雪 [×]
2022-06-11 23:52:21
貴人「ふふっ、驚かせてしまわれましたか……ごめんなさいね、でも晴哉様にお迎えに上がるよう言われて来たのですよ……おや、そのバッグの中身は…(バッグに目をやる)」
925:
赤猫 [×]
2022-06-12 00:00:45
寺門「さっき僕が見つけた亜空爆弾の1つです。僕じゃどうやっても処理出来なくって…実力不足を痛感させられました…」
926:
恋雪 [×]
2022-06-12 00:04:18
貴人「(目を丸くする)…あらあら、亜空爆弾…!見つけられたことだけでも凄いことですよ寺門さん…それに、私も解除できるかと言われれば自信はないので、気に病むことはありませんよ……では、早く晴哉様の元に行きましょう、お手をどうぞ(手を差し出す)」
927:
赤猫 [×]
2022-06-12 00:09:57
寺門「は、はい(貴人の手を掴む)」
928:
恋雪 [×]
2022-06-12 08:51:41
貴人「(寺門の手を握ると晴哉の元まで転移をする)……お連れ致しました、晴哉様」
晴哉「あぁ、ご苦労様……やぁ、寺門、私を探していたみたいだけど……もしかして、見つけた?」
空輝「うお……?この人もしやなんでも知ってるんか?」
イヴァン「特級なんだ、深く考えるねぇことだ」
929:
赤猫 [×]
2022-06-12 18:18:22
寺門「はい!さっき亜空爆弾の1つを見つ…け!?(晴哉に駆け寄ろうとするがかなめの妖力に気づき踏みとどまる)こ、ここここの妖力は…!」
かなめ「ん?なんだ小僧、人の顔を見るなり失礼なやつだな」
寺門「も、ももももしかして、三妖と肩を並べると言われている古から伝わる焔の鬼、鬼道かなめ!?」
ヴェリス「なに?あんた有名人なの?」
かなめ「さぁな、陰陽師の間じゃ有名なんじゃないか?だが、見ただけで余の事が分かるとは…こいつ、随分と精度の高い魔力感知能力を有しているな」
930:
恋雪 [×]
2022-06-12 18:23:27
晴哉「そっ、寺門は優秀でね、渋谷全土っていう広範囲の魔力探知が可能なんだ。自慢の教え子の一人さ(自分から寺門に歩み寄っていって頭を撫でる)」
イヴァン「渋谷全土って、まじかよ…」
瑛斗「マジで、すげぇじゃん」
菊理『えーともみならうでちゅ(瑛斗のくるぶしを叩く)』
931:
赤猫 [×]
2022-06-12 18:38:06
寺門「い、斑鳩寺門って言います。よろしくお願いします!(ぺこりとお辞儀する)」
かなめ「ん…?斑鳩だと?斑鳩といえば、優秀な陰陽師を排出してる名家の1つじゃないか。斑鳩の者は皆、陰陽師連盟の上層部に居ると言われているが…何故斑鳩家の小童が京都校の、しかも京都御庭番であるこいつの元に居るのだ?」
寺門「えっと…それは…」
932:
恋雪 [×]
2022-06-12 18:48:11
晴哉「色々あってね、私が彼に色々と教えているのさ、それはそれは深ーい、事情がね……それに私の元にいれば陰陽師連盟の小言も飛んでこないから十分に学べるというわけさ、私に文句を言える陰陽師なんて同じ五神柱くらいなものだからね~」
933:
赤猫 [×]
2022-06-12 19:27:21
かなめ「五神柱…神童の奴に何か言われなかったのか?」
寺門「えっと、その紅魔先輩が僕を京都御庭番衆に推薦してくれたんです」
かなめ「は!?頭の固いあいつがぁ!?」
934:
恋雪 [×]
2022-06-12 19:29:47
晴哉「真実だよ、彼女直々の推薦さ」
瑛斗「神童の推薦かよ、マジかよ…」
935:
赤猫 [×]
2022-06-12 19:40:06
寺門「紅魔先輩は僕の恩人なんです。嫌われ者だった僕に唯一手を差し伸べてくれて…だから僕、いつか紅魔先輩みたいな強い陰陽師になって、紅魔先輩に恩返ししたいんです!それで、こんな僕でも強くなれるんだってことを、陰陽師連盟の人達に証明したいんです!」
かなめ「…そうか…それなら、今神童の娘がどうなってるのかも知ってるはずだ。そんなに彼奴の事を慕っているなら、どうしてもう一つの世界の方に行かなかった?」
寺門「…今の僕が行ったところで、出来ることは何も無いですから。勿論、助けには行きたかったんですけど…それでも、僕の声が紅魔先輩に届くはずもないし…足でまといにはなりたくないですから」
936:
恋雪 [×]
2022-06-12 19:48:20
晴哉「それに、仮に行くとなっても私が行かせなかったよ。あの彼女は危険すぎる、そんな彼女を止めに行って死ぬことがあればそれこそ本末転倒だ……そもそも、皆杜静葉が戦闘不可能になってるくらいだ、五神柱の一角がそんな状態にされる世界に、可愛い生徒を送り込みたくはないしね……だから、連盟から京都校の陰陽師も出向するよう要請が来たけど、私は何故か除外だったから要請蹴ったし」
瑛斗「嘘でしょ」
937:
赤猫 [×]
2022-06-12 20:00:58
ヴェリス「五神柱の一角がやられるなんて…それほど深刻な状況って事だね」
かなめ「…そうか…確かに、それは行かなくて正解だったな。知り合いから聞いた話だが、あちらの世界は最早魔境となっているという話だからな」
938:
恋雪 [×]
2022-06-12 20:20:30
晴哉「やっぱりね、予想した通りだ……辰致が派遣されたらしいから、何とかなって欲しいけどね……まぁ、辰致に身の危険が迫るなら辰致には是非とも戦略的撤退をして欲しいものだけど」
瑛斗「賀茂家の当主まで出向く事態なんですか今」
939:
赤猫 [×]
2022-06-12 20:35:22
寺門「陰陽師連盟の主戦力がほとんどその世界に言ってるって話です。ただ…解決には至らず、寧ろ戦力が削がれていってるとか…」
かなめ「…神童のやつも、落ちぶれたものだな…」
940:
恋雪 [×]
2022-06-12 20:41:15
晴哉「でも、そんな状況になっても1歩も動こうとしないのが連盟の上層部なんだよね……誰一人、出向してないらしいよ」
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