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異能世界でぼくらは生きる-セカイはまだ終わってすらいない-(いのぼくのキャラと版権キャラのなりきりストーリー)/12343


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10723: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 17:02:19

ジゼル「あぁ……なんでも、今までの条理……その世界にあった歴史を全て無かったことする人理焼却〝白紙化〟を行い、新たな世界を形成する行動の果てで生まれた〝再編された世界〟…………それが異聞帯っていう世界だ」

10724: 赤猫 [×]
2022-01-27 17:15:35

奈緒「なるほど…それで、その異聞帯がどうしたんですか?」

10725: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 17:18:07

ジゼル「いや、どうにも〝異聞帯〟は支配派がやろうとしてることと『類似しすぎた現象』でな……一応気になったから報告しただけだ、特に深い意味はねぇ」

10726: 赤猫 [×]
2022-01-27 17:34:59

奈緒「…ジゼルさん、1つ頼みたい事があります。朝比奈まふゆとコンタクトを取ってもらってもいいですか?」
志歩「えっ…朝比奈先輩?なんでそこで朝比奈先輩の名前が…」
奈緒「あぁ、そういえば志歩ちゃん達の先輩だったね。君達の先輩はあまりにもこちらの世界の状況を知り過ぎてる。その情報源が何処からなのか探る必要があるんだよ。もしかすると、異聞帯についても何か知ってる可能性が高い」

10727: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 17:41:13

ジゼル「…なるほどなぁ。分かった、任せておけ。聞き出せ次第報告に来るから待ってな……お前らも動く時は気ぃつけろよ」

10728: 赤猫 [×]
2022-01-27 17:47:33

奈緒「わかってますよ。その為にジゼルさん達が居るんですから」

10729: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 18:09:58

ジゼル「ふん、わかってんならいい……んじゃあな(身体を赤雷に変えその場から消える)」

10730: 赤猫 [×]
2022-01-27 22:10:20

奈緒「さて…志歩ちゃんにも少し頼みたいことがあるんだけど…この事、私達だけの秘密にしてもらえないかな?」
志歩「え?」
奈緒「私が影で何をやってるのかを知ってるのは、ジゼルさん達とルカさんと君だけ。十三階段の人達にも一部しか知られてないし、お姉ちゃんはもちろんの事、朱莉さんや鈴華ちゃんすら私のやってる事は知らない。そして…紅魔さんですら、私のやってる事を知らない」
志歩「!」
奈緒「私のやってる事はね、非人道的でお姉ちゃんの思想とは相反する事なの。殺人は勿論、誘拐、拷問、恐喝、賄賂、密輸、まぁ色々法に触る様なことやってるんだ。殺人が主なんだけどね。言わば…闇組織って奴かな?」
志歩「っ…」
奈緒「あ、今なんでそんな事を笑顔で言えるんだって思った?うん、まともな反応だね。私も自分で思ってるから大丈夫だよ」
志歩「思ってるなら、どうして…」
奈緒「…イカレてるんだよ、私。K事件があった日から、お姉ちゃんはおかしくなったって話したよね?K事件にあった被害者は例外なく精神病を患う。それは私も同じだった。私のは精神病っていうか…なんか目覚めちゃったっていうか。狂っちゃったって言うかね。人を殺しても、吐き気とか罪悪感とか一切感じない。寧ろ、楽しくなって血が沸き立つような感覚がするの。ね?狂ってるでしょ?」
志歩「………」
奈緒「あっ、怖くなっちゃった?顔青ざめてるよ?こんな私の一面を知って、失望しちゃったかな?」
志歩「…なんで、こんなことをするの」
奈緒「…これは必要な事なんだよ。大好きなお姉ちゃんを守る為にも、お姉ちゃんの思想を叶える為にも、全部大切なこと。主人公が輝くのはいつだって悪役が居るから。光が眩くなるのはいつだって深い闇があるから。希望が大きくなるのはいつだって絶望があるから。お姉ちゃんは太陽なんだよ、穢れを知らない光り輝く太陽。太陽が輝き続けるには、その輝きを守る為の月が居る。お姉ちゃんの平和資本主義は私も大賛成だよ。でもね…それでも救えないクズって言うのがこの世界には居るの。上っ面だけ反省してても、根っこは変わらない。そういうのが居るからお姉ちゃんやお姉ちゃんみたいな善人達が苦しむ事になる。だから、そういう奴らを掃除して、お姉ちゃんの思想を陰ながら叶えてあげるの。お姉ちゃんの見えない所で、お姉ちゃんが汚れないように、全部全部お姉ちゃんの思想の為にね」
志歩「奈緒…(これが、奈緒の本性…あの時の奈緒は偽りではなかったんだ。あれこそが…奈緒の本当の素顔。どうしよう…笑顔がこんなに怖いと思ったこと初めてだ…肌でヒリヒリと感じるこの殺意。本能でわかる、奈緒は…絶対に敵に回しちゃいけない相手だ)」

