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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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2321: 恋雪 [×]
2022-09-27 11:44:34


ウルクス「まったく、俺は荒事専門では無いものでな、後方支援はしてやるがあとはお前らの腕っ節しだいだ」
曷「なるほど、完全支援型かお前」
ウルクス「まぁな、それに俺は頭脳担当だ……戦闘なんてものは脳筋バカにやらせるもんだほら行け!」
曷「ざっけんなよお前!(太刀を鞘から抜き去る)」
赫「これは、小生も頑張らなきゃだねぇ~(周囲に緑の魔力を纏う卒塔婆が無数に現れる)」



2322: 赤猫 [×]
2022-09-27 16:31:17

永也「…さっき、玄生って名前を出してたよね。君達の元に…永濱玄生が居るの?」
イズモ「そんなこと、貴方達が知る必要はありません…と、本来なら言うべき何でしょうが…そうですね、ここは情報交換と行きませんか?」
聖「情報交換…?」
イズモ「えぇ、貴方達ならSchwarzBreakerの居所も知ってそうですからね。SchwarzBreakerが今どこにいるか教えてくれるなら、こちらも玄生さんの居場所を教えてあげてもいいですよ」

2323: 恋雪 [×]
2022-09-27 17:23:45


ウルクス「おいおい、随分と簡単に人を売るんだな」
曷「SchwarzBreaker……知らんな、聞き覚えもないし居場所も知らん」
赫「同じMessiahProject、ってことは知ってるけどねぇ…それ以上は知らないねぇ」



2324: 赤猫 [×]
2022-09-27 22:52:07

永也「僕達も知らないよ。名前は聞いた事あるだけで、場所までは知らない」
イズモ「そうですか…なら、交渉決裂ですね」
ロア「ハハッ!!!!(一瞬で永也に近づき、拳を振りかぶる)」
永也「!(瞬時に両腕を魔獣化させ拳を受け止めるが、両腕を拳だけで粉砕され、遠くまで吹き飛ばされ壁に巨大な亀裂が入る程の威力で叩きつけられる)がふっ…!(吐血する)」
聖「!永也君っ!!!!」
ロア「おぉ、お前あれでまだ生きてられんのか!!普通の魔獣なら軽く殴っただけで跡形もなく粉砕されてたとこだぞ!!」
永也「う…そ…あれで…全力じゃ…ない…?」

2325: 恋雪 [×]
2022-09-28 07:31:39


MOTHER「(ようやく状況を察知したようでびくりとしている)」
曷「はぁ……!?どんな馬鹿力だよ…!」
ウルクス「思った以上の脳筋だな、驚いた」



2326: 赤猫 [×]
2022-09-28 10:34:46

聖「っ…こうなったら、僕も…!(髪が黒くなり左目が青くなる)」
永也「戦っちゃダメだ聖っ!!!!」
聖「!永也君…」
永也「僕は…大丈夫だから…(両腕が徐々に再生していく)聖は…みんなを、お願いっ…!」
イズモ「嘆かわしい…**ば楽になれると言うのに(人語では無い言葉で呪術を唱えると、青い鬼火が永也の中に吸い込まれていく)」
永也「…何を…(吸い込まれた鬼火が中で破裂し、大量の怨霊が体を突破って出てくる)かっ…!」
シン「永也ぁ!!!!」
セシル「永也君っ…!!!(戦わないと…このままじゃ、永也君が…!)」
聖「もう…もうやめろぉ!!!!!(レイヴンを出しイズモに向かっていく)」
永也「せ…い…ダメ…だ…!」

2327: 恋雪 [×]
2022-09-28 12:00:47


曷「待て突っ走るな!!!」
ウルクス「クソっ、ペースを乱されるな…!(永也に治癒魔術をかけている)アイツ、あの脳筋来るのが遅いぞ…!これだと…!」
?「『星の祈りよ、仇敵に聖罰を』(どこからともなく光の槍がイズモに飛んでくる)」
ウルクス「!やっと来たか…」



