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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
7946:
美月 [×]
2023-03-24 19:35:43
キルティ)暴れないでね。暴れたらもっと強く茨のロープが締め付けるから。痛いのが嫌なら、素直について来い。
キルティは、ラギーを背後に歩いていた。しかし、声はいつもの声とは全く違った。恐ろしく、低いとも高いとも言わない、しかし圧のある声だった。
マレウス)城に入らないと流石に無理そうだな。しかし、あれもかなりの防壁魔法が張られている。
オルト)僕を甘く見るな!許さないぞ!
オルトは怒ってるよ髪が赤く燃え上がった。
7947:
トピ主 [×]
2023-03-24 19:57:15
ラギー:キルティ、ちゃん?
レオナ:めんどくせえことになったな…
学園長:オルトくん、麗奈さんもいるんですよ。女性の部屋を燃やしてしまうのですか?
7948:
美月 [×]
2023-03-24 22:51:16
キルティ)なんだ、ラギー。
キルティはいつもの声の高さでラギーに呼ばれて返事をした。
マレウス)行きたくても何故オーバーブロットしたのか分からないな。心は不安定ではなかったはずだ。
アズール)そのことなら心当たりがあります。皆さん居ることですしお話しします。その後、二人をどう救出するかを考えましょう。情報の整理をしてから、ことを進めた方が早いかもしれません。
アズールはそう言った。
セベク)確かに一理ありますね。
オルト)その心配はないよ。ここに来た時点で既に解析はしたけど、ディアソムニア寮は炎や、ひび割れ、崩落などしないように全てに強力な防壁魔法が張られているんだ。だから、僕がどれだけ魔導ビームを打っても壁は壊れない。それにどんなに燃やしても焦げないよ。僕にはそれほどにも頭がいいんだ。僕は子供じゃない。兄さんの最高傑作だ。小さいからって子供だと決めつけないで。ディア・クロウリーさん気づいてなかったよね。この寮に強力な防壁魔法が張られていることに。
7949:
トピ主 [×]
2023-03-24 23:14:21
ラギー:あ、あんた、本当にキルティちゃんっすか?
ジェイド:まさか、我々と麗奈さんが拾ってきた宝ですかね?
麗奈:オルト、ちょっと待って、ね?
7950:
美月 [×]
2023-03-25 07:43:47
キルティ)紛れもなく、キルティ・フォルンだ。
キルティはニヤっと笑う。しかしその笑顔は恐ろしい。
アズール)ええ、実はキルティさんが持ってきてくださった時、再び黒インクが吹き出したようなんです。しかも、全身真っ黒になるほど。それに、口も抑えていました。
セベク)まさか、飲んてしまったのですか!
アズール)その可能性はあります。
オルト)ヤダ、僕は江崎麗奈さんとこうしてたい。
オルトは、ぎゅーっと麗奈に抱きついていた。
7951:
トピ主 [×]
2023-03-25 08:38:30
フロイド:そうそう、俺たちが持ってきた宝、実はヤバイものだったの
リドル:なぜそんなものを持ち帰ったんだ!?
フロイド:だって小エビちゃんも研究したいって言うから…それに学会に報告できるって思ったし
ラギー:あんた、マレウスさんや麗奈ちゃんはどうするんすか?
麗奈:よしよし(頭撫でて)
7952:
美月 [×]
2023-03-25 09:33:29
アズール)なので、先ほどまで宝を海に戻しに行っていたんです。全部レプリカでしたし。
アズールはお金にならないので、ため息をつきながら言った。
マレウス)体内に入ったブロットがキルティをブロットさせたという可能性が一番高いな。さて、どうしようか。
マレウスは腕を組んで考えた。
キルティ)無論、君に攫って来てもらう。無事出来たからには肉でもドーナツでも何でも好きな褒美を与えよう。
キルティは優しく言い、ラギーに向き直ると
キルティ)ただ、私は君を操れはしないからな。抵抗されても困る。だから、君に贈り物を授けよう。
キルティはそう言い、指を鳴らすと、真っ黒な薔薇のネックレスを出した。そしてラギーに付けると、
キルティ)似合ってるぞ。
と、笑った。しかし、今のキルティの表情はどれも
恐ろしかった。
7953:
トピ主 [×]
2023-03-25 09:44:35
リリア:ラギーのやつ、大丈夫かの?
