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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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2381: 恋雪 [×]
2022-10-14 17:53:13


玄生「そんなん役職なんてもんはいくらだって塗り変わるもんや、たまたま被検体に出来そうやったから使っただけ、それだけや」


空狐「……なるほど、お前はやつと似た者同士___」
晴哉「なになに何の話~?」
空狐「………………遅かったな晴哉」
晴哉「誤魔化すなー?」



2382: 赤猫 [×]
2022-10-14 20:15:16

永也「お前ぇ…!(玄生を睨みつけている)」
イズモ「それに元徳さんから聞いた話によると、橘ことはは自ら被検体を立候補したらしいですよ?」
永也「…ことはお姉ちゃんが…自分から…?」

遥輝「この人が紅魔と同じ五神柱の1人…」
ガルム「(流石五神柱っつった所か…魔力がそこらの奴とは段違いだ。敵に回したら面倒そうだな)」

2383: 恋雪 [×]
2022-10-14 22:41:06


玄生「せや、自分から志願したんやから、期待には答えなあかんやろ?」


晴哉「まぁ絡むのはさておき、君達が件の子達だね。知っているとは思うが私は御縁晴哉だ、よろしくぅ!」
空狐「…緊張感」



2384: 赤猫 [×]
2022-10-16 08:28:21

永也「ことはお姉ちゃんが…そんな…」

怜和「こちらこそよろしくお願いします。三人ならまだしも、俺が力になれるかはわかりませんが…」
遥輝「何言ってんの、怜和は十分力になってるって!」
杏奈「そうそう、頼りにしてるぞ~我がチームのブレーンよ~」

2385: 恋雪 [×]
2022-10-17 17:48:03


玄生「落ち込んでるとこ悪いんやけど、僕君の傷心に付き合ったる気も暇もあらへんのや……それに、何でわざわざ君のこととっ捕まえた思うとんのや……せっかく、お前事態は成功っちゅーんに、そんないい子ちゃんでこっちに牙むく精神性ならもう一人君に似てるの作った方が早いねん……」

晴哉「なるほどぉ、まぁ3人共に期待してるよ~、頑張って!……んで、現状を伝えると既に色々厄介事が起きました~!……今は落ち着いてるけど嵐の前の静けさ、ってとこだね」



2386: 赤猫 [×]
2022-10-17 22:59:52

永也「っ…黙れ…僕は、梨華とことはお姉ちゃんに救われたんだ…僕に、生きるあり方を教えてくれたんだっ!!!!(施設内全体に響き渡るほどの威力で結界を殴る)僕のクローンを作りたければ好きにするといい。僕の仲間は…BRAKE DRIVEは、お前らなんかに絶対に負けないっ!!!!!!」

怜和「もしかして、例のデスゲームですか?」

2387: 恋雪 [×]
2022-10-19 12:54:31


玄生「おもろないこと言うやないかいクソガキァ……ンなもんお前がいくら叫ぼうとも運命は変わらへん、お前らはいつか潰されるんや、一人残らずなぁ!」


晴哉「その通り……それで、最初のデスゲームから考えると、デスゲーム進行において、一般人を犠牲にすることを奴らは一切躊躇ってないようなんだよね」

2388: 赤猫 [×]
2022-10-19 16:38:43

永也「やれるものならやってみろ、後悔するのはお前の方だ!!!!」

杏奈「手段は選ばないって訳ねぇ~、いやはや厄介な相手ですなぁ~」

2389: 恋雪 [×]
2022-10-20 18:02:40


玄生「後悔なんてせぇへんよ……この僕が、クソガキごときに、負ける気せぇへんからな…………“現に、お前の目から見た僕は『永墓玄生』にしか見えへんのやろ?”(ポケットから特殊なスタンガンを取りだして結界に押し当て内部に電流を流す)」


空狐「本当に厄介って思ってるか?」
晴哉「ま、言ってしまえば淘汰を厭わない、って感じだね。で、それをなんとしてでも食い止めなきゃいけないんだけど、如何せんどんな動きをされるかこっちだって掴みづらい……そこで君達にも手伝ってもらっちゃおー、って訳!」