10731: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 22:30:05

ジゼル「……朝比奈まふゆ……朝比奈まふゆ……どこにいるんだかなぁ……もしかしたらスクランブル交差点の方にいるかもしれねぇな……行ってみるだけ行ってみるか…(赤雷を足にまとってスクランブル交差点の方へ宙を移動している)……(それにしても、奈緒は大丈夫なのかよ……いやあれがホントのアイツかもしれねぇけど、どっか無理してるような気がするんだよなぁ…………杞憂だったらいいんだが……)」


10732: 赤猫 [×]
2022-01-27 22:49:17

奈緒「まぁ、そういう事だからさ。お姉ちゃん達には黙っててもらってもいいかな?お姉ちゃんがこんなこと知ったら、きっとまた壊れちゃうから」
志歩「…うん、わかった…(多分、今の奈緒に何言っても意味は無い。この子は絶対に止まらない…そんな気がする。でも…奈緒だけが汚れるなんて、そんなの…許せるはずが無い)…一つ、条件をつけさせて」
奈緒「条件?」
志歩「壊れそうになったら私に相談して。助けて欲しかったら助けてってちゃんと言って。秘密にする代わりに…私には、奈緒の本音をぶつけて欲しい。奈緒に比べたら、私は圧倒的に弱いけど…でも、私にだってやれることはあるんだから」
奈緒「志歩ちゃん…」

10733: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 23:10:40

ジゼル「……(一度地面に降り立つ)えーっと……スクランブル交差点は…………」
聖風「あれぇ、神造兵器さんじゃないですかぁ」
ジゼル「!!!!!!(声がした方を振り向く)…テメェは…!!諜報員の……!!!」
聖風「どーもどーも……まぁ、見かけたから追いかけてきたからどーもって訳でもないんだけど…………君、異聞帯の事どこまで知ってるの?何なら____こっちのこと、どれくらい知ってるの?」
ジゼル「さぁな…少なくとも、意外と多いかもしれねぇぜ?…なんだよ、俺を消そうってか……?」
聖風「まっさかぁ?……十二門徒のトップと随分仲がいいみたいだから、貴方にだけ内緒話をしようと思いましてね」
ジゼル「はぁ?」

10734: 赤猫 [×]
2022-01-27 23:20:48

志歩「まぁ、ルカさんの方が聞き上手だからルカさんに聞いてもらうのもいいと思う。こんなこと聞いて公にする方が面倒だし、公にする気もない。ただ…これだけは覚えてて。例え奈緒が一人ぼっちになったとしても、私は絶対に奈緒の味方だから。きっと、ルカさんも同じこと言うと思うよ。それぐらい、奈緒は私達にとっても大事な存在なんだから」
奈緒「………」
志歩「言いたいのはそれだけだから。穂波達待たせてるから、先行くね(屋上の扉の方に歩み寄り、ドアノブに手をかける)」
奈緒「あっ…志歩ちゃん」
志歩「(奈緒の方を振り返る)ん?何?」
奈緒「…その…ありがとう」
志歩「(フッと微笑む)どういたしまして(屋上から出ていく)」
奈緒「…はぁ…(フェンスによりかかり、星空を眺める)ほんと、敵わないなぁ…」

10735: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-27 23:35:09


聖風「____ってなわけなので、あんまり調子に乗りすぎちゃうと痛い目みますよー」
ジゼル「テメェ……!!どういうつもりで……!!!」
聖風「そこまでは教えませんよ……ささっ、早く俺に『貴方の細胞の完全な破壊方法』を俺に教えてください、ほら早く、お礼として貴方が探してたものをお返ししてもいいんですよ?」
ジゼル「テメェ……」

10736: 赤猫 [×]
2022-01-28 08:37:26

一歌「(ジゼルと聖風が話してるところを目撃してしまう)あれ…ジゼルさん?そんなところでなにやってるんですか?」

10737: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-28 09:33:12

ジゼル「!!(一歌の方を振り返る)っお前か……何でもねぇよ、立ち話してただけだ」
聖風「ん?あ、その子異世界の子ですか?」
ジゼル「チッ、テメェはいい加減失せろ!」
聖風「無理ですよ、教えて貰えるまではこっちもタダでは引き下がれ______」
ジゼル「いいから失せろって言ってんだよ聞こえねぇのか」
聖風「______はぁ、仕方ないな…………でも、考えては置いてくださいよ?俺の為にも、そして貴方達の為にも(その場から去っていく)」
ジゼル「チッ…………!!(顔を顰める)」

10738: 赤猫 [×]
2022-01-28 09:45:37

一歌「ジゼルさん…なにかあったんですか?知り合いにしては、険悪そうな雰囲気でしたけど…」

10739: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-28 09:50:46

ジゼル「……なんでもねぇさ、ただあいつと口喧嘩になってただけだ、問題ねぇ……」

10740: 赤猫 [×]
2022-01-28 12:45:04

一歌「…教えるって、何の話ですか。あの人と何があったんですか」

10741: 恋雪《ミユウ》 [×]
2022-01-28 13:28:37

ジゼル「……少なくとも、この世界の存亡には影響は出ねぇ話をしてただけだ…………まぁ、俺が少なからず関わってるってだけの話だから、お前は気にするな…………」

10742: 赤猫 [×]
2022-01-28 13:34:05

一歌「そうですか…」

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