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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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2481: 赤猫 [×]
2022-11-23 18:16:11

花火「えっ…じょ、冗談でしょ…?」

寺門「っ…」
狛犬『主様、ここは呑むしかないかと…』
寺門「本当に…ごめんなさい…!(そこから逃げるように走り去る)」

雅「はなから警察などに期待はしていない。薄っぺらな偽善しか振りかざさない者達に、興味などない」

2482: 恋雪 [×]
2022-11-23 18:32:03


ゼルヴィッツ「生憎、嘘は嫌いな質でして……もしかしたら、Watchの皆様はご存知ないかもしれませんねェ…」
サーシャ「え、どういうこと、なの……?」
ゼルヴィッツ「女王による異聞帯騒動は十三階段のとあるミス、見落としによって生まれてしまった騒動ですから……厭世澪音、またの名をロベリアという少女はダフネスの200……何番目かの転生者で、ある引き金を引かれてダフネスの人格が、人間性を失った女皇の人格が表出してしまったのですよ…そして、本格的にそうなってしまう直前まで十三階段は一切気づかず、兆候が現れ出しているもう引き返せないその時にようやく気づいたのですよ」
サーシャ「う、嘘だ、200回も生まれ変わるなんてそんなの魂が耐えられるわけがない……!!」
ゼルヴィッツ「そうでしょうそうでしょう、しかし女皇は願っていた。人の世に平穏がある事を、人類史に明るい未来があることを。だが、人類はどうでしょうねェ?彼女を使い潰し痛めつけ虐殺し続けた……200の死は全て人類が生み出したものであり___女皇がそんな人類に対しての制裁を下すのは至極当然のことでは無いでしょうか?私は女皇の人類に対する制裁、そして女皇が唱える恒久平和と誰もが平穏を得られる新世界を見てみたいのですよ……貴方達の唱える正義と希望的観測が正しいか、凄惨な悲劇を幾度も体現してきた全てを知る女皇の崇高なる思想が正しいか、ハッキリさせるためにもねェ……?そして、これらのことは貴方達はなーーーーんにも、聞かされていないのでしょう?ここまで自体が悪化してることも、何一つとしてね」
サーシャ「……今、別の世界でそんなことに、なってんの……?」



2483: 恋雪 [×]
2022-11-23 18:33:55


刹「……(黒銀を見すえる)」
黒銀「……良い志だ……して、話は変わるが…お前も悪魔の因子を持っているな?」
刹「……え____?」

天獄「はん、実に第五位様らしいご意見だ…一周まわって愉快だ……」

2484: 赤猫 [×]
2022-11-23 20:24:51

晃「防人の俺すら知らない情報だ、本当になにやってんだよ美麗さんっ…!」
花火「でも…でも…!それでも、こんな事間違ってるっ!!正直、スケールデカすぎてまだよく分かってないし、難しいことよくわかんないけどさっ!!その為に世界を滅ぼすなんて、間違ってるよ!!!矛盾してるよ!!!はなびはwatchでも無ければ、十三階段でもない…ただの部外者だけど…でも、ちゃんと話しあおうよ!!!!話し合わないで人類を滅ぼすなんて…やっぱり納得行かないよ!!!!!」
晃「花火…」
かなめ「お前…」

寺門「(死に物狂いで走っている)くそっ…くそっ…くそっ…!どうして、どうして僕は…!」

雅「…自分はもう、八大幹部ではない」

2485: 恋雪 [×]
2022-11-23 21:18:47


ゼルヴィッツ「…あァ、実に純粋、実に無垢___しかしその純粋無垢はやがて貴方の身を滅ぼすでしょう……そのうち分かりますよ(表情がなくなり声が冷たくなる)『人という悪魔は貴女のその純白に漬け込む』のですよ……私がそうされたように、そのままではいずれ貴女も『取り潰される』(背を向けて去っていこうとする)」
サーシャ「っ、先輩…!!!」
ゼルヴィッツ「(足を止める)あぁ、そうだパウリナ…『彼』もどうせいるのでしょう?私が話したことをよくよく伝えておきなさい……そしてもう一つ___信用は毒、ですよ」

