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版権(元ネタあり)なりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
11063：
赤猫 [×]
2022-02-21 21:42:59
奈緒「バジリスク…この人が…」
志歩「…ん？ねぇ、その猫みたいな人は？」
雪「だから、猫じゃないって！！！狐だって！！！」
一歌「この人は白野 雪。政府の諜報員なんだって」
鈴華「…は？諜報員？(目付きが変わり、雪に殺意を向ける)」
穂波「鈴華ちゃん…？」
鈴華「…なんで…なんで、そんなやつがこのセカイに居るの？政府なんて、全員ろくでもない奴らばっかなのに。そんな奴の手まで借りなきゃなんない訳？」
沙月「鈴華ちゃん？どうしたの？」
鈴華「…帰る。こいつの力なんて、借りたくない(スマホを出し、現実世界に戻ろうとする)」
11064：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 22:00:32
紫炎「…………困りましたねぇー……その理論だと、それでは政府の『内部』の方から情報を得ている私のメンツも丸潰れですねぇ……」
蛇王「は？？？(紫炎を凝視する)」
アディシェス「はい？(紫炎を凝視する)」
紫炎「おや、何を驚いてるんですか」
11065：
赤猫 [×]
2022-02-21 22:02:53
鈴華「(mirrorを押そうとする指を寸前で止め、紫炎を睨みつける)…どういう事」
朱莉「今、内部からって…」
11066：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 22:11:01
紫炎「言葉の通りですよ、私は政府の内部の人間を利用してそこから、政府に関する情報を得ているんですよ……あぁ、でも御安心を、皆さんの情報は一切流してませんので、私が一方的に情報を吸い上げている形になります」
蛇王「おい、おま、なに、しゃべ、て、いる、！？」
アディシェス「……ゆ、雪は、知っていたか……？」
11067：
赤猫 [×]
2022-02-21 22:26:08
雪「え…いや、それは知らなかったわ…」
奈緒「…鈴華ちゃん、鈴華ちゃんが政府を恨んでるって言うのはわかるよ。でも、ここは情報を手に入れる方が優先なんじゃないかな？鈴華ちゃんも、政府に一矢報いたんでしょ？」
鈴華「………」
澪華『鈴華、ここは一旦話を聞いてみようよ。政府には1人じゃ立ち向かえないって、一番わかってるのは鈴華のはずでしょ？』
鈴華「…わかった、話だけは聞くよ。こいつが居るのがまだ納得出来ないけどね(雪の方を睨む)」
雪「おっとっと…こりゃあ日向君並に嫌われてるなぁ…」
11068：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 22:36:16
紫炎「話を聞く気になっていただけただけでも何より＿＿＿っとと……(蛇王に襟首を掴まれ教室の隅の方に引き寄せられる)」
蛇王「貴様正気か……！？何故今バラした……！？！？何の為に数年もの間、奴の目に付かんように潜伏して機会を伺ってたと思っている…！？いやそれどころか、お前今までの数千年の潜伏すら無下にする気か……！？」
紫炎「彼女達の間でいざこざが起きる方が面倒ですし、何よりもう私、潜伏する気ないんで」
蛇王「はぁ！？！？」
紫炎「あー、もううるさいうるさい、うるさいですよ……もう私決めたんですよ……私の邪魔をする方とは真っ向勝負で決めてやる、とね」
蛇王「何を勝手なこと言っとるんだこいつは？！お前、馬鹿なのか！？まだ大した準備も整っとらんくせに！？」
紫炎「執拗いですよ(蛇王の鳩尾を蹴る)話が進まないので、いい加減にしてください」
蛇王「チッ、後で覚えておけよお前！！」
フラワー『ないしょばなしー、？』
紫炎「いえ、ただの痴話喧嘩ですよ」
11069：
赤猫 [×]
2022-02-21 22:42:13
咲希「痴話喧嘩ってことは、やっぱりケンカップル！？」
一歌「だから違うからね？」
沙月「えぇ！？二人ってカップルだったんですかぁ！？」
朱莉「おっと純粋な子がもう一人居たわ…」
11070：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 22:49:46
紫炎「蛇王、やっぱ貴方のこと今すぐ殺していいですか」
蛇王「今のは俺なんも悪くなかろう」
紫炎「存在が極刑」
蛇王「貴様俺より暴君では？なぁ？」
アディシェス「…………あの二人の息のぴったり感……雪、あの二人はもしかしたらカップルの域を超えた夫婦ではないだろうか(本気)」
紫炎「アディシェスさん、違いますから。いや確かにコイツとは神代からずっと一緒ですけど全然なんの関係もありませんから利害の一致で一緒にいるだけですから」
フラワー『でも、ふうふみたい』
紫炎「フラワーさん、今度夫婦について勉強しましょうね、ついでにアディシェスさんも」
11071：
赤猫 [×]
2022-02-21 22:52:51
雪「いやぁこれ間違いなしですわぁ。完全に黒ですよアディシェスさん。いいですか、これがBLって奴ですよアディシェスさん(少ししゃがれた声で言う)」
11072：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 22:59:36
アディシェス「これが、びーえる……！記憶媒体にバックアップを残して記録しなければ…！」
蛇王「するな！！！！！！！」
紫炎「雪さん、狐の肉って美味しいんですかね、ちょっと気になってるんですよ私」
11073：
赤猫 [×]
2022-02-21 23:03:56
雪「わーお遂にこっちにも殺意来ちゃったかー」
レオニリン「これがBL…！あかりん、これがBLなんだね！」
朱莉「ちょお！？リンちゃん！？」
11074：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 23:06:02
紫炎「…………つっこむのも面倒になってきました」
蛇王「何でこいつとカップルってなるんだ？？？」
11075：
赤猫 [×]
2022-02-21 23:12:58
三人「そりゃあケンカップルだからでしょ(雪とリンと咲希が声を合わせて言う)」
志歩「息ピッタリじゃん…」
沙月「びーえる…？あ、もしかして、これが紅魔の部屋にあったのと同じびーえるって奴なのかな！」
奈緒「お姉ちゃん！？待って、それどういうこと！？」
沙月「え？だって、前に紅魔の部屋言った時に男の人同士がくっ付き合ってる本を見つけたよ？中身見る前に紅魔に回収されちゃったけど、あれがびーえるって事なんだよね？」
朱莉「紅魔ちゃんの居ないところでまさかこんなふうに性癖を暴露される事になろうとは…」
一歌「まさかスカーレットも知らない所で風評被害受けてるとは思わないだろうね…」
11076：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 23:28:43
紫炎「……過去一死にたいです」
蛇王「俺も巻き添え食らうからやめろ」
紫炎「草」
蛇王「心半壊しとる……いやお前と心中とか嫌だからな？？？無理心中とか洒落にならんしネタの領域であろうが」
アディシェス「心中ということはやはり夫婦＿＿＿(ハッとする)」
蛇王「おいアンドロイド」
11077：
赤猫 [×]
2022-02-21 23:31:14
奈緒「(沙月の肩を掴み、後ろを向かせる)お姉ちゃん、あっち向いてよっか。ほーら、綺麗な星空が広がってるよー」
沙月「え、な、奈緒？どうしたの？」
志歩「(同じく咲希も後ろを向かせる)ほら、咲希もあっち見てな。これ以上は咲希の領域ではない」
咲希「えぇ！？気になるよー！」
11078：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 23:34:11
紫炎「いやこれ以上なんの進展もしませんし何も起こりませんし……もうこの話やめにしません？？？」
蛇王「右に同じく」
11079：
赤猫 [×]
2022-02-21 23:42:24
朱莉「(右手で顔を覆っている)お姉ちゃん、今心の底からリンちゃんにBL概念を教えてしまったことを深く後悔してるわ…」
ビビバスレン「朱莉、後で教室で話あるからな」
朱莉「ふぁい…すいませんでしたレンさん…」
雪「私も同行してもよろしいでしょうかレンきゅ───」
鈴華「(雪の頭を鷲掴み、頭蓋骨を握り潰す勢いで力を入れる)黙れ頭蓋骨粉砕するぞクソ狐」
雪「理不尽の極み＆私への殺意がMAXっ！！！！！」
11080：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 23:46:06
アディシェス「(あたふたしている)」
紫炎「じゃあ被害者の私が同行します(目が据わっている)」
蛇王「俺は勘弁しておいてやろう」
11081：
赤猫 [×]
2022-02-21 23:50:55
朱莉「ふっ…どうやらお姉ちゃんはここまでのようだ…沙月ちゃん、スカーレットの事は君に任せたよ」
沙月「そんな…！朱莉さん…！」
志歩「私達政府の国家機密聞きに来たんだよね？何変な茶番劇してんの？」
11082：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-21 23:53:40
蛇王「おい、ふざけるのはそこまでにしておけ罪咎王(後ろから紫炎の頭にチョップする)」
紫炎「誰の許可得てチョップしてるんですか蛇皮はいで財布にしますよ」
蛇王「俺に八つ当たりするな」
紫炎「はぁ……話を戻しましょう…」
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