シルバー:どうしてこんなことに…
ラギー:……。
7954:
美月 [×]
2023-03-25 09:50:34
セベク)急いで助けないと、でもどうやって・・・
ジャック)ラギー先輩、無事でいてほしいっす。
キルティ)そのネックレスが何か聞きたそうだな。それは、私の魔力を込めたネックレスだ。付けた者は私の言うことしか聞けなくなる。そして、私が魔法を解かない限り、外すことも出来ない。ラギー、最初に命じよう。”私の忠実なる部下となれ。”
7955:
トピ主 [×]
2023-03-25 10:05:53
カリム:そうだ! こいつを使っていけるんじゃねえか?(魔法のじゅうたん持ってきて)
ラギー:うぐっ、か、体が…!?
7956:
美月 [×]
2023-03-25 10:19:09
マレウス)可能は可能だが、それなら、僕らも同じだ。だが、中に入れないんだ。外側に強力な防壁魔法が張られていて、壊すにも時間がかかる。ただ、魔力を消費してはあとあと、面倒だ。元に戻すにも攻撃することは避けられないだろう。その時に魔力がなくては、消耗戦になる。
キルティはラギーの様子を見て息をつくとラギーに近づき、見つめ頬に触れる。
キルティ)抵抗するなと言っただろう。褒美が欲しくないのか?欲望に素直になれ。抵抗心をなくせ。今一度命じる。ラギー、”私の忠実なる部下となれ。”
キルティは、ラギーの耳で甘く囁くように命じた。
オルト)江崎麗奈さんに撫でられるとやっぱりとっても幸せな気分になるなぁ。
7957:
トピ主 [×]
2023-03-25 10:30:05
リリア:わしらでも危険を伴う
カリム:ええー!? じゃあどうすれば…
ラギー:は、い…(目が緑色に変色して)
学園長:オルトくん(ちょっとイライラして)
麗奈:いいんです、学園長
7958:
美月 [×]
2023-03-25 10:47:45
マレウス)まずはあの防壁魔法を破壊することから感がないといけない。
マレウスは、流石に焦りを隠せずにいた。キルティはマレウスよりは劣るが、今はオーバーブロットした状態だ。ならば、いつもよりも力も魔力も上がっている。現在はマレウスの魔力を遥かに超えているのだ。
キルティ)いいこだ、ラギー。ならばこれはもう必要ないな。縄を解いてやろう。
キルティは指を鳴らしラギーを縛った茨のロープを解いた。
キルティ)今は楽にしておけ。何かあったら直ぐに呼ぶ。しかし、腹は減るだろう。
キルティは魔法で、ラギーに肉とドーナツ、さらには飲み物まで用意した。
キルティ)好きなだけ食べるとよい。
オルト)ディア・クロウリーさん、どうしたの?
オルトはクスっと笑った。確実に煽っている。
7959:
トピ主 [×]
2023-03-25 11:11:22
ラギー:……。
学園長:…
麗奈:みんな大丈夫かな? キルティ先輩、何かあったのかな?
7960:
美月 [×]
2023-03-25 11:30:02
キルティ)食べないのか?
オルト)あーえっと、さっきキルティさん、見かけたんだけど・・・たまたま見かけた妖精と話してたよ。
オルトは咄嗟に思いついた嘘をついた。
7961:
トピ主 [×]
2023-03-25 12:25:34
ラギー:た、食べ……ます(肉やドーナツを食べて)
麗奈:そう? 全然姿見ないから心配になって
7962:
美月 [×]
2023-03-25 14:10:07
キルティはラギーの食べる姿を見て、フッと微笑んだ。
キルティ)流石だね。本当によく食べる。いいことだよ。
オルト)大丈夫だと思うよ。
7963:
トピ主 [×]
2023-03-25 14:41:48
ラギー:(もぐもぐ)
レオナ:マレウス、いくら俺でもあの女に支配されるのは勘弁ならない
フロイド:俺も~、ってか自分の部下なんだからなんとかしてよ~
リリア:まあまあ落ち着け
麗奈:そう、だよね(オルトを抱き締めて)
7964:
美月 [×]
2023-03-25 16:06:02
キルティ)美味いか?
オルト)僕がそばにいるよ。
7965:
トピ主 [×]
2023-03-25 16:34:35
ラギー:はい…
麗奈:うん
学園長:全く、これから麗奈さんとお茶しようと思っていたのに…
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