2390: 赤猫 [×]
2022-10-21 11:36:01

永也「ぐぁぁぁぁぁぁっ!!!!!(電流が結界内に流れ込んでくる)」

遥輝「要は、そのデスゲームの主催者達を倒しちゃえばいいんですよね!わかりました、任せて下さい!!」
ガルム「バカ、そんな単純な話じゃねぇだろうが。俺たちはこの世界に来たばっかで、相手がどんな奴らなのかも知らねぇんだぞ」

2391: 恋雪 [×]
2022-10-23 18:58:20


玄生「(スタンガンを結界から離す)…これ、市販のスタンガンにちょちょっと細工加えて威力五倍に引き上げたやつでなぁ、どんな感覚や?教えてくれや」

晴哉「今のところわかってるのは火影の存在と、秘密犯罪結社【DORS】が来てるってことぐらいで、あとはまだ不明なんだよね~」
空狐「後は、MessiahProjectの個体共だ……」



2392: 赤猫 [×]
2022-10-24 14:27:20

永也「っ…(それでも尚玄生を睨みつける)」

遥輝「MessiahProjectって、最近政府が発表した新しい対魔獣機関の?」

2393: 恋雪 [×]
2022-10-26 00:35:02


玄生「……チッ……折れへんガキは嫌いやわ、ホンマに……クティーラと同じくらい反吐が出るねん…………せや、INNOCENT!……少し遊んだれ(結界を解除する)」
INNOCENT「!!いいのか!?にしし!!」


晴哉「そうそう、現に空狐が確認してるから間違いないよ」



2394: 赤猫 [×]
2022-10-26 11:33:26

永也「くっ…(右腕を魔獣化させる)」
イズモ「………」

怜和「MessiahProjectか…奴等が敵に回ってるとなると、俺達で敵うかどうか…」
遥輝「大丈夫だって!相手が誰であろうと、私達はライブもバトルも最っっっっ強なんだから!」

2395: 赤猫 [×]
2022-10-29 14:09:45

海香?「(遠くで晴哉達の様子を見ていた)…ふーん…あれが五神柱の一角ねぇ…お手並み拝見って所かな」

2396: 恋雪 [×]
2022-10-30 17:03:22


INNOCENT「にしし……オマエは強そうだからな、しっかりと楽しませるのだ!!(床が陥没する勢いで床を蹴り永也に向かって炎を纏った拳を振り下ろす)」


晴哉「それは頼もしいねぇ!じゃあよろしく頼むよ~」
空狐「…………(視線を感じ海香?のいるであろう方向に目を向ける)」



2397: 赤猫 [×]
2022-10-31 10:20:13

永也「(拳を受け止めるが、力押しで潰されそうになる)ぐっ…!」

海香?「…こっちの気配に気づいたか。でも気づいたってもう遅い。もうすぐ始まるよ、惨劇の時間が」

2398: 恋雪 [×]
2022-11-05 11:24:45


INNOCENT「おぉ!耐えたのら!!!にゃはは!じゃあドンドンいくのら!!!(もう片方の拳で殴り掛かる)」


空狐「……晴哉、嫌な予感がする」
晴哉「ん?……………………あぁ、確かに臭うな……悪意ある魔力の匂いだ。何かが起こる」



2399: 赤猫 [×]
2022-11-05 16:25:37

永也「(攻撃を紙一重で捌いていくが、徐々に押されていっている)っ…!」
イズモ「…玄生さん、そろそろ時間ですよ」

ガルム「あぁ…鼻潰してくるようなくせぇ悪性の匂い…警戒しろお前ら、そろそろ仕掛けてくるぞ」
遥輝「うん…わか───(その瞬間、遠くの方で巨大な爆発音が聞こえてくる)!」

2400: 赤猫 [×]
2022-11-08 15:18:21

怜和「今の音は…!」
杏奈「!あのビルからだ!!」
遥輝「(杏奈が指さした方を見ると、ヒカリエのビルが半壊しており炎が燃え上がっていた)あそこって…渋谷ヒカリエ!?」
ガルム「野郎…!(ヒカリエ方面から魔獣の匂いが漂ってくる)!魔獣の匂い…!野郎、一般人関係なく虐殺をおっぱじめようってのか!!!」
遥輝「っ…ふざけやがって…!みんな、行くよ!!(ヒカリエの方を向かっていく)」

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