2328: 赤猫 [×]
2022-09-28 16:32:45

イズモ「(鬼火が集まり巨大ながしゃどくろが背後に現れ、光の槍を振り落とす)…増援ですか」
ロア「おっ、また強そうな奴が来たじゃねぇか!!!いいねぇ、滾ってくるぜぇ!!!!」

2329: 恋雪 [×]
2022-09-28 17:06:22


ウルクス「遅いぞ『エトワール』『ジークフリート』」
エトワール「すみません……でも【楽園-エデン-】から現実まで出るの僕達は慣れてないんですから仕方ないじゃないですか…」
ジークフリート「ですが、我々が来た以上は全力を尽くす次第だ(大剣をその手に持っている)」
曷「あれも、楽園の精霊だってのか……!?」
エトワール「自己紹介はまたあとで機会があればにしましょう……僕達の主は『救い』を所望しているものでして」



2330: 赤猫 [×]
2022-09-28 17:20:00

リオウ「おいおいまじかよ面倒なのが来やがった…俺しーらね、ふて寝しよ」
コガネ「イズモ、助けは必要ですか?多勢に無勢、私達も戦った方がいいのでは?」
リオウ「おいコガネ!サラッと俺を巻き込むな!!」
イズモ「必要ありません、『この程度』なら私達だけで十分です」
ロア「いいぜいいぜぇ…殺意で肌がひりつくこの感覚…堪んねぇなぁおいっ!!!!アタイを楽しませてくれよ、楽園の精霊共ぉ!!!!!!」

2331: 恋雪 [×]
2022-09-28 17:27:29


ウルクス「随分と戦闘狂な救世主サマもいたものだな。大々的におっぱじめる前にひとつ聞いておこうか救世主とやら……(エトワールたちの元に歩み寄りながら話し、エトワール達の後ろに並ぶ)〝お前達は守るべき世界の為に死 ねるか?〟」



2332: 赤猫 [×]
2022-09-28 17:41:41

ロア「あぁ?世界だぁ?悪ぃが、アタイは救世主なんて肩書きには興味ねぇんだ。アタイは世界なんざどうでもいい、死ぬんなら強え奴等とやって死にてぇ。この世界は力がすべ…(イズモから拳骨を食らう)いだぁっ!おい何すんだ鬼畜女ァ!!!てめぇから殺すぞおい!!!!!」
イズモ「余りにも聞くに絶えないバカの言い分でしたので、脳筋が移るのでそれ以上は黙ってもらえません?貴方がどう思おうと私達が優先すべき事は救世主として世界を救うこと、その為に危険因子達を排除する。そうでしょう?」
ロア「はっ、知るかんなもんっ!!!アタイはとにかく強い奴とやれたらいいっ!!!!それと、アタイはお前に指図される筋合いはねぇ!!!!アタイが唯一認めてんのはSchwarzBreakerただ1人だ!!!!てめぇみてぇなガリ勉ちゃんには用はねぇんだよ雑魚!!!!!」
イズモ「は?なんですか、今ここで殺されたいですか?あなたの行動は目に余るんですよバカ犬、カガネに迷惑が掛かるので死ぬなら一人で舌噛みちぎって死んでもらっていいですか?」
ロア「んだとぉ!?(イズモに眼前まで近づいていき額をぶつけ合う)」
イズモ「なんか文句あるんですか?(至近距離で互いを睨み合っている)」

2333: 恋雪 [×]
2022-09-28 17:46:59


ウルクス「…………まぁ、いいか」
エトワール「えーっと…仲間割れしだしちゃいましたけど……(困っている)」
ジークフリート「なんか愉快な方達だねぇ」



2334: 赤猫 [×]
2022-09-28 18:07:01

コガネ「2人とも、喧嘩はそこまでですよ。今は目の前の敵に集中してください」
2人「ふんっ!!!(同時にそっぽを向く)」
リオウ「お前らもうガキじゃねぇんだからさぁ…細かい事で一々突っかかんなよな」
永也「っ…(肩を抑えながらゆっくりと立ち上がる)」
聖「永也君っ!(体を支える)これ以上無理しちゃダメだ。今の永也君、死に急いでるようで見てられないよ!!!」
永也「…大丈夫…僕は、死なないから(体が徐々に治っていく)」
聖「でも…!」
永也「もう梨華の時みたいな犠牲者を出したく無いんだよっ!!!!!!」
聖「!永也…君…」
永也「ことねお姉ちゃんの意思も…梨華の思いも…全部、僕が背負わなきゃ行けないことなんだ。この悲劇を止められるのはきっと…僕しか居ないんだ(拳を強く握り締め過ぎて手から血が流れている)」

