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異能世界で僕らは生きる-Memento mori-(いのぼくキャラと版権キャラで織り成すストーリー)/3070


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2281: 恋雪 [×]
2022-09-16 17:27:10


ウルクス「声が出ないだけじゃないぞ、そいつは人格も崩壊してる……ぜぇ…はぁ……何だったらあれか、俺が手を貸してやろうか」
曷「んなっ……おいお前子供だろ、こんなとこで何やってんだあぶねぇだろうが!」
ウルクス「俺は子供じゃない!!!!俺はそこの魔獣が俺がせっかく過去を思い出させてやろうとしてるのにどこかに行ったから追いかけてきたんだ!!!」
赫「それはご苦労様だねぇ~……」
ウルクス「まったくだ!!“子供を見つけたい”のか見つけたくないのかどっちなんだ!…って、人格が壊れてるから分からんか…」
曷「……は?」



2282: 赤猫 [×]
2022-09-16 18:00:52

永也「子供を…見つけたい…?」
セシル「え…?」

2283: 恋雪 [×]
2022-09-16 18:08:09


ウルクス「コイツは生き別れになったらしい自分の子供をこんな状態になっても見つけようとしてるんだ、この世界の少女共を攫ってるのもそれが理由だ」
曷「生き別れ…………ってことは、コイツは……」
ウルクス「あぁ、元々は『ただの人間』で、どういう訳か不老の体になった上に、こうなったわけだ。それで俺はまぁ哀れになってな、コイツの記録を辿って子供の特徴を探し出してやろうとしたわけだ。それで、お前も知りたいことでもあるんだろう?」
曷「お前、何故それを知って…」
ウルクス「俺は少々特殊な精霊種でな、コイツの記録を描き起こせばなんかわかるやもしれん」
MOTHER「…………(下半身を元に戻してひたひたと足音を立ててセシルに歩みよっていく)」



2284: 赤猫 [×]
2022-09-16 18:23:12

セシル「っ…!(目を瞑り身構える)」
聖「(セシルを庇うように前に立つ)セシル、大丈夫だよ。僕がセシルを守るから」
セシル「せ、聖…でも…」
永也「(ことはに死の間際に言われた言葉を思い出し、強く拳を握りしめる)…情報を掴めるなら、この際何だっていい…あいつに繋がる情報を得られるのなら、何だって…!」

2285: 恋雪 [×]
2022-09-16 18:34:29


ウルクス「……分かった、ならばこのしがない精霊作家に任せるといい……『過去を描く金紙の目録-メモリアルインデックス-』(右腕を横に振ると宙に青白く光る羽根ペンと金色の長巻の紙が2セット顕れる)」
MOTHER「…………(聖とセシルの前に立ち一度首を傾げるとやがてゆっくりとセシルに手を伸ばして触れようとする)」
赫「……(MOTHERを見て身構えており術式展開をできるようにしている)」



2286: 赤猫 [×]
2022-09-16 18:42:31

聖「くっ…!(ディストラトスピアを出しMOTHERに向かって構えようとするが、永也に腕を掴まれる)!永也君…」
永也「…今のMOTHERからは、敵意は感じない…もう少し、待って欲しい(自分の表情が見えないように顔を伏せている)」
聖「…わかったよ(ディストラトスピアを消す)」

2287: 恋雪 [×]
2022-09-16 18:48:37


MOTHER「…………(目の前で止まるとセシルの頬に触れてそっと撫でる)…………(虚ろな目のままだがほんの少し微笑む)」
赫「……笑った……?」



2288: 赤猫 [×]
2022-09-16 18:52:51

セシル「ひっ…(MOTHERの表情を見て顔を青ざめ身体を震わせる)や…やめ…」
聖「…セシル?」

2289: 恋雪 [×]
2022-09-16 18:56:25


MOTHER「……!……(手を引っ込めて後ずさる)___、??______…………(口をハクハクとさせている)」

ウルクス「(……クソ、あのMOTHERとかいう魔獣は何年生きてるんだ……?記録を書き留めるのに時間がかかり____)…は……?(脳裏に浮かんだMOTHERの記録に目を見開く)」



2290: 赤猫 [×]
2022-09-16 19:02:04

シン「セシル?どうしたんでござるか?」
セシル「(頭を抑え後ずさる)っ…お、お願い…優しく、しないで…これ…以上は…(過去の事件を思い出し涙がうっすらと浮かんでくる)わ、私…壊れ…て…!」
永也「セシル…?」

2291: 恋雪 [×]
2022-09-16 19:06:26


MOTHER「…………(もう一度ひたひたとセシルに歩み寄るとセシルを優しく『母親のように』撫でる)」



2292: 赤猫 [×]
2022-09-16 19:11:30

セシル「(事件の時の光景とMOTHERが重なる)!やめてっ!!!!(MOTHERを突き放す)もう…もう終わったことなの…もう、思い出したくないの…!やっと、やっと私の居場所が出来たの。やっと、自由になれたの。また、私から居場所を奪わないでよ…わ、私を、聖から…みんなから、引き剥がさないでよっ…!(目の焦点が合っておらず、いつもとは違う恐怖に満ちた瞳でMOTHERを見ている)」

2293: 恋雪 [×]
2022-09-16 19:20:40


MOTHER「………………(尻もちを着いたまま呆然としている)」
曷「……MOTHERと言ったな、その子はお前の子供じゃない、それ以上触れちゃいけねぇよ(MOTHERとセシルの間に立つ)」
MOTHER「…………」
曷「どこか別の場所にいるかも知んねぇだろ、だから___」
ウルクス「いいや、“もう希望は無い”(記録解析が終わり宙に浮かんでいた紙が2冊の本になり1冊を永也に差し出す)……こっちにお前の知りたい情報はある、心してみるといいぞ」



2294: 赤猫 [×]
2022-09-16 19:24:32

永也「(セシルの事が気になりながらも、ウルクスから本を受け取る)…ここに、僕の知りたい事が…(本を開きMOTHERの記憶を読んでいくが、あるページで紙をめくる手が止まり、目を見開く)…えっ、これって…」

2295: 恋雪 [×]
2022-09-16 19:29:36


ウルクス「どうした、何か問題でもあったか」



2296: 赤猫 [×]
2022-09-16 19:48:17

永也「…ことはお姉ちゃん…だから、僕にあんな事…?でも、それなら、どうして…(ウルクスの方を見る)…ねぇ、聞きたいことがあるんだけど…MOTHERの子供が消えたのって…何年前の事…?」

2297: 恋雪 [×]
2022-09-16 19:52:19


ウルクス「正確なことはわからん。だが、二十年以上昔のことだろう……子が死んでからは、山の廃屋に廃人になって籠っていたのを捉えられて実験に使われたらしい……それに、いなくなったんじゃない……“死んだんだよ”」



2298: 赤猫 [×]
2022-09-16 19:55:49

永也「…MOTHERが…実験中に魔獣の子供を産んだっていうのは…そこに書いてあったりする…?」

2299: 恋雪 [×]
2022-09-16 19:59:58


ウルクス「……“書いてあった”……だが、子供はすぐ取り上げられたからな、それ子供のことは以降のことは何も書いてない」



2300: 赤猫 [×]
2022-09-16 20:07:39

永也「…その本も、読ませてもらってもいいかな?どうしても、気になることがある」

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