素弦「やれ、転移先を間違えたか…(辺りを見渡しながら歩いていたために寺門に気づかずぶつかる)っ」

天獄「……何?…あぁ、解体されたから違うと、そういう話か」



2486: 赤猫 [×]
2022-11-23 21:29:05

花火「え…?」
かなめ「………」

寺門「うわっ…!(尻もちを着く)」

雅「それ以前に、自分はアルティネイターを裏切り暁光に寝返った。自分は、八大幹部の器では無い」

2487: 恋雪 [×]
2022-11-23 21:56:58


ゼルヴィッツ「では、これにて(その場から消える)」
サーシャ「っ、せんぱ……!!!…………」

素弦「…む……?あぁ、すまん…」

天獄「……ほう、そういうことか」



2488: 赤猫 [×]
2022-11-23 22:04:37

花火「なんなの一体…わけわかんないよっ…!
かなめ「…まだ、荷が重すぎたか(刀を消し、鬼武者を鬼火にモドキそこから歩み去ろうとする)」
花火「!待ってかなめ、何処に行くの!?」
かなめ「お前の知ることでは無い。これ以上、この件に首を突っ込まない方がいい。それがお前の為…(自分の名前を答えたのに少し遅れて気づき、花火の方を振り向く)お前…今、なんと言った?」
花火「え?普通に何処に行くのって…」
かなめ「その前、お前余の事をなんと呼んだ」
花火「かなめって呼んだ……あれ?え、なんで今、名前を…」
晃「!花火、お前もしかして…!」

寺門「いえ、こちらこそ…」

雅「話はそれで終わりか」

2489: 恋雪 [×]
2022-11-23 22:14:15


サーシャ「へ……まさか……」

素弦「無事ならいいが…何をそんなに焦っている」

天獄「ふん、可愛くないやつだな、素っ気ない……あぁ、お前のように面白みにかけるやつに話すことなどもうないさ___」
竜胆「ほー、それじゃあ俺には色々話してもらうか、ニイちゃん?(首筋をかきながら歩みよってくる)」
天獄「あぁ…?……なるほど、お前この世界の人間か?」



2490: 赤猫 [×]
2022-11-23 22:41:02

花火「え…な、なんで…はなび、知ってるんだろう…初めて会ったはずなのに。かなめ…かなめ…鬼道、かなめ…(必死にかなめのことを思い出そうとすると、頭が割れる程の激痛が走り、頭を抑えてその場に倒れ込む)あっ…あぁっ…!」
晃「!花火っ!!!!(花火に駆け寄る)」

寺門「え…?」

聖「この世界の人間って…危険です、その人から今すぐ離れてくださいっ!!!その人は…!」
雅「何者だ、お前。ただの人間ではないだろう」
聖「え…どういうことですか?」

2491: 恋雪 [×]
2022-11-24 07:51:06


サーシャ「は、花火ちゃん!!!」

素弦「……いや、あまりにも顔が必死そうだったものでな」

竜胆「ご明察~……」
天獄「……なるほど、あの女が厄介視していた『狂犬』とはお前のことか」
竜胆「あっは、わかったような口聞くなー?まぁそうだけど……(懐から警察手帳を出す)はーい、俺は警察でーす……余計なことしないで俺の質問に黙って応えろ?」



2492: 赤猫 [×]
2022-11-24 21:47:41

花火「うっ…うぅっ…!(力の制御が出来ずに強烈な冷気が漏れ出る)」
かなめ「!まずいっ…!下がれっ!!!!(花火に駆け寄り、額に触れる)今は眠れ、まだ目覚める時じゃない(花火の中の神性を元の場所に逆流させ、憑依を強制解除する)」
花火「っ…う…(元の姿に戻ると同時に意識を失う)」
晃「花火っ!!!!(花火に駆け寄り体を支える)花火、大丈夫か!?」
かなめ「安心しろ、眠っているだけだ。やはり、まだ力の制御が出来ていないようだな。憑依も自らの意思で解くことも出来ない様だし、憑依時は前世の記憶と混濁しやすくなるんだろう。力の乱用は控えた方が良さそうだ」
晃「前世って…やっぱりお前、花火の事を知ってるのか…?」
かなめ「…まあな。知りたいか?こいつの前世に何があったのか。何故人間であるこいつが…神格の力を持っているのかを」

寺門「な、なんでもないです…!(立ち上がってその場から逃げようとする)」

雅「………」

2493: 恋雪 [×]
2022-11-24 22:47:14


サーシャ「…………私は、知りたい…」

素弦「ふむ、逃げなくても良いものから逃げるのがお前の人生か」

天獄「命知らずなガキだな……」
竜胆「無駄口叩くなっつーの。一体何が警察はもう使い物にならない、だ?どういうことだ」
天獄「…先程の大量虐殺をしかけた側の存在が警察内部に潜り込んだからだ、改ざんも何もかもがやりたい放題ってわけだ」
竜胆「……うわ、まじか」