2335: 恋雪 [×]
2022-09-28 18:50:14


ウルクス「おいお前、あんまり思い上がらないことだ」
曷「なっ……お前、その言い方はないだろう……!」
ウルクス「いいや、なんとでも言わせてもらうぞ。俺達は伊達に数千年生きちゃいない、お前のように自分が悲劇を止めるだなんだと言って何も出来ずに死んで行った阿呆を俺はごまんと見てきた。お前一人で悲劇が止められる?それだったら世界は最初っから救世主なんて望むものか!お前のやろうことが新たな人間の心に悲劇を生み出すということを忘れるなよ小僧」



2336: 赤猫 [×]
2022-09-28 19:03:05

永也「…でも…僕にはこれしか、罪を償う方法が…!」
聖「!永也君っ!!!(永也を突き放すと、がしゃどくろになぎ払われ遠くに吹き飛ばされる)がっ…!」
セシル「!聖っ!!!!!」
永也「聖!!!!!!」
イズモ「はぁ…キーキーキーキーうるさいんですよ、状況把握も出来ないなんて、一周まわってそのお気楽な脳が羨ましく思えてきますよ」
永也「っ…やめろ、僕の仲間に手を出すな!!!!!!」
イズモ「ウダウダ考えてまともに闘うことも出来ない木偶の坊は黙って───」
永也「僕は、橘元徳に創り出された人工魔獣だっ!!!!!!」
イズモ「!(目を見開き永也の方を見る)…貴方、どうしてその名前を…」

2337: 恋雪 [×]
2022-09-28 19:29:46


曷「……は…………」



2338: 赤猫 [×]
2022-09-28 19:51:50

永也「そんなの決まってる…僕は、橘元徳が担当していた元患者だからだよっ…!」
ロア「はぁ!?お前が橘のおっさんの元患者だぁ!?」
永也「橘ことはって名前も聞いた事あるでしょ。あの人も、僕の恩師だ」
イズモ「…苦し紛れの嘘ならやめた方がいいですよ、死が近づくだけです」
永也「なら自分達の管理者に聞けばいいじゃないか。君達を創り出したのは…紛れもない、橘元徳なんだからさ」
聖「えっ…」
シン「創り出したって…どういう事で、ござるか?」
セシル「まさか、MessiahProjectの主導者って…」
聖「っ…でも、そんなことデータには無かったじゃないか!どうして、君がそんなことを知って…!」
永也「…MOTHERの本に、書いてあったからだよ。MessiahProjectは、神格種の遺伝子と高度のバイオテクロノジー…そして、『ASB計画に利用された被検体データ』が用いられた物だってね」

2339: 恋雪 [×]
2022-09-28 20:15:59


エトワール「本……ウルクス、貴方ですか」
ウルクス「事情があってな、能力を使った……だが、まぁそういうことだ」



2340: 赤猫 [×]
2022-09-28 21:43:39

イズモ「…なるほど…そうなると、話も変わってきますね。それで、そちらの要望はなんですか?今こんな話を持ち出してきたってことは、私達と取引がしたいって事なんじゃないですか?」
永也「…ここに居るみんなを見逃して欲しい。そうすれば…僕は、君達について行くよ」
セシル「え…?」
聖「永也君…何を、言って…」
シン「ダメでござる…身代わりなんて、そんなのダメでござるよ永也!!!!!」
永也「橘元徳の関係者となれば話は別だ。梨華を殺したのも、僕をこんな体にしたのも、全部あいつの仕業なんだ。君達から見ても興味深い研究材料が手に入って満足じゃないか?」
イズモ「…ほう、そう来ますか…」

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