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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
10943：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-12 22:16:33
紫炎「あぁ、彼は蛇王バジリスク……真名を【蛇王ギルティア】……【原罪の災害獣】ですよ」
蛇王『ほう、邪王か……』
10944：
赤猫 [×]
2022-02-12 22:34:11
奈緒「原罪の災害獣…椿坂奈緒と言います、よろしくお願いします」
10945：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-12 22:41:51
蛇王『うむ中々に礼儀正しいでは無いか……気に入ったぞ(不敵に笑う)』
紫炎「蛇王、口を謹んで早急に消えなさい」
蛇王『貴様は貴様でなければ不敬であることを軽々しく言いよる……』
10946：
赤猫 [×]
2022-02-12 22:46:02
奈緒「いえ、全然大丈夫ですよ。それよりも、紅魔さんと戦った時の事を聞きたいのですが…」
10947：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-12 22:52:28
蛇王『あぁ……俺としては、まぁ多少てこずったという感覚だったが……あれは先ず、悪性に対して免疫がなければそもそもの時点で彼奴の前に立つことすら難しいだろうな。異常なまでの悪性量に加えて、速度の早い槍の複製射出……速さが早い上に威力も難なく人の肉体を抉れるだろうな……まぁ、手慣れでなければ初見殺しも甚だしいかもな』
10948：
赤猫 [×]
2022-02-12 22:56:45
奈緒「(悪性に体制があるのは私と堕天化を持ってる鈴華だけ…となると、まずは悪性への体制を付けなくちゃならないのか。短期間で付けられるかどうか…)」
10949：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-12 23:03:12
紫炎「なるべく、私の方で耐性の無い方は悪性慣れできるようにしてみるつもりではありますが、間に合うかは定かでは無いので、私の方で悪性の無効術式を耐性のない方にかけることとします。皆さんが受ける分の悪性は全て私の元に送られるので、影響はほぼ受けないでしょう……あぁ、でも、沙月さんには【悪性の自浄】を常時展開する技術を身につけて頂いた方がいいかもしれませんね」
10950：
赤猫 [×]
2022-02-12 23:04:53
奈緒「悪性の自浄…？そんな事が出来るんですか？」
10951：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-12 23:18:12
紫炎「えぇ……と言っても、魔力性質が純粋な【光】である沙月さんだから成せる事にはなりますがね。もちろん、【闇】の魔力を有する奈緒さんでも可能にはなりますよ。自身に影響を及ぼしてくる悪性に対して予め魔力に【悪性に対する記憶】を持たせておくんです。そして悪性に対して記憶を有している魔力が悪性を感知した場合、自然にその魔力が悪性を包み込んだ上で無力化を施し自身のエネルギーとして吸収するという現象が悪性の自浄です。ちなみに、それをみにつけるのには多少集中力と忍耐が要りますが苦痛は伴いませんし弊害は出ません、身につけておいても損は無いかと」
蛇王『おい、そんなこと教えていいのか？お前の肩身が危うくなってもしらんぞ』
紫炎「別にいいですよ、今は何より強くなっていただくことが先決ですから」
10952：
赤猫 [×]
2022-02-12 23:24:17
奈緒「確かに…紅魔さんとの戦いには不可欠ですね。私も、お姉ちゃんを支えるためにも身につけないと…」
10953：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-12 23:30:31
紫炎「であれば、奈緒さんにもお教えしましょう。悪性を無効に出来るだけでなく、魔力供給も可能になるのでかなり便利ですよ。私は今からでもお教えして差し上げられますが、奈緒さんや沙月さん達のご都合が着く時に合わせましょう。早ければ早いだけ良いというのはありますがね」
10954：
赤猫 [×]
2022-02-13 07:27:40
奈緒「それでしたら、私は後からでもいいでしょうか？政府の事について調べたい事があって」
10955：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-13 11:31:33
紫炎「分かりました、構いませんよ。……あ、でしたら……(懐からメモを取り出し何かを書くと一枚ちぎって奈緒に渡す)…この電話番号かアドレスに連絡してみてください、私がよく頼っている政府に関する情報を流してくれる人の連絡先ですので」
10956：
赤猫 [×]
2022-02-13 11:41:55
奈緒「何から何までありがとうございます。紫炎さんにはいつも助けられてばかりですね」
10957：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-13 11:52:08
紫炎「いえいえ、私にできるとすればこのくらいですから……頑張ってくださいね」
10958：
赤猫 [×]
2022-02-13 16:24:50
奈緒「はい、勿論です(ようやくここまで来れたんだ。絶対に、江ノ島矛留の裏の顔を暴いてやる。何があっても、江ノ島矛留は…killerは、この手で裁いてやる。両親を殺したあいつを殺す為に、私は今まで生きてきたんだから)」
10959：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-13 16:46:42
紫炎「……あぁ、それと…………これはまだ調べ途中なんですが……【防衛大臣】【法務大臣】……そして【総務大臣】……彼らには厳重注意して下さい。もしかすると、江ノ島矛瑠よりも曲者……悪党かもしれませんので……」
10960：
赤猫 [×]
2022-02-13 16:56:11
奈緒「…そうですか…でも、私のやる事は最初から変わりませんので。どんな理由があろうと、今の政府体制が腐ってるのには変わりはありませんから。それを変えるのが、私達のやるべき事なので」
10961：
恋雪《ミユウ》 [×]
2022-02-13 17:07:21
紫炎「そうですね……それは承知していますし、当然のことです…………ですが、【本当の黒幕】が誰かが分かるまでは……なるべくなら貴女の為にも、落ち着いて闇を暴いて下さいますように……実は黒幕だと思ってた人物がただの【操り人形】だった、ということも有り得ますから…………では、私はこれで(去っていく)」
10962：
赤猫 [×]
2022-02-13 17:32:10
奈緒「…操り人形、ねぇ…(操り人形だとしても、やった事実に変わりはない。江ノ島矛瑠のバックに真の黒幕が居るというなら…江ノ島矛瑠ごと、その黒幕を消すだけだ。例えあいつがどんな善人であろうと、ただの操り人形だろうと…私にとっては邪魔な存在でしかない。私は私のやり方でお姉ちゃん達に仇なす敵を全て皆殺しにするだけ。お姉ちゃんの思想の妨げになる者は…私が、排除する)」
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