2494: 赤猫 [×]
2022-11-24 23:22:16

かなめ「…お主は?」
晃「俺も…俺も知りたい。花火に何があったのか、何で花火が神格の力を持っているのか、それを知らねぇと…何かあった時に、花火を守ることなんて出来ねぇだろ」
かなめ「…watchでも無いのに、随分と慕われているのだな。全く、変わっておらぬな此奴は。良いだろう、貴様らには話しといてやる。彼処にお前らの連れも居るだろう、そいつらも連れてこい」

寺門「!(足を止める)…それ…は…」

シン「っ…なんて惨いことを…!」
聖「…一つ、聞かせてくれ。永也君は…僕達の仲間は、今何処にいる」

2495: 恋雪 [×]
2022-11-25 00:02:46


サーシャ「…わかった、ちょっとまってて(ビビ達の元に一度戻る)」

素弦「逃げるべきもの、その必要が無いものの見分けが出来んうちはまだお前は未熟なままだ」

天獄「それは俺も知らん、情報は来る前から伝えられていたがこの世界に来たのはさっきだ、報告がない細かいことは知らん」



2496: 赤猫 [×]
2022-11-25 00:32:50

晃「おう、頼んだぞ」

椿「あ、戻ってきた」
みかり「サーシャさん!花火様は!?花火様はご無事ですの!?」

寺門「っ…!貴方に何が…!」

聖「知らないって…ふざけるな、お前達が永也君を───」
雅「感情的になるな、速飛。仲間を助けたいのなら尚更物事を落ち着いて見極めろ」

2497: 恋雪 [×]
2022-11-25 23:30:35


サーシャ「うん…今は意識失っちゃってるけど、無事だよ…」
嘉久治「良かった…」
サーシャ「それでなんだけど、ある人から花火ちゃんについての話があるらしくて……」

素弦「分かるとも。私はお前よりも遥かに長い時間を生きている……人間の弱さは強みだが諸刃の剣だ、それを私はよく知っている」

天獄「そう怒りをぶつけられても知らんもんは知らん、何故俺がいちいち何から何まで把握せにゃならんのだ?そもそもの話、お前達に情報をくれてやってる事をありがたいと思えクソガキ」



2498: 赤猫 [×]
2022-11-26 12:36:54

清春「ある人?それって───(そこで他の魔法少女からの念話が一気に頭に流れ込み、頭を抱えてその場に崩れ落ちる)っ…!」
小雨「だ、大丈夫キヨちゃん!?」
清春「…うそ、でしょ…くそっ、くそっ…!嵌められた、最初からそういう意図だったのか!!」
椿「あ?どういう事だ?」
清春「…他の魔法少女から連絡が入った。弐と参と肆が担当している管轄エリアの魔法少女が…たった今、全滅した」
紗雪「…は?」
あさひ「全滅って…嘘でしょ、3区画の魔法少女が…一気に、殺されたって事?」
清春「くそっ…そういう事か…!このゲームは単なるブラフで、本当は他の区画の魔法少女達を皆殺しにしてステッキを回収するのが目的だったんだ!!」

海香?「これで最後っと…(足元に落ちていたステッキを拾い上げ、他のステッキが入った水球に放り込む)魔法少女って言うからどんな大層な力を使ってくるのかと思ったけど…期待外れだったな(大通りに目をやると、原型を留めずバラバラに砕かれた魔法少女達の死体が道を真っ赤に染め上げていた)ほんと…つまんないな」

寺門「…何者なんですか、貴方」

聖「っ…!」

2499: 恋雪 [×]
2022-11-26 13:15:44


サーシャ「_____うそ、でしょ……」
嘉久治「こっちの戦力を絶とうってことか……」

グランツ「随分と派手にやったな……(離れた所で見ていた)」

素弦「…………『一にして全、全にして一』」

天獄「これだから最近のガキは嫌いなんだ、喚くばかりで身の程を知らん……」
竜胆「そんなことはどうでもいいがよ、一体誰だ、警察機関乗っ取ったって奴ァ」
天獄「……女、とだけ言っておく(背を向けてどこかに歩き出す)あーあ、興醒めした…俺はもう行かせてもらうぞ、お前らに価値を見いだせん」



2500: 赤猫 [×]
2022-11-26 14:23:50

清春「分かったことは…黒いメイド服を来た二丁拳銃の女、メガネを掛けた細身の男、あと一人は…ごめん、わからない。何せ、いっせいに情報が流れ込んできたからそこまで把握することが出来なかった」
椿「いや、それだけで十分や。そこまでわかれば後は晃達が何とかしてくれるやろ」

寺門「はい…?」

聖「………(静かに拳を握りしめる)」
セシル「っ…ば、馬鹿に…しないでよっ…!(声を震わせながらも、必死に天獄を睨みつけている)」
聖「え…?」
シン「せ、セシル…?」
雅